全27件 (27件中 1-27件目)
1
長らく懸案事項だった2月三連休の山行記録をぼつぼつアップロードしていく。それには、一眼レフで撮影したスライドをパソコンに取り込む必要がある。スキャナーはあるが、おそろしく時間がかかるうえ(1枚5分)、画質が粗い(MAX1200dpiでもトホホーなレベル)。そこで、デジカメを使って取り込んだ。(1)バックライトを当てたスライドをマクロ撮影する。レンズが映り込まないように、スライドは若干傾ける。写真は台形になるが気にしない。(2)撮影データをパソコンに移動して、画像編集ソフトを起動する。(3)マウントなど余計な部分を切り取る。写真の上下左右の一部は切り取れないが、我慢する。(4)傾けて撮影しているので、縦横比を補正する。ここでは5%とした。(5)サイズ、明度、シャープネスなどを補正して、別名保存する。こうしてできた画像をブログに載せたのであるが、言われてみないとそんな手間暇かけて作ったようには見えない(単なる低画質のデジカメ画像みたい)。まあ満足のいくレベルだ。画質を上げ過ぎるとブログの容量がいっぱいになってしまうし、これくらいが妥当だろう。
2007/02/28
ハガキが届く。920さんの写真展のお知らせ。抜粋する。「ドラム缶のある風景」期日/場所3月(約1ヶ月) 魚津郵便局 ふれあいホール4~5月(約1ヶ月)黒部市吉田科学館11月(約1ヶ月) 新川文化ホール以前お宅にお邪魔した際に、何枚か見せてくれた。なかなかの着眼点だと思いますが。どんな作品が並んでいるかは、行って見てのお楽しみ。
2007/02/27
「ぶしゃん、ぶしゃん…ぶしゃん!」と3回もくしゃみをすれば、両の穴から青っ鼻が流れるむすこ。ティッシュで拭いても伸ばしているだけのような。と、そこへ「鼻吸い器ぃ~」。いつの間にやらウチにあるぞ。チューブでぞるぞると簡単に鼻水が吸い出せる。これは便利。しかし、ぐずぐずちゃんになった場合は、激しく暴れるうえに、涙やら鼻水やら涎やら全てが顔で混ざって、そんなものは使えなくなる。おとうのフリース肩口でふきふき(おろし立てなんですけど)。
2007/02/26
ショッピングセンターへ行くときの目的といえば、買い物なのであるが、やまやろうは物欲に乏しいので、財布を開くことは少ない。大概はぶらぶらしておやつを食べて終わりである。が、このぶらぶらにはある目的が含まれているのだ。それは見知らぬ人に、むすこのことを可愛いと言わせること。カートにむすこを乗せて、買い物を楽しんでいる嫁さんから離れ、ベンチに座っていた。缶コーヒーを飲みながら、ちょーんとおすまししているむすこを眺める。時々頭をなでたり、ほっぺをつぶして「あぶー」したり。と、隣に座った小学生の女の子が、「あーかわいい」と第一声。よっしゃ!!(心の中で)そこへお母さんもやってきて、「あら、可愛い男の子やね」とコメント。うをー2人目!(心の中で)やまやろうはウキウキ気分でむすこに代わって「コンニチハ」と挨拶するのでした。
2007/02/25

嫁さんのご両親とお食事会。射水商工会議所が企画したイベント。新湊の各すし店でお得なセットが食べられるもの。我々は、はかま鮨へ。まずは、タラの白子の天ぷらと香箱ガニの酢の物。天ぷらはふわふわ、カニには内子がたっぷり。続いて、にぎり12貫。地物の魚で構成。これにハマグリのみそ汁がついて3150円であった。幸せやね~。こういうイベントがなければ、新湊になんか来る用事はないのだ。うまく知恵を出せば、人と物の交流が生まれ、地域はもっと活性化すると思った。
2007/02/24

早めに帰宅して、むすこの相手をする。特に何かをしなくても勝手に遊んでいるので楽だ。ジム越しに顔を見合わせていると、超ご機嫌でにっこにこ声を上げて笑う。おもちゃ取り付けベルトで、顔が見え隠れするのが、いないいないばぁを想起させるのだろう。むすこは最近お気に入りで、タオルなどを両手でつかみ上下に振って、ひとりいないいないばぁを楽しんでいる。と思ったら突然ハイハイして部屋の入り口に向かう。ふすまにぶつかってもそのままゴッチンゴッチン進み続ける。んで、「あはっあはっ…あひーぃぃぃん」と泣く。ふすまの向こうには、夕食準備の嫁さん。会いたいのかい恋しいのかい。でも、後ろにはおとうがいることを忘れないでね。
2007/02/23
風呂入れが日課である。最近は湯船周辺のものに興味があるようで、蛇口やタイルや浴槽をやたらに触りたがる。腕だけ動かすならまだしも、全身で食らいつこうとするので、脇を持って支えているやまやろうとしては、湯に落としそうでおっかない。むすこをひざに抱いて、手桶で湯をちょろちょろと目の前に落とし続けてみた。さっそく興味を示し、水流をつかもうとする。当然触れるわけはないので空振りする。見えているのに触れないことが不思議なようで、何度も何度も触ろうと試している。それがまあ面白くていじらしい。石鹸で身体を洗っている間は大人しくしている。一時期激しく拒否して洗えないことがあったが、あれは何だったのだろうか? 今では首を洗おうとすると、頭を上げるし、顔に石鹸を付けると気持ちよさそうにじっとこちらを見つめている。お風呂では良い子ちゃんだが、ネンネはねー夜泣きがひどい。両親睡眠不足ですわ。
2007/02/22
一日一日、時間の経過が早い。昨日夕飯を食べてブログを書いたかと思ったら、もうそのブログを書く時間である。ネタないちゅうねん。なら、山ネタを。会社から見えるブドウ原は、鹿の子模様。植林スギがボツボツと雪に埋まらず見えているのだ。昨年は真っ白でスキーも充分楽しめたのだが。今年は真っ白になることはなかった。雪が少ない。G会で山行計画を立てようにも、例年登るような低山ではやぶこぎになってしまう。3月は標高2000m級を狙わないと、雪山にならないのでは。山スキーも同様で滑れる山域が分からない。例年の経験が生かせない。1ヶ月早まっていると考えて行動しないとならない。今週末はどこに行こうか迷っていたら、嫁さんに予定を入れられてしまった。まあ特に行きたい山もなかったので、そちらに流れるのも悪くはない(お食事会だそうで♪)。
2007/02/21
今夜はG会の集まり。三連休のスライドを同行者に見せて、欲しいものを書き出してもらった。たくさんの丸がついて、大変有り難い。重たい機材を運んだ甲斐があった。このブログ上でも紹介しようと、週末に試した。スライドをデジカメマクロ撮影してパソコンに取り込もうと考えたわけ。以前は成功したのだが、今回はレンズが写り込んでしまったり、ピントが合わなかったりしてうまく撮影できなかった。ために未掲載…。スライド用にスキャナーを持っているのだが、読み込み速度がとても遅いうえに解像度が粗く、使う気が起こらない。新しいスキャナーを買う気分でもない。では、デジ一眼か?何度も浮かんでは消えていった案だ。お金ないのであっさり却下だな。今のフィルム一眼が壊れたら、デジ移行を検討しよう。
2007/02/20
見えません、近づいてません、登ってません。銘柄である、日本酒の。学生時代から日本酒は好きであった。飲まれてばかりであった!のでなるべく避けていた。しかし、富山に来てからは変わった。なんたって米どころ、酒がまずいはずがない。いろいろ飲んで一番気に入ったのが、銀嶺立山である。それも普通酒。これまでは900mlの紙パックを買っていた。手頃な量だし、おしゃれだし。しかし割高である。どうせすぐなくなるのだから、一升ビンにしようと前々から思っていたのだが、買えずにいた。だって、一升ビンで買うなんて、酒飲みみたいじゃん。が、出費を抑えるにはビンしかない。会社帰りに酒屋に寄る。正月用の金箔入り松竹梅が1000円でたたき売りされている!思わず手に取ってしまった。いやーでも味はどうかな。特別純米酒1500円にも大いに心動かされたが、最終的には当初の予定通り、立山の一升ビンを手に取りレジに向かった。さっそく晩飯で熱燗。うめー!この季節は日本酒だな。「酒は立山、ビールはキリン」と義父がよく口にしていた。まったくその通りだと思う。趣向が合うので、嫁さんの実家に行くと差しつ差されつ楽しい晩酌となる。ついつい杯を重ね、双方の奥さんから怒られるのが定番!?
2007/02/19
特に用事のない一日。嫁さんは部屋の掃除に専念。その間、やまやろうはむすこと戯れる。ちゃぶ台に腕を張り、つかまり立ちができるようになった。立つのはいいが自力で座ることができないので、最後はヒーンと泣いて訴える。はいはいするより立ち上がるのが気に入ったようで、動き回ることが少なくなった。見ている方は楽だが、頭から倒れないか心配で目を離せない。岳人すら読めないわ。午後は図書館へ。予約していたアノ本、ついに順番が回ってきたのだ。劇団ひとり 『陰日向に咲く』うをー今更だ! 予約を申し込んだのがいつなのかも忘れてしまったが、先週突然魚津図書館から電話が入った。半年近く前だったかしら…。申し込む段階で来年(2007年)になると知らされたのだが、その間に予約した人があきらめて、自分たちの順番が早まるのではないかと皮算用したのであるが、ちっとも早まりませんでした。折角借りたが、予約が詰まっているから貸し出しは一週間と通常の半分となった。急いで読まなくては! 帰宅して早速ページを開く。止まらない、止められない。2時間で読破。面白い。初めての小説にしては巧い。普通とはちょっと違った人々の話であるが、ありそうなどこかにいそうな感じにもさせてくれる。「やられた」と思わせる書き方、つながりのある章だて、ほろり、あっとさせるラスト。読後感は、何やらさわやか。一編の映画を観たような。
2007/02/18
お昼、魚津清掃公社に古新聞紙を出しに行ったら、真っ黒ネコさんが車に乗っていた。気弱なやまやろうは、またしても声を掛けることができず、目の前をスーと通るだけであった。今度は山で会いましょう。午後は家族でお出かけ。トイザらスまで足を伸ばしたのに、ウロウロしただけで何も買わなかった。魚津から1時間も車に乗ってこれではなんとも。下のパン屋でおやつは買い食いしたが。やまやろうの目的はここではなく、好日山荘であった。帰路に寄る。三連休の山行で、ストックが使用不能になってしまっていたのだ。尾根の取り付きで3ピッチの登攀をやり、休憩のためにザックを下ろしたら、脇に付けていたストックの締め付け部が、割れてしまっていた。部品交換すればまた使えるようになるからと、安心してヤブコギに突入したのだが、次の休憩で見てみたら、無事な方のストックの先端がなくなっていた。ネジ式なのでいつの間にか緩んで落ちてしまったようだ。これで2本とも山行中使用できなくなり、壊れた締め付け部を交換する意味もなくなってしまった、ちーん…。6年使っていたからボロボロであった。くの字に曲げてしまったこともあったが、戻して使い続けていた。それだけに愛着があり手放すのがちと悲しかったが、使えないのだから仕方がない。それに本当は前々から新しいストックが欲しかったのだ。ちゃんとした理由で今回買うことができるわけだ。ブラックダイヤモンドのカーボンファイバーフリックロックポール(赤いの)しか選択肢はなかった。これが最軽量であるからだ。他のテレマークスキーメンバーもだいだいコレを持っている。が、店のをよく見ると、100~125cmと115~140cmって2種類あるのだ。値段は同じ。やまやろうは117~120cmで使用しているので前者で充分。15cmでも短い分軽いだろう。そこまで軽さにこだわっているのだ。T田さんにむすこを見られてしまった。山デビューはまだです。モンベルのリバーシブル サーマラップパーカ Baby'sを見たかったが、Jr.しかなかった。ベビー用品も増やして欲しいな。女性客が食いつくと思いますが(ウチの嫁さんだけか)。やまやろうは、欲しい物が買えてご機嫌。早くストックを使いたいが、雪は来週まで残っているだろうか。
2007/02/17
最近は、会社から帰ってくると何かかんか、ウチに新しいものがある。○さんが買ってくるのであるが、むすこの服であったり、おもちゃであったり。今日は鏡だ。車の窓につけて、チャイルドシートに座っている後ろ向きのむすこの顔を見るための鏡である。以前も同じような鏡をベビー用品店で買ったことがある。それなりの値段がしたものであったが、吸盤で後扉ガラスにつけてバンと閉めたら、取り付け角度が悪く挟んで壊してしまった。一度も使うことのないまま、廃棄処分となった苦い思い出がある。懲りずに再チャレンジした嫁○ん、今度は100均の鏡だ。安上がりだ。始めからこれにしてくれ。うまく顔が見えるだろうか。トコチャンベルト(産後体型矯正ベルト)のように、買ったはいいが使わないってことがないようにしてもらいたいものですなー。ウヘー「(x.x;) \(`へ′)アンタ、なにバラしてるのよー!
2007/02/16

三連休の山行写真ができあがった。3日間あってフィルム1本というのは、おそろしく少ない。それだけ天候が悪く、撮りようがなかったということを物語っている。初日はまだいいが、後半は山頂での休憩写真程度しかない。本当ならば行動中の緊迫感あふれる写真を撮りたかった。吹き付ける雪、切れ落ちた雪稜、雪庇崩落を避けるルート取り、激しいラッセル。標高1300m級の山で体験する以上のことをやってきたと思う。個人的に、精神的には正月の剱岳早月尾根よりもきつかったぞ。だってトレースないし。ちなみに、こんなところへ行ってきた。宇奈月-黒薙駅-瘤杉山-猪頭山-トチノキ山-小川温泉同行者の方々に、写真を受け取ってもらえるであろうか。こんなつまらんもんいらんと言われたらどうしよう。スライドをまず見せて、欲しいものを選んでもらうことにしよう。スライドを見ただけで満足されてしまったら???
2007/02/15

連日続くむすこの夜泣き。浅い眠りにも慣れた。最近は別の理由で眠れないこともありますがw帰宅するとむすこがご機嫌さんであります。会社でありがたいことにもらってきたバレンタインのチョコを床に置くと、すかさずハイハイで近づくむすこ。おすわりしたまま手に取り、ひっくり返したりリボンをいじったりしているが、最後には、当然ながら、予想されることながら、ガブリ。ラッピングをなめる、かじる、またなめる。触れるところがないほど、よだれでビタビタにされた。あまりにも激しい食いつきが面白くて、写メする。中身のチョコは、父ちゃんがありがたくいただきます。今日のむすこは、いつもと違った。自我に基づいて行動していると感じられた。条件反射で泣き笑いしているのではなく、自らの感情を表現しているようである。嫁さんは数日前に気付いていたようだが。そうなると、とても人間らしく見えるのである。これまでは何を話しかければいいのか分からないことが多かった。表情からむすこの感情を察することが困難であった。んが、今夜の風呂待ち時間では心が通じ合った(気がした)。返事はしてくれないが、話しかけるのが楽しかった。ますます可愛く思えてくるのである。
2007/02/14

トチノキ山から来し方を見る(中央黒い三角が瘤杉山)トチノキ山の頂は、雪原トチノキ山での記念写真(負釣山をバックに)ラッセルで暑くなった、休んで脱ごう山座同定タイム(定倉山方向)雪稜下降の直前で休憩(テルモスのホットレモンティーがうまい)林道に到達ゴールの小川温泉に到着
2007/02/12

ヘッドランプを点けてスタート(ツボ足は大変、ワカンの出番)瘤杉山と思い、記念撮影(三角点の場所ではない)猪頭山での記念撮影猪頭山にて猪頭山にてテント場の北側斜面テント場設営テント場南側雪稜晴れ間差す
2007/02/11

トロッコトンネル内で休憩(6秒露光で人物ブレブレ)黒薙駅に到着周りに雪は全くないが、取り付きルンゼだけは雪が詰まっている尾根へのトラバース(濡れた落ち葉が滑る<危>)登攀3ピッチ目(落石あり<危>)安定した尾根に立つ(ようやく腰を落ち着けて休める)ヤブコギ(シャクナゲが行く手を阻む)ワカン登高(標高900m付近)細尾根を進むリッジ歩き開始(左右とも半歩ずれれば空中浮遊<危>)今宵のテン場は、標高1100m付近の尾根上
2007/02/10
明日から例会山行なので、G会館に前泊。夕食を食べたのでこれから駆けつける(ブログ書いてる暇あらか)。寂しい思いを嫁さんとむすこにさせてしまうが、その代わり、山の土産話と写真をいっぱい持って帰ってこよう。久しぶりの山なので心細いところもあるが、仲間がいるので立ち向かえる。
2007/02/09
連休の山行が近い。準備をせねば。平日は帰宅してからしか時間が取れないので、遅々として進まない。スポルティバのネパールEX(革製重登山靴)に、防水液を塗りつけて一夜が終わる。アウター上下に、防水スプレーを吹き付けて一夜が終わる。今日は嫁さんに寝袋を干してもらう。仕事の後でアイゼンの刃を研ぐ。グラインダーを使って、一息に。岳人にやり方が書いてあったので、試してみた。以前はヤスリで刃を一本ずつ手で研いでいたが、とても時間がかかっていた。今回はそんな悠長なことをしていられないので、文明の利器を使ったわけ。いやー断然早いし楽だ。これで一夜が終わる。って終わっていたら大変なのだ。明日の夜には集合だ。これから持ち物を確認してザックに詰め込まなければ。行動食は明日買うことにして。さぁ、睡魔との戦いだ!
2007/02/08
8.3キロを毎朝、毎晩、持ち上げているわけだ。抱えたまんまでスクワットもしたり。腰が、痛い。じわじわとした痛みが、椅子に腰掛けていると襲ってくる。仕事でパソコンを叩く時も気になる。これまでは重たい物を持つ際は、ぎっくりしないように細心の注意をはらっていた。ちゃんと腰を下ろして、ヒザのバネを使って負担を和らげていた。これが生き物となると、柔らかいうえに暴れるし、泣いたら急いで抱き上げなければならない。結果、腰への注意がおろそかになって痛める原因となった。最近山に行っていないことによる筋力の低下も原因だろう。筋肉が落ちれば姿勢が悪くなる。これもいけない。悪循環にはまっているようだ。解決する方法は、登山する以外にない! ってこじつけの理由ですか、嫁さん?
2007/02/07
仕事を終えて家に帰ってきて襖をスラッと開けると、むすこがニカッと笑顔で出迎えてくれる。着替えてから、たかい、たかーいしてやると、よだれを流して大喜び。風呂待ちの間、一緒に遊ぶやまやろう。そばに座って名前を呼んでも返事なし。声色を変えても、イントネーションを変えても相手にされない。むすこは、必死になっておもちゃをアムアムしている。部屋に嫁さんが入ってくると、むすこは振り向きじーと目で追っている。そして出て行くと「あひー」と泣き出す。おかあは追うが、おとうは無視か? うをーさびしいのぉ、ふて腐れてむすこをひとりで遊ばせる大人げないやまやろう。風呂が沸いた。今夜は熱いな。ガス給湯器のダイヤルはいつもと同じはずなのだが。はたと気付く。ウチは集合住宅。屋上の水タンクが日中温められて、お湯になりやすかったのではないのか。シャワーを出してもすぐに熱くなる。やはり。こういうことで、春の到来を感じることができる、繊細な心を持ったやまやろう。熱いのではないかと思ったが、そのまま湯船にむすこを浸けてしまった。平気そうだ。のぼせ防止に手早く洗ってごまかすやまやろう(ゴメンヨー)。
2007/02/06
G会の集まりから帰ってきたら、嫁さんが机いっぱいに写真を広げている。むすこのアルバムを作ろうとしているところであった。これまで撮ったものは、何も考えずに紙のアルバムに差し込んでいたり、カメラ屋で受け取った紙袋の中に入れっぱなしにしていたりと、まとまりがない。そこで選りすぐりをハード台紙のアルバム(透明フィルムに挟むやつ)へ成長順に並べようとしていたのだ。なぜ今?まあそれは置いておいて、誕生直後の写真を見る。ちっちゃいなー。今(8ヶ月)の方がかわいいと思える(嫁似にシフトしてきたから)。アルバムのできあがりを楽しみにしておこう。
2007/02/05
天気は良いが山には行かず家族でお出かけ。大和デパートをブラブラ。総曲輪周辺は寂れているのかと思っていたが、意外にも人が多い。(閉店した)西武の客も取り込んでいるのかもー。1階はバレンタイン商戦真っ最中で、チョコ売り場にはあちこちに列ができる。嫁さんも自分用に買っていた。やまやろうにも、くらはいね…。さて昼食だが、大和近くなので大喜でも良かったのだが、嫁さんは一度食べてその塩くどさに懲りているので「ひとりで行ってきてもいいよ」とのたまう。あきらめてイートインのパン屋。2階でまたーりコーヒーすすりパンを頬張る。むすこは「ぶしゃん!」とくしゃみ。両鼻の穴からちろーんと鼻水が垂れる。朝からこんな感じだ。風邪をひいたのか。連日夜泣きのあやしやおむつ換えで布団を剥がされるからか。母乳からの免疫も切れる頃だそうで、気の抜けない季節だ。帰りの車中は可愛くネンネ。やまやろうは旧八を走りながら、見事な立山連峰を眺めていた(前見て運転しよう)。一度停車してデジカメでパチリ。鉄塔が邪魔であった。場所を選べば毛勝三山がきれいに並んでいる写真が撮れそうだ。1年前に気付いていれば、G会の50周年記念誌のトップページを飾ることができたのに。今でも悔やまれますなぁ。山に行かない日が続いたが、今度の連休は久しぶりの例会山行だ。体調万全にしてガンガンラッセルしたい。
2007/02/04
何も考えずに朝起きると、快晴だ。ベランダからは立山連峰がどこまでも見渡せる。なぜこういう日に山に行かない(行けない)のか。愚痴をこぼしても仕方がない。午前中は散髪。空いている。店の人からも「山に行ってるかと思った。こんな天気の良い日に散髪に来るなんて」と言われた。えーえーそうでしょうよ。自分でもそう思う。この床屋にやまやろうの写真を飾ってもらったことがあるが、その次の作品を未だに届けていない。この時期に合う写真を引き伸ばしていないのだ。こういうことは、続けることに意味があるんだよな。髪も気分もさっぱりした。次こそは額入り写真を届けたい。
2007/02/03
自宅にあるミリオンバンブーは、独身時代に買ったものだからかなり長生きだ。水だけで育てていたが、習字の筆くらいの太さの幹から、ぐいーんと葉が伸びた。1回根本から切って水に浸けたら根付いた。他、新入りも入れたら、現在3本となっている。暖かいところの植物だから、富山の冬は厳しい。この時期元気がない。葉っぱに張りがないと思ったら、急激に黄色くなってしまう。特に細めの新入りが危ない。昨年、使い古した銀マットを切って鉢に巻き付けが、その保温効果にも限界があるか。買った当初は全然育つ気配がなくて、面白くなかった。それでも水やりと日光浴は欠かさず続けていた。夏になったら一気に伸び、バンブーの生育に適期があることを知る。人間にも適期があると思う。バイオリズムとも言うが、精神的な波がある。やまやろうのリズムは今は底である。ブログを畳んでしまおうかと本気で昨夜考えていた。何もする気にならないのだ。今日は金曜で気楽になり、ちょっと持ち直した。週末でリラックスしよう。まだ、枯れない。
2007/02/02
G会の総会準備が始まった。今夜は来年度の山行計画を出し合って、たたき台とした。ひとりずつ意見を述べる時間がとられたが、やまやろうは山行が思いつかない。個人的にやりたいことはあるが、テントを担いだ岩・沢・雪については、抜けている。意気込みが足りない。かつて毛勝山のふところ小沢の地域研究を何年もかけて成し遂げたが、ああいう気持ちはもう持てないのか。山へ行かないとおかしくなると書いておきながら、いざ週末が来ると面倒になって家にいることが増えた。自分でもどうしたらいいか(どうしたいのか)分からない。困った。
2007/02/01
全27件 (27件中 1-27件目)
1


