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各人の契約の問題もあるからかな。ぜひ、完結させてほしいものです。
もちろん、内通者問題についても。
それにしても、先が読める展開だなあ。
サムとカレンは、要請を受け、エリトリア西部のサリー大佐の元を訪ねる。
サリー大佐は長年、虐殺を行うLRAのカルメを追っており、NCISの情報漏れを気にしつつ、サムにある情報を打ち明ける。
カルメが1週間滞在していたキャンプのテント内に、サムの一家の情報を集めたものがあった。ずっと監視していたらしい。
NCISはすぐにミシェルやエイデンらを保護し、隠れ家に滞在させるが、問題はカルメがどうやってサムの情報を手に入れたかだ。
他の情報機関はNCISの情報漏れを恐れ、非協力的だ。
ケンジーとディークスはエルムスリーと連絡を取る。
サムはヘティの命令をきかず、このままアフリカに残り、10年間逃げ回っているカルメを追うという。
エルムスリーはカルメの情報をNCISに話すことは危険だと言いつつ、借りを返すという。
LRAで少年兵をしていたサリームがLAの南スーダン平和団体の職員となっている。
サリームはカルメの事をよく知っているという。
早速ケンジーとディークスがサリームに話を聞くが、すぐに団体の創設者でCEOのエヴァン・ラベルが現れ、質問は理事会とCIAの確認を取ってからしてくれ、と追い返す。
緊急を要するため、ケンジーとディークスはサリームの過去の犯罪歴を持ち出して身柄を拘束する。
エリトリアでは、サリー大佐の軍がドローンで撮影したLRAの女性たちの写真をサムたちの前に持ってくる。
そこには、ジェイダと兄のタヒアの姿があった。
LRAでは女性を性奴隷として拘束しているという話もあったが、サムはタヒアが自分を監視している黒幕だという。
この近くにタヒアの農場があり、ジェイダもそこにいるというが、国境を越えるため、サリー大佐らはすぐに出撃することはできない。
サムは一人でもジェイダを救い出し、彼女からタヒアの情報源を聞き出し、NCISの内通者を探ると主張する。
ケンジーとディークスがサリームから有益な情報が得られないでいると、エルムスリーからすぐに来て欲しいという連絡があった。
緊急を要する様子で、家に入ると争った跡があり、エルムスリーの姿はなかった。
サムとカレンがタヒアの農場に到着し、見張りを倒してタヒアを拘束する事に成功する。
サムはタヒアを拷問して、内通者の名前を吐かそうとするが、タヒアもジェイダの名前を持ちだしてサムを挑発する。
エルムスリーの家宅捜索をしているケンジーとディークスの前に、CIAのマーディ捜査官が現れ、エルムスリーが会わせたい人物だと判る。
マーディはカルメをずっと追っており、カルメの金銭関係で情報を提供する。
アフリカ北東部の多数の銀行に、あるダミー会社から送金が行われており、それがLAの国法銀行と関連があるという。
調べると、銀行口座は南スーダン平和団体の名前になっており、カルメと戦っているはずの団体がカルメに資金を流していた。
サムの尋問にタヒアは口を割ろうとしない。
ヘティはサムとカレンを危険から遠ざけるために、海軍長官に頼み特殊部隊を送って、タヒアを移送するという。
タヒアの尋問は国外でも良いではないか。
ヘティの手元にはジェイダの生存情報は入ってきていたが、あえてサムには知らせていない。
グレンジャーはサムがジェイダを追う理由は単に情報提供者を聞き出すためでなく、ジェイダへの義務感があるという。
ヘティは憎まれ者になっても、ジェイダの事は知らせないと答える。
ラベルの身元を調べたネルは、実はローランという名の詐欺犯だという。
フランスでマフィアと繋がり、金を集めてカルメに情報を流している。
カルメは自分を捕まえるために集められた資金を軍事に流用することができ、追っ手の情報も手が入るという訳だ。
ローランとカルメがダークネットで繋がっているという事で、サリームが嘘を言っていると気づいたケンジーとディークスは、サリームが少年兵として洗脳され、今もLRAの手先なのではないかと考える。
タヒアの農場にサリー大佐の隊が到着し、タヒアを移送するという。
サリー大佐は匿名で大使館を通じて送られたジェイダの写真をサムに見せ、100キロ先にいるらしいという。
サムはジェイダに会って戻るまで、タヒアの移送を待ってもらうようにいう。
ケンジーとディークスは、サリームがローランと同じように、銀行でLRAに送金していた証拠を突きつけ、真相を話せと迫る。
サリームは、国で妻子を超すと言われアメリカに来てローランの下で働き始めたと認める。
今、ローランはエルムスリーをさらい、事情を聞き出しているというので、隠れ家に向かうと、エルムスリーは拷問され、ローランは銃を突きつけていた。
エルムスリーは投降すれば終身刑を免れると、取引を申し出て、ローランはエルムスリーを開放する。
しかし、エルムスリーには取引する権限はなかった。
ジェイダを追うサムに、カレンは罠ではないかと言うが、サムはジェイダはそんな人間ではないという。
2人が兵士に取り囲まれた時に、ジェイダが現れ、兵士たちはLRAではないという。
指揮を執るバドリ大佐は南スーダン軍の所属で、ジェイダを兄から救い出してくれたのだという。
バドリと婚約しているというジェイダは、10代の頃にバドリに恋をし、アメリカでの3年間で連絡を取り合っていた。
スーダンに戻った時、タヒアはサムに復讐するため自分を罠に使ったが、今はバドリとの愛は本物で南スーダン軍が守ってくれるという。
タヒアの情報源については知らないという。
ジェイダと別れたサムとカレンが農場に戻ると、サリー大佐の隊はカルメの部下に襲われ、タヒアを奪われていた。
カルメはずっと監視していたようだ。
サムの家族は引き続き保護されることになった。NCIS全員が危険にさらされている。
テントにあった写真が撮影された時期から、その1年前に逮捕されたブラウンと同期の者が怪しいのではないかという。
ヘティは大使館に匿名の情報を送ったのは、グレンジャーだという。
ヘティとグレンジャーが、俺たちはお互いに嘘を付き合っているというのはにやりとさせられました。
カレンは父親の事になると暴走しますが、サムもまた、ジェイダ絡みとなると暴走しますね。
カレンがブレーキ役になるはずもなく、捜査官を失いたくないというヘティの親心をあっさりと裏切ります。(笑)
グレンジャーは男としてサムの気持ちを理解すると言うことかな。
サムは多少なりとも、ジェイダがまだ自分に対して気持ちを持っていると思ったのか。
あるいは、騙したジェイダへの思いを消せないのか。
家族を守るためというのは、言い訳に聞こえますね。(笑)
さらにサムがジェイダを追っていかなければ、タヒアは移送されていたはずなので、本来ならサムの責任は重いはず。サリー大佐には迷惑を掛けましたね。
もう、みんな自分勝手なんだから。
今度はジェイダがサムを助けてくれるのかな。
やたら引っ張りましたが、やはり女は強し、ということですね。
世界刑事裁判所(GCT)で有罪になったカルメはまだ登場していないですよね。
タヒアと共に捕まるのかな。
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