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March 20, 2025
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『ハルの災難』


これ、タイトルからしておふざけだろうなと思って、ニヤニヤして見ていました。
ハロウィーンエピのようですし、ホラー風味の人情ものかな。
面白かったです。




長期派遣から戻ってきたブライス・プレスコット大尉は、自宅の鍵の暗証番号が変えられ、家の中で知らない人々が「ハル」のサプライズパーティを開いているのに出くわす。
侵入者たちはここがハルの家だと言ってきかず、SEALのプレスコットはそのうちの一人を殴り倒してしまう。
トーレスはダッキーが使っていた部屋の後利用について、ジムにしたいと言ってメンバーの同意を集め始める。
NCISの捜査で、パーティを開いていたメアリーは恋人のハルの家だと主張するが、プレスコットはここが実家でメアリーたちは不法占拠者だという。
肝心のハルとは連絡が取れず、配達業者のフィルが現れ、やはりここがプレスコットの家だと証明された。

メアリーによると、ハルとは付き合って間もなく、バーで出会ったという。
今日来ているパーティの参加者はバーの関係者で、ハルは暗証番号も教えてくれた。
自分は5時半に来てパーティの準備をしたが、地下室のハルには気づかず、出入りした人物も見なかったという。
「ハル」はフェリクス・ピッツという、最近出所した男と判明する。
最近、ハルがバーに来た大男と借金のことで揉めていて、メアリーはハルのために100ドル渡したと答える。
ハルと揉めていたのは、刑務所で同房だったビッグ・バークという男で、ハルが出所してから家に居候させていたが、ハルがアプリで家を借りたので家賃分を返せと迫ったという。
ハルは一山当てると言っていた。
プレスコットの家はなぜか『ホストホッパー』というサイトで、1泊90ドルで貸し出されており、持ち主はG.H.プレスコットとなっていた。
骨董品収集家で億万長者だった夫を持っていたワンダ・プレスコットは大尉の祖母に当たる。
ワンダは孫とは普段連絡が取れていないが、孫を大切に思っており今回の自宅を無理やり大尉に相続させた。
その自宅を貸し出すはずがないが、パーカーはワンダが連れていたアシスタントのレナードが怪しいと見る。

思いついたのは、夫妻の狩猟用の別荘「プレスコット・フォリー」に不法占拠者が現れたことで、その家は幽霊が出るといういわくつきだ。
ハルが貸倉庫を借りていたことがわかり、中を調べると、金属探知機やスキャナーなどがあった。
さらに1982年の雑誌にはプレスコット夫妻の特集が載っていた。
そこで夫のギャヴィンはプレスコット家の財宝について語っていたことから、大騒ぎとなった。
ワンダは全国の書店からこの号を回収したというが、そもそもギャヴィンが「貴重な宝がある」と言ったのが誤解されてしまったという。

ハルもそのうちの一人だったのだろうか。
しかし、新たにハルのアカウントで何者かがプレスコット・フォリーを借りようとしたことがわかる。
NCISは幽霊が出るというこの別荘で借り手が現れるのを待つことにする。
動物の剥製や人形のコレクションでいっぱいの部屋で待っていると、物音がしてメアリーが古い箱を持って逃げようとした。
これこそが貴重な宝なのか。
メアリーはハルが宝探しのため、大尉の家を借りるのに金を払っており、ハルを殺してはいないという。
ハルは大尉の家で2週間壁を壊したりして宝を探していたが、何も得られなかった。
パーティを開こうとしたのは、ハルを慰めるためだった。
しかし、自分でプレスコット・フォリーを探すことにして、ハルが購入した金属探知機を拝借したという。
ハルはそれを配達業者のフィルから受け取っていたことから、フィルの証言が嘘だったとわかる。
フィルはハルの注文した品物に気づき、秘密を黙っているかわりに分け前をよこせと迫った。
しかしもめてしまい、ハンマーで殺してしまった。
メアリーが持ち出そうとした箱は、ギャヴィンが大切にしていた家族の思い出がこもった品々が入った金庫だった。
つまり金では買えない思い出だ。
ダッキーの部屋の使い道については、それぞれが意見を持っていたが、ケイシーがヴァンスに提案したものが採用される。
それぞれが使いたいという目的のために使うということで、「マラード博士記念多目的室」となり、ダッキーズと名付けられた。
マクギーは副局長の座に就いたラロシュの正体を暴こうと考える。




今回は不法占拠者(squatter)という言葉を覚えました。
偶然発見された死体を巡って、多くの登場人物が自分との関係が疑われるのを恐れて、死体を埋めたり掘り返したり、という「ハリーの災難」らしさは特になかったと思いましたが、あえて言えば、イギリスアクセントを使うレナードがヒッチコックへのオマージュだったかな。
下手なアクセントと言っても、演じている人はイギリス人なんですよね。
お宝探しに幽霊屋敷、それにハロウィーンで訪れる子どもたちなどネタは満載ですが、ストーリーは単純で、家族の思い出、愛情が印象に残りました。
絡めたのはダッキーの部屋の使い道というのが上手いな。
一番こだわるだろうと思ったジミーが意外にもこだわっていなくて、恩があるケイシーがトーレスのジム化には反対。
最後はほっこりしました。
この部屋でみんながダッキーとつながることができるのでしょうね。
今後「マラード博士賞」のような学術的な記念事業があっても良いし、検視官を養成する奨学金があっても良いでしょうね。
でもあの風景だとチームはいつも一緒で、昔の大家族みたいでしたね。
ケイシーは横で食べ物を食べているのに瞑想ができるのかしら。
各人の現況も差し込まれました。
トーレスは死に直面した潜入捜査を経て、特別な人を探そうと思うようになった。
ジミーはそろそろ娘からは鬱陶しがられて、ナイトとの関係は未だ微妙なまま。
ナイトが気にするパーカーの過去、謎の少女についてはまだパーカーは向き合う気になっていない。
マクギーは副局長になれなかったことで、納得できない部分があった。
ミント男こと、ラロシュには何かあるのではないか。
きっと、あるのでしょうね。(笑)
仮にラロシュに何かあって、追い出したとしたらマクギーは副局長に昇進するのかしら。





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Last updated  March 20, 2025 09:23:20 PM
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