2015年01月の記事一覧 | MY DIARY

行きたかったな

今日は桜井さんの還暦を祝うコンサートの日でした。しかも今日は偶然にもTHE ALFEE通算2500回目になるという記念すべきコンサート。ファンサイトではすでにセットリストも公開されてましたし、感想の書き込みもちらほら。二度とない機会、行きたかったです。でも下の子の受験シーズン真っ最中の時期ということもあり、申し込めなかったんです。…といっても申し込んでもとれる確率は低かったでしょうね。キャパ２０００人位の小さい会場だったので、ものすごい競争率で、よくライブに一緒に行く友達二人もとれなかったそうです。ヤフオクでは定価8888円のチケットが10～20万円で取引されてました早く下の子の受験も終わって、すっきりした気持ちでライブに行きたいものです。

出願

学校から持ち帰ってきた3社のセンターリサーチの結果は、予想よりちょっと厳しい判定でした。　　A大　D　　B大　C~D　　C大　B～C（後期E）　　私立D大（センター利用）　D　　E大　C~D私としては前期でC大を受けて欲しいです。でも、本人はC大は気がすすまないとのこと改めてA大の過去問をやってみたりして迷いに迷い、結局「前期はB大」と決めた翌日、下の子にちょっとした（いや、大変な、か）事件が起きてしまいました私としてはもうかなりあきらめ気分ですこれじゃ私立D大の一般受験も危険な感じです。「いっそのこと、1年間頑張ってA大をめざせば？」と言いそうになりましたが本人は受ける気なので、やっと今日前期はB大、後期はC大に出願してきました決断した時点は、大学生協の受験パックは満員になっていたので、あまり良い条件ではなかったのですが、仕方なく個人で飛行機と宿を手配しました。が、今日再度生協のHPを見たら、キャンセルがいくつか出ていたので値段はちょっと高いのですが、利便性などを考え、急遽そっちに変更しました。うちの子同様、センターの結果で出願先を変える人も多いのですね^^; また、1人で行くと言い張ってたのですが、一度もその大学に行ってないし、飛行機に乗るのは小4の時以来だし、他にもこまごま不安だらけだし、事件の事もあるし...で、やっと同行の許可（？）を得ました^^;とはいえ、私も飛行機はその時以来だし、その地へ行くのも20年以上ぶりで、あまり頼りにならない状態です^^;でも、何かあった時の対応など、こまごましたことは気にせず受験に集中してほしいので行った方がいいだろうと思ったのです。これで一応物理的準備はできましたが、ただでさえ合格は難しいレベルなのに、その事件のせいで、さらに難しくなってしまった気がしていますこれなら1人で行かせても変わらなかったか...なんてことも頭をよぎったりして。それにしてもセンターリサーチの結果がきても、先生との面談も無かったらしいです。いったいどこまで放任なんだ、うちの高校…

流星ワゴン

先週の日曜から始まった「流星ワゴン」。原作は重松清さんと聞き、泣いちゃうかも…とリアルタイムでは見れませんでした^^;やっと今日１人の時に見ることができました。息子の事をとても大切にしているのに上手く伝えられない父親。だからそんな父親の想いに気づかず、親を嫌いになる息子。でも自分が親になって、あの時の父親の気持ちを知り、さらに自分も息子に対して同じような事をしてしまっていることにも気付く…状況は違うけれど、想いをうまく伝えられずにすれ違ってしまった親子がちょうど今の私と下の子の関係に重なって、涙がボロボロこぼれてしまいました。ドラマでこんなに泣いたのは久しぶりでした。私も親になってやっと両親の気持ちがわかってきた気がしていますが、きっと両親は、私の思う以上にいろんな想いを抱いてここまで来たんじゃないかと思いました。この親子は、タイムトラベルしたことで、昔のお互いの気持ちを知ることができたのが救いだけどそんなことはできない現実の私たちは、ちゃんとは知ることができないままなんでしょうね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】流星ワゴン [ 重松清 ]

どこにするのか

センター試験の結果をみて、そろそろ本当に出願校を決定しなくてはいけない時期です。リサーチの結果はまだ来ていませんが、各予備校のデータはもう出ているのでそれを見ている私は大体予想はついています。これまで口にしてきた国公立3校、レベルにそれほど大きな差はないのでどれも厳しいことに変りありません。なんでそういう選択をするかな～多分一番行きたいのであろうA大はC~D判定。センターと二次の割合は6対13。二次ができれば可能性はあるかもしれないけれど、二次はかなりの難易度です。 B大もC~D。割合は2対3。ただ、とっても遠いところです。 C大はB~C。割合は9対10。一見ここが一番可能性ありそうですが、定員がとても少ないので少しの事ではみ出しそうです。さらにギリギリで出願したセンター利用の私立D大もD。大学独自試験にも出願していますが、やはり簡単ではないレベルです。センター試験の平均点などの情報がちらほら出てきています。数学や理科は新課程と旧課程で随分平均点差があるようです。どれも旧課程の方が10点くらい高いみたい。単純に考えたら、理系の場合、40点も違っちゃうんですよね科目間の得点調整はあるでしょうけれど、新旧過程での調整はないのかしら。浪人生の方が勉強してる時間が長いから平均点がいいのかもしれないけどなんだか現役生に不利な気もします。こういう結果を見ると、同じ問題でやって欲しかったな。…なんて、できなかった者の負け惜しみですね。仕事に行っていればあまり考えてる暇もないけど今日みたいに休みだと、あれこれ考えたり、ネットで検索したりしてしまって暗～い気持ちになってしまいますセンターの結果から見て、ここなら受かるんじゃないかという国公立もありますが私がそれを勧めたからと言って「うん」というはずもない。やはり本人が思うところを受けさせるしかないんでしょうね。どこって言うのかな…

チケット取り

早いものでTHE ALFEEの春ツアーのチケット発売シーズンです。例年は4月初めから6月末なのですが、今年は3月26日の川口から6月21日の名古屋まで。そしてふと気付きました上の子の6月18日の定期演奏会に行って、帰りにファイナルの名古屋に行けるのでは！？ただあまり長く仕事は休みづらいし、下の子が受験の真っ最中の今、なかなか夫にも言いだせませんでしたでも「一度でいいから名古屋のファイナルに行ってみたい！」とずっと思っていたし今後こんなスケジュールがあるかはわからない。それで決心しました。さあ、問題はチケットが取れるかです。名古屋は取ったことがないのでどの程度の争奪戦なのか見当もつきませんしかも発売方法は電話とネットとのこと。ここのところ関東のチケットは郵便振込やネットで申し込み、抽選だったので、そういう緊張感は久しぶりです。うちのネットはADSLなので繋がりにくいだろうと思い、電話にすることにしました。昨日のうちに電話番号を短縮登録し、発売時間の10時を待ちました。一応ネットでも…と思ったのですが、10分くらい前にアクセスするとすでに繋がりませんでしたそして10時。なんと1回目の電話でつながったのですところが「ただ今受け付けておりません」とのメッセージが。あれ、早くかかりすぎた？慌ててリダイヤルところがメッセージは同じです。番号が違うのか…でも確認しようにもイベンターのHPにアクセスできません他に載っているHPはなかったっけ…やっと探して番号を確認し、そっちへ電話。当然話し中が続きます。最初のミスが悔やまれましたリダイヤルを繰り返し、10分くらい後に繋がりました！コンピューター音声に従って案内を聞いたりボタンを押したりする事、約8分。やっと完了しました。なんだか信じられませんが、これで初の名古屋ファイナルに行けますアクセスできるようになってからHPを確認したら、私がメモしていた電話番号は一般発売日のもの。今日は特電で別の番号だったのですうっかりミスが多い私ですが、こんな時にもやってしまうとは…無事とれたから良かったものの、冷や汗が出ました。しかし、下の子がセンター試験に行っているというのに、なんという母親ですかね…^^;

長谷川さんがいっぱい

昨年後半から長谷川博己さんがあちこちに出ています。映画では「舞妓はレディ」「海月姫」が公開されました。（でも見に行ってない...^^;）【楽天ブックスならいつでも送料無料】海月姫　OFFICIAL　PHOTO　BOOK [ アミューズメント出版部 ]ツイッターなどでは撮影中の「進撃の巨人」実写版、や「この国の空」も話題です。 CMではダイハツのムーブ。シリーズもので、すでに3作目。長谷川さんと「トリセツ」さん、恋に落ちそうでドキドキします。お正月休みは夫がテレビをつけている時間が長かったせいか、久しぶりに東京ガスの電気ウナギイヌや「クリーム玄米ブラ～ン」も突然流れたりして思わずテレビ画面にくぎ付けでした。そして1月19日からは月9ドラマ「デート」が始まります。ネット上には出演情報などが溢れてるけど、なんだか追いかけきれてない最近です。仕事も結構忙しいし、ほとんどあきらめ気分であっても下の子の受験が気にかかっているせいでしょうか。そう言えば上の子が受験生だった2年前の大河ドラマ「八重の桜」も初めの頃はちっともストーリーが頭に入ってこなかったなぁ。今思えば初めて長谷川さんを見た記念のドラマだったのに初めの数話を消してしまってたのも、そんな状態だったからかなぁ。そしてとうとう明日・明後日、下の子はセンター試験です。

成人の日

テレビや新聞では各地の成人式の様子が伝えられていました。うちにもハタチの子がいるはずなのに、まったく実感のない成人の日でした^^;上の子、結局向こうの成人式にも出席しませんでした。午前中におめでとうメールを送った時は返信がありましたが夕方ちょっとしたことでしたメールには返信なし。間近にせまった定期演奏会の練習にでも行ってるんでしょう。今回は初めてメイン曲に出られるのだし、先日の事もあって行ってやりたい気持ちが強くなってしまったのですが、下の子のセンター試験も今週末でも下の子は相変わらずグダグダで、こんな調子じゃ来年の演奏会も行けない可能性大こんなことならまだチケットがあるという１４日の大阪公演、夜行バスを使って行っちゃおうか…なんてことも頭をよぎったりして。

「今」がいちばん（THE ALFEE@日本武道館2日目　2014.12.24）…長いです^^;

「今日こそクリムゾン・チーフを買わなくちゃ」と、がんばって早めに家を出て武道館に着いたのはちょうど販売開始時間の15時30分。さすがに昨日ほどの行列は見えずホッとしたものの、予想外にも行列は武道館のテラスをぐる～～～っと奥の方まで回されていて、結局、購入できたのは17時前位でも後から来た友達の分も買えてほっとしました。ほんとはチーフだけの予定だったのですが、つい「聖夜グローブ」も買ってしまいました^^; だって今夜の席は… アリーナの扉を入って自分の席に向かったのですが、どんどんステージが迫ってきて胸が苦しくなるほどでした席はなんと前から3列目、桜井さんの真ん前でした武道館は1984年から50回くらい行ってますが、こんな席は初めてです。ちょうど昨日ふなっしーが転落したあたりで、こんな高いところから落ちてホントに無事で良かったなぁ～、と改めて思いました。オープニングは夏イベの時のように大きな40が浮かび上がり、その0が1に変わる…というのを前日見逃したので、「今日こそ！」と思っていたのですが、こんな席で3人が登場したら、そんなことすっかり忘れちゃいました　 1曲目は「英雄の詩」。ステージ前で「ドッカン！」と火柱が上がると、その音の大きさと熱さにびっくり2曲目「恋の炎」では幸ちゃんが西、高見沢さんが東の花道へと出ていきました。あまりに前過ぎて、3人どころか2人さえ同時に見ることができませんさらに「Masquerade Love」と盛り上がる曲が続いてあついあつい！「GET YOUR CHANCE」は春ツアー、「Shadow of Kingdom」は秋ツアーでやってた曲。今年1年を締めくくる「GENESIS FINAL」らしいな、と今年のツアーを懐かしく思い出しながら聞きました。そして「トラベリング・バンド」で高見沢さんと幸ちゃんはまた花道へ。高見沢さんの「たどり着いたぜ武道館！！」で大歓声です。続いて「Stand Up,Baby」でまたまた大歓声高見沢さんは長袖の上着を脱ぎ捨て、ひらひらの黒いノースリーブ姿で花道を走り回ってました60歳なんてホントに信じられません。高見沢さんにあわせて会場全体もjump! jump!ちょうど目の前で「こ～んなに素敵な～　クリスマス・イブは～　他に～無い～」と歌ってくれた時はとろけてしまいそうでしたちょっと一息、お座りタイムでお色直ししてきた高見沢さん、真っ白な大きなマントをぶわんぶわん翻しながら登場すると、私の席にも甘い香水の香りが漂ってきました。そして「Oh～please　Oh～please　僕のハートを～」と去年のイブ同様、タイガースの「君だけに愛を」を歌い始めました。去年は「君だけに～」と始まるところで「はい、ここまで！」とドリフのコントのように終わりにしてしまい「えーっ」だったのですが、今年はそのまま「君だけに～」と会場を指さしながら歌ってくれたので「キャー」でした。（ソロの「仮面の宴」はまさにこういう感じでやって欲しかったんだけどな…^^;）ふわふわブランケットの紹介コーナー。昨日はなかなかうまくボタンをかけられなかった高見沢さん、今日は幸ちゃんの背中に回り、後ろから抱きしめるような感じでボタンを留めてました。なんだか見ている方がどきどきしちゃったりしてしばし静かな曲が続いた後は「ジェネレーション・ダイナマイト」「悲劇受胎」と続いたので倒れそうでしたアンコール、今年は何だろう…とわくわくしながら待っているとザザ～ン、ザザ～ンと静かな波の音が。ステージ前方の中央に3本の古い形のスタンドマイクがセットされたのを見て「まさか！」と思いました。歌って踊るBEAT BOYSが登場したのです懐かしい振り付けでの「誰よりもＬＡＤＹＪＡＮＥ」に大歓声でした。1曲終わると桜井さんはしゃべってる2人の隣で飲み物をゴクゴク。「飲んどいた方がいいぞ。昔とはワケが違うんだからな^^;」そしてその飲み物を幸ちゃん、高見沢さんと回し飲みしてました。相変わらず仲のいいこと！でも、あのくらい（失礼！）のダンスでもそんなに疲れるんですね。ギターを弾きながら歌うほうが大変そうなのに…^^; 次は桜井さんの歌で「オー　ソレ　ミオ」。高見沢さんが膝まづいて幸ちゃんの手をとり、歌に合わせて手を取り合って踊り始めました最後は幸ちゃんが大きく背中をそらせて高見沢さんの腕に体を預けるポーズをとり、大歓声！さらに「HEARTBREAK LONERY RAIN」も踊る踊る。ダンスですが、幸ちゃんはあまり覚えていなくて隣を見ながら…^^;高見沢さんは頑張っているんだけど、なぜかおもしろい^^;桜井さんが一番キマっててかっこいいですラストは「楽器ができるんだってことをALFEEに知らしめてやろう」ということでギターを持って「HARD FUNKY NIGHT」。 BEAT BOYSが踊ってたのは1989年。当時も踊る姿に結構ビックリしたけど、彼らはまだ35歳だったんですね。その後も時々彼らが登場することはありましたが、最近は「楽器も覚えたんだぜ！」と言って踊る姿は見せてくれなかったのに、まさか60歳にしてやってくれるとは ALFEEが再登場してこの夜だけ演奏される「聖夜」です。色とりどりの銀テープが飛び、私もはじめてグローブをつけて一緒に両手を振りました休む間もなく「CRIMSON　KISS」。グローブはずしてチーフを出して…と忙しかったぁ^^;でもやっと本物のチーフを振れたし、最後の桜井さんのベースと高見沢さんとのギターバトルも目の前で見ることができてほんとに幸せでした 2回目のアンコールは「シュプレヒコールに耳を塞いで」から。たたきつけるようにアコギを弾く高見沢さんとそれをやさしく見つめて合わせる坂崎さん。春ツアーの場面を思い出しました。「40年たってもこんなに大勢の人が来てくれる。こんな端の方まで！あんな上の方まで！！　40周年で色んなことがあったけれど、何が嬉しいって『今』だよ！この瞬間だよ！　過去を振り返ったってしょうがない。『今』やってなくちゃ！」と高見沢さんの本当に嬉しそうな言葉に、ALFEEを好きで良かった、今もこうして続けてくれててほんとに良かった、と、胸がいっぱいになりましたそして3回目のアンコール、私にとっての今年最後の曲は「See You Again」でした。もうどうしてだかわからないけど涙があふれてあふれて…最後3人は花道の端、2階スタンドの一番後ろの人が見えるギリギリの位置まで行って肩を組んで挨拶してくれました。そんなふうにファンを大切に思ってくれる心遣いも本当に嬉しいファンになって31年も経つけど、私も今が一番ALFEEを好きなんじゃないか、という気がしています。そんな風に思わせてくれる彼らに感謝の気持ちでいっぱいです。私にとって40周年締めくくりのライブ、本当に本当に幸せな夜でした。（これは開場直前に撮ったのですが、テラスにはまだまだ行列が続いてました）

最後のセンター模試

下の子が暮れに受けた最後のセンター摸試の結果が来ました。…悲惨でした記入してある志望校、どこも受かる気がしません。いや、一つだけ合格圏内がありました。某大学の夜学です。「え？」と思って本人に聞くと「間違えたかな」ですとこれまでの摸試、私立は良く調べもせずに適当なところを書いてあったので試験の前に「最後の模試なんだからちゃんと調べて現実的なところを書きなさいよ」と言っておいたのに、やはりきちんと考えてなかったようですもう出願も始まるというのに… これならほんとに夜学に行って、昼間はバイトでもして世間の厳しさを知ったら、と思ってしまいました。センターまであと2週間だというのに相変わらず夜型生活してるし、この期に及んで第1志望も決まらず「行きたいところがない」なんて言ってるし…ちゃんと調べてないんだから行きたいところも見つかるわけないですそんなことなら適当なとこに行くより、1年かけてじっくり進路の事を考えて調べてからにしたほうがこの子のためになるんじゃないかと本気で思うこの頃です。そんなイライラを増大させたのは夫です。子供が部屋に行ってしまった後「センターは志望校は書かなくていいの？」なんて聞いてきました。今更そんなことを聞かれたのであきれて「ほんとに無関心なんだから…」と言うと「無関心じゃないよ」ですって。関心があればその程度の入試の仕組みくらい調べますよね。しかも初めての子じゃないのに…突然の「塾行かないの」発言の時も思いましたが、「もう金輪際夫に受験の相談なんかしない。元気に働いてお金さえ稼いできてくれればいい」と強く思いました。

やっぱり

大晦日に急に帰省してきた上の子、見た目は元気そうでした。ひと月遅れの誕生祝と少し早い成人祝を兼ねて…という事でメッセージを入れてもらったケーキと年越しそばで夕食にした後も「イカ大王」を探しながら紅白を見たりしていつもと変わらない様子に見えました。でも絶対何かあったはず…と、夫も寝た12時すぎ、「どうした？何かあった？」と切り出すと、震える声で「…オケが嫌になった…」と。今年子供はオケのある係の責任者なのです。2年生になってレポートを書かなくてはいけない講義が増えたのに練習や係の仕事で忙しくてその時間がなかなかとれなかったり、責任者であるために講義に出られない事も多いそうなのです。不運にも、この秋問題が起きて、責任者がゆえにバタバタしているというのは聞いていました。そんなストレスが溜まってしまったようです。好きでやってきたことが嫌になるなんて、余程のことなんでしょうでもどうしてやることもできないのが辛いです。1月の演奏会が終われば責任者ではなくなるので、あと少しの辛抱。その後は無理なく楽しめる程度に続けられればな…と思っていますが活動に力を入れてしまうあまり留年してしまう人もいるという部なので、適当に…っていうのはなかなか難しいのかもしれませんかといって「大変ならやめなさい」と私が言うのは違うんでしょうね。子供が自分で考え、決めていかなくてはいけない事なんでしょう。ただ、それを一人暮らしという環境でしていかなくてはいけない事が少しかわいそうな気がしてしまいました。たった3日の帰省なのに分厚い教科書を持参していて大晦日も元日も終わってないレポートを書いたりしてました。「少しゆっくりして行けば？」と言ったのですが 3日の午後には練習が始まるので、2日にお昼を食べたら帰ると言っていました。でも2日の午前中はパジャマのまま寝転がって、うたたねしたりしていて帰る気配ゼロ。もしかして帰るのが嫌になってしまったんじゃ…と心配になりましたがお昼近くになると着替えて帰り支度を始めたので寂しくはあったのですが、少しほっとしました。駅の改札まで送っていきましたが「子供は明日からまた大変な日々なんだなぁ」と思うと私の方が涙ぐんでしまって「春休みはゆっくり帰ってきなさいよ」と言うのもやっとでした情けない親です。こうして上の子、滞在時間たった46時間で大雪の京都へ帰って行きました。