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2016.04.22
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以前修理を行ったマツダの販売店から工作車(ボンゴフレンディー)のリコールの案内が届いていたが、重要な箇所ではないので、そのままにしていたが、段々と忙しくなる前に済ませておこうと修理に持って行った。
前回のリコールは前輪を駆動するためのプロペラシャフトの強度不足による交換であったので、部品も大きいし、作業時間も長かったが、今度はパワーウインドーのスイッチの交換だけなのであっという間だ。何でも、パワーウインドースイッチの上から水を掛けるとスイッチの不良で発火する恐れがあるらしい。
しかし、スイッチの上から水を掛けるバカがいるのだろうか。この車はキャンピング仕様なので、ドアを開けたままにする事があり、そこに雨が....とか。運転中に飲み物を誤ってスイッチの上にこぼすとか。何れもなかなか遭遇するものではないような。
しかも、この車は平成9年式だ。もうかれこれ20年が経とうとしている車のリコールが発覚するとは、遅いのか。事例が少なかったのか。そりゃそうだわな。誰がわざわざパワーウインドースイッチに水を掛けるものか。
それにしても車会社は大変だ。20年程前に造った車にもアフターフォローをしなくてはならないのだから。それが信頼されるメーカーになっていく条件にもなるのだろうが....。
何れにしてもパワーウインドースイッチは新品になった。バッテリーも2つ共新品。エンジンは絶好調。当分は心配ないだろう。願わくは、ビアンテの後継機種としてハイエースやキャラバンのような縦置きエンジン後輪駆動(4輪駆動)のレイアウトでCX-5の2.2Lクリーンディーゼルエンジンを積んだワンボックスを作ってくれればバカ売れする事間違いないと思うのだが、マツダは逆行しプレマシーもビアンテも製造を止めてミニバンから撤退するようである。何とも残念である。
IMG_1996.JPG
今更新品になったパワーウインドースイッチ





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Last updated  2016.04.22 06:16:49
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