全27件 (27件中 1-27件目)
1

12月のはじめに高尾山に登ったときに撮った写真です。Adobe Lightroomで現像時に少し化粧させてます。昨年、長年使っていたブログのタイトルを「S'sWine」から「話飲徒然草」に変えました。「話飲徒然草」はかつて読売オンラインにコラムを連載していた時のタイトルで、山本昭彦さんが命名してくれたものです。ワインのことだけでなく、最近目を向けているアウトドアや写真、音楽のことなども含めて、文字通り徒然に綴っていきたいとの思いから、このタイトルにしました。HPの頃から通算すると17年目となります。今年もマイペースで続けていきたいと思いますので、よろしくお付き合いください。
2015年12月31日
コメント(2)

毎年恒例うきうきさん福袋。元旦0時より。ヴェリタスさんの新春びっくり大福袋。ウメムラさんの新春福袋。希望を聞いてもらえるようですMORISAWAさんの送料無料ゆく年くる年BIO福袋カツダさん3万円福袋【ブルゴーニュ赤6本】ハモニカ横丁さんの新春福袋なんだかんだで大晦日になってしまいました。ブログのアップが追いつかなかったものをいくつか併せて載せます。いずれも一ヶ月近く前にCybershot-RX100で撮影したものです。まずは私がほぼ毎朝お参りしている「目青不動」の紅葉。今は全て落葉してしまってます。こちらは毎週末行っている武蔵小杉。私のお気に入り、グランツリー3階紀伊国屋書店の中にある白ヤギ珈琲店。セブン&アイホールディングスの経営だそうです。もっとあちこちに展開してほしいものです。烏山川緑道ウォーキングの途中で立ち寄った神社。駅前のカフェ・コロラドのモーニングセット。深い意味はありません。こちらは新しく出来た星乃珈琲店のオムライス。イマイチです。
2015年12月31日
コメント(0)

ようやく仕事納めです。長い一年でしたが、総じて無難に事が運んだ一年でもありました。納会はジャンクフード主体の立食形式、基本紙コップだというのに、わりと良いワインが次々と出てきて、若干複雑な気分でした。(私が仕込んだわけではありません。(^^;)最近はワイン会に出席しなくなったこともあり、このようにバラエティに富んだワインを飲むのは久しぶりのことでした。シャサーニュモンラッシェ・モルジョ2013(トマ・モレ)日本語でトーマス・モレとも表記します。ベルナール・モレのご子息のドメーヌですね。飲んだのはたぶん初めてですが、実直なよい作りだと思いました。充実した黄色やトリピカル系の果実。溌剌とした酸がそれを支え、ミネラリーな味わいにオークがほどよくバニリーなアクセントを添えます。きちんとしたグラスで飲みたかった一本です。★楽天でトマ・モレを検索★オークセイデュレス2009(アラン・グラ)当初冷えすぎでタンニンが目立ちましたが、時間とともに柔らかな果実味が前面に出てきました。とはいえ、積極的に追いかけたい銘柄でもないですかね。バローロ2010(アゼリア)アルコール度14.5%!がっしりした構造で、肉料理がほしくなります。タンニンは非常に豊富ですが、巧い具合に調教されています。ボーイズ系の作り手ですが、バリックにはこだわっていないようですね。よく熟成しそうです。★アゼリアを楽天で探す★双葉メルロ2013山梨放送さんがマンズワインの技術協力を得てリリースしている銘柄。2013年は銅賞受賞だそうです。国産メルロらしく、構造は強くないもののまったりとした優しい味わいで、甘くトロッとした果実味が印象的。アゼリアの後に飲むとホッとします。美味しいです。リリース初年度のものを飲んだことがありますがずいぶんと向上しています。レ・ザレ・ド・カントメルル2009これもなかなかよかったです。セカンドといいながらも酒質が緻密でよい意味でモダンなボルドーという味わい。カントメルルってわたし的には安手の格付け銘柄というイメージでしたが、最近は良くなっているようですね。。★カントメルルを楽天で検索★キスラー・シャルドネ2012紙コップで飲むのはあまりに申し訳ないワイン。久しぶりですが、相変わらず果実味豊かでグラマラス。しなやかな酸とバニラ風味が心地よく調和しています。いろいろ新しい作り手が台頭してきている加州ワインですが、老舗も頑張っているようですね。★楽天のキスラー★量的にはボトル半分も飲んでいないのですが、夜寝ていて頭痛と吐き気に襲われて参りました。積極的にワイン会に参加することはもうないだろうなぁと改めて思いましたよ。まあ今回はジャンクフードばかりを肴に立食で飲んでいたからというのもあるのでしょうけど。
2015年12月29日
コメント(0)

私のお気に入りの生産者のひとり、マルク・ロワ。値段がやや割高なのが難点ですが、最近ACブルゴーニュがリリースされるようになって、以前より接する機会も増えました。今回開けたのはヴィエーユ・ヴィーニュ。アレキサンドリーヌ、クロ・プリウールとの3本セットで購入したものです。単体の市場価格は8K台~といったところでしょうか。中程度からやや濃いルビーで、エッジはかなり和らいでいます。香りは赤系果実のコンポート、紅茶、オレンジの皮、それにジュブレらしい鉄さびっぽさもあります。口に含むと、柔らかな果実味のアタック。タンニンはなめらかで柑橘を思わせるビビッドな酸とあいまって、エレガントかつアロマチックな味わいです。最近飲んだ生産者の中ではジャン・マルク・ミヨなどと似た系統でしょうかね。ただ、このボトル、大変残念なことに、味わいの中に微妙にコルキーなニュアンスがあります。香りにブショネの要素は感じられず、味わいの違和感も気にしなければならないレベルではあるのですが、気になりだすと気になってしまう。値段が決して安くないだけに、ちょと心残りの一本でした。★★★★(軽ブでなければ)★楽天でマルク・ロワを検索★
2015年12月28日
コメント(0)

日が傾きかけている中、北鎌倉駅で降りて円覚寺に到着しました。時間が遅かったからか、境内は閑散としています。長谷寺や大仏の喧騒が嘘のようです。紅葉はほとんど終わってました。ピーク時はさぞ綺麗だったでしょうね。それでも、場所と光の加減次第でこんな光景にも出会えます。このころになるとレンズ交換が面倒になって、ほとんど10-22mmをつけっぱなしでしたが‥再び50mmを取り出して撮ってみました。こちらはタムロン90mmで。最近は本来のマクロ用途でなく、もっぱら中望遠として使ってます。微妙に水平ずれましたね。閉門時間が近づき、肌寒くなってきたこともあり、退散することにしました。この時期、夕刻からの円覚寺詣ではさすがに消化不良でした。日を改めて再訪しようと思います。
2015年12月27日
コメント(0)

エスカルゴさんの3本セットで購入したうちの一本です。9月に飲んだときも悪くない印象でした。ジャマールは1996年に誕生したコトー・ド・シュッド・デペルネのサン・マルタン・ダブロワ村に本拠を置く作り手。土壌は白亜紀後期のチョーク層。ピノ・ムニエ95%で樹齢80年の古酒から作られるそうです。軽く黄緑がかった中程度のイエローで、気泡は細かくとても豊かで、グラスに顔を近づけるとシュワシュワと音が聞こえてきます。香りは柑橘系や白桃、ミネラル、それに軽く焼いたトーストなどの爽やか系。飲んでみると香りから想像するよりもコクがあり、要素がしっかりと詰まっている印象です。RM+辺鄙な土地+ムニエというと、つい「安かろう~」的な激安アイテムを連想してしまう中、この銘柄はいたって普通ではありますが、なかなかしっかりしたつくりでCPのよい旨安シャンパーニュだと思います。★★★☆
2015年12月26日
コメント(0)

大仏のある高徳院から長谷寺までは歩いてすぐです。門前の土産物屋。鎌倉オルゴール堂。数年前は閉門時間に間に合わず、参詣できずじまいでした。紅葉はほとんど終わりかけですが、まだかろうじて楽しめます。弁天窟。こんなところがあるなんて知りませんでした。歩きながら撮ったので思い切りボケてしまいました。こういう建物は広角レンズあると便利ですね。眺望見事です。夕暮れ時などは綺麗でしょうね。夕闇が迫るまえに円覚寺に行きます。
2015年12月25日
コメント(0)

前のエントリーからだいぶ間が空いてしまいました。我が家のカメラ~その1http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201510200000/我が家のカメラ~その2http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201511040000/学生時代は、父に買ってもらったミノルタXEbといただきもののCanonAE-1プログラムとを愛用していた私でしたが、大学を卒業するかしなかぐらいの時期にミノルタのAF一眼が流行りはじめました。例の(といってもわかる人にしかわからない)宮崎美子さんのCMで有名なα7000ですね。αカメラhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%91_(%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9)後継モデルとなるα7700iを購入し、さらに数年後のモデルチェンジ時に新しいモデルに買い替えた記憶があります。ただ、実はこのあたりから、カメラそのものへの愛着や興味が薄れてきて、記憶も曖昧です。フィルム時代、最後に購入した一眼レフは、高輪カメラで中古で購入した「キャノンEOS55」だったと思います。「視線入力AF」機能には感動したのを覚えています。この時期に買ったキャノンのEFレンズの一部は、デジタル一眼(Kiss)に代えてからもしばらく使用していました。EOS55https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%83%B3_EOS_55その後、デジタルへの過渡期に私が愛用していたのは、一眼レフでなく、もっぱらコンパクトカメラでした。コンタックスT2です。レンズはカーツツァイスのゾナー 38mm f2.8まあ今にして思えば、シャッタースピードは500分の1秒までしかないし、ピントはよく外すしで、機能的にはお世辞にも優れたカメラではなかったのですが、このレンズの発色のすばらしさにノックアウトされ、以来海外旅行や出張時には、必ずといってよいほど持ち歩いていました。とはいえこのカメラ、あくまで38mm単焦点ということで、海外旅行時などでは、交換レンズかズームがほしいなぁと思う場面も少なくありませんでした。それで、ズームレンズを備えた「コンタックスTVS」やレンズ交換式の「コンタックスG1」「コンタックスG2」など、次々と買い替えたり買い足したりしたのですが、いずれも「帯に短したすきに長し」で愛機となるにはいたらず、結局最後まで手元に残ったのはT2だけでした。ちなみにコンタックスG2は、Kiss X2に買い換える際の下取りで、高輪カメラに売却してしまいました。さて、このコンタックスT2、もう使う機会もないだろうなと、先日EOS Kixx X8iを購入した際に、マップカメラに下取りに出そうとしたのですが、査定金額はなんと「1000円」(^^;。ストロボが焼けてしまっているのが減点対象となったようです。世界中つれまわした思い出の機種を1000円で手放すのもしのびないので、ミノルタXEbと同じく、飾り物として手元に残しておくことにしました。といっても、こちらは電池を入れ替えれば、かろうじて現役でも使えそうなので、気が向いたらまた持ち出そうと思います。
2015年12月23日
コメント(0)

前週の鶴岡八幡宮に続いて翌週も空き時間を利用して鎌倉に行ってみました。出発は例によって武蔵小杉駅。今回は中古で仕入れたばかりのEF-S10-22mmのレンズを持っていきました。鎌倉から江ノ電に乗って「長谷」駅で下車。そこから少し歩けば到着します。写真にはあまり写っていませんが、外国人を含む結構な数の観光客が列をなして歩いていました。高徳院につきました。拝観料は200円。狛犬がお出迎え。もう何度も見てますが、やはり間近で見ると迫力ありますね。さっそく広角レンズで撮ってみましたが、う~ん、イマイチかな。別の角度からも。いい天気です。単焦点の50mmレンズに変えてみました。今度はタムロン90mmで顔のアップを。ところどころ金箔が残っていますね。紅葉シーズンは終わってますが、結構な数の観光客が来ていました。皆が皆、上を見上げてスマホやカメラを向けている姿が微笑ましい。って、私もですが。広角10mmだと結構画面が歪みますね。(トリミングあり)伽藍の奥には一部紅葉の残っているところも。次は長谷寺です。
2015年12月23日
コメント(0)

12月の初めの下の子の誕生日はとっくに過ぎてしまいましたが、前回のレシュノーがイマイチだったこともあり、再度03年を開けることにしました。といっても、この日はブルゴーニュでもボルドーでもなく、スペインです。ペスケラで知られるボデガス・アレハンドロ・フェルナンデスが、ラ・マンチャ地方の樹齢60年以上のテンプラニーリョのシングル・パーセルから作る銘柄。熟成には通常のアメリカンオークでなくフレンチオークが用いられているとのことです。なぜこのボトルを選んだのかといえば、夕食がすき焼きだったことに加えて、先日ピアット・デル・ベオーネに持ち込んだ09ペスケラが想像以上に美味しかったからです。ということでさて、どんなものでしょうか。グラスに注ぐと、まだあまり熟成を感じない濃厚なガーネットの色調。しかし香りは全開です。黒系果実のコンポート、八角やリコリスなどのスパイス、肥沃な黒土やユーカリ、それにバニラ。飲んでみると、相応の熟成を感じる麦わらっぽいニュアンスがアタックにあって、そのあとで力強い黒系果実とともに少し粉っぽい豊富なタンニンが広がります。それらを受け止める酸もしっかりと張りがあって、14%のアルコール度とあいまって堂々たる体躯です。ペスケラに比べるとやや垢抜けない部分もありますが、5k前後の価格を思えば十分な内容といえるでしょう。ただ、アルコール度も含めてこれだけ強いと、単体や軽いつまみと飲むよりはしっかりした肉料理や濃いソースの理などにあわせたくなりますね。もう5年10年は軽く熟成しそうですし、枯れてもう少し全体の力が抜けた状態のものもいずれ味わいってみたいものです。追記:小瓶に残したものを中一日空けて翌々日飲んでみたら、要素が馴染んで味わいがより滑らかに変貌していました。12年経過しているにも関わらずです。初日だけでもう満腹かなと思っていましたが、三日目まで残しておいてよかったです。★★★★
2015年12月22日
コメント(0)

日頃の行いがよいのか、雨が上がりました。正月は凄い行列になるんでしょうねぇ。フランドルの絵画に出てきそうな空と雲。天気がよければもっとすばらしい眺望だったことでしょう。向かって右手の階段を下りていくと、素晴らしい紅葉を堪能できる場所が‥。この天気でこれだけ素晴らしい紅葉を拝めるとは思ってませんでした。これは別の場所。反対側から。残念、ピントを外してしまいました。ちなみにこの鳥、カラスです。そうこうしているうちに日が暮れてきました。実際はこの写真よりも暗くなってました。時間はもう少しあったのですが、また雨も降ってきたので、武蔵小杉まで戻ることにしました。通りにはいろいろと素敵な店やオシャレなカフェもありますね。チャラい店も結構ありますが(笑)。次回は上の子を連れていこうかと。
2015年12月22日
コメント(0)

子どもの習いごとの関係で、週末武蔵小杉まで送迎の日々を過ごしています。所要時間は片道約45分、往復で1時間半。朝送って行って夜迎えに行く場合は、日中いったん自宅に戻るのですが、午後からの時が悩ましい。行って帰ってまた行って帰ってと、そのために3時間を費やすのはなんとも不経済だし、疲れます。現地で時間をつぶせないかと思案した結果、「鎌倉」に行ってみようと思い立ちました。クルマはグランツリーモールの駐車場に留めて、横須賀線で出かけてみます。武蔵小杉から鎌倉までは8駅、所要時間は40分というところでしょうか。鎌倉駅。数年ぶりにやって来ました。この日はあいにくの小雨模様でした。それにしても、このようななんでもない週末でも結構混んでいるですね。まずは行列のできるしらす丼の店「秋本」で腹ごしらえ。時間をずらして行ったのですんなり座れました。生しらすと釜揚げしらすが山盛り。好みで土佐醤油と卵に絡めて食べます。鎌倉小町通りを歩いて、鶴岡八幡宮にやってきました。雨の中レンズ交換をしたくなかったので、この日はズームレンズ(EF-S15-85mm)一本のみを持っていきました。樹齢1000年といわれ、源実朝暗殺の舞台にもなった大イチョウは平成22年3月の強風で倒壊してしまいました。根の部分とは別に、倒れた幹を切断して、元あった箇所のすぐ横に移植したそうです。根付くとよいですね。ちなみに残った根の部分からは、若芽が出て、すでに1メートルを超えるまでに育っているそうです。植物の生命力は凄いですねぇ。これまで風景の撮影はもっぱら24mmの単焦点だったので、たまに15mmの広角はなかなか新鮮です。(つづく)
2015年12月21日
コメント(0)

ヴィレーヌのワインは比較的短期間のうちに飲むことから、寺田に預けることはあまりありません。一方で、値段が比較的手ごろなこともあり、毎年(私としては)結構な本数を買い込むので、気づくとセラーの中がヴィレーヌだらけになっていたりします(^^;少し在庫を減らそうと開けてみたのが今回の13フォルチュヌ。ちなみにヴィレーヌのワインはビンテージによってキャラクターがまったく異なるように思います。13VTは前回飲んだ限りではシリアスな構成で比較的好みの味筋かなと思っているのですが、さて。中程度からやや濃い色調のルビーで全般にまだ紫がかっています。香りは最初こそ赤身肉的還元香を感じるものの、グラスの中でだんだんと開いて、赤と黒の中間ぐらいのコンポート的果実や紅茶、スミレ、スパイス類などの凝縮感のある香りが感じられます。ステム的な青っぽいニュアンスも少し感じますね。飲んでみると、アタックに感じる果実味からは力強い凝縮感とともにややキャンディ的な甘ったるさも感じます。柑橘系の果実を想起させるようなしっかりとした酸がそれを支え、タンニンもそこそこに存在感を示しています。やや荒削りな感じはあるものの、今でも十分美味しく飲めますし、少しばかりの青っぽさやエグミもいいアクセントとなっています。前回飲んだ7月(http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201507130000/)よりだいぶ開いて外向的になっていますが、なんだかその分フツーのACブルっぽくなってしまったような気もします。デイリー扱いするにはややプライスが上がっていることもあり、手放しで賞賛しずらくなっているのがツライところです。★★★。
2015年12月18日
コメント(0)

今年は10月から11月にかけて右足剥離骨折のため外出がままならなかったこともあり、11月末以降、遅ればせながら、あちこち紅葉見物をしてまわっています。今回の写真は2週間ほど前に浜離宮に立ち寄ったときのものです。Cybershot-RX100で撮影。浜離宮恩賜庭園https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E9%9B%A2%E5%AE%AE%E6%81%A9%E8%B3%9C%E5%BA%AD%E5%9C%92近場のホテルの宿泊客でしょうか、さまざまな地域からと思われる外人観光客が来ていました。天気もよく、弁当を持ち込んで食べている会社員の方々もいました。ただ、遺構調査とやらで立ち入り禁止の箇所が非常に多く、あちこち工事中だったりするのが興ざめでした。それとここに至る道路も工事中で迷路のようなところを歩いていかねばならず、かなり不便に感じました。と思ったら、↓こういうことなんですね。近年、かつて園内にあった複数の建築物の復元計画が進められており、2010年に松の御茶屋、2015年に燕の御茶屋の復元が完了した。次いで2017年度に鷹の御茶屋、2020年度に延遼館の復元を完了させ、延遼館を東京都の迎賓施設として使う予定である
2015年12月17日
コメント(0)
iTunes matchに加入した話を以前書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201406010000/iTunes matchは神サービスとなるのか??http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201406170000/ iTunes matchその後 このサービスはひとことでいうと、「自分の手持ちの楽曲をクラウドに保存して複数の端末で(ストリーミングで)聴くことのできるサービス」です。年間3980円は決して安くないですが、我が家の約1万8千曲に上るPC内のライブラリをオンラインにバックアップしておける安心感は何に代えがたいものがあります。先日、自宅でホコリをかぶっていたCDボックスの多くを売り払ってしまったので、ますますバックアップの存在は重要になってます。ただ、問題は、故あって自分のiPhoneを子どもに譲ってしまった結果、手持ちのiOSデバイスがiPad airだけになってしまったことです。私の場合、アイパッドで音楽を聴くというケースはあまりありません。スマホは常に会社用と私用の2台持ち歩いていますが、どちらもandroidです。「クラウドにアップしたライブラリをどこでもストリーミングで聴ける」というiTunes matchの利点のひとつを活かせていないんですよね。最近は各社が定額制の楽曲ストリーミングサービスを開始しています。Appleが「Apple Music」、アマゾンの「Amazon Prime Music」、グーグルの「Google Play Music」。私が利用している「iTunesmatch」と「AppleMusic」はどこが違うのか、ややこしいのですが、「iTunesmatch」がライブラリのクラウド化に主眼をおいているのに対して、「Applemusic」は月額980円で「聴き放題」+「自分のライブラリのクラウド化」ということのようです。(細かく言うとダウンロードした楽曲がDRMつきになるならないなどといった違いもあるようです。)「Apple music」が提供する楽曲は全世界で3千万曲以上とのことで、それを月額980円で利用し放題なら便利じゃないかと一瞬心が動きました。しかし、お試しで使ってみると、私のような「9割クラシック+1割JPOP」リスナーにとっては、クラシックのラインアップはマニア度に欠け、JPOPでは網羅されていないアーティストが多いなど、iTunesmatchとの価格差(年額にして3980円と11760円)ほどのメリットは感じられませんでした。一方で「お、これはお得かも!」と思ったのが「Amazon Prime Music」です。そもそもアマゾンのプライムサービスは、お試しサービスで始めて、解約を忘れていつのまにか本契約に移行してしまったという代物ものでした。商品が早く着くのはそれなりに便利ではあるものの、年間数千円払うほどかなぁと複雑な気分だったところに、プライムビデオとプライムミュージックのサービス開始のアナウンス。なかなか巧いマーケティングですよね。それぞれのサービス自体は競合他社と比べてさほど優位性があるようにも思えないのですが、もともと速配サービスしか期待していなかったわけですから、お得に感じてしまいます。ただ、残念なことに、「Amazon Prime Music」は、私が探した限りでは、個人の楽曲をアップしてクラウドで保存することはできないようなんですよね(US版ではできるようです)。それさえあれば、iTunesmatchを解約してこちらに一本化したいところですが。さて、クラウド保存の機能を無料で提供してくれるのが「Google Play Music」です。(楽曲配信サービスは別途料金がかかります。)「Google Play ミュージック マネージャ」というソフトをPCにインストールすることにより、手持ちの楽曲をアップロードすることが可能です。アップロードできるのは5万曲までということなので、私には十分な容量。しかも、PC内のiTunesフォルダを指定しておけば、そこから勝手にアップロードしてくれるので、PCでは今まで通りiTunesを使い続けて、アンドロイドスマホではGoogleplayミュージックを利用するということが可能になります。ひとつ面倒なのは、このサービスではiTunesで標準のAAC形式をアップできないことです。AAC形式のファイルは自動的にMP3に変換されますが、これが結構時間がかかる。1万6千曲をアップするのに三日三晩かかって、家族の顰蹙を買い捲りました。画面のインターフェイスもアップルやアマゾンのものに比べてイマイチ感があります。あと、ミュージックマネージャーアプリをPCに常駐させておくと、PCの動作がかなり重くなります。とはいえ、無料で5万曲分のクラウドストレージを利用できるのは魅力です。こちらでしばらく運用してみて、大きな問題がないようならiTunesmatchはそのうち解約しようと思っています。
2015年12月16日
コメント(0)

先週の写真です。前日(土曜日)の養老渓谷の紅葉狩りがイマイチ消化不良だったので、この日は買い物ついでに外苑前の定番スポットに行ってみました。「もみじ祭り」期間中とのことで、凄い人出です。まさにラッシュアワー並み。外国人観光客も多かったです。銀杏は露出によって全然色合いが変わって難しいです。黄色ばかりでは何なので‥。隣の公園の楓。
2015年12月15日
コメント(0)

下の子の誕生日は先週だったのですが、なにかと慌しくて生まれ年のワインを開けられませんでした。1週遅れで開けたのが今回のレシュノーです。ラベルをみてちょっと驚いたのがアルコール度。13.8%とかなり高めです。輸入元は八田。グラスに注ぐと、やや暗いトーンのガーネットでエッジはかなりオレンジが濃くなっています。香りはくぐもって土っぽいもので、ドライな黒系果実、腐葉土、丁子ナツメグ、八角などのスパイス類、黒鉛など。飲んでみると、ぬかるみに足をとられたような、ベタッとした豊富なタンニンが特徴的。酸もそれなりに豊かですが、このタンニンのせいで、およそピノらしからぬ、まるでボルドーかと見まごうな味わいです。レシュノーは上から下までいろいろな銘柄やVTを飲んできましたが、こんな香味は初めて。夕食のチキンにあわせて、もう少し透明感のある味わいを期待していました。次の日になったら劇的に向上するとも思えませんが、とりあえず最終評価は翌日に持ち越したいと思います。【翌日】相変わらずベッタリとしたタンニンが健在で、ほとんどボルドーです。途中からボルドーグラスで飲みました。正直、ここまで期待はずれのレシュノーは初めてでした。熟成してよくなっている(生産者もいる)と言われる03VTですが、やはり出来不出来のバラツキは大きいようです。★★
2015年12月14日
コメント(0)

中程度の光沢のあるイエロー。気泡は非常に勢いがあります。香りは白桃やリンゴ、アカシア、ミネラルなどの清々としたもので、イースト系のニュアンスは控えめです。口に含むとコクのある果実味と上品な酸とのバランスで、なかなか飲みごたえのある味わい。フィニッシュに若干クドめの甘みと生のブドウッぽい野暮ったさを感じるあたりがマイナスポイントですかね。J・ラサール、過去のアーカイブ(http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/new.htm)を紐解いたところ、2004年7月19日と2011年7月13日に飲んでいて、いずれも「コッテリ系でキレがない」「好みでない。リピートはないだろう」というような感想を書いていました。(だったら何で今回リピートしたのかといえば、私自身がこの銘柄とギィ・シャルルマーニュの印象とを混同していたことが原因です。)今回はそこまでネガティブな印象は持ちませんでしたが、積極的にお薦めするかというと、そこまでのインパクトは感じなかったですかね。★★★
2015年12月12日
コメント(0)

「滝めぐりコース」を歩くのに想定していた以上の時間がかかってしまったという話を書きました。でもって、これが最悪と言ってよいほどの見立て違いでした。なにが最悪だったかというと、、最悪だったことその1。14時過ぎにバス停に到着したのですが、次のバスが14時42分までないのです。といって徒歩では2時間以上はかかる距離だし、タクシーもまったくといってよいほど走っていません。結局ずっとバス停で待つことになりました。このロスは痛かったなぁと。最悪だったことその2。これが本当にもう最悪だったのですが、そうして養老渓谷駅まで帰っても、土曜休日の養老渓谷発→五井行きの小湊鉄道電車は、14時11分を逃すと、なんと2時間以上後の16時33分まで無いのです!バスで養老渓谷駅に戻ったのは15時過ぎ。そこから別のハイキングコースを回る時間はありません。といって、駅で1時間半も待つのも馬鹿々々しいので、結局バスに乗って引き返し、途中にある「弘文堂跡」だけを見に行くことにしました。養老渓谷駅からはバスで10分弱。時間に余裕ががあれば歩ける距離です。こちらから先に回ればよかった‥。バス停付近の景色はこんな感じ。趣のある(というかやや不気味な)トンネルをくぐると、「中瀬川遊歩道」に出ます。素晴らしい紅葉でした。日が傾いてきて写真の色乗りが冴えないのが残念。返す返すこちらを先に回っていればよかったです。お年寄りが多いかと思いきや、結構若いカップルもいました。実物はこの写真よりもずっと色鮮やかでした。しばらく歩くと立札が。弘文堂跡https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%98%E6%96%87%E6%B4%9E%E8%B7%A1弘文洞跡(こうぶんどうあと)は、千葉県夷隅郡大多喜町にある、夕木川を川廻しした際に造られた隧道(トンネル)の跡である。養老川支流の夕木川(別名・蕪来川)と養老川本流の合流地点の大多喜町小田代および葛藤にあり、養老渓谷においての観光名所となっている。以前は隧道の上部がつながって道が通っていて(古い地形図などで確認できる)、景勝地や釣りの名所として紹介されていたが、1979年(昭和54年)5月24日の未明に突如上部が崩落し、現在の姿となった今も独特の風景を作り出している。写真では判りずらいのですが、川がT字路状になっています。なるほどこれは稀有な景観。川廻しというのは、千葉県の上総南部の丘陵を流れる川にみられる特殊な河川曲流短絡工事だそうです。ぐるっと回って蛇行している川をショートカットさせて、今まで川だったところを水田化する手法のようですね。https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/takimuse/mainfall/kawamawasi1.htm最終バスで養老渓谷駅に戻ったのが16時28分。電車の出発時間が16時33分だったので、わりとギリギリでした。もっとも、弘文堂跡はそれだけ無理してでも行く価値のあるスポットでしたね。この時期、帰りの小湊鉄道は通勤電車なみの混雑だという記事を読んでいたので、一時間立ちんぼを覚悟していたのですが、幸いなことにこの日はそれほど混んでおらず、普通に座ることができました。蘇我駅からは「特急わかしお号」に乗って東京駅を経由して帰りました。時間はそれほど短縮できませんでしたが、ゆったり座れたおかげで、体力的にも気分的にもかなり救われました。総じて今回の養老渓谷、都内西部在住者が電車で訪れるのには相当辛いロケーションだということを痛感しました。まずとにかく公共交通機関の便が悪い。とくに15時台の帰りの電車が一本もないのは致命的です。また、見どころが分散しているにもかかわらず、バスは一時間に一本、タクシーもめったに来ないので、エリア内の移動は困難を極めます。3つの推奨ハイキングコースにはそれぞれ見どころがあるのですが、一日で3コースを回るのは現実的ではありません。あれもこれもとなると、クルマで移動するか、宿泊するしかなさそうです。そう考えると、都内からはやはりクルマでアクアラインを走るのが無難だということになりますね。ただ、紅葉シーズンはクルマもかなり渋滞するらしいのですが‥。肝心の紅葉に関しては、日本でもっとも遅い紅葉を楽しめるエリアのひとつと聞いていたので、大いに期待していたのですが、この日は綺麗に色づいているところと、すでにほとんど落葉してしまっているところ、まだ青いところなどもあって、ややチグハグな印象でした。また、今年は暖冬のためか、色づきに関しても、ネットなどの写真で見るほどのゴージャスさはなかったように思います。正直、今回はなにかとと徒労感の募る小旅行でした。もっとも、これは私自身の計画の甘さが原因です。次に行くとしたら、小湊鉄道ののんびりしたペースを楽しめるぐらいの心と時間の余裕をもって出かけたいと思います。
2015年12月11日
コメント(0)

さて、養老渓谷にはおもに3つのハイキングコースがあります。http://find-travel.jp/article/1081粟又の滝を起点に、川沿いを歩く約4キロ(1時間)の「滝めぐりコース」。養老渓谷名所のひとつである「弘文洞跡」などを回る7.4キロ(約2時間)の「バンガロー村弘文洞跡コース」。もうひとつは梅ケ瀬渓谷、もみじ谷、大福山展望台などを経由する約9.6キロ(3.5時間)の「大福山梅ケ瀬コース」です。どのコースを選ぶべきがまた悩ましい。というのも、それぞれに名所スポットが分散しているからです。全部を回れれば一番良いのですが、日帰りではさすがに困難。とりえあず私は「滝めぐりコース」を歩いて、その後養老渓谷駅に戻り、時間があれば「バンガロー村弘文洞跡コース」も回ってみるつもりで歩き始めました。粟又の滝から少し歩くと人はぐっと減ります。教科書に出てくるような地層、断層。養老渓谷は地質学的にも非常に特徴のあるスポットだとどこかで読みました。肝心な紅葉については、正直、微妙でしたね。日当たりや傾斜の具合によって、このように鮮やかに色づいているところもあるかと思えば‥このようにすでに終了間際の寂しい景色にも出会います。加えて、この日は前にも書いた通り、日差しがとても強くて、ハイライト部分は飛んでしまうし、影の部分は真っ黒になってしまうしで、私のヘッポコな腕では、なかなか思うような写真を撮れませんでした。まあ、そんな感じでブラブラと川沿いを歩いたあと‥ハイキングコースの後半は、一般道を歩いて、出発点の「粟又の滝」に戻ります。ちなみにここに置かれていたベンチでひとりポツンと弁当を食べました。(笑)。今回はあまりタムキュー(tamron 90mm f2.8マクロ)の出番はほとんどありませんでした。とまあ、こんな感じでのんびり写真を撮ったり途中で弁当食べたりしたおかげで、予想外に時間がかかりました。出発点の粟又の滝バス停に戻ったのが、14時過ぎ。1時間で回れるはずのコースに2時間を要したことになります。この見立て違いが午後のスケジュールに大きく影響したことは言うまでもありません。(つづく)
2015年12月10日
コメント(0)

晩秋の紅葉スポット。高尾山の次にはどこに行こうかと思案した結果、千葉県房総半島にある「養老渓谷」に行ってみることにしました。この時期、奥多摩などはすでに紅葉シーズンは終わりのようですが、養老渓谷はちょうど見ごろとネットにも出ていました。東京西部在住の私にとって、ここのエリアのウイークポイントは、アクセスの悪さです。経路を乗換案内アプリで調べてみると、田園都市線永田町駅→有楽町線新木場駅→京葉線蘇我駅→内房線五井駅→小湊鉄道養老渓谷駅所要時間はなんと3時間。自宅を8時過ぎに出て、現地に着くのが11時半です。途中、ふだん通勤で使っているようなコースを通らねばならないのも興をそがれます。クルマで行くのがまだマシなようですが、この時期は渋滞がひどいとのこと。とりあえず今回は、運動も兼ねて電車で行くことにしました。いざ出かけてみると、やはりかなり遠いと感じますね。ディズニーランドのある舞浜や幕張メッセの海浜幕張駅を通り過ぎて、やっとこさ五井駅につきました。ここから小湊鉄道線に乗車します。よく言えば風情のあるローカル線なんですが、非電化線とあって、とにかく「遅い」。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B9%8A%E9%89%84%E9%81%93%E7%B7%9A昭和の香りが色濃く残る車内。駅数がかなりあるので、体感的にとてつもなく時間がかかる印象です。途中の駅(里見駅)でのすれ違い待ち時間に弁当を買いました。やっと養老渓谷駅に到着。紅葉シーズンとあって、駅前はそこそこにぎやかです。見どころのひとつである「粟又の滝」へはバスが出ています。いかんせん本数が少ないので、行きはともかく帰りは苦労します。「粟又の滝」。ここをピンポイントでめざしてくる観光バスが結構あって、滝の周辺は混みあっていました。この日は快晴でした。もっとも、強すぎる日差しのためにコントラストがつきすぎて、撮影はしずらかったです。
2015年12月09日
コメント(0)

ピアット・デル・ベオーネさんに持ち込んだ二本目。09年とあって、まだまだ硬くて複雑さが出ていない香味を予想していましたが、思いのほか開いていて美味しく飲めたのが嬉しい誤算でした。ヤスリで削ったようなツルリとしたテクスチャーにミルキーな樽香にスッとするユーカリ的ニュアンスがアクセントを添えています。黒系のよく熟した果実味を中心になめらかなタンニンとエッジの丸い酸とがバランスよく感じられて、さすがの充実度。アルコール度の高さや料理との相性など、家飲みだとややもてあましてしまうペスケラですが(私の場合)、こうして外食時に数人で飲むのにはちょうどよい一本だなぁと認識を改めました。★★★★
2015年12月08日
コメント(4)

久しぶりにピアット・デル・ベオーネさんにワインを持ち込みました。といってもワイン会ではなく、取引先の人たちとの会食です。ワインは嫌いでないけれども、専門的な知識や愛好家的な視線があるわけではない。そういった方々と飲むとき、どんな銘柄をもっていこうか悩みますよね。今回はアルザスとスペインの二本を持参してみました。アルザスは、ヴァインバックのリースリング・シュロスベルク2011年です。いいですね。久しぶりに飲みましたが、クリーンで繊細ななテクスチャーは相変わらずです。白桃やリンゴ、ミネラル、それに花の蜜のようなかぐわしい含み香を伴った果実味が広がります。芯のあるキリリとした酸と華やかな果実味とのバランスが絶妙。最近のアルザスは辛口といっても結構後味が甘いものが多いように思いますが、この銘柄は果実由来の甘みもそこはかとなく感じさせながらも、総じてドライに仕上がっています。相変わらず素晴らしいつくり手だと思います。★★★★赤は別エントリーで。
2015年12月07日
コメント(0)

花より団子?参道も混んでます。約1時間半ほどの歩きで山頂についたのですが…。想像していたとおりの芋洗い状態。まあそれでも山頂に来た甲斐はありました。というのも…天気がよく、空気も澄んでいて、眺望がすばらしかったです。とくに…富士山が実に綺麗だったんです。こちらはタムロンの90mmで撮影。実家の弟曰く、「隣の城山山頂からだともっと近くて綺麗に見える」とのこと。今度行ってみます。またススキを撮ってしまいました。帰路はレンズ交換が面倒になって、もっぱらタムロン90mmをつけてました。交換レンズ3本以上だとカメラ2台持ち歩きたくなりますね。帰路もテクテクと。若干膝に来ます。まだケーブルカー混んでました。14時過ぎには下山してしまったので、のんびり買い食いしながら帰りました。今回上ったのは「1号ルート」という舗装された一番メジャーなルート(&帰路は途中まで3号ルート)でしたが、高尾山には他にいくつかのルートがあって、6号路や稲荷山コースなどのわりと本格的なコースもあるそうです。次回以降はそちらを上ってみようと思います。高尾山公式ホームページhttp://www.takaotozan.co.jp/cource/あとは城山、景山あたりに続く尾根のコースを実家の弟がしきりに薦めるので、今度歩いてみようかと。ちなみに弟は毎年高尾山の隣の城山に初日の出を見に行っています。あとは奥多摩の御岳山や高水三山なども初心者向きのようなので、近々行ってみようかと。
2015年12月05日
コメント(0)

右足首剥離骨折のリハビリも順調に進み、「そろそろ負荷をかけてみてください」と勧められたこともあって、週末に高尾山に登ってみました。私のような西東京出身者にとって、高尾山は小中学生の遠足等で必ず登るスポットです。若いころは、正直名前を聞くだけで失笑が出てしまうくらいでしたが、なんだかんだで数十年登っていないのと、ミシュラン三ツ星(笑)を獲得したという話題性もあり、久しぶりに訪れてみた次第。今回はEOS Kissに50mm、24mm、90mmマクロという単焦点3本を持参してみました。朝の9時過ぎに到着したのですが、紅葉シーズンとあってさすがに混んでいます。天気もよく、麓の紅葉がきれいでした。ピンぼけですね。隊列を組んでいるわけでもないのですが、こんな感じでぞろぞろと上っていきます。ケーブルカーは上りも下りも1時間以上待ちだったので使いませんでしたが、さすがにリハビリ中の身には、この区間の上り下りはややキツかったです(特に下り)。ケーブルカー降り場あたりからの景色。快晴です。何を並んでいるのかと思ったら、三福だんごでした。素朴な味で美味しかったです。中腹より上の方の紅葉はややピークを過ぎた感もありました。ススキをみるとつい撮影したくなってしまいます。つづきます。
2015年12月04日
コメント(0)

誕生日といっても、そもそも五十路を越えて年齢を重ねることが嬉しくないのに加えて、ワインそのものへの興味が著しく減退しているので、豪勢なワインを開けようというモチベーションが湧きません。まあそれでも、せっかくなのでとセラーの中からチョイスしたのが、ソムリエさんで10K未満で購入したジャン・ラフェです。01年はわりと好きなビンテージですが、15年経過してさすがに古酒の趣となっているだろうなと思いつつ。木村硝子29オンスのグラスに注ぐと、色調は特級としては淡めのオレンジガーネットで、エッジにはレンガ色が見えています。香りはしんみりとしたもので、赤系のドライフルーツ、紫蘇、乾燥イチジク、紅茶、枯葉など。口に含むと味わいもまた老境にさしかかっていて、タンニンはきれいに溶け込み、しなやかな酸とややドライになった果実味とのバランスは悪くないものです。この手の古酒のお約束どおり、底の方に行くに連れて、スパイスや黒糖的な複雑なニュアンスが出来て、味わいも力強さを増しました。若いビンテージのような活力はなく、といってめくるめくような熟成によるマジックもないのですが、肩の力の抜けた、ナチュラルに年輪を重ねた味わいはそれなりに満足のいくもので、仮にワイン会に持参したとしても(絶賛とはいきませんが)そこそこ参加者に満足してもらえる内容かなと思いました。特筆すべきは小瓶に残した翌日。香りこそややヘタり気味でしたが、飲んでみると蜜のような甘みが乗って、味わいは明らかに向上していました。15年経った古酒でも適切に保存すれば翌日まで美味しく飲めるものなんですね。★★★☆★楽天でジェラール・ラフェ/ジャン・ラフェを検索★楽天最安値に挑戦中![2001]クロ・ド・ヴージョ ドメーヌ・ジャン・ラフェ ブルゴーニュ コート...価格:9,051円(税込、送料別)↑今でも10Kを切って売られてますね。楽天最安値に挑戦中![2000]クロ・ド・ヴージョ ドメーヌ・ジャン・ラフェ ブルゴーニュ コー...価格:12,960円(税込、送料別)↑00VTもわりと安いです。
2015年12月04日
コメント(2)

一眼レフもいいのですが、ちょっとした用事や散歩、会食などに持ち出せるコンデジが欲しくなって、最近安くなってきた初代サイバーショットRX100を購入してみました。発売は3年前ですが、いまだに価格コムなどの人気上位にランクインしているロングセラーです。さすがAPS-Cに迫る1インチのイメージセンサーを使っているだけあって、一眼レフと見まごうような解像度。発色も鮮やかです。少しでも望遠側にズームすると、途端に最短撮影距離が長くなってしまうのが玉にキズ。ワイン会で料理の写真を撮ったりするときにはやや工夫が必要かもしれません。しばらくいろいろと連れまわしてみようと思います。【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 SONY(ソニー) Cyber-shot...価格:37,700円(税込、送料込)最近お世話になっているマップカメラ様(笑)
2015年12月01日
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1