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第2話目、何だか「Law & Order:SVU」のような展開になってきました。
ラスティとガスの関係は見ていて苦しいです。
ヴァネッサは窒息死と見られる。
来客中だったのか、コースターが2つあり、手に青いグラスを握りつぶしたように破片が残っていた。
抵抗した様子はなく、体を硬直させていた。
犯人はボニーの時と同じく、PCやタブレットなどを持ち去ったようだ。
財布や携帯もカバンごとなくなっていた。
死亡時刻は午前11時~午後3時で、「タックルズ」の開店イベントでの抗議活動には行かなかった。
もし、その前にヴァネッサが死亡していたら、その場にいたメンバーも容疑者となるだろう。
デスクの上の本が何冊か抜き取られており、犯人は青いグラスをわざわざ持ち帰ったようだ。
モラレスによると、ヴァネッサはスタンガンを胴体や首に何度も押し付けられ動けない状態だったという。
スタンガンは最新式だという。
シャロンは犯罪現場でふらついてしまい、チームが心配する。
シャロンは新しく処方された薬の副作用だと答える。
解雇された同僚のアレックスは、ヴァネッサの死を聞いて「自殺だったのか」という。
ヴァネッサはずっと精神的に落ち込んでおり、不眠症に悩んでいたが、薬を全部飲んで自殺を図ったことがあった。
ルームメイトのブリンがヴァネッサを救ったが、ヴァネッサもブリンも女優を目指していた。
重大犯罪課は映画監督のエリック・ウォルシュを疑うが、アリバイがあることがわかる。
しかし、開店インベントの映像の中に、最新型スタンガンを携行した用心棒の姿が写っていた。
ラスティはガスを警察に呼び出し、エイデンから入手した推薦状と解雇手当を手渡す。
ガスは俺に恥をかかせたいのかと激高するが、ラスティはガス以外の被害者のためだと答える。
ヴァネッサの携帯のデータを取り寄せ分析したところ、ボニーと頻繁にメールをやりとりしてたことがわかる。
毎水曜日には同じ時刻に「あなたは思っているよりも強い」というメールが届いていた。
原告の中で、ヴァネッサとボニーは最も親しく、ヴァネッサはボニーを母親のように思っていたという。
クレイグの用心棒は、確かにヴァネッサに使われたのと同じスタンガンを携帯していた。
クレイグもまた、ヴァネッサの死を自殺か、という。
殺害の疑いを持たれて、昨日のアリバイはライフコーチのランドン博士と一緒だったと答える。
携帯の位置情報の分析から、ヴァネッサが毎水曜日の4時にクロス医師のクリニックを訪れていたことが推察された。
クロス医師はレイプされた被害者のメンタルケアが専門だという。
ということは、ヴァネッサはクレイグにレイプされ、それを隠すためにクレイグは他の女性たちと共に解雇したのか。
クロス医師はヴァネッサをレイプした犯人を知っているかも知れないため、話を聞くことにする。
訴訟に参加している女性たちも、命を狙われるかもしれないので、警察がヴァネッサの事情を知らせると、相次いで取り下げてしまい、スタン・パールは営業妨害だと怒る。
しかし、スタンはヴァネッサがレイプされたらしいという話は知らなかったと言い、ボニーは女性たちから直接話を聞いていたという。
サンチェスが圧力をかけたため、スタンはボニーの資料を警察に提出することに同意する。
クロス医師は、ボニーの依頼で性的暴行を受けた女性たちを長年診察してきたという。
ヴァネッサは被害を隠そうとしていたが、やっとサポートグループで事件について語った。
犯人は信頼していた知人で、招待を受けてホテルに向かったところ、ワインを飲んですぐに意識が遠のいたという。
犯人はヴァネッサをベッドにしばりつけ、「俺を信じろ」と言い続けた。
ヴァネッサは「タックルズ」のモデルであることから、自業自得だと言われるのをおそれ通報しなかった。
クロス医師は、ヴァネッサから犯人の名前を聞いてはいないという。
手口などから、その犯人はこれまでにも何度も犯行を重ねていると思われる。
ガスは何度も電話を拒否された後、ラスティに会いに来る。
ラスティへの謝罪とはからいへの礼を言いたいという。
しかし、ラスティはエイデンへの報復で推薦状と解雇手当を取ったのだと言い、ガスの昇進の理由を知ってあえてナパの店に行くのを許したのかどうかで、2人は言い合う。
ラスティは裏切られて、もう自分の知っているガスはもういないとうったえる。
もう一度やり直したいというガスに、ラスティはどうしても信じることはできない、君を許せるものならもう許していると言い立ち去る。
大学時代から有力選手だったクレイグは、チアリーダーへの集団レイプ事件で訴えられていた。
しかし、起訴されることはなくマスコミに報道されることもなかった。
大学側がクレイグを守るために被害者のナタリーに8万ドルを口止め料として渡したと見られている。
そのナタリーは3年後に4名にレイプされたと遺書を残し自殺してしまった。
ボニーの資料を分析し、ボニーがこの数ヶ月間各都市の「タックルズ」を訪問していることがわかった。
クレイグはヴァネッサがレイプされたことを本人からの連絡で知り、心配したという。
ナタリーの名前を出されたクレイグは急に怒り出し、サイクスに掴みかかる。
自分は誰もレイプしていないという。
クレイグのアリバイを確認するため、ランドン博士一家を警察に呼び話を聞くが、何事も自分の商売に結びつけて立て板に水のランドンは掴みどころがない。
ボニーのレシートから、タックルズの15店舗全てを訪れていたことがわかるが、「SA(和解)」とメモされたのは、マイアミ店の「サンディエゴ」、タンパ店の「インディアナポリス」、アトランタ店の「ラスベガス」の3人だった。
シャロンは和解ではなく、SAは性的暴行の意味だと気づく。
ボニーが殺害されたのは、レイプ被害者を隠すためで、ヴァネッサが殺されたのなら匿名の3人の命も危険となる。
犯人よりも先に身柄を確保しなければならない。
シャロンはラスティが3年で大学を卒業して法律家を目指し、アンディと結婚し今は幸せの絶頂にいるという。
この先、治療で何かあった時には子どもたちのことをお願い、と頼むが、フリンは何も変わらないとシャロンを励ます。
ラスティの頑張りに「こんなうれしいことはない」と涙を流して喜ぶのは、健康面で不安になっているからなのでしょうね。
警視の仕事は激務ですし、本当は穏やかに第2の人生を過ごしてほしいところですが、さて、どうなることやら。
ガスに裏切られたラスティのショックが癒えない傷となっていることに、同情してしまいます。
はじめの頃はラスティがガスを振り回している印象でしたが、ラスティは繊細で傷づきやすい面を持っているのですね。
俺が悪かった、やり直したいと言われても、そんな簡単に気持ちを切り替えられるはずはない。
ガスにも言い分があるのでしょうけど、やっぱり裏切るのはだめだ。
うーん、お互い辛いですね。
事件は連続レイプ犯による殺人事件の様相を呈してきた。
クレイグが学生時代にナタリーを集団レイプしたのかどうかは、あの反応を見ると何かありそうですね。
サイクスに刺激されてカッとなるのは、やはり触れられたくない古傷という感じでしょうか。
ヴァネッサには従業員とオーナーという立場で接していたというのは、本当にも見えます。
レイプ犯だったら、ヴァネッサも家に入れないはずだと思うのですが。
やっぱり客が犯人なのか。
ライフコーチのランドンも怪しいですね。
本が無くなっていることに注目しています。
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