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WebradioTEATRO DI SAN CARLO DI NAPOLI Stagione Lirica 2012 - 2013 RIGOLETTO dramma lirico in 3 atti di Francesco Maria Piave musica di Giuseppe Verdi Il duca di Mantova, Celso Albelo Rigoletto, suo buffone di corte, Dmitri Hvorostovsky Gilda, sua figlia, Desirée Rancatore Sparafucile, bravo, Michail Ryssov Maddalena, sua sorella, Daniela InnamoratiMarullo, cavaliere, Christopher Magiera Giovanna, custode di Gilda, Patrizia Porzioil conte di Monterone, Venteslav Anastasov Matteo Borsa, cortigiano, Iorio Zennaro il conte di Ceprano, Felice Tenneriello la contessa, sua sposa, Miriam Artiaco un usciere di corte, Alessandro Lerro un paggio della duchessa, Valeria Attianese Orchestra e Coro del Teatro di San Carlo di Napoli Maestro del coro Salvatore Caputo direttore, Pier Giorgio Morandi regia e costumi, Arnauld Bernard scene, Alessandro Camera Registrato il 19 maggio 2013 al Teatro di San Carlo di Napoli なんと今夜セルソ・アルベロがDucaのリゴレットがRAI3で放送されます。これは聴かなきゃでしょ!!朝5時からです。(^o^)/+++チェルソ・アルベロ(→イタリア語の発音すっばっらっしかった~~~~What a beautiful voice!美しく歌うんだよねえ~~最高音も彼にとってはまったく問題なしエッラ・ミフ・ラピタのあとの後半のカヴァレッタの最後の最高音アメージングでありますラドンナエモビレの最高音も大音量マックスで長く伸ばしますブラヴォー連発フォヴォロストフスキーにも観客大熱狂デジーレも絶好調
2013年11月30日
パーヴォ・ヤルヴィのフィデリオ@横浜 Part 2いよいよ第2幕です!また指揮者しか出てこずに始まる前奏の後半で現われた男 とぼとぼと歩いて出てくるはだしだ!ブルクハルト・フリッツ、前回パルジファルの題名役で来日した時よりさらにビッグサイズになってる…!彼は多分自前のマフラーか何かをそこに敷いていて横になる足と手を鎖で縛られているという芝居をしている。Gott!あぁーーー!弱音から徐々に音量を上げていくtの発音ももちろん完璧なんて暗いんだ!美しい声、もちろん彼がパリでやったコンサート形式のフロレスタンを事前に聴いておりましたので、格別の感動です。これぞヘルデンです。ヒロイックで高い声も美しく強靭な声です。何より声に意志が感じられます悲嘆そして希求愛する女性と天使がだぶってくる幻視死の淵を覗き込んでいる男性の幻覚Ein Angel, LeonorenLeonoren, der Gattin, so gleich興奮 そして 絶望フロレスタンは倒れて気を失ったようになるロッコとレオノーレがかみてから来る。Gewiss! Gewiss!絶対にあなたを助けます!フロレスタンは人の気配に目を覚ますがマフラーで顔を覆って顔を背けるまぶしいのか、怖いのか。目を覚ました後の会話はすべてカットされていてすぐに三重唱になるレオノーレはフロレスタンにパンを与えるフロレスタンは縛られた手で受け取るありがとう!ピツァロが来るロッコはフロレスタンの両肩をつかんで立たせるロッコはレオノーレを押しやって退出させるピツァロがフロレスタンを刺そうとした瞬間に下がれ!とレオノーレが叫んで現われるが2人の間には入らないでかみてに立っているどうせならここもそこまで芝居してほしかったまず妻から殺せ!ここで大臣到着を知らせるトランペット。しもてのそでから聴こえる四重唱ピツァロとロッコは出ていくそして夫婦のデュエットここはすばらしい!!!歌もさることながら2人の演技もすばらしい見つめ合って近づいてついにはレオノーレが彼の頬をさわる手にふれるそして抱き合うしかしまだフロレスタンは手を縛られた(演技をした)ままだ。レオノーレはフロレスタンの手を引き退場する。ここにレオノーレ三番が入ると思っていた。しかしそれはなかった。フィナーレの合唱に突入します。その間に男が現われ、晩年のロッコと握手をかわす。ドンフェルナンドだ。きっちりした今風のおしゃれなスーツを着ている一見ビジネスマン風。すばらしいバリトンだ!彼はバイロイトのパルジファルのアンフォルタス。これはブルクハルト・フリッツとの共演だった。そしてパリのガッティ指揮のパルジファルでもアンフォルタス。かみてからレオノーレに連れられてフロレスタンが出てくるフロレスタンはかみて側に立っているピツァロを見て脅えて足がすくむレオノーレが勇気づけるドンフェルナンドはフロレスタンと再会するピツァロはかみてに退場する戒めを解くのは妻のあなただフロレスタンの腕は初めて自由になるコンサート形式でここまでやってくれるとは!フロレスタンのすばらしい歌唱と重唱、合唱。ほんとうに大感激です!フロレスタンは喜びを爆発させ、レオノーレに抱きつく。ロッコはそっとマルツェリーネの手を取る。これがオペラでなくてなんなのでしょうか。音楽が消え、聴衆は大熱狂。何度も出演者のカーテンコールが繰り返されました。本当にお疲れさまでした。
2013年11月30日
Paavo Järvi's Fidelio at Yokohama Minatomirai hallDeutsche Kammerphilharmonie Bremen Conducted by Paavo Järvi,Opera “Fidelio” (Concert style)Ludwig van Beethoven: Opera Fidelio Op. 72 Yokohama Mintao Mirai Hall Main Hall11.30 Sat 2013 Paavo Järvi (conductor)Florestan : Burkhard Fritz (tenor)Leonore : Emily Magee (soprano)Rocco : Dimitry Ivashchenko(bass)Marzelline : Golda Schultz (soprano)Jaquino : Julian Prégardien (tenor)Don Pizarro : Tom Fox (baritone)Don Fernando : Detlef Roth (baritone)Wolf Kahler (Narration)Tokyo College of Music (chor)Deutsche Kammerphilharmonie Bremen2013年11月30日(土)横浜みなとみらいホール 大ホールパーヴォ・ヤルヴィ(指揮)ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団 ブルクハルト・フリッツ(Ten)エミリー・マギー(Sop)ディミトリー・イヴァシュチェンコ(Bass)ゴルダ・シュルツ(Sop)ユリアン・プレガルディエン(Ten)トム・フォックス(Bar) デトレフ・ロート(Bar)ヴォルフ・カーラー(語り)東京音楽大学合唱団(合唱)ベートーヴェン作曲 歌劇「フィデリオ」作品72(コンサート形式Photo link ++レオノーレ第三番がなかった。ドイツ語の語りと共に進行するフィデリオは、こんなやり方があったのかと感心。まるで自分がザルツブルクにいるような錯覚を覚えるほど、どっぷりドイツ語。ブルクハルト・フリッツがアメージングな大熱演。2幕からの登場ですべてをさらっていった。気になっていた名前のことも教えてくれたYes, Fritz is my last name.ディミトリー・イヴァシュチェンコ、なんて素晴らしい声なのでしょう! 深くて温かい声。すばらしい美しくクリアーな典型的バス声です。舞台上での話し言葉は少なかったのですがいい声です。日本は初めてなんですよ!ととても喜んでいらっしゃるようでした。エミリー・マギーは楽譜を手に持っているものの1幕のアリアは手にせずに歌い他1幕では小脇に抱えているだけでした。2幕では楽譜を見ながら歌っているところもありましたがなにしろフリッツが演技しまくりなので彼女も女優ぶりを少し発揮していました。よく響くホールなので歌手はリラックスして歌えたと思います。ヤキーノのプレルガルディエンもめっちゃ演技しまくり。美しい声のパワーもあるリリック・テノール。金髪で髪型はアラーニャ。マルツェリーネは若々しく美しい声で軽く歌いました。指揮者との絡みまでやってみせるエンターテナーぶりをみせた。ドンフェルナンドのデトレフ・ロート バイロイトのアンフォルタス。ノーブルなバリトンです。ヴォルフ・カーラーというドイツの俳優がロッコの晩年を演じる。この物語のまさに後日談を語っていて興味深いのと共に、過去形ではなくまさにその時のロッコの心理を語ってくれるので、ロッコの恐怖が伝わってきてすごく深い話になったと思う。パーヴォ・ヤルヴィすごいカリスマだった!シャキシャキのキレキレの、これがベートーヴェンだ〜!という響き。今年は素晴らしい指揮者の実演にたくさん接することができてめちゃラッキー!照明が暗い。指揮者一人が出てきて序曲が始まる。終盤に差し掛かると歌手と語り手が出てくる。語り手がしゃべり出すと歌手は戸惑う。ヤキーノは自分を揶揄されたので憤然として椅子を持って移動する。これはコンサート形式という名のオペラになっている。パーカッション担当が拍子木?を床に打ち付け誰かが来たという合図。2回ある。ヤキーノ出て行く。マルツェリーネは幸せそうにアリアを歌いながら指揮者の肩に手を置き同意を求めるように覗き込む。Pヤルヴィは微笑み返す。ブレーメン公演から一体となったチームの暖かさが感じられる。語り手が言う フィデリオについて ある日門に立っていた青年を雇い入れた。マギーは黒い上着を着る。赤い長い髪は後ろに垂らしたまま。美しい女性です。やはりスターの華があります。四重唱 すばらしい!生で聴いてもやはり深く豊かで美しいバスのイヴァシュチェンコ直近のミュンヘンのリゴレットでスパラフチーレ/モンテローネ直近のバーデン・バーデンのベルリンフィルの魔笛のザラストロ!この方の声はザラストロが似合います。Hat man nicht auch Gold beineben--ロッコは人生は金次第と歌う。三重唱行進曲合唱が現われる。行進はしてない。ピツァロとロッコとの手紙のやり取りや会話はない。ピツァロのトム・フォックスは怪優。迫力のスキンヘッド。テルラムントがはまり役の歌手。アリアいきなりすごい迫力だ。合唱との呼吸も見事。ピツァロはロッコを呼びつけ殺人を依頼する。ロッコは断る。2人の二重唱。バリトンとバスの二重唱、年齢設定がむしろ逆の感じだが酔いました~レオノーレのアリアすばらしい。ここで拍手が湧いてしまうがマエストロの意図は拍手はなしで進行したかったはずだ。囚人たちの合唱素晴らしい。日本人の合唱なのに皆芝居していてびっくり。マエストロが手を大きく旋回させて指揮しています。ちなみにPヤルヴィさんは歌手にも歌い出しをほぼ合図し、伸ばす、大きく、なども指示していました。指揮ぶりは非常に活動的で絵になる指揮者です。囚人1のテノール日本人でしたがすばらしかったです。ロッコが来て、うまく所長に話がついてきょうにも地下牢におまえを連れていけるとレオノーレに言う。ところでロッコの回想では、レオノーレの英雄的な妻の鑑といったことばかり称賛され脚光を浴びて、自分や自分の娘、ヤキーノには何一つその後見返りがなかったことを語るのです。英雄とその英雄的妻、それ以外の普通の人たちは歴史に忘れ去られるというわけです。ロッコは回想の中で彼のことを男として、と何度も言い間違えます。彼の中ではフィデリオは男だったんです。ロッコにはわかっていました。殺人をほう助すればその後口封じで自分もレオノーレも殺されると。残虐な男。彼はピツァロを憎んでいました。彼は恐怖の中で仕事をしていたのです。もしレオノーレの目的が分かっていたなら彼を地下には連れて行かなかったろうとも言っています。ロッコも生きるために必死だったのです。あの元の台本だけでは浮かび上がってこないロッコの内面の弱さやずるさが全部吐露されます。しかしそのキャラクターはまるでイヴァシュチェンコが創り出す若々しく陽気で鷹揚で堂々としたロッコのキャラと真反対です。そこがなかなか不思議な点でした。しかし実際のオペラの中のロッコが語り手が描くロッコのような卑屈な、複雑な性格のようだとますます滅入ってしまうのでこれで良かったのかもしれません。ヤキーノとマルツェリーネが来る。歩哨が囚人たちを広場に連れ出したことを所長にばらしたロッコは涼しい顔をしているしかしピツァロが怒ってやってくるロッコの反論。ああなんてすばらしい声なんだ!囚人たちの合唱と重唱1幕了Part 2 に続く。
2013年11月30日
二期会のホフマン、映像を見ました~もちろん実演も見てるんですけどなんか感無量ですね~~涙若手の活き活きとした(でも必死な)パフォーマンスを見ると泣けてきそうです。いいですね~それはそうときょうから仮面舞踏会の予習を始めました~音源はラヴァノフスキー、Mアルヴァレス、フォヴォロストフスキー、MET版 MET(ルイジ) アメーリア:ソンドラ・ラヴァノフスキー リッカルド(グスターヴォ):マルセロ・アルヴァレス レナート:ディミトリ・フォロストフスキー オスカル:キャスリーン・キム ウルリカ:ドローラ・ザージック +++ダイカ、クンデ、ヴィヴィアーニ、セレーナ・ガンベローニ、パルンボ、トリノ版トリノ歌劇場(パルンボ) アメーリア:オクサーナ・ディカ リッカルド:グレゴリー・クンデ レナート:ガブリエレ・ヴィヴィアーニ オスカル:セレーナ・ガンベローニ ウルリカ:マリアンネ・コルネッティ***メーリ、ストヤノフ、セレーナ・ガンベローニ、パルマ版ドミンゴ、カップッチッリ 大昔の版アルトゥーロ・トスカニーニ版いっぱいあります~~♪それぞれポイントがあって楽しい!最新のMET版は演出がああ~という声もありますがまだ見てないので何とも言えませんがもう~マルセロ最高!美しい甘いパワーのある声!この仮面舞踏会はやはりなんといっても主役のリッカルドが歌いまくりなので彼がすばらしくないとだめなんです。来日するトリノのリッカルドはヴァルガス。世界最高に美しい声のリリック・テノールです。大期待です。マルセロ・アルヴァレスが高い声に移行する時の発声の爆発的な感じがすごく望月哲也さんに似ています~~はっとするほど似てるんだな、これが。彼のナラボートを聴いた時も思いましたもん。Mアルヴァレスにそっくりだって。トリノ版は来日キャストとのダブりが多くてまさに予習に最適です。しかしガンベローニが神のようにすばらしいです。パルマ版にもガンベローニ出ています。オスカルははまり役ですね。パルマ版は私の好きな歌手ぞろいで♪です。
2013年11月26日
トリスタンが日本から去った今、めっちゃトリスタンロスです~私にはアマロスはなかったですが(笑)こういうパターンはよくあります。しかし今日本には Another Heldentenor が来日中なのであります。ブルクハルト・フリッツ!今週いよいよパーボのFidelio です。こちらもいろいろ通常とは違う仕掛けがあるようなのでめっさ楽しみです。そしてHeldentenorではないですがすばらしいtenor のチャコン・クルスも来日中です♪そしてマークSドス!♪あ~楽しみですAndreas Schager Interview Feuilleton06 septembre 2013LUCERNE FESTIVAL 2013: DER RING DES NIBELUNGEN, GÖTTERDÄMMERUNG (concertant) de Richard WAGNER le 4 SEPTEMBRE 2013 (BAMBERGER SYMPHONIKER, Dir: Jonathan NOTT
2013年11月25日
日生劇場フィデリオ1日目 Part 2地下牢につながれているフロレスタンしもての上方の階段からロッコとレオノーレがやってきますロッコが掘り出した場所には三輪車や人形といった、子供が使うものがたくさん埋まっていますロッコは長い柄のついた電灯でフィデリオの顔を照らします怖いのか?いいえ寒いんですロッコが掘って、フィデリオは電灯で照らしているフィデリオはパンをフロレスタンに与える三重唱ピツァロが来る。ピツァロは例の傘でフロレスタンを突こうとするフィデリオが立ちはだかるZuruck!フィデリオは上着をはだけ、女性の下着を見せる驚く一同しもてからトランペット大臣が来たのだ四重唱2人きりになるフィデリオあらためレオノーレとフロレスタン二重唱ここでレオノーレ第三番!舞台の手前で2人して座り込み固く抱き合っている舞台の奥には美しい大木が現れるその美しい風景を見ている2人フロレスタンは立ち上がり木に手を伸ばす幕が下り場面転換となるレオノーレ第3番の後半が続いていくすばらしい!!!大拍手!人々が入ってきて囚人を迎えに来る大臣ドンフェルナンドが現れるノーブルな声です胸に不思議な胸当てをしている。エライ人の印(甲冑のような?でしょうか。夫婦の愛を讃えるドンフェルナンド。フロレスタンの胸にも胸当てがつけられる。そこに!現れたのは女性カメラマン。ピツァロの写真を撮る彼女は負けない。彼女はもう一人のレオノーレだ。ピツァロは逃げ去る囚人が解放され雨が降ってくる。その雨の中写真を撮り続ける女性。その彼女にそっと傘をさしかけたのは…誰よりも優しい笑顔のロッコだった全幕了お疲れさまでした!
2013年11月24日
ヴェルディの生涯(全7話)クラシカジャパンで放送中!きょう偶然に初めて見たのですがおもしろい!!これはオペラファンにはたまりません!すごく丁寧に作ってあって、当時の劇場内が完全再現されています。いっしゅタイムスリップしてその場に、ヴェルディの作品のプレミエに立ち会っている錯覚を覚えるほどです。きょう放送された第3話にはジョヴァンナ・ダルコ、エルナーニ、アッティラ、マクベスといった作品が登場しました。歌手も本格的です!ただしセリフがすべて英語に吹き替えられているのが違和感ですが…ワーグナーの生涯と違ってストレスなく見られます(笑)Verdi は人格者ですから…少なくともこの映画ではそう描いていますワーグナーは異端者 破壊者プッチーニは女性大好き映画で描かれるのはいつもそういう感じですけどパッパ・ヴェルディ(by Zaljko Lucic) は本当に素敵な人です。***今夜、二期会のホフマン物語がTV初放送されます。東京二期会公演 歌劇『ホフマン物語』 0:50:00~3:36:30ホフマン: 福井 敬ミューズ/ニクラウス: 加納悦子リンドルフ/コペリウス/ダッぺルトゥット/ミラクル博士: 小森輝彦オランピア: 安井陽子ジュリエッタ: 佐々木典子アントニア: 木下美穂子スパランザーニ: 吉田伸昭クレスペル: 斉木健詞母の声: 与田朝子シュレミル/ヘルマン: 門間信樹アンドレ/フランツ: 大川信之ルーテル: 狩野賢一ナタナエル: 新海康仁コシュニーユ/ピティキナッチョ: 坂本貴輝二期会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団ミシェル・プラッソン**オランピアの安井陽子さんがスーパーです!大川信之さんのフランツ!楽しみです~♪ナタナエル: 新海康仁さんも大注目です!***あすの朝はムジークフェラインと望月哲也さんの共演したモツレクもありますよ~~♪
2013年11月24日
日生劇場フィデリオ1日目オペラ『フィデリオ』 日生劇場開場50周年記念2013年11月23日(土)(Day 1)原作:ジャン=ニコラ・ブイイの戯曲『レオノール、あるいは夫婦愛』台本:ヨーゼフ・フォン・ゾンライトナーシュテファン・フォン・ブロイニングゲオルク・フリードリヒ・トライチュケ作曲:ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン指 揮 飯守泰次郎演 出 三浦安浩管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団 ドン・フェルナンド 木村 俊光 ドン・ピツァロ ジョン ハオ フロレスタン 成田 勝美 レオノーレ 小川 里美 ロッコ 山下 浩司 マルツェリーネ 安井 陽子 ヤキーノ 小貫 岩夫 囚人1 伊藤 潤(全日)囚人2 狩野賢一(全日)合 唱 C.ヴェレッジシンガーズ主催・企画・制作:日生劇場[公益財団法人ニッセイ文化振興財団]***飯守さんの創りだす音楽は本当にすばらしかった。テンポが王道!走ることは絶対にない。非常にゆっくり聴かせる第1幕の4重唱とかもう~すばらしかった。丁寧に丁寧に振るほんとに音楽が崇高なまでにすばらしかった。第2幕場面転換の前後に聴かせたレオノーレ第3番神でした!歌手ではマルツェリーネの安井さんがすばらしい!彼女は世界レベルだと思った。ヤキーノの小貫さんもすばらしかった。美しい声。コミカルな演技も一貫していて活き活き舞台を支えていた。注目のロッコ山下さんすごくいい味を出していた。声は甘く色気があって本当に魅力ある声です。ピツァロのジョン・ハオさんはもっとも難しい役だと思いましたがすばらしかったです。彼が出てくると空気が変わりました。ピツァロが実は一番目立つ特徴的で迫力のあるアリアを歌うのですごく重要な役なんですよね!レオノーレは女優のように美しい!宝塚っぽくて演技も抜群。演出に関しては演出家のこだわりがいろいろ見られました。ポイントは………なのですがあした2日目が終わった後に書き足したいと思います。***Day 2 が終わりましたね。お疲れさまでした。本日は皇太子さまがご臨席されたそうです。さてさて演出家の意図とは?まずは「もう一人のレオノーレ」を出現させたことです。フィデリオという作品は音楽があまりにもすばらしいが脚本が弱いために伝統版的に演出するととてもつまらなくなってしまうのです。私はウィーンのオットーシェンク版、演出が何べんも見ていたせいかと思いますが、退屈でした。刑務所という設定を変えられないとすれば演出家がどうするか?それが今回の三浦安浩の挑戦だったのではないでしょうか。レオノーレは最初「女」として登場します。このシーンも印象的でした。もうひとつのテーマ「雨」が登場します。そして「傘」です。雨、そして傘がこの作品でとても印象的に使われます。これも演出家の意図です。そしてレオノーレ第三番をどうするか?これもフィデリオの演出家に突き付けられた高いハードルです。何をやっても批判を受けることが予想できます。(つまりクラシック音楽ファンは音に集中したいがためです。ウィーンのオットー・シェンク版は音楽のみでした。黒味ですしかしこの演出家はそこにも挑戦しました。なぜならフィデリオという作品は権力への抵抗、自由への希求を謳った作品だからです。***音楽が始まる前にもう舞台は始まっている雨が降りしきる中、銃を突きつけられ連行される男。そしてなすすべもなくそれを見ている髪の長い美しい女性。女性はショックで倒れてしまう。女性が起きあがったとき、決意に満ちた表情で、自分の髪を一束落とし、プロンプターボックス(?)の上に置く。かみてに走って消える。次の場は刑務所。暴君ピツァロが君臨する聖域連れてこられる囚人は皆政治犯(もしくはウィキリークス事件のようなネット犯罪者?)ののようだ。囚人たちは服とカバンを奪われ囚人服を着せられ頭に袋をかぶせられる。囚人たちは地下牢へ移送される。そんな悲惨な光景と同時進行でヤキーノとマルツェリーネの会話が進行する。ヤキーノは刑務所で働いているが、ピツァロの忠実な部下ではなく、あまり仕事をしないのでピツァロの手下たちにいつもどやされている。もちろんマルツェリーネが最近ご執心なのが新入りのフィデリオ。ヤキーノがいなくなるとマルツェリーネが歌う。なんて美しいんだ!ほんとにすばらしい!フィデリオは安い値段でチェーンを購入してきてロッコにほめられている株が上がる一方のフィデリオを見てヤキーノはやきもきしているフィデリオは言うまでもなくさきほどの女性。髪を短く切って刑務所の看守の制服を着ている背が高く、ほっそりしていてすごく美しい。まるで宝塚みたいだ!もううっとり!この後の四重唱が絶品です!!立ち位置が全員離れている。ここは酔いました~~全員すばらしく美しい声ぞろいです!ロッコはフィデリオとの結婚を望む娘に現実的な話をしだす。ロッコのアリア、すばらし!ロッコはもう~TVドラマに出てきそうな人のいいおじさん!山下さんはまり役です。メガネをかけていてとぼけた演技がすばらしい声はもう、色気と艶のあるフェロモンを発している声ですフィデリオは地下牢で早く夫に会いたいのでロッコに話を振るもう2年も入ってるんだ2年も?もう長くないだろうああ!Ich habe Mut!私にはガッツがあります!いよいよピツァロの登場です。かみての高いバルコニーに現れます。ピツァロは左の袖に毛皮を巻きつけたような腕当てをしている。いきなりすごい声で歩哨たちに命令する。怖い!ハオさんすごい存在感です。ロッコに「何か変わったことは?「ないです…所長ロッコは手紙の束を渡すピツァロはそれらを次々に読みながら下に投げ捨てていく。ピツァロは大臣がここを査察に来ると知って囚われの身になっているフロレスタンのことが発覚するのを恐れ、殺害を決意する。しかし殺人の喜びに残虐なまでに興奮しながら歌う。すごいわ~あいつが死ぬ前にあいつに言ってやるんだ勝ったのは俺だ!となピツァロは傘を持っている。そうこの傘はフロレスタンを連行した時にもさしていた傘。ここで女性カメラマンが登場し、暴君ピツァロの写真を撮っている歩哨たちは残虐な暴君の影響を受けまくっていて血と暴力に飢えているピツァロは傘で女性を威嚇し、カメラのフィルムを抜く。女性カメラマンはピツァロの手下2人に上着を脱がされ襲われる。ヤキーノは女性に上着をそっとかける。女性は逃げ去る。ピツァロは歩哨たちを去らせるとロッコを呼び、金を渡す。ロッコはけげんな表情を浮かべるが任務が殺人だと聞いて驚く。ロッコが拒否するのでピツァロはとにかく穴を掘らせることにする。ロッコは逆らえない。かみてから出てきたレオノーレが2人の会話を盗み聞きしているレオノーレのアリア。すばらしい!囚人たちの合唱すばらしいです!!囚人1(テノール)、すばらしい声です。もう一人も加わって2人で歌います。歩哨がバルコニーで見張っていますバスバリトンの狩野賢一さんが囚人2のソロを歌います気をつけろ!見張られてるぞ!狩野さんの合唱の中で歌う美しい声もはっきり認識できました。ロッコはフィデリオに地下の囚人を殺すことになったと伝えるヤキーノとマルツェリーネが急いでくる所長にばれたロッコは落ち着いて自分の主張を述べます正論に反論できないピツァロここの重唱もものすごくすばらしかったです第1幕了第2幕Part2 に続く。
2013年11月23日
スカラのシーズンオープニング椿姫が年末12/23に放送されます。ジェルモンがルチッチ!指揮はガッティ演出がチェルニアコフ!なんて幸せなんでしょう~~こんなすてきなクリスマスプレゼントを嵐の続きのような今年の最後にくださるのね。とりあえず速報!生中継はあるのかしらね?調べなくちゃだわね**今晩キリル・ペトレンコのミュンヘン・影のない女放送がありますふは~~Wolfy Koch がBarakなんで…これはTryせねばですよBotha がカイザーなんでこれはMuss!!Live aus dem Münchner NationaltheaterRichard Strauss: "Die Frau ohne Schatten"BR-KLASSIKKaiser - Johan BothaKaiserin - Adrianne PieczonkaAmme - Deborah PolaskiGeisterbote - Sebastian HolecekHüter der Schwelle des Tempels - Hanna-Elisabeth MüllerBarak, der Färber - Wolfgang KochFärberin - Elena Pankratovaund andereChor und Kinderchor der Bayerischen StaatsoperLeitung: Kirill PetrenkoBarbara Malisch zu Bühnenbild und Inszenierung***それよりまじでTristanにどっぷりつかりすぎでBeethovenに戻ってこれない~~誰かうねりを止めてくれ~~YouTubeでシャーガーさんのフロレスタンを聴いてるフロレスタンはいい音源が揃っているので贅沢なことです~シャーガーさんの高い声のトリスタンもすごく良かったわ~~高い声のTristanといえばRDスミスとか。そしてコロですよね~やっぱコロで予習したから良かったわ基本美声が好きなもので…しかし降板がイヴァシュチェンコじゃなくて死ぬほど安堵したわ~~
2013年11月21日
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Christopher Maltman as Kurwenal and Ekaterina Gubanova as Brangaene, great performance both! - in Myung-Whun Chung's Tristan und Isolde Japan tour #1 Toyama富山のトリスタンとイゾルデ Part 2第2幕狩りの角笛、ホルンはかみてそでで演奏されるここ、イゾルデはもっと恋する乙女の喜びを表現してもいい。1幕の怒りに満ちたイゾルデと同じではいけない。浮かれているイゾルデをブランゲーネはいましめるブランゲーネはメーロトを信頼していない私のせいで…Dein Werk?ブランゲーネ退場イゾルデは自らたいまつを消すいよいよだ!暗闇の中馬を駆ってトリスタンがやってくるどんどん近くなるそのひずめの音。イゾルデはいてもたってもいられないトリスタンは満面の笑み!Dem Tage ----カットです!Durch des Todes Tor --Oh sink' hernieder Nacht der Liebeああ…これは夢なのか幻なのか。あまりの幸せに現実感が退行していくここがザルツブルクのGrossesfestspielhaus のような気がしてきましたブランゲーネの見張りの歌Eiansam wachend in der Nachtどこで歌っていると思いますか?1幕で合唱団が陣取っていたステージの後方真中です。めっちゃ美しいですLass mich sterbenつぶやくトリスタンohn' Erwachenohn' Erbangenそして愛の二重唱陶酔の極致で断ち切られるクルヴェナル、メーロト、マルケメーロトの大槻さん立派な歌唱です。美しい声です。いよいよペトレンコのマルケTatest du wirklich?ミヒャエル・ペトレンコはMETのBoris Godunov で Pimen だったのですその時初めて生で聴きましたがやはり同じ感想です。美しいバス声なのです。重くないです。ソフトなのです。年齢的にも多分トリスタンより若いかも?やんちゃな少年の面影を残す青年でとっても背が高く、シャーガーよりちょっと高いぐらいですが190はあるのでは?どうして私にこんな苦痛を与えたのだ?というマルケの問いに美しく神秘的に応えるトリスタントリスタンはイゾルデに歌うついてきてくれますか?イゾルデは了承し台本上は額に口づけするシーンだが当然なくメーロトが激こうするトリスタンは怒る。イゾルデおまえの瞳は奴も惑わした奴は友を裏切った。その友が王を裏切ったように…Wehr dich Melot!凍りつく一同 第2幕了またまた大拍手!第3幕牧童とクルヴェナル傷ついたトリスタン死に瀕しているイングリッシュホルンのもの悲しい調べマエストロは任せている牧童の望月哲也さん、3幕では舞台に登場です。望月哲也さんとモルトマンとの共演!考えてみたらすごい。殿はどうなさったんだ?心配して詮索してくる牧童にクルヴェナルはつれないLass die Frage!強く言う。お前は船を見張ってろ。牧童はつらい表情を浮かべる牧童の奏でる調べに目を覚ますトリスタンもう!この瞬間からトリスタンがこときれる瞬間までいやそのあとまで泣けました~~がらっと1幕とも2幕とも変わったトリスタン。この幕のシャーガーはまさに瞠目でした!多少錯乱しているトリスタンイゾルデへの思いを語るそんなトリスタンにクルヴェナルはイゾルデを呼び寄せたことを伝えるイゾルデが来る!トリスタンは喜ぶ。クルヴェナルの忠義をねぎらうしかし…俺だけの悩みはお前にはわからない船だ!船が来るトリスタンは幻視しているクルヴェナル、お前には見えないのか!?このへんのトリスタンはもうすごいことになっております全身を使って文字通りのたうちまわるように歌唱しますfurchtbarer Trank!こぶしを握り締め振り上げます。すごいですクルヴェナル:死んだんですか?ああ、生きているああイゾルデWie shoen bist duなんて君は美しいんだ…涙涙…船は?牧童の吹く笛が聴こえる一時は絶望するが船は危険な岩礁を通り抜けるクルヴェナルはトリスタンに動かぬよう釘を刺し退場するトリスタンここがまたすごいですイゾルデの声が響くトリスタン!光なのか、いや松明だああ松明が消えるこの瞬間トリスタンの命の火が消えかけているのですイゾルデをじっと見ているトリスタンイゾルデ…トリスタンは絶命するああ、私です!イゾルデの絶望イゾルデは気を失うクルヴェナルしもてから牧童が駆け込んでくるまた船が来たぞ!舵手が来るマルケが来たもうダメだブランゲーネクルヴェナルはメーロトを殺すこのへん音楽のテンポすごいです。オケ大音量。クルヴェナルはトリスタンの遺骸のそばで絶命するマルケの嘆き皆死んでしまうのかブランゲーネマルケいよいよイゾルデの絶唱。Mild und leise wie er laecheltついにここまできた最後の音が消える全幕了。カーテンコール会場は熱狂。スタンディングオーヴェーション。何度も歌手が呼び戻される中高生の団体さんが1Fの左右に陣取っていて立ち上がって手を振るシャーガーが振り返すお茶目な表情を浮かべるペトレンコうれしそうな一同。おつかれさまでした。マエストロの創りだす音楽素晴らしかった本当にありがとうございました。
2013年11月18日
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Andreas Schager as Tristan 17 Nov. 2013Photo:©Shevaibra, Courtesy of Herr SchagerTokyo Philharmonic orchestraTristan und Isolde Japan tour #1Conducted by Myung-Whun Chung Toyama Aubade Hall 17 Nov. 2013 Isolde : Irmgard VilsmaierTristan : Andreas SchagerMarke : Mikhail PetrenkoBrangaene : Ekaterina GubanovaKurwenal : Christopher MaltmanMelot : Takashi Otsuki Stimme eines jungen seemans and ein Hirt : Tetsuya Mochizuki, Steuermann : Hiroyuki NaritaNNTT Chor, Chorus master : Kyohei Tomihira, Tokyo Philharmonic OrchesterConductor : Myung-Whun ChungMyung-Whun Chung conducted his first Tristan in Japan.Austrian Heldentenor Andreas Schager made a striking performance. 富山のトリスタンとイゾルデ Part12013年11月17日(日) 13:00会場 オーバード・ホール 作曲 リヒャルト・ワーグナー 指揮 チョン・ミョンフン 管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団 トリスタン/アンドレアス・シャーガー(テノール)*出演を予定しておりましたジョン・マック・マスター(テノール)は、体調不良により出演不可能となりました。代わりまして、アンドレアス・シャーガーが出演いたします。 マルケ王/ミハイル・ペトレンコ(バス)イゾルデ/イルムガルト・フィルスマイアー(ソプラノ)クルヴェナール/クリストファー・モールトマン(バリトン)メロート/大槻孝志(テノール)ブランゲーネ/エカテリーナ・グバノヴァ(ソプラノ)牧人・若い水夫/望月哲也(テノール)舵手/成田博之(バリトン) 合唱 新国立劇場合唱団<男声40名編成> 主催 (公財)富山市民文化事業団、富山市 共催 北日本新聞社、チューリップテレビ、FMとやまPhoto Link***FB速報から1幕終了。ほとんど暗譜で演技付きのグバノバ シャーガー抜きん出ている。若い水夫望月かみて袖で歌う。アカペラめっちゃゆっくり。伸ばす。感情入ってる。ミュンフン任せてる。ミュンフン歌手へのキューは手のひらをゆっくり開く。ミュンフン序曲めっちゃゆっくり。コンマス荒井さん。モルトマンは初役か?2幕了。ペトレンコリリックバス、美しく歌う。重くない。カーテンコールでお茶目さ発揮。カットバージョン すぐにHernieder 。大槻さんお見事でした。イゾルデ巨漢 Hugepower。丁寧に歌う。シャーガー絶好調。東フィル弦の弱音瞠目。美の極地。第3幕了。トリスタンの熱唱と熱演に涙止まらず通常は 愛の死が泣くところだが、今回トリスタンが目覚めてから死ぬまでずっと泣ける。すごかったアンドレアス・シャーガー。入り込んでいて体全体で激しく表現する。ここまでやってくれるとは!彼は演技もすごくてカメレオンのように変化して行く。コンサート形式を遥かに超えてオペラより迫ってくるパフォーマンス。伺いましたらトリスタンは15回ほど歌っているそうです。やはりそうですよね。そして完璧暗譜でやはりずっと演技付きで歌ったブランゲーネのグバノワ、素晴らしかった!モルトマンはやはりすごい声量。美しい圧倒的な正統派バリトンボイス。ペトレンコはマルケのソロ部分はややもすると退屈になりがちなものだが美しく歌ったイゾルデのフィルスマイヤーは完成度はまだまだだが大健闘。ミュンフンのテンポのメリハリすごい。圧倒的。荒井さんのソロうつくしかった。ビオラのソロも素晴らしかった。++一夜明けましたが頭の中をずっとトリスタンの音楽が流れてれるんですけど…+++東京公演が早々と売り切れてしまい、あきらめきれない私は富山公演に行くことにした。飛行機でも電車でも日帰りができるがどちらにしても私の家からは中途半端に近くて遠い場所だ。羽田から飛び立ったがあっという間に降下する。空港から会場のある富山駅前までは路線バスで25分。料金は400円。オーバードホールは最新構造のすばらしいコンサート会場で縦にすごく大きい。どこからも見やすいだろう。コンマスは荒井英治さん。幸せ!いよいよチョン・ミュンフンの日本初トリスタンです。記念すべき日だ。ソリストが出てきたがグバノワとフィルスマイヤーだけおよよと思っていたら案の定、若い水夫はかみての袖で歌った。Vorspielめっちゃゆっくり~~すごい世界!チェロ!大海原を走って行く船。海はチェロだ。ヴァイオリンが海を渡る風か。このマエストロのゆっくり序曲をキープできるオケ、さすがです弦がうねってる若い水夫はそれに合わせるかのようにとてもゆっくり歌う。かみてのそでから聴こえてくるのはすばらしいテノールの声。アカペラですWehe wehe die Wind!間を開けて感情こめてWeh', ach wehe mein Kindすばらしい!もの悲しく限りなく美しいざっと立ち上がるイゾルデとブランゲーネ。ブランゲーネのグバノワはマエストロのしもて側。イゾルデのフィルスマイヤーがマエストロのかみて側。譜面台はある。マエストロにも珍しく(?)譜面台がある。グバノワは譜面はほぼほぼ見ない。イゾルデの怒りに驚くブランゲーネ。どうして隠していたんです!グバノワは胸の大きく開いた青いロングドレス。とても美しい。スタイルも抜群。表情は従順なブランゲーネそのもので終始悲しげでおとなしい。美しい声で歌う。本当にすばらしい。すべて暗譜しているし舞台でも何度か演じているのだろう。演技付きで歌ってくれるので視覚的にも楽しめる。若い水夫がまた歌い出す。今度はオケが通奏低音のようにゴゴゴ…と音を立ててるイゾルデの感情を表現しているあたしのところに伺候するように伝えなさいトリスタンのシャーガーとクルヴェナルのモールトマンが登場。生で拝見するのは初めてのシャーガーは185はゆうにありそうな長身でスレンダー。赤茶色がかった金髪で青い目。ビジュアル的にも充分英雄トリスタンです。トリスタンは堅い表情を浮かべているKoenig Marke's Landブランゲーネはイゾルデの言ったままに伝えてしまうクルヴェナルが代わりに応えるZein Haupt doch haengt im Irelandals Zins gezahlt von Engeland合唱が歌い出すすごい迫力だ!新国立劇場合唱団は言うまでもなくほとんど世界最高!きょう乗っている方はテノールに黒田大介さん、石塚幹信さん、バスに千葉裕一さんは認識できました。イゾルデはトリスタンとのいきさつをブランゲーネに話す。船が港に近づき、水夫たちが歌う。クルヴェナルが楽しげに朗々と歌うモールトマンは相変わらずの大声量で圧倒的。いいバリトンです。ただし楽譜はけっこう見ている。イゾルデはブランゲーネに毒薬を用意しろというトリスタンが来る。挑戦的な態度で居丈高に歌う。それは作法に聞いてください!この後、シャーガーの演技がどんどん変化していくのが見ものです。wer muss nun Tristan schlagen?トリスタンはかっとなってイゾルデをにらむイゾルデははぐらかすまあ!忠臣を私が斬り殺したら王様はなんて思うでしょう!トリスタンは目線をそらし苦しげな表情になる思い出しているようだあなたの目は私を見ていたわ私を値踏みしてたのますますトリスタンが苦悩の表情を浮かべる水夫の声にはっと気がつくここはどこなんだ!?来た来た!Tristan's Ehre ---すごいです。シャーガーさん!二人が薬を飲みほし、真っ暗になる音が戻ってくる初めてトリスタンが笑顔を浮かべる笑顔はすぐに消えるそしてピチカートトリスタンはイゾルデと見つめ合うイゾルデ!声が変わっている。優しく甘く歌う満面の笑みだ!ブランゲーネの驚き恋する2人の重唱誰が王だって?トリスタンは笑顔を浮かべっぱなし。第1幕了すでにもうカーテンコールは大盛り上がり!Part 2 に続く。
2013年11月17日
WILPFコンサート2013 黒田 博 バリトンリサイタル 2013 11/16(土)津田ホール 出演: 黒田 博(バリトン) 服部容子(ピアノ) 高橋薫子(カメオ出演)第1部 モーツァルト:『フィガロの結婚』より もう飛ぶまいぞこの蝶々 目を見開け 男どもよ 「ツァイーデ」より 「大胆に試せ幸運を」 『ドン・ジョヴァンニ』より シャンパンの歌 セレナーデ 『コジ・ファン・トゥッテ』より 女たちよ、あなた方は 『フィガロの結婚』より 私がため息をついている間に第2部 歌曲 シューベルト:魔王 シューマン:二人の擲弾兵オペラ ワーグナー 「マイスタージンガー」から「リラの花が何とかぐわしく…」 「パルジファル」から「父よ!もっとも祝福された勇士!」 コルンゴルト: 『死の都』より わが憧れ、わが悩み(ピエロの歌)モーツァルト 『魔笛』より パパゲーナ!パパゲーナ!パパゲーナ! パパパの二重唱 アンコール 娘か可愛い女房が***オペラ界のバリハンクス黒田博さんのリサイタルです。最後に嬉しいサプライズまであって、とても温かく幸せな気持ちになるリサイタルでした。なんと言っても、アンフォルタス‼ すごかったです。声もピッタリ。1部ではやはりコンテのアリアがすばらしかったです。前半がすべてモーツァルト 、 後半が歌曲とオペラ、最後がアンコール含めてパパゲーノという構成もすばらしく、有名な曲ばかりでありがたかったです。びわ湖の先取りで死の都のMein Sehnen が聴けたのも嬉しかったです。完売公演ということです。すごい人気です!東京でリサイタルは2回目、というのは意外な気がしました。最初の2曲はフィガロの結婚からフィガロのアリア2つ続いてツァイーデ 音程がオクターブ上に飛んだりコロラトゥーラがあったりする曲ドンジョヴァンニから2曲、シャンパンアリアとDeh vieni alla finestra 完璧演技つきで窓辺の女性に向けてガラッと声を変えて優しく歌う。コジのグリエルモのアリア。1部の最後がフィガロの結婚から伯爵のアリア、Vedro mentre io sospiro これがもう!素晴らしかったです。訴訟に勝っただと?怒りを噴出させる しかしノーブル。バリトンの美しい音域がピッタリでとても素晴らしかったです。休憩後はシューマンの二人の擲弾兵これはアドリアン・エレートのリサイタルで聴いた曲。すばらしかった〜エピソードを語っていただいたのも勉強になりました。シューベルトの魔王いよいよ!ワーグナーです。マイスタージンガーからハンスザックスのニワトコのモノローグ。今夏ザルツブルクでミヒャエル・フォッレで聴きました。かぐわしい香りの中でうたっているに見えました。次がパルジファルからアンフォルタスの絶唱いや~も~これ聴いただけでもきょうはものすごい価値がありました。二期会のパルジファルでアンフォルタスを歌われたのですよね。私は二期会の本オペラの黒田さんはオネーギンは見ましたけどパルジは山下さんを見るためにBキャスにしたので見れなかったんです。それがきょう見れました~~もう~めっちゃうれしかったです。ワンシークエンス全部!棺の回りの人々"Ja, Wehe! Wehe! Weh`über mich"棺の蓋を開ける前から開けた後傷口を皆に見せるところまでようはパルジファルの登場する一瞬前まで全部やってくれたんです死んでしまった父に懇願する私を死なせて下さい主にお願いしてください人々は許さない務めを果たせ!Nein!Heraus die Waffetief tief, bis an Heft!ここいちばん大好きなとこです~~アンフォルタスの苦しみをまるで人が変わったように演じてくれましたすごいです!!彼の苦しみが伝わってきました。ご自身の体験にもちょこっと触れられ笑いでくるんでしまわれましたがやはりそういったものがベースにあったのか!!と感じ入りました。コルンゴルトの死の都からMein Sehnen派手な服に衣装替え。会場から笑いが。これまたアンフォルタスとまったく違う声!メランコリックで美しい憧れ。夢見るように歌いますこれは来年びわ湖でフルオペラで歌われるのです沼尻さんの死の都です締めの曲がパパゲーノ!これがサプライズいっぱいでした。パパゲーノのPapagena! Papagena! Papagena! いい声です!パパゲーナに会えないパパゲーノは自殺を図ろうとする。ところが3人の童子に鈴を鳴らしてみて、と言われ…ピアノを鈴に見立てて。そしたらなんと!パパゲーナが登場したんです。し・か・も!誰だと思います?高橋薫子(のぶこ)さんです彼女がパパゲーナを歌ったんですなんて贅沢なんでしょう目が点になってしまいました。Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa アンコールも同じくパパゲーノで"Ein Mädchen oder Weibchen"とても美しい声!お疲れさまでした。楽しませていただきました。
2013年11月16日
東京シティ・フィルの2014-2015シーズンすごいです!!きょう怒涛のようにTweetされているんですけど(笑)なかなかです!!なんと大澤一彰、大沼徹揃い踏みのカルミナブラーナ!そして望月哲也、黒田博揃い踏みの第九です!東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団【2014-2015シーズン情報】第39ティアラ定期、2014年 11/1(土)15時ティアラこうとう、宮本文昭指揮、ヴァイオリン独奏松野弘明、鈴木愛美、大澤一彰、大沼徹独唱ほか、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番、オルフ:《カルミナ・ブラーナ》第九特別演奏会、2014年 12/28(日)14時東京文化会館、飯守泰次郎指揮、並河寿美、坂本朱、望月哲也、黒田博独唱ほか、ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》第40ティアラ定期、2015年3/7(土)15時開演ティアラこうとう、プッチーニ:交響的前奏曲、ヴェルディ:《リゴレット》より「慕わしい御名」、《椿姫》より第1幕への前奏曲、「ああ、そはかの人か~花から花へ、Rシュトラウス:《イタリアより》誰がヴィオレッタ歌うんでしょうか。+++都響都響は旧聞に属しちゃいますけど山下牧子のベートーベン荘厳ミサ曲青山貴の第九などなど。曲目はめちゃめちゃ革新的で目新しく魅力的なものが多いです!私にはハードルが高過ぎるかもしれませんが…クラオタにはたまらないでしょうね。***東響はソリストがすごいです!なんとマルクス・ヴェルバが登場。ベルリオーズのテ・デウムでしょうか!?2014年5月24日(土)です。ジェニファー・ラーモアも登場パルジファルがあります!いやいやなかなか来シーズンはすごいです!
2013年11月14日
日本を代表するオケの2014-2015シーズンが続々と発表されています。注目は読響の準メルクルの振るワーグナー。ローエングリンのソロを誰が歌うのか。他には第九のバス歌手に松位浩が登場。カリニャーニの振るヴェルレクに清水華澄さんと妻屋さん東フィルは飯守さんのRシュトラウス尽くしなど。
2013年11月13日
Il Devuデビューアルバム『DEBUT』より「パセラ」PV視聴スタート!
2013年11月13日
今晩のWebradio はシカゴリリックのパルジファルかルチンスキの群盗か(フェニーチェ。…チェコ語?読みづらい。ローレンス・ブラウンリーのアルジェのイタリア女か。…どうしようかしら。METの愛の妙薬、シャーらしくダークな側面追加!まあ一理あるわな。でも愛妙はやっぱイッタリア~なバカネモリーノが似合うぜ。
2013年11月09日
WILPFコンサート2013 黒田 博 バリトンリサイタル 11/16(土)14:00 津田ホール出演:黒田 博(バリトン)服部容子(ピアノ) 曲目:モーツァルト:『コジ・ファン・トゥッテ』より 女たちよ、あなた方は『ドン・ジョヴァンニ』より シャンパンの歌『フィガロの結婚』より 私がため息をついている間に『魔笛』より パパゲーナ!パパゲーナ!パパゲーナ!シューベルト:魔王/シューマン:二人の擲弾兵コルンゴルト:『死の都』より わが憧れ、わが悩み(ピエロの歌) 全自由席:5,000円*** ダンディーナンバーワン、日本のヨナス・カウフマン、黒田博さんのリサイタルです。
2013年11月09日
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』いよいよ今日からトリスタンの予習に突入する。意外にも音源が少ない。***シュテンメ・ギャンビル・パーペ・ビュロフラーヴェク・グラインドボーン版Wagner - Tristan und Isolde (Glyndebourne) production of Nikolaus Lehnhoff Roland Aeschlimann's set Conductor Jiri Belohlavek London Philharmonic OrchestraTristan: Robert Gambill Isolde: Nina Stemme Brangäne: Katarina Karnéus Kurwenal: Bo Skovhus King Marke: René Pape Melot: Stephen Gadd Young Sailor/Shepherd: Timothy Robinson Steersman: Richard Mosley-EvansThe Glyndebourne Chorus 演出が最悪。衣装が豪華なフル毛皮で歌手が暑さで苦しめられているようで可哀そう。+++マイヤー・ストーリー・サルミネン・バレンボイム・シェロー・スカラ版 ヴァルトラウト・マイヤー(イゾルデ) イアン・ストーリー(トリスタン) ミシェル・デ・ヤング(ブランゲーネ) マッティ・サルミネン(マルケ王) ゲルト・グロホウスキ(クルヴェナール) ヴィル・ハルトマン(メーロト) 演出]パトリス・シェロー ダニエル・バレンボイム ミラノ・スカラ座管弦楽団、同合唱団 2007年12月7日 ビジュアル的には最高傑作。シェローの演出がとにかくすばらしく、マフィア映画みたい。あの場所はイタリアのゴッドファーザーの住む島としか思えん。***テオリン・RDスミス・ホル・マルターラー バイロイト版 Bayreuther Festspiele Tristan - Robert Dean Smith Koenig Marke - Robert Holl Isolde - Irene Theorin Kurwenal - Jukka Rasilainen Melot - Ralf Lukas Brangene - Michelle Breedt Leitung: Peter Schneider これも最悪な演出。というか歌手を選ぶ演出かなあ。***コペンハーゲン版+++モーザー・ヴォイト・ホル・ティーレマン・ウィーン版+++コロ・サルミネン・バレンボイム・バイロイト版 いわゆる夢落ちヴァージョン。悲し過ぎる!**ニルソン・ヴィントガッセン・ホッター・ブーレーズ・ヴィーラント・ワーグナー・N響版 歌手がすごすぎる!もう神ですね。ブーレーズさんのトリスタンはめちゃ速!史上最速?こういうスピードのある感じが好きです~***ベーレンス・ウエスト・サルミネン・タイタス・マリー・エルンスト・ヘフリガー・マーゼル・バイエルン放送響・August Everding・プリンツレゲンテンシアター 1996 これも最強。タイタスすげえ~! Kobie van Rensburg が若い水夫なんですけど、声が望月哲也さんにそっくり!なんと牧童はエルンスト・ヘフリガー。望月哲也さんのお師匠さんです。プリンツレゲンテンシアターはジョイス・ディドナートのリサイタルで1回行きましたがこんなに大きいシアターだったかなあ?小劇場だったのかしら?***新国立トリスタン 2010年12月テオリン・グールド・ラジライネン・ツィトコーワ・大野・NNTTConductor : Ono Kazushi Production : David McVicarTristan : Stephen Gould K?nig Marke : Guido Jentjens Isolde : Ir?ne Theorin Kurwenal : Jukka Rasilainen Melot : Hoshino Jun Brang?ne : Elena Zhidkova Ein Hirt : Mochizuki Tetsuya Ein Steuermann : Narita Hiroyuki Stimme eines jungen Seemanns : Yoshida HiroyukiChorus : New National Theatre Chorus Orchestra : Tokyo Philharmonic Orchestra***Deutsche Staatsoper Berlin (Berlin State Opera) Japan TourRichard Wagner : Tristan und Isolde (3 Acts)October 14, 2007 NHK Hall, Shibuya, TokyoConductor: Daniel Barenboim Director: Harry Kupfer Tristan: Christian Franz King Marke: René Pape Isolde: Waltraud Meier Kuruvenal: Roman Trekel Melot: Reiner Goldberg Brangäne: Michelle De Young A Shepherd: Florian Hoffmann A Steersman: Christof Fischesser A Young Sailor: Florian Hoffmann Staatskapelle Berlin / Staatsopern Chor ***Wagner's Tristan und Isolde From the Bastille in Paris May 2005 Tristan ...... Ben Heppner (tenor) Isolde ...... Waltraud Meier (soprano) Kurwenal, Tristan's assistant ...... Jukka Rasilainen (baritone) Brangäne, Isolde's maid ...... Yvonne Naef (soprano) King Mark ....... Franz-Josef Selig (bass) A shepherd/A young sailor ...... Toby Spence (tenor) Melot ...... Alexander Marco-Buhrmeister (tenor) A steersman ...... David Bizic (baritone) Paris National Opera Orchestra Esa Pekka Salonen (conductor)***マイヤー・イェルザレム・シュトルックマン・エルミンク・バレンボイム・ミュラー・バイロイト1995 宇宙人トリスタン? ああ幸せじゃ~
2013年11月09日
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東フィルトリスタン主役交代!代役のオーストリア人 Andreas Schager 悪くなさそう。直近ではBBC Proms 神々の黄昏!ジークフリートです。この時けっこうみんな褒めていたので実際聴けるとはうれしいです!ランス・ライアンの代役で歌ったのです。ペトレンコとの重唱がなかなかだったとか。いや~期待できるなあ。または、ベルリンフィルのバーデンバーデン魔笛の僧侶1です楽しみがまた増えちゃったかしら?アンドレアス・シャーガーさんは11日に東京に到着するということです!アンドレアス・シャーガーさんは1971 年生まれ。今年42歳です。Austrian heldentenor Andreas Schager Official Site
2013年11月08日
名フィル11月9日(土)4:00pm(プレトーク/3:40pm)名古屋市民コーラス 第42回定期演奏会NABUCCOVenue : 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール柳澤寿男 (指揮)池山奈都子 (演出)上江隼人 (ナブッコ/バリトン) 大塚博章 (ザッカリーア/バス・バリトン)石上朋美 (アビガイッレ/ソプラノ) 大須賀園枝 (フェネーナ/ソプラノ)村上敏明 (イズマエーレ/テノール) 基村昌代 (アンナ/ソプラノ)永井秀司 (アブダッロ/テノール) 安田健 (ベルの大祭司/バリトン)名古屋市民コーラス (合唱) 長谷順二 (合唱指揮)川嶋雄介 (副指揮) 【生誕200年】 ヴェルディ: ナブッコ(セミ・オペラ形式/原語上演)S席:¥5,000 A席:¥4,000 B席:¥3,000 自由席(4F):¥2,000む~~ん Tokyoでやってほしいです!サンティ・シモン二期会リアの情報も続々です!Twitter 参照
2013年11月08日
ザルツブルクのトロヴァトーレ、フランチェスコ・メーリがマンリーコだなんていくらなんでもないでしょ!?早過ぎるよ!いやあでも聴きたいわあ~ネトレプコだから争奪戦だないやいきませんけどねあとはバルトリの相手役が誰か?Anna Netrebko, LeonoraMarie-Nicole Lemieux, AzucenaDiana Haller (Mitglied des YSP), InesFrancesco Meli, ManricoPlácido Domingo, Il Conte di LunaRiccardo Zanellato, Ferrando
2013年11月06日
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Photo:©ShevaibraSimon O'Neill, heldentenor in JapanSuntory hall, Akasaka, Tokyo, 6 Sep. 2013Simon O'Neill talked about his first time Siegfried in his TV interview recorded 2 Oct. 2013 at the NHK hall, Shibuya Tokyo.昨晩放送されたN響ワーグナーガラご覧になられましたでしょうか?演奏もさることながら冒頭についているサイモン・オニールのインタビューがすっごくおもしろいです!彼の、いつでも一生懸命、飾らない温かい人柄に魅せられた人は今回多かったろうと思うのですが、そういう彼の人柄がにじみ出ているインタビューでした。いや~爆笑ポイント多々ありました(笑やっぱオージー、いや、ニュージー!(笑)それはおいておいて今回ジークフリートを歌ったのは初めてだったそうです。そうだったのか!、と思いました。とても貴重な証言をありがとうございます。
2013年11月04日
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今後の注目公演( ̄□ ̄;)!!▽Miyakoujiアートガーデン 企画オペラ2014年4月29日(祝日) 「a la carte!! Vol.6」〜ガラコンサート&オペラメノッティ「電話」(仮)大田区民ホールアプリコ小ホール 14時開場・14時30開演(予定) ソプラノ/川越塔子 バリトン/大山大輔 テノール/金山京介 ピアノ/吉田貴至 演出/太田麻衣子 チケット:全自由席4500円なんといっても「俳優」大山大輔さんがこの役!メノッティの「電話」Wolfgang Kochが若い頃演じていて超おもしろかったんです。演出が「鬼才」太田麻衣子さんというのも大期待ですね!***埼玉オペラ協会 2013年度本公演モーツァルト「フィガロの結婚」(原語上演)2014年3月8日(土)9日(日) 両日共 午後2時開演彩の国さいたま芸術劇場 大ホール公演監督:笹倉 直也指揮:佐藤 宏演出:三浦 安浩東京サロンシンフォニーオーケストラちらしをもらいました。8日のフィガロが笹倉直也さん、9日のフィガロが大塚博章さんです。これまた私好みの演出家、三浦安浩さんの作品なので相当…激しそうです(笑***テレビ朝日 なんでも!クラシック2014東京芸術劇場 コンサートホールグランド・フィナーレ 届けよう福島へ!ふたつの第九 新世界&歓喜の歌 ~頂上名曲で感動のクライマックス~ 2014年2月11日(火・祝)時 間:15:00~17:00指揮]小林研一郎木下美穂子(S) / 山下牧子(A) / 望月哲也(T) / 青戸知(Br)合唱]福島県立安積高校合唱部 / 東響コーラス東京交響楽団これは放送されるんでしょうか?よくわかりませんがすごいですね!望月哲也さんのご出演の第九、今年はすごい数にのぼっております!***二期会実力派のニューフェイスたちが歌う二期会クリスタルコンサート2013年11月21日(木) 19:00開演(18:30開場)会場:すみだトリフォニーホール小ホール料金:全席自由 ¥3,000(ソプラノ)岩下晶子、武井涼子、中島佳代子、山下尚子(テノール)木下紀章、古橋郷平(バリトン)加藤宏隆(ピアノ)多田聡子 東京の森マイスタージンガーで瞠目だった木下紀章さんぜひ聴いてみたいです!+++ Singers Index
2013年11月04日
paris のMasters1000Federer が勝ち残っている…!あなうれしや。動く芸術。ランキングは下がってもそのプレーの華麗さは誰にもまねのできないもの。というわけで今晩もWebradio すごいんですわーフリッツ・ヴンダーリヒのヴェルディのレクイエムフランチェスコ・メーリのネモリーノローレンス・ブラウンリーとバルチェッローナ揃い踏みのアルジェのイタリア女ウィーンの最新のばらの騎士スティーヴン・コステロのウィーンのアンナ・ボレーナ今年のザルツのジョヴァンナ・ダルコシュトゥットガルトのファルスタッフおお!Anton Keremidtchievアントン・ケレミチェフが テルラムントのローエングリン!これは要チェックだ~なにせNNTTの死の都のフランクですよ!バルトークレディオ アダム・フィッシャーですスティーヴン・コステロのモビー・ディックもちょっと聴いてみたい~いや~選択肢が多過ぎるというのも困ったことなんですね~~皆さんなら何を?***RAI Radio 3 Sabato 02 Novembre 2013 ore 21.30 現地時間日本時間 日曜5時半~(夏時間は終了しています IL CARTELLONETEATRO REGIO DI TORINOL’ELISIR D’AMOREMusica di Gaetano DonizettiAdina, fittavola ricca e capricciosa, Désirée RancatoreNemorino, coltivatore, innamorato di Adina, Francesco MeliBelcore, sergente di guarnigione nel villaggio, Fabio Maria Capitanucciil dottor Dulcamara, medico ambulante, Nicola UlivieriGiannetta, villanella, Annie Rosen Orchestra e Coro del Teatro Regio di TorinoMaestro del coro, Claudio Fenogliodirettore, Giampaolo Bisantiregia, Fabio Sparvoliscene, Saverio Santoliquidocostumi, Alessandra Torella Registrata il 21 giugno 2013 al Teatro Regio di Torinoやっぱりすごかったメーリ!ショウストッパー再び!ウリヴィエリはノーブルで美しいバス声カピタヌッチもやっぱり世界レベル!デジーレは自分の世界爆走中(誉めてますでもメーリはこの後はほぼほぼテノーレ・ヴェルディアンオンリーですからね!まあ端境期の貴重な歌唱ですね。
2013年11月02日
TJマイヤー降板…2回も買っちゃったのに…代役は日本人キャストにしてほしいなあ、今後は。外人が一人降板する度にそのギャラの予算でカバーキャストの公演を1回増やす。2人降板すれば2回。この負の連鎖は続いていくので開き直って楽しくやろう!++でもAnton Keremidtchievけっこういいかも~~ブルガリア出身のバリトン。イタリアで勉強してからドイツに移ってるわ師匠はボリス・クリストフだって!ヨーロッパの小劇場ではもうタイトルロールとか歌ってるし。マクベスとかリゴレット。テルラムントがおはこみたい~ドラマチックな歌唱できるんでテルラムントが似合ってるのね!やっぱりWagnerian singer でないとこの役はね!ばりばりヨーロッパで主要キャストを歌っているわお年は40前ぐらいでしょうかねえ?ひとつ楽しみが増えちゃったかも!?東欧にはいいバリトン、バスが多いわ~~Anton Keremidtchiev
2013年11月01日
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