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春は花、大地に緑の芽が伸び始めたかなと思うといつのまにか色とりどりの花が咲き始めます。もっとも種を植えておかないと花は咲きません。庭に美しい花の咲くのを見たかったら花の種を植えておかないとなりません。庭に水仙の花が咲きそろう(4月21日撮影)
2011/04/26
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三春町福聚寺での毎月の坐禅会、参加し始めてからちょうど1年になりました。先月は、放射能から身体を守る光の瞑想をやりましたが、今回は、この位の数値ならば身体の免疫力が上がる値だから、このまま推移していって収束してもらいたいですね。と玄侑住職の情報収集力は、状況に合わせて進化していっています。自然界の放射能が高濃度で暮している人々もおります。代表的なのはインドのラムサール地方では年間10.2ミリシーベルトあるそうです。日本でもラドン温泉での温泉健康法が知られています。天然自然のの放射線と人工的な放射線の差は多少あるのだろうか。それにしても微量の放射線は貴重な効果をもたらすというわけです。三春町では昨日の数値が0.4マイクロシーベルト/hですのでこの本堂では0.2マイクロシーベルト/h位ですから、身体にいいですよ。放射能を浴びるのも適度な量であるなら白血球が増えて身体が健康になるというのが専門家の間では定説なはずなのですが、この時期に発言したら原子力発電擁護派と誤解されるのをきらってなのか、まだどうなるかわからない原発事故であるので発言もしにくいのだろう。前月は原発爆発事故から11日目でもありガソリンがひっ迫しており参加者が4名でしたが今回は35名の参加がありました。坐禅終了後、茨城県土浦市から初参加した野口裕子さんがクリスタルボウルの演奏をしてくれました。本堂の床に大の字に寝て演奏を聞きました。約10分間位だったかもしれませんがリラックス効果で両手の毛細管の流れがよくなったのを感じました。坐禅とコラボしての演奏会などを企画されているそうですが、坐禅を2時間終えたあとということもあるのでか、いままでのクリスタルボウル演奏ではいちばん効果がよくわかりました。◆自然界に存在する「自然放射線」のお話、高自然放射線地域に住む人々 http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50607528.html ※原理力・エネルギー教育支援情報提供サイト
2011/04/25
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郡山市は思いのほか公園が多い街ではないかと思います。その公園の中でも五百淵公園は野鳥観察のできる公園として知られています。今回、池の周りを一周してみたのは初めてだったかと思います。コンコンと木をたたく音が上から聞こえてきました。観察してみましたら鳥でした。北側に「野鳥の森学習館」があり、そこには野鳥の剥製展示もあり、尋ねれば教えてもらえます。キツツキ科では「アカゲラ」と「アオゲラ」がありましたが、先ほど見た鳥はひと周り小さく感じましたので尋ねてみましたら「コゲラ」という種類であることを教えていただけました。コンコンと 音するほうに 目をやれば コゲラコンコン エサトリらしい剥製の中に、オオタカなどもあったので、この五百淵公園で陸にすむ動物でいちばん大きいものは何か聞いてみました。毛皮の材料と輸入されて育てられたミンクが野生化して五百淵公園にも出没する姿が写真に撮影されたものを見せてもらいました。阿武隈川に生息しているのは聞いたことがありますが、五百淵公園まで移動してきていたのですね。五百淵公園の桜ここは花見の穴場でしょうね。五百淵公園の桜を歩いて見たのは約30年ぶりになるでしょうか。いつのまにか沼の周囲に桜が大きく育っていました。楽しみは満開に咲く花ひさし 桜吹雪が風に舞うとき3.11の地震で路面に大きなヒビが入っています。
2011/04/24
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新聞社やテレビ局の取材陣に混じりデジカメを手に取材に参加しました。さて、どこに車を停めて、どこから入ってくるのかを想定して待たねばなりません。ボランティアとして避難所には足を運んでいたのでおおよその見当はつけられます。あとは取材陣がどこに集まっているのかを見極めることでした。前日に菅総理が来ているので取材陣にも流れを想定できるものがあるのでしょう。あとでわかったのですが最後の感想インタビューの場には、足下に立ち位置までしっかり黒テープでTの字の印がつけられておりました。いちばん下の写真をご覧になってみてください。広報担当と取材陣代表との打ち合わせがあったのでしょう。2台の品川ナンバーの車でやってきました。青の作業着に身を包み8名で避難所の入り口に向かいました。新聞社の方々は手に持った携帯録音機で取材です。TV局はカメラ、音声、記者と3名がセットになっています。車はドアを開けて次の避難所に向かってゆくスタンバイOK状態でインタビューでした。某全国区の記者との会話です。福島支社全員が原発爆発で一時、県外脱出していなくなった通信社の記者でした。「文科省の放射能への対応ご存知ですか?」と聞いてみましたら「担当外なのでわかりませんね」でした。あの記者は担当外のことには、関連していてもアンテナを張っていないようでした。ベテランに見えたTBSの記者は、記者会見質問の最後に「子供達への配慮はどう考えていますか?」と質問しておりました。
2011/04/23
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放射能セシウムが安全基準値以内の72%だから大丈夫と言われたらあなたはどうしますか?また毎日使う水道水も放射能汚染はまぬがれません。郡山市の水は猪苗代湖からひいているので市内の汚染に比べるとかなり低くなっているはずです。もっとも年齢的に50代後半ですから、それほど気にする必要もないかもしれません。わが家には椎茸の原木が1本あります。現在、まだ1600名が避難所として使われているビッグパレットでの2009年の催事で展示してあったみごとな椎茸原木を購入したものです。今年も椎茸の収穫をしましたが、放射能被曝が気になりますよね。そこでweb検索してみました。これはわが家の椎茸の収穫を通して考えることは、基準値以内であっても土壌汚染されたであろう郡山市の農業生産物に対する世の中の反応は、、、自由競争市場の中で手をだして購入してもらえるかということです。内部被ばくを気にせず摂取できるかということになります。◆栃木県北地域で採取した露地の原木シイタケから、1キログラム当たり191ベクレルのセシウムが検出された。県央地域のものは77ベクレルだった。また、その他の7検体は全てセシウム、ヨウ素とも検出されなかった。◆食品衛生法で定められた基準値は、セシウムが500ベクレルで、ヨウ素が2千ベクレル。◆福島県で、露地栽培の原木しいたけの出荷が制限されている区域は、伊達市、川俣町、田村市、南相馬市、新地町、飯舘村、富岡町、川内村、浪江町、いわき市、相馬市、楢葉町、大熊町、双葉町、葛尾村、広野町、福島市の17市町村です。◆福島市の露地原木シイタケ出荷自粛求める。福島市の原木シイタケは放射性セシウムが暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを超える880ベクレルとなった。(4月18日)◆[福島原発]福島県/原木しいたけの放射性物質検査結果(4月10日発表)郡山市の原木しいたけ(露地)ヨウ素は140ベクレル ・セシウム134は180ベクレル ・セシウム137は180ベクレル (H23.4.8)◆食品衛生法で定められたセシウムの基準値は、500Bq/kg(セシウム-134、セシウム-137の合算値)ですから、郡山市の合算値数値は360Bq/kgです。基準値に対して72%です。ヨウ素の基準値は、2千Bq/kgですから140Bq/kgは7%です。この基準値に対して72%の数字を見て安心と思えるかということです。自分で収穫したものでも悩ましいわけです。特にきのこ類には放射能が蓄積されやすいという書き込みをみましたら、、、積極的に食べたいと思わなくなりますよね。※人工的に作られる(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性同位体である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入ると血液の流れに乗って腸や肝臓にベータ線とガンマ線を放射し、カリウムと置き換わって筋肉に蓄積したのち、腎臓を経て体外に排出される。セシウム137は、体内に取り込まれてから体外に排出されるまでの100日から200日にわたってベータ線とガンマ線を放射し、体内被曝の原因となるため大変危険である。セシウム137に汚染された空気や飲食物を摂取することで、体内に取り込まれる。なお、ヨウ素剤を服用してもセシウム137の体内被曝を防ぐことはできない。(ウィキペディアより抜粋)極論はスーパーなど野菜、果物の販売コーナーには、放射能測定のガイガーカウンターを置かないと安心して買えないということにもなりかねませんね。
2011/04/23
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21日のBLOG書き込みを放射能に詳しい知り合いにメール送信しましたら下記の返信をいただきました。文部科学省の子供に対する放射能許容値に懸念です。懸念:福島県民は、200万人 日本人の2%程度です。日本人は地球に生きる人々の1.5%ぐらいでしょうか。福島県人は、日本の中にあっては、マイノリティです。日本人は、地球に生きる人々の中にあっては、マイノリティです。福島県の子供たちは、例外的に、20mSv/年の被曝管理で扱われようとしています。残りの98%の日本の子供たちは、1mSv/年の被曝管理で扱われています。(従来の法律の適用を変える必要はありませんから)福島県の農地は、セシウムで汚染されたまま何ら除染処理がなされていません。1kgあたりの土壌のセシウム137の放射線量が、5000ベクレル以下なら、農作物を作っても良いとしています。根拠は法律なのですが、単位重量あたり、10%以下しか、セシウムは移行しないことがわかっているので、収穫された農作物の1kgあたりのセシウム137は、500ベクレル以下となり、暫定基準を下回ることが確実だから。逆に言えば、汚染された土地で農業をすれば、法律で定めた暫定基準値以下ではあるが、ほぼ確実にセシウム137で汚染された農作物が収穫されることになります。市場原理にさらされれば、商品価値に従い、選択と排除がなされます。福島県で、基準内とはいえ、確実に汚染された農作物が収穫され、市場にでてくれば、日本市場では、福島県産は排除され、世界市場では、日本産も排除されることにはならないでしょうか?福島県の子供たちも、将来恋愛&結婚市場で、排除の対象となり得ないでしょうか?安易に、国からの指導に従うことには、大きな懸念があります。昨日から、福島県の子供たちは、、1mSv/年の被曝管理が出来なければ、集団疎開させるべきでは無いかと考えるようになりました。福島県に置くなら、校庭の除染、教室のシールド、被曝しないスクールバスでの送迎、自宅においては、寝室あるいは、ベッドのシールド等を駆使して、1mSv/年を達成できているというデータを発信する必要があるのでは無いかと懸念しますが、考え過ぎでしょうか?
2011/04/22
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各地の放射線量が最大値を示したのは水素爆発が発生した翌日の3月15日でした。私は、その日は一日中ひきこもり状況で外に出ませんでした。気象庁は風向きによる放射能汚染シミレーションを発表しませんでしたと1ヶ月たってから発表しました。都合の悪いことは、パニックを起こさないためにという理由にして発表しないわけです。うまく追及しないと明らかにならないことがわかりました。 【必見】知り合いの福島県川俣町に住む佐藤幸子(市民団体「原発震災復興・福島会議」世話人)さんが画面に登場したかと思いましたら迫力ある追及をしていた姿にビックリでした。子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1012 --------------------------------------------------------------------みなさまへ 転載歓迎 文部文科省は19日夜、福島県の学校における安全基準を公表しました。福島の子どもたちに年間20ミリシーベルトの被ばくを強要するものになっています。現行の規制値1ミリシーベルトを捨て、放射線の子どもに対する感受性が成人よりも高いことは全く考慮されていません。しかも考慮されるのは外部被ばくだけで、食品による内部被ばくや原子力安全委員会が指摘した「校庭で子供が走ると、舞い上がった砂ぼこりを吸い込み、内部被ばくの危険がある」ことも考慮されていません。福島の子どもたちは20ミリシーベルトを大きく超える被ばくを強要されるでしょう。 文部科学省の措置は、避難区域を福島市に広げないためのものに過ぎません。行政の都合で子どもたちの健康が脅かされています。 この問題で、市民団体より原子力安全委員会と文部科学省宛で質問書を4月15日付で福島みずほ事務所を通じて提出し、これに基づき4月21日の木曜日に交渉を行います。この場で文科省による安全基準の撤回を要求していきたいと思います。・4月21日(木)・集合 参議院議員会館ロビー 11:00・事前打合せ 参議院議員会館B107 11:15~12:30・対政府交渉 参議院議員会館B107 12:30~13:30・取材対応 参議院議員会館B107 13:30~14:00・福島みずほ事務所 問合せは以下まで。・問合せ 阪上(福島老朽原発を考える会)まで 090-8116-7155<会場は100名弱の規模です。立ち見になったり入室ができなくなる可能性もありますのであらかじめご承知おきください>****************「計画的避難区域」の年間被ばく線量20ミリシーベルトと、福島県内の学校の放射線被ばく安全基準についての質問書子どもの年間被ばく限度は20ミリシーベルトなのか原子力安全委員会 御中文部科学省 御中 政府は、「計画的避難区域」について、年間被ばく線量を20ミリシーベルトと設定し、それ以下の場合は避難の必要なしとする見解を示している。 今回、福島県内の学校の放射線被ばく安全基準について、内閣府原子力安全委員会は4月13日、年間の累積被ばく放射線量について「子どもは10ミリシーベルト程度に抑えるのが望ましい」との見解を示し、10ミリシーベルトを目安とするよう文部科学省に伝えたと報道されている。この経緯について原子力安全委員の代谷誠治委員は記者会見で、「校庭で土壌から巻き上げられた放射性物質を吸い込み、内部被ばくする場合のあることを考慮すべきだ、少なくとも大人の半分をめざすべきだ」と述べた。 ところがその後、文部科学省は4月14日の参議院文教科学委員会で、「基準は20ミリシーベルト」と答弁した。また、4月15日の閣議後の会見で高木文部科学大臣は、「目標は20ミリシーベルト」と語り、子どもの年間被ばく限度も一般人と同等に扱うとしている。(1)文部科学省は、子どもにも一般成人と同じ20ミリシーベルトの年間被ばく限度を適用するという見解なのか。そうであれば、その理由と根拠を示すこと。(2)子どもの放射線にたいする感受性は成人よりも高く、より厳しい基準が必要である。文部科学省としては、子どもについて、どの程度考慮すべきと考えているのか。(3)安全委員会は、「計画的避難区域」の年間被ばく限度20ミリシーベルトという見解を示している。1 この見解は、安全委員会としていつ発表したのか、その文章を示すこと。2 この見解の根拠を示すこと。3「計画的避難区域」について、子どもの被ばく限度に関する設定はあるのか。(4)安全委員会の代谷誠治委員は、「子ども10ミリシーベルト」について、個人的見解とも述べている。これは個人的見解なのか、安全委員会としての見解なのか。安全委員会としての見解であれば、この見解をどのように文部科学省に伝えたのか。文章があれば示すこと。(5)文部科学省が示した、子ども20ミリシーベルトの被ばく限度は撤回し、少なくとも現行の1ミリシーベルトを維持するべきではないか。2011年4月15日 福島老朽原発を考える会 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 共同事務所AIR TEL/FAX 03-5225-7213 グリーン・アクション 京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581 --------------------------------------------------------------------
2011/04/21
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東日本大震災・避難所での メンタルケア18日の月曜日に福島県内で一番大きな避難所であるビッグパレットに足を運んできました。ビッグパレットは富岡町(原発から4km南の町)と川内村の住民が避難所として使っています。町と村の本部にまとまった受け入れ提案所としての用意がある宿泊施設情報を届けてきました。250名の宿泊施設からの申し出です。久しぶりの避難所訪問でした。壁新聞にも「こころの健康相談コーナー」などが貼られておりました。その貼り紙を眺めていたのが「心のケア・ボランティア」のゼッケンを背中と胸の両面にしていた方でした。都内から5名で郡山市内のビジネスホテルに泊まりながら、ボランティアとしてここに来たとのことです。貼り紙のあった「こころの健康相談コーナー」の方とはどうやら別グループのようでした。この貼り紙の方々と連携してやっていきたいと述べられました。 ↑ 写真はメンタルケア協会の災害心のケア対策本部長の勝沼靖さん「こころの健康相談コーナー」の貼り紙です。あちこちに貼ってあります。心の応援メッセージです(壁新聞)避難所の中にある「ちぃちゃな図書館」ビッグパレット(福島県郡山市)の駐車場は避難されている方の車で満杯です。避難所に昼、残っているのは老人の方々が多くなっています。そして働き盛りの人は職を探しておりました。避難してまずは寝るところ、次に食事、そして生活してゆくための収入源である職探しです。仮設住宅ができるまではこのビッグパレットで生活する(約1,800名)ことになります。被災された中学生が語った言葉に今をどう生きるか。過去をふりかえってもしかたがない。 開成山大神宮の桜並木
2011/04/20
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3.11大震災と原発事故で「がんばれ東北、がんばれ福島」と云われながらも、街角にも人にも少し疲弊感があるのは否めません。そんなときは、好きなものを口にしたらいい。静町の「あなざわ」のとなりの桜も満開だろう。そばと花見をいっしょに楽しもうと昨日、昼どきに寄ってみました。あなざわさんは「蕎麦切り」や「カモ汁蕎麦」が美味いと評判なのですが、私は店主の穴澤さんがお店を出す前、出張蕎麦打ちをやっていたころ郡山商工会議所の50周年イベントに200食分の出張蕎麦打ちをやったのです。そのときに裏方を手伝い、最後にみんなでいただいた蕎麦の味がとっても印象に残っていたのです。現在地の静町にお店を移転する前は、安積町に店がありました。移転することを知ったときに、「よろしかったら、商工会議所50周年のときに出した素朴な蕎麦を一時的でもオープン記念に復活してもらえたらありがたいですね」と申し添えました。私にとっての幻の蕎麦の味の再現を期待したのです。云ってみるものですね。新しいお店ができたとき復活してくれていたわけです。しかもネーミングは「素朴なそば!」郡山市内の蕎麦屋さんのレベルはここ10年でかなりレベルアップしています。私の蕎麦の評価は、どこそこの蕎麦が美味しいというのは、その人の好みだと考えます。自分の好みと一致する蕎麦屋さんの暖簾をくぐったらいいものと考えます。あなざわさんのそばつゆがいいですね。蕎麦も私好みの蕎麦が出てきます。今回は、カウンター席にすわり窓越しに見える満開の桜を眺めながら蕎麦をいただきました。ここで一句たのしみは 満開の桜 愛でながら 静御前の 花見そばかな私の蕎麦の食べ方は池波正太郎の小説からのヒントをもとに、最初は蕎麦ちょこにつゆだけ入れて蕎麦を食べます。田舎育ちなものですからたっぷりつゆに浸して食べていますね。次におもむろに薬味のネギをそばにのせていっしょにつゆをつけて食べるのです。3段階目は、わさびを蕎麦にのせていっしょにつゆにつけ食べます。最終コーナーでは一味唐辛子を蕎麦に軽く振り、箸で唐辛子の降られた蕎麦をつゆにつけていただきます。今回は茹でた青豆に甘たれ醤油がかかっていましたので、そのたれでも蕎麦を食べてみました。5種類のバリエーションを堪能できるのです。こんな工夫も楽しみのひとつです。蕎麦切り あなざわ (そばきり あなざわ)火曜定休福島県郡山市静町37-13 静御前終焉の地と云われる郡山市静町の静御前堂の桜です。満開の桜(ソメイヨシノ)桜の木の根元にはタンポポが咲いていました。
2011/04/19
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◆原発事故はわからないことばかりだった。原発事故で初めて知ったマイクロシーベルト、放射能物質であるヨウ素131・セシウム134・セシウム137など、数値の値がどこまでが安全で、どこまでがグレーゾーンで、どこからがレッドゾーンなのかがとてもわかりずらい。昨日17日(37日目)、東京電力は原発事故の収束に向けた工程表を発表しました。それをみて 武田邦彦氏(中部大学教授)がブログに書きこんでいます。。それによると、福島原発事故の「第一段階」は3月16日に終わっている(その後は何も起こっていない)とあります。その後は何も起こっていないから、第一段階は、16日で終わっているだろうと今日推察できるということになるのだろう。正直云って、東京電力の昨日の発表を今朝の新聞で見ても、信用していいのか、どう判断していいのか迷うところでした。いわゆる御用学者でない専門家のコメントなら、そうなのかもしれないと思うしかないのが実情です。武田邦彦氏(中部大学教授)のブログ発言を見て、とりあえず収束への道を歩み始めたと思っていいのかと、、、、◆NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長 飯田 哲也氏isep_japan on USTREAM: 環境エネルギー政策研究所々長 飯田 哲也氏「2011/4/18 16:30~17:32 福島原発事故の現状、認識、エネルギーシフトなど」
2011/04/18
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関心ごととは、その人の関わり具合の大きいことや興味であったりする。ですから、かかわる事柄は、人それぞれであります。故に関心ごとは、とうぜん人によって異なることになります。話すことは、その人が見たり、聞いたり、体験したことであったり、その人の関心ごとであることが多い。話すことを聞いていると、その人の関心事がわかります。何を見ているか。何を聞いたか。どんなことを体験したのか。4月15日、開成山公園入り口の桜(エドヒガン桜)郡山の桜開花の標準木です。
2011/04/17
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3.11大震災で郡山市役所屋上の展望台建屋が壊れました。見上げましたら屋上にコンクリートを壊すハツリ用のユンボが乗っておりました。どうやって屋上まで上げたのでしょうか。市役所の職員さんとすれちがったので尋ねましたがその方はわかりませんでした。分解して屋上に上げて組み立てたのだろうか。こういう景色はどうやったのだろかと気になります。
2011/04/16
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ひとつのことをアイディア・マラソンしてみよう。書きだして見るのです。書くことは、見える化であり、わかる化であり、設計図です。アイディアは、最低10ヶ以上出してみるのです。アイディアは、簡単なことからでいいのです。アイディアは、できるできないは考えないでいいのです。アイディアは、自分の限界を越える起爆剤です。アイディアが10ヶ以上、浮かんだならば優先順位をつけてみます。アイディアが浮かんだら、実行・実践してみることです。今日一日「明朗、愛和、喜働」……日々、新しいチャンスへの挑戦を意識する。 ……記録は塗り替えるためにある。……自分自身鼓舞させよう。 ……自分自身が成長することへの挑戦です。・よろこんですすんで働きます。 ・上機嫌がいい、生き生きと働きましょう。・長時間働くコツは上機嫌で喜んで働くことです。◆「アイディアマラソン」をweb検索しましたら「アイデアマラソン発想術」があることがわかりました。--------------------------------------------------------◆福島第一原発から福島県内に漏れた放射能 (立体データマップ) ↓ ↓ ↓http://bit.ly/fqcW0Tデータは福島県による4月5-7日測定。1m高さ。(ちなみに4月14日は1.80マイクロシーベルト)http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm◆北海道新聞の記事より抜粋http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/285811.html開成山公園の桜
2011/04/15
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今日は23℃まで外気温があがりました。開成山公園入り口の江戸彼岸桜が咲き始めました。資本主義社会は経済、とりわけ利益至上主義、利益志向が強すぎると安全へのコスト配慮が足りなくなります。3.11の巨大地震のあとの余震が続いていますが、市内の大きな建物をみますとなんともないビルがあります。震度5弱でもびくともしない建て方があるということです。
2011/04/14
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M9.0の地震が来ても津波に襲われても原発水素爆発がおきてもTV画面で惨状を見せつけられて 多少の動揺はしかたがないにしても避難県民の気持ちを分かち合いたいと避難している人があればボランティアに足を運び炊き出しの手伝いの仲間に加わり夕ご飯の配給役をかってでる現実を受けいれて、持ち場を離れずあいつぐ余震にも耐えて復興は日常にもどることだと日々やらねばならぬ自分の仕事を黙々とこなし「定心明朗」でやっていこうと・・・そんな私になりたい◆大震災の有感余震126回、12日に最多を記録きのうは1日中地震にずっと地震があったように感じましたが、約10分に1回起こっていたわけだから、船酔い状態の1日だった。◆グレーゾーンな記者会見が不安と混乱を招く3.11大震災◆昨日、原発事故が「レベル7」になって、初期のころ会見で炉心溶融を口にした保安院の記者会見がありました。専門家の言葉を否定したのは誰だったのか。意思決定者と助言する人は誰だったのか、いずれ明らかになるでしょう。3月12日に炉心溶融の可能性を示唆した保安院・中村審議官は更迭されました。「たら、れば」は通用しないことは百も承知ですが、あの発言に着目して東電・政府が手を打っていたならば、ここまでにはならなかったかもしれないと思うと残念でした。震災の翌日に真実を語った保安院・中村審議官は更迭 ↓ ↓ ↓http://eurofactory.dtiblog.com/blog-entry-745.html◆今回ほど正しい情報はどこにあるのかを考えさせられたことはありません。阪神淡路大震災対策を指揮した石原信雄元官房副長官のインタビューから政府はパニックの起こらぬような発表のしかたをとるものです。とTV画面で云ってましたが、もっともなことだと思われます。「その発言をどう読みとるか」の判断が自己責任であることが今回の大震災でよくわかりました。◆ネット上で登場したデマを検証したサイトを発見したので紹介しておきます。震災後のデマ80件を分類整理して見えてきたパニック時の社会心理2011年04月08日23時14分http://news.livedoor.com/article/detail/5477882/?p=1
2011/04/13
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生まれて初めて地鳴りを聞きました。地震の起こる直前に地鳴りが聞こえました。大地のざわめきみたいなものかと思いますがまことに不気味な音鳴りです。◆福島県いわき市や北茨城市、震度6弱(4/12 14:07) 浜通り震源 2011/4/12 14:18 ◆日経NEWS 福島原発、最悪のレベル7 放射性物質を大量放出 2011/4/12 12:09 ◆福島第1原発事故、最悪のレベル7に 保安院発表 2011/4/12 11:08けさの郡山の放射能の値は1.79μSvでした。平常値が0.04μSvですから平常値の45倍です。 --------------------------------ちょうど震災の1ヶ月目に、追い打ちをかけるような大きい余震が頻発するとは思いもよらぬことでした。震度6弱(11日pm5:16)でした。昨日の夜は一晩じゅう余震がありましたが、3.11以降ではいちばん大きな余震でしたが、前回ほどにならなかったので、気にはなりましたが、熟睡してしまいました。一夜明けて今朝の新聞で知ったことですが、東京電力の清水社長は、昨日朝、福島県知事あてに突然の電話で来県を申し出たそうです。そして「黙とう時刻に会見申し出」をして関係者の神経を逆なでしたとのこと。
2011/04/12
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◆11日17時16分頃地震がありました。震源地は福島県浜通り ( 北緯36.9度、東経140.7度、いわきの西南西30km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定されます。震度6弱です。◆国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で「年間累積で20ミリSv以上予想される場合」新たに計画的避難地域を設定しました。 ◆3.11大震災から1ヶ月が過ぎました。原発はまだ安全終息には至っておりません。、大きな水素爆発を起こした1号機と3号機。炉心に近づけない事故だけに状況把握も難しいのかもしれませんが、未曾有なできごとだっただけに混乱状態が続いたということだったかもしれません。◆枝野官房長官、東京電力、保安院がくい違った発表をすることすらありました。「地震 → 津波 → 原発事故 → 風評被害」3.11大震災は4次被害にまで及んでいます。この先、負の連鎖の5次被害にならないように願いたいものです。4次・5次災害は人災です。人智の及ぶところで4次・5時災害を回避させるプロジェクトを立ち上げているのだうか。1ヶ月がすぎ、被害対策本部が、復興対策本部へと変化します。原子力緊急事態宣言は水素爆発の起こる20時間前の11日午後7時3分に首相から出されていたことを今になって知りました。どうやら3.11大震災は、非常事態宣言は出されていなかったようですね。◆「以上現場から報告します」という取材が得意だったTVを初めとしたマスコミも今度ばかりは、目に見えない放射能の恐怖で現場に近づけなかったようです。70km圏内入場禁止の命令が出されていたところもあったようです。そういえば電話取材で番組をつくっていましたね。現場取材を敢行した人たちは最初はフリージャーナリストの面々ではなかったでしょうか。放射能測定できるガイガーカウンターを手にして原発事故の現場に近づけるだけ近づいていったようすをビデオ撮影してユーチュブ動画などでwebに流してようすを知らせてくださいました。赤の折線グラフは、格納容器本体の数値です。4月8日19時に行われた保安院記者会見によると、100Sv/h(シーベルト)は『計器故障の可能性もあり』との発表。9日10日の数値は発表されておりません。理由も載っておりません。福島県による郡山市内の放射線量発表は、11日am8:00現在 1.86μSv/h(マイクロシーベルト)で低位置安定しています。低位置安定といいましても平常時は0.04μSv/hですから、平常時の約48倍です。※放射能換算目安放射能:http://atmc.jp/ ← 原発のデータもここで知ることができます。■高線量放射線■ <致死的> ・100 Sv 即死 ・~100 Sv がんの放射線治療を行なうときの局所的な照射(部位によって異なる) ・50 Sv (局部照射)壊死 ・10 Sv (全身照射)1~2週間でほとんど死亡,(局部照射)紅斑 <重 症> ・5 Sv 白内障 ・4 Sv 吐き気、半数が死亡する <軽 症> ・3 Sv 発熱・感染・出血・脱毛・子宮が不妊になる ・2 Sv 倦怠・疲労感、白血球数低下 睾丸が不妊になる ・1 Sv(1,000mSv) 吐き気などの「放射線病」(死亡率は低い) <低線量放射線> ・250 mSv 胎児の奇形発生(妊娠14~18日) ・~200 mSv (これ以下の被ばくでは放射線障害の臨床的知見はない) ・50 mSv 原子力施設で働く人たちへの規準(年間) ・10 mSv ガラパリ(ブラジル)の人が年間に受ける自然の放射線量 ・0.6mSv 1回の胃のX線診断で受ける量 ・自然放射線 4.4 mSv (医療検診も含めて)日本人が1年間に受ける平均の放射線量 ・2.4 mSv 日本人が1年間に自然から受ける平均の放射線量 ・1.0 mSv 原子力施設の公衆への規準(年間) ・0.2 mSv 成田・ニューヨーク間の国際線航空機片道飛行で宇宙線からあびる量 (1 Sv = 1,000 mSv) 震度6強あった須賀川は郡山よりも被害が大きかったようです。操業中にもかかわらず、これでもけが人等がでなかったということです。
2011/04/11
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わが家から西に約15kmほどの距離にある井戸川温泉です。料金は500円ほどです。1日いても500円です。のんびりしたいときは読みたい本など持ってリラックスと思っていますが、思いついて出かけることが多いので滞在時間は長くいても2時間位ですね。お風呂は鉱泉ですね。薪で沸かしています。薪と云っても建設会社から燃える廃材を運んでもらっているようです。かすかに硫黄の香りがしてきます。じっくりあたたまるには温度の低い露天風呂がいいですね。4時半ころ人が全員、風呂からあがり誰もいなくなったタイミングができたのでデジカメ撮影をしたような次第です。鯉の旨煮500円、会津産のふきのとうが120円で売られておりました。井戸川温泉は宴会もでき、食堂がありますのでお食事も可能です。洗い場は大谷石が敷かれております。右隅から温かい湯が流れ出ています。水中に置石があり、ここに横になる人が多い。郡山市「井戸川温泉」福島県郡山市逢瀬町多田野字休石35TEL:024-957-2173 FAX:024-957-2174泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉です。近くにある温泉:西に約700mに休石温泉(太田屋)、 南に約700mに源田温泉があります。
2011/04/11
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原発の水素爆発が起きた時、だまって職場と自宅も離れて避難した社員さん(旅館の仲居さん)がいたそうだが、1週間ほどしたら、戻ってきてまた働かせてほしいと職場復帰を願い出たそうです。仲間の経営者は、去るものは追わず、来るものは拒まずでのぞんだということです。奥さんに、60歳近くなると女はそのくらい図太くないと生きていけないと言われたそうです。知り合いの中にも郡山市を離れて戻ってきた人は何人も知っています。1週間もすると自分の居心地がどうも良くないということと、危険な状態でない郡山市の情報を知り戻ってきたとのことです。確かに自分のスペースがないと居心地はよくないだろう。24時間以上たっても「じゅらく」のラーメンを食べた存在感が残ります。10年位前に大阪で金龍というらーめん屋さんでたいへんインパクトあった店がありましたがここじゅらくの親爺さんのキャラクターも負けてはいません。私的には漫画「明日のジョー」に登場する親爺さんのイメージが重なります。4月いっぱいで引退する予定とwebの書き込みでみたので市内で根強いファンの多いラーメン屋さん(じゅらく)に日曜日の昼すぎ、約1年ぶりに寄りました。77歳になったとのこと。醤油がなくなったら終わりにするとのことです。朝日の本局前にあったころ餃子が評判でよく食べに寄りましたよと35年前の話をしましたら顔がほころびました。カウンターのお客さんで元気な方がおりました。かつてガンになったとき放射線治療をしたそうです。年間2万4千マイクロシーベル浴びたそうです。今日の郡山市内の2マイクロシーベルト位なんともないですよ。仕事は医師をやっており20~30キロ圏に国の要請で治療に入ったそうです。患者さんの保険医療報酬を国からもらい日ごろお世話になっているので、要請を断るわけにはいかないとのこと。一度、死ぬような体験をしていると、多少の放射能など怖くはないと云います。大きな病院では、看護師や勤務医が勤務を放棄して避難してしまった人がいるそうです。首でしょうねと云っておりました。中には地域の医院でも閉じて患者さんをフォローせずに避難してしまった人もでたそうです。帰ってきても地域の患者さんに支持されるのでしょうかと述べられてました。ラーメン店のカウンターでラーメン食べながらの世間話でした。カウンターの方の話では、郡山の名物らーめん店主は、ここじゅらくの店主と駅前の大番の店主だそうです。大番は場所は知っておりましたが、店が表から見てもあまりに汚いので躊躇して一度も入店したことがありません。ネットの書き込みを読みましたら、ラーメン嫌いのかみさんが、スープまで飲み干した、絶品である。と書きこんであったのを発見したので近日ぜひ探訪してみたいと思います。※じゅらく:福島県郡山市久留米2-101-2 定休日は 月・火・水※大番:福島県郡山市中町18-6 不定休
2011/04/10
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Re:原子炉1号機、放射線量急上昇(04/09) 大江戸ユーチューブ男さんから書き込みいただきました。 今回の震災で一番強く思ったことは現地の悲惨な状況もそうなのですが一番やらなければいけないこと、それは自分がまずしっかりすること。猪木ではないですが『元気があれば何でもできる!』まず自分がしっかり地に立つこと。だからこそ働いて税金を納めて国家にも貢献できるからこそひいては被災者の方々へのお役にも立てる。田中さんが仰るとおり、ただせさえも良くない経済状況が続いておりましたからさてこれからどうなるのだろうという不安感が先にたちました。3.11の前と後とでは消費行動がまったく違ってくることは確かでしょう。今まで当たり前だった価値観が当たり前ではなくなってしまったわけですから。平和な時代が一瞬にして戦時に近いものになっちゃった。それもたった一瞬の出来事がきっかけだったわけですから。それも阪神淡路の規模とはまったく規模が違った今まで専門家も想像だにしなかったレベルですから一般の人間の人生観も大きく変わっちゃいますよね。そのようなわけで、私も色々と考えさせられておりますです。というか脳みそを洗濯しないといけないくらいのレベルで考え方のリセットが必要なのかもしれません。(2011/04/09 03:17:11 AM)
2011/04/10
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再臨界の疑いが濃厚に、なぜなら3月25日に「クロム38」が検出されたと発表されました。クロム38は中性子と塩素(海水)が反応したもの。中性子は燃料棒が融けだしているわけですから、海水の放水があったわけですから当然と云えば当然「クロム38」が見つかるわけですね。素人がにわかに原子力のことを学ばなくてはならない事態ですからいたしかたないのですが、、、再臨界の可能性から、、、再臨界が起きると水蒸気爆発の危機が最悪のシナリオとなるようです。◆福島原発で再臨界の疑いが濃厚に解説:小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)ニュース・コメンタリー (2011年04月09日) ↓ ↓ ↓http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001814.php42分のビデオがあります。後半には第一原発から1.5km地点まで近づいた映像があります。ガイガーカウンターが112μSv/h(マイクロシーベルト)の数値を示してます。(4/8 ビデオニュース・ドットコムより) ◆原子力保安院の会見(岩上安身氏のustream ) ↓ ↓ ↓http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi3◆ツイートの読み込みに時間がかかっています。Twitter は許容範囲をオーバーしているか、一時的な不具合が発生しています。再度、お試しになるか、Twitter ステータスブログをご確認ください。twitterは、昨夜から時々上記のような文字が出てきます。マスコミ情報よりもweb情報にシフトしているのかもしれません。
2011/04/09
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◆4/8 原子炉1号機、放射線量急上昇の件、格納容器への窒素注入作業で放射能が原子炉から出ていることが図で明らかですね。海に続いて空気中への拡散が始まるのか。19時に行われた保安院記者会見によると、『計器故障の可能性もあり』との発表。http://atmc.jp/plant/rad/?n=11号炉の4月8日の放射線量100シーベルトです。3号炉の3月18日も100シーベルトでした。測定機械が針が振り切れて100シーベルトを示した故障なのか。単なる故障なのかはわかりませんが、単なる故障なら数値の発表はないだろうと思われる。2号炉、3号炉の放射線量が増えていないのは、底にたまった水を計測しているのだろうか。専門家でないのでわからないのがもどかしい。私の住む郡山の平常値は0.04μSv/h(マイクロシーベルト/1時間)ですから100Sv/h(シーベルト/1時間) は何倍になるのでしょうか。1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)100シーベルト(Sv)=100,000ミリシーベルト(mSv)=10,000万マイクロシーベルト(μSv)100シーベルト(Sv)=10,000万マイクロシーベルト(μSv) 100シーベルト(Sv)=100,000,000マイクロシーベルト(μSv)原子炉ではエライことになっています。!1000万マイクロシーベルトはJOC事故で作業員が死亡した値です。10,000万マイクロシーベルト(μSv)その10倍です。これでは『計器故障の可能性もあり』と発表したくなる数字ですね。 ちなみに今日午前8時の私の住む郡山の測定値は、1.86マイクロシーベルト(μSv)です。◆今日の目にとまった言葉◆twitterよりtrickytanaka 田中将さんイチ商人としてはいままで当たり前だった世間の消費行動に頼るような発想ではなく、まったくイチから商い自体を見直ささなければならないのかなと。きっと同じやり方をしてればダメになると思ってます。震災の前が良かったかという決してそうではなかった経済状況。脳みそ洗濯板で洗って干しましょう!
2011/04/09
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◆春らしくなってきました。室温20℃(4月8日午後3時)◆地震はこわいねぇ~、昨夜の地震(郡山市では震度5強)は久しぶりに驚かされました。3.11以来、震度3位の余震には慣れていましたが昨夜の地震はだんだん揺れが大きくなってくるのがわかるのです。近所の温泉に入浴中でした。あわてて脱衣所に避難しました。脱いだ衣服をかかえて、裸のまま外に飛び出そうかと思案していましたら揺れが収まって安心したような状況でした。3人入っていたのですが、3人とも風呂から上がってしまいました。自宅に戻りましたらまたもや書棚の本や置き時計などが落ちておりました。「地震・雷・家事・親爺」とよく言ったものだが、昔から伝わることは間違いないなぁ~と風呂上がりに云っていた人がありますが、納得でした。◆福島第一原発で懸命の暴発防止処理の最中に、昨夜の震度6の地震で、東通原発・六ヶ所再処理所・女川原発で電源喪失という危機が起こった模様です。今は外部電力に切り替わったということですが、大事に至らないことを祈ります。武田邦彦・中部大学教授 なぜ「東通原発」は非常電源が入ったか? ----------------------------------------------◆twitterの書き込みに昨日午前10時ころ、「あれっ!これは」と気づいた。4月6日付けで総務省のHPにインターネット関係団体への要請が載っていた。TV、新聞でなくインターネットに向けてです。特に原発に関する政府・東京電力からでる情報があいまいもことしているので、web情報からの情報のほうが真実に近いものを発信しているところがあると認識しはじめた矢先だった。総務省のタイミングが実に絶妙だったのも気になった。それはフリーのジャーナリストらによるtwitterのつぶやきとユーストリュームやニコニコ動画による映像情報でした。web情報は、ピンキリの情報がありますが、真実を追いかけている情報もあります。その発信情報を取捨選択する能力が問われます。◆総務省の「デマ削除要請」が、すわ「言論統制」かと思われた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000009-jct-soci◆鳩山由紀夫前首相勉強会(90分)◆政府与党の国会議員の勉強会(鳩山由紀夫前首相主催)の生中継でした。テーマは自由報道協会による「原発事故」取材の報告 ↓ ↓ ↓http://live.nicovideo.jp/watch/lv45744832(2011/04/06 17:00~18:33)http://twilog.org/uesugitakashi ← 上杉隆氏のtwitter発言に注目です。uesugitakashi氏はtwitterのヘビーユーザーとしても知られ、マスコミ上で発言をする際にもtwitterの“つぶやき”を多く引用し、既存のマスコミに代わるメディアとしての可能性を高く評価している。2011年3月に発生した東日本大震災直後より、twitterを通して現地から次々と寄せられる深刻な状況を、情報が取れず被害状況を過小評価していた政府へ伝えようと奔走した。しかし同大震災発生後の同年4月1日、「首相官邸を含む政府機関の多くが、再び記者クラブに所属しないジャーナリストを記者会見から締め出す動きを見せた」「福島第一原子力発電所事故に対する大手メディアの報道姿勢に失望した」などの理由を挙げた上で「私はジャーナリストとして、国家的犯罪に加担したくない」と語り、年内一杯でジャーナリストとしての活動を無期限休止する意向を明らかにした。(ウィキペディアより)◆かつて田中真紀子外務大臣が伏魔殿と言わしめたのは外務省だったでしょうか。東京電力の首脳陣の対応を見ていましたら伏魔殿の言葉を思い出してしまいました。◆『生きてゆく役割、あなたにも』
2011/04/08
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ジャーナリストの使命は、正しい報道だとしたら、事実の把握をするための取材は欠かせないだろう。場合によっては独自の取材も必要な場合があるだろう。記者会見は、どこにもみな公平に情報が流れる。記者会見の現場を生放送するUSTREAMなどは臨場感が伝わってくる。未曾有の原発事故ですから、混乱するのは当たり前と思っておりましたが、東京電力の記者会見の対応や政府の記者会見、大手マスコミから流れるニュースを見ていると違和感と不信感とを覚えてきませんか。原発の放射能がもれているのに、「野菜等では、安心と云っておきながら、出荷停止措置」「放射能については、この数字は、いまどうこうというものではありません」炉心溶融から水素爆発を起こしプルトニウムが出ているにもかかわらず安心な原子炉はないだろう。今となっては、当初から危険報道をしていた外国メディアの見方のほうが的を得ている。「正しい情報がどこにあるのか」を情報発信しているジャーナリストはいないか調べてみました。フリーな立場でものを言えるジャーナリストが真実の追求をしていたのです。岩上安身氏iwakamiyasumi:フリーランスのジャーナリスト。http://twilog.org/iwakamiyasumi ← 岩上氏のtwitter発言に注目です。 原発事故の進行は、上原氏が説明した通りのことが起こっている。どういうわけか原発3号機の設計者の提案を受け入れない政府と東電の対応であることがわかりました。1ヶ月前に提案していたのにいまだに手を打ってないとは、、、、福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者でもある上原春男・元佐賀大学学長への共同インタビューを自由報道協会主催で行ないます。上原氏は政府と東京電力でつくる事故対策統合連絡本部の会議にも出席。冷却対策を提案しています。上原春男氏共同インタビュー 主催:自由報道協会 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://live.nicovideo.jp/watch/lv45748912 (2011.4.6 20:00~21:35)録画を見ることができます。
2011/04/07
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◆「あらゆる物が消えても、人はやっていける」と瀬戸内寂聴氏http://www.news-postseven.com/archives/20110406_16764.html◆枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、細野豪志首相補佐官が福島第1原発からの放射性物質放出を止めるには少なくとも数カ月を要すると発言したことに関して「具体的な目標を設定できる状況ではない」との認識を重ねて表明、「誤解を招く発言なので、本人に留意するよう申し上げた」と述べた。(2011年04月06日19時09分 )◆津波のさなか命をかけたドラマがあちこちにあったのでしょうね。 ダンプ疾走、30人救う 仙台・蒲生で土建業の男性らhttp://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110406t13047.htm
2011/04/06
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東京電力福島原発事故を時系列的に確認してみます。何がどうなっているのか。地震 → 津波 → 原発爆発この流れなのですが、混乱の極みの中で原発の爆発が起き、何が起こっているのか、原発の取材情報が乏しいのか、情報隠ぺいなのか、どさくさが続いてきました。昨夜、初めて東京電力の記者会見をustreumu.tvで生中継を見ることができました。世界中が放射能汚染等を注目しているのに、東京電力は責任者が記者会見の場に出てこないので、放射能汚染水の海洋投機状態の実情報告すら記者の納得を得られない状況が放映されておりました。◆3月11日午後2時46分◆地震発生・マグニチュード9.0◆3月12日午後3時36分◆東京電力・福島原発1号機の水素爆発 <NHK> 爆発前後の比較 http://zoro.sub.jp/cgi-bin/upld/src/201103121711.jpg http://zoro.sub.jp/cgi-bin/upld/src/201103121717.jpg ・この爆発では60km圏の郡山市への放射能測定値は大きな変化はなかったのです。◆3月14日午前11時01分◆東京電力・福島原発3号機の水素爆発◆3月30日午後0時25分◆福島第一原発・上空からの現場写真 http://bit.ly/eo8S19すごく鮮明に撮影された原発、無人小型飛行機で撮影したそうです。損傷具合がよくわかります。いわゆる建屋と呼ばれる格納容器は、水素爆発によってふっ飛ばされた1号機と3号機。原子炉本体の原子炉圧力容器は厚さ15cmの鋼鉄製と云われていますが、蓋はそんなに丈夫ではなさそうです。又、容器の底には燃料棒を差し込む穴が100ヶ以上あります。燃料棒が水面上に出ると高温になって溶け始めるということです。プルトニウムが検知確認されたということですから、燃料の一部がすでに外部に漏れ出ているということになります。ということは風向きによっては危険にさらされるということになるわけです。◆福島原発と水蒸気爆発についてhttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/6592402.html25日目になりました。原発はまだ予断を許さない状況であるようです。放射能汚染水の海洋垂れ流しが非難されつつあります。3月14日以降爆発は起きていません。22日間炉心の冷却安定化がすすんでいるのか、炉心溶融がすすみメルトダウン進行中なのか定かではありません。原子炉圧力容器の状態は確認できる状態ではなさそうですが、すでにプルトニウムが検知確認されているわけですから、燃料棒の一部がすでに外部に漏れ出ているということになります。危険物質が流出しているのにもかかわらず、官房長官の発表やマスコミは、「安全です」の発表しかしないことが不安を増すのです。「放射能数値がこの数値以上はになる地域は危険地域だ」とか「風向きに注意してください」と云うべきです。放射能は「匂いなし、色なし、痛みなし」ですから五感でとらえれない危険物なのでやっかいなのです。こころが見えないのに似ているが、こころは態度や顔色にでるからまだいい。放射能は、ガイガーカウンターの計測器でしか調べようがないのが実情です。----------------------------------------------------------------政府や東電の原発情報の記者会見やら情報公開がよく見えないので、自分なりに核心情報にせまるものはないのか追跡してみました。しかししょせんtwitterやfacebookの書き込みから追跡するしかないのです。原発の現場に近づくわけにもいきません。放射能計測器を持っていないので、危険地域近くまでも足を運ぶわけにもまいりません。もうこれは、取材のプロにまかせて、ここをチックすれば原発のことは押さえられるというベンチマークを探し出しておくことにしよう。人はふれたものに似る。とらわれるものです。もっとも危険なものであり、危険な状態ですから無視するわけにもまいりません。ベンチマークになる原発情報はどこにあるのか。----------------------------------------------------------------◆毎日新聞・東日本大震災http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/◆細野豪志首相補佐官[細野氏は政府が東電本店に設置した事故対策統合連絡本部の事務局長] 現状は「危機的な状況は脱していないが、若干の落ち着きは取り戻している」「放射性物質の放出阻止に数ヶ月がひとつの目標となる。その先には、原子炉を冷却する仕組みを完全に作って安定させる目標がある」と説明 (3日午前フジテレビにて発言)これが政府当局者の初の見解ウィキペディアにて「チェルノブイリ原子力発電所事故」を検索してみました。チェルノブイリ4号炉は炉心溶融(メルトダウン)ののち爆発。爆発した4号炉は操業休止中であり、原子炉が止まった場合を想定した実験を行っていた。この実験中に制御不能に陥り、炉心が融解、爆発したとされる。なんのことはない、福島の原発も地震で停止したものの、炉心が水中から露出して水素を発生して水素爆発を起こしたわけです。炉心溶融を起こして爆発しているわけですから、チェルノブイリとよくにた爆発ではないですか。燃料棒が入っている炉心圧力容器もそんなに丈夫なものではないし、炉心格納容器も厚さ15cm鋼鉄製と云われますが蓋はそれほど丈夫そうではない。あの爆発後の自動操縦軽飛行機の上空写真撮影をみるとメチャクチャに壊れている。幸いにも現在、放射能測定値のマイクロシーベルト値が安定低下している状態です。今は西風が吹いて助かっています。しかしプルトニウムなどの危険な物質が放出されているわけですから、ガイガーカウンターを持たない我々は、見えない、匂いもしない、痛くもない放射能物質には、せいぜい味噌汁を飲むくらいの対策しかないのです。チェルノブイリ、スリーマイル島原発事故との違いは?
2011/04/05
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たのしみは三春の郷に満開の 千年すだれ咲ける見るとき3日の日曜日、千年桜で知られる瀧桜を見てきました。自然界の中で悠々とした時の流れの中で根付いている瀧桜。この瀧桜の周辺の畑の持ち主が散歩に出てきておりました。昭和3年生まれだそうです。この周辺の畑を売ってほしいと所轄である文科省から云われているそうですが、断っているのだそうです。ずぅ~と先祖も畑を耕してきたからこそ瀧桜も今日まで生きてきたわけだから畑にやっている肥料などもいい影響を与えているはずであるという考え方をもっているということです。外周の芝と同じようになったら瀧桜にもよくないと云うのです。先祖がここに引っ越してきたころここに瀧桜があったと云います。こどものころは瀧桜の木に登って遊んだものだそうです。枝にもぶら下がって枝を折ってしまったこともあったとか。今の子供はマナーがよくそんな悪さをする子供は見かけないね~と話してくださいました。携帯電話が鳴りました。「今、東京・八重洲の福島県のアンテナショップにいるのだけれど、福島県応援のお客で行列ができているよ!」と知らせてきました。お返しに瀧桜のスナップを携帯で送ってあげました。 (2011.4.3 pm1:43)今年は原発事故の影響で観光客が少ないことが予想されています。そんなわけで静かに満開の桜が見られるかもしれません。三春滝桜 〒963-7714 福島県田村郡三春町滝字桜久保
2011/04/04
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ustreamにてソフトバンクのUstreamチャンネルで企画された「東日本大震災」を語る孫正義氏と田原総一郎氏の対談企画に急遽前日に孫氏の意向で、田中三彦氏と後藤政志氏がゲストとして呼ばれました。28分頃から後藤氏田中氏が登場し原発についての話がはじまります。午後9時半頃対談はスタートし、12時近くまで続きました。SoftBankCorpのアーカイブ映像 ↓ ↓ ↓http://www.ustream.tv/recorded/13747656緊急対談「東日本大震災」4/3 21:05~23:53 ・炉心溶融をとめるを失敗・閉じ込めるのも失敗
2011/04/03
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3.11大震災の呼称が入り乱れて使われているなぁ~と思っていましたが、本日、政府が閣議で「東日本大震災」という名称にすることを正式に決めました。地震の名称を政府が閣議で決めることを初めて知りました。
2011/04/01
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