シートカウルの割れは３箇所だったので、セメダインXで接着後、不要な穴と共にパテ修理。
欠落したシートカウルストッパーは、100均で油粘土を買って来て型抜きをしてパテを流して作ろうかと思案中のところ、リアフェンダーを補強したときの残りのポリエステルが紙コップの中で硬化しているのが目に付いた。
早速、紙コップを破って硬化したポリエステルの塊を取り出し、バイスに挟んでグラインダーで長方形に切り出す。鉛筆で印を付けて、ヤスリで形を整えて行く。仕上げは現物に当てながら慎重に削って完成。
ポリエステルは硬化すると非常に硬くなり、切ったり削ったりしてもヒビなど入らないし、加工もしやすい。新たな発見であった。
シートカウルの右側のストッパーが欠落した部分にバンパーパテを盛り、作製したストッパーをつけて見た。硬化が完了するとかなりの強度が出る。これで一安心。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated 2011.05.10 08:24:20
コメント(2) | コメントを書く

[HONDA　TLM220R] カテゴリの最新記事

■コメント

応用ですね

め～め～さん

残って硬化したポリエステルの塊が工夫と応用によって利用可能になるなんて「エコ」ですね～。 (2011.05.10 23:33:20)

返事を書く

Re:応用ですね(05/10)

turu164

め～め～さん
ポリエステルとは不思議な物で、原液はドロッとした透明の液体ですが、硬化剤を混ぜると10時間程で石のように硬くなります。
試しに硬化剤を混ぜずに、原液のままカウルの亀裂に垂らして見ましたが、一週間経った今でもまだ硬化していません。何時までかかるのやら.... (2011.05.11 08:12:46)

返事を書く

【毎日開催】

15記事にいいね！で1ポイント

10秒滞在

いいね! -- / --

次の日記を探す

おめでとうございます！
ミッションを達成しました。

※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。

Mobilize your Site

スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧