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たまに、医学、歴史などアカデミックな企画が寄せられます。それが、医師や歴史学者といった専門家によって立案された企画であればよいのですが、そうした肩書のない一般人が立てた企画の場合、編集者はなかなか相手にしてくれません。私はそうした姿勢が必ずしも正しいとは思いませんが、それが実態です。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月25日
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当方には色々な出版企画が寄せられますが、その中には、扱う内容が多すぎて、1册の本にまとめるのがむずかしい企画もあります。そのようなときは、前回紹介したように、書きたいことをあえて1册の本にまとめず、分冊にするとよいのです。ちょっとずるいですが、そうすれば、何冊もの本を出版でき、その分、露出度が高まると思います。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月23日
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前回、書きたいことのすべてを1册の本にまとめなくてもよい、と言いました。そんな例を紹介します。当方の塾生に「外見の見せ方」のプロがおります。この塾生は、「外見」を、「顔」「服装」「立ち居振る舞い」の3つに分割して、それぞれ独立したテーマの本として出版をはたしました。一口に「外見」といっても、扱う範囲が広いため、あえて分割したのです。もし無理やり1册の本にまとめてしまったら、この塾生が伝えたい内容が薄まってしまい、その分、魅力が低下していただろうと思います。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月20日
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前回、出版企画はピンポイントで攻めるとよい、と言いました。要するに、企画の焦点を思いきり絞ってしまう、ということですが、これに対し、こんなご質問が寄せられました。「焦点を絞ったら、自分が伝えたいことの一部しか書けなくなってしまうような気がしますが、いかがでしょうか?」的を得た、とてもよいご質問だと思います。特定の事柄で十分な実績を積み、豊富な実績があればあるほど、書きたいこと、書くべきことは多くなるはずです。だから、焦点を絞ってしまったら、伝えたいことの一部しか書けなくなってしまいます。当方の塾生にも、そうした人はたくさんいます。そんなとき、私は塾生にこう言っています。「書きたいことのすべてを1册の本にまとめようとせず、分冊してはどうですか?」と。要するに、第一弾の本では●●について書き、第二弾の本で■■について書いて、第三弾の本で▲▲について書く、ということです。そうすれば、伝えたいことのすべてを書くことができます。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月18日
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前回、出版テーマは焦点を絞ったほうが出版社に採用されやすい、と言いましたが、もっとはっきり言いますと、思い切ってピンポイントで攻めると良いのです。これまでに多くの出版企画に携わってきましたが、ピンポイント志向で企画書を作成し、多くの本を出版してきました。ですので、「こんなに絞っていいのかな?」と思えるくらいに、企画の焦点を絞ってみてください。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月17日
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やたらと企画の間口を広げる方がいます。その理由を尋ねると、たいがいこう言ってきます。「間口が広いテーマのほうが、読者が多く、その分、出版社に採用されやすくなると思うからです」一見するともっともらしく聞こえますが、実は、これまでの経験から申し上げますと、焦点を絞ったほうが出版社に採用されやすいのです。ですので、たとえ読者が少なくなるように思えても、思い切って焦点を絞ってみてください。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月14日
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前回、大きな出版テーマは避けたほうがよい、と言いました。その理由は、大きなテーマは、多くの場合、編集者が有名人にお願いして書いてもらうことが多いからですが、実は、もう1つ理由があります。それは、大きなテーマというのは、たいがい漠然とした感じになってしまい、訴求力を低下させるからです。出版社にアピールするためには、漠然とした感じを払拭し、「具体性」を前面に出すと効果的です。「具体性」を出すうえで最も威力があるのは、著者自らの体験を示すことです。「体験で語る」ことが、編集者の心を動かすのです。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月13日
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最近、大きなテーマの企画が寄せられるようになりました。たとえば「人類愛」「人生」「幸福」などを扱ったテーマですが、これまでの経験から申し上げますと、一般人がこうした大きなテーマを取り上げても、編集者はなかなか関心を示してくれません。大きなテーマは、多くの場合、編集者が有名人にお願いして書いてもらうことが多いからです。ですから、持ち込み企画を立てる際には、思い切って焦点を絞ってテーマを立てることをお勧めします。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月11日
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これまで、当方に寄せられる出版企画には、小説や自分史が多いと言ってきましたが、ほかには、「経験」や「実績」がともなわない、いわば「知識偏重」の企画も多く寄せられます。ごく大雑把に言いますと、本などで勉強したことを整理したような内容の企画ですが、これまでの経験から申し上げるならば、そうした、いわば「頭でっかち」の企画は、なかなか出版社には採用されません。やはり、なんといっても、「経験」と「実績」に裏打ちされた企画が編集者の心を動かすのです。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月09日
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当方には色々な出版企画が寄せられますが、前回お話した「小説」に次いで多いのが「自分史」です。企画の内容を拝見すると、貴重なご体験が綴られているのですが、残念ながら、一般人の自分史には、なかなか出版社は目を向けてくれません。「体験」にもとづいている点は良いのですが、そこから技術やノウハウを抽出し、それを第三者に役立てるような視点をみつけないと、なかなか出版社は関心を示してくれません。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月08日
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当方には色々な企画が寄せられますが、その中で多いのが小説の企画です。ところが、残念ながら、出版社は一般人の小説は扱ってくれません。ただ、送られてくる企画の内容を拝見すると、必ずしも小説でなくてもよいものも多くあります。そのような場合、私は、「どうしても小説という形式でないとダメですか?」とお尋ねしています。そして、形式は小説でなくてもよい、という場合に、企画書作成のお手伝いをさせていただいております。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月06日
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前回、メルマガ(ブログ)の読者が少なくても、内容が充実していれば、出版社に採用される可能性はある、と言いました。では、「内容の充実」とは何か?それは、これまでお話してきたように、「経験」と「実績」にもとづいた内容、ということです。これこそが、編集者の関心を引く訴求力となるのです。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月05日
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メルマガやブログを本にするには、多くの読者がいなくてはならない、と思っている方は多いようです。そのため、躍起になって読者を増やそうとする方も多いのです。たしかに、読者が多ければ、出版社の目に止まりやすく、その分、オファーがくる確率は高まると思います。しかし、必ずしもたくさんの読者がいなくてもよいのです。私は読者がたったの13人しかいないメルマガの著者にメールを送り、その方の本を出版したことがあります。内容さえしっかりしていれば、たとえ読者が少なくても、出版社に採用されるのです。ですから、読者を増やそうと躍起になる前に、内容の充実を図るべきだと思います。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月04日
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前回と前々回、出版社に採用されるのは、「経験」と「実績」に裏打ちされた企画です、と言いました。このように言うと、「すごい経験や実績がないと出版できない」と思ってしまうかもしれません。たしかに、すごい経験や実績があれば、その分、訴求力は高まりますが、必ずしもすごい経験や実績がなくても、出版社に認めてもらえるような企画は立てられます。大切なことは、すごくなくても、しっかりした「経験」と「実績」にもとづいていればよいのです。【出版塾】出版塾<著書>ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月03日
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前回お話したように、出版社に採用されるのは、「経験」と「実績」に裏打ちされた企画です。ところが、多くの人は、「経験」と「実績」に裏打ちされた企画であるにもかかわらず、それを伝えようとしません。それだけ謙虚ということなのですが、出版社にアプローチする際には遠慮は無用です。ご自身の「経験」と「実績」を思いきりアピールしてください。【出版塾】出版塾<著書>「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)出版塾お問い合わせやご質問等は、以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。 ↓出版塾 畑田洋行h.hatada@xa.ejnet.ne.jp
2011年06月02日
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