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と、言う事で今年は工作車(ボンゴフレンディー)を車中泊仕様に改造して遊ぶ事にした。そもそもこのクルマは平成13年に4年落ちで購入した際、3列目のシートが外されギャレーが設置された8ナンバーであった。購入当時は人や荷物を載せる必要があったのでギャレーを外して貰い、シートも取り付け3ナンバーで登録したのであるが、今となっては取得が難しくなった8ナンバーのままにしておけば良かったと後悔している。
とは言え元々キャンピングカーとしての機能であるAFT(オートフリートップ)、フルフラットシート&対面シート、電動ブラインド、フルタイム4WDなどを装備しているので、新たにギャレーを設置すれば快適に車中泊も出来る筈である。
今回の改造のコンセプトは車中泊もバイクを乗せるトランポとしても使えるマルチユースカーである。
1.2列目シートはそのままで、3列目シートを取り払いギャレーを設置。ギャレーは簡単に取り外し可能とし、車検対応とする。
2.2列目シートを前方にスライドさせ、分割シートの右側の背もたれを倒してフラットにした状態と同じ高さにギャレーと対面するソファーを設置。
3.3列目の窓に換気扇を設置。
4.フロントガラスと運転席、助手席に目隠しを設置。
5.2列目シートをスライドドアから運び出し、ソファーを撤去する事により、バイク1台を積載可能とする。
実は数年前にギャレーの設置を試みて、内装2箇所に穴を開け、内部のフレームを利用してボルト2本が取り付けられるように細工をしており、カセットコンロ、灯油用電動給油ポンプ、10Lポリタンク2ヶも用意してあるのだ。
クルマを調べてギャレーを左右どちらに設置するか検討に入る。バイクを積載するとなると、ギャレーは右側にあった方が良いような気がする。このクルマの窓はヒンジレバー起こす事により方側だけ5センチほど開くようになっているが、左側の窓は固定式の金具が取り付けられており、窓を開ける事が出来なくしている。何で?クルマを買ってから初めて知った事実である。良く考えてみると、左側はスライドドアがあるので、開けた時に後の窓が斜め開いていたら接触する可能性があるので締め殺しにしているのではないかと思われる。そうなるとギャレーは右側にしか設置出来ないという事になる。
右側に設置する段取りをしていてシートの分割に気が付いた2列目のシートは6対4で分割され右側が広いので、居住スペースは右側の方が良いし、左側の分割シートをフラットにするとスライドドアからの出入りが出来ないのだ。換気扇の取付は少し考えがあるので、ギャレーは左側と決定。ボンゴフレンディーのマツダ純正キャンピング仕様車のカタログを見てもギャレーは左側に付いている。冒頭から大間違いを起こす所だった。先が思いやられそうである。
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