10053422

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

ココノコボ

プロフィール

ココ＋

フォローする

日記/記事の投稿

星河長明運命の妃と不滅の帝＃13 あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃12 あらすじ
七時吉祥～エンドレス・ラブ～＃９あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃11 あらすじ
星河長明運命の妃と不滅の帝＃10 あらすじ

カテゴリ

【現代劇】マリアージュ・ブラン～嘘つき弁護士の愛の法則～全40話

(40)

風起隴西－SPY of Three Kingdoms－全24話

(24)

【現代劇】イジワルな君に恋をした～Sweet First Love～全24話

(24)

燕雲台-The Legend of Empress-全48話

(48)

お知らせ・その他

(2)

コメント新着

ぽんぽん@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃13 あらすじ(06/25) New! ココさんへあらすじありがとうございます…

はなはな@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃13 あらすじ(06/25) New! 今日もありがとうございます💛 パパ活も堂…

ココ＋ @ Re[1]:星河長明運命の妃と不滅の帝＃12 あらすじ(06/24) New! ●はなはなさんへ＞フォン様のパパ活すご…

じんつー@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃12 あらすじ(06/24) New! 今日も蒸し暑いです～(￣▽￣;) (昨日から…

ぽんぽん@ Re:星河長明運命の妃と不滅の帝＃12 あらすじ(06/24) ココさんへあらすじありがとうございます…

バックナンバー

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

ご訪問ありがとうございます
あらすじは予告なく中断・削除することがあります
なお事情により現在はリクエストにお応えしておりません
✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

お買いものパンダ Edyキーホルダー（ラバー）
価格：1430円（税込、送料別) (2021/12/18時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天で購入

夢幻の桃花〜三生三世枕上書〜 DVD-BOX1 [DVD]

楽天で購入

東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜　DVD-BOX1 [ チェン・シンシュー[陳星旭] ]

楽天で購入

陳情令 Blu-ray BOX1【初回限定版】【Blu-ray】 [ シャオ・ジャン[肖戦] ]

楽天で購入

ジェイド・ダイナスティ破壊王、降臨。 [ シャオ・ジャン ]
価格：3370円（税込、送料無料) (2020/8/8時点)

楽天で購入

【送料無料】如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 DVD-SET1 【DVD】
価格：15107円（税込、送料無料) (2019/10/30時点)

2021.01.30

夢幻の桃花～三生三世枕上書～＃56（最終話）あらすじ ※GIF

カテゴリ：夢幻の桃花～三生三世枕上書～全56話

最終話「天命の行方」

梵音谷(ﾎﾞﾝｵﾝｺｸ)入り口…。
東華帝君(ﾄｳｶﾃｲｸﾝ)は星光結界(ｾｲｺｳｹｯｶｲ)を張り巡らせ、緲落(ﾋﾞｮｳﾗｸ)を道連れにすべく封じ込めた。
「ふん、命を顧みず星光結界を張るとはな…ドンファ、私への哀れみはないのか？」
「かつて一片の情けでお前を生かしたが、こたびは決して手加減せぬ」
こうして結界の中で２人の激しい戦いが始まった。
燕池悟(ｴﾝﾁｺﾞ)は東華の仙気と緲落の邪気が激しくぶつかり合う音で目を覚まし、計画がうまく行ったことを知る。
「…そうだよな、仏頂面なら戦える」

一方、白鳳九(ﾊｸﾎｳｷｭｳ)は重霖(ﾁｮｳﾘﾝ)から東華帝君が心の臓を使って作った指輪を受け取っていた。
「帝君を死なせるわけにはいかない…重霖、帝君に会いに行く
　共に生きる縁はなくとも、共に死ねる縁ならきっとあるはずよ！」
重霖はもう遅いと落胆したが、連宋(ﾚﾝｿｳ)は隕石が落ちている方向を見ると東華帝君が梵音谷にいると気づく。
「急いで行けば、まだ会えるやも…」

緲落は本当に自分と心中するつもりかと東華帝君に聞いた。
すると東華は自分の命で八荒六合(ﾊｯｺｳﾘｸｺﾞｳ)の安寧を保てるのなら損はないという。
「ふん、己に対してさえ非情だな」
「お前の執念が深すぎるだけだ」
「執念？！魔尊に執念など不要だ！忘れるな、私を魔にしたのはお前だ！」
そこへ白鳳九たちが駆けつけた。

この結界に入れるのは東華帝君だけ、連宋は東華帝君が誰の手も借りずに１人で決着をつけるつもりだと分かった。
その時、燕池悟がようやく意識を取り戻す。
燕池悟は心配せずとも戦いが終われば東華帝君が出てくると信じていたが、連宋から思いがけない言葉を聞いた。
「見えぬのか？九天の星が落ち始めた…死の兆しだ」

白鳳九は結界に近づき、東華帝君を見上げた。

東華は鳳九の声に気づいて呆然となり、剣を降ろして眼下の鳳九を探す。
その一瞬の隙を緲落が見逃すはずがなかった。
東華は愛しい鳳九の姿を見つけたが、その時、緲落の一撃をまともに受けてしまう。
すると鳳九の目の前で東華帝君は激しく喀血し、谷底へ真っ逆さまに落ちて行った。
「ディジュンッ！」
悲痛な叫び声を聞いた緲落は鳳九を一瞥すると、にやりとして東華帝君の後を追って消えてしまう。

激情に駆られた白鳳九は結界にしがみついた。
するとなぜか誰も入れないはずの結界に身体が吸い込まれて行く。
驚いた葉青緹(ﾖｳｾｲﾃｲ)は咄嗟に金鎖を放ち、ぎりぎりのところで鳳九の手首を捉えることに成功した。
このまま黙って恩人である鳳九を見殺しにすることなどできない。
一方、十里桃林でも折顔(ｾﾂｶﾞﾝ)と白真(ﾊｸｼﾝ)が天象の異変に気づいていた。
「あの隕石は上神の死の予兆では？」
白真の言葉を聞いた折顔は仙術で探ったが、その時、鳳九の危機を察知した。
「まずい！行くぞ！」

葉青緹は白鳳九を結界から引っ張り出そうとした。
しかし思い詰めた鳳九が剣を召喚、自ら腕を切断しようとする。
葉青緹は慌てて金鎖を外すと、解放された鳳九はそのまま東華帝君のもとへ急いだ。
そこへちょうど折顔と白真が駆けつけたが一足遅く、鳳九は谷底へ消えてしまう。
「なぜだ…なぜ星光結界に入れたんだ？」
白真が呆然としていると、連宋は指輪だと教えた。
「指輪の力だ、帝君が心の臓を半分使って作った、ゆえに鳳九は結界に入れたのだ」
すると司命星君(ｼﾒｲｾｲｸﾝ)は思わずこれも２人の劫なのかとつぶやいた。

谷底では東華帝君と緲落の激しい攻防が続いていた。
しかし傷を負って弱っていた東華帝君は邪気に捕らわれ、投げ飛ばされてしまう。
すると突然、白鳳九が現れた。
鳳九は果敢にも緲落に戦いを挑んだが、緲落が放った鋭い邪気で胸を刺されてしまう。
「うっ…ぐはっ…」
その時、返り血を浴びた緲落は異変に気づいて立ち止まった。
「これは…」
一方、東華は吹き飛ばされた鳳九を抱きとめていた。
「シァォバイ！」
「ふっ、九尾狐の心の血は妖魔を浄化する…私の血で緲落に打撃を与えられるわ…」
しかし緲落の攻撃が止まることはない。
東華帝君は再び立ち上がり、戦いに身を投じた。

白鳳九は２人が戦っている隙に自分の血を拭って剣に塗りつけた。
そして緲落が東華帝君を捕らえ、背を向けた瞬間、いきなり襲いかかる。
緲落は何度か斬られながらも鳳九を退けたが、傷口から邪気が離散していることに気づいて立ちすくんだ。
その間に鳳九は東華帝君の剣をいきなりつかみ、自分の血を塗ろうとする。
しかし東華は咄嗟に鳳九の手を止めた。
「霊梳台(ﾚｲｿﾀﾞｲ)へ行って私を待て、あとで迎えに行く」
「また私を騙すつもり？…ねえ見て
　私の心の血は妖魔を浄化するけれど、本来は魔尊の修為を一瞬で奪う力はないわ
　でも阿蘭若(ｱﾗﾝｼﾞｬｸ)の夢であなたの血を飲んだから、力を得た
　何度も騙されて、何度も誤解したけれど、こうして一緒にいる…縁が深いのね？
　ディジュン…私を追い払わないで」
鳳九の言葉を聞いた東華は自分の過ちに気づいた。

東華は白鳳九と戦うと決意、真っ赤になった剣を片手に再び緲落に襲いかかった。
そして好機を待っていた鳳九が不意をついて緲落をひと突きすると、東華もすかさず緲落の身体に剣を突き刺す。
「あっはははは～！懲りぬ奴らだ、お前たちでは私を殺せぬ！」
緲落は２人に渾身の一撃を放って吹き飛ばすと、雄叫びをあげて邪気を爆発させた。
しかし…。

激しい邪気が谷底から噴き出し、結界の中に充満した。
連宋たちは何とか東華帝君と白鳳九を救出したいものの、無理に結界を壊せば全てが無駄になる。
しかしその頃、己の力を過信していた緲落に予想もしない結末が待っていた。
「どうなっている？…これは何だ？！」
緲落の身体は離散する邪気と一緒に徐々に消散し始めた。
「私の体があぁぁぁ～！東華！早く止めて！私を消さないで！私を早く封じるのだ！
　やめて～東華！ドンファアァァァ～！東華！うわーーーっ！」
ドッカーーーーン！

折顔は東華帝君と白鳳九を救出する方法を思いついた。
ここにいる皆の仙力を結集して結界を破り、邪気を防ぎつつ中の２人を救い出して再び結界を閉じるという。　←( ￣꒳￣)引っ張ったわりにシンプルw
するとすかさず連宋が助けに入るのは年長の自分と折顔にしようと決めた。
「始めるぞ！」
「やぁぁぁ！」～～～≡( 「ε:)ﾉ ←ってかけ声のわりにヒョロヒョロ上がる小燕w

緲落の身体は邪気と化して消散した。
東華帝君は深手を負った白鳳九を腕に抱くと、やはり巻き添えにしたことを後悔する。
しかし鳳九は東華帝君が結界を張り、その中で緲落を道連れに死のうとしたと知っていた。
「私は賢くないけれど…ずっとあなたが好きだから…あなたのことが分かる…」
「そなたを外に出さねばならぬ」
「ｳｯ…どうして？私があなたの心を傷つけたから？…あなたも私を傷つけた、おあいこよ？
　そばにいたい…本当はそばにいて欲しいのでしょう？」
「その通りだ…来て欲しいと願った、どこまでも連れて行きたい、たとえ死んでも離れたくないと…
　だができぬ、そなたには未来がある」
「連れて行けなくても…私が先に行くかも…」
鳳九は急に激しく咳き込んでしまう。
「ドンファ…すごく痛い…私が喜ぶような話をして…私が好きだと…」
すると東華は鳳九を抱きしめた。
「…愛している」
「私も…愛しているわ…約束して…私が死ぬ時は手をつないでいてね…
　どこへ行こうと…あなたについていけるように…ドンファ…手を離さない…で…」

白鳳九は東華帝君の胸の中で意識を失った。
するとそれまでこらえていた東華もいよいよ力が尽き、２人はそのまま倒れてしまう。
それからどれくらいの時間が経ったのか、鳳九は傷口の痛みでふいに意識を取り戻した。
真っ赤な邪気が充満する谷底、隣には意識のない東華帝君がいる。
「ドンファ…ドンファ？！目を開けて！ドンファ！」
東華はうっすら目を開けると、最後の力を振り絞り、鳳九の手に優しく口づけした。
「ありがとう…私を忘れてくれ…」
「東華…私は本能であなたを愛している、忘れることなどできない…東華…東華！」
しかし東華帝君はそっと目を閉じた。

白鳳九は必死に東華帝君を呼び続けたが、東華帝君が目を開けることはなかった。
そして鳳九もやがて意識が遠のき、眠ってしまう。
すると鳳九の心の血と東華帝君の赤金血(ｾｷｷﾝｹﾂ)が石畳の溝に流れ出し、偶然にも混ざり合った。
その血は凄まじい仙気を発生させながら谷底に広がって行くと、一気に邪気を浄化する。
ドッカーーーン！　←本日２回目(￣▽￣;)
その時、今にも結界を破ろうとしていた連宋たちは一斉に吹き飛ばされた。
呆然とする連宋たちだったが、急に星光結界が消滅、眼下に再び美しい緑が広がった。

重霖(ﾁｮｳﾘﾝ)は比翼鳥(ﾋﾖｸﾁｮｳ)族を青丘まで送った。
実は青丘も軋轢を忘れて魔族とも和を結び、比翼鳥族を暖かく受け入れてくれる。
一方、燕池悟は隠れ家で待っている姫蘅(ｷｺｳ)を迎えに行った。
姫蘅はいきなり燕池悟に抱きついて無事を喜んだが、かえって燕池悟を困惑させてしまう。
「あなたがいなくなって気づいたの…
　誰かの前で仮面を脱ぎ、本当の自分に戻れたら、それが本物の愛だって
　…ずっとそばにいたのに、あなたに気づかなかった、小燕、ごめんなさい
　長い時間がかかったけれど、あなたの大切さに気がついたわ
　この世の最も美しい愛の物語は詩や書画の中にはなかった、あなたがそうだったのね…
　２度と離れない、一生あなたのそばにいる、小燕？今日からは私があなたを好きでいてもいい？」
燕池悟はついに姫蘅の愛を勝ち取ったと確信した。
「姫蘅、私がついている、今日から私たちはずっと一緒だ！」

星光結界が自然に消えて３ヶ月、今や碧海蒼霊(ﾍｷｶｲｿｳﾚｲ)は賑やかになった。
連宋の碁の相手も最近は東華帝君から葉青緹に取って代わっている。
そこへ燕池悟が訪ねて来た。
負けそうになった連宋は石を戻して仕切り直すことにしたが、葉青緹は務めがあると断って帰ってしまう。
すると成玉元君(ｾｲｷﾞｮｸｹﾞﾝｸﾝ)と司命星君が折顔を追いかけるように一緒にやって来た。
折顔は元神が傷ついた白鳳九を治療していたが、成玉は未だ目覚めない鳳九が心配で仕方がない。
しかし折顔は鳳九なら大丈夫だと太鼓判を押した。
「帝君と縁がなかったはずが、天に選ばれ伴侶になったほど強運だ」
連宋はその通りだと口を挟み、天命石など信じるべきではなかったという。
「私が意中の者と無縁と言われたら、その場で天命石など割ってやる！」
「これは三殿下、腕が立ちますね～」
「まあね～」
「でも誰かさんは星光結界を破る時、折顔上神を道連れにしようとしませんでしたっけ？
　鳳九を見習ったらどう？」
成玉が連宋の揚げ足を取ると、燕池悟が大笑いした。
「ぶはははは～！あれほど仙力の高い狐狸は他にいない、さすが俺の親友だ！」
「ばかめ…」
その声は謝孤栦(ｼｬｺｼｭｳ)だった。

謝孤栦は白髪の少年を連れていた。
連宋と司命は滾滾(ｺﾝｺﾝ)の外見ですぐ東華帝君の子だと気づいたが、成玉と燕池悟は開いた口がふさがらない。
「″ドンファ″って何それ？美味しいの？僕はにゃんちんの家の子だよ？
　…謝孤栦叔叔、にゃんちんは？」
「にゃんちんは傷を負ったが、しばらく休めば治るよ」
すると謝孤栦は滾滾を奥の寝殿へ連れて行った。
「行っておいで」
「うん！」

洞窟の中は薬の強い匂いがしていた。
滾滾は思わず鼻をつまんで中へ進むと、寝台で眠っている母の姿を見つける。
「にゃんちん！」
滾滾は母の元へ駆け寄ったが、ちょうど白鳳九に薬湯を飲ませようとしていた東華帝君が阻止した。
「誰だ？」
「僕は白滾滾だよ？」
「バイグォングォン…？どこの者だ？」
「娘亲の儿子」
驚いた東華帝君は思わず薬湯の入った器を落とした。

「僕がにゃんちんの子供だから驚いたんでしゅか？…叔叔は美男子ですね、誰でしゅか？」
東華帝君は滾滾の腕をつかんで引き寄せると、優しく頭をなでた。
「滾滾…私がそなたの父君じゃ」
その時、鳳九の指輪が光を放ったかと思うと、指が動いた。

碧海蒼霊は東華帝君と白鳳九の新しい住まいとなった。
そして今では２人が描いた理想の絵図に滾滾という息子が加わっている。
東華と鳳九は大木の下に腰掛け、嬉しそうに霊鳥を追いかける滾滾を眺めていた。
すると東華が鳳九の額に優しく口づけする。
「にゃんちんとふーじゅんがまた口づけしてる！滾滾も〜！」
滾滾が駆けつけると、東華は愛しい息子を抱き上げた。

…長い長い年月の中で、たとえ縁がなくても私、白鳳九は東華帝君を自分の世界に引き込んだわ
…だってあなたが好きだから

…三生三世にわたり、小狐狸は私のものと決められている

…生生世世、東華は鳳九のもの

…２人は僕のもの！

完

‹‹\(´ω` )/››‹‹\( 　´)/››‹‹\( ´ω`)/›› 終わりました～！
まさかの天命石全否定で終わるとは（笑
阿蘭若の夢が長すぎて、終盤の詰め込みと端折り感が残念でしたが、我らが９ちゃんの可愛さは正義でした！
ちなみに「永遠の桃花」の２人と話がつながっていませんが、原作「三生三世十里桃花」では東華帝君と白鳳九の話はほとんどなく、こちらが本来の東華帝君と白鳳九の物語だそうです

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう