ギャンブルで大破滅

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2008/10/21

まずは・・・

競馬の募集から・・・

スワンステークス

１１月１日のスワンステークスの日に私と府中競馬場に行く方募集中です。

興味がある方はホームボタンを押して、左側のメールボタンから件名を「スワン
ステークス」にしてお名前と連絡先をメールをください。

私の連絡先をお伝えします。

１０月のいっぱいまで募集する予定です。

よろしくお願いします。

皆様奮ってのご参加を・・・

ちなみに現在のところの参加者は・・・・

Ｎ島、イッヒッヒー詐欺店、うずまきさん、前回いらっしゃったうずまきさんの
ご友人の代理、ぶるほすさん、前回きた友人Ｍ氏、伝説のＩ氏です。

今回はHarukiさんはご旅行中なので難しい結果になりましたが・・・

ちなみにイッヒッヒーと相談した結果・・・・

Ｈ氏売約済み

なので強制参加です。

さて・・・

ようやく帰宅できた・・・

風呂はいいねぇ。

ずっと書こうと思っていたネタが書けなかったが・・・・

仕事が熱くて更新できなかった分、存分に更新したい・・・

先週末から・・・・

相場がやたら強い。

バフェット氏の買い推奨発言が効いているのだろうか・・・

発言にはなんともいえない。

何故なら・・・

本音かどうか分からないからだ。

バフェット氏はおそらく誰よりも正しい、投資の世界においては。

ただ・・・

それは行動を起こしたときだけだ。

発言は・・・

まだ、実際の行動を起こしていないから・・・

本音ベースかどうかが分からないのだ。

それに・・・

バフェット氏はもう勝ちすぎていて・・・

勝ちに対して貪欲である必要もなく・・・・

すべてを寄付団体に寄付しようとする社会貢献性の高い御仁。

目的が自分よりも社会へとなるほど高潔な人物になっている。

その高潔な賢者が自分の影響力を知っているのだから・・・

社会全体に良いことをと思ってもおかしくはない。

駒鳥が鳴くころには春はもう終わっているとの発言・・・

正しい・・・

正しいが・・・・

駒鳥どころか・・・

これから厳冬・・・

まだ、冬将軍の足音が聞こえ始めた晩秋くらいの状態にしか私には思えない。

５年から１０年後には大勝ちできるという意見には賛成だが・・・

バフェット氏の寿命との戦いもある。

バフェット氏が社会を少しでも踏みとどまらせようと・・・

自分の残りの生涯と天秤にかけ、なんとか崩壊を抑えようとしているとも考えられなくない。

チャンスにはチャンスであることは間違いないが・・・・

先週末からニューヨークダウと日経平均がやたら強い。

好餌をぶら下げた釣り針にしか私には見えないのだが・・・・

本日、１０月２１日にリーマンブラザーズ破綻後のＣＤＳの決済が行われる・・・

いくら政府が救済しようとしていても・・・

このＣＤＳ市場の希望６８００兆円もの金・・・・

地球上に存在するのだろうか？

高レバレッジ戦略で勝ち続けている間は良い。

だが・・・

項羽と劉邦の垓下の戦いのように・・・

９９連勝していても・・・

レバレッジがＭＡＸでかかっていれば・・・

最後の１敗ですべてを失う。

ＦＸをしている人ならご存知のはずだ。

どれだけ連勝を重ねようと・・・・

レバレッジをＭＡＸで有り金張り続けていたら・・・

僅か４円の変動幅があっただけで・・・

根こそぎ奪われることを。

でだ・・・

そのレバレッジ戦略のツケを支払うかのように・・・

わずか数百万で数億円の債務保証をしていたわけだが・・・

そのデフォルトによる債務保証の支払い・・・

それが桁違いになれば・・・

高レバレッジであるが故・・・・

１敗が致命傷。

で・・

バフェット氏の世界台２位の個人資産が約６兆円といわれている・・・

その千倍もの金の債務保証・・・

誰がどこから・・・・

調達してくるのだろうか？

存在しないものの現物引渡しはできないのだ。

ニ八の法則が正しいとしたら・・・

世界の２割の人間が全世界の８割を占めるという・・・

上位２割のすべての資産をあわせても・・・・

足りるのだろうか？

６８００兆円に・・・

そのＣＤＳのリーマンブラザーズ破綻のさいの債務保証の支払いが・・・・

今晩・・・・

ブラックチューズデイ再来か？

ない袖は振れない。

これは非常に正しい。

米国もないのだから・・・

払えないのだ。

どういうサバイバルゲームが行われるのか楽しみで仕方がない。

米ドルは・・・

大暴落しそうだな・・・

払えない＝払わないだ。

それに・・・

全世界のリセッション・・・

これから業績が前年比加速度的に悪化すると分かっているのに・・・・

決戦を挑む勇気は私にはない。

大暴落が起きなくても十分に安い。

起きたら致命傷・・・

だったら・・・・

筒井順慶よりも日和見を決め込みたい。

最近・・・

状況が状況だけに当たり前だが・・・・

暴落系やビジネス誌を貪るように読んでいる。

億載一隅のチャンスなのだから当たり前だが・・・

少しくらい楽観的な意見もあって良さそうだが・・・

オール悲観色・・・・

おまけに・・・

事実ではなく、感情なら否定的になれるが・・・・

感情よりも事実に近いと私にも思えるのだ。

思えば・・・

この世の中滅さぬものなどない。

興った国は必ず滅びる。

歴史ほど、雄弁に正しい授業を行うものなどないと思うのだ。

必ず、繰り返す。

今までも、これからも。

米国と言う国が興り・・・

２３２年・・・

国としてはもう老人だ。

江戸幕府が２６４年

中国の漢が４００年・・・・

もういつ滅んでもおかしくはない。

ソビエトの寿命はどれくらいだっただろうか？

そして・・・

滅びの直前は・・・

いたるところでのモラルハザード・・・

まさに・・・・

我々が直面する現状と同じではないだろうか？

漢の宦官もそうだし・・・・

亡国の踊り「ええじゃないか」が流行ったのも幕末ではないだろうか？

いたるところでモラルの欠いた商人達の食料独占が、打ちこわしを起こさせた。

リスクを分からないように化粧を施し他人に押し付け、安全で高利回りな甘い蜜を自分達だけが吸えればよい。

そんなサブプライムローン関係の証券やその化粧道具のＣＤＳ・・・・

これらは亡国となる直前の行き過ぎたモラルハザードのようにしか感じない。

さらに、苦しくなれば会計基準をすぐに翻し、また傷を無理やり化粧してみせる米国・・・

末期的亡国だ。

この状況下ではとてもなじゃないが・・・

バフェット氏やさわかみファンドのさわかみ氏の言を素直に受け止めれる気になれない。

投資家としての嗅覚が・・・・

ここは大底を拾わなくてもいいから破滅を避けることだと私にささやく。

行き過ぎたから欲に踊らされる投資家が反発しているだけ・・・

そう決め付けて・・・・

私は私の信を貫こう。

呆れるほどの一貫性で。

私は待つ。

待てない心を押さえつけ・・・

暴落は止まらない。

そっちに張ろう。

張らなきゃ何も変わらないのだから・・・・

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