星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.09.01
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カテゴリ: 本帰国で再発見!



​​​​ ファーストエディション カルメネール 2022年
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 試飲で一番飲みたいと思っていたのはチリのブドウ品種「カルメネール」でヴィノスやまざきではこの1本だけを扱っていて以前に写真に撮りました。麻婆豆腐に抜群の相性であるカルメネールはいつもスーパーやコンビニの500円~600円台を愛飲し十分美味しいと思っていますが、果たしてその6倍ほどの値段のカルメネールはどんな味わいなのかと・・。そして期待通り試飲の1杯で登場し、グラスに注がれた色は綺麗なガーネット色でやはり味わいに奥深さがあります。店頭の説明書には「蔵元のヴァッレ・セレクトはチリでは珍しい自社畑のブドウからこだわりのワイン造りを行うブティックワイナリー(少量生産で高品質なワイン造りを目指すワイナリー)で、この1本は濃厚な果実味がたっぷりでスパイシーな風味も相まり飲みごたえ抜群!」とあります。余裕のある時に特別な麻婆豆腐を作って試してみたいものです。


 昨日収穫の一個。まだ青いですが甘みも若干あります。

 次に試飲を期待していたのはアルゼンチンの白の代表的ブドウ品種「トロンテス(マスカットのような芳香とフローラルな香りが特徴)」で昨年「食用(ぶどう)ほおずき」をヴィノスやまざきの店長さんに食べてもらって相性の良いワインを聞いたところ、即答でアルゼンチンのトロンテスだったからです。残念ながら試飲が無かったのは現在品切れらしく次の入荷の予定も決まっていないという事でした。我が家で育てている「ほおずき」が食べ頃になった時に入荷になっていればと願います。因みにアルゼンチンワインの試飲はブドウ品種「ピノ・ノワール」の「オトロニア 45 ルビエンテス(7千円台)」でした。45は生産地のチュブ州が南緯45度でピノ・ノワールの銘醸地ブルゴーニュ地方の北緯46度~48度と飲み比べて欲しいとう意図なのかと思います。これも機会があれば飲み比べしてみたいものです🍷

 そしてやはり南米の新星と言えば「ウルグアイ」で、昨年飲んだ葡萄品種「タナ」はブラインドであればボルドーワインと答えるのではと思うほどの味わいでした。今回の試飲のタナはシングルヴァインヤード(一つの区画/畑から採れたブドウのみを使って醸造したワイン)「がルソン」が造る1本で(7000円台)タナの美味しさを更に実感させてくれる1本で、今回も充実のワインセミナーでした。



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最終更新日  2025.09.01 11:15:12
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