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神話の川が流れる山間の町にも春が来て、全国でも有数の土手の桜並木も薄桃色の花穂を揺らめかせている。高度経済成長期の昭和43年4月東にある中学校に西と東それぞれの小学校から新入生が入学してきた。小高い峠は、と呼ばれて町の東西を分断して、小学生の行動範囲では到底超えられない壁となって交流を妨げていた。たまに交流の機会があるとすれば、ソフトボールの地区大会で戦う敵チームとして、また町全体で催される体育大会での競う相手として、選ばれし者だけが、わずかばかりの合間にエールを交換する事位であった。言わば、初対面同士の小学生が今日からは一緒に生活を共にしていく、初対面の儀式が入学式であった。各々が培った6年間の学校生活は、幼馴染だけで生活する家族生活のような6年間であったに違いない。そこにいきなり、他人と言えるほど違う世界で生活し、異種の感性を持った集団が交じり合うのである。きっと子供達の当分の間のストレスは相当のものがあったに違いないと想像する。この時期はなんと言っても、異性に対するほのかな想いが芽生え始める頃であり、それに伴い自我が形成されていく時期でもある。今まで見たこともない、全く違う異性の存在に胸わときめかせ、羞恥心で顔が赤らむ事など日常茶飯事である。
2006.07.26
最近本当に困っています。何がしたいのか全く分からないのです。何かというと、自分のやりたい事とか、楽しく思える事とか、地道な努力とか、そんなどうでもいいことはもうたくさんなのです。皆さん、今の状況に本当に満足していますか、自分がなんとなく楽しく、周りに、いや世界中にとんでもない苦難を抱える人々がいても平気ですか・・・マスコミは、お茶を濁すような事ばかりを単発の情報番組としてしか組まないし、それだって不幸をネタにして自分達の食い代のためにやっているだけの事なんでしょうけれども、兎に角本気で世界が不幸のどん底に向かって落ちていく状況を食い止めなければいつまでもパープリンな人間達がのほほんと過ごせる事は出来ないんですから何がおかしいんだか、何が面白いんだか、本当にもうちょっと人の数が減ってくれれば良いのにと思う今日この頃どすえ
2006.07.25
日本という国はつくづく退屈で恥ずかしい国だと思う。日本中に恥部だらけである。確かに、尊敬すべき素晴らしき人々が居ない訳ではない。しかしながら、日本全体からすると、そういう人達はごく僅かばかりの少数派で、大方が自分を持たないくだらない連中ばかりに思えてくる。常々、人に迷惑をかけず、生きているだけで、それはもう素晴らしい事なのだと思って来たし、言って来た。だが、今は少々感覚が変わってきた、特にこの日本に於いては、昔の貧しい時代ならいざ知らず、豊過ぎて、人の心が貧しくなって来た日本に於いては、所謂、人間の本質について語られる事が無くなり、目先の利害、損得ばかりを追う余り、自分達が飽食と言われる程の恩恵を受けている事が、多くの踏みつけに遭っている人々を生んでいると言う事に気付きもしない状況を生んでいる。これでいいのか日本人というのは、きっとそういう状況に危機感を抱いている人々がいるからこそ、出てきた言葉なんなのだろう。今後日本も外国人と言われている人々の力無しでは成り立たなく時代が来ることは間違いないはずである。
2006.07.18
皆さんはあらかわの桃を知っていますか、一般には東の山梨、西の岡山で有名ですが、古くは江戸時代から桃の栽培が行われていた、紀ノ川沿いの河岸段丘には、桃山町とまで名づけられた桃の里が広がっています。6月の中旬頃から収穫されるこの地域の桃は、実に良質な味と姿を兼ね備えています。春には、川端から山の上まで、桃の濃いピンクの花が咲きほころび、何とも言えぬ春の風情を感じさせてくれます。和歌山と言えばみかんの里と思われがちですが、桃の里としても、負けず劣らず素晴らしい所なので、皆さん一度は行ってみて下さい。
2006.07.14
さて、いよいよ梅雨明け間近、毎日蒸し暑く、うだるような季節がやって来ました。我故郷島根県も今日7月15日から全国高等学校野球選手権大会の地方予選がスタートします。我母校島根県立三刀屋高等学校も出場しますが、今一下馬評は高くないようです。未だ克って、プロ野球選手を輩出していない地域で有りますが、何時の日か、プロで活躍出来る選手が生まれる事を願っています。どうも出雲地域の人間には、神代の昔に国譲りをした時から闘争心が奪われ、これでもかと言うほどの精神力が無いような気がします。地方の活性化が出来ない大きな理由もその辺に大きな原因を含有しているのではと思えてなりません。人と一緒も良いでしょうが、もういい加減、出雲民族の力と誇りを天に知ら示すべく、大きな転換を図る事も必要だと思います。他の地方の人間と比べて、大きく劣っている事は無いという証明を晴れ舞台で見せ付けて欲しいものです。
2006.07.13
昨日の夜、テレビを見ながら我細君と話しをしていると、自分の批評を聞いていたら、全く全てのものが詰らないものになってしまうわね、パパのこれまでの人生は随分損な人生を送ってきているよね、と言われてしまった。バカヤロウと笑いながらいつもどおりに返しながら、誰よりも自分が、この数十年間退屈で鬱々とした日々を送って来たことを自覚しているわいと心の中で呟いていた。初めてのトラックバックに書かれて来た言葉が、そのトークで退屈しませんかだって・・・。全く笑わせるよね、何かと言えば、このブログを利用しながらも、お金儲けか、下らない遊びの話しばかり、退屈なのはそんな世の中を甘んじて受け入れて、いやいやそんな意識すらなく、私にとっては死人ばかりのこの世の中がほとほと嫌になってくるわいな・・・。頭の中が能天気な奴ばかり増える(湧いてくると)日本のお先は真っ暗闇でこざんすよってんだ。バカヤローッッウ!!!
2006.07.12
君は堕落した犯罪者のレッテルを貼られて生き続けたいか、テロリストには大儀がある、しかし常に弱者としての大儀でなくてはならない。日本に一般市民というカテゴリーがあるかどうか解らないが、弱者と権力者の区別はつくだろう。単一民族だと思う故、全て誰かと繋がっているという誤解故に、日本人は厄介だ。確実に、征服者と被征服者の境目が生まれているにも拘わらず、何処まで日本人はお人好しなのだ。 裏にしろ表にしろ征服者には、鉄槌を持って向わねばならない。犯罪者予備軍達よ、日々悶々と生きることに疲れた君達のターゲットは、そうなる事を押し付けている征服者達ではないのか・・・?目の前の弱者を攻撃して一体何の喜びが得られると言うのだ。ヒーローになるか腐った人でなしになるかは、君達のちょっとした判断に掛かっているのだ。ヒーローになって最高の興奮を味わって見たまえ、きっと君達には、明るい未来が待っている事だろう。
2006.07.11
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