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2024.06.18
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第8話

白露(バイロウ)こと葉凌霜(イェリンシュァン)から突然、皇帝に届いた贈り物。
彧修明(ユーシューミン)は何か仕掛けがあると疑ったが、ふたを開けてみると思いがけず遊戯が入っていた。
「″演兵棋(エンヘイキ)″だと?」

白露の読み通り皇帝が演兵棋に食いつき、広陽(コウヨウ)宮に呼ばれた。
すると白露が贈った遊戯を巨大化した盤上が床に広がっている。
彧修明は″演兵棋″改め″逐鹿(チクロク)九州″だと自慢し、遊び方を説明するよう命じた。
「1000人の手兵で戦い、天啓(テンケイ)を制した方が勝者です」

「それは″真師(シンシ)″を表します、真師を得たら兵力は10倍になります…多過ぎますか?」
白露はこの遊戯の基となる″九衡(キュウコウ)推演″の考案者は真師だと明かした。
「真師は天と地を逆にすることもできる、10倍では少な過ぎるくらいだ」
こうして皇帝と白露の勝負が始まった。
この遊戯で皇帝と真師の関係を探るつもりだった白露。
結局、収穫は得られずに終わったが、思いがけず皇帝から雲笈(ウンキュウ)楼の出入りを認められた。

凌霜は七海怜(チーハイリアン)を訪ね、皇帝の不死身の理由はまだ解明できないと報告した。
「ただ真師と関係ありそうです」
「時間がないから急いで調べて」
聞けば七海怜たちに霍陸(カクリク)という協力者が現れたという。
霍陸は恩人である界海天(カイカイテン)の死に義憤を抱き、星瀚(セイカン)大典で直訴する計画だった。

宮中に戻った白露は早速、霍陸について調べ始めた。
確かに謝雨安(シャウアン)は霍陸という配下がいると認めたが、界海天の腹心でもなければ、界家のために義を尽くすような男ではないという。
また天(テン)妃・冷天曦(レイテンギ)の話では界海天と親交のあった者は少なく、それも西江(セイコウ)での戦友ばかり、多くはすでに亡くなっていると分かった。
「界海天は堅物で、禁軍の将領たちも私的な交流は持たなかったの」
「これまで界監正から恩を受けた者はいませんか?」


白露はちょうど挨拶に来た顧惘然(コボウゼン)にあばら屋へ文を届けて欲しいと頼んだ。
「誰もいなかったら置いて帰って」
白露は霍陸が怪しいことを伝えたが、七海怜はこれが最後の機会になると警告を無視した。
…命を捨てる覚悟で天啓に来たわ、だからあなたの忠告には従わない…
七海怜の返信を受け取った白露は久しぶりに災いの予知夢を見た。
どうやら七海怜の暗殺計画は失敗に終わるらしい。
「見て見ぬふりはできない、そうだ、氷玦(ヒョウケツ)で逃げ道を作る!」
すると雲紋(ウンモン)は天啓で氷玦の売買が禁じられているため、手に入らないと教えた。

氷玦を探して街に出かけた白露。
すると見月楼(ケンゲツロウ)の前を通りかかった時、最上階の露台から鈴の音が聞こえてきた。
白露は夜北で翼無憂(イーウーユー)からもらった風鐸(フウタク)を思い出し、まさかと思って店に入ってみる。
すると鶴瑾(カクキン)が出迎えた。
「葉姑娘、待っていたわ」

翼無憂は生きていた。
「帰って来たのね…」
凌霜は感激のあまり思わず翼無憂に抱きつき、無事を喜んだ。
しかし朱顔(シュガン)公主・七海蕊(チーハイルイ)が一緒ではないと知る。
あの時、翼無憂は深手を負って体力を失い、ひとまず公主と洞窟に隠れて休んでいた。
公主は足手まといになると考えたのか、翼無憂が目覚めた時には姿がなかったという。
「未だ行方不明だ、それから大淵古(ダイエンコ)を見つけた
 その時すでに虫の息で、介抱したが亡くなったよ」
凌霜は父の死を知ったが、今は悲しんでいる時間もなかった。
「とにかく氷玦が手に入る場所があったら教えて欲しいの、じゃあ帰るわ」
「私がここにいる時はこの風鐸を吊るしておく、何があろうと私は君の味方だ」



翼無憂と鶴瑾は氷玦探しに出かけた。
するとある街で偶然にも静雲(セイウン)の琴を持った娘と再会する。
娘の名は棠縁(トウエン)、棠家と言えば翼氏の料理番の家系だった。
棠縁の両親は静雲の降嫁に同行し、婚家でも料理番だったという。
「静雲郡主はお子に恵まれず、寂しく暮らしていました
 晁軍が城下に迫り、雪(セツ)氏が投降したあと、郡主が仰ったのです
 ″私は誇りは高いけれど父と兄は軟弱で、嫁いだ夫も不甲斐ない
 果たしてどの国に殉ずるべきか″と…そして琴を残し、自害されました」
すると翼無憂は静雲と同族だと明かし、自分の酒楼へ身を寄せるよう勧めた。

翼無憂は西市の彩鐙(サイトウ)舗という店で氷玦を見つけた。
その帰り道、追っ手から逃げる羽(ウ)人の娘を見かけ、物陰に引き込み助ける。
「殿下?!」
「殿下と呼ぶな、羽氏は滅びたのだ、早く去れ」
しかし鶴雪(カクセツ)の天英(テンエイ)は四皇子の力になりたいと嘆願した。
※鶴雪=飛翔術を用いる羽族の武人

一方、七海怜は霍陸に利用されているとも知らず、軍装を受け取った。
これで兵士になりすまし、当日は禁軍に紛れ込む。
いざとなると急に怯える仲間もいた。
そんな中、青詹(セイセン)は術が使えない弟・青夙(セイシュク)を残して行くと決める。
「明日、城門が開いたら天啓を出ろ、私たちが仕損じた時は夜北に戻るな」
「哥…」

翼無憂は氷玦を手に入れたものの、夜北に暗殺計画があると聞いてぴんと来た。
そこで凌霜を呼び出し、関わるべきではないと反対する。
しかし凌霜は七海蕊のために彼女の最愛の姉を助けたいと訴えた。
「私の好きにさせて、もう行くわ」
翼無憂は説得に失敗、仕方なく鶴瑾に氷玦と凌霄焔火(リョウショウエンカ)を欽天監に届けるよう頼んだ。

その夜、凌霜は天妃に贈る錦嚢(キンノウ)作りに没頭していた。
雲紋は翼無憂が正しいとたしなめたが、凌霜は聞く耳を持たない。
「私が心配なのね?」
「心配なもんか…勝手にしろ」
凌霜は雲紋を守るため、琥珀石を分波盅(ブンパチュウ)にしまうことにした。




翌日、白露は天妃を訪ねた。
明日はいよいよ星瀚大典、実は夜北では彩纓(サイエイ)節を祝い、女子は親しい人に手製の品を贈る日だという。
「私は天妃娘娘に錦嚢を作りました」
「家族のいない私たちは似た者同士ね」
冷天曦は喜んで受け取ったが、刺繍の図柄が草花や虫ではなく変わった模様だった。
「幼い頃、真師に会ったことがあるのです、それで真師の錦嚢の図案を真似てみました
 中の香料を楽しんでください、星辰力を封じられた苦痛を癒してくれる香りです
 私は幼い頃、よく変な夢を見て不吉な者だと思われ、力を封印されました」
「本当に私たちは似た者同士なのね」

その夜、界諸嬰(カイショエイ)は隠れ家に七海怜を訪ねた。
しかし七海界はもう会うのをやめようという。
「星瀚大典が終わったら君が陛下に拝謁できるよう取り計らうよ、約束しただろう?」
「…もういいの」
すると七海怜は屋敷に入ってしまう。
一方、暗衛統領・風隠(フウイン)は七海怜たちが蘭心巷(ランシンコウ)の空き家に潜伏中だと皇帝に報告していた。

彧修明は白露を将棋に誘い、七海怜がどんな人物か聞いた。
驚いた白露だったが平静を装い、父の占いでは″天の加護がある者″だという。
「でも苦労の多い人です、幼くして生母を亡くし、父君はよそ者を略奪して妻にした
 それでも人を恨まず、夜北で最高の公主になろうと努力していました」
「朕と七海怜なら…そなたはどちらの味方をする?」
「それは難問ですね」
白露は言葉に詰まってしまう。
「まあよい、答えを出す日は近い…夜も更けた、早く休め」
しかし彧修明は下がろうとした白露を思わず呼び止めた。
「白露?朕に話すべきことがあるのでは?」
「話すべきことは天妃娘娘に伝えました、知りたくば天妃娘娘にお尋ねください」
「はお、大典を終えたらこの勝負の続きを…」
「機会があれば是非」

白露は欽天監に戻ると、翼無憂から届いた化粧箱を開けた。
「…凌霄焔火だわ」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)羽族皇子に似合わない麺類!からの箸のパスタ巻きw
それにしても話が所々つながっていない気が…いや私だけか?( ̄▽ ̄;)





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最終更新日  2024.06.18 22:55:11
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Re:星河長明 運命の妃と不滅の帝 #8あらすじ(06/18)  
はなはな さん
今日もありがとうございます💛
雨は寝てる間にすごく降ったので大丈夫でした
そして午後からは陽射しが!
わりにさらっとしたお散歩日よりでした
梅雨がきませんねえ・・・
なぜかシクラメンがまた咲き始めてます

祭典いろいろありそうですね
長公主の作戦は阻止できるのか?
それとみんな散るのか?
界息子長公主助けて結果うらぎるのか???
危なっかしい展開ですね

そして公主は一人で出て行ってた!
ポンちゃんはいつも動じずポンちゃんでてくるともしかして喜劇なんn??とか思ったりします (2024.06.19 00:41:54)

Re[1]:星河長明 運命の妃と不滅の帝 #8あらすじ(06/18)  
はなはなさんへ
いよいよ来週から梅雨入り?いやもはや梅雨などないって感じです
どちらにしても暑いんだろうし( ̄▽ ̄;)
ついに肘まで痛くなって来ました

確かにこれ何の話だこれ(笑
皇帝はおじいちゃん?
ポンちゃんは実は真師???
またしても字幕付きなのに意味が分かっていないwww
でも短いから頑張る…(੭*ˊ꒳​ˋ)੭

(2024.06.19 22:38:54)

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