2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全28件 (28件中 1-28件目)
1
今日は350キロほどの道を家に戻るだけ。宿を出たのは9:00時を過ぎていた。海岸線に出ると青空の色を映した海が美しい。まずは海辺の道の駅「温海」に立ち寄り、次は山の道の駅「朝日」そして新潟平野の道の駅と寄り、高速道に乗って我が家に戻る。長岡手前からの高速道路は中越地震の後遺症と復旧作業が続いていて思いのほか時間もかかったが16:00時頃には3日ぶりの家に無事到着する。お疲れさま・・・
2005年08月31日
コメント(0)
インターネットで調べて予約した「湯の香・松の湯」という旅館は歴史ある風情あふれる宿だったが部屋は12畳と6畳間つづきで二人には広すぎた。ところで宿での案内を見たら回る場所が増えてしまった。それは「めでた、めでーたーのわかまぁーつ様・・・」という唄でおなじみの「若松寺…じゃくしょうじと読む…」がすぐ近くにあるというので「山寺」に行く前に寄り道することにしたのだ。ところがこの寺、大雨で寺への車道が通行止めで下から参道を20分ほど歩かなければならない。次の山寺のこともあり妻の足が心配だったが「大丈夫」というので訪ねてくる。実は宿の写真でここから「月山」が美しく写っていてそれが目的でもあったのだが霞んでいて良く見えなかった。そこから今度は山寺へ。石段が約1000もあるというこの寺、でも「奥の院まで行かない方がいいよ…」と何人かに言われていた。何故って「二人の縁が切れる・・・」ということを何人かから聞いていた。そのため、妻は奥の院の左手前の展望台でストップし、私だけ往復してくる。ここはまさしく芭蕉の「静かさや 岩にしみいる セミの声」の句に人がいなければぴったりなのだろうが今は観光地、平日というのに人が多くてその雰囲気は連想するだけ。こんなことで次の目的地「湯殿山」へのタイムスケジュールは遅れる。山形北インターから月山インターまで高速で行き、有料道路を登り湯殿山神社へ。この神社には驚いた。まるで建造物がないのだ。本宮は橙色に染まったお湯の湧く巨岩だったのだ。まさに「霊場…」写真撮影は禁止、域内には裸足でお払いを受けてから入る。妻は足が痛いからとためらったが、せっかく来たのだからと覚悟を決めて入ることにした。その赤い岩を一回りしようとしたら上部の歩く右手の岩に2mほどのヘビが動かずに寝ている。歩くところから1mくらいしか離れていないので怖くて折り返してしまった。何かとんでもないところに来てしまったような気持ちと開山1400年という出羽三山の霊場の神秘を覗いたような気がした。湯殿山を後にして今回の旅のキッカケにもなった姪の「結婚祝い」を届けるべく鶴岡に向かう。ちょっと昼食のタイミングが狂って14:00時過ぎに朝日村の国道沿いの食堂を見つけ済ませる。そこから鶴岡の兄に電話を入れると櫛引町の「直売店」まで迎えに来てくれる。時間は15:00時を過ぎてしまった。兄の家にはゆっくりもできず、16:00時過ぎに今日の宿、温海温泉に向かう。予約した「たちばなや」は立派な宿と部屋で満足! 満足!…下の画像は山寺の展望台にて…
2005年08月30日
コメント(0)
やっと妻を連れて旅に出られる。春ころからゼロータの副作用「手足症候」はひどく長距離の歩行が辛そうで自分の多忙を口実にどこにも連れて行けなかった。ごめんなさい。前回からゼロータを3週続けたら10休薬することにした。昨日までが休みで今日からまた服用するのだがこの時期が一番症状が軽くなるという。久しぶりの外出に出発するのは8:00時を過ぎてしまった。私は昨日までの2日間の山登りに続いて長旅。何より安全でありたい。足尾から日光へ抜けて高速道を乗り継ぎ白石蔵王インターを降りる。今日からは好天気の予報だが最初の目的地、蔵王の頂上付近には雲が湧いていた。それでも何とか霧の切れ間から「お釜」も稜線も顔を出してくれた。蔵王エコーラインに別れを告げて上山市から高速道に乗り天童温泉に到着したのは16:00頃になってしまい次の目的地「山寺」は明日にすることにした。
2005年08月29日
コメント(0)
昨日に引き続いてビジネスホテルに泊まったIさんを榛名山にご案内する。今日も曇りで山の視界はきかない一日。まずは榛名湖を一周して榛名火口原の花たちを観察する。眺望さえきけば外輪山のどれかを登りたかったのだが残念。ここにはシラヤマギク、ユウスゲ、コウリンカ、ユウガギク、アキノキリンソウ、アザミなどが咲いている。その後、森林公園へ下って二つ岳の鞍部に登り、ツツジが峰を経由して周回する。ここはアジサイ、ホトトギス、サラシナショウウマなど見られた。それよりも私のお奨めは、霧の中の樹林と箱庭のような岩が点在する1500年前の大噴火でできた新しい山の自然遷移だ。元気なIさんにはちょっと物足りなかったかも知れない。15:30分の電車で帰るのには少し時間があったので我が家で一休みして駅にお送りする。お疲れさま、ありがとう。そして、26日の泊まりと今日も世話をしてくれた妻に何より感謝!!
2005年08月28日
コメント(0)
昨夜来られたお客さまは我が家で泊まり、4:20分に家を出る。6:00時ころ登山カードを提出してマチガ沢出合いへ。見上げる稜線にはガスがかかっているが台風も去ったことだし、きっと回復していくだろうと思いながら厳剛新道からの登山にかかる。まだ残雪の残るマチガ沢本谷に7人ほどのパーティーが大滝下から入っていった。Iさんの足も快調で途中で朝食を済ませて西黒尾根のラクダのコルに出て上を見るとまだガスはかかったまま。第一岩峰の上部からはまるでガスの中で視界が失われる。足もとの花たちに慰められながらトマの耳山頂に10:00時前に着く。時おり上空が明るくなり太陽の輪郭も現れるのだが天候は変化の兆候も見られず、天神平から登ってくる登山者が増えてきたので10:30分過ぎに諦めて下ることにした。下山路にした天神尾根からは続々と人が登ってくる。ロープウェーが建設される前は魅力のないこの尾根を登る人などほとんどいなかったのに、今は便利さ優先の社会になってしまい昔のルートを登る人は極めて少ない。谷川岳も百名山に入っているがこの尾根を登ったのではその価値に値しないだろう。全国にはこんなふうになってしまった山が多い。この日はついに頂上を見せることはなかった。お連れのIさんには申し訳なく残念だがこれも自然、お許し願おう。
2005年08月27日
コメント(0)
台風は南関東に上陸して鹿島灘方面へ抜けていった。雨は未明には止み、昼前から陽が出る。しかし北風が出て山には雲がかかる。まだ谷川岳方面は雨が残っているだろう。今年の夏は妻の副作用も強くどこにも一緒に出かけなかった。もう今月も最終週になってしまう。山形の姪がハワイで結婚式をするというが参加できないのでお祝いと旅行を兼ねて二泊三日の旅に行こうと思う。昨日は宿の予約。今日はコース寄り道をネットで検索する。
2005年08月26日
コメント(1)
今回の台風はどうしても関東への影響は避けられそうもない。週末の谷川岳案内が気がかりなのでどうせ来るなら早く通過して欲しいのだが速度が15キロと至って遅い。昼、夕と気象情報を見ていると少しずつ北東方向へ進路を変えていった。これなら身勝手な話だが群馬の被害は少ないと安心する。台風が西側を通過するとき風雨ともに比較にならない被害規模になる。午後になって27日に谷川岳に登るにIさんの荷物が届く。これで何とか山も中止せず登れることだろう。まずは安堵する。
2005年08月25日
コメント(1)
今日もガイドが誰もいないというので出動することにした。ところが未明から豪雨でわずか9人お客さんにキャンセルが出るのではと心配していた。私がキャンセルしたい気持ちだ。案の定、上毛高原からは予定の5人が乗ったが、水上で一組のキャンセルが出てたった7人と私。車内のレクチャーはしにくい雰囲気だが全員が初めてというのでいつものように一通りの話をさせていただいた。鳩待峠はすいていて全員が一日ご一緒することになった。せっかく来たのだから「自然を楽しみましょう!」といって歩き出すと雨も止み、和やかに尾瀬ヶ原を案内できた。大阪、千葉、埼玉からの3組で秋の気配を感じられる静かな尾瀬、それぞれの思いが皆さんに残ったことだと思う。もし、私がキャンセルしたら「ただ尾瀬に行ってきた…」というだけの一日だったと思う。きっとお役に立てたのだから良い一日だったと自分を励まそう。…下の写真は霧をバックにサワギキョウとアブラガヤの山の鼻…
2005年08月24日
コメント(1)
あーぁ…またもや! やりきれないね。まさか連覇した高校のセンセーショナルな事件発覚。どのような処分になるのだろう。こんなこと「氷山の一角」かもしれない。昔ならばスポーツクラブでは当たり前。でも今は許されない暴力行為。まさか優勝取り消しで優勝旗も返還! 暴力行為をしたのは教師で被害者が生徒なのだ。部員の非行ならば子供達に罪があるけれど、被害者側が罰せられたのではたまらない。それにしても開会前の明徳義塾高校の例もあり、どれくらいの期間、対外試合と公式試合の出場停止になるのだろう。三連覇の夢も立たれるのだろうか?
2005年08月23日
コメント(1)
今日は今年初めて休日の尾瀬ライナーに乗る。乗客は17人。理由は誰もガイドがいないということと、たまには日曜日の混雑状況も見たいと思ったから。ところが鳩待峠に着くと平日以下の人影にびっくり。いつものように入山口で同行を求める人を待っていたが姿を見せないので(こんなことは初めて)アヤメ平に行ってみる。横田代までの樹林で2組の観察会のような集団を追い越す。今日は色づいた草の実を重点に写真を撮ろうと思っていた。横田代は盛りを過ぎたキンコウカだが黄色に染まり、イワショウブ、アキノキリンソウ、チングルマの花穂などが目立った。今日もきっと俄か雨が来ると思っていたが去来する雲は千切れて飛んでいき何とかバスに乗り込むまで持ってくれた。アヤメ平までの登りはオヤマリンドウが盛りで至仏山や燧ヶ岳も見えて久しぶりに「天上の楽園」だった。雲の動きに変わりゆく光の光彩が美しい。ここにいる間、ひとっこ一人いない独り占めの楽園。すぐ脇の草原で「ジージージー・・・」と大型のセミがとてつもなく大きな声で鳴いていた。名前がわからない。下り始めると追い越してきた人たちにすれ違う。…呼応する 仲間もなくて セミ一人…たまにはこんな静かな山もいい。帰宅するとニュースで自民党から離れた人が新党「日本」を立ち上げたという。ところで先日朝日新聞に投稿した「声」は採用されなかった。いままで5回ほど掲載されたが久しぶりでルールを無視していた。500字以内だった。
2005年08月21日
コメント(3)
夏の甲子園の連続制覇は実に57年ぶりだという。昨年初めて津軽海峡を渡った深紅の大優勝旗が続けて渡るとは北海道の人はもとより、私も「夢のまた夢…」奇跡に近いと思う。あまり見ることもなくなった野球も高校野球だけは暇があるとつい見入ってしまう。彼らのプレーを見ていると野球にあこがれた少年時代のことが思い起こされて、あの時のひたむきさを呼び覚ます。勝敗は一面「天国と地獄」のようだが、あのようなステージで青春を燃やすことのできた選手達は幸せだ。ほんとうにおめでとう。そしてありがとう。
2005年08月20日
コメント(1)
きっと採用されないけれどちょつといらいらするので久しぶりに書き込んでみました。「郵政民営化という一つのテーマが否決されただけで衆院解散、反対した仲間は公認せず刺客を送りこむ。あらためて首相の権力の大きさと身の保全に走る議員、チャンスを伺う人間模様、恐怖さえ感じる。一連の動きと社会問題化している青少年の異常犯罪と議員達のモラルに共通点はないだろうか? 気にいらなければ「切る」反対すれば「敵」、いま教育現場では「他人を思いやる心、仲良く…」と説く。国民のリーダーたる人々の世界は別世界なのだろうか、首相の顔が怯える蛙を威嚇するヘビに見えるのは私だけでしょうか。沢山の課題が山積しているテーマのたった一つで、これほど社会が混乱するとは予想していなかった。やさしい一般の人々が否応なく選挙に引き込まれてその判断をしなければならない。正直、私は郵政民営化是非の選挙なんてまっぴら御免だ。こんな大人社会は選挙権を持たない若い人たちにはどう写っているのだろう。教育現場でこの現状への意見を求められたら教師達はどう答えるのだろうと心配するのは私だけですか。そして一番懸念していることは、他人へのいたわりのない政権がアジアの隣人や世界の人々と手を取り合えるとは思えないことです。」
2005年08月19日
コメント(1)
やっと発足したボランティア協議会の役員研修として先進地の視察に桐生市を訪問する。桐生は協議会ができて27,8年になるという。現在は50を越える団体が登録され特筆すべきは阪神大震災から中越地震などへの支援、福祉関係のNPOは年収一億円とは驚き。ここまでできることは、説明をしてくれた会長とスタッフの熱意と地方夕刊紙「桐生タイムス」による活動ニュースの市民への情報提供があればこそだと思う。その点、我々はどうだろう。やっと行政側で腰を上げたところだ。でも本当の活動は行政に頼っていたのでは中味が薄くなってしまう。今日参加した9団体、20数名の人たちにもとても良い刺激になった。一歩ずつ実のある活動になるよう努力したいものだ。
2005年08月18日
コメント(0)
以前職場で一緒だった73歳の先輩の告別式に行く。参列者は近隣の人や親戚は少なく会社時代の同僚や先輩、そして現職の方が多かった。73歳といえば地域でのリーダー的な存在の頃、ところが大企業や公務員卒で老後の生活に不自由していない方の多くが家庭主義とOB会とのつながりが強く地域貢献をしていない。私の場合はどうだろう。OB会とのお付き合いも希薄で好き勝手な行動をしている。おかげで現役時代の郷愁に入れない。卒業後の新しい仲間の数がはるかに多く、その方たちにもご無沙汰している始末だ。妻は三週連続のゼロータが明日までつつくが、投薬最周期になると辛そうでいつも元気に畑に出入りしていたが今日は時々横になったりしていて調子が悪そう。私には何もできない。
2005年08月17日
コメント(0)
昼前、買い物から帰る車のニュースで地震発生の臨時ニュースを聞く。最終的なマグニチュードは7.2で最大震度は6弱という。この辺りも震度が4近くあったが、幸いにも車に乗っていて知らなかったが、家に戻ると柱時計の振り子が止まっていた。午後からはこのニュースで持ちきりだったが、幸いにも犠牲者が出なかったことが救い。やっぱり近年、自然現象の頻度と振幅が大きくなったような気がする。
2005年08月16日
コメント(0)
今年は梅雨明け以来、スカッとした夏空にならない。毎日どんよりとした晴れとも曇りともつかないような蒸し暑い日の連続。朝夕も気温が高いメリハリのない日が続いている。昼前に孫達は迎えが来て戻った。妻の実家と私の家に盆の挨拶に行こうと思ってはいたが、道路は渋滞しているし妻が気乗りしないことと、蒸し暑さで諦めて午後になって自分だけ兄の実家へ行ってくる。ところで、あの「門柱のスズメバチ」との戦いはようやく決着がついた模様。昨日、今日と姿を見せない。上に置いた「ぺったんこ」には35匹が犠牲になっていた。もうこれで落ち着いて欲しい。でも蜂さんごめんね!
2005年08月14日
コメント(1)
陽子に夕方から孫二人を明日まであずかって欲しいとのことだったが私だけ仲畦に行って実家「盆迎え」をしてくる。二人は友達の来訪でお付き合いだという。戻ると2人が到着したところでにぎやかな夜になる。いつもの散歩、そして花火を終えて出かける前にお風呂を済ませてきたというのに「おじいちゃんとお風呂」と付き合わせられる。問題は就寝してから…たくさん遊んだので予定通りに寝付いてくれたのだが、一緒に寝た8畳間を隅から隅まで動き回る。夜中に何度も布団の位置に運び込むやら。
2005年08月13日
コメント(1)
ちょっとサボっていた本館のページをやっと午後になって更新する。ちょっとページ数が多くなりすぎているので古いものを削除していかなければアクセスする方に迷惑になると思いつつ、ついに今回も上書き。みなさんゴメンなさい。
2005年08月12日
コメント(0)
昨夕、尾瀬から戻ると妻が「ぺったんこ」に蜂が10匹くらい張り付いたという。今朝になって再確認すると15匹が貼りつき辺りを見回すと10匹が死んでいる。そして飛び回っているやつが見当たらない。ところが昼頃になって気温が上がると、またまた数匹飛び回っている。夕方になって少し静かなときを見計らって脚立の上から巣の周辺を再確認すると「ぺったんこ」には25匹、周辺の死体は15匹になっていた。恐ろしや! また今日も15匹くらい発生したことになる。薄暗くなるのを待ってまた巣の周囲に薬剤を散布しておく。
2005年08月11日
コメント(1)
昨日から天気予報が急転して悪くなった。上毛高原駅を出発する時間になると強い雨になる。22人の乗客の表情も浮かないがいつものように車内レクチャーを始める。…四季の中の今日はたった一日、雨を憂いているより発想を転換して楽しい日にしましょう…の気持ちと、ほとんどの方が初めての尾瀬だったので自然の素晴らしさと自然環境保全の難しさなどの話をさせていただく。雨の鳩待峠を歩き出すと幸いにも30分ほどで雨が止んだ。その後、視界も回復してきてついに帰るまで天候がもってくれた。今日のお客さまは幸運! 団体のキャンセルも多く静かな尾瀬ヶ原を堪能することができた。行列がなかったので、いつも連れは10人以下としているのだが今日は途中老夫婦とお連れの3人が体力を心配して離脱したものの18人の希望者全員と歩いた。帰りの車中で皆さまの満足された表情を確認するとき、ああー今日もお役に立てて良かったとつくづく思う。
2005年08月10日
コメント(0)
午前中は定期検診のため病院へ行く。今回はこれといった検査ではなく薬の処方と状況交換のみ。主治医の話では以前から聞いてはいたが妻の場合、ゼロータの効能が大きいので学会にも報告したとのこと。しかし副作用の手当については今のところ「打つ手ナシ…」だそうで困ったものだ。いずれにしても再発以来16ヶ月が経過した。副作用の辛さは本人でなければわからない。本人のパワーには敬服するのみ。ところで8月4日以来、毎日スズメ蜂対策に翻弄されている。病院の帰りに門柱の上に「ネズミ捕りのぺったんこ」を買って置いてみることにする。夕方静かになった頃合いを見てセット。
2005年08月09日
コメント(1)
ついに参議院での郵政民営化法案が採決の日。私個人には、どうしてこの時点で反対・慎重論の強いこの法案をこれほどまでに小泉首相が強引な手法で押し通そうとするのか理解できない。ただの執念? それとも独裁に反旗を翻す人への粛清?結果は否決された。おどし通りに衆院解散…。 これっていったい何の国会だろう。議員倫理や外交、靖国、年金など大切な課題はすべて抜きにして大幅に会期を延長したのに・・・何も前へ進まなかったではないか。あきれた国会で首相の「やけっぱち」に国民も翻弄されている。
2005年08月08日
コメント(0)
少子高齢化のモデル地区のような区内には小学生が少なくなってしまった。この地区に住んでいる子供の数よりも、ここで生まれ育った親が外に出て連れてくる子供の数の方がはるかに多い。これも別の意味で良いことかも知れない。私の役は例年のように「接待係」。理由は隣の区で生まれ育った自分が、他地区から「心づけ」を持って祭りに来られる方を知っている率が多いということだけ。10人ほどお相手をして飲みながら近況の話をする。これも祭りがあればこそ。しかし、メインの「打ち上げ花火」の時間になると雷雨となってしまいこれだけ明日に延期。一時間ほど遅らせれば何とかできたのにと思うがこれは結果論。主催者にしてみれば何分後に雨が止むか予測ができない。
2005年08月07日
コメント(0)
午後からは夏祭りの会場準備作業に出動する。とてつもなく暑い。テント設営の後、しめ縄を取り付ける竹を採りに行き、大体の飾り付けを終了したところで家に帰る。区の班長、育成会の役員と有志が30~40人ほど出てくれたので意外に早く終えることができた。この地味な手作りの祭りが28回目を迎える。労力と効果を思うと果たしてどの程度の意味があるのだろうか? と思うが、もし止めたとしたら今日の作業に出てくれた人たちとも一年中顔を合わすこともない。宵祭りにも出席を求められたが、会計をしていたとき、予算に限りあることを身をもって体験しているので遠慮する。
2005年08月06日
コメント(0)
夜明けに門のところに行ってみると静かなので安心する。今日も尾瀬に出かける。尾瀬ライナーの乗客は15人。鳩待峠からの同行者は9人3組。一組は小中学の三人娘と両親で2組はご夫婦。今日もとてつもなく暑い。おとといの方は何となく白けた感じだったが、子供たちが一緒だと明るくなる。きっとこれといった尾瀬での目的は持っていなかったと思うが、バスの中での私の話で「尾瀬」というところを再認識してくれたにちがいないと思う。まだ2年生の末娘は甘えながらも一日頑張った。今日のご家族はそれぞれ写真を撮ってやれる雰囲気を持っていて楽しかった。お会いした方々が、今日のお付き合いから自然への接し方や親しみがきっと増すと信じている。お疲れ様でした。家に戻ってネットでいつもの仲間のページを見ていると、ガン友の「ロッタさん」が昨日の朝、天国に旅立ったことを知る。明るく強く、まだ35歳?の彼女の訃報に仲間たちの沢山の書き込みがあり、遅ればせらながら「お別れの言葉」を書き込む。でも悲しんでばかりいては彼女が心配すると仲間にも伝える。いつかはこのような日が訪れることを覚悟している仲間たちの心情を察すると私も辛い。ただ今は「ありがとう・安らかに・・・」と祈るのみ。私の「木の実ブローチ」身に付ける機会があっただろうか?
2005年08月05日
コメント(0)
5:00時に起きてハチの様子を見に行くと、もうすでに飛び回っている。これは足長バチではないと思った。あまりにも早起きすぎるし、飛ぶスピードが早い。まだ活動がはじまってなければスプレーで殺そうと思っていたが手を出せる状況でない。諦めて残っている草刈りをする。一時間半ほどで予定していた場所は完了。しかし夜明けから暑い! 汗でびしょ濡れ。ネットでハチの種類を調べ、実物と照合すると「キイロスズメバチ」だとわかる。こいつは手ごわい相手だ。攻撃性があり簡単には手を出せない。いろいろと作戦を考えたが、結果的には暗くなってから門柱全体にネットをかぶせてスプレーをかけることにした。夜になって表に姿が見えなくなったのを確認して脚立を立てて妻と二人で不要になったレースのカーテンをすっぽりとかぶせてガムテープで巻き、スプレーをかける。しぶといハチで穴から出てきて暴れるが木片で叩いて殺す。残酷なことだと思うが私達も命にかかわるので許してほしい。
2005年08月04日
コメント(0)
約一ヶ月ぶりだろうか? 尾瀬ライナーにガイドが誰も乗らないというので出かける。25人と聞いていた乗客は17人だった。キャンセルが8人出たのだろう。尾瀬ヶ原へは9人ほどが案内を申し出て歩き出したが、足並みも乱れて一日一緒に歩いた方は6名ほど、びっくりしたのは至仏山を往復した2人組と一人で三条の滝まで行ってきたという方。その方はほとんど駆け足状態だったという。今の尾瀬はニッコウキスゲも終わり、コバギボウシとコオニユリが盛りで派手さはない。とにかく蒸し暑い一日で、帰りは山の鼻で激しい雷雨に見舞われた。家に帰ると、妻が私を送り出した後、ハチに刺され、ひどい目にあったという。ハチの巣が家の門柱にあるという。アシナガバチより丸く痛みが激しく大変だったという。私ならきっと医者騒ぎになったことだろう。明日、どんなハチか確認したい。
2005年08月03日
コメント(0)
5:00に起きて草刈りを始める。二時間半ほどしたが汗でびっしょり。お腹もすいて朝食を済ませるともう暑くて動く気がしない。まだ1/3ほど残っている。とにかく面積が広いから機械でもたいへん。明日は尾瀬だから残りはいつになるやら・・・。
2005年08月02日
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1