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今は、まだニューヨークからタイペイに向かう飛行機の中です。
12時間を過ぎましたが、アラスカンエッセンスの
「トラベルイーズ」を取っているからか、今のところ、超元気です
さて、先日、親子でお越しになった方のセッションが印象的だったのですが
バリ島に着いたら、気分ががらっと変わって
忘れてしまいそうなので、行く前にメモしておきます。
まずは、セッション後に、お母さんから頂いたメールから。
長い5日間、大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。
息子は、本日空港から学校へ行き、友達とサッカーをする計画をたて
今夜は遅くまで友達と交流して帰ってきました。
アメリカへ行く前は日本でよくやっていたことですが
本当に何年かぶりにいきいきと人を集め始めました。
仲間は皆アジア人ですが、とにかく積極的になり
のりこさんの調整がこんなにすぐに効いてくるとは、親子共々驚きです。
明日は出れる授業を一つ選び、その後も友達を相手に自主練してくると嬉しそうにしており
今日学校で厳しい先生に怒鳴られる場面があっても
動じなかったことが、自分でびっくりしたなど報告しています。
逃げる思考から、自分で積極的に出ていく思考に変化している気がします。
私や息子に関する長年の心配事が
のりこさんの解説で本当によく理解できるようになりました。
また息子はのりこさんのセッションを夏に受けたいとか
身体能力の話など、様々なことで前向きになっています。
私もこれから前向きに活動できそうな気がします。
母とのことやインナーチャイルドをいやして頂いたり
感謝は本当に書ききれません。
全てのことに、のりこさんのお話を思い出しながらなるほどと考えています。
これから行動に移していこうと思います。
キャンセル待ちが多いなか、せっかくのお休みに入れて頂き、本当にありがとうございました。
おさむさんにお世話になったこと、のりこさんにご紹介頂いたお蔭だと思います。
最後におさむさんの素敵な笑顔にお目にかかり、大変懐かしくとっても嬉しくなりました。
おさむさんのセッションからたった 1 カ月ほどで
人生の転機が次々に起こったことを思い出しました。
どうぞよろしくお伝え下さい。
書ききれませんが、取り急ぎお礼を申し上げたくメールを差し上げました。
どうもありがとうございました。
この方の息子さんSくんは、お父さんの仕事の関係で
小さな頃からアメリカで暮らしていたものの
大きくなるにつれて、学校での生活が難しくなり
とうとう、鬱っぽくなり、不登校になってしまったとのことで
両親は、彼を日本に転校させることに決めて
編入試験の前に、おさむのスカイプセッションを受けたのでした。
そして、試験に見事パスしたのですが
おさむから。今後のこともあるし、遺伝の調整をやった方がいいから
のりこがやってあげて、ということで
転校前の1週間の中で、セッションを受けたいというお話でした。、
ちょうど、私はバリ島出発前に、ゆっくり準備をしながら
余裕があれば、キャンセル待ちの方々のセッションをしようと
1週間のお休みを取っていたので
ちょうど、すっぽりとその時期と重なっていたこともあるし
メールを’読んでいると、息子さんの調整をしたい気持ちが湧いてきて
急遽、お引き受けすることになったわけです。
最近は、新規の方のセッションは、ほとんどおさむに任せているのですが
おさむが、宇宙系遺伝の調整した方がいい、と判断した人には
予定がつけば、セッションを行うようにしています。
(私の希望的観測では、おさむ自身も、クライアントさんに
宇宙系遺伝の調整をすることになるのではないかと思っているんですけどね)
Sくんは、幼少期からアメリカに来て、もう10年以上になるそうですが
若いって、やっぱりすごいなあと
5回のセッションで、毎日、どんどんと変わってゆくのです。
初回は、ほとんど目も合わせず、自分からは何も話さなかった彼が
5日目のセッションでは、目を輝かせながら
私に色々な質問をしたり、お話するようになったのが印象的でした。
日本でも不登校になる子供たちは多いですが
それは、子供たちの心からの叫びであって、親へのメッセージでもあるのです。
Sくんがこうなったのも、様々な要因が関わってきました。
遺伝的に言えば、やはり、海王星遺伝が強く、エンパス体質で
グラウンディングが弱く、人のエネルギーの影響を受けやすいこと。
さらには、ニビル遺伝で、臆病で自己表現できない性質であること。
人への恐れもあるので、人とのコミュニケーションは、受け身になります。
さらには、被害的に捉えてしまうグレイ遺伝、そして、ジャッジメントと人嫌いの
プルート遺伝、さらに不十分感とコンプレックスとプライドのオリオン遺伝などが
重なっていて、さらに問題を複雑にしていました。
最初2回のセッションで冥王星遺伝、グレイ遺伝と調整が終わった後、
Sくん曰く「胸のつかえが下りた感じがする」と言われていました。
二つともハートチャクラは完全にプロックされますから
これを解除するだけで、人への不信感やジャッジメントがなくなるので
楽になるのですね。
そして3日目のセッションが終わる頃に、Sくんが
「もし、日本行きを決める前に、ここにセッションを受けに来ていたら
僕は日本に戻らなかったの?」という質問がありました。
当然、出てくる疑問だなあと。
もし、今の学校で対応できる自分になったら、転校する必要はなくなるのかどうか。
それで、身体に聞いてみると、今の学校に対応できる自分になっても
日本に転校するということ。
日本の学校での体験が、今の彼にとってやってみたいことであり
これからの彼にとって必要な経験だということ。
それが身体から出てきた時に
本当に全てはベストに動いているんだなあと。
アメリカの学校で対応できなかったから、日本に行くのではなく
対応できる自分になっても、転校する。
ある意味では、幼少期からアメリカにいる彼にとって
日本での学校の体験をやってみたいという魂の声があったからこそ
無意識に、不登校という問題を生み出した、とも言えるわけです。
そういう運命的に言えば、きっと、日本での転校を決める前に
ここにセッションに来られることはなかったのかもしれません。
そして、このことが出てきた時、結果論でしかないですが
「ああ、Sくんが、アメリカに対応できないから日本に行くという思いを
残すことがなく日本に行くことができて
本当にこの時期にセッションをやることができて良かった~」
という私の思いにもつながりました。
そして、3回のセッションが終わってから、Sくんは
お母さんに「残りすくない学校だけど、参加したい」と自分から言い出し
これまで、絶対に学校には行きたくないと泣いていたSくんの変化に
驚かれたそうです。
セッションの中で、英語自体は問題ないのに
英語でのコミュニケーションがストレスという彼の脳を調べてみると
アメリカに移ってきた幼少の頃から
もともと変化が苦手な性質だったこともあり、ずっとストレスを抱えていて
それが、トラウマとなり、アメリカ人とのコミュニケーションの時には
無意識に緊張状態になっていて、それが言語中枢に影響して
瞬時に言葉を返すということのブロックになっていました。
彼の身体の声を聞いていると、
アメリカに来てからずっと、大きなストレスを抱え続けてきているのがわかり
逆に、ここまで頑張り続けてきたのが、不思議なぐらいでした。
それには、今回は調整しなかった木星遺伝も関わっていました。
気弱でプレッシャーに弱いニビル遺伝を持っていながら
それでも、チャレンジしたり、頑張り続けたのは
この木星遺伝があったからこそで
この二つを持っているが故に、もう限界となるまで
大きなストレスを抱え続けることになったわけです。
セッションの中で、彼の身体が
「母からの期待」に反応したので
「お母さんは、 Sくんにどんな期待をしているの?」
と聞いてみたら、Sくんは、一瞬考えて、
「どんなところでも、生きていける子になること」
という答えが返ってきました。
あ~、木星遺伝のお母さんらしい期待だなあと。
お母さんは、粘り強く頑張り屋の木星遺伝も大きく持っていたので
そうすると、お母さんにとっては、諦めないで頑張るのが当たり前になるんですね。
だから、Sくんの弱音やネガティブを受け入れることができなかったので
Sくんは、甘えることができず、ストレスを抱え込んでしまったのでした。
ですから、今回のことをきっかけに、お母さん自身のあり方も変化することになって
やっぱり、子供の問題は、親へのメッセージだなあと。
もちろん、親の問題だけではなくて、遺伝的な性質があり、脳の問題があった上で
環境や状況が関わって、こうなったわけですから
多くの親はなぜこんなことが起こっているのかわからないのも、当然です。
そんな時に少しでも身体からの声を聞くことができたら
方向性がわかってきます。
Sくんには成人されたお姉さんもいて、私の多次元キネシのクラスを受けたい
ということなので、もしそうなれば、また広がってゆくなあと。
いつか、一家に一人、キネシオロジストの時代になったらいいな~
なんて、またまた(非現実的なことを夢見て)
夢見る夢子になる私です
Sくんは、もともと、とても賢い子で、直感力もあり狂気を生み出すもの、狂気から守るもの … 2024年11月24日 コメント(4)
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