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日頃おとなしい愛犬が留守番をさせると、ワルの限りをする。何故だと悩む飼い主が多い。飼い主の留守中に、物を散らかしたり、壊したり、トイレを所定外でしたり、近隣が迷惑するほどの無駄吠えしたり。ひどくなると、分離不安症という一種の心の病気になる。 留守番中の愛犬のいろんなワルは、飼い主と離れた不安を紛らわせる行為であり、飼い主への自分の不安を知らせる行為だ。その行為の意味を飼い主が正しく理解することが肝要だ。言い換えると、飼い主と愛犬との信頼関係が問題解決には不可欠だ。 昔、先代のパピヨンは単身赴任のマンションで、「お留守番」と言うと、わかったと言うように座って、飼い主の出勤を見送っていた。そのようにお利口さんになる前は、つまり、単身生活が始まったばかりの頃は、帰宅してみると、大小便を室内にしていた。飼い主が困るような場所に糞尿を撒き散らすのは物言えぬ犬の飼い主への不安を訴えるサインだ。 あまり叱らないで、夜でも公園に連れだして遊んだりしていたら、4,5回位でワルは直った。マンションの5階で2年も愛犬が昼間は1匹で過ごしたことに感謝している。夜、遅くなりそうなときは電気のスイッチは入れておいた。 その愛犬の追憶が亡き愛犬も千の風になって山野を駆け遊ぶ! 急死したチビちゃんの追憶にある。 愛犬が留守番をさせられて、その寂しさから飼い主が困るようなワルをしたときは、むげに叱ると、かえって、病状を悪化させる。日時をかけて、根気よく愛犬を自立させるように心がけることが大切だ。一言でいうと、かわいがってしつけることが最良の治療法だ しかし、犬の自称専門家がネット上に記述してある分離不安症を治す方法については間違いだらけの内容が多い。その内容は犬の習性も寂しい気持ちも無視したいい加減で無責任な記述だ。その実例を挙げる。 ネット上にある間違っている犬の飼い方の悪例1分離不安症は飼い主さんの過度な接触や過剰な愛情が原因となっていると言われます。過剰な愛情は皮肉にも離れた時に不安の材料となってしまうのですね。 愛犬を分離不安症にさせない方法出かける前や帰宅後に犬に構わない。留守番中に楽しみを与える。家の中でも別に過ごす時間を作る。ハウストレーニングやマテ等の練習など。飼い主さんと犬の程よい距離を持った関係を築くことが犬を不安にさせない方法と言えます。 ネット上にある間違っている犬の飼い方の悪例2【分離不安症にしない為の飼い方】(1) 帰宅時、出掛ける前に犬に挨拶をしない。 帰宅時は興奮が治まるまで犬を見ず、上着を脱いだり、買ってきた物をしまったり、他事をして待ちます。(2) 食事を一緒にしない。(3) 生後1年間は一緒に寝ない。(4) 普段から犬を構いすぎない。 愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が暗躍している世界だ。上記二つの悪例は氷山の一角に過ぎない。犬の習性に無知蒙昧な連中が専門家ぶって間違いだらけの指導書を書いている。その記述に多くの愛犬家がだまされて、被害を受けている。つまり、その悪例の方法では犬の分離不安症は治らないどころか、ますます悪化するだけだ。 現在の日本では、犬は使役のためではなく、かわいがって慈しみ、ご自分も心が癒されるために飼っている。それが犬を飼う根本的本質的な理由だ。 なのに、その根本的本質的なことがわかってない自称犬の専門家、あるいは、調教師がいる。その人たちは、上記悪例にあるように、犬をその飼い主から遠ざけるような飼い方を勧めている。本末転倒だ。何のために犬を飼っているかの飼い主の根源的な理由も、その飼い犬の習性も無視している。というよりも、物事の根本を理解してない輩が、その根本に真逆する愚説を唱えている。世の中に有害無用な愚見悪説だ。飼い主や愛犬たちにとっては迷惑千万だ。そのような間違ったやり方では分離不安症は完治しないどころか、こじらせるだけだ。 愚説を記述している連中は、ドッグフードなどの犬に関する商品を売って儲けるために、犬の専門家の振りをしているだけだ。犬のことについて正しい知識はないのに、知ったかぶりをして犬の専門家のような顔をしている。犬に関するいろんな良からぬ商品を売りつけて儲けるためだ。逆の言い方をすると、いかがわしい商品を売りつけるために愚説珍説を唱えているだけだ。その愚説者たちは、自説が間違っているとは思ってないから、なおさら、タチが悪い。 分離不安症は犬だけの病気ではない。人の子供にも多い。親は、そのような子供は無視して、冷たく接しなさいという説を唱える人がいたら、社会良識のあるまともな考えの持ち主だといえるだろうか。 人のことについては、直ぐにおかしいと思うのに、犬のことについては、おかしいと思わない人が多い。つまり、だまされやすい人が多い。 避妊・去勢手術や狂犬病注射などについても同じことだ。その手術や注射を飼い主ご自身に勧めても受け付けないが、ご自分の愛犬に勧められると、平気で受け入る人がいる。ご自分の頭では何も考えてない人だ。飼い主が白衣を着た妖怪や悪魔にだまされると、その飼い犬が健康を害したり、最悪の場合は、その命さえ奪われることがある。ブログ「愛犬問題」には、そのような飼い主の悔恨の投稿が多い。 犬を屋内で飼うのに、ケージやサークルなどで飼うのはお勧めできない。糞尿のしつけがまだできてない幼犬の場合など、よほどの理由がない限り、ケージやサークルで愛犬を飼うのは止めたほうが、飼い主も愛犬も幸せに暮らせる。我が家には屋内用のケージやサークルはない。 次の文章をブログ「愛犬問題」訪問者のコメントへの返事として書いたことがある。 犬をサークルやケージに入れて飼うなら、その犬にとっては飼ってもらわないほうが良いと思うでしょうね。動物虐待の一種ですよ。そのことが理解できてない、いわゆる犬の専門家が多いということですね。ブリーダーはケージに入れて犬を繁殖して儲けています。動物虐待の最たるものですよ。 イギリスでは、リードをつけて飼うというと、犬を売ってくれないそうですね。 私は、ウサギさえ屋内で放し飼いで飼いました。そのウサギのラピーは天寿の6歳まで一階や二階の室内を飛び回って暮らしていました。ただし、他の人にはお勧めできません。大変ですから。次の随想をご参考にしてください。ウサギのラピーは室内放し飼いで愛犬と仲良し! とんだことをするワルの天才! 我が愛犬のパロは、ただかわいがり、飼い主の心が癒されることだけのために飼っている。というよりも、一緒に暮らしている。 そのパロには分離不安症などは全く無縁なことだ。「お留守番」と一言いえば、「わかった」という顔をして玄関で飼い主を見送っている。帰宅した時も、特に喜ぶそぶりはない。玄関に座ったまま静かに出迎えている。聞き分けが良く、賢いパピヨンだ。心身共に健康な愛犬だ。飼い主を信頼しきっている。 上記本文記載以外の関連随想集 留守番でワルをする分離不安症の犬たち! 愛犬の気持ちを理解することが大切! 幼犬の飼い方は自然な飼い方が最良! 本や雑誌の飼い方は間違いだらけとお礼の投稿! 愛犬と寝食を共にして何が悪い!? 犬のしつけとパスツレラ病 愛犬と楽しく暮らす知恵 その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.10.29
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小渕優子経済産業相が辞任した(2014.10.20)。典型的な金権腐敗政治の一端だ。その政治団体や後援会が有権者を「観劇会」や「野球観戦」に誘い、その費用を5500万円も補てん支出していた。その他にもワインやカレンダーの配布等々で有権者に公職選挙法で禁止されている金品の利益供与をしていたと報道されている。 小渕優子の父親は元総理大臣の故小渕恵三だ。歴代総理の中では珍しく沖縄が大好きだった。沖縄でG7の国際サミットを開催したり、沖縄の守礼の門を表にした2千円札を発行した。現在はほとんど流通してない。 小渕優子は、その父親の地盤・看板・カバンを引き継いで26歳の若さで衆議院議員に当選した。そのカバンに収集される政治資金は企業・団体献金などで既得権益団体から集めたものだ。その資金が不正腐敗選挙の温床になっている。 そのカバンの中から観劇会や野球観戦などの費用も支払われた。つまり、小渕優子は有権者の「清き一票」を金持ちの賄賂で集めた政治資金で買い取って当選したのだ。金権腐敗選挙だ。政治資金収支報告書違反だけでなく、公職選挙法違反だ。大臣の辞任だけでなく衆議院議員も辞任すべきだ。 翻って、愛犬たちの住む世界を覗いてみると、そこにも金権腐敗政治の悪弊が蔓延している。その実例を挙げる。4ヵ月前に次の随想を書いた。 動物愛護法を獣医界の賄賂で改悪!動物虐待! 混合ワクチンは接種義務も罰金もないぞ! その主要部をブログ訪問者の便宜のために転載する。 犬猫等の愛玩動物に関する動物愛護法が改悪されて平成25年9月1日から施行されている。世界に類のない動物虐待の悪法だ。獣医界が混合ワクチンの詐欺商法でぼろ儲けをするために政治家や官僚にカネをばらまいて法律までも改悪したのだ。企業・団体献金という賄賂政治の悪政だ。 動物愛護法の改正点の一つを上げる。その法律に次の条文が追加された。 (感染性の疾病の予防) 第二十一条の二 第一種動物取扱業者は、その取り扱う動物の健康状態を日常的に確認すること、必要に応じて獣医師による診療を受けさせることその他のその取り扱う動物の感染性の疾病の予防のために必要な措置を適切に実施するよう努めなければならない。 この条文でいう「獣医師による診療を受けさせ」「動物の感染性の疾病の予防のために必要な措置」とは言葉のまやかしだ。実際は「獣医の混合ワクチン」のことだ。犬用混合ワクチンを法律で勧めている国は世界中どこにもない。日本だけの悪法だ。アメリカは27大学のすべての獣医大学がワクチンは犬に有害であると認めて、公表してある。詳細はワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチンに関するプロトコルを変更!にある。 だから、政治家や官僚も「混合ワクチンの接種」を法律に明記するのは国際的にも問題があると認識したのだろう。 なお、犬の狂犬病ワクチンの管轄官庁は厚生労働省だ。一方、犬の混合ワクチンの管轄官庁は環境省だ。 その環境省が改正した動物愛護法にはおかしなことになっている。混合ワクチンを接種するよう努めなければならないのは第一種動物取扱業者だけだ。一般の愛犬家ではない。一般愛犬家にまで混合ワクチンを接種するするよう努めなければならないと法律に規定すると、日本は動物虐待国だと国際的に非難されるからだ。 第一種動物取扱業者とは犬猫の繁殖販売業者やペットホテル業者、トリミング業者など犬猫に関する商売をしている業者のことだ。その業者だけに混合ワクチンの接種を勧めている。なぜ業者だけに混合ワクチンを勧めるかの隠された理由は後述する。 なお、混合ワクチンを接種するよう「努めなければならない」とは違反しても罰金はないということだ。努力義務だ。つまり、狂犬病注射には接種義務があるが、混合ワクチンは接種したくなければしなくても良い。 動物愛護法の改正後は、毎年受講義務のある第一種動物取扱業者の講習会では、その講義を獣医師会などに任せて、混合ワクチンも罰金のある接種義務があるかのように講義しているようだ。一種の詐欺行為だ。 獣医界が混合ワクチンの販売促進のために第一種動物取扱業者をその宣伝広告の手先として使う環境を環境省が悪知恵を出して構築したのだ。悪政の極みだ。獣医界の混合ワクチン販売の利益が増大するように法改正を行ったのだ。国民の愛犬家に犠牲を強いる悪政だ。今回の法律改悪にかかわった政治家や官僚は芯まで腐っている。金目で動く連中だ。 一般愛犬家には混合ワクチンの努力義務は課されてない のに、ブリーダーやトリミング業者などを駆り出して、一般愛犬家にワクチン接種を強要する仕組みを作ってある。獣医界と癒着結託した環境省の小役人が悪知恵を出して作り上げた悪政だ。その法律改悪時の環境大臣は自民党の石原伸晃だ。何でも金目(かねめ)で決める金権悪徳政治家だ。 業者を駆り出して、一般愛犬家に混合ワクチンの接種を強要するのは環境省による一種のやらせだ。街のダニのような与太者が弱い立場の手下を使って悪事を働かせるのに似ている。 獣医界は狂犬病ワクチンと混合ワクチンの販売で年間300億円以上の巨益を得ている既得権益団体だ。その政治資金は莫大だ。そのカネで政治家や官僚と癒着結託しているということだ。企業・団体献金制度の弊害だ。国民の幸せは無視し、業界の利益だけを優先した考えだ。官僚という小役人にとって最も大切なものは、賄賂接待付け届けと天下り先の確保だ。国民の幸せは二の次だ。ましてや犬猫の健康被害は眼中にない。 なお、西東京市で犬を飼いつづけて30年以上もすべてのワクチンを接種したことがない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。 環境省は犬の天敵の悪魔の伏魔殿だ。五大詐欺商法で愛犬家の国民を騙して儲けている獣医界と癒着結託して、国民を騙している。環境省は犬の健康に有害無用なワクチンを獣医界がだまし売りできるようなシステムを作り上げた。この法律が規定しているのは第一種動物取扱業者だ。一般愛犬家には適用できない。なぜ、このようなわかりにくい法律改正をしたかというその裏に隠されたほんとの狙いを暴露する。 ブリーダーやトリミング業者に努力義務を強要して、それを守らないと免許取り消しをちらつかせて脅すためだ。その脅し文句の具体的な内容は法律ではなく、環境省令で定めている。省令は法律ではない。つまり、違反しても罰金を科すことはできない。しかし、登録の許認可ができる仕組みになっている。 一般愛犬家は政府の許認可を得て、犬を飼っているわけではないので、環境省の省令は怖くはない。しかし、ブリーダーなどの免許で商売をしている人にとっては、免許取り消しは死活問題だ。 だから、ブリーダーだけでなく、ドッグランやトリミングの業者も、免許取り消しを恐れて、犬にはワクチン接種が必要だとその接種証明書を一般愛犬家にも強要している。 つまり、獣医界がワクチンの商売で儲けるために、その宣伝活動にブリーダーやドッグランやトリミング業者を駆り出している構図だ。悪質な詐欺商法だ。その仕組みを環境省が作ったのだ。日本の政治・行政は既得権益団体優先のカネまみれの政治行政だ。腐敗政治行政だ。日本の政治は民主主義ではなく、官僚政治だ。各省庁の官僚が省令を勝手に作って、許認可権で行政を動かしている。 その許認可権でブリーダーの登録を拒否する規定が動物愛護法の12条にある。具体的な取り消し理由は環境省令にある。(登録の拒否) 第十二条 都道府県知事は、第十条第一項の登録を受けようとする者が次の各号のいずれかに該当するとき、同条第二項の規定による登録の申請に係る同項第四号に掲げる事項が動物の健康及び安全の保持その他動物の適正な取扱いを確保するため必要なものとして環境省令で定める基準に適合していないと認めるとき その環境省令はここにある。環境省のさじ加減で免許を取り消すとのこと。カネまみれの理不尽な官僚政治だ。その悪政で日本の将来に明るい希望が持てるのか。国民一人一人が蟻の一穴の心で小さくても声を上げることが大切だ。関連随想集 ワクチン原因症候群は悲惨な病気だ! 愛犬の命とドッグランやトリミングはどっちが大切か? 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病、混合ワクチンで日本の犬毎年4,500匹死亡! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.10.21
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獣医の腫瘍手術の過誤診療で愛猫を殺されたとの悔恨の投稿があった。それに対し、同じく獣医の避妊手術のミスで愛犬を殺された愛犬家の励ましの投稿があった。獣医から示談金80万円を勝ち取ったので、愛猫の死亡についても損害賠償金を請求したほうが良いとのこと。詳細は次の随想のコメント欄にある。犬が足の関節を痛め震えトイレにも行けず! だが、動物病院に行かずに二日で治った! 順序は逆になるが、示談金を80万円勝ち取った愛犬家の投稿文を先に掲載する。 愛猫を殺されたalohayu525さんへ 投稿者:丸地図 さん 先ず、亡き愛猫の冥福を祈ります。その供養のためにも飼い主の貴方が声をあげるべきです。 貴方は「愛猫は天命だった。飼い主が不勉強で手術を選択したのは自分だから、全責任は私にあると思っていこうと考えていました。」とのこと。 そのように考えるペット愛好家は多いです。 それも全て、白衣を着た詐欺師の巧妙なマインドコントロールの結果です。 「でも、ブログ愛犬問題の開設者のparooownerさんの言葉の通り、獣医に対して何も言わなければそれで終わりですね。 訴訟は未知の世界です。できれば避けて通りたいと思ってしまいますが、病院に一石を投じる為にもアクションを起こしていこうと思います。」とのことですね。 貴方のアクションに私も微力ながら協力したいと思います。 私も去年かけがえの無い家族の一員である愛犬のマルチーズを避妊手術で亡くしました。 最初は貴方のように自分自身を責めたこともありました。 しかし、愛犬問題のブログに出会い、声を上げないことは社会悪を放置するだけだと知り、このブログ「愛犬問題」の記事をコピーさせていただき、白衣の詐欺師相手にアクションを起こしました。 効果はテキメンでした。裁判にこそ持ち込めませんでしたが(と言うよりも、裁判に持ち込まれたら更に不利になると詐欺師は悟ったようで)それまで拒んでいたカルテの開示にも応じ、治療内容も細かく説明してくれました。 説明の全てが事実とは思いませんが、謝罪のうえ、見舞金(慰謝料や賠償金という言葉を使わないのが彼らの習性)として80万円を支払ってくれました。 予想外の高額見舞金に私の方も驚きですが、口止め料の意味もあるのかもしれません。 このブログ「愛犬問題」のコピーにはそれほど的確に獣医療の問題点を突いているということが認識できました。 改めてParoownerさんには感謝するとともに、同じ思いを経験したalohayu525さんを支援したいと思います。 返事 Paroowner さん丸地図さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 丸地図さんのご投稿は貴重です。 多くの愛犬家のご参考になります。ご投稿をブログ「愛犬問題」の本文で広く愛犬家にご紹介することをご了解ください。 愛猫の死 投稿者:alohayu525 さん 突然のコメントですみません。 11日の夜に12歳の愛猫が亡くなりました。2日経ち、落ち着いてきたら、10日に行った腫瘍摘出手術が原因ではないかと、疑念が沸き、色々調べてる間にこのブログ「愛犬問題」にたどりつきました。 愛猫は食事が細り、痩せて来てしまったので、毛玉が吐けないのかな?程度の軽い気持ちで病院へつれて行きました。検査の結果、小腸に腫瘍があり、悪性リンパ腫の疑いがあるとのことでした。完治は難しいが、腫瘍摘出をすれば少しの期間ご飯も食べられ、家で最期を看取れるだろうとのことでした。獣医は開腹手術をしました。しかし、腫瘍が主要血管を巻き込んでいるので、腫瘍の摘出は不可能だと言いました。愛猫は手術直後も意識がはっきりしているような顔をしていましたが、2日後に急変し息を引き取りました。もっと早くこのブログ「愛犬問題」にたどり着いていれば、手術はしてなかったのにと悔やまれます。自然な生き方を選択して上げられなかった自分にも悔しさが溢れます。 返事1 投稿者:Paroowner 犬は自然な生き方が最良ですね。言い換えると、人も犬も延命治療は有害無益ですね。詳細は延命治療は苦悶苦痛の押し売り!過剰診療! 人も犬も安らかな自然死が天の恩恵だ!にあります。 それにしても、獣医という職業はまともな職業ではありませんよ。有害無益な延命治療を押し売りしています。そのために、延命どころか急死しています。あなたの愛猫を殺した獣医は、「腫瘍が主要血管を巻き込んでいるので、腫瘍の摘出は不可能」だったと言ったのですね。手術前の診断がいい加減すぎます。儲けるためだけの理由で手術をしているのです。カネの亡者の悪魔ですよ。 私は獣医は振り込め詐欺よりもタチが悪い職業だと言い続けています。 飼い主のカネを奪うだけでなく、他人がかわいがっている愛玩動物の命も奪うからです。 動物病院にはできるだけ近寄らないほうが愛犬や愛猫は健康で長生きします。「君子危うきに近寄らず」ですよ。 病気になっても獣医の薬剤や手術で苦しまないでその生涯を全うすることができますよ。 愛猫にはかわいそうなことをしましたね。 冥福を祈ります。 返事2 投稿者:alohayu525 さんメッセージありがとうございます。 葬儀も火葬も終わりましたが、獣医の手術に落ち度があったのではと疑念が湧いてきたので、動物病院にカルテの提出を求めましたがカルテの提出は出来ないの一点張りでした。 手術には落ち度はなく、愛猫の手術前の検査で手術に耐えうる数値だったので、数値には表れない体力的な精神的なものが読み切れなかったとのいい加減な回答でした。 手術代と入院費は半額にするとの話でした。 いつの日か、また、犬や猫と共に生活したいと思える日がきたら、このブログ「愛犬問題」に書かれてる事を参考にさせていただいて、自然のままの生き方をさせてあげたいと思います。ドックフードやワクチンの怖さを何一つ理解しないで育ててきた10数年、そんな飼い主が増えないようにParoownerさんのブログを知り合いにも知らせていこうと思います。 返事3 投稿者:Paroowner 手術後二日で愛猫が死んだということは死亡原因は、獣医も認めているように、手術したことです。 手術代と入院費を半額にすると獣医は回答しているようですが、おかしいですよ。 今回の件でその病院の処置で、飼い主のあなたも愛猫も何か得することがありましたか。 経済的にも精神的にも被害を受けただけでしょう。 あなたは、経済的・精神的被害についてその獣医に損害賠償を請求できる権利が生じています。 つまり、その病院に行かなかったような状態に戻すことを要求することができるということです。 実際はそのようなことはできないので、裁判では、金銭で解決するのです。 つまり、あなたが動物病院に支払った金銭は全額払い戻してもらい、その上に、精神的な慰謝料も請求できるということです。 あなたの文章から判断すると、愛猫の死亡はその獣医の医療ミス(過誤診療)にあります。全責任は獣医にあるということです。 この文書のコピーをその獣医に手渡してもいいですよ。 愛猫の供養のためにも、その獣医の医療ミスを許してはいけませんね。 返事4 投稿者:alohayu525 さんもの言わぬ動物。もの言わぬ飼い主。 動物病院にとっては私は最良の客だったでしょうね。 愛猫は天命だった。飼い主が不勉強で手術を選択したのは自分だから、全責任は私にあると思っていこうと考えていました。 でも、parooownerさんの言葉の通り、獣医に対して何も言わなければそれで終わりですね。 訴訟というと未知の世界すぎて、できれば避けて通りたいと思ってしまいますが、動物病院に一石を投じる為にもアクションをしていこうと思います。 返事5 投稿者:Paroowner 愛猫を殺されたあなたは、その白衣を着た悪魔を許せますか。私なら、それ相当の「仕返し」をします。泣き寝入りはしません。同じような被害に会い、悲しむ飼い主が出ます。それを防ぐための方策をとることをお勧めします。何もしないと、悪徳獣医はのさばり続けます。廃業に追い込むことも良いと思っています。犬を殺して、平気な顔をしている獣医は世の中に不要ですね。 提訴はかなり面倒です。時間もかかります。 他の簡単な方法が良いです。ご自分でできることをするのです。たとえば、その動物病院の近くの愛猫家や愛犬家の多くに、あなたの愛猫が獣医に手術のミスで殺された真実を知らせるのです。そのことは愛猫への供養であり、世の中の愛猫家や愛犬家のためにもなります。 愛猫や愛犬たちが幸せに生きていくためには、金儲けの悪魔と化した悪徳獣医は世の中から排除しなければなりません。今の日本の獣医界には悪徳獣医が多すぎます。 私も先代のパピヨンのときに、悪徳獣医にだまされました。死にはしませんでしたが、許せない詐欺行為でした。その思いがあって、ブログ「愛犬問題」を立ち上げたのです。 獣医の悪徳診療を許しては愛猫や愛犬たちの被害は増えるばかりです。 次の随想もご参考にしてください。 避妊手術で犬を殺した獣医に高額な賠償命令 総額54万円の判決!うち慰謝料40万円! 上記本文記載以外の関連随想集1 歯石取りの麻酔で愛犬を殺した! 悪徳獣医だ! 2 悪徳獣医を簡単な質問で見抜く六つの方法!3 麻酔死に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.10.13
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ガラなどの鶏の骨を主食にした食事を愛犬に食べさせると、糞の悪臭が激減して、トイレシーツも汚さずに簡単に処理できるとブログ「愛犬問題」の前回の随想で愛読者のご投稿文を紹介した。下段にリンクがある。 今回は、その続編だ。前回の随想では、愛犬の食事を鶏の骨を主食にすると、糞の悪臭が激減するという観点から随想を書いた。今回は糞の量が半分以下に激減するという観点から随想を書く。 アメリカで2007年にドッグフードを食べた犬が短期間に数百匹も腎臓疾患で急死した。ドッグフード・メラミン混入事件だ。その被害はアメリカ全土に広がった。実際の死亡数は数千匹だと推定されている。 その事件の社会的な背景を探ると農産廃棄物を主原料にしているドッグフードはタンパク質が不足している欠陥商品だということが浮かび上がる。 犬は元来肉食動物だ。オオカミの遺伝子のDNAを受け継いでいる。なのに、農産廃棄物を主原料にしているドッグフードはタンパク質、つまり、肉類が不足している。その不足分を補うためにタンパク質を多く含む添加物が必要だ。アメリカでは厳しくドッグフードの原料や添加物の品質を規制している。その品質検査の一つとしてタンパク質の含量を調べている。 一般の愛犬家にも理解しやすいように端的に言うと、タンパク質分の割合が大きい肉類は窒素分が多い。腐るとその窒素分はアンモニアに変化して悪臭を発する。タンパク質分の割合が小さい穀物類は窒素分が少ない。 ドッグフードの原料や添加物としては窒素分の多いものは高価に取引される。その点に目をつけて詐欺商売をした中国の悪徳商人がいる。 中国からアメリカに輸出するドッグフード添加物にメラミンという化学薬剤を混入して、如何にもタンパク質を多く含む良質なドッグフード添加物だと偽装して販売した。そのメラミンは窒素含量が極めて高い。化学組成から計算すると67%もある。 一方、タンパク質の窒素含量は質量比率で約16%だ。 ドッグフードの原料中の窒素含量を分析して、その結果を基にしてタンパク質含量を算出する(ケルダール法という)。つまり、ドッグフード原料の窒素含量を分析すると、タンパク質の含量を算出できる。窒素分析値に係数6.25(=100/16)をかけると、タンパク質の含量がわかる。 そのメラミンは本来、熱硬化性樹脂に使われる安価な工業製品だ。メラミン樹脂製食器の原料に多く使われている。 アメリカでのメラミン混入ドッグフード問題を受けて、日本も初めてドッグフードに毒物を入れてはいけなという法律が平成21年6月1日から施行された。その法律の略称をドッグフード安全法というが、その実体は毒物混入防止法だ。 言い換えると、ドッグフードの原料が何であるかを規制した法律ではない。毒物さえ入れなければ、ドッグフードの原料は何を使っても良いことになっている。つまり、ドッグフードの原料が何であるかは、その製造業者以外は誰も調べないし、誰も知らない。原料偽装がまかり通っている。 ドッグフードの原料を大別すると、農産廃棄物と畜産廃棄物だ。いずれも、人の食品には適しない、いわば、ゴミだ。 今回のこの随想で強調したいことは、農産廃棄物を主原料にしているドッグフードはタンパク質が不足しているといことだ。 メラミン混入事件は、農産廃棄物がドッグフード原料としては適切な原料ではないことを証明したようのものだ。 涙やけの愛犬たちが多い。タンパク質分の少ない農産廃棄物を主原料にしているドッグフードを食べさせられている愛犬たちだ。その涙やけの愛犬たちに鶏の骨を主食とする食事を食べさせると、その涙やけが治る。ブログ「愛犬問題」には、そのお礼の投稿が多い。詳細は下記関連随想集にある。 また、その農産廃棄物を主原料としているドッグフードは栄養分も少ないので、そのドッグフードを食べている犬の糞の量は実に多い。栄養にならないゴミが犬の胃や腸を無駄に通過して排出されるからだ。つまり、ドッグフードは沢山食べないと、エネルギー的にも栄養的にも犬は生きてはいけないということだ。その点、鶏の骨を主食にしている犬は小食で、その糞量も少ない。 鶏の骨の食事で糞量が激減したでしょう! 投稿者:Paroowner 3匹の子犬さん、こん〇〇は。 ドッグフードを止めて、愛犬たちに鶏の骨を主食に食べさせるようにしたら、愛犬たちの糞の量がドッグフードの時の半分以下になったでしょう。愛犬のパロの糞量が少ないことに驚嘆する愛犬家が多いです。パロにはドッグフードを全く食べさせてないからです。ドッグフードは農産や畜産廃棄物、いわば、ゴミが原料です。 糞の量を比較すると、ドッグフードが如何に栄養分の少ない不良品の塊であるかがわかります。特に、農産廃棄物を原料にしているドッグフードはタンパク質が不足しています。そのために、ドッグフードだけを食べさせられている犬には涙やけが多くみられます。鶏の骨を主食にすると、その涙やけが治りますよ。 つまり、ドッグフードが総合栄養食だと宣伝広告しているのは虚偽広告であり、真っ赤なウソです。次の随想をご参考にしてください。 ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介 しかも、そのゴミが腐らないように沢山の防腐剤が入れてあるのです。人の食品の何十倍の量です。犬の腸内細菌の善玉菌まで死滅するほどの量です。腸内の善玉菌が減ると食べ物の消化が不完全になり、犬は軟便や下痢をします。それで、糞は悪臭を出します。 つまり、ドッグフードの防腐剤は愛犬たちの軟便、下痢、糞の悪臭の原因になっているのです。詳細はペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!にあります。 返事 投稿者:3匹の子犬 さん 私の投稿文をブログ「愛犬問題」の本文に採用していただいて嬉しい限りです。随想 鶏の骨の食事で愛犬の糞がコロコロポロポロになり、悪臭が激減、後始末も簡単に! を読みました!!!!!ありがとうございます。 ウンチの量はありえないほど激減しました!!ゴールデンレトリバーのウンチなんて半分以下です!!ドッグフードの時は、ゴールデンレトリバーの糞の量は、人のものよりも多いと驚いていましたが、現在は昔飼っていたビーグルのウンチと同じくらい少ないです。小型犬については、これウンチ?って思う程の小量です。 また、ドッグフードだけを食べさせていたときは、夜中にウンチされて、その悪臭で目が覚めたことが度々あリました。今は平穏に寝れます(笑い)。鶏の骨を主食にしている今は、ホントに匂いが気にならないのです。 ドッグフードは、アメリカで第二次大戦後に畜産廃棄物や農産廃棄物の有効利用として開発販売された。 人と犬との共生の歴史と比較するとドッグフードの歴史は瞬きほどの瞬時だ。つまり、犬のDNAはドッグフードを歓迎しないように構成されている。ドッグフードを食べない愛犬たちは、ドッグフードを食べ物としてではなく、異物として排除しているのだ。正常な味覚を持っている愛犬たちだ。詳細はドッグフードを食べない愛犬!正常な味覚だ 人の食品に不適な産廃ゴミが原料だからにある。 ドッグフードの原料は人の食品製造時に大量に副生する畜産廃棄物や農産破棄物だ。人の食品には不適なゴミだ。その産廃ゴミの捨て場所がドッグフード市場だ。 ドッグフードはその原料に鶏糞さえ入っているものもあると暴露されている。人の食用に解体して分離した鶏の羽や爪だけでなく、鶏小屋の清掃で集めた鶏糞も一緒に原料になっているとのこと。 日本では前述のアメリカのようなタンパク質含量の規制はない。実際に、大手スーパーなどで肥料の鶏糞と同じ程度の価格で販売されているドッグフードもある。 あなたの愛犬がドッグフードを食べないのは当然だ。正常な味覚のある愛犬だと褒めるほうが良い。 では、高価なドッグフードは信頼できるのか。信頼できるデータは全く公開されてない。メーカーの一方的な言い分を信用するとだまされる。法律できびしく取り締まっている人の食品さえ偽装表示で摘発されることがある。きびしい法律のないドッグフードに関しては、その原料の偽装表示は当たり前のことだ。良質の肉類を使っていると謳って販売していたドッグフードに肉類は全く含まれていなかったことが新聞に報道されたことがある。肉類が入ってないドッグフードは愛犬が食べないのは当然だ。 ブログ「愛犬問題」がこれまでに明らかにしたドッグフードの原料は保健所で殺処分した犬猫の死体、肥料にさえならない獣脂かす、肉入りと宣伝広告していたが、実は魚のタラ入りだったなどだ。詳細は下記関連随想No2の中にある。 愛犬には産廃ゴミを原料とした栄養分の少ないドッグフードではなく、人と同じように天然の自然な食べ物を主食に食べさせたほうが健康で長生きする。 上記本文記載以外の関連随想集1 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集2 ドッグフードの原料等の虚偽表示に関する随想集3 鶏の骨で涙やけを治す! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.10.05
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