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小説すばる 2026年5月号厩務員物語 第五回 馳星周新人騎手・片岡杏奈を鞍上に、デビュー戦に臨むマロンドゥー。これまで生産・育成に携わってきた瀬戸美駒や小諸淳司も見守るなか、いよいよ未来へのゲートが開く・・・。(小説すばるより転載)私は競馬に全く興味がなく、馬のことは何も知りませんが、この小説を読むと目頭が熱くなってきます。架空の競走馬・マロンドゥーを思わず応援したくなってしまいます。馳星周さんの熱い思いがそうさせるのでしょうね。今、小説すばるで一番楽しみの連載です。
2026年05月16日

小説すばる 2026年5月号旅の終わり 第十回 荻原浩最終目的地に来て、絢子の思惑が明らかになります。そして浦崎憲司の旅の目的が何だったのかを追求されます。いよいよクライマックスですね。荻原さんらしく、ユーモアに溢れて軽く書いてありますが、内容は非常に重たいです。
2026年05月11日

小説すばる 2026年5月号しっぽのカルテ2 第三回おとうと(後編) 村山由佳アニマルセラピーを取り入れた施設に認知症の祖母・豊子を連れて行った深雪。しかし、かつて犬を飼っていたはずの豊子は、犬を強く拒否する。(小説すばるより転載)深雪の祖母・豊子の悲しい過去が明らかになります。ううう、これは辛い・・・。これはトラウマになります。深雪の行動がうまくいってよかった、よかった。辛い現実が横たわりますが、希望の見える最後の展開がほっとさせてくれます。ええ小説だわ〜。
2026年05月08日

小説すばる 2026年5月号ハヤブサ消防団 森へつづく道 最終回 池井戸潤いや〜、面白かった〜!前作の「ハヤブサ消防団」も凄く面白かったですが、この続編はそれを上回る面白さ!人気作家・北原未南の「森へつづく道」の盗作疑惑。ハヤブサ地区の町長・浅井素基の疑惑。篠原玲那の死亡事件。モジュラー型のように複数の疑惑が同時進行するべらぼうに面白い展開。読みだしたら止まらないページーターナー。前作よりミステリー度が上がっていて、ミステリーとして最高級の出来です。前作は「田舎あるある」が見所でしたが、今作は選挙あるあるや、小説賞あるあるが出てきてグイグイ読ませます。ハヤブサ消防団は脇に押しやられてほとんど活躍しませんが、要所要所で話に絡んできます。前作以上に編集者の中山田が大活躍します。(中山田はテレビドラマの山本耕史さんがイメージピッタリで脳内では常に山本耕史さんに変換していました)8月5日にはもう単行本が出るようなので、またまた売上ランキング上位に行くでしょうね。
2026年05月06日

小説すばる 2026年5月号女ともだち 町田そのこわたしは作家に、美景は編集者に・・・。そんな夢をともに追いかけていたはずなのに、四十六歳になってもわたしは作家になれていない。一方、美景は夢を叶えていて・・・。(小説すばるより転載)編集者として成功し、自らのエッセイまで売れて成功者として認められている美景。小説家になるのが夢だったわたしは、結婚して子育てをしているが作家デビューは叶っていない。そんなわたしは、美景を乗せて車でドライブをしている。その目的は・・・。長年にわたる友情物語ですが、途中に長期間の空白があります。交流のきっかけがネットというのが、今どきの話だなあ、と感心します。過去が次第に判明してきますが、最後にあっと驚く展開が待ってました。感動しました。友情、人生というものを考えさせてくれますね。今号の読切短編の中ではピカイチでした。
2026年05月05日
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