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2025年1月2日,飛行機の衝突事故を覚えてますでしょうか?
海自の乗組員は不幸な転機となりましたが・・JALの乗組員は死亡者なくみんな脱出できた事件です.
ただし,貨物室にいた猫2匹は亡くなったそうです.お悔やみ申し上げます.
一部(マイノリティーだと思いますが・・)の意見では,なぜ猫2匹も救出しなかったんだ!貨物室にいれずに客室だったら助かったのに!という声も聞きます.
現状,日本国内の多くの航空会社では、犬や猫などのペットは原則として貨物室(手荷物室)に預けなければならない
もっとも大きな理由のひとつが、「 他の乗客の安全と快適さを守るため」です。
公共交通機関としての飛行機では、すべての乗客が安心・快適に過ごせるよう、こうしたリスクを避けるために 基本的にペットは客室に入れない運用がとられています。
僕も犬はすきです.犬は飼ってました.だけど,自分が好きなものは他人も好きだというのは,とんでもない勘違いです.動物嫌いな人は多いです.人間の子供,赤ちゃんも嫌いな人はいるんです,
飛行機はあくまで人間専用,優先の移動機械です.もしこれを認めたら,犬アレルギーの人は飛行機に乗れなくなるということです・・そういった人の配慮はしてますか?
航空法や各航空会社の安全基準にもとづき、 ペットが自由に動き回ることが許されていないという技術的・規則的な制約もあります。
こうしたリスクを最小限に抑えるため、原則として「ペットは貨物室での輸送」が標準対応となっています。
飛行機は電車と車と違い,何かあれば乗組員全員の命が失うというリスクはあります.あなたの動物をすくうために,人命が犠牲なるわけにいかないのです.緊急時は動物はおいていかないといきません!そのリスクが嫌なら飛行機にのせてはいけません・・.
国内線・国際線ともに、ほとんどの旅客機は 動物の滞在を前提とした設備設計になっていません。
こうした設備的な制限もまた、ペットの客室搭乗が難しい要因の一つです。そもそも!!飛行機の音,匂い,浮遊感は貨物室,客室に伴わず動物にとって苦痛です.
とはいえ、世界的にはすべてが「貨物室のみ」というわけではありません。
日本でも、小型犬・猫を機内持ち込み可能なサービスを試験導入しているそうです.
ただ,動物持ち込み可能は例外です.
動物といっても,どこまで許可するかですよね?大型犬は?ピットブル,土佐犬はOK?カエルは?蛇は?像は?どこまで許して,どこまで許さないか?オーダーが難しそうですね・・
飛行機で旅行や帰省を計画しているとき、「大切な家族であるペットも一緒に客室に乗せられたら…」
という声も聞きますが・・大半の動物は縄張りがあります.自分の縄張り,家が1番の安心できる場所です,縄張り以外,未知の領域は動物にとっては大きなストレスです.そんな動物を旅行,ましてや飛行機でつれていくなんて・・人間のエゴだと思います.
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