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今日は、多分、長くなるんじゃないかと。例え、一瞬の間、感じたエネルギーや感覚であっても、それを言葉で表そうとするとなぜ、そう感じたのか、そこに至る経緯も説明する必要があるのですごく長くなってしまうんですよね。(伝える力のなさは、棚に上げておく😅)さて、王家の谷の中に入るため入り口で、チケットを買いにゆくとチケットを売る人が「君に20%のディスカウントをしてあげるよ」と言って、安くしてくれました。「え?なんで?」と思いつつありがとう~と言うと「私はあなたをサポートしたからそのかわり、君も私をサポートしてね」要は、チップをくれと言うのです。入場料をディスカウントして、チップをくれは初めてのパターンで、呆れましたがいくらか渡しました。ちなみに、エジプトの神殿やピラミッドの入場料は去年までは、キャッシュが使えたのですが今年から、全てカード支払いのみになっています。多分、そう言った不正が行われないためにもカードだけになったのでしょうがこの人たちは、関係ないんだなあと。それから、王家の谷の敷地内に入り真直ぐに、セティ1世の墓に向かいます。ここも一人になる必要がありますがセティ1世の墓は、別料金がかかることもあって大抵、観光客は、少ないのです。さらに、この時期だし、時間帯も早いのでそれに関しては、全く心配していませんでした。セティ1世の墓の入り口に着くと2人の監視員が入り口にいました。チケットを見せて中に入る階段を降りようとすると一人が、ガイドをしようとして何やら言いながら、近寄ってきます。「Leave me alone」私が、キッパリとそう言うと彼は引き下がり、階段を降りる私についてきませんでした。後から思うと、あの時の私の声や言い方は、いつもとは違っていました。大ピラミッドに入る時は、監視員にチップを渡して「お願い、一人にして」と頼んだしまたホルス神殿の時は、言われるがまま、監視員についてゆきましたが今回は、どちらでもなくなんだか、相手にうむを言わせない言い方でした。チップさえも渡していなかったことに後から気づきました。長い階段を降りてゆきます。階段の上に描かれたイシス。やはり、中には、まだ誰もいませんでした。中に降りてゆくにつれて次第に、いろんな想いやエネルギーが駆け巡ってきました。私は、ある場所についてセティ1世と繋がりました。これは、あくまでも私が捉えているセティ1世のイメージですが彼は慈悲深く、また叡智をもった人でした。でも、ファラオと言う立場上苦渋の決断を強いられることも多かったのではないかなと。2019年に、えずみんとこの墓を訪れた時にセティ1世が現れたのですが、彼女は彼の姿を見て「このファラオ、人を処刑したくなくても立場上、しなければならなくて、辛かったんだね」というようなことを言ったことがあります。彼は様々なことに対して罪悪感を抱えていました。さらには、後に権力の象徴となった息子ラムセス2世の存在も彼は葛藤し、自分の責任を感じていました。(もちろん、すべて、私がそう受けとっているだけで事実ということとは違います)ただただ涙が溢れました。「もう、許そう」無意識に、私は、そう言っていました。「もう、許そう。人間の抱えている欲や愚かさを。そして、それを変えることができなかった自分自身を。それは、魂の学びのために必要な運命だったのだから。あなたは、その運命の中で本当によくやったのだから」私は、全く思考が働かない中で無意識に、そう言っていました。これは、後から気づいたことですが「もう、許そう」と言う言葉は、この旅を出発する前々日に行ったクライアントさんへのセッションで出てきた言葉でした。その時は、キリストが現れてキリストから、その人のインナーチャイルドに伝えられたのですがインナーチャイルドの癒しで「もう、許そう」と言う言葉が伝えられたのは、初めてのことだったのでとても印象に残りました。旅の出発の前々日と言う余裕のない日程でそのセッションを行うことになったのはそのクライアントさんの解放のタイミングと私自身のタイミングが重なっていたことに後から、気づいてなんと全ては、すごいタイミングでやってくるのだろうと。でも、このセティ1世の墓の中で自然と出てきた「もう、許そう」と言う言葉は誰がその言葉を言っているのかまた、誰に対して伝えているのか、はっきりと分けることはできませんでした。セティ1世から、私への言葉なのかまた、トートやキリストなど高次元の存在からの言葉なのかまた、私のハイヤーセルフに対してかけられた言葉なのかまたは、セティ1世に対しての言葉なのかそして、多分、その全てなのです。キリストやトートなど高次元の存在から私のハイヤーセルフとセティ1世のハイヤーセルフへセティ1世から、私のハイヤーセルフへ全てが混じり合っていて全てが一体化して誰の感情や感覚なのかよくわからないままボロボロ泣きました。そして、これは、この日、ホテルで情報をあげて出てきた情報ですが「偽善者」という言葉が選ばれてセティ1世が、自分自身を偽善者のように感じていたことを知りました。そして私の子供の頃から抱いていた罪悪感が、この言葉が出てきてやっと、溶けてゆくのを感じました。以前も書いたと思いますが小学校の5、6年の時に担任の先生が、作文の時間に「紙に、どんなことでも自分の悩みを書いてください」と言うので私は、勇気を持ってそれまで親にも友人にも伝えることがなかったこと「私は、自分のことを偽善者ではないかと思う時があります」と書いたのでした。自分で書いたこの言葉は強烈にその後の私の人生に影響を与えていて「偽善者になりたくない」と言う想いが強くだから、人に認められるため人から好かれるために自分を偽るようなことは絶対にやらないことを、10代のうちにはっきりと決めていました。だから、私はずっと正直な人が好きだったのだなと。自分自身を偽る人、表と裏が違う人いい人のふりをする人そんな人は、昔から偽っているのをどこかで見ぬいてしまうし自分自身も、とにかく正直でいることが自分を好きで居続けるために最も大切なことでした。でも、ずっとわからなかったのはなぜ、私は小学校の5、6年の時に自分のことを偽善者ではないかと思ったのだろう?と言うことでした。勉強は、親に認められるために頑張ったのではなくて本当に楽しくてやっていたし誰かのことを心の中で悪く思ったりひどいことを考えたりしたこともないし昔から、正直にそのままを出す子でなぜ、自分のことを偽善者だと思ったのかまた、そのことで、なぜそこまで苦しんだのかとても不思議でした。でも、それがこの前世のカルマからの影響だと言うことがわかって全てが溶けてゆきました。私の子供の頃から大きな影響を与えていたカルマの一つがやっと終わりました。ワークが終わってからもしばらく広いセティ1世の墓の中でボーッとしていました。さすがに、監視員が心配になったのか降りてきましたがその時は、全てが終わっていたので私は、監視員に、一人にしてくれたお礼としてチップを渡しました。「Are you happy?」と監視員が聞いたので私は、彼に微笑んで、「Yes, I am so happy」と返しました。多分、私が、このセティ1世の墓を訪れるのは、これが最後になるのだろうなと。(あくまでも多分ですが)この日、ホテルに戻ってから自己調整を行いました。トートから「君の仕事ぶりは、称賛に値するよ」そう褒められて心からほっとしました。それと、この後デトックスとして上がってきたのはボブの親戚の住む村に行った時にリンクした霊的なエネルギーでした。どんなエネルギーかと言うと男性への不信感に関わるエネルギーであそこにいた女性たちとリンクしていました。確かに、あの時、女性たちから「あんな男たちは、ほっておいてこちらに来なさいよ」みたいな男性に対する不信感のエネルギーを感じていました。だから、私はボブへの怒りとして感じたのだなあと。あの後、ボブには村で私は何を感じていたのか正直に話しました。もちろん、彼には意味がよくわかっておらず「つまり、僕がお金を子供に渡すタイミングが早かったことが問題なんだね」と言いましたがそれは、それで何も問題はなくただ、全てが私の中で起こっていたことでした。子供たちが、お金に群がって奪い合う姿そのお金をばら撒いているかのような私でも、実際は、そうではなく子供たちは、単に自分のおもちゃが欲しい気持ちと同じでやっているに過ぎないし私は、そしてボブも偽善者でも何でもなくお金に対する価値観の違いはあるにしてもただ子供たちを笑顔にしたかっただけでした。こうして、夕方にルクソールを経ってカイロを経由しニューヨークへと戻りました。それにしても、元々は去年から、ずっとクラス続きだったのでバケーションを取ろうと決めた旅でしたが終わってみればサルディーニャは、聖地を巡りつつもバケーション感ありましたがイギリス以降は、なかなかにハードな旅でこれ、バケーションと言えるのか〜(トートに「仕事ぶり」とか言われてるし😅)ルクソールの空港でチップ目当てに、私の荷物を持とうとして群がってくる人たちを見ながら「I need a vacation 」というシュワちゃんの古いセリフが思わず、口に出てきたぐらい🤣ニューヨークに戻ってから本当の(束の間の)バケーションを楽しんでいます。私の旅日記(夢日記)にお付き合いくださった方ありがとうございます。できる限り、今の自分の感覚をそのまま綴ったつもりですがまだ消化できていない部分もあるのでまたこれから、自分と向かい合う中で新たな気づきもあるのでしょう。自分の内面に向かう旅は果てしなく続いてゆくのですから。
2024年06月29日
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今日のこのお話はブログには書かないだろうと思っていました。他の人の前世の話はまるで、実感がないものだし作り話のように感じることがないでしょうか?以前、私の母がよく「人が眠っている時に見た夢の話を聞くことほどつまらないものはないわ」と言っていたのを思い出します。なぜ、つまらないのか聞いてみるとその人の夢の話をどう捉えたらいいかわからないからなのだそう。夢を見た本人に取ってはその夢の感覚をリアルに感じるので面白いものであっても他の人にとってはあまりピンと来ないのだなあと。他人の前世の話を聞くのは他人の見た夢の話を聞くことと同じようだな、と思います。自分自身の前世は、リアルに感じても他の人の前世の話は、何か実体がなく捉え所がない感じになりがちです。ところが、多次元キネシオロジーのセッションの中でクライアントさんの前世が出てくる時は前世のその人の想いが、ひしひしと伝わってきてリアルに感じられ、一緒に涙したりあ~だから、この方はこの人生を選んできたのか~と深く納得するのは毎回のように不思議です。前世とのつながりは例え、今と同じ状況や立場ではなくても、必ずと言っていいほど感情的な部分でリンクしています。前世が、どんな状況や立場だったかは大切ではなくその前世で、どんな気持ちや感覚を持っていたか?それが、今生にどう影響を与えているのかが大切なのです。さて、このブログでは何度も私の前世の話をしてきましたがこれは、逆に、ブログだからこそ書けたことで例え、スピリチュアルなことをなんでも話す親しい友人であっても上のような理由から、意外に、口頭で前世の話を詳しく語ることはないんですよね。(まだ宇宙系遺伝の話の方がしやすい)でも、ブログだったら、興味がない人は読まないだろうし単に自分の記録でもあるので気軽に書けるのです。でも、今回の内容はそのブログであっても正直、話すのは躊躇します。さらに、そのつながっている前世やカルマをリリースすると自分がそれまでリアルに感じていた感覚や感情がなくなるのでそれこそ、今は、夢をみていた気分になり今更、話すのもためらわれるのです。それでも、何か感じる人は感じるかもしれないし記録として残しておこうとアップしているわけなんですが。ということで、今日のお話は私が昨日、見た夢の話を聞いていると捉えてくださって構いません。(「前置き」という言い訳が長いわ!はよ、本題に入れ!🤣)⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️この日は、エジプト最終日。ルクソールからのフライトが夜9時発で、夕方まで時間があったため夕方にチェックアウトできるようホテルは、次の日まで滞在を伸ばしていました。朝7時にホテルにボブに迎えにきてもらって王家の谷に出発です。このエジプト最終日に「王家の谷に行くこと」とトートから伝えられたのはルクソールに到着した後でした。その時に「ああ、やっぱり行くのか」と、身が引き締まる感じがありました。自分の父親の墓参りにすら行かない私が(墓には浮遊霊や地縛霊がいるので😅)ファラオの墓は、何度も訪れるのです。それは、もちろん、墓に残された壁画を見るためではありません。ある一人のファラオの墓の中でワークするためです。そのファラオが、2019年にピラミッドの中で私がその姿を見てそして、今回のピラミッド内でも私に古代エジプトの一つの技法を授けてくれた人です。それは、この王家の墓に眠っているセティ1世でした。このセティ1世と私に前世的なつながりがあるとトートから伝えられたのはいつだったのか、よく覚えていません。その時は、あまりにも荒唐無稽な感じがしてまるで、あなたは前世でアメリカ大統領でしたと言われたみたいに、バカバカしくて笑ってしまうほどあり得ないと、私の思考レベルでは拒否しました。でも、あの2019年に、ピラミッドの中で彼が現れた瞬間に私のこの悲しみを全てわかっている存在だということは、もう私の存在の全てで、感じていました。そして、エジプトに来る度に、毎回のように伝えられたことで何かのつながりはあるのだろうと徐々に受け入れていました。もちろん、前世的なつながりと言っても全く立場も考え方も違う別の人間ですが魂レベルで何かがつながっているいわば、ソウルファミリーのようなものだと今は捉えています。私がラムセス2世が苦手だと感じるのはラムセス2世が、セティ1世の息子でありその息子の存在が、セティ1世の苦しみや葛藤の一つの理由だったように感じてしまうからです。もちろん、そんな史実を読んだこともないし考古学的にそんなことを言われているわけではないです。ただ、そう感じてしまうとしか言いようがないのですが。トートに言われて、実は23年にも、セティ1世の墓の中でワークを行なっていました。これは、ピラミッドの中のイニシエーションとは違って、潜在能力を活性化するようなものではありません。過去の傷を手放すためです。ですからまた、ここに来てワークを行う必要があるということはまだ何か解放し切れていないものが私の中に残っているということを意味します。私は、事前に、トートからいくつかの情報をもらって、朝早く、まだ観光客はほとんどいない王家の谷に到着しました。次にわけます~(前振りだけで、終わってもうた😅)P S全く関係ない話だけど都知事選、めっちゃ気になってます。東京都民の方、明日、選挙行ってくださいね。行かなければ、組織票とかで、小池さんが再選してしまうでしょうから。そうなったら、また政治は何も変わらない。東京が変われば、日本が変わる可能性あります。
2024年06月28日
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この日、私はボブのいとこや兄弟姉妹の家族が住んでいる村を訪れることになりました。その前日に、ホルス神殿に向かうドライブの途中で車の荷台に乗っている子供達を見かけて写真を撮ろうとするとボブが「こういう時、どうしたらいいか僕はわかってるよ」と言いつつ車のスピードを落としてくれます。私が「子供の写真が撮りたいんだよね」と言うと「それなら、村に連れていってあげるよ。たくさん子供がいるから」というので、そうすることにしたのです。当日、迎えに来たボブに「子供たちにお菓子か何かを買っていってあげたいんだけど」と言うと、ボブがオッケーと言って出発したのですが私が「写真を撮らせてもらうなら後で、少しチップをあげた方がいいかしら?例えば、一人50egpぐらい』と聞くと「うん、それがいい。お菓子はいらないよ」ということで、ホテルから10分ほど、車を走らせます。その村に着く前に寄った名もなき神殿。このルクソール界隈には、観光客も来ない打ち捨てられた神殿がたくさんあるだそう。こんな遺跡がたくさんあるなんてすごい。ここから数分で、村に到着しました。子供たちは、今、夏休みなのだそうで少し大きな子供たちは荷馬車にワラみたいなものを積んで運んだり、家の修復をしたりして働いています。車から降りると、集まってきた子供たち。なんとも可愛い。「一人ずつ、写真、撮ってもいい?」とボブに聞くと彼が子供たちに伝えてくれて一人ずつ、みんなと離れたところに立ってくれました。この子は、最初から最後までくっついてきた子。この子は、とても真面目そうな子。この子は、小さな子供たちに優しいしっかり者のお兄ちゃん。この3、4人の子供の写真をそれぞれ1、2枚ずつ撮ったという時ボブが、向こうの方にいる子供たちに向かって「おーい、みんなおいで、おいで。お金あげるよ」と言って、子供たちを呼び寄せたのです。すると、どどーっと子供たちが集まってきたのですがそれを見たボブが「のりこ、お金だ、お金だ!子供たちにお金渡して!」というので「え?まだ、たった数枚、写真を撮っただけなんだけど?もう今、渡すの?」と聞くと「うん、今、渡して!」とテンパって、言うので私は彼の勢いに呑まれてしまいついお金が入った袋を袋ごと、ボブに渡しました。ボブが、その袋から子供たちに1枚ずつお金を渡し始めると子供たちは、わーっとお金を受け取ろうとボブに手を伸ばします。後ろの方にいてお金がもらえない子は泣き出しもう、写真どころの騒ぎではなくなりました。写真が撮れなくなったこと以上になぜか、その光景がショックでした。こんな子供たちの姿は、これまでもエジプトで見てきたと言うのに。お金を嬉々として配っているのはボブでしたがまるで私がそれをさせているかのような感じがして、嫌な気持ちになりました。村中の子供たちが集まってきて袋の中のお金もなくなったのでボブが「もう終わりだ」と言い、私に家の中に入るように促し家の中に入るとお茶を出してくれました。ボブが言い訳するかのように「いや〜どうしようもなかった。あんな風になるとは。僕のコントロールを超えていたよ」というので、黙っていたら「のりこ、怒ってる?」と言うので「怒ってないよ」と、怒っているのが伝わるように真顔で答えると言葉をそのまま受け取る彼は「よかった〜。3〜40人だったから一人、50EGPとして全部で40ドルぐらいか。そんな大した金額ではないしね」と言うので(いや金額の問題じゃないんけど)と思いつつも私は、一体、何に対して怒っているのか自分でもよくわかっていなかったのでこの時、何も伝えませんでした。ボブは、もともとストリートにいる子どもに対しても顔見知りだとすぐにお金を渡す人なのです。だから、一刻も早く、子供たちにお金を渡したいと言う気持ちになったのも理解できるのです。でも、その時、何かが私の中から上がってきていました。怒りと言っても、レプ的な切れる感じではなく静かに、どこか深い部分で怒りを感じそして、同時に罪悪感も感じていました。お茶を飲んでいる部屋に、男たちが集まってきました。ボブが「家の中でも外でも好きなように写真撮っていいよ」というので私は、その部屋を出ました。すると、一人の感じのいい女性が近寄ってきて「こっちに来て」と態度で示してくるので彼女について、行きました。この左側の女性です。彼女は、中庭の畑の前に私を連れてゆきました。アラビア語なので、わかりませんでしたが畑の説明をしているようでした。彼女が、私の写真を撮ってあげるというので子供たちと撮りました。(この子とは、3、4枚一緒に撮りました)年頃の女の子たちが5、6人集まってきました。まるで、前回のアビドス神殿で子供たちに囲まれた時のようにみんな興味津々でそれぞれ自分の携帯で私と一緒に写真を撮りたがるので彼女たちの携帯で、何枚も写真を撮りました。いつの間にか、逆に私が写真を撮られる側になっていました。彼女たちの携帯には、写った途端に顔が修正されるアプリがついていたので私が、一気に20歳ぐらい若返ったような顔に写っていました😅お〜それなら撮られてもいいか。まるで、お茶を飲んだ表の部屋は男性の領域この裏側は、女性の領域であるかのように表にいた男性はここには来ませんでした。私と写真を撮ったティーエイジャーの女の子が私の手を取って、英語で「私の名前は、ナダ。あなたは?』と聞いてきて彼女の部屋に案内してくれました。女の子らしい可愛いお部屋でした。子供たちも後をついて続々と集まってきました。なんなんだ、この可愛さは目が大きくて、賢そうな子。最初に、私を導いてくれた女性と。後でボブに聞いたらボブのいとこの奥さんだそう。彼女と子供たちのおかげでさっきまでの私の中の重いエネルギーが軽くなっていました。表に出て、みんなに別れをつげ待っていたボブの車に乗り込みます。子供たちが一斉に手を振ってくれました。何人かの子は、車が走り出しても走りながら、ついてきて手を振ってくれました。子供たちの笑顔が見れてよかった。本当に素直で可愛い子供たちでした。ボブが「本当は、一緒に食事をしたがっていたんだよ。次回は、ぜひそうして欲しい」と言ってくれたのですがなぜか、その時は、そのボブの言葉はあまり嬉しいとは感じず「彼女たちにお礼を言っておいてね」と伝えました。それから、カルナック神殿に向かいます。ボブと別れ、中に入っていつものように、セティ1世の巨大な柱が立ち並んでいる場所に向かいます。この奥が、私のお気に入りの場所。このトートの壁画があるところです。カルナック神殿は、なぜかいつも私の中の葛藤を炙り出してくれるように感じます。この時、トートから「許しなさい」と伝えられたのだけど何を許す必要があるのかよくわかりませんでした。上がってきたエネルギーだったのかそれとも、暑さなのか神殿内を歩きながらクラクラしてきました。ホテルに戻って自己ヒーリングしようとすると今度は、イシスも同じメッセージを伝えてきました。何を許す必要があるのか、聞いてみると「自分の運命に関わっているハイヤーセルフの怒りを手放す」という答えが返ってきました。そして、これが私がエジプト最終日に王家の谷でワークする必要があるテーマでした。この日は、ボブと食事する気がせず、一人でホテルのレバノン料理レストランで’食事しました。上がチーズとオリーブを砕いたものをまぜた前菜。ワインのおつまみにぴったりな感じ。(次の日の朝に備えて、ワインは飲まなかったけど)下が魚のオーブン焼き。いろんな香辛料が使われていてアーモンドでまぶしてあって美味しかったです。
2024年06月27日
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今回の旅の記録をアップしている中で何人かの方から、メールをいただきました。まだ、お返事できていませんがこの場を借りて、ありがとうございます🙏さて、その中で、今朝こんなメールを頂きました。(他にもご質問があり、それはまたメールで返信しますね)エジプトに関する本を読まれているそうでその方曰く「その本にキリストが受けたピラミッドの王の間でのイニシエーションのことが書かれて“潜在能力を最大限に目覚めさせる自分の本当の姿を完全に思い出す目覚めるのを助けるために設計された原始加速器。イニシエーションの部屋、非常に強力なアセンションの部屋”とありました。どうでしょう?とそのすぐ後にブログを読んだので本当に古代からの叡智を受け取る神聖な儀式なんだなって改めて感動でそれを受け取れるのりこさん本当素晴らしいなぁと思いました。私たちの知らないたくさんのことに向き合い越えてきたんだろうなって思いました」伝えてくださって、ありがとう。エリザベス・ハイチの書いた「イニシエーション」以外にもそんな本があるのですね。読んでみたいです。その本に書かれてあることは本当にその通りだなと思いますが神聖なイニシエーションにも様々なやり方やレベルがあってもちろん、私が受けたイニシエーションはキリストが受けたようなものとは比較にならないだろうしさらに、そのイニシエーションを受けてもどこまで受け取っているのかは毎回のように違うのだろうなと感じています。私は、毎回、ピラミッド内でのイニシエーションを受ける度に自分の不完全さ(不十分さではなく)を知ることになりまだ超えていないことがたくさんあることを思い知らされます。もちろん、超えてきたものがあることもわかっています。2019年、21年、23年とピラミッド内で受けたイニシエーションのデトックスとして最も苦しかったのは、やはりレプやグレイのエネルギーでした。レプだけで、オリオン系レプを加えると今、60数種類が見つかっていますが私は、1種類をのぞいて全部、遺伝的に持っていました。その全てを父が遺伝的に持っており私の母は、数種類しかレプを持っていないことがわかっています。これは、母を直接調べたわけではなくDNA調整をするプロセスの中でその遺伝が両親のどちらから受け継いだのかを調べるプロセスがあるのでそこでわかってきたことです。ちなみに、自分がどれだけレプの遺伝を深く持っているかは特に遺伝調整をしなくても誰でも、自分の両親を見ればある程度、わかるでしょう。両親共に、一度もまともに怒ったことがない切れたり、感情的になったりパニクったりしないいつも感情的に安定していて穏やかそう言う人は、親からレプの遺伝をほとんど受け継いでいません。(そういう人は、大抵、身体もすごく健康でアレルギーなども全く持っていません)簡単に3つのタイプに分けるとA)両親ともにレプの傾向が強い 怒ったり、切れたり、感情的になりやすいB)片方の親だけ、レプの傾向が強く もう片方は穏やかC) 両親ともに、とても穏やか ほとんど怒らないし、感情的になったり パニクたりしない 私は、このBのタイプです。遺伝は、たとえ、活性化していなくても全てそのまま受け継ぐので私は父の持っている遺伝として種類は多く受け継いで’いるのだけど母が持ってない分、それほど活性化しておらずつまり、浅く広く持っているような感じです。私は、Bのタイプでラッキーだったなと思うのはもし、Cのタイプだったらまず間違いなくこの遺伝調整に辿りつくことはできなかっただろうと思うからです。というより、実は、ヒーリングに興味を持つ人やヒーラーでCのタイプは少なく圧倒的に、AかBのタイプが多いのです。エネルギー的、感情的に安定していれば苦しくならないのでそう言う人たちは、ヒーリング自体の必要性や、それによる変化をあまり実感していないからです。(実際は苦しいのに、感覚の抑圧でその苦しさを実感してない人も多いですが)一方で、もしAのタイプだったらこんなピラミッド内でのイニシエーションを受けたりすれば死んだだろうな、と。(というより、普通は、遺伝調整をかなり行った後でなければ許可されないと思いますが)例え、普段は、活性化していないレプの遺伝であってもこのピラミッド内でイニシエーションを受けることで一斉に活性化して、表に出てきます。苦しくなったり、怒りが湧いてきたりパニッくたりするのです。だから、イニシエーションを受ける前は浄化のレベルではなく遺伝として受け継いでいるレプやグレイ遺伝などダークサイドのDNA調整を行って完全に遺伝を手放している必要があります。(あ、レベル5のクラスで行っている遠隔のアチューメントは浄化レベルで大丈夫なのでそこまでの調整は必要としません。もちろん、それでもある程度のデトックスは起こりますが)2019年時点では、それまでに見つかっているレプの種類がまだ少なかったこともありこのデトックスは激しくイニシエーション後の半年間は、レプ、グレイ調整に明け暮れる毎日でした。でも、2021年に受けた時はその後、かなり自己調整はしましたがそれほど苦しかった記憶はないのです。これは、レプやグレイ遺伝が完全になくなっていたわけではなくむしろ、その時期感覚の抑圧の遺伝が強くなっていたからだと捉えています。そして、23年、去年はやはり、イニシエーションの直後からデトックスを起こしそれによって、何種類かそれまで見つかっていなかったレプとグレイ遺伝の新たな発見にもつながりました。だから、きっと今年もイニシエーションを受ければまだ見つかっていないレプやグレイが上がってくるのだろうなとイニシエーション前に予想していたのです。実は、この旅に出発する前に1種類、新たなレプが見つかりそれを、イニシエーション前に調整していました。でも、今回のイニシエーションを受けた後、一度も、レプの苦しさはなくグレイ的な感覚や気持ちも出てきませんでした。レプは、何もないのに、パニクったり強い恐れや怒りのエネルギーを感じたりしますがグレイの苦しさは人を信頼できない感覚で、まるで自分が人から嫌われているように感じたり、他の人のことを悪く捉えてしまうのでそれはそれで苦しいのです。なので、この部分は、ここ何年かでかなり超えてきた部分なのだろうなと。(あくまでも、感覚の抑圧の遺伝が邪魔していなければ、ですが)これは、多次元キネシを行う人たちにとって朗報なのです🤣つまりは、もうこれ以上は人間に影響している新たなレプ種は見つからない、また例え見つかっても、影響が少ないのではないかと、予測できるからです。(グレイは、まだ2、3種類新たな種を見つける必要があることはガイドから伝えられていますが)だから、私は、このイニシエーションを「潜在能力を最大限に目覚めさせる」という目的のためというより(結果的に、そこにつながることはよくわかっていますが)この遺伝調整の概念と調整法を教えている立場としてこのイニシエーションによって自らの体験として受け取り理解を深めてゆく必要性を実感しているからです。ですから、今回、古代エジプトの新たな調整法を使えるようになるだけではなく私の中で活性化しておらず、まだ見つかっていないレプやグレイなどのダークサイドのエネルギーをこのイニシエーションによって、あぶり出し新たな遺伝として見つけることも目的の一つでした。(その名前を見つけることは他の情報源を必要としますが)理解を深める必要性があるのは古代エジプトの知恵そのものというより人が持っている感情や思考、行動の根源にあるものカルマや前世からの影響や人が辿る運命などについて、です。だから、トートが「行きなさい」というなら例え、灼熱の時期であってもエジプトまでこのイニシエーションを受けに行くわけなのですが私自身が特別な力を得たりましてやアセンションを目的として行っているわけではないのです。さて、私がずっと向かい合っているのにまだ超えることができていないものがありました。その一つが「罪悪感」です。罪悪感が、どこから来ているのか様々な次元で、様々な要因がありその一つ一つと向かい合いつつ手放してきましたが今回の罪悪感の根源にあったのは「人の持っている欲や愚かさへの恐れと抵抗」でした。遺伝的には、リラ系の遺伝です。今回、イギリスでスリにあったのもその布石のようなものだったのかもしれません。ルクソールでの旅の後半それをさらに実感することになりました。ひゃ~前置きだけで、長くなったので続きはまた~次はどこから話を書き出そうかと思っていたのですが頂いたメールのおかげできっかけがつかめました。(余計な説明まで書いちゃったかもだけど)ありがとう💕カルナック神殿のトート。厳しいけれど、宇宙の愛と知恵の神。人類にとって偉大なる師。多分、遥か遠い昔から私にとっての永遠の先生。
2024年06月26日
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今は(7月2日)すでにニューヨークに戻ってこれをアップしています。エジプトでブログをアップしている時はリアルに感じていたことがニューヨークに戻るとまるで全てが夢だったかのように感じます。でも、この旅の記録を終えてその時に感じていた自分の感覚を言葉に変換しておかないと次に進めない感じがしてしまうのでやるべきことを後回しにしてこうしてブログをアップしています。(メールのお返事、溜まっていますがごめんなさい🙏)昨日見た夢を思い出すように思い出しつつ。⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️この日は、ホルス神殿を訪れました。この暑さでは、日中は動けないので朝7時にホテルを出発しました。ホルス神殿に向かう途中はしばらくの間ナイル川に沿って走ります。川の縁に育っている木々を見ながら「最後にルクソールで雨が降ったのはいつ?」とボブに聞くと「はは、20年ぐらい前じゃない」とボブ。実際にそうなのかはわかりませんがここルクソールでは、それほど雨が降らないのです。「ナイル川の両サイド、5キロメートルのところまでは地下2メートルぐらいのところにナイル川からの水が染み渡っているから雨が降らなくても、木々が育つんだ」とボブ。雨がほとんど降らないこの土地でナイル川がもたらす恵みは絶大です。車の中から2時間のドライブの後ホルス神殿に到着しました。入り口で、ボブと別れ一人で神殿内に入りました。朝9時過ぎですでに40度を超えています。神殿内には、誰もいませんんでした。ホルス神殿を訪れるには、5回目ですがこの時期は、観光客は少ないとは言え全く人がいないのは、初めてです。事前にトートが「25日にホルス神殿に行きなさい」と日程指定をしてくれましたが私が神殿で一人になれる日程を選んでくれたのかな?と思いつつ、神殿に向かいました。神殿に着くまでは太陽を遮るものが何もないので歩いていると、暑さで頭がぼーっとしてきます。本当に身体が焦げてゆく感じです。こんな時期に、ここまで来る人ってきっと頭おかしいわそう思って一人でクスッと笑いました。ホルス。私、また来ちゃったよ。(ここにいるわけじゃないけどつい、話しかけてしまう)神殿の中に入ると、照りつける太陽の光がなくなり涼しく感じます。監視員がいましたが彼らの目の届かない場所へ移動しました。ホルスとつながり変容のエネルギーとビジョンを受け取ります。去年、ここを訪れた時のことが昨日のことのように感じます。あの時は、ホルスのメッセージで涙が溢れたのだけど今回は、何か全く違う感覚で心は、静寂に満ちていました。あの時より、さらに、宇宙への信頼は深まったからなのかそれとも、これからすぐに訪れるであろう変化への準備なのか。それから、神殿内を歩いて、写真を回っているといつの間にか一人の監視員が後ろについてきていました。神殿は、どこに行ってもそうですがチップ欲しさのガイドです。いつもなら「私を一人にして」と伝えるかそんな態度を示すのですが今回は、その人が、良さそうな人だったこともあり自然と、彼が指を差して、説明するのを聞き彼の後について神殿内を歩いていました。と言っても、その人は一言も英語を話せず全てアラビア語で話すので実際、彼が何を言っているのかはほとんどわかりません。普通は、ガイドをしたいなら、片言でも英語を話して、という感じですがでも、この時は、なぜかそれが心地よかった。彼は、あまりガツガツは話さなくて静かにポツポツ、話す人だったし私が感じるための時間は、邪魔せず離れた場所にいてくれるので私の心の静寂は保たれたままたまに、彼が身振りを加えながら話すアラビア語を聞いてうんうん、とうなづいていました。その時間、言葉にできないホルスからのメッセージを受け取っていました。その時は、言語化できなかったのですが今、言語化していて、気づきました。ピラミッド内でのイニシエーションの時のように自分の意志や目的を遂げるために積極的に行動することが必要な時と流れに逆らわず、状況に委ねることが必要な時があるそんなメッセージだっだのだなと。自ら、状況を変化させる必要がある時に周りに流されてしまえば宇宙の祝福は受け取れないし状況に委ねる必要がある時に頑張って、無理に何かを変えようとしても宇宙の流れに沿うことはできない以前は、その瞬間が、どちらの状況なのか言葉ではっきりとメッセージを受け取らないとわからなかったけれど少しずつ、感覚でも受け取れるようになってきたのかな?ここは、神殿の裏側でこれまで訪れたことがなかったのですが壁画の神々の顔が、潰されておらず残されていました。(他の中庭の壁の神々は、ほとんど顔が潰されているので)最後に彼にチップを渡すと少し、はにかんで、嬉しそうにお礼を伝えてくれました。その笑顔も見れてよかった。それから、ボブに神殿の入り口まで迎えにきてもらい再び、2時間のドライブの後(帰りは爆睡してたけど)ルクソールのホテルに戻って休息しました。この日は、ボブがナイル川のヨットクルーズに招待したいと言うので夕方、ホテルを出てハーバーに向かいました。ヨットを操る人とその助手の少年と4人でのクルーズです。前回乗った時は、風がなかったのでモーター付きのヨットだったのですが今回は、風があるので普通の帆を立てるヨットでした。これが本当によかった😭古代エジプトから命を育んできた母なるナイル川の上で眺める夕日は祝福そのものでした。なんと言う祝福なのだろう。この旅で見た中で最高の夕日でした。ボブがチキンなど食事を用意してくれていました。チキンは、ギトギトしていて食べることができなかったけれどフマスとブレッドを頂きました。彼にとっては、決して安くない金額を払って最大のおもてなしをしてくれて本当に感謝でした。灼熱のルクソールでしたが幸せな心穏やな1日でした。(この穏やかさがずっと続くわけじゃないんだよね〜😅)
2024年06月25日
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ルクソール空港に到着するとボブが真っ白の麻のシャツを着てバラの花束を持って迎えにきてくれていました。ピラミッドでのイニシエーションが今回の目的だったのでルクソールへ行くのは、ギリギリまで迷って、トートからの指示がなければ見送ったかもしれません。やはり、この時期のルクソールは一際、暑いのです。カイロは、日中、最高でも40度ですが夜になれば、33、4度ぐらいまで下がり過ごしやすくなります。33、4度で過ごしやすいというのもニューヨークと比較すると、信じられないですが湿気がないし、日が当たらなければそれほど暑さを感じないので夜、レストランのテラスで食事をするのは心地よいのです。一方、ルクソールは、日中44度ぐらいまでなります。42度を超えると、歩いているだけで焦げてゆくような感覚です。夜になっても、それほど暑さは下がらず夜、テラスで食事をしようとしても暑くて無理でした。ボブの話では、今年は、特に暑いのだそうで先週は48度まで行ったとのこと。ひどいことに、この時期、冷房で一斉に電力を使うのでエジプト全体が電力不足となりホテルなどの場所を除いて一般の家庭は、1日昼3時間夜4時間、電気が使えないのとのこと。去年は、1日2時間だったそうなのでかなり大きいです。「子供たちは、夜、暑くて眠れなくて、泣いているんだ。今月、出産する妊婦もいるっていうのにどうやって産めばいいというんだ」とボブが嘆きます。エジプトに来る度に思うけれど様々な面において、エジプトの人たちはアメリカや日本とは比較にならないほどの大変な生活を強いられているなあと。飛行機が到着したのは午後3時だったのでホテルまで送ってもらってとりあえず、休息です。ホテルは、いつもはHiltton に泊まるのですが今回、初めてSteigenberger Nile Palaceに泊まってみました。5つ星の大型ホテルで、綺麗で霊もいませんでした。バスタブは、なかったですがここでは、シャワーを1日2回は浴びるのでどちらもしても必要なかったかもしれません。部屋のテラスは、中庭に面しています。夕方、ボブを呼んでホテルのタイレストランで一緒に食事をしました。ボブに対しては、もう何というか友人とも、恋人とも違う兄弟とも言うのも違った感覚。以前、イシスに「魂のレベルでの主従の関係にある」というようなことを言われたことがあるのですがまさに忠実なサーヴァント(従者、召使)としか思えず😅こういう風に感じる人は人生で初めてかもしれません。私が「今日ホテルで食事するけど、一緒に来たい?」と聞くと「俺に来たいかどうかなんて聞かないでくれ。のりこが『何時に~~に来い』と言えば、もちろん喜んで行くし一人で食事したいと言えば、それも問題ないし。全て、のりこのしたいようにして」というのです。トルコを一緒に旅した時もそうでした。神殿の入り口でずっと待っているのも彼は、全く気にならないので私も時間を気にせず自由に行動することができます。彼は、待ち合わせの時間には絶対に遅れないしルクソールでは、ホテルの人以外英語を話せない人が多いのでどこに行っても通訳になるしこのルクソールでは本当に頼りになります。ボブが、私にマンゴーとデーツを買ってあげたいというので立ち寄った店。マンゴーは、美味しかったけどデーツは、硬くて上手く食べれませんでした。ルクソール初日ホテルのレストランのテラスから見たナイル川に沈む夕日。
2024年06月24日
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ピラミッド内で行われるイニシエーション当日。何も考えず、あれこれ書いてきましたがこれを読んでくださっている方の中にはイニシエーションって何?と思われている方もいらしゃるかもしれません。以前の私のブログを読んでくださっている方はなぜ、何度もそれが必要なのか不思議かもしれませんね。このイニシエーションは多次元キネシオロジー のレベル5のクラスで行っているアチューメントとは目的もやり方も違ったものです。去年、エジプトから遠隔で行ったレベル5でのアチューメントは一つは、参加者の方とアルクトゥルスのガイドとつなげるためそして、もう一つは、その方が古代の叡智にアクセスするためのものでした。アルクトゥルスのガイドとの繋がりはアチューメントが終わった時点で完了するのですが古代の叡智を使うことができるかどうかはその後の自己調整次第なのでクラスを受けたら、誰でもすぐに使えるようになるわけではありません。(もちろん、ガイドとのつながりの深さもそれ以降の自己調整によりますが)一言で「古代の叡智を活用する」と言っても様々なやり方やレベルがあり私自身も、今もなお少しずつ学んでいる最中です。今回、私が受けるイニシエーションは実は、2019年にエジプトを訪れた時に初めて受けたものとほぼリンクした内容でした。ただ2019年時点ではイニシエーションでどんなことが行われるのかなどはわかってもそれを受けることが一体どんな意味を持つのか?何のために受けるのか?と言った事は、まだよくわかっていませんでした。あれから5年の月日が経って21年、23年とエジプトを訪れその度にイニシエーションを受けてその後で、自己調整を重ね少しずつ、理解し活用できるようになってきました。そして、23年からレベル5で、クラス参加者にアチューメントを行い(私がアチューメントするわけではなく立ち会うだけですが)それによって、また理解を深めることになりました。でも、2019年から、伝授されているにも関わらずまだ使い方がわかっていない古代の技法や叡智がいくつかありそれを使えるようになることが今回のイニシエーションの一つの目的である事は事前にトートから伝えられました。今回のイニシエーションにサポートしてくれる存在としてトートを始め、エジプトのマスターたちアルクトゥルスなど宇宙系の存在たちに加えある一人の存在がありました。実は、その存在が私の前に最初に現れたのは2019年、エジプトを去る日にえずみんとピラミッドに入った時なのです。それは、ある一人のファラオでした。その時、私は、その人の顔を事前に写真など見ていなくて知らなかったのにピラミッドで現れた時にあ、あのファラオだとわかったのでした。そのファラオが、私にあるもの(技法の一つ)を授けるということを前日の夜、トートから聞いた時5年前のあの感覚をありありと思い出しました。切なく、悲しく、でも、なぜか懐かしく私のことを全てわかっているように感じる存在ああ、またあのファラオに会うのだそう思うと、急に説明がつかない感情が湧き上がってきました。私は、そのファラオとつながりイニシエーションを成功させることができるのかしら?(あ〜これを書いてて、客観的にみると現実離れしてて、笑えるんだけど😅)まず、何よりも、成功のために大切なのは王の間に一人になるようにすることでした。当日の朝6時45分にホテルを出てピラミッドに向かいました。7時過ぎにゲートがオープンし一直線にピラミッドの内部に入るための入り口に向かいます。この日、私は500EGP(約10ドルぐらい)を3束用意していました。ピラミッドの監視員にチップ(賄賂とも言う)を渡すためです。ピラミッドには、大抵入り口に2人そして、王の間に一人います。朝は、入り口に1人、王の間に一人になることが多く最大でも3人です。この日は、入り口に二人の監視員がいました。そのうち、一人に500EGPをさっと手渡し「15分だけ一人にして。 誰も入れないで」と伝えました。この要求を飲むかどうかは監視員によります。たまに、チップを受け取らず規則を守らせようとする人もいるからです。幸い、この日の監視員は「もう一人にもチップを渡すなら1時間、他の人を入れないでいてあげる」と言うのです。ラッキー!!私は、もう一人にも500EGPを渡し急いで、ピラミッドの階段を駆け上がりました。1時間、他の観光客を足止めできるとは思えませんでしたが15分あれば、何とかなります。息を切らせて、ピラミッド内の狭い階段を駆け上がり見慣れた大回廊に辿り着きました。(この写真は、帰りに撮ったものですが)写真では伝わらないと思うのだけどこの回廊は、本当にすごいのです。永遠にここに留まっていたいぐらい。すでに、この場所からマスターたちにアクセスしプロセスをスタートするように伝えられていました。そして、王の間に入りました。監視員も誰もいません。石館の中に入り、横たわりました。やった、ここまで、上手くいったそう思ったのですがなぜか上手く集中できません。いつもなら、一瞬で領域にアクセスして集中できるのに何か焦りを感じているのです。しばらくやってみましたがトートに聞いてみると「今、イニシエーションを受け取れる状態にない」との答えがきました。やっぱり。でも、朝は、準備ができていると言われたのに今、この瞬間、何が上がってきているのだろう?こんな時、スキャンリストなどがあれば、筋反射で要因を突き止められますがピラミッドの中まで持ってきていないのでハートで感じるしか方法はありません。ハートに意識を向けるとすぐに要因がわかりました。アチューメントをブロックしていたものはマインドの「期待」でした。私は、前日にトートから何をやるのかの情報を聞いたことで無意識にそのファラオが現れる姿を想像しそれによって、きっと自分はこう感じるのだろうと「期待」していたのです。「期待」は、マインドの産物であり宇宙からのエネルギーや叡智をブロックするものである事はよくわかっていたのにいつの間か、期待していたことに気づき、この時点で、遺伝調整が必要だということがわかりました。今の私ができる事はあらゆる期待を手放すようにハートに意識を向け委ねる事でした。どれぐらいの時間が経ったのか2019年に、ピラミッドの中であのファラオに初めて出会った時のような劇的な感覚や気持ちにはなりませんでした。トートに「終わったよ。成功だ」と伝えられて、私はノロノロと立ち上がりました。時計をみると、30分ぐらい石棺の中に入っていました。私が石棺から出て石棺の写真を撮っていると観光客が続けて入ってきました。監視員は、30分も足止めしてくれたのでした。でも、私は、次の自分の課題を改めて突きつけられたこともあり「これでよかったのだろうか?」と何となく、スッキリせずホテルに戻りました。ホテルに戻ってからトートに尋ねてみると「成功を受け入れなさい。(あそこで一人の時間を持つことできた)奇跡に感謝しなさい」と言われてそうか、あれで成功だったのかと、ほっとしました。あの時、ブロックしたものを調べてみると3つの遺伝が出てきました。そのうち、二つはまだ一度も調整したことがなかった遺伝で、3つともに頭がよく、経験からの分析力はあるがそれが感覚の抑圧にもつながっている遺伝でした。「期待する」というのは、経験と知識と判断から生まれるということを改めて理解しました。例えば、100ドル出せばレストランでこの程度のものを食べることができるという経験をすれば次に100ドル出す時にきっと~~ぐらいのものを食べれるだろうと「期待」するわけです。でも、このような目に見えない世界において経験からの分析はあるレベルまでしか、有効ではなく、ましてやこのようなイニシエーションにおいて過去の経験や分析や知識は限界をもたらす可能性が高いことはこれまでも何度も理解してきたにも関わらず。遺伝があれば、無意識にその思考になってしまうのだなあと。それから、一つの遺伝の調整に取り掛かりました。驚いたのは2019年からずっと上手く使うことができなかった古代エジプトの一つの技法が使えるようになっているということでした。それが使えるようになったことで遺伝調整のプロセスが、驚くほど早くなりました。ああ、本当にイニシエーションは成功したんだここでやっと今回のイニシエーションの成功を受け入れることができました。もちろん、教える立場の私にとっては私が使えても、他の人が使えない技法はあまり意味がないのですがこれから、この技法を使って実践してゆくことでまた新たな概念ややり方が見えてくるかもしれません。まずは、私自身がレベルアップしてゆくことが必要ですから。このエジプトの旅の最大の目的を達成できたのでもう全ては終わったという気持ちで、すっかり安心しました。その日、3つの遺伝調整を終えた後は翔平くんの試合を録画で見たりYouTubeを見たりしてエジプトにいることすら忘れるぐらいホテルでリラックスして過ごしました。でも、まだ私が今回エジプトの旅でやるべき事が残っていたことをそして、それが何よりも大切なことだったことをルクソールのエジプトでの最終日に知ることになったのです。ピラミッドを前に取る朝食もこの日が最後。24日、この旅の最終地点ルクソールへと向かいました。
2024年06月23日
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22日、自己調整が一段落したので夕方、ホテルから車で10分ほどの大エジプト博物館を訪れました。これは、2020年にオープン予定だったのが伸びに伸びて、私が21年、23年とエジプトに来た時も全くオープンしておらずやっと今年24年3月にプレオープンとなっていました。一部のエリアだけ公開で45分のガイドツアーに参加する必要がある模様。巨大な建築物の中に入ってゆくと、、私の嫌いなラムセス2世の巨大な像が、ドドーンとお出迎え。高さ11メートル、重さ83トン。はー、やっぱりここでもあなたなのね。私は神殿では、ほとんど彼の像の写真は撮らないのですが、とりあえずここは博物館の全体像として一枚。ルクソール近辺の神殿を回ってラムセス2世から逃れられることはできないわけでアブシンデル神殿はもちろんカルナック神殿、アビドス神殿、ルクソール神殿どこに行っても、巨大な彼の像がこれでもか~と建っているわけです、権力と所有欲の象徴、自己顕示欲の塊ラムセス2世権力を持ったファラオはたくさん存在した中でなぜ、いつの間にか、彼だけこんなに嫌いだと感じるのかは2023年にエジプトを訪れた時にはっきりとわかったのですがまあ、そんな事はどうでもいい話なので気を取り直し。ガイドツアーまで、時間があったので広い空間に美しく配置された建造物を見て回ります。プレオープンということでまだ人が少ないのがいい〜美しいイクナートン。イクナートンに関しては以前は、思うだけで切なくなるような感覚があったのだけど2023年に訪れた時からは以前の感覚はあまり感じなくなっていました。キャップストーンや石館はやっぱりエネルギーレベルが高いです。でも、これがピラミッドの上にあったら計り知れないパワーを放つのだろうなあ。お、セクメト神にご挨拶。(ここにいるわけじゃないけど🤣)セクメトって、戦いの神で疫病をもたらすとかって神話では言われているけど本当はめっちゃ優しい女神さま。(「本当は」って、何が本当なんだか)鼻を潰されてない美しいハトホル像があって感激😭(大抵は、キリスト教徒によって鼻や顔を破壊されているので)博物館内から見えるピラミッド。博物館内の綺麗なギフトショップ。私は、もうエジプトで物は一切買わないのですが綺麗なアンクものとか見るのは、楽しい。大エジプト博物館、プレオープンでしたが行ってよかったです。さて、次の日のイニシエーション。私は、エジプト着いてからすっかり安心&リラックスモードで「23日に受けなさいとトートから言われたのだからきっと、その日、スムーズに行くようにトートやマスターたちが取り計らってくれるのだろう」なんて何となく思っていたらこの日の夜に、トートから言われたのは「私は、自分で自分を成功させます」というメッセージ。つまり、イニシエーションが成功するかどうかはマスターや宇宙ではなくあなた次第なのですよ、ということ。キャイーン💦この言葉で、一気に身が引き締まったというかプレッシャーがかかりました。(トートって、私が緊張している時は「リラックスして委ねなさい」などと伝えてきますが私の気が抜けている時はバシッと気合を入れるよう伝えてくる気がする)ということでイニシエーションの前に完全に手放す必要のある遺伝を調整し伝えられたイニシエーションの手順をしっかり復習しピラミッドの中で、一人になれるよう計画を練ってその日は、早めに眠りました。
2024年06月22日
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ロンドンから、飛行機で約5時間カイロに到着しました。飛行機に乗る前は、あんなに身体も心も疲れ果てていたのにカイロに降り立ってすぐにあまり疲れていないことに気づきました。夏至のデトックスとして出ていたものが一旦は、収まったという感じです。(例え、身体や心が楽になってもきちんと調整しない限り抜けてはいないのですが)今回で5回目のエジプトですがまだ、5回とは思えないほどまるで、もう何十年もここに来ているような圧倒的なホーム感があります。去年も、カイロに着いた途端この絶対的に守られている感覚に包まれたのですが今回は、ロンドンが予想外にハードだっただけにその安心感をより強く感じることになりました。ああ、ここは私の魂のホームなんだなあと。いつものようにBooking.comで頼んでいた車に乗り(空港とホテルの行き来はウバーより確実です)ホテル、マリオットメナハウスに向かいます。ピラミッドが見えた瞬間自然と涙が溢れました。旅の前まではロンドンの後、エジプトに行くのかどうかはっきりとは決めていませんでした。今回、エジプトに滞在しても1週間ぐらいだしエジプトは、今、最も暑い時期なのでまた別の機会にした方がいいかもしれないと、サルディーニャ滞在中にもう一度、トートに「やっぱり私、今回もエジプト行くんだよね?」と聞いてみたのです。(こんな聞き方をしてる時点で「できれば行きたくない感」が出てるなあと思いつつ😅)すると「イニシエーションを受ける必要がある」と言われて「やっぱり、そうだよね~」と、受け入れて(諦めて?)エジプトに来ることを決めたのですがカイロに着いた途端魂レベルで満たされてゆくのを感じました。毎回、ここに来る前はなぜか乗り気じゃないのに、不思議。「今回のアチューメントは6月23日に受けるように」と、トートからサルディーニャで伝えられていました。だから、夏至の次の日の21日はロンドンで過ごし、22日にエジプト入りしてもよかったのですがやっぱり、少し無理してでも早めにエジプト入りしてよかったなあと。去年のエジプトでは着いた初日に、ピラミッド内部に入って直後に、強烈にデトックスを起こしてかなり苦しい1日を過ごしたのですが後から、トートに「何をやるのかが問題なのではない。それをいつやるのかが問題なのだ」と、何よりもタイミングが大事であると諭されたので今回は、ピラミッドに入るタイミングは慎重にトートの指示に従いました。21日は、到着したのがすでに夕方だったのでピラミッドは、ホテルから見るのみでしたが22日も、ピラミッドの敷地内に入ってもピラミッド内部(王の間)には入らないこと外からピラミッドやスフィンクスを眺めるだけにしておくこと、と言われました。「焦るでない。この2日間はイニシエーションのための準備をしなさい」というトートのメッセージに従って21日は、のんびりホテルで過ごしつつまずは、体調を整えるための自己調整。着いた日は、満月でした。やっぱり、マリオットメナハウスは、どのホテルより落ち着きます。落ち着いた内装としっかりした設備。行き届いたサービス。大抵、どのホテルも、何か「ないもの」があって例えば、部屋はモダンで綺麗なんだけどバスタブはないとかアイロンが部屋にないとか(アイロンを使わない服を持ってきているけど)服を入れておく場所が少ないとかまたは、部屋に水を持ってくるよう頼んだのになかなか持ってこないとか、、このホテルは、そういうのがなくてスタッフもいい人が多いしサービスが安定してるのがいいです。ピラミッドの見ながらの食事もいい。そして、何より何よりピラミッドまで歩いて10分の距離。22日は、朝からピラミッドの敷地内に入りましたがピラミッド内には入らず、外から見ました。スフィンクスまで歩きます。毎回、エジプトに来る度に写真を撮る量が減ってゆくのですが(撮っても、以前、撮ったのと同じなので)このスフィンクスだけは毎回、同じになっても何枚も撮ってしまう。スフィインクスの前にある建造物。今回、ここでしばらく瞑想してみたけど何気にここもすごいエネルギーです。この旅、サルディーニャのヌラーゲやイギリス、エイヴベリーやストーンヘンジなど巨石めぐりして、どれも素晴らしいですがエジプトのピラミッドや神殿は別格だなあと。他の場所では、筋反射で、巨石のエネルギーレベルなど測ることができるのですがピラミッドや神殿は筋反射で測れるようなレベルではないです。ピラミッドからスフィンクスまでは下り坂なのですが帰りは、上り坂だし、暑いので(朝でも40度近く)帰りは、馬車に乗りました。(この暑い中、働かされる馬さんがかわいそうになったけど)ホテルに帰ってからまた自己調整。この2日間で、やっとストーンヘンジで何が出ていたのかなぜあんな感覚になったのかが明確になり、ワークすることができました。詳しい話は、長くなるので省きますがこれは、レベル2の時に私の自己ヒーリングのデモセッションを行った時に、途中で出てきた前世でその時はサバイバルプログラムのデモだったので前世は、取り扱わず後でワークしようと思っていてやっと、ここでしっかり向かい合い手放すことができたのでした。なぜ、私が若いうちに日本を出て、それ以来一度も日本に戻りたいと思わなかったのか魂のレベルで、理解することができた感じがします。これが本当に変化したら私の人生、大きく変わるだろうなあ。私に取って、旅はいつも変容の起爆剤みたいなものなのかも。
2024年06月21日
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夏至の当日。ストーンヘンジへのツアーは私のスタジオから歩いて6分のホテルの前で集合で12時前に、ちさとちゃんと待ち合わせました。集まっていたのは、200人ぐらい?正確には何人ぐらいかよくわからないのですが100人は軽く超えていて大型バス3台に乗り込みました。このツアー、予約はオンラインでチケットもバーコードが送られてくるのにそれはチェックされずバスに乗ってから、一人ずつ自分の名前をガイドに言ってチェックするというかなりアナログなツアーでした。(随所に、アナログ感が出てた)最初に訪れるのは2018年にも訪れたエイヴベリーここは30分ぐらいしか滞在しませんでしたがやっぱり巨石はいい~見た瞬間、心が踊ります。ここは、サルディーニャのメンヒルよりサイズが大きいです。この巨石のたもとで今夜の夏至のセレモニーのために太鼓を作っていました。ここに来てわかったのは巨石の持つパワーは石の大きさには比例しないことでした。一番大きな石よりそれより小さな石の方が(それでもでかいけど)エネルギーレベルが高かったです。モデルとして、最高にかっこいいちさと姉さん💓ツアーだから仕方ないけどもっとここに長くいたかったな~それから、次にハリーポッターの映画に使われた家を訪れます。これがなかったらよかった。この夏至のツアーに参加する人たちがこれに今日参加したいとはとても思えないんだけど。(みんなやる気なさそうだったし)夕方、決して美味しいとは言えない夕食をストーンヘンジインというレストランで、駆け込みで食べていよいよ、もうすぐストーンヘンジへと向かいます。ところが、ストーンヘンジにあと10分ぐらいで到着するところから車は大渋滞で、全く動かなくなりました。夏至の夜を夜通しストーンヘンジで過ごす人も多いようでキャンプ用の道具を詰め込みたくさんの車がストーンヘンジに向かっていました。このまま渋滞が続けば、夏至の太陽が沈む時間夜9時21分に間に合わないということで、バスの乗客たちは次々と降りて、歩き出します。車では5分、10分の距離でも歩けば、50分かかる距離です。半分以上の人がバスから降りて歩き始めたので私たちも仕方なくバスを降りて歩くことにしました。(この日歩いた歩数は1万8000歩だった)歩き出すと、覚悟は決まってもくもくと歩いてゆきました。歩いて30分ちょっとで入り口に到着しました。事前に、今日はストーンヘンジ内のバスは運行せれず入り口から20分ぐらい歩くことが必要だと言われていたのですが実際は、入り口からバスに乗ることができて私たちは、夜9時前には到着することができました。入り口で、バックのチェックをしていました。夏至の前日、環境活動家がストーンヘンジにペンキを吹きかけるという事件があったので多分、セキュリティを強化したのでしょう。この日の車の大渋滞もこのためだったのかもしれません。それにしても、すごい人です。多いだろうとは思っていたけど予想していた以上でした。みんな太鼓に合わせて、石の上で踊っています。宇宙への感謝と祈りを捧げるお祭りなのでゆっくり石のエネルギーを感じたりする事はないだろうとはわかっていましたがここまで多いとは。まずは、私自身にとっての夏至の祈りを捧げようとその中で、一番エネルギーレベルが高そうな巨石に手を当てました。夏至にストーンヘンジで何を祈るのかここに来るまで何も考えていなかったのだけど石に手を当てた途端何を祈るべきなのかがわかりました。実は、8月にニューヨークを去ってしばらくの間、日本で暮らすようにガイドやマスターたちから伝えられていて(この経緯に関してはレベル2のクラスの中ではお話したのですがその後、すぐに旅に出発したのでこのブログで説明する時間がなく)今回の旅はその変化のための準備の一つでもあることをこのストーンヘンジに来てからなんとなく感じていました。宇宙への感謝を捧げた後祈りました。「私はニューヨークを去って日本で暮らす心の準備はできました。私が日本でどう生きればいいのか方向性をお導きください」というような内容でした。それを祈った後どのぐらい経ったのかわかりませんが気づけば、胸が苦しくなっていました。一気に、ドーンと気持ちが落ち込んでいきました。その時は、これが夏至にストーンヘンジで祈ったことによって、上がってきたエネルギーだとは、全く気づかずあれ?なんか苦しい?霊か何かをもらったのかしら?と、よくわかりませんでした。というより次の日にイギリスを去ってエジプトに行くまで自分がどういう状態だったのかもよくわからなかったのです。後で思い返せばこの時、私は相反する二つの意識でいました。私の3次元の意識は、ただここで楽しく祝い石の上で、一緒に踊りたい気持ちでした。ここで、結婚式をあげているカップルがいて「なんて素敵なカップルなんだろう」と二人にすっかり見入っていました。でも、私の別次元の意識は無力感と孤独感とで一杯で胸が押し潰されそうに苦しく一刻も早くここから立ち去りたい気持ちでした。私は、夏至の祈りを捧げる前からちさとちゃんと、はぐれていたのですが祈りを捧げた後猛烈に不安になりました。彼女とはぐれていた2、30分の間まるで、この世界に、一人だけ取り残されたような気持ちでした。やっと彼女を見つけた時本当にほっとしました。もし彼女と一緒にここに来なければ私はその不安と孤独感に押しつぶされていただろうな~と後から思います。最初は、一人で、このツアーに参加を申し込んでいてたまたま、同じ日程で彼女がロンドンに滞在することが後からわかったので一緒に来ることになったけど結果的に、私にとって大きなヘルプになりました。でも、その時は、何も言語化する事ができなかったので彼女には、私の別次元の感覚については何も伝える事はできずその苦しい意識にはできるだけフォーカスしないようにしていました。私たちは、夜10時頃帰りのバスに乗り込みホテルへと向かいました。ロンドンのホテルに戻ったのは夜中12時40分頃でした。次の日の朝、エジプトに出発する便に乗るために朝5時半にホテルを出る必要があったため2時間ほどしか眠る事はできずふらふらになりながらパッキングをすることになりました。ストーンヘンジでは、3次元の私は楽しんでいる意識があったのですがホテルに戻って支度している時はもう意識が朦朧としていました。思い返せば、この現実の私と別の次元での私の感覚が大きく違って、戸惑う事はこれまでも何度かありました。大抵は、その瞬間の現実と関係なく急に前世のエネルギーが浮かびあがってきた時でした。結局、このロンドンでの滞在は私のカルマを浮かび上がらせるために必要なプロセスだったことに後から気づくことになりました。(どうりで、どうも気が乗らないのにここに来ることになったわけだな〜😅)これから日本で暮らすことは私の思考レベルでは、準備できていても私のハイヤーセルフではまだ準備できていなかったのです。こうして、最悪な体調と気分のまま私は、エジプトへと向かいました。
2024年06月20日
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今になって思えばですが今回のロンドン行きは、何となく、気が進まない感覚がありました。もともと、この旅は、ヨーロッパを2ヶ月近く回る予定だったのでイタリアのサルディーニャの後はフランスの巨石文化の中心カルナックそして、南フランスを訪れようと思っていてイギリスは、ついでに、その前に寄って夏至のストーンヘンジに行ってみようかなと、軽い気持ちで決めたものでした。ところが、急に8月末にニューヨークを去ることになり旅は3週間で終えることになったのでロンドンは4泊5日だけで、すぐにエジプトへと向かうことになったためロンドンでの滞在が、かなり慌ただしいものになってしまいました。でも、イタリアへの出発前は旅の計画をじっくり立てる暇もなく以前、とりあえず予約していたホテルがすでにチャージされていたこともあってまあ、いいかとロンドンに向かうことにしたのです。ロンドン出発前日になって気づいたのはヒースロー空港着ではなくスタンステッド空港着の便を取っていたと言うこと。調べてみると高速バスが出ていたのでパディントン駅までのチケットを買って空港からバスに乗り込みました。パディントン駅に着いてウバーに乗ろうと調べてみるとホテルまでは歩いて、6分ほどの距離。さらに、ウバーの乗り場まで数分あるく必要があることがわかったのでもうホテルまで歩いてゆくことにしました。このあたりは、綺麗なアパートが立ち並んでいる高級住宅街で歩くのも気持ち良く。ゆっくり歩いて、ホテルに到着しました。ホテルでチェックインした後とりあえず、部屋に霊がいそうな雰囲気だったので部屋の浄化をしようとクリスタルボールを出そうとするとスーツケースに入れていたクリスタルボールが見つかりません。このクリスタルボールは、袋に入れて高速バスに降りる時には、手に持っていて降りた後、スーツケースに入れたのです。さらに、私のバックパックに入れていた現金や小物ケース、サブで持ってきたIphone (メインのIphoneはあり)などもごっそりなくなっていました。それで、はっと気づいたのはバス亭から、ホテルまで来る途中で信号機で一度、止まったのですが気づくと、若い男性が私のすぐ真後ろに立っていたのでどきっとしたのです。その男性は、すぐに離れたのでその後、特に気にも止めることなくファスナーを開ける音などもしなかったので、その時にすられたということに全く気づきませんでした。ホテルのチェックインの時レセプションの人が「スーツケースのチャックが空いているよ」と指摘してくれたのですがその時も、私が閉め忘れたのだろうと気にも止めませんでした。本当にプロに仕業。ほんの一瞬の間に、私のバックパックとスーツケースのチャックを開け音も立てることなく、抜き取ったのですから。いつもは、現金は、肩掛けのバックの中に入れておくのですが今回は、イタリアで使うユーロとイギリスポンド、エジプトポンドとアメリカドルの4種類の紙幣を持ってきていたのでごっちゃにならないように肩掛けのバックの中は、イギリスポンドだけで他の現金は、バックパックの中に入れてしまってたのです。盗まれたのは合計で4000ドルぐらい。何よりも、クリスタルボールを盗まれたのが、ショックでした。私にとっては、なくてはならないものであってもその価値がわからない人にとっては何の役にも立たない物だし捨てられてしまうのかもしれないそう思うと、残念。でも、どちらにしても、起こったことは仕方ないことだしまた買えばいいこと。それにしても、30年以上、ニューヨークに暮らし他の海外にも頻繁に旅していて一度も、こんな盗難やスリにあったことがないのに、なぜ今回?と一瞬、思いましたが何かが起こった時起こったこと自体には何の意味もないこともわかっていました。でも、その出来事に対して自分が「どう感じたのか」には大切な意味があるのです。とりあえず、夕食を取りに近くのレストランに行きましたがホテルに戻ってから私の中に、恐れや不安な感覚があるのを感じました。エジプトで、お金を騙そうと寄ってくるエジプト人を見ても全く怖くないのにロンドンの高級住宅街を歩くのに怖いと感じるだなんて。これは、自己ヒーリングだなとスタートしたのですが最初に、イシスとトートが出てきて「魂は守られているから、安心しなさい」と言われた途端恐れがスーッと消えてゆきました。確かに、何かを盗られたにしても直接怖い目に遭ったわけじゃないし私が気づかないうちに盗られたのはある意味、ラッキーなことでした。「運命に関わる恐れを手放しない」と言われて「え?これって、こうなる運命だったの?』と聞いてみると2つの過去世が出てきました。一つは、事件に巻き込まれて、いろんなものを失った前世もう一つは、お金持ちだったけど、人に妬まれて波乱万丈だった前世波乱万丈な人生なんて嫌だなあと思っているとレディナダが現れて「あなたの人生は落ち着いていますから安心しなさい」と言われました。(「すでに落ち着いている」という意味なのかそれとも「これから落ち着きます」という意味だったのか、聞き忘れた😂)その二つの前世を調整した途端元気が湧いてきて「命があって健康なら、何を盗られようが、全く問題ないわ、来るなら来い!」という気持ちになり、再び安心感が戻ってきました。今、私たちが感じることの99%は過去(子供の頃も含めて)に感じたことの焼き回しと言われます。ついさっき起こった事件によって恐れを感じたように思ったとしても、それにリンクする過去世を手放した途端その恐れはなくなるのですから。それにしても、今回改めて前世というエネルギーの難しさと奥深さを感じました。例えば「事件に巻き込まれていろんなものを失った前世」がもし、この事件が起こる前に自己ヒーリングで情報として上がってきたとしても実感が伴わないし、それを調整しても宙に浮いたヒーリングとなってしまいがちだからです。「前世の影響を軽く考えてはいけない」と、後からガイドに言われたのですがこのあたり、もっと検証してゆく必要があるなあと。ロンドンに着いた2日目と3日目は2日連続でイギリス在住の多次元の方とお会いして食事をする予定だったのですがガイドから、1日予定を変更してストーンヘンジでの夏至の前に自己ヒーリングしなさいと言われてはっと気づきました。これらの前世、もしかして夏至の前に手放しておく必要があったことだったのかも?と。確かに、サルディーニャではほとんど自己ヒーリングできなかったので残念ながら、3日目の予定はキャンセルしてその日は1日ホテルで、自己ヒーリングすることになりました。次の日は、ホテルを移動するためどちらにしてもホテルのチェックインまで時間がありその間、ロンドン在住の多次元を学ばれた方とランチをして、両替など手伝ってもらったり盗まれたコンタクトレンズケースを持ってきてもらったりしてヘルプしてもらいました。何より、オンラインでしかお会いしたことがない方と実際にお会いして、色々話を聞けたのはとても嬉しかったです。(3日目もお会いしたかったけど)次のアパートメントホテルには、3泊しましたがキッチン付きスタジオで決して広くはないのですが新築のように何もかも綺麗で窓が’大きくて、霊もいなかったのでとても居心地が良い部屋でした。近くに、大きなスーパーもあり便利で久々に、ヨガや筋トレを行ったり落ち着いて自己ヒーリングをして快適な、ロンドンステイという感じでした。が、すっかり気が緩み過ぎてしまったためか夏至の日に向けての自己調整としてはまだ十分ではなかったことに後から気づくことになったのです。(また次回予告か~🤣)
2024年06月18日
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6月16日。この日は、サルディーニャ島の最終日私たちは、朝オロゼイを出発して2時間のドライブの後、世界遺産スー・ヌラージ・バルーミニ近くのホテルにチェックインしました。このあたりは、レストランもなくカフェでクロワッサンを食べた後スー・ヌラージ・バルーミニへ。車で20分ちょっとです。入り口で、グループごとにガイドと共に入って、見学しなければならないので15人ぐらいのグループで中に入ります。正直、最初の方は階段ピラミッドやドルメンのようなエネルギーを感じらずこれは、期待外れかなあと思っていました。ところが、一番高い塔の上に登るとそこから、小さな小部屋に分かれているのですがこの小部屋がすごかった~。これは、上から見たところ。この下に降りて、小部屋に入ります。バラバラの形の石が不思議にバランスよく積み上げられて上の方から光が入るようになっています。アイルランドのニューグレンジを思わせるようなエネルギー。この中にいると、いろんなものが一気に浄化されてゆくような感覚。小部屋は、いくつかありそのうちの一つが狭い通路を抜けて行くとたどり着くのですがそこが本当に気持ち良くてずっといたくなります。「普通は、暗くて狭い場所は苦手なのにここは、全く息苦しくなくてすごく気持ちがいい」と和美ちゃん。本当に、普通ならこんな密閉された空間ではエネルギーがこもりやすいしそれこそ、地縛霊や浮遊霊の溜まり場になりそうなのに全く嫌なエネルギーはなくここに一歩入った途端スーッと息が通る感じ。何なんだろう。不思議。ヌラージ文明についてはほとんど何もわかっていないそうですが(といっても、ほとんどの古代文明は実際、何もわかってないんだけど)何のための部屋だったのかしら?なぜこんなにエネルギーレベルが高いんだろう?私たちは、一緒のグループの人たちが去った後も、残っていろんな小部屋に入っていました。(写真だと全く伝わらないので後で映像でインスタにアップします)これは、上から全体を見下ろしたところ。それから、私たちはそこから車で50分のところにあるPranu Muttedu 遺跡へ、ここは、メンヒルが残っているところ。正直、ここのエネルギーはバルーミニやドルメンにに比較するとそこまででは、なかったので(その前にバルーミニで十分に満たされていたこともあるかも)敷地内を歩いて回ってからホテルに戻りました。この日のホテルは2ベッドルームではなく一人ずつ別々の部屋を取りました。とても新しい木の家具で綺麗。このあたりの家の壁に彫ってある絵が可愛い。夕食は、まともなレストランがなく唯一空いていたスポーツバーでベジバーガーとモヒートを頼みました。こんなザアメリカンな身体に悪そうなものを食べるのはもう何年もなかったなあ。(一応、神聖幾何学でエネルギーを上げてから食べたら大丈夫でした)次の日の朝、カリエリ空港まで車で30分。和美ちゃんに送ってもらって空港でお別れです。これまで和美ちゃんと何度も旅をしてきたけど旅の間中、たくさん話して笑って泣いてその度に、よりつながりが深くなってゆきます。もう友人を超えてソウルシスターだなあと。きっと、またすぐに会えるだろうけど別れる時は、やっぱり泣いてしまう😭こうして12日間のサルディーニャの旅は終わりました。最初に泊まったカリアリでは地縛霊との戦いでどうなることかと思ったけれど他の場所は、そんなことなかったし遺跡は素晴らしく、本当によかったです。またいつか訪れたい場所の一つになりました。それから、私は一人でイギリス、ロンドンに向かいました。まだこの時は、ロンドンでトラブル、ハプニングの旅になるとは予想もしていませんでした。(ドラマの予告編のように盛り上げてみた🤣)
2024年06月16日
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オロゼイまで、長時間の運転だったので次の2日間は、ビーチでのんびりしました。オロゼイから車で30分のカーラゴノーネの港からボートツアーに参加することに。カーラゴーネは、観光客で賑わっていました。カーラゴーネのビーチも綺麗。最初にボートが寄ったのはBue marino 洞窟。とても広い洞窟でガイドについて洞窟内を歩き往復1時間ぐらいで戻ってきました。その後、Cala Lunaのビーチへ向けてボートが出発。ここは、船でしかアクセスできないビーチです(多分)ここに、ビーチパラソルを立て浜辺で、2時間ぐらい過ごしました。今回、初めて海に入って泳ぎました。魚もいましたが白や透明の魚ばかりだったので海の中の写真は取りませんでしたが。このCalaLunaビーチは、よかったのですが行き帰りのボートが、すごく揺れました。(以前は、かなり船酔いしていたのになぜか、今回、酔わなかった)それと、洞窟は、あまり興味がなかったのもあってまた訪れたいと言う気にはならなかったのですがエメラルドグリーンの海はとても綺麗でした。次の日は、オリゼイのビーチに行ったのですが風が強くて寒くて、泳げなかったのでビーチパラソルの下でしばらく過ごした後オリビアの街へ。サルディーニャ産のワインは白も赤も飲みましたが白は美味しいのですが赤が今ひとつだった中で唯一美味しかったパスタ屋さんのサルファイト(酸化防腐剤)なしの赤ワイン。
2024年06月15日
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今(6月19日現在)はイギリス、ロンドンに来ていますがいろんなことがありすぎてなかなかブログまとめる時間が取れないでいました。今日1日は、ゆっくりホテルで過ごす予定なので自己ヒーリングの合間にブログをアップしようと思います。さて、6月13日に戻ってカステルサルドから、オロゼイに向かう途中にサルディーニャ島の北の方にあるドルメンを訪れました。ここは4つのドルメンが歩いていける距離にありそのうち、3つを訪れたのですが私たち以外は、誰も他に訪れる人もおらずドルメン入り放題、瞑想し放題で(ドルメンや瞑想に「放題」はつけないか😅)めっちゃラッキーな気分。まずは、Dolmen di Ladasこの4つの中では、一番大きなドルメンです。中に入って、目を閉じていると頭が完全に静かになりハートが開いてくるのが感じられました。遠い昔に感じていた懐かしい感覚。平和で穏やかな感覚。ここはどこだろう?ガイドとトートが見守っているのがわかりました。これは、前世の一つ?トートによるとその前世は、この場所ではないそうで祈りを捧げ、静かに平和に暮らした人生だったとのこと。そんな平和で穏やかな前世とつながったのは、初めてのことでした。基本的に、多次元のセッションでは今の自分にマイナスの影響を及ぼしている前世やカルマにアクセスして解放するので幸せな影響を与えているものは変える必要がないためアクセスすることもないからです。いつも、こんな穏やかな気持ちでいられたらいいなあ。「これ自分の家に欲しい!」と和美ちゃんと話しましたがもし庭にこんなのがあったらずっとここで過ごしてそうです。それから、2番目のドルメンDolmen Ciureddaここは全くエネルギーが違っていて中に入って目を閉じていると先ほどの感覚から急に現実に引き戻されるような感覚になりました。面白いことに和美ちゃんも同じように感じていて最初のドルメンは、ハートチャクラに次のドルメンで、グラウンディングして大地に吸い込まれる感覚になったのだそう。3番目のドルメンDolmen Bilallaはちょっと変わった形でしたがエネルギーは、それほどピンと来なくてすぐ出てしまいました。ドルメン面白い。考えてみれば、ドルメンの中に入ったのはニューヨーク郊外のドルメンのみでアイルランドのドルメンなどは周りに柵がしてあって近く事もできなかったのでここサルディーニャ島は、ドルメンの穴場です。(って、そもそも、みんなそんなドルメンを求めてないけど🤣)このドルメンから、オロゼイまでは2時間半の距離。こんなのどかな風景の中のドライブ。オロゼイに着いてチェックイン。今回は1軒屋の1階部分。2ベッドルームで広さはありましたがカントリーな素朴な家という感じでした。そして、そこから車で7分ぐらいのところにある海辺のレストランで早めのディナー。ここのウェイターは、英語が通じる人でカリアリを出てから、英語を話せる人に初めて出会ったので和美ちゃんが「あなたは、英語を話すのね」と言うと、彼曰くロンドンに8年ぐらい住んでたそうで最近、彼女と別れたので(傷心を癒すために)親戚のいるこの島に滞在しているのだそう。出会って2分の私たちにそんなこと話すのもオープンでいいなあと。レストランの前は地元の人しかいない静かなビーチ。
2024年06月14日
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カステルサルド 2日目私たちは、車で1時間弱のところにあるヨーロッパで唯一存在するというピラミッドMonte D'Accoddi (モンテ ダコッディ)に向かいました。車のナビの言う通りに走ってたどり着いたら入り口の門は、鍵がかかっていて開けれません。それで、他の入り口はないかと車で、反対側から回ってみたら入り口が見つかって進んでみるとそこも、鍵がかかっていて車は中に入れないようになっています。これは、どうしたことなのか何かの休日なのかしら?と、私たちが諦めて引き返そうとした時に中から一人の男性が出てきました。尋ねてみると中に歩いて入って行ってオフィスでチケットを買えば車を通してくれるとのこと。そんなこと、どこにも入口には書かれてないのでもし彼が中から出てこなければわからなかったでしょう。危うく、引き返すところで助かりました。そして、それは素晴らしい階段ピラミッドでした。私たちが去るまでの間私たちしか人はおらずゆっくりと見て周ることができました。丸くて可愛い不思議な石。これは、この場所の近くで見つかっておりここの場所にあったわけではないそうですが特殊な技法で作られているとのこと。神の宿る石。これは、ドルメン。ドルメンとは、テーブル型に石を積み上げてあるもの。このドルメンは、低いですがちゃんと中は空洞になっています。これは、メンヒル。メンヒルとは立った石碑のこと。ドルメンもメンヒルも石にすごいパワーがありました。接着剤を使わず、石を積み上げたピラミッド。紀元前3500年頃と言われていますが6000年の時を経て今も聖なるエネルギーを保ち続けていました。遥か昔、神に祈りを捧げた神殿。ピラミッドの上からの風景。ここからの眺めもエネルギーも最高でした。素晴らしすぎる。こんなところがサルディーニャにあるなんて。こんなすごい遺跡がなぜそれほど知られてないのかが不思議でした。エジプトのサッカラの階段ピラミッドやメキシコのマピラミッドのように観光客が多く訪れている訳ではなくここは1日、何組かが訪れている感じです。(危うく、引き返しそうになったぐらいだし)多くの人が訪れないからこそここのエネルギーが守られてきたのかもしれません。すっかり満たされて、私たちは海辺のレストランでランチした後ビーチへ向かいました。ここは、私がイメージするイタリアのビーチという感じ。エメラルドグリーンの海。モンテダコッディのピラミッドを訪れることができてカステルサルドに滞在して本当によかったです。ということで、私たちは次の日、オロゼイに向かいました。
2024年06月13日
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オレスターノを出発しカステルサルドに向かう途中私たちは、二つの遺跡を訪れました。サルディーニャ島は、日本の四国ぐらいの大きさですがヌラーゲと言われる紀元前2000年ぐらいから作られた建造物がなんと7000~8000つも残っているとのこと。ヌレーゲは、世界でサルディーニャ島しか見つかっておらずさらに巨人の墓と言われる巨石が200こ以上あります。(人骨と思われる巨大な歯と骨も見つかっているのだそう)そして、それだけでなくアイルランドやイギリスに見られるドルメンやメンヒルも、島中に存在しまた、ヨーロッパで唯一という階段ピラミッドも残っているとのこと。私は、古代文明の中でも特に巨石文明に強く惹かれているのですがこのサルディーニャ島は、巨石好きにはたまらない魅力の島であることがわかってきてだんだんワクワクしてきました。(カリアリは、重かったけど)こちらは、最初に訪れた巨人の墓。Imbertigheここもよかったのですが次に訪れたヌラーゲのTamuli遺跡が素晴らしかったです。このタムリ遺跡は周りに家などがなく自然の中にあったので入った途端、とても気持ちよく。Betiloという神聖なる石が6つ並んでおりそのうち、3つの石には、乳房がついていて女性を表し他、3つの石は、男性を表すとのこと。こちらは、女性。なんとも可愛い造形。こちらは、男性。この石から少し歩いたところにあったヌラーゲの遺跡。この上の方に、神殿のような建築物がありました。ここが予想していた以上にエネルギーが素晴らしくてどうしてこんなに高い波動を発しているのかわかりませんが(土地のエネルギーなのか?)ここは、まさに神聖なるセレモニーを行っていた場所なのではないかなと。ちょうど、この近くでイタリア人の女性3人組がまるで、ネイティブアメリカンのような太鼓を叩きながら、歌い祈りを捧げていました。自然と神への祈りと感謝の歌。古代のエネルギーに触れた時自然と、ハートが開いて涙が出てきました。和美ちゃんも、またここに来たいと言っていましたが本当に、いつかまた訪れたいと思う場所でした。そこから車で1時間。カステルサルドに着いてチェックイン。2ベッドルームの新しいビュラですが中は、結構狭くて、写真とはかなり違っていました。(霊はいませんでしたが)私たちの宿から200mぐらいのところにあるビーチ。島の西側は、波が荒かったので海に入りませんでした。カステルサルドの街。
2024年06月12日
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さて、カリアリに2泊した後次の宿泊地はオレスターノに2泊その次に、カステルサルドで2泊そして、オロゼイで3泊、その後、カリアリに近い世界遺産「スーヌラージ・ディ・バルーミニ』の近くで1泊し再び、カリアリに最終日に泊まる予定です。これは、遺跡の絵が描かれているマップに今回の宿泊先を記入したもの。まずは、オレスターノで借りていたアパートメントにチェックイン。2ベッドルームのアパートメントで1階と2階にベッドルームがあるデュブレックスで広く何より霊はいなくて。ほっと一息。この日の朝から、普段はしっかりしている和美ちゃんがカリアリでの霊の影響でうっかりミスや物忘れが激しくなっていたのでランチした後、キネシのセッションをやりました。霊の浄化だけをするつもりでしたが、結局「どんな霊とリンクしているか?」を見ていくと仕事や恋愛などの問題にも関わってくるし人がいかに多次元的な存在であるのかを改めて思います。それにしても、ここまで来てもやっぱりセッションやってる私は本当、キネシ好きなんだな~さて、その後、サルディーニャ島で発掘された巨人の像が展示されている美術館へ向かいました。これは、最も有名な巨人像で戦士と名づけられています。この美術館を出る時ここで働いている一人の30代ぐらいの男性に「どこから来られたのですか?」と声をかけられました。「日本からです」と和美ちゃんが答えるとその男性は、目を輝かせて「おお、やっと出会えた、日本の人に。日本とサルディーニャは、いろんな共通点があるのです」とのこと。彼曰く、過去、サルディーニャは他のイタリアの人と交わらず混血が少なかったため他のイタリア人に比べて身長が低いとのこと。また、食事なども、この地方特有のものを食べ人生における意識が高いとのこと。後から知ったのですが、サルディーニャは100歳以上の人が多いとされる世界5大ブルーゾーンの一つなのですね。(他は、日本の沖縄、コスタリカ、ロサンゼルスなど)そして、彼曰くオブシディアンに捧げる美術館があるのは世界でサルディーニャと日本のみとのこと。彼が、その日本の長野にあるオブシディアン美術館のサイトを見せてくれたのですがそこに「縄文時代」と書かれてあったので「あ、縄文なのね!」と私が言うと「そうなんです。縄文文化なんです!」と、さらに目をキラキラさせて嬉しそうに話していました。ああ、この方、神と自然と共に生きた縄文時代の日本のことを知って日本のことが大好きなんだなあとなんだか、とっても嬉しかったです。(縄文時代と今の日本人と全く違うけど😅)とても愛に溢れた、ハート全開の人で彼の顔を見ているだけで涙が出てきそうでした。すでに2週間、サルディーニャで過ごしている和美ちゃんと「サルディーニャの人って優しくて謙虚な感じだけど、罪悪感のようなちょっと重いエネルギーを感じるよね」ということを話していたのですが彼には、重いエネルギーは全く感じず彼のおかげで、サルディーニャの人の印象が一気に変わりました。縄文とのつながりをここサルディーニャで感じるなんて😭これは、タロス遺跡。和美ちゃんが、まだ捻挫した足が腫れていて駐車場から遠くまでは歩けないのでこの敷地内には入らず入り口で引き返しました。それから、駐車場から近いビーチでのんびりしようとビーチを探してビーチでパラソルを借りて3時間ぐらい過ごしました。ビーチでボーッとしている時になぜか、久々に、昔、大学時代によく歌っていたイタリア歌曲を思い出し歌ってみたらめっちゃ楽しかったです。「Se tu ma’mi 」「Vergin Tutto Amor」「Sebben Crudele」「Lascia ch’io pianga」など、歌詞もいまだに覚えているものだなあ。今回、検索して初めて知ったのだけどYouTubeで、イタリア歌曲の歌のピアノ伴奏だけの動画があり、そのピアノに合わせて歌えばまるでカラオケ気分で歌えるのです。これからは、時々歌って遊ぼうと。初日に入ったレストランは評価も高くて、美味しかったです。これは、アペで頼んで、二つに取り分けてもらった炭火焼のタコ。めっちゃ美味しい。サルディーニャのワインも美味しかった🥂ということで次の日、私たちはオレスターノを出発してサルディーニャの北のカステルサルドへ向かいました。
2024年06月11日
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私は、ほとんど何も調べないでカリアリの宿泊の予約をしてしまったので全く場所感がわかっておらず到着してからわかったのですが私が、予約したところはカリアリの旧市街でした。観光客も多い場所ですが同時に、霊的なエネルギーも多くどのストリートを見ても霊がいそうだなという雰囲気の場所でした。初日の夜、眠りについた1時間後に急に足がつって、飛び起きました。一瞬、マグネシウム不足か?と思ったのですがマグネシウム不足の時はいつも足のすねが、つる感じになるのに今回は、足の指が5本直角にひん曲がった感じになって元に戻らないのです。あ、もしかして霊?と気づいて、筋反射で調べてみたら、案の定、地縛霊と出てきました。急いで、クリスタルボールを鳴らしたらその瞬間に、ひん曲がっていた5本の足の指がスーッと元に戻ったのでなんじゃこりゃ~とこんな霊の症状は、初めてでした。で、地縛霊は、この部屋ではなくこのビルにいることがわかったので上にあげることができるかどうか調べてみるとビルだけでなく、この近くに地縛霊や浮遊霊が大量にいる場所があるので浄化は不可能と出てきました。その場所とは、そこから歩いて1分のところにある教会でした。その教会は、観光名所らしくたくさんの人が訪れていましたが私が昼間、一歩中に入ってみるといかにも、大量に地縛霊がいる感じだったので、すぐに出てきたところです。それで、とりあえず、自分に憑いたものを外すしかないのですが私に憑いた霊の情報を、筋反射で調べてみるとキリスト教からの迫害、自由でいられなかった、死の恐怖、など出てきました。ネットの情報で、後から知ったのはサルディーニャの人々は、元々ヌレーゲ文明などの自然信仰をしていたのがローマ帝国の侵略でキリスト教に改宗させられた歴史があり迫害から逃れるために作られた地下壕の上に教会が建てられているというのです。報われなかった魂たちが今も彷徨っている場所。は~なんというところに泊まってしまったのか。地縛霊を浄化できないとなるとこりゃ1晩中、寝れないのかも?と思っていたらトートが現れて地縛霊の影響を最小限に留めることができるように自己調整しなさいと言われたのでずれていた顎関節の調整甲状腺と副甲状腺の調整などの身体の調整に加え出てきたのはキリスト教に迫害された前世でした。昔から、キリストは好きだけどキリスト教は、苦手というか教会も今一つ、好きにはなれなった理由の一つがケルトの前世にあったことは以前にも書きましたがまだ他の前世も残っていたのだなあと。それを調整する時、キリストがやってきてその前世をリリースするためのサポートをしてくれました。「パーソナルパワーを奪われた過去世の傷と怒りを手放し、自分の力を取り戻しなさい」というキリストの言葉に号泣😭その次の日からぐっすり眠れるようになりました。これまでは、地縛霊や浮遊霊がホテルや部屋にいる時は全く眠れなくなっていたのでこれはちょっとした進歩です。(鍛えられるな〜😅)さて、サルディーニャ2日目の朝和美ちゃんと合流したのですが実は、和美ちゃんは私がここに到着する前日に階段で足を踏み外し、捻挫をしてしまい内出血で足が腫れてまともに歩けない状態になっていました😅なんとか、歩いて4分のところにあるレストランへ、ゆっくりと歩いてランチに向かいました。このレストランは、この旧市街の外れにありますが外なので、とても気持ちがよく。料理も美味しくて、結局ディナーもここで取りました。ワインを飲みたかったのですがここで飲んだら、グラウンディングが下がり間違いなく、夜、地縛霊の影響を受けることはわかっていたので、我慢してアルコールなしのモスコミュールを飲みました。(えらいぞ、私)ランチの後和美ちゃんが、ホテルで休んでいる間一人で、旧市街を散歩しました。車一台が、ギリギリ通れる狭い道。パステルカラーの家々が並んでいてとても静かですが以前、訪れたイタリアのチンクエテッレのように可愛い感じはあまりなく、かと言って、マルタ島の街イムディーナのような静寂の雰囲気もなく、正直、心惹かれる感じではなかったのですがこのあたりの人々の飾らない質素な生活の一部を見ることができました。ということで、次の日の朝空港でレンタカーをしてカリアリを出発しました。和美ちゃんが、捻挫したのは右足だったので、運転できるかしらと思っていたのですが結局、彼女は左足で運転するのにすぐに慣れて無事に、次の目的地オレスターノに到着です。続きはまた〜
2024年06月09日
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先ほど、イタリアのサルディーニャ島に到着しました。ニューヨークの夜中出発の便Norse エアラインで8時間でローマへそこから、ITA エアラインに乗り換えて1時間でサルディーニャ島のカリアリに到着です、今回、ヒーリング道具をいつもより多めに持ってきました。14本の音叉のセットを2セットクリスタルボール、シンギングボールブレイン音叉Acutonicの惑星音叉など。それに、朝食用のオートミールやプロテインパウダー、ナッツやアーモンドミルクまで入れて水中カメラだ、なんだかんだと詰め込んだら、大きなスーツケースがパンパンに。多分、重量オーバーになるだろうなあと思って空港に行ったら、案の定JFKのNorseエアラインのカウンターでは90ドルの追加料金を払いましたがなぜかローマからカリアリに向かうITA エアラインのカウンターでは「普通は、追加料金だけどこちらの荷物を少し持ち込み荷物に移して、両方とも預ければ大丈夫よ」と言ってくれて、追加料金なし。こういう融通が効くところヨーロッパっていいな~と。今回、いつもより、ヒーリング道具が多いのは出発前日に、髪を切りに行った後疲れたので、筋反射で調べてみると美容院で、霊的なものをもらっていたのと(その美容院にはいつもいるので体力が落ちている時は、もらってしまう)このところの忙しさもあって甲状腺と副甲状腺が機能低下になっていたからです。一応、その日で調整は終えたものの副甲状腺までやられるのは初めてだったこともありこりゃ、飛行機に乗れば電磁波で確実にまたやられるなあと身体の調整用の音叉も持ってくることに。さらに、すでにカリアリに滞在している和美ちゃんからの連絡でちょっと体調がよくないとのことなのでセッションすることになりそうというのも道具を多めに持ってきた理由です。さて、ハワイ在住の和美ちゃんはアーティストレジデンスで、何週間かサルディーナ島に滞在していて先日、そのアーティストレジデンスが終了したタイミングで私が合流することになったわけです。予定では、サルディーニャ島で10日間ぐらい過ごした後和美ちゃんと別れ一人でロンドンへ。ロンドンでは、ストーンヘンジの夏至のツアーに申し込んでいたのですがなんと、たまたま同じタイミングでちさとちゃんも、ロンドンに滞在する予定であることが後からわかって、結局二人で、ストーンヘンジに行くことになりました。(すごいシンクロ)その後は、フランスやギリシャ、北欧など回って、2ヶ月ぐらいヨーロッパを旅するつもりだったのですがなかなか、ロンドンから先の予定が決まらず。行きたいところは、たくさんあるはずなのになぜか、スッと決められないのです。レベル2クラスなどでゆっくり検討する時間もなかったので旅に出た後、決めようと思っていたのですがレベル2のクラスの前に大家から知らされたのは今のニューヨークの家を8月一杯で出なければならないとのこと。そして、マスターたちからのメッセージでこのタイミングでニューヨークを離れなさいと言われ色々と調整の末、住み慣れたニューヨークを8月末に離れることになりました。(この経緯は、長くなるのでまた次回~)ということで、ロンドンの後は1週間ぐらいエジプトに寄って6月一杯で、ニューヨークに戻り引越しの準備をします。サルディーニャ島でチェックインしたホテルアパートメントは結構、高台にあってこんな閑静な住宅街。このあたりは、みんな古い建物なので予想していた通り、部屋に霊はいて早速、クリスタルボールやシンギングボールで浄化しました。ちょうど、ホテルの前で聖母マリアのお祭りが行われていてたくさんの人が通りに出ていました。少し歩くと、夕日が見えるところに出たので、ベンチに座って夕日を見ました。明日の朝、和美ちゃんと合流です。サルディーニャ島は海も綺麗で、古代遺跡もあるとのことで楽しみ。とにかく、旅は、体調をベストの状態に持っていくことが何よりも大切。これから自己ヒーリングして飛行機の電磁波による影響など調整してから、眠ります。
2024年06月07日
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先日、レベル2クラスが終了しました。今日の夜には、イタリアに出発するので今、このクラスのことを残して’おかないときっと書きそびれてしまうなあと出発前にアップしています。さて、今回のクラス、特に印象深かったのは毎回、私がその日のワークについて説明した後参加者それぞれが自分と向かい合ってワークするのですが何人もの方がリアルタイムで今、起こっている感情や気持ちをシェアされてそのチャットを読んだ人たちにも共鳴が起きて解放や気づきが起こるというプロセスがこれまで以上に、起こったことでした。人数が、いつもより少なった(クラスの参加者は55名ですが生参加は、毎回、40名に満たない)のもよかったのかもしれません。今回は、特に「なぜ筋反射が取れないのか?』に関連するサバイバルプログラムやインナーチャイルドにフォーカスしたり筋反射を取らずに、書き出して一旦、恐れを感じてみることでブロックを解いてゆく方法をお伝えしたのですが新規の方でも、かなり深い部分にアクセスして、感覚や感情が湧き上がっていた方や再受講の方で、これまで筋反射がわからなかったと言われる方がしっかりプロセスを理解されたり深いところにアクセスできたりいろんな変化を感じました。毎回、クラスをやる度にみなさんにどうお伝えしたら伝わるのか私の理解も深まって行くように感じます。ということで、いくつか頂いた感想から。これは、新規の方から昨日もクラスありがとうございました。今日早速、昨日のクラスの復習をしようと思って、まずプロテクションの部分の動画みてたんですが、、ふと、「成長する時、焦らない、自分を愛する。ハートを開く。」という言葉が頭に浮かびました。そして、昨日は、「恐れが怖い」とばかり出てきたし、のりこさんからは「既成概念に囚われないこと」とサポートいただいたけど、ピンとこなかったし、うーん、それらはなんだろう?と、まずマーカビアンの性質をみてたら、「頭で理解して、感覚で理解してない」の文章が目に止まって、あ。わたしレベル1も、今もクラスの動画をみて復習したり言葉を拾って書きまとめ、理解したつもりになってたけど、感じるということはしてないなと気づきました。そしたら、どんどん色々な感情が出てきて、(筋反射に関して)「一生懸命理解してたらできるようになると思ってる自分。できてるかわかんない。ちゃんとできて認められたい。褒めて欲しい。できてる人が羨ましいし、わたしは性格が悪いからとれないオリオン強めな自分がいやだ、やっぱわたしだめだなー。」と人との比較、承認欲求、自分の不十分感そして、自己価値の低さが出てきました。それから、マスターワーク(自己価値)を見て、わたしはわたしで大丈夫。これでいい。こんなわたしでオッケーわたしがいちばん自分を愛してあげよう。っと思いっきり泣き色々気づきました。あと、今日はそんな自分のパターンを再認識させられると共に、「自己価値、自分を愛する」ということを考えてたら、筋反射を学ぶことは、自分を愛することなんだーとも気づきました。自分を忘れないように、見つめるための道具。今までは自分を大事にする事をすぐに忘れてしまってたけど、これからは、筋反射使って自分を知っていき自分を愛することが当たり前になったらいいな。と思います。自分が自分のベストフレンド。まだ心許ない、信頼できてないわたしの筋反射ですが、今日みたいに自分の声を聞きながら焦らずゆっくり成長できたらいいのかなと気づけました。「筋反射を学ぶことは、自分を愛すること」初めての筋反射でこれに気づくなんてすごい。自分の闇や問題を深く見てゆくとなぜ、そうなったのかがよくわかるしそうすると自分自身が愛おしくなってくるのです。筋反射を使って、自分を紐解きより深く自分を愛し自分の価値を高めていって欲しいなあと思います。こちらも初めて筋反射を学ばれた方からのりこさん、筋反射はすごいですね。ヒプノ、瞑想だと、暗闇の中の探索を、全く無防備な状態で、なんのツールも持たないで彷徨う感じがある感覚があり。各々の直感任せなところがあり、それはヘミシンクなどでも同じと感じます。そんな暗闇の中を無防備な状態で彷徨うこと、ましてそんなセッションを他の方に試みることは、私からすると結構ハードな試みで😰長年の修行がどう考えても必要だろうなあと感じてしまっていました。占星術は、今回の人生におけるその人のオリジナルな個性はこんな感じ、を示してくれますが、では、その本質にたどり着くためにブロックをどう解除したらいいのか?の方法論の部分は弱いと感じます。多次元キネシの筋反射の場合、その方法論の部分を強力にサポートしてくれると思います。真っ暗な深海に潜るにあたり、最新鋭のサーチライトや酸素ボンベを搭載しながら潜れるという感じがあります。しかも実際はなんのツールもいらない、シンプルに体一つで行えるだなんて…。このシンプルさ!暗記が必要とかではなくて、実際に体得していくものだから、一度得たことについては自然に言葉が出てくる感じがあります。体一つでオッケー、そしていつでもどこでもすぐに使える、この感覚がとても心地よいですし絶対的な安心をくれます。心強いです。脳の中が整理されていく言語化がスムーズになっていく感じも本当に心地よいです。理にかなっている、筋が通っている、この感じが好きです。今この瞬間から未来は作れる変われるのだということを証明していきたいなというのが自分の生涯かけての夢なのかもです。レベル2の受講ができて本当に良かったです。多次元キネシオロジーに辿り着けて私は本当に幸運でした。 そう筋肉の反応を見てゆくだけのシンプルさそれなのに、身体も感情も思考も性質もそして、自分の何をどう変化すればいいのかありとあらゆることを紐解いてゆくことができるパワフルさ。学ばれたばかりなのにこの筋反射のシンプルさ、パワフルさに気づかれるなんてこれはこれまで占星術やヒプノなどを学ばれてこられたからこそなのだなあと。過去の自分が今の自分を作り今の自分が未来の自分を作るだから、まずは、過去の自分を変えて今を変化させることで未来が確実に変わるのです。今、この瞬間から未来は作れる彼女の旅は、もうスタートしているのですね。そして、こちらは、再受講の方。レベル2クラス、ありがとうございました!いつも言いますが、受けて良かった~!!そして、これまでより人数が少なかったから(ですかね?)という利点もあり引っ掛かっているところをチャットで質問したらなぜそうなっているかを即座に答えていただけたのもとっても良かったです。自分のことだけでなく、他の方がどんなところで迷子になっているかを聞いていると、とても参考になりました。そして、どなたかもおっしゃっていましたが私も4日目まで、ブロッキングの嵐でした・・・。これまでのクラスでは、ブロッキングをあまり経験していなくて心中穏やかではいられない場面も多々ありました。その度に浄化していました。そして、私も何度言われてもブロッキングは『悪』だと言う思いが抜けなかったのですが、今回のクラスのなかでブロッキングは身体からのお知らせでありそこをしっかり見てほしいと言ってきているんだと再度説明をお聞きしていたら、涙が溢れてきました。身体は必死に伝えてきてくれているのに、『え?わからない!ブロッキングだ!私って全然ダメ!』って思っていたら、いつしかブロッキングすら起こさなくなりそしたら身体は深いところなんて伝えてこなくなり浅いヒーリングしか出来なくなるんだなとやっと理解したような気がしています。なので、これからは身体が伝えたいことをしっかり寄り添って聞いていくことをしてあげたいと思います。なんと言っても、多次元は可能性を拓くヒーリングですもんね!私ものりこさんを見習って50歳を過ぎても能力をあげていきたいです。まだまだ伸び代しかないので楽しみながら伸ばしていきたいと思います!これまで、私は、毎回クラスの中で「ブロッキングは、身体からのお知らせです」とお伝えしていますがこれをいくら言葉で伝えてもそう思わない方が多いのですがその方が、筋反射を行ってゆく中で「ああ、これなのか!これを身体は伝えるためにブロッキングを起こしていたのね』と気づいた時に、腹で(ハートで)理解するのだなあとつくづく思います。そして、今回、この方もそのことを腹で理解されたのだなあと。それがわかった時身体が(ハイヤーセルフが)なんとか私たちに伝えようと積極的にブロッキングを起こす仕組みに気づいて、感動するのです。これに気づいて、ブロッキングを見極め身体からのメッセージを受け取ることが筋反射をマスターしたということ。そして、そのレベルはどこまでも高めてゆくことができるのです。はい、伸び代しかないです!👍あっという間に最終日を迎えますが今回再受講してみて時々混乱しながらも説明が以前よりも分かりやすくクリアに入ってくる印象があります。レベル1の動画も素晴らしくて調整に使えるのはとてもやりやすいですね。4日目のデモセッションとても分かりやすかったです。 私はこれまで冥王星の強さから理解すること感覚で受け取ることがとても困難でした。今でも難しいですが説明をハートより頭で分かろうとしてるなぁと思うことがあります。グレイの被害者意識もそうですがその事に気づくまでに数年かかりました。感覚が閉じているからどうしても二元的にしか捉えられず理解したい気持ちが空回りで辛くなり達観のマルデュックや比較のオリオン発動で自己調整もスムーズにできないまま放置という状況でした。他の方のセッションを受け少しずつインナーチャイルドに会えるようになってきたりハートで感じるという事はこんな感じかなという体感を得る事が多くなってきています。セッションを受けるだけでなく自分で自分を見てあげたい、自己調整したいという気持ちがどこかにあって今回受けることができて良かったです。ブロッキングの事YES,NOでの質問をしないという事もようやく腑に落ちてきたと言いますか理解ができてきたようです。改めて、スタートラインに立てた気持ちです。こつこつが苦手ですけれど自己ヒーリングを楽しむ、プロセスを楽しむという気持ちでやれないところは他の方に助けていただきながらまたやっていきたいです。そうなんです。この筋反射が正しいか間違いかに囚われて本質を見失ってしまう冥王星遺伝(的な思考)他の人と比較して、自分は不十分だと思ってしまうオリオン遺伝まあいいかと達観して、自分の問題を見ようとしないマルデュック遺伝それらが合わさると筋反射を通じて、身体の声ハイヤーセルフの声を聞いてゆくという最も喜びのことが楽しめなくなってしまうのです。それでも、この方が諦めずに他の方のセッションを受けながら今回、このクラスに再び挑戦されたことがわかって本当に嬉しかったです。レベル2クラスありがとうございました。 新しいテキストとスキャンリストが来るたびに前回の分と比べながら見直していますが、その変遷を見ると面白いです。沢山検証された結果がそこに出ているしのりこさんが出会ってきたクライアントさんたちの人生の軌跡みたいなものが感じられて・・・・。だからなのか、スキャンリストって読むだけで泣けちゃいます。以前クラスで頂いたスキャンリスト達も思い出が深くて・・・。全部大事な大事な宝物です。 ここ数年は仕事の都合上録画参加できるレベル2だけ受講しています。でも基礎的クラスだからこそ、より理解が深まるのとキネシを始めたばかりの人たちと学ぶことによって気づかされるものが沢山あってこのクラスが一番楽しいです。(人へのヒーリングをしなくても良い気楽さもあり(^^;)) のりこさんがいるという安心感と皆と一緒にワークするシナジー効果なのかクラスでワークすると本当にいいテーマが選ばれます。 そして、モードやブロッキングリストに従えば導いてもらえるので本当は何も心配要らない。正しい正しくないに囚われずピックした情報から気づきが得られたり感情を感じることの方がずっと大事でただただ、信頼して淡々とやるのみだったなあと・・・。まだまだ大きな闇を抱えているし向き合わねばならない課題が山積みですがそれでもレベル2の基礎的な内容だけでも深いヒーリングが出来るのは、すごいなと感じます。それも、自己ヒーリングで出来るって凄い強みですよね。これほど安心できることはない・・・。 書きたいことは沢山あるのに言語化、本当に難しいですね。でも、ここもワーク出来る所ですよね。そう考えると、本当にまだまだ伸びしろ沢山だなあ・・・。どこまでも、喜びも、楽しみも幸せも拡げていけると思うと胸がいっぱいになりますね・・・・・。 これを読んで多次元のスキャンリストをこんな風に大切に思ってくれている人がいるということが涙が出るほど嬉しかったです。そう、毎回のようにアップデートしているのは私が出会ったクライアントさんやセッションで気づいたことをこのスキャンリストやテキストに反映しているためでこれは、いわば、私がこれまで積み上げてきたものの全てが詰まっている私にとっての宝物。それを私と同じように宝物だと思ってくれている人がいるそれだけで、さらに勇気が湧いてきます。(と言っても、私はアップデートしたスキャンリストができると、前のスキャンリストは毎回、すぐに捨ててしまっていますが🤣)そう、例え何があっても、筋反射を使って自分自身に聞いていけば自然と導かれてゆくのでこれほど安心できるものはないのです。>どこまでも、喜びも、楽しみも幸せも広げて行ける本当に、自分の中を全ての答えがありますから可能性は無限だなあと。今回のレベル2を通じて、これからもさらに多くの方に多次元キネシオロジーを伝えて行きたいなという気持ちがさらに強くなりました。参加してくださった方々、ありがとうございます🙏
2024年06月06日
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