CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Comments

NCIS大好き♪@ Re:ありがとうございます josetangelさんへ 色々教えて下さりあり…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ いつまでも暑いですね。 その上、大雨が降…
NCIS大好き♪@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-22 #573 Post-Rage(09/04) こんにちは。 全然違うお話で恐縮ですが(…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ ベラスコは昇進、シルバは何らかの理由が…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-22 #573 Post-Rage(09/04) >2級刑事というと、なんだか普通の刑事…
josetangel@ 録画でみているファンさんへ NYの住宅事情は世界的にも高い賃料でしょ…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-21 #572 Aperture(08/28) 妻の言葉づかい=spectacularにいちいち文…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ この世の地獄みたいな事件でしたね。 サデ…
録画でみているファン@ Re:Law & Order:S.V.U. 26-20 #571 Shock Collar(08/21) >ロリンズがゲストだと盛り上がります。 …
josetangel @ 続・録画でみているファンさんへ オリビアとステイブラーの関係はさすがに…
May 8, 2015
XML
『名誉勲章の行方』


自分を責め、いらつくギブス。
誰も手を出せない状況だが、もしギブスを癒せる人物がいるとしたら…
となると、あの人しかいないわけか。
被害者の海軍建設工兵隊というのは「Construction Battalion」からシービー(Seebee)と呼ばれる。
タイトルは公式モットーですね。
長く続いてくると、いろいろな組織が取り上げられますね。



エリック・カッツラー大尉が自宅で胸を撃たれているのが見つかる。
第一発見者は被害者の夫で、元海兵隊で今は警官をしているヴィンス・アームストロング。

国防総省からホリス・マン中佐がやってきて、カッツラーが名誉勲章の候補だったという。
カッツラーはアフガニスタンで学校を建設する人道支援作業中に敵の奇襲を受け、手榴弾から仲間を守るために、身を挺して被害を減らした。
自らは大けがをして何とか生還したという。
カッツラーは過去に海軍の同性愛禁止ポリシーについて反対意見を表明したことがあり、ゲイの対象者が勲章をもらうのは初めての事だという。
NCISは憎悪犯罪かと考える。
ホリスはダイアンの死後頑なな態度を取るギブスを気遣い、一緒に捜査するという。
ヴィンスは発見後すぐに通報したと言ったが、そうでは無いことが確認された。
理由を問われて、カッツラーのものではない薬物を見つけ、先にそれを処理したという。
もし薬物依存が疑われたら、死後にも与えられる名誉勲章が遠のいてしまう。
ヴィンスはギブスに、夫の名誉を守って欲しいと訴える。
ヴィンスが隠した薬物は自家製でカッツラーはそれを売っていたのか。あるいは売人に殺されたのか。

カッツラーは生き残った罪悪感を、痛みとして自らに科していたようだ。
ビショップは、カッツラーに奇襲の前に戒告書を出されていたが、上官のミード少将が撤回していることを見つける。
ミード少将の部下の中で、同性愛に反感を持つものがいて、カッツラーともめ事を起こしていたという。
ホリスとトニーは奇襲事件で生き残った2名のうち、三等兵曹だったデイヴィス・ライリーから話を聞く事にする。
ライリーは同性愛の件で、カッツラーと対立し、確かに殴り合ったことを認める。

だから、生存者2人の名前でカッツラーの栄誉勲章を推薦したという。
ところが、その書類は見あたらず、実際に推薦したのはガンダーソン上院議員だった。
なぜかカッツラーと薬物を結びつけるニュースがマスコミに流れ、ヴィンスはギブスが約束を破ったと抗議に現れる。
国防長官もNCISの対応に注文を付け、ギブスはますます追い込まれる。
カッツラーが殺された晩の車の移動状況を調べると、メリーランド州の地域支援センターに行っていたことが判る。
カッツラーは常連で、依存症更生会のミーティングに参加していたという。
殺された夜に、更生会のメンバーと激しく口論をしていたという情報もあり、やはり薬物を売っていたのではないかと考えられる。
トニーらは支援センターを張り込むことにする。
ホリスとギブスは、ライリーが提出した推薦状をミード少将が握りつぶしたのではないかと追及する。
ミードは弁護士を要求する。
支援センターにライリーが現れたため身柄を拘束すると、気を失って倒れてしまう。
ライリーはアフガニスタンでの悪夢を今も忘れられず、薬に頼っていた。
それをカッツラーが助けようと、更生会に連れて行き世話をしてくれていたという。
あの夜、更生会をサボったことを知られ、自宅にカッツラーが様子を見に来たが、自分がハイだったので彼は怒って薬を取り上げて行った。
カッツラーはそれを売った売人に会いに行ったのだという。
売人は支援センターの受付のマット・ジェブソンだった。
カッツラーに薬物製造を知られ、自宅まで付けていって殺したという。
カッツラーの名誉は守られ、表彰された。ヴィンスは夫の遺志を継いで、ライリーをサポートすることにする。
パーマーとブリーナに女の子が生まれ、仲間が祝福する。
ホリスは仲間に背を向けているギブスに、セルゲイから自分の身を守る事はできるという。



「Don't ask, don't tell」政策が公式になったのが1994年、それから10年以上経っても、同性愛に関するタブーはあるというのは判ります。
こういうテーマのエピソードも過去にいくつもありましたからね。
カッツラーの受賞を阻止したかったのは、ミード少将一人ということで良いのかな。
彼の個人的な考えだったのか、より上からの指示でそういうことになったのか、そこまで描いてもらいたかったなと思いました。
ちょっとカッツラーを美化しすぎた印象はありましたが、JAG以来、国に忠誠を尽くした人を讃えるエピソードはまあ普通だと思いました。
もしかすると、手榴弾の爆発を自分の身体で止めたという話もあるのかも知れませんね。
パーマーくんについに子供が産まれた。
名前は恩師に敬意を表して「ヴィクトリア・エリザベス」だという、何だか今の話題に通じるところがあります。(笑)
ともかく、ファミリーに初めての赤ちゃんなので、明るい話題を供給してくれると良いなと思いました。
ベビーシャワーでお金をあげるのは、失礼な行動なのでしょうか。風習の違いを感じますね。
さて、お久しぶりのマン中佐ですが、「ARROW」でお役ご免になったから登場したのかな。
ジェニーが死んだ時にはそれほどのダメージはなかったので出てこなかったか。(爆)
彼女の他にギブスの地下室にズカズカと入ってこれる人はいないでしょうね。
先日のレベッカも資格があるかも知れないが、今は人の妻ですから。
できれば、ホリスが復讐の鬼となったギブスをサポートして欲しいです。



blogram投票ボタン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 8, 2015 06:20:37 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: