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めっきりバイクネタが無くなったこの場所なのですがついにバイクネタです。ここ1年間、私の愛車でありますショベルヘッドのエンジンが壊れていました。壊れていたというか、消耗部品が限界にきていたというか・・・そんな感じです。とは言え購入して15年近く不具合無く好調に乗れていたこと自体が奇跡的です。そしてつい先日、とうとう復活しました(まだ乗ってはいませんが見てきました)ついでにムーンアイズのフューエルボトルを装着してもらいました。ステーはワンオフでサドルバッグ横にマウント。これで容量の少ないタンクに対して今までよりは安心できるかと(汗)梅雨時期過ぎたら乗ろう(・3・)
June 22, 2019
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ボディトップの凹凸や雑な指板処理、荒々しい造形ながら音色はやはりギブソン。むしろその荒々しさが何処か憎めないこのモデルではありましたが、ついにモディファイの時を迎えました。バックパネルがスケルトンでボリューム&トーンポッド等が覗ける仕様になっていて、恐らくはオレンジドロップのコンデンサを魅せたいのでしょうが・・・取付そのものが雑!!!配線処理もビロンビロンで雑だし、半田も雑。エンジンルームをあえて見せてるのにそのエンジン自体が汚いという・・・雑な処理が強み? 何をしたいのかが理解できませんね(笑)この度、このオレンジドロップを新しいコンデンサ、鵺デバイスのNEROへ交換すべく合わせて配線の引き直しをしてもらうことにしました。本当は自分でやろうとしたのですが、雑過ぎて時間かかるのでやる気を無くしてしまいました(汗)ピックアップはギブソンの名器であるP-90、シングルコイルとハムバッキングを混ぜたようなものでシングル特有のアタック感と芯のある出音、そしてハムの太さをブレンドした素敵なピックアップです。このアタックの強さ(高音域)を薄めたい場合にトーンを調節しますが、既存のオレンジドロップは絞るとアタックもかなりボヤけてしまいボアボアするので使えない。よってアタックを残したまま高域を調整出来るサーキットデバイスのNEROを投入!こちらは所有するカスタムショップ製(1959)のサーキットの図。美しいですね。 何故、同じメーカーなのにここまで差が出てしまうのか・・・こちらも所有するナビゲーター製レスポールのサーキットの図。国産だけあってこちらも丁寧で美しい処理が成されています。そして何度も見せますがコレが今回の野郎のサーキットの図。クソったれが! 見れば見る程、気にすれば気にするほど気持ちが悪くなってきてしまい・・・仙台のBIG BOSSに持ち込んでコンデンサと合わせて意図を伝えて作業してもらいました。そして仕上げてもらったのがコレ。カスタムショップ製の配置に近いかたちでワイヤリング。NERO自体がデカいので大分悩んでましたが店長自ら仕上げて頂きました。これでスケルトン仕様の意味合いが出ました。魅せるっていうのはこういうことだろ!新たに装着したNEROと配線処理が際立つ!これぞチラリズムの美学でしょう。少なからず、こうではなかったと信じたい。個人の捉え方でしょうけど見てて不快!事実、綺麗な配線、必要最小限の処理、丁寧な半田は音色にも少なからず影響します。コンデンサに関してはオレンジドロップ(標準装備)は今までは絞るとボアッとした音で、それはそれでOKな場合もあるのですが、NEROを入れたことで、よりニュアンスが残り、トーン調整という意味合いで音色を調整できるようになりました。元々、図太いハムバッカ―ならまだしもP-90の場合はかなり使えます。ギブソンでもエントリーに近いモデルですが、手を入れることでより実用的になったのではないかなと感じます(・Д・)イイ
June 13, 2019
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