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2020.02.19
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第30話「若奥様誘拐計画」

周瑩(シュウエイ)は反物業への出資を拒む呉蔚全(ゴイゼン)を懐柔するため、呉蔚全の迷信好きを利用した。
そこで曹(ソオ)三叔扮する道士を送り込み、偶然を装い呉蔚全と接触させる。
当初は道士の見立てを信じていなかった呉蔚全だったが、道を曲がった所で周老四(シュウロウシ)が地面に張った釣り糸に足を取られてすっ転んだ。
さらに立ち上がった時に仕掛けを踏み、落ちてきた鳥の巣が見事に頭に命中する。
不吉な予感に苛まれた呉蔚全は周瑩の予想通り道士を探し出し、涙ながらに助けを乞うた。
すると道士は邪神に取り憑かれていると教え、その時は邪神より不吉なものと手を結ぶことで退散させ、大きいな財運に恵まれると吹き込んだ。
「邪神より不吉なものとは?」

「で、どこに疫病神が?」
道士は″青の上に藍ありて 藍の下に青あり″という暗示を残し、姿を消した。

呉蔚全が屋敷に戻ると周瑩が待っていた。
出資の件だと知るや否や呉蔚全は加わる気はないと一刀両断、すると周瑩はわざと四叔を怒らせる。
「何でも呉聘(ゴヘイ)の祖父が分家して東・西・南・中の4院が生まれたとか
 でも今や中院は置いてけぼり、四叔が迷信深く商機を逸しているからです
 …夫人がお気の毒ですよ、夫のせいでこの衣の地味なこと~」
「何だと?だいたい大哥がこの疫病神を入れなければ…(はっ!疫病神ktkr)そもそも…ゲフンゲフン」
どうやら四叔が肝心な事に気づいたところで、周瑩は話しても無駄なので帰ると言った。
控えていた春杏(シュンキョウ)は急いで主人の肩に外套をかけると、その後ろ姿を見た呉蔚全は驚愕する。
周瑩は青い衣の上に藍の外套、つまり道士が教えてくれた手がかりとまさに合致していた。

(  ̄꒳ ̄)ニヤリ

こうして呉家東院・西院・中院の合資会社が設立、周瑩は式易堂大印(シキイドウダイイン)を託され、当主となった。
しかし呉家の再建を苦々しく思う者が…。

呉氏布業の開業を知った杜明礼(トメイレイ)は呉家が息を吹き返したことに驚いた。
しかも中心は池に沈められたという東院の寡婦だという。

そこで杜明礼は誰より周瑩を憎んでいる胡咏梅(コエイバイ)を巻き込むことにした。

胡咏梅も呉氏布業の開業を知り、憤っていた。
そこで杜明礼は盗賊に周瑩を誘拐させるよう提案、しかも標的の居場所を書くだけで銀子も必要ないという。
しかしさすがに胡咏梅も何かおかしいと気づいた。
「目的は?父を救ってくれた時も何も受け取らず、縁もゆかりもない私をまた無償で助けるなんて…
 答えはひとつ、大きな目的があるから私に手を貸すのでは?」
すると杜明礼は恩返しが目的だと言った。
子供の時、偶然にも胡宅の前で行き倒れた杜明礼…。
奉公人からは邪険にされたが、ちょうど買い物から帰ってきた令嬢が饅頭(マントウ)をくれたという。
胡咏梅は覚えていなかったが、理由を知って安堵した。
「で、私は何をすればいいの?」

一方、沈星移(シンセイイ)は周瑩と勝負するため、父に織物を任せて欲しいと頼んでいた。
沈四海(シンシカイ)は綿花で稼げと反対したが、星移は来年分の綿花40斤をすでに調達したと報告、自分がいなくても稼げると説き伏せる。
「必ず良い知らせを約束します!」

呉家東院に胡咏梅がやって来た。
情にもろい鄭(テイ)氏は父を亡くした哀れな胡咏梅に同情し、しっかり生きるよう励ます。
すると胡咏梅がふと周瑩の姿が見えないと言った。
鄭氏はまさか偵察に来たとは夢にも思わず、周瑩の予定を教えてしまう。

周瑩は織物工房の規模を広げるため、中院の工房に通い詰めていた。
胡咏梅は杜明礼に周瑩が毎日、寅時に屋敷を出て未時に戻り、食事も外だと報告する。
そこで杜明礼は早速、盗賊に文を書くことにしたが、お茶を運んできた査坤がわざとこぼした。
杜明礼は火傷で字が書けなくなり、査坤も字が書けない。
すると咏梅が自分が言われた通りにしたためると申し出た。
「そうですか?では…″牛寿娃(ギュウジュア)師兄…涇陽(ケイヨウ)の呉家東院は一番の誉あり…″」
( ๑≧ꇴ≦)査坤www

あれほど頑なだった呉蔚全が今では誰より周瑩の味方になった。
西院の呉蔚武(ゴイブ)は様変わりした四弟に困惑し、思わず術でもかけたのかと周瑩に尋ねる。
「めいよー…憑きものがとれたとか?(テヘ」
こうして周瑩は毎日、仕事に精を出した。
そんなある日、昼食を届けにきた春杏と一緒に呉漪(ゴイ)が差し入れを持って現れる。
それは呉聘(ゴヘイ)の好物″ひょうたん鷄″だった。
周瑩はふと感傷的になり、春杏にあとで墓前に銘茶と一緒に供えようという。
するとお茶と聞いた春杏は、そう言えば少爺の湯のみをどこで見つけたのかと聞いた。
「私もずっと探していたんですよ?」
「あの湯のみは…(はっ!)」
周瑩は大変なことを思い出し、周老四を探しに飛び出して行った。

周老四は賭場にいた。
すると突然、周瑩が現れ、店から引っ張り出されてしまう。
「呉聘の湯のみのことだけど、あの日に盗んだのよね?その時の状況を話して」
…当時、呉聘は東院を出て行くと決めた周老四に書斎にある磚(タン)茶を持って行くよう勧めた。
そこで周老四はひとりで書斎へ向かうと、机にあった呉聘の湯のみに目をつける。
しかし茶が入っていたため、部屋の植木鉢に捨てて持ち去っていた。
周瑩はあの時、呉聘は確か宝来(ホウライ)の入れたお茶を飲まなかったと思い出し、そのお茶も周老四が捨てていたと知って驚愕する。
その時、盗賊だと叫ぶ声が聞こえた。

盗賊の三寿幇(サンジュホウ)が中院の織物工房を襲った。
すると韓三春(カンサンシュン)は身なりを見て呉漪が周瑩だと思い、間違って誘拐してしまう。
街は大騒ぎになり、呉家東院の寡婦がさらわれたという噂が駆け巡った。

事件の知らせを受けた県令・趙白石(チョウハクセキ)は血相を変えて周瑩の救出に向かった。
やがて盗賊の一行に追いつき、趙白石は先頭を行く韓三春の馬に追いつく。
2人は馬にまたがったまま激しい攻防を繰り返したが、やがて韓三春が隙をついて趙白石の馬の首をひと突きした。
馬が倒れ、落馬する趙白石、しかしその直前に腕を伸ばして袋をつかみ、人質を一緒に引っ張り落とすことに成功する。
盗賊たちは引き返すこともできず、仕方なくそのまま撤収した。


趙白石は袋の中で暴れている人質を解放、しかし中にいたのは周瑩ではなかった。
ともかく興奮気味の呉漪に自分の外套を着せて安心させ、無事に織物工房まで送り届ける。
するとちょうど呉漪を助けに行こうとしていた周瑩と出くわした。
呉漪は気が動転していたが怪我はなく周瑩もひと安心、すぐに連れて帰ることにする。
その時、周老四はなぜか沈星移がいることに気づいた。
「どうしてお前が?」
「あ?…そうだな、なぜこんな所に?」
沈星移は周瑩がさらわれたと知り、無我夢中で駆けつけていた。

胡家職は亡き主人の遺志に従い、胡咏梅に秦(シン)家との縁談を勧めた。
しかし胡咏梅は父の敵討ちがまだだと拒否する。
胡家職は嫁がずにどうやって食べて行くのかと訴え、ならば思い切って古月(コゲツ)薬材店を再建してはどうかと提案した。
実は今、ちょうど涇陽に滞在している楊金鱗(ヨウキンリン)という店主に700両の貸しがあるという。
すると奉公人が慌てて飛び込んできた。
「盗賊です!人をさらったと!」
「誰を?!」
「呉家西院の呉漪がさらわれ、趙大人が救ったとか」
「ごーいー?!」

査坤は師兄の思わぬ失態に肩身が狭かった。
杜明礼は憤慨し、次はもっと周到に行うよう伝えろと命じる。
「もう失敗は許さん!」
∧( ‘Θ’ )∧<シッパイ ハ ユルサン!シッパイ ハ ユルサン!
「まあ、趙白石に打撃を与えただけでも貝勒(ベイレ)に示しはつく」
∧( ‘Θ’ )∧<チョーハクセキ!チョーハクセキ!


管轄下で三寿幇が事件を起こし、趙白石は知府・英賢(エイケン)から叱責された。
さらに3ヶ月以内に三寿幇を平定するよう命じられてしまう。
一方、周瑩は織物工房がなぜ三寿幇に狙われたのか分からず困惑した。
周老四は頭領自ら乗り込んできたことから、これはでかい山だったのだろうと推察する。
「奴らの狙いはお前だったんだ」
春杏も確かに″呉家東院の寡婦はどこだ″と言っていたと証言した。
しかし周瑩は自分にさらう価値などないと呆気にとられる。
周老四は今や周瑩が呉家東院の当主だと言ったが、だとしても今の呉家東院に何があると言うのか。
誰が暗躍しているのか知る由もない周瑩、すると趙白石が訪ねてきた。

趙白石が今回の一件の調査にやって来た。
周瑩は三寿幇とは何の因果もないと訴えたが、実はもっと奇妙なことがあるという。
「呉聘の死は宝来とは無関係でした」
確かに宝来が毒を入れたのは事実だったが、呉聘はそのお茶を飲んでいなかった。
果たして呉聘に毒を持った真犯人は誰なのか…。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)四叔www呉漪のおしりwwwそしてキョエちゃん″∧( ‘Θ’ )∧″





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最終更新日  2020.02.19 15:15:28
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