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今日の夜の便で帰国なのだが、熱は朝、下がったものの下痢の症状は止まらず。チェックインの時間は10時だったが、空港ピックアップの時間17時までホテルで寝かせてもらえることになった。映画祭のスタッフの方々にも本当にお世話になっちゃった。最終日に街を練り歩こうと思っていたけれど、無理でした。唯一のミッションであった郵便局に行くのも、だめか…。本当は整腸剤を飲まないといけないけど、空港までの1時間は下痢止めを飲んで、空港に向かった。空港に入る時に、軍人さんがEチケットとパスポートを確認する。空港で郵便局があるかと聞くと、あるとのこと。出発ロビー8番出口の近くに。郵便局というよりは、丸いカウンターだった。重さによるけど、日本や韓国へ送る手紙は25RPだった。とりあえずいつものミッションは終了した。インドの切手ノリを貸してくれたハガキを買うヒマがなかったので、ホテルにあった便箋で。チェックイン・カウンターで、「席をトイレの近くで、なおかつ通路側にして!」と訴えてみた。「OK, OK!」と言ったカウンターの兄ちゃんだったが、トイレには近い一番後ろの席だったけれど、3列席の両隣インド人おじさんの真ん中だった(泣おいしそーな2色カレーの機内食が出たけど、ご飯の部分に水をかけて、簡易お粥をつくりお米だけ食べたTT TT成田に着いて、一応検疫に行ったけど、インドからの旅行者で下痢ピーなのは、よくあるからか、注意書きをもらっただけだった。家に帰って、即行病院に行き、ビオフェルミンを1週間分もらって、ひたすらお粥とポカリとトイレ。成田空港のトイレで、インド人の母親が5才ぐらいの娘にトイレの水を飲ませようとしたら、娘が嫌がったけど、母親が「グッド・ウォーター、グッド・ウォーター、ドリンクドリンク」と言って飲ませてた、が、日本人でもトイレの水は飲まないぜ。でも、あなたたちなら飲めるわ(尊敬の目)。インド面白かったけれど、滞在してたところが温室のようなホテルとエリアだったから、もっとディープな所を練り歩きたかったな、と、思う反面、今度は、お腹壊さないよーな国に行きたいな…、と心底思ったのだった。追記その1:下痢の症状が完全に治るまで約一週間強かかりました💦追記その2:日本への手紙は19日(月)に届いた♪韓国への手紙は、まだついていないらしい…。あれ、韓国の方が近いのでは?
2018.03.09
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朝6時にチャーターした車で、韓国人たちとタージ・マハルのあるアグラへ行くことに。アグラはデリーから車で3,4時間かかるところなのだ。日本で言うところの、東京来たついでに日光行こうか?っていう感じ?出発前に、豪快に下痢をし、うわっ、やっべー、ホントに来たーっ!と思いながら、とりあえず赤玉を飲んで車に乗る。水に当たったというより、昨日食べた激辛唐辛子のせいだと思う。日本でさえ辛い物を食べたり、食べ過ぎると月に2,3回下す私、韓国では週1で下してた私、そんな私がインドに来て、下さないはずがない!そんな自信いらない!まだ真っ暗な中、そして、かなり寒い。運転手のおじさんは腕を窓の外に出して運転するのが癖なのか、寒いのに窓ガン開き。お腹がますます冷える><一応、窓を閉めてください、とお願いしたら、80%くらい閉めて、腕は外に出したまま。still冷たい風吹き込む、これは気温が上がるまでガマンするしかない。高速道路に乗る前に、アグラ行きの許可書が必要とかで、途中で止まる。高速道路でも窓は開けたまま、おじさんの腕は外に出たまま。寒いです。運転手のおじさんの名前はアショックマン아셨구만。(「ご存知だったのね」的な韓国語と発音が似ていて覚えやすかった)。途中、パーキングエリアに寄るというので、どーせ掘っ建て小屋だろーと思ったら、意外としっかりしていてSUBWAYやフードコートもあって、立派だった。コンビニもあって、でも値札ついてない…💦けど、バーコードで計算してくれるので、ぼったくりはなさそうだ。でも輸入品飲料水は割高だった。トイレは大きかったけれど、トイレットペーパーはなかった。旅の前に水に流せるポケットティッシュを大量に持ってきたのに、私ったら、補充するのを忘れて、しかも下痢スタートしたのに、ポケティ1個で絶対足りないわTT TT高速道路でヒッチハイクする人たち、多し。どうやって侵入したんだろってところでも…。しかも若者一人とかじゃなくて、家族やカップルもいた…。アグラの街近くの道路に猿や牛がたくさんいた。韓国人の子が、それをみて、猿って本当にお尻が赤いのね~と、呑気に言った。毛がないから、擦れて赤くなるのかな?って言ったら、もう一人の韓国人が、だから唇も赤いのね、と言った。私たちは、まず猿と牛と野良犬が大量にいて、道路を妨害しているこの異常さを言及すべきでないのか?街中は、秩序がなく混沌としていてザ・アジアって感じだった。10時ぐらいにアグラに到着。アグラでタージ・マハルを案内してくれるガイドさん(日焼けした小さい船越英一郎のような)が乗り込んできた。カメラやケータイ、貴重品以外は持ち込めないので、車に置いて行けと言う。筆記用具も食べ物も水もダメ。タージ・マハルの入り口までリキシャで行くから50RPかかるという。(実際は歩いて行ける距離だった)タージ・マハルの入場料は1000RPで、お水と靴カバー(ヘアーキャップみたいな)が含まれている。この靴カバー、世界遺産を守る物だろうけど、それを留めてる小さな輪ゴムがそこら中に落ちていたので、その対策を早くすべきだと思う。入口は男女に分かれていて、荷物検査が空港のようにある。身体検査で、めっちゃ身体を触られた。男女分れていた意味がわかったw金曜日は、信者のお祈りのためにオープンしているので、観光客の入場はお休みだそうだ。タージ・マハルは人でごった返していた。あー写真の通りだ~。シンメトリーだ~。ガイドさんが詳しく説明してくれた。ざっくりと言うと、愛する妃のために王様が20年ぐらいかけて彼女のお墓を作り、自分も隣に埋葬されたと。あくまでも妃がど真ん中に配置で。妃は17歳で結婚して36歳で死ぬまでに14人の子供を産んでる。死因は産褥死。これで、王様が愛してなかったって言ったら、さすがにヤバイでしょ。でも死んでからも、こんなに見世物にされて、そっとしておいてほしいとは、思わないか。観光スポットになって、世界遺産になって、周囲も外国からのお金で経済アップで繁栄して万々歳か。インド中から集められた大理石の建物を作った技術者達が街に残ってるんだよ~と、やけに大理石の色の種類について詳しく説明し、最後、石の色の種類を言ってみよ、とクイズまで出された。「今まで案内した中で、一番飲み込み早いよ、他のお客は何度も聞き返すから、その都度説明して大変なんだよ、僕の言ってること、どれくらいわかった?」と言われ、韓国人は80%と答えていた。私ははっきり言って60%くらいしかわかんなかったけど💦(後でネットで調べればいいかと思っていた(苦笑)聞き返すお客は、しっかり聞いている証拠だ。聞き返さないうちらは、ちゃんと英語を理解している韓国人と、分かったふりをして先を急ぐ日本人だからだ(笑)最後「僕が説明したことで、分ったことを述べよ」的なことを言われたので、「王様は愛する妃の側で永遠にいっしょにいられる」と、これまた大雑把な答えを述べてその場をやり過ごす日本人。タージ・マハル見学の後、ガイドに連れていかれたのは、家族で17代続く大理石職人のいるお店で、韓国のKBSも取材に来たとこだよ、と。大理石を削って、形を整えた細工を嵌める、何日もかかるらしい。商品のある2階に案内され、本当の大理石は光を透かすんだ、とライトアップしたものを見せてくれた。夜にタージ・マハルに行くと月明かりで大理石が綺麗に見えるんだそうな。素焼きに入ったチャイをもらった。生姜が効いていて、とってもおいしかった!大理石を売りつけるより、このチャイを売ればいい。一つも買わずに出て来た。次に宝石屋とサリー等のお土産へ連れてかれる。そこでガイドさんは、もう帰らなきゃいけないから、お金ちょうだい、という。うちらはホテルのフロントで、運転手とアグラへの往復、ガイド込みで8000RPで頼んだから、と言うと普通はガイド代一人500RPもらうんだ、という。ホテルのフロントと話してくれ、と言い、チップとして、しょうがないので、3人で700RPあげた。当たり前だけど、韓国人はウォンで計算して、日本人は円で計算してから、高いとか安いとか言うのだった。(1RP=1.7円)次に高級レストランに連れてかれる。運転手さんは外で待ってる。運転手さんが食べに行った食堂に連れていってくれ。レストランはビュッフェ形式とメニューから選ぶ形式とで1階と2階に分かれていて、ほとんどのお客が、ガイドに指定されて来たであろう海外からの観光客だった。お腹が壊れていて、カレーを食べれないので、パスタを頼んだ。14時にアグラを出て、ニューデリーに戻る。また、行きとは違うパーキングエリアで1度休憩する。ホテルには17時半頃ついた。韓国人の2人は、今晩がフライトで空港までの車が19時過ぎに迎えにくる。既に部屋をチェックアウトしていたので、私の部屋で待機。私はトイレに直行し、豪快に下す。その後はベッドに横たわり、動けなかった…。韓国人を見送りに来た、映画祭で友達になった、韓国語を話せるインド人の子に助けを求め、フロントで体温計を借りてもらった。友「口に入れてください」私「!?」 体温計は水銀式で、口に入れるなんて、他の感染菌をゲットしてしまうんじゃないか!?ウエットティッシュでガシガシ拭いてもらって、覚悟を決めて銜(くわ)えようと思った。水銀なので、ぶんぶん振って、初期化しなければならない。が、運が良いのか悪いのか、初期化できず、結局、壊れていて使えなかった。何とか新しい体温計(今度はデジタル)を手に入れる。でもやっぱり口に入れるタイプ。ピピッピピッ体温計の示す値は「101.4」友「Oh my God!」私「……?(華氏は分からない)」 「…摂氏(℃)に計算してくれる?」ネットで検索し始める友達。友「38.5℃」私「Oh my God!」それからはルームサービスでインドのお粥を注文してもらい、初日にバスルームにあったガチのバケツについていた手桶で水タオルを作ってくれ、ミネラルウオーターに砂糖小さじ2分の1、塩小さじ4分の1を入れた秘薬を作ってくれ(たぶん簡易ポカリ)、手厚い看護を受けたのでした。バナナやヨーグルト、ミカンも買ってきてくれた。とりあえずバナナとヨーグルトも食べた。ヨーグルトはプチダノンみたいな味でおいしかった。でも、食べ物は全てトイレに流れていった…orzインドのお粥(サフラン入り)明日、帰国するんですが…。
2018.03.08
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朝ご飯はニーナ監督と一緒に。イドリーというボソボソした蒸しパンを頼む。一緒に付いてきたソースにディップしないと厳しい。ニーナもイドリーを頼んでたけど、一つを揚げパンにして、味見させてくれた。ニーナはボンベイから来ていて、授業があるので明日帰るとのこと。リタイアした教授のコミュニティーがあり、そのうちの地学の先生と一緒に、壁に装飾を施した村の、雨水を溜める装置をつくるのと、壁の絵をストーリーボードみたいに映すワークショップをやる予定だとのこと(たぶん💦私の英語リスニングが確かならば。雨水を溜める装置とWSは違うプロジェクトかもしれない…)。■『Young Mother on Vai Thai Peak/少女たちの子守歌』トレーラーベトナムのドキュメンタリー、ベトナムと日本で共同制作された作品を見た。■ランチ with 南インドから来たドキュメンタリー作家のウシャ映画祭会場内側の広場で販売される軽食を買ってみる。私が昨日食べた塩焼きそばと、カレーコロッケ、何かのラップ、イドリー、チャイ等が売られていた。お皿とスプーンは何かの皮を型押しして作ったような、エコな容器だった。■Khan Marketへセンターからタクシーで47RP(タクシーは1km20RP)、歩いても15分くらいで行けるところだった。すんごい雑多な街なのに、値段は銀座並み。お店にも観光客っぽい西洋人が多かった。イタリアンカフェで買った、ピスタチオがイグアナのように付いているクロワッサンは200RPで日本円にすると320円くらい。ブルジョア値段だわ。ホテルのランチより高いぞ。帰りは、近寄ってきたリキシャに挑戦することに。ロディーガーデンまで、最初100RPと言ってきたが、行きタクシーで47RPで来たわけだから、乗らない、と断ったら80RPで言いという。それでもタクシーより高いやんか。最終的に50RPでいいというので、韓国人とともに乗り込む。乗ってから地図を見せたら、ロディーガーデンの一番近いところまでが50RPで、センターまでは20RPだから70RP払えという。だから、タクシーは47RPだったんだから50RPしか払わないよ!とこっちも強気。センターに着いたら50RPだけ払って降り逃げしよう!と韓国人と密談。(といっても運転手は韓国語わかんないから普通に話してたんだけど)「センター着いたら、新しいお客さん乗せればいいんだよ。金持ちの外人がいっぱいいるから、乗せて、ぼったくればいいんだよ」と言ったら「もうオレは家に帰るから、お客は乗せないんだ」と言う。絶対ウソだ。センターについて50RPを出し、降り逃げした。郷に入っては郷に従え、だ。お客を乗せないと言ったリキシャだったが、センターでしっかり西洋人のマダムを乗せて行った。マダムはいくら払わされたんだろう…?。■20:00すぎ、テレビの取材 センターの野外彫刻展示広場で、インドのテレビ(DDニュース)の取材を受ける。移民についての実写映画『When Autumn Comes』を作ったポーランド在中のイラン人Farnaz Hossein監督が、すごい勢いで熱く語っていた。次に私の番が来て、インドの感想と自分の作品紹介をすることに。他の作品がガッツリ社会問題(女性差別やLGBTとかDVとか)を扱っている重い作品が多い中で遊びで作った作品で、何も考えてなくて、主張もなくて、本当に申し訳ない。そんでもってWomen's Dayに合わせてこの映画祭は行われているので、Women's Dayについて、「世の女性たちに一言!」と言われ、フリーズする私。普段から女性の人権について、そんなに考えてないし、自分の考えも持っていない、「特になし」て答えたくなっちゃったけど、それはさすがにカットされそうなので、「全世界の女性に幸せと平和を」と意味不明な当たり障りのないコメントをして、撃沈した…。明日の朝放送されるらしいが、私の部分はバッサリ、カットして、イラン人だけ使ってくれればいい。■20:30すぎ、裏庭でパーティー。映画祭の前にローズガーデンでパーティーやります的な招待状が届いていたので、てっきり、裏の公園でやるのかと思って、ホテルから見える庭に着々と何かのパーティーの準備がなされていくのを、誰かの結婚式でもやるのかな?と見ていた私。そしたら映画祭のパーティーの準備をしていたのだった。気が付くと映画祭スタッフも華やかなサリーに着替えていて、韓国人も着替えていた。パーティー使用の服なんて持ってきてないから普段着ですけど💦食べ物は、カレー数種類、魚のフライ、デザート等。全て、おいしかったっす!が、ナスのカレー(緑の豆を磨り潰したような)に入っていた、インゲンだと思って食べた物が激辛の唐辛子で(カレー自体は辛くない)、舌が麻痺して胃が熱くなった。飲まずに吐き出したけど、時、既に遅し…。次の日とんでもないことになる…。アニメーション作品が上映されたインド人の女の子たちと話す。黒いぽっちりをおでこにつけてたので、赤じゃないの?と聞くと、赤は既婚女性がつけるものだという。色に意味があるなんて、知らなかった。彼女らも地方から来ていて、近くに宿をとっているという。他にも色々、友達になったインド人と話をした。デリーはインド人にとっても危険な街らしい。アジア顔をしたインド人は、他のインド人に観光客扱いされるらしい。何十もの言語があるので、インド人でもインド国内を旅行すると言葉の通じない所がいっぱいあるらしい。インド人の男はほとんどが変態だけど、ターバンを巻いた人は穏やかなので、安全らしい。
2018.03.07
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朝、得体の知れない鳥の声と、おっさんのいびきで起きた。ホテルのレストランで朝食。Eメールでやり取りしていた映画祭スタッフと出会う。私はお好み焼きみたいなウタバ(豆と米粉を発酵させた生地を焼いたもの)、韓国人たちはクレープみたいなマサラ・ドーサーを頼む。2つともココナッツペーストとトマトペースト、カレースープにディップして食べる。朝食後、ホテル近くの代々木公園的なロディーガーデン(Lodhi Garden)を散策。霊廟がある大きな庭園。Wikipediaの解説リスと緑のオウムと得体の知れない鳥がいっぱい、どうやら朝聞いたのはロディーガーデンの野鳥の声だったらしい。そして野犬もいっぱいwヨガしてるグループもあった。少し奥まったとこのベンチはカップルだらけwランチもホテルのレストランで。ターリー定食(ノンベジ)を頼む。一番手前の白いのはデザート。得体の知れない白いプルプルの下には甘いパンが敷いてあった。上の白いのはキュウリの入った塩味のヨーグルト?お米がタイ米より、ほっそ!ウジ虫に見えて…■映画祭の取材を受ける『母とカッコウ時計』(トレーラー)を花コリでも上映するので、ネタ集めに監督にインタビューしていると、『イメージをつくる』(トレーラー)のニーナ・サブナニ監督がやってきて、私もインタビューしたい、と。そもそも彼女が『イメージをつくる』でインディ・アニフェスト2016アジア部門大賞を受賞し、翌年のインディ・アニフェストで、インドプログラムを引っ提げて本人も本選審査委員として渡韓し、その際にインドの女性映画祭を教えてくれて、日本の作家さんに募集要項をお知らせしたけど、出品が少なかったら悪いから、私の作品もついでに出品したらセレクトされちゃったのだった。映画祭のカメラマンがやってきて、みんなで取材を受けた。■16:30 『Happy Belly』上映友達の出産祝いに作った作品で、出産予定日1ヵ月前の友達のお腹にマタニティーペインティングして、コマ撮りした超短い作品である。2分にも満たない作品にトーク時間が20分も用意されていて、日英通訳ないし…;;がんばって話したっす。質問も2つ出た。Q1.何で『Happy Belly』というタイトルにしたのか?A.(いや、別に深い意味ないし、適当につけたんだけど)妊娠は彼らにとってハッピーなことだと思ったから。Q2.リンゴが出てくるのはアダムとイブを表しているのか?A.(いや、別に深い意味ないし、キリスト教でもないし)キッチンにリンゴがあったから、ただ使っただけ。アダムとイブになるかもな~ってのは完全なる後付け。私が、この映画祭に一番乗りで「行く!」と言った海外ゲストだったらしい。■コリアン・アニメーションプログラム上映 まさかの再生不具合発生動画ファイルを再生しているのだが、PCのスペックが足りないのか、時々、再生が滞る自体が発生する。運の悪いことに、ゲスト監督が来ている『母とカッコウ時計』が全く再生できなかった。上映終了後、トークが始まり、イ・ギョンファ氏が上映した作品について説明。その間に、『母とカッコウ時計』の監督たちが技術チームのところに行ったので、監督たちは英語がままならないので、心配になり、後を追っかけた。最悪、明日の朝に上映し直すという話も出たが、監督たちは明日アグラに旅立ってしまう。監督たちがネット上に持っている動画ファイルを再生してみようと試みるのだが、それは英語字幕がついていない、肝心の字幕付きファイルは、今、トークしてるギョンファ氏が持っている。そこで、職権乱用して、私の知っている英語字幕付きプレビューリンクを教える。PCに映った!再生できた!が、しかし、そのPCはスクリーンに接続できない。スクリーンに接続しているPCで、もう一度再生確認しようとしたら、今度はそのPCはネットに接続されていない…。なんとか、ネットに接続し、スクリーンに動画が映った!が、しかし、音が出ない…。これでもか、これでもか、という典型的な再生不具合あるあるを乗り越えて、やっと音が出た時には、皆でガッツポーズした!その間、英語で、いつもよりたくさんの質問を受けて、話を伸ばし、つないでいてくれたギョンファ氏もあっぱれ。そして観客に質問を促したフェスティバルディレクター、上映技術チームのおじさんも、がんばった!一生懸命作品を上映しようと試みてくれた映画祭スタッフにも、大感謝です!■夕飯皆、上映が終わって一安心。お昼カレーだったので、夜はチキンヌードルを頼んだら、明らかに塩焼きそばだった。
2018.03.06
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IAWRT(インドアジアン女性映画祭)映画祭に作品(2分にも満たない稚作ですが💦)が招待されたので、インドのニューデリーに行くことに。出発時間の2時間前に着いたのだけれど、成田空港に着くと、11:30出発のエア・インディアの出発時間が20分早まっていた。ウェブで予約していたwifiルーターのピックアップが長蛇の列で、20分ぐらい待ったから、何だかんだで搭乗ギリギリになってしまった。搭乗時間は11:10〆切だったから、結局は11:30に出発したけれど。平日だったからか空いていて空席が目立った、私の隣も空席♪機内で映画を4本みた。BOLLYWOODインド映画のラインナップは豊富だったけど英語の字幕を観ながらはきつそうなので、観なかった。『임금님의 사건수첩/王様の事件手帖』トレーラー『Goodbye Christopher Robin』トレーラー作家の戦争のトラウマと、息子のクリストファー・ロビンとしてみる世間の目の苦難…。くまのプーさんの背景にそんなヘビーな物語があったとは…。子役の子がめちゃ可愛すぎたので、青年役がとても残念だ(失礼💦)『Night at the Museum: Battle of the Smithsonian / ナイト ミュージアム2』日本語版トレーラー見たことあったのを忘れてもう一回見てしまった💦『The Lego Ninjago Movie』日本語版トレーラー忍者って中国人だったんだ…、全く忍んでないし、ロボット操ってるし…。色々ツッコミどころ満載だった。猫って猫って…。インド時間17:45にデリーのインディラ・ガンディー国際空港に到着。トランクにつけといたカギをかけていたところが壊れて、カギ自体も無くなっていた。幸い盗られた物は、なかった。ま、ダイソーのカギを気休めにつけていた私も悪いんだけどw空港で両替しようと思ったけど1万円からじゃないと両替しない、と言われ、何か所か挑戦したが断られた。物価安いし、映画祭が軍資金くれるというし、4日しかいないんだから1万円も使わないだろうと4000円だけ両替しようと思ったのだが…。結局1円も両替せず会場へ向かう。映画祭からピックアップのボランティアの子が来てる、と。女性映画祭だから女の子が待っていると思ったら、ガッツリひげの生えたボーイズが待っていてくれてびっくりした。彼らは地方から来たマスメディアを学ぶ大学生で、大学から8人ボランティア参加で来ているという。タクシーで1時間ほどで(すごい数の車、秩序ない交通)会場のインド・インターナショナルセンターに到着。ロジーガーデンのすぐそばで、政府機関や各国の大使館が集まっている、ブルジョア地区らしい。センターに宿泊施設が併設していて、そこに泊まる。前日から既に参加している韓国人のイ・ギョンファ氏(映画祭に韓国アニメーションプログラムがあって、それを紹介する)、韓国プログラムで上映される『母とカッコウ時計』のユ・ジェヒ監督とミン・ジヘ監督、韓国実写短編映画『용이를 찾습니다/ヨンを探しています』のペ・ユンギョン監督の4人と合流し、ホテルのレストランで食事をする。自分の部屋の番号をつげると、後でチェックアウトの時に精算されるしくみらしい。大勢でいったので、色んな種類のカレーをシェアできて良かった。ホテルのバーにも行った。が、インドビールはなくて韓国人がっかり。部屋はシングルなのに10畳ぐらいあって、バルコニー付きで、とても快適♪
2018.03.05
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