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未明から待望の雨になった。外が白みはじめた4:15分ころ、庭でウグイスが鳴きだし5:00時過ぎまで独奏会をしてくれた。雨はかなり強く音をたてて降っているのにドウダンツツジや寒椿の葉陰で鳴いている。夜明けを待つ外の小鳥たちの声はないのに、雨で喉が湿って喜んでいるようにご機嫌な美しい声。一句 … 慈雨きたり ウグイスの声 艶やかに …今日は雨のため、久しぶりにHPの更新準備をしようと思っていたがプロバイダの容量が一杯になってきたので5MBの増容量手続きを行う。一ヶ月210円の支出も痛いが、これで明日からの更新はしばらく上書きだけでできる。
2005年05月31日
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朝から南関東では雨というのに、こちらでは午前中パラついたもののすぐに止んでしまい辺りは乾燥して野菜畑にはお湿りが欲しい。一方、雨が降らないおかげで午後は里山作業の竹炭の加工作業ができた。
2005年05月30日
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春の体協ハイキングで長野県の茂来山へ出かける。二年前にも一度出かけたが雨のため予定を変更しての再挑戦。心配した天気は遠方に霞がかかって八ヶ岳や浅間の眺望は得られなかったが日も差してまずまず我慢のしどころ。21人いると足並みは揃わないが、新緑の樹林と瀬音、花たちを愛でながら自然を堪能できた。この山へは妻も乳ガンになる前に二度登っているが、今回も参加できないことが残念。
2005年05月29日
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高崎のアパートから実家に戻った姪がインターネットを使えないので、これで3日続けて我が家に来る。少しでも役に立てて嬉しい。マサ江の副作用は相変わらずで、特に手の指の状態が良くないと言う。ネットで書き込みをしていただいている「きゆら」さんは、ゼロータを中止して3週間したら回復してきたという。でも効果が現れているのに中止もできない。
2005年05月28日
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夜会議があるのは知っていた。ところが頭の中にあったのは31日の会議場所と時間。19:00時からと思っていたので、18:30分に家を出ようとしていたら「今会議が始りますが出席できますか?」と行政事務所からの電話。しまった、掛け持ちで会議を受けてしまった!! と思っていたら、妻が「何をいっているの…! 今日は行政事務所でしょ!」。参った!! 少し頭が狂っている。脳軟化の兆しだ。この会議ではボランティア活動の事例発表を頼まれていたのだ。慌てていったが15分遅刻。すでにお偉方の県政報告がはじまっていた。なんと間抜けな自分だろう。参加者は県議や県職員、周辺市町村から60人ほど集まっていた。自分の活動の事例発表は資料も事前に提出してあったので時間が足らないだけで問題はないが、何としても「錯覚!」を通り越して頭の中にスケジュールが整理されていないことのショックが怖い。
2005年05月27日
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昨日も尾瀬に行って里山作業には出られなかったが、物置の組み立て準備が進んでいた。私は今日、最後の窯の炭だし(第七回目)をしようと決めていたので、物置班の隣で何人かに手伝ってもらい窯を開ける。今回は、送風時間を長くして内部温度をいつもより上げたのでちょっと心配していた。今日のところまだ加工まで進んでいないのではっきりしないが、見た目では上々の出来? と判断した。物置の方は1個完成し、もう一つは骨組みまで…。
2005年05月26日
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今回は一年生約160人の大量の方を14人でご案内。先生や生徒に聞くと、学校での事前学習はあまりしていないということなので入山口までの35分ほどの時間、私の乗ったバスの社内では自分で入山レクチャーをしたが、外のバス3台はどうもガイド4人も乗っているのに、譲り合ってしなかったらしい。そんなガイドでは困ると思う。それにしても学校もお粗末。なんのためにこの残雪の尾瀬に来るのだろう。名前とミズバショウ? 私の話には少しショックを受けたと思う。だいたい学年全員を尾瀬に連れてくるということが無理。自然にまったく興味を示さない子供が雪の山道を歩いたら危険だらけだ。幸いにも好天気に恵まれたために、これといった事故は起こらなかったものの、ガイドも冷や汗ものだ。それにしても子供たちの成長は著しく、おとといの2年生と比べると随分と幼く見える。
2005年05月25日
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昨日の尾瀬からの帰り道の途中から雷雨になって土も湿り、植物たちも大喜びだろう。このところ迷惑メールが多くて困っているが、先日玉原のブナ復元作業でお会いして竹炭を買っていただいた方から追加注文の連絡が入った。ありがたいことだ。
2005年05月24日
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今年最初の尾瀬案内。お客さまは横浜市立藤の木中学の2年生80人と引率の先生。仲間のガイド8人でそれぞれ10人くらいの班に分けて案内する。何しろ今年はまだ残雪が多く、原までの木道も埋まっているところが半分くらいあってスリップによる事故が心配。ましてや都会の子供達、この時期に雪など見たこともないのだ。私と同行したのは3組の女子11名。案の定、山の鼻までの下りは大変だ。まず歩く基本ができていないのですぐに腰を引いてしまい簡単に転ぶ。それでも楽しいらしく周囲の植物などにはほとんど興味を示さない。学校では尾瀬の話をしてきたというが、ここに来た目的さえわかっているのだろうか? バスの中での私のレクチャーも、植物の話も一部の生徒を除いて無感動という印象を受けた。この授業、生徒たちにとってどんな位置にあるのだろう。全員の生徒が画一的な教育のために、今はただ尾瀬に来ている、という感じ。これでは何も尾瀬に来る必要はないとつくづく思う。歩行時間が足らないと思っていたが、肝心の生徒は尾瀬ヶ原に入って一応は感激した様子だったが「疲れた」「また同じ道を戻るの? だったら早く戻りたい」という。こんな子供たちに無理は禁物。Uターンして山の鼻に戻ってからは、私が最後尾の生徒を見ながら鳩待峠に戻る。下るときより30分も早く先頭は到着してしまった。でもいい。子供たちは自然との接し方がわからないのだ。この一日、これからの生活の中で、ふと思い出として残っていてほしいと願う。
2005年05月23日
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今日は午後から里山作業に入りたいので、作業現場の作業は10:30分に切り上げさせていただく。玉原湿原の様子を見る時間もなく、12:00時に家に戻って慌てて昼食を取り、竹林の整理作業に入りまた汗を流す。こんなにボランティアの作業ばかりしている私を周囲の人たちは不思議に思うだろう。自分には自慢できることはこれしかないのだ。
2005年05月22日
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今年の玉原も残雪が遅くまであり芽吹きは例年より遅い。集まったメンバーは37人ほど、現役の大学生が半数と若い人が多いのだが、いつものシニアメンバーの参加が少ない。この作業は重労働なので体力的にも辛い年齢にもなったことと、多忙のためもあるだろう。周囲の森は新緑が眩しく美しい。今、タムシバやムシカリが咲き始める頃で花はこれからというところだが、ブナは10年ぶりくらいの大豊作年で地上には雄花が敷き詰めたように落ちていた。午後からの作業は笹刈りとリタートラップの設置。この笹刈りに「刈払い機」が使えれば能率が上がるのだが、自然の中での騒音源となるので剪定バサミなどで刈るのだから手間がかかる。16:00時を過ぎてリタートラップの設置を終えて宿へ。夕食後は、初参加の方が多いため活動目的や成果の周知、そして懇談。22:00時過ぎまでの語らいは楽しい。この夜、私の里山作業の副産物「竹炭」を18袋も買っていただいた。ご協力に感謝! 感謝!
2005年05月21日
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午前中、妻の定期健診で病院へ。このところの症状に変化はないが、20本の指先と手足の状態は改善の兆しもない。ゼロータの副作用といってしまえばそれまでだが、これがいつまで続くのだろう。完治することはないのだから、やはり生きている間は仕方ないのだろうか? 副作用を軽減する薬が欲しいと思う。病院の行き帰りに私はボランティア作業に使う鎌10本と、刈り払い機を購入する。両方で8万円くらいかかってしまった。妻は野菜やその苗など買う。午後は、芝の草退治と袋詰めした「竹炭」のラベル取り付け。
2005年05月20日
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「カモシカを見た!」という話は数年前から聞いていたが、今日はその証拠写真を見せていただいた。それは金子さんの奥さんが撮ったものだ。おとといと昨日見たという5枚の写真を見せていただいた。まさか! と思っていたが疑う余地もない。私たちが竹を伐採して積み上げた場所に確かにいるではないか。色が白っぽくて野生のヤギのようだが、こちらを見ている顔は確かにカモシカ…。これは大ニュースとは思うが、特別天然記念物の主のことを考えると公表しないほうがいいと仲間も言う。その通り、4年前までは竹やぶだった場所に新たな草や植物が芽生えて、カモシカさんのテリトリーに加えていただいたのだから嬉しい。自分もこの眼で見てみたい。
2005年05月19日
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このところウォーキングはおろか、山歩きもせず昨日は20キロほど尾瀬で歩いてきた後遺症だ。こんなことでは週末からの玉原や23日からのガイドも思いやられる。思えば、今年に入ってからの作業は体全体を使わない炭焼きとその炭の加工ばかりだった。歩かなかった原因はもう一つ、左膝内側の痛みの大事をとっていたため。でも何とかなるだろう。今日も第六回目の炭の加工をしたが、もう少しで終了する。でも、今年最後の七回目の炭が作業をしている窯の中にある。
2005年05月18日
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来週早々にはガイドが始るというのにまだ今シーズンは一度も入っていないのでボランティア仲間二人を誘って出かける。天気は最高! これほど快晴だと尾瀬らしい幽玄の世界は見られないが贅沢はいえない。鳩待峠を6:00時に出発し尾瀬ヶ原全体を回ってきた。案の定今年の残雪は多く、ここ数年の10日遅れくらいだろうか? 山の鼻までは雪の中、中田代に入ると木道が出て雪解けも進んでいた。しかし、森の中はすべて雪、湿原もまだ一部でリュウキンカとミズバショウが咲き始めていただけで雪に足を取られながらの歩行は疲れた。驚いたことは、昨秋から予想していたブナの花が確かにものすごく着いて咲き始めていた。これなら来春は双葉の実生が一面に芽生えることだろう。それにしても23,25日と案内を頼まれている中学生たちのことが心配。まだ観察できる花たちも少なく、なにより残雪の斜面でのスリップ事故が気にかかる。残念なことは、手足指の副作用が強くて今年も一緒に女房が来られなかったことだ。 …写真は上田代で…
2005年05月17日
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今朝は3:30分。4:50分に起きて窯の様子を見に起きる。夜が明けても雨が降ったりして、これで5日間、暦が半月ほど客戻りしたような寒い日が続く。炭焼きは9:00時に窯を密閉してこれから約一週間冷えるのを待つだけになった。昨日知った元区長の高橋さんの午前10:00時からの告別式に行き、午後はまた「炭加工作業」。ちょっと眠気がさす。
2005年05月15日
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朝早くから夜中の0時まで炭焼き状態を定期的に監視する。今回は窯の中の温度をできるだけ上げようと思い、断続的に送風をしてみた。夜中近くには排煙温度は250度を超えた。今回で一月にスタートした「竹炭焼き」は材料も終わり最終になる。次は冬まで中断。
2005年05月14日
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昨日、野菜の苗を買いに行って思いついた。そうだお世話になっている「HPの主に野菜を送ろう。」Bbsにも「野菜農家?」と書いたことだし。妻が詰めてくれた「ゆうパック」を送ることにする。今日も一日、定時に炭焼き窯の状態監視。最終は22:00時まで・・・。排煙温度は77度前後で安定している。
2005年05月13日
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午前中はヘルシーパルへ「木の実ブローチ」を30個納入。その足で妻と「アオキ種苗」に寄って野菜の苗を購入して戻る。午後は今期最後の「竹炭焼き」の準備を終えて15:45分に乾燥炊きスタート。出動してくれた人は14:00頃からのにわか雨で退散していったが、一人で作業。22:00に排煙温度が33度になったが今日はこれでおしまい。追い炊きを止めて明日の朝から再挑戦。
2005年05月12日
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昨日までと打って変わって涼しいを通り越して寒い一日。でもこのところ午後の里山作業には10人前後が出てくれる。本当のところ自分もこんな涼しい日は竹林の間伐作業の方をしたいのだが、やはり炭を整理していかなければなない。このところ竹炭加工と竹林整理の二つの分裂活動が続いている。
2005年05月11日
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もうゴールデンウィークが終わって世の中は落ち着いたかな? 今日も大忙し。午前中は社会教育課へ行き「春のハイキング」の原稿確認とコピー。それから竹炭と木の実ブローチを置いてある「ユートピア赤城」と「イチゴ直売店」へ。両方とも「竹炭」は売れない。何とユートピア赤城の「竹炭」は原価の170%ほどの値段がついていた。これではちょっと・・・。一方、「木の実ブローチ」は両方とも20個以上売れていたが、こちらはもう年末まで作れないので在庫が少ない。ほんとうは竹炭か売れてほしいのに残念! みなさん、実際に効果を試したことがないのだろう。今日は山の作業が休みなので、午後はホームへージの「本館」を久々に更新の作業をする。もう容量制限でアップロードが不能かと思ったが何とか入ってホッとする。来週後半からは、いよいよ尾瀬のガイドが入ってくる。その前の週前半に一度行って来ようと思う。
2005年05月10日
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昨日は朝から動き回って16:15分過ぎに喉が渇いて缶ビールを開け、テレビのスイッチを入れると12チャンネル。石原都知事と番組制作者との話し、色々と地球環境問題のことを言っていたので見入る。・地球時計…地球誕生の一年時計から見れば、人類誕生から大晦日の数十秒。ましてや、46億年に蓄えられた資源を利便性のために求めて使い始めたのが数秒。私たちの個人の命などほんの瞬間!!・人類に未来はあるか…ない。当たり前のことと思う。 あたかも地球は人間のためにあるように錯覚している人々が99%。おかしいと感じている人が10%くらいいたら嬉しい。・地球は色々な植物や生き物の生活の積み重ねの上に今がある。人類はその「屍」をも資源として奪い合う。・あの恐竜時代だって一億数千万年続いた。人間は? せいぜい○万年。なんと短い生存期間だろう。もうすく終焉ではと思う。最も派手に、最も短い期間生きた物がいた。と言うくらいの人間の生存期間になるだろう。私はそのことを承知して今の活動をしている。何も力にはならないが、後世代の人に言い訳をするための行動をしているつもり。「あんなじいさんがいたよ! 」でいい。
2005年05月09日
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朝から仲間から2t車が借りられたとの連絡があり、ボランティアで数ヶ月前に伐採した竹林に「竹炭」の材料としての運搬作業。戻ると妻はいなかった。というのは11:00時すぎの電車で高崎へ行くというので送ろうと思っていたのに、「出た人はあてにならない…」と、出かけた後。言葉足らずですまなかった。午後は降ろした竹を炭焼き現場に運び、その後はまた「竹炭加工」。そして仲間が帰ってから今度は「草刈り」、隣の土手がまだ残してあった。でもこれで今年の一回目の草刈りは一応完了。面積は1,000平方メートルくらいになるだろうか!
2005年05月08日
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今日は目の調子は更に悪い。とはいうものの、家の中で寝転んでいては気分が滅入るのでまた炭の整理を始めると、妻が心配して眼科医が土曜日でも開業しているか調べてくれ、「午前中なら診てくれるって…」と現場に伝えにくる。すぐに着替えて医院へ。ところが大変な混雑で二時間ほど待たされてしまった。原因は4日の日に竹を切っていて「切り粉」が入ったためと思っていたら、「結膜炎」という。これは不潔が原因だ。思えば痛い目を汗をびっしょりかきながら汚れた手やタオルで何度も涙目をこすったためだろう。日を追うごとに痛みが増してこの始末。眼医者さんにお世話になったのは生まれて初めてのことだと思う。でも、夕方になると少し楽になってこの日記を書き込めた。
2005年05月07日
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昨日までの暖かさが去って曇り空から夕方には待望の雨が降り出す。女房はこのチャンスに野菜の苗を植え、畑仕事に精を出している。私といえば、昨日までに刈った草が雨に濡れないうちにと思って燃やし、その後炭の加工作業をしていたが、右目が赤く腫れて充血して痛くてたまらないので中止してパソコンの前で作業をしようと思ったがやはり痛くてやめた。下の写真は草を燃やしていたら霧のようで美しかったのでパチリ・・・
2005年05月06日
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昨日の夕方から前の土手の草刈を始めて、10:00時前までにとりあえず予定の場所は完了する。近年、土手の手入れをきちんとしていると、冬からの「冬ワスレ」の花、今はヤグルマ菊が繁殖して美しいのだが、これを残そうとすると刈り込み機での作業は手間がかかる。すると、おとといお邪魔した白井の姉が尚夫の弟信弥家族と一緒に訪れる。ところが「竹炭」と「木の実ブローチ」、そして昨日の「赤城自然園案内」のお礼にと、買うよりずっと高い「お礼…」を置いていく。中味の確認は夕方になってしまったのでただただ恐縮するのみ。いくつになっても親の負担は大変だ・・・。 午後の作業は6度目の窯からの「竹炭だし」。思ったとおりの出来栄えに一安心する。でもこれからの炭加工の労力を思うと先が思いやられる。
2005年05月05日
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昨日白井にお邪魔したときに会った甥の尚夫とユカ、そしてその彼氏が赤城自然園に来るというので現地に10:00時に落ち合う。彼らは初めてなので咲き誇る花たちや色々な植物が珍しそうだったが、私が説明をしなければただパンフレットを頼りに歩くだけだろう。というのは、若い二人など大学や大学院まで卒業しても動植物のことなどまるで知らないに等しい。食べられる野草や、ハナイカダの花に興味を示し、特に「アリ地獄」には実演すると感心していた。きっと忘れることはないだろう。このような若い人たちが子供を育てるときに、自然をどう語るのだろうか? 私は午後からの作業があるので、炭焼き体験のゾーンで別れを告げて家に戻る。
2005年05月04日
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昨夜は早く寝た。この二日間は夜中に目が覚めると鼻と喉がヒリヒリして寝付かれなかったが、今朝は同じ状態なのに寝不足が重なったせいか眠れた。でも少し休養しようと思って8:00時前まで床に入っていたが、外の好天気に惑わされて起きてしまう。こんな良い天気なのに何と情けない一日だろう。午前中は芝の草むしりをしただけ。午後になって「タラの芽」を摘み、白井の姉の家に行くと、甥の家族たちが来たところで一緒になる。ユカちゃんは彼氏を連れてきていた。竹炭の「盛り合わせ」と「木の実ブローチ」を見せると喜ばれたので置いてくる。特にブローチは人気。妻は一週間のゼロータ休肝日が切れ、今日からまた続く。たったの一週間では副作用の軽減が見えない。ずっと飲んで体中に薬が浸み込んでいるのだからなのだろう。
2005年05月03日
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まだ調子が悪い。特に夜中に目が覚めたあとは鼻と喉が痛くて眠れない。とはいっても朝起きてしまうと熱もないのだからそこそこ働ける。昼前は、郵便局と山の地主さんのところへ行き、戻ってから「竹炭」で「盛り合わせ」を作る。これっていけるかも知れない! でも材料費と手間で最低千円くらい欲しい。午後の作業は久しぶりに炭焼きから離れて竹林の間伐をする。やはり体調が悪いのに作業で汗をかいたのが影響したらしく夕方から調子が悪い。明日は田村さんと玉原のブナ平に行こうと話しをしていたがあきらめることにした。
2005年05月02日
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昨日と今日、合計3時間の特別番組を観た。日本のがん治療の遅れは先進国とは思えない。結局のところ政治家や官僚、学閥社会の閉鎖性からこうなっているのだろう。医師を育てるのは大学の医学部で統括は文部省。病院を統括するのは厚生省。一般的に人がガンになってしまうと、発見した病院のシステムに乗せられて医師の指示通りに運ばれる。関連情報は伝えられることもなく、セカンドオピニオンなるものも都会ならともかく、地方では限られる。腫瘍内科などななく、外科医がすべて薬の処方まですること自体に問題があると思う。それ以前の問題として、私たちの住む地域では屋敷を出ればみな知人。がんと知れれば「具合はどう? 今はどんな治療をしているの? 副作用は?」と、周囲の注目の的になってしまう。まだそれくらいがんという病が「余命」に置き換えてべっ視されているのが現実。だから、できるだけ病のことを口外しないというストレスも大きい。番組では、一日目の「患者は時間がない…」という言葉がすべて・・・。せめて医学界のモラルとして垣根を越えた治療態勢を作って欲しいと願う。
2005年05月01日
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