おしゃれ手紙

2016.03.28
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カテゴリ: マイブーム
本の整理をしていたら、「ポーの一族」をまた読みたくなった。
「ポーの一族」とは、1972年に始まり1976年まで断続的に続いた 萩尾望都の描いた少女漫画
永遠に年をとらないバンパネラ=吸血鬼の物語で、少女漫画という枠を超えて多くの人に読まれている名作漫画
読んでいると
  「ポーの一族」が原作のテレビドラマ「ストレンジャー」というのをやっていた。

原作の■ 「ポーの一族」 ■のなかのバンパネラの特徴は、

*人間の血を吸うほかは
*赤いバラやそのエキスを食用とし、基本的にそれ以外の食べ物は摂(と)らない。

など沢山あるが、テレビドラマでも漫画と同じようになっていた。

*映らないとされる鏡に映るよう偽装することができる。


「鏡に映ってない!」と言われ、あわてて映るようにする。
「鏡の前で話さない!!」
心の中で主人公に注意をした私。

*一般的に吸血鬼の弱点とされる日光は平気で日中でも出歩いている
真理亜(バンパネラの末裔) - 中条あやみは、太陽が苦手。
真っ黒の傘をさして、しんどそうに歩いていた。

*バンパネラ同士で血を分け合うといった描写も見られる
漫画でもエドガーが、メリーベル(妹)やアラン(友人)に血を与えるシーンがあるが
ドラマでも、あった。

などなど、「ポーの一族」の大ファンの私は、漫画と比べながらドラマを見ていた。

先日は、NHK教育テレビの■ 「浦沢直樹の『漫勉』」

私が「ポーの一族」を古本屋で入手したのは、今から25年ほど前。
発表から40年たっているのに、まだドラマになるなんて、
まさに時を超えて読まれるバンパイアのような名作だ。
「ポーの一族」
青い霧に閉ざされたバラ咲く村にバンパネラの一族が住んでいる。
血とバラのエッセンス、そして愛する人間をひそかに仲間に加えながら、彼らは永遠の時を生きるのだ。
その一族にエドガーとメリーベルという兄妹がいた。
19世紀のある日、2人はアランという名の少年に出会う…。
時を超えて語り継がれるバンパネラたちの美しき伝説。
萩尾望都(はぎおもと)
少女漫画界の神様とも言われる漫画家、「萩尾望都」が「浦沢直樹の『漫勉』」に登場!
『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞。
『残酷な神が支配する』で手塚治虫文化賞マンガ優秀賞。
2012年には、少女漫画界で初めて紫綬褒章を受章。
デビュー48年経った今も、第一線で活躍する。

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Last updated  2016.03.29 09:38:22
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