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犬は、人には絶対にできないことを平気でする能力がある。犬の臭覚は人の何万倍もあるということよりも、もっとすごいことだ。愛犬のパピヨンのパロは、加熱調理した鶏の骨をガリガリ噛み砕いて、その先が鋭くとがっている破片を、チーズでも食べるように如何にも美味しそうに呑み込んでしまう。飼い主には絶対にできないことをパロはできるのだ。自然の摂理で授かった極めて特殊な能力だ。今更のように犬の能力に驚嘆している。人と犬との何万年の共生の歴史の中で、犬は人の食べ残しの鶏の骨を安全に食べる方法を習得してきたのだ。犬の習性として遺伝子のDNAに組み込まれた能力だ。 人は、鶏の手羽元の骨を噛み砕くことさえできないだろう。仮に、歯が丈夫な人が噛み砕くことができても、その噛み砕いて先の鋭くとがった破片を飲み込むことは不可能だ。喉に刺さってしまう。仮に、喉をうまく通過しても、その尖った破片が胃壁に刺さり、酷い出血をするだろう。病院に駆け込むのがオチだ。 だから、犬の習性に無知な獣医は、自分にできないことは犬には到底できないと思い込んでいる。獣医は、その愚昧な思い込みを愛犬家に押し付けている。鶏の骨は割れると先が尖るので、喉や胃に刺さって危険だから、鶏の骨は絶対に犬には食べさせてはいけないとネット上にも沢山の記述がある。 獣医大学では畜産動物の牛豚などに関する教育が主体なので、獣医は犬については無知蒙昧な輩が多い。鶏の骨は犬の喉や胃に刺さると盲信している。オカルト宗教の盲信と同じだ。正しい知識が欠落している。愛犬家にとっても愛犬たちにとっても迷惑千万なことだ。そのような愚昧な思い込みによる獣医の過誤診療の事例を紹介する。無知の罪だ。鶏の骨は危険とだまし開腹手術する悪徳獣医 骨は胃液で直に溶解消化! 犬の歯石を取ったり、歯周病の予防の歯磨きには鶏の骨が最適だ。愛犬のパロには鶏の骨つき肉の手羽先の先を主食として食べさせている。詳細な記述は 犬の手作り食材鶏の骨手羽先の先が好評!にある。骨をガリガリ噛み砕くことで歯磨きができる。何代も愛犬を飼い続けていて、鶏の骨が喉や胃に刺さるようなことは一度を起こったことがない。 その手羽先の先はブログ「愛犬問題」で紹介したので、最近では、多くの愛犬家が愛犬用に購入しているらしく、入手が困難になっている。スーパーでは午前中に売り切れる。ネットで紹介しなければ、栄養満点の良い食材が安く入手し続けられたのにとケチなことは思ってない。鶏の骨が犬の大好物の食材であることを理解し始めた愛犬家が増えたのだと喜んでいる。 その入手困難になってきた手羽先の先の代わりに、最近は鶏のガラや手羽元の骨を食べさせている。パロは、手羽元の骨の両端を噛み砕いて食べて中央部は残すことがあるが、骨の量が少ない時は全部を噛み砕いて飲み込む。鶏の骨を食べさせる以外には歯磨きをしたことはない。パロは満7歳を過ぎたが、歯石はほとんどない。綺麗な歯だ。 ブログ「愛犬問題」の随想を読んで、愛犬に鶏の骨を食べさせ始めた愛犬家のご投稿によると、鶏の骨を食べさせても歯石が取れないと思っていたら、2,3か月後に愛犬の歯を覗いてみたら、歯石が取れて歯がきれいになっていたとのこと。 鶏の骨を1,2週間くらい食べさせても、歯に堅固にこびりついている歯石は簡単には取れない。人の歯石でさえ、歯科医が研磨機みたいな歯石取り器でかなりの時間をかけて除去している。根気よく、毎日鶏の骨を食べさせると、歯石は間違いなく取れる。なお、歯石は歯垢が固まって石みたいなものになって歯にこびりついているものだ。普通の歯磨きでは除去できない。 鶏の骨は歯磨き効果があるだけでなく、栄養満点の上にカルシウムも豊富だ。元来肉食動物である犬の胃液は強い酸性であり、骨は数十分で溶けてカルシウムの補給源になる。 そんなことよりも、鶏の骨は犬の大好物だ。最も美味しい食べ物だ。愛犬に鶏の骨を食べさせると次のような思いがけない効果がある。「骨付き肉を食べた後の家の子は口元がニッコリして、とても、ご満悦そうです。表情まで優しくなって、まるで、美味しかった!と言っているようです。食が細く病弱だった幼犬に骨付き肉をあげだしてから、今日で13日目ですが、驚くほど、毛も艶やかでフサフサになり、骨格もしっかりして、今では、元気(おやんちゃ?)すぎて、嬉しい限りです。」との投稿があった。 人も犬も「衣食足りて礼節を知る」ということだ。愛犬に鶏の骨を食べさせるようになってから、愛犬の性格が穏やかになり、聞き分けの良い子になったとの投稿も多い。毛並みや毛の艶が良くなるだけではなく、体臭が無くなったとのお礼の投稿もある。 愛犬のパロは、風呂を好まず、特にドライヤーの音を嫌がるので、寒い時期には半年以上も風呂に入れないが(本音は飼い主の怠慢!)、毛並みや色艶が良いと褒められる。それだけではない。体臭が臭くない。同じように、鶏の骨を食べさせるようになってから体臭が臭くなくなったとのお礼の投稿も多い。 また、夏には近隣のワンちゃんたちにはノミがいるとのことだが、パロにはダニだけでなく、ノミも一度も付いたことがない。体臭がないからだろうと思っているが、それだけの理由だろうかとも思っている。健康で免疫力の高い生き物にはノミさえも追い払う力があるのではないかと思う。同様な投稿をしてきた愛犬家もいる。 犬は有史以前から人の残飯を食べて共生共栄してきた。何千年、何万年も加熱調理した鶏の骨も食べてきた。喉に刺さるような事故の史実はない。あるはずがない。詳細な記述は加熱した鶏の骨は愛犬の食餌に最適!にある。 生の鶏の骨は犬に食べさせても良いが、加熱した鶏の骨は喉に刺さるので、犬には食べさせてはいけないという間違った風説風評が流布している。科学的な根拠は示してない。加熱した鶏の骨は割れると先がとがるから、危険だと思いこんでいる。獣医界が流布している間違った風説風評に毒されている。獣医界はドッグフードを売って儲けるために、故意に間違った情報を垂れ流している面もある。 ドッグフードが売り出されたのは第二次世界大戦後だ。畜産廃棄物や病死した家畜などの有効利用としてアメリカで最初に発売された。その後、日本にも輸入され、日本国内でも製造されるようになった。 そのドッグフードを売り込み、拡販するために、犬には人の残飯を食べさせないようにと、いろんなウソの情報が流された。法律的にいえば、風説の流布が行われた。その風評被害が広く浸透している。きるだけドッグフードを多く売るために、残飯に味噌汁の食餌も犬に良くないと言っている。犬の食の歴史を無視した非科学的な捏造話だ。 ドッグフードを売って儲けたい獣医は「犬塩分有害論」も唱えている。生理学的な学識教養がなさ過ぎる。塩分は犬にも必須不可欠なミネラルだ。過剰な塩分は腎臓で排出する。また、人も犬も心臓は塩分で自律運動をしている。詳細は犬塩分不要論のお粗末な誤り!にある。 鶏の骨が犬の喉や胃に刺さるという風説の流布もドッグフード販売の虚偽表示の一環だ。つまり、残飯を犬には食べさせないで、ドッグフードをできるだけ多く売るために、ウソの迷信を広めた。詐欺商法だ。 補足 麻酔してまで、歯石をとった方がよいという獣医が近隣にいたら、お付き合いしない方が無難だ。悪徳診療!歯石取りで愛犬が麻酔死! 偽装だらけの犬の世界7 に具体的な悲惨な不正診療の事例がある。他の面でも愛犬家を騙して、有害無用な治療をしている可能性が高い。獣医界には悪徳獣医が多すぎる。平然とウソをいう。カネの亡者で恥を知らない。儲け第一主義だ。 日本の犬の世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が住んでいる世界だ。背広や白衣を着た妖怪だ。愛犬の健康と長寿のためには妖怪にだまされないことが大切だ。 なお、犬の歯磨きのためのデンタルケアおやつやおもちゃなどが販売されている。その必要性を感じたことがないので興味はない。高価だと思っているだけだ。鶏の骨のほうがはるかに安くて歯磨き効果がある。そのうえに、愛犬たちが間違いなく喜んで食べる。 また、犬用歯磨き商品には健康上問題を引き起こすものや、何の効果もない詐欺商品も堂々と販売されている。だまされないように注意することが肝要だ。その2例を上げる。1 犬用歯磨きジェルやゼリーで嘔吐、痙攣! 犬用よりも人用歯磨きが愛犬にも安全だ!2 リーバスリー液体歯磨きはカナダ製詐欺商品 アルコールと香料では歯磨き効果はない! 関連随想集1 愛犬の歯磨きは鶏の骨で! その随想集2 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集3 歯石取りで麻酔死! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! ガクアジサイ(額紫陽花) 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2014.06.22
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日本は狂犬病が根絶した狂犬病清浄国だ。世界各国が認めている。その各国は日本から輸入する犬には狂犬病注射証明書を要求してない。なのに、日本国内にいる犬には毎年狂犬病注射を強要している。国際的にも、社会的にも、科学的にも不合理だ。理不尽だ。つまり、現在の狂犬病予防法は御用済だ。現在では直ちに廃止すべき悪法だ。 獣医界が狂犬病注射で儲け続けるためだけの理由で悪法の狂犬病予防法が廃止されてない。悪政の極みだ。狂犬病予防法は自民党長期金権腐敗政治の遺物だ。 子犬を飼うつもりだが、狂犬病注射はしたくない。役所に犬の登録をしなくても良いかとの投稿が次の随想のコメント欄にあった。貴重な情報なので引用掲載する。動物愛護法を獣医界の賄賂で改悪!動物虐待! 混合ワクチンは接種義務も罰金もないぞ! 役所に犬の登録をしなくても良いか? 投稿者:♪浅美♪ さん はじめまして。此方のサイトを時間をかけて読ませて戴きました。どれもこれも目からウロコの話ばかりで凄く勉強になりました。先代のM・シュナウザーを14歳で亡くしました。幼犬を新しく迎えるために改めて犬の飼い方について勉強している時に此方に辿り着きました。避妊・去勢の事、ワクチンの事、ドッグフードの事、マイクロチップの事、犬の保険の事、かかりつけの獣医の事など全て勉強になりました。手作り食事については、いろんな方のブログに日替わりで色とりどりの綺麗な食事が載ってるのを見て、手作り食事にするなら毎日これを真似しなきゃいけないのかと考えるだけで気が重くなり「ノイローゼになりそう」です。しかし、このブログには鶏の骨のガラや手羽先の先を主食にして、あとは人間と同じ食べ物を食べさせるなどと書いてあって、本当に気が楽になりました。救われます。狂犬病の予防接種のことですが、新しい犬を迎えた最初から役所に登録をしないでおけば良い!?のでしょうか。役所のHPには予防接種は飼い主の「義務」と記載されており、凄く威圧感を感じます。予防接種を上手に拒否する方策を御指南願います。 返事 投稿者:Paroowner 「予防接種を上手に拒否する方策を御指南願います」ですか。実に簡単ですよ。私のように役所に犬の登録をしなけば済むことですよ。間違って、登録をしてしまった飼い主も、役所や獣医から来るハガキは無視すれば済むことです。次の随想集の中にあるNo150とNo186をご参考にしてください。狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病ワクチンも混合ワクチンも犬の健康や長寿には有害無用です。獣医が儲けるために愛犬家にだまし売りしているのです。多くの国民の愛犬家が獣医界にだまされています。言い換えると、獣医は白衣を着た犬の天敵の悪魔です。警察も、その詐欺商法を取り締まらないので、獣医は振り込め詐欺師よりもタチが悪いですね。振り込め詐欺師は金持ちから大金をだまし取るだけですが、獣医は愛犬たちの命までも奪うことが多いのです。 狂犬病ワクチンと混合ワクチンに注射で、日本の犬は獣医に毎年約4,500匹殺されています。犬殺しの悪魔の仕業です。獣医は死亡補償をしないのです。所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪です。 なお、「犬の登録はするな!」というタイトルではブログ「愛犬問題」の本文に随想を書いてないことが、♪浅美♪さんの投稿で気がつきました。 早速、その随想を一両日中に書いて、ネット上にアップします。その時に、♪浅美♪さんのご投稿文を採用掲載します。よろしくご了解ください。 狂犬病予防法は昭和25年(1950)に制定された。その第4条に犬の登録義務が定められている。当時は、日本にも狂犬病が流行っていたので、その撲滅のために法律が制定された。その6年後の1956年には日本の狂犬病は撲滅した。その後、半世紀以上経過しているのに、いまだに狂犬病予防法は廃止されてない。 その理由は、既得権益団体の獣医界が狂犬病ワクチンの巨益にむしゃぶりついているからだ。原価100円とも言われている狂犬病ワクチンが愛犬家に3,000円前後で押し売りされている。獣医界の利益は毎年100億円を軽く越している。濡れ手に粟のぼろ儲けの巨益だ。 その巨益の既得権益を守るために、日本獣医師会や製薬会社などが政治家や公務員に賄賂接待付け届け、および、天下り先などの甘い汁を提供して、癒着結託して 御用済の狂犬病予防法をいまだに廃止してないのだ。 つまり、獣医界が儲けるためだけの理由で、犬の健康や長寿に有害無益な狂犬病ワクチンを愛犬家に押し売り、騙し売りをし続けているのだ。その甚大な被害は国民の愛犬家とその飼い犬が受け続けている。悪政の極みだ。日本は悪徳獣医界がのさばっている動物虐待国だ。 イギリスなどの狂犬病が根絶した、いわゆる狂犬病清浄国は、直ちに狂犬病ワクチンの接種義務を廃止した。オストラリアやニュージーランドは犬に狂犬病ワクチンを注射すること自体を禁止している。犬の健康を守るためだ。換言すると、狂犬病ワクチンを注射しなくても、外国からの狂犬病の侵入は防止できるということだ。 なのに、日本の獣医界や小役人は、狂犬病注射制度を止めると、日本にまた狂犬病が侵入すると国民を脅かしている。詭弁だ。真っ赤なウソだ。日本の政治家も官僚という小役人も賄賂接待付け届けや天下り先の確保で獣医界と癒着結託している。日本の獣医界は犬を食い物にしている犬の天敵の悪魔の集団だ。狂犬病注射の副作用の被害で、日本の犬は毎年約3,000匹死亡している。白衣を着た悪魔に殺されている。詳細は次の関連随想集にある。 愛犬に狂犬病注射をする飼い主は愚民政治の愚民だ。悪法を守るよりも愛犬の健康と長寿を守るほうが賢明善良だ。改革革新の歴史は善良賢明な国民が作ってきた。愛犬の健康と幸せを守れるのはご自分の頭で考える飼い主のあなただけだ。 補足 役所に飼い犬の登録をしなかったり、狂犬病注射を毎年しなかった場合は罰金が科されることが狂犬病予防法に規定されている。しかし、その罰金は役所も警察も取る権限はない。罰金を取には必ず裁判所の判決が必要だ。(駐停車違反の、いわゆる罰金とは違う。交通切符は過料(かりょう)だ。行政罰であり、刑罰ではない。平たく言うと、前科にはならない。) 狂犬病予防法が定めている罰金は刑事罰だ。前科になる。だから、犬の登録をしてないからという理由で罰金を取られたいう話は聞いたことがない。実際にもないだろう。 なお、狂犬病注射をしてないという理由だけで罰金を取られたという話も聞いたことがない。新聞報道などで、狂犬病注射をしてないとの理由で罰金刑に課された話はたまにある。その事例は、犬が他人に噛みついて怪我をさせたとか、沢山の犬を飼って、近隣に多大な迷惑をかけたとかで裁判沙汰になった場合のことだ。狂犬病注射違反の罰金は、いわば、別件逮捕のようなものだ。裁判のついでに罰金も科されたということだ。 言い換えると、裁判所は、狂犬病予防法は今では悪法であることを承知しているということだ。国会が狂犬病予防法を廃止しないので、裁判所は「悪法も法」という屁理屈で判決を出しているのだ。つまり、正しい政治が行われないと正しい裁判も行われないのだ。 私を裁判所に訴えるというなら、喜んで法廷に立つ。悪法廃止のPR費用だと思えば罰金は安い。しかし、誰も何も言ってこない。実に残念だ。ハイ。関連随想集1 ワクチンは毒だ!愛犬の体には注射しない! 市役所のハガキは資源ゴミに! 愛犬家の投稿 2 市役所の狂犬病注射のハガキは無視し廃棄! 悪法よりも愛犬の健康を守るのが善良賢明だ 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病、混合ワクチンで日本の犬毎年4,500匹死亡! 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 黄色い花のビョウヤナギ 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2014.06.14
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犬猫等の愛玩動物に関する動物愛護法が改悪されて平成25年9月1日から施行されている。世界に類のない動物虐待の悪法だ。犬を食い物にしている白衣を着た妖怪たちの詐欺商法が栄える仕組みが、法改正でまた増えた。獣医界が混合ワクチンの詐欺商法でぼろ儲けをするために政治家や官僚にカネをばらまいて法律までも改悪したのだ。企業・団体献金という賄賂政治の悪政だ。 動物愛護法の改正点の一つを上げる。その法律に次の条文が追加された。 (感染性の疾病の予防) 第二十一条の二 第一種動物取扱業者は、その取り扱う動物の健康状態を日常的に確認すること、必要に応じて獣医師による診療を受けさせることその他のその取り扱う動物の感染性の疾病の予防のために必要な措置を適切に実施するよう努めなければならない。 この条文でいう「獣医師による診療を受けさせ」「動物の感染性の疾病の予防のために必要な措置」とは言葉のまやかしだ。実際は「獣医の混合ワクチン」のことだ。犬用混合ワクチンを法律で勧めている国は世界中どこにもない。日本だけの悪法だ。アメリカは27大学のすべての獣医大学がワクチンは犬に有害であると認めて、公表してある。詳細はワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチンに関するプロトコルを変更!にある。 だから、政治家や官僚も「混合ワクチンの接種」と法律に規定するのは国際的にも問題があると認識したのだろう。 なお、狂犬病ワクチンについては御用済の悪法の狂犬病予防法に明確にワクチン接種の義務が規定されているので、改正した動物愛護法が定めたワクチンとは混合ワクチンのことだ。 その動物愛護法の改正にはもっとおかしなことがある。混合ワクチンを接種するよう努めなければならないのは第一種動物取扱業者だけだ。一般の愛犬家ではない。一般愛犬家にまで混合ワクチンを接種するするよう努めなければならないと法律に規定すると、日本は動物虐待国だと国際的に非難されるからだ。第一種動物取扱業者とは犬猫の繁殖販売業者やペットホテル業者、トリミング業者など犬猫に関する商売をしている業者のことだ。その業者だけに混合ワクチンの接種を勧めている。 おかしいではない。混合ワクチンが「感染性の疾病の予防のために必要な」ものなら、一般の愛犬家にも接種を勧めるべきだろう。言い換えると、混合ワクチンは一般の愛犬家には勧められない欠陥商品ということだ。犬の健康や長寿には有害無用なものだ。そのことを法律を作った人たちも良く知っているのだ。なぜ業者だけに混合ワクチンを勧めるかの隠された理由は後述する。 また、混合ワクチンを接種するよう「努めなければならない」とは、違反しても罰金はないということだ。つまり、努力義務を規定しただけだ。強制的な義務ではない。 動物愛護法の改正後は、毎年受講義務のある第一種動物取扱業者の講習会では、その講義を獣医師会などに任せて、混合ワクチンも罰金のある接種義務があるかのように講義しているようだ。一種の詐欺行為だ。 獣医界が混合ワクチンの販売促進のために第一種動物取扱業者をその宣伝広告の手先として使う環境を環境省が悪知恵を出して構築したのだ。獣医界の混合ワクチン販売の利益が増大するように法改正を行ったのだ。国民の愛犬家に犠牲を強いる悪政だ。芯まで腐った官僚政治だ。 一般愛犬家には混合ワクチンの努力義務は課されてない のに、ブリーダーやトリミング業者などの配下が一般愛犬家にワクチン接種を強要する仕組みを作ってある。法律的な整合性は無視している。獣医界と癒着結託した環境省の悪政だ。その悪の化身の親玉は環境大臣の自民党の石原伸晃だ。何でも金目(かねめ)で決める金権悪徳政治家だ。 業者を駆り出して、一般愛犬家に混合ワクチンの接種を強要するのは環境省による一種のやらせだ。街のダニのような与太者が弱い立場の手下を使って悪事を働かせるのに似ている。 獣医界は狂犬病ワクチンと混合ワクチンの販売で年間300億円以上の巨益を得ている既得権益団体だ。その政治資金は莫大だ。そのカネで政治家や官僚と癒着結託しているということだ。企業・団体献金制度の弊害だ。国民の幸せは無視し、業界の利益だけを優先した考えだ。環境省の官僚という小役人にとって最も大切なものは、賄賂接待付け届けと天下り先の確保だ。国民の幸せは二の次だ。ましてや犬猫の健康被害は眼中にない。悪政の極みだ。 現在の日本には混合ワクチンで予防しなければならないような犬の伝染病は流行ってない。20~30年前の昔は流行っていた病気もあるが、現在は流行ってない。獣医は流行っているというが、ウソだ。作り話だ。西東京市で犬を飼いつづけているが、30年以上もすべてのワクチンを接種したことがない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。 環境省は犬の天敵の悪魔の伏魔殿だ。五大詐欺商法で愛犬家の国民を騙して儲けている獣医界と癒着結託して、国民を騙している。犬の健康に有害無用なワクチンをだまし売りできるようなシステムを作り上げた。この法律が規定しているのは第一種動物取扱業者だ。一般愛犬家には適用できない。 なぜ、このようなわかりにくい法律改正をしたかというその裏に隠されたほんとの狙いを暴露する。ブリーダーやトリミング業者に努力義務を強要して、それを守らないと免許取り消しをすると脅すためだ。その脅し文句の具体的な内容は法律ではなく、環境省令で定めている。 省令は法律ではない。つまり、違反しても罰金を科すことはできない。しかし、登録の許認可ができる仕組みになっている。一般愛犬家は政府の許認可を得て、犬を飼っているわけではないので、環境省の省令は怖くはない。しかし、ブリーダーなどの免許で商売をしている人にとっては、免許取り消しは死活問題だ。 だから、ブリーダーだけでなく、ドッグランやトリミングの業者も、免許取り消しを恐れて、犬にはワクチン接種が必要だとその接種証明書を一般愛犬家にも強要している。つまり、獣医界がワクチンの商売で儲けるために、その宣伝活動にブリーダーやドッグランやトリミング業者を駆り出している構図だ。悪質な詐欺商法だ。その仕組みを環境省が作ったのだ。日本の政治・行政は既得権益団体優先のカネまみれの政治行政だ。腐敗政治行政だ。日本の政治は民主主義ではなく、官僚政治だ。各省庁の官僚が省令を勝手に作って、許認可権で日本の行政を動かしている。 その許認可権でブリーダーの登録を拒否する規定が動物愛護法の12条にある。具体的な取り消し理由は環境省令にある。(登録の拒否) 第十二条 都道府県知事は、第十条第一項の登録を受けようとする者が次の各号のいずれかに該当するとき、同条第二項の規定による登録の申請に係る同項第四号に掲げる事項が動物の健康及び安全の保持その他動物の適正な取扱いを確保するため必要なものとして環境省令で定める基準に適合していないと認めるとき その環境省令はここにある。混合ワクチン接種の努力義務との関係で、具体的に何が免許取り消しの理由になるかは読み取りにくい。環境省のさじ加減の如何で登録を取り消すということだろう。 こんな官僚政治で日本の未来に明るい希望を持てるのか。暗澹たる気持ちになる。 補足 混合ワクチンの原価は200円から300円と言われている。(狂犬病ワクチンは100円)それが愛犬家には高価な9種混合などは8000~9000円で売られている。濡れ手に粟のぼろ儲けだ。そのワクチンの種類が多いワクチンほど毒性が強く、高価だ。しかも、その伝染病は日本では流行ってないのだ。獣医が儲けるためだけの理由で愛犬家にだまし売りしているだけだ。特に、9種混合ワクチンは犬殺しのワクチンだ。 狂犬病ワクチンは狂犬病予防法で接種義務が課されている。違反には罰金がある。その狂犬病予防法は御用済の悪法だ。狂犬病が根絶した国でいまだに接種義務を廃止してない国は日本だけだ。イギリスなどは狂犬病が根絶した後に直ぐに狂犬病ワクチンの接種義務を廃止した。オーストラリアなどは狂犬病ワクチンを犬に注射すること自体を禁止している。犬の健康を守るためだ。なのに、日本の獣医界は悪法を盾に狂犬病ワクチンの詐欺商法で巨益を上げている。多くの愛犬たちが殺されている。犬の天敵の悪魔の所業だ。 我が家の愛犬たちにはすべてのワクチンを接種したことがない。有害無用だからだ。ハイ。関連随想集 ワクチン原因症候群は悲惨な病気だ! 愛犬の命とドッグランやトリミングはどっちが大切か? 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病、混合ワクチンで日本の犬毎年4,500匹死亡! 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 黄色い花のヒペリカム やがて赤い実に変わる 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.06.06
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