2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全31件 (31件中 1-31件目)
1
■ 最高-2℃!なんて暖かいんでしょう!沖縄は+20℃だって!南国だわぁ。■ 11:00~14:45ISAKAYAランチ予約で団体8人と10人と5人。嵐のようないつもの金曜ランチ。いつも1人できて山菜ソバを注文する日本人のお兄さん、今日は山菜がなくてスペシャルなめこ温野菜ソバになっていた。今日でナオコさん最後。■国際学生証が去年の大晦日で切れちゃったので、去年の5月のStudent Proofをもっていって、申込書の住所と一致していないし、写真も1年前に撮ったものなのに余裕でつくれてしまった。Via Trainのクーポンまでもらってなんとeasy goingな国なんでしょう。
2003.01.31
コメント(0)
■ 郵便局で小包を送ろうとしたら専用の袋を買って使え、と言われた。いつももらっている税関用のステッカーと、“Petit”のシールを別にもらって、切手も別々に買って、そのオフィサーに見せずにそのままで出しちゃった。郵便改革なんだもの。■ McGillで、久々に11月から読みかけの村上春樹の『遠い太鼓』を読む。しおりは挟んだままだった。■ 18:00~22:15ISAKAYA今日は新人のリョーコちゃん(美容師)と御対面。来週のシフト表が出て、ナオコさんもいなくなり、私がトップになってしまった。なんて頼りないトップウエイトレスなんでしょう…。 今日の変なお客さん:山菜ソバを箸に巻き付けて、レンゲに押さえ込んで食べていた。気を利かしてフォークをもってったが、結局ぞの食べ方を貫き通していた。
2003.01.30
コメント(0)
■ 朝はボタ雪で、これは1日中降り続くと思ったら、いつの間にか止んでいた。■ Erikとexchange。「ここに~がある。」といういわゆるThere is構文をやる。■ マリさんのお勧めのフィラデルフィアスモークサーモンチーズを使って、アボカド、きゅうりなの¥どの野菜と一緒にサンドウイッチをつくった。すごくおいしい。
2003.01.29
コメント(0)
■ 家を出る時、-15℃。カナダの温度計は幅が広いんじゃない?マイナス何度まで計れるんだろう?そして温度計の赤いモノは凍らないの?■ 11:00~14:45ISAKAYAランチ火曜の早番は全てのテーブルに敷紙と箸と紙ナプキンとしょう油と塩胡椒を配置しなければならない。そしてデザートの果物をよそい、お茶パックつくりにお酒を温め、ピッチャーに氷と水を入れとく、スペシャルメニューに変わりはないか、を聞いて、開店。これを30分で全部用意するのはなかなかのものです。 お店によくランチにくるお兄さんが実はインテリアデザイナーで、なんと、ISAKAYA、隣の空き店鋪を買収して、拡大することになった!!!そしてその常連のお兄さんにデザインを依托したとな。アサヒビールは新店舗になってから仕入れるとのこと。年内に大改造とのこと。■ McGillに行く途中、左腕脱臼&骨折、明日手術することになったサナエさんに出会う。日曜日、スノボーでこけて大変なことに。そしてうちらはその代替えで、急きょ週5日シフトとなった。
2003.01.28
コメント(0)
■ 昨日残った寿司飯をもらったので、巻寿司をつくろうとmaxiに材料を買いにいく。陶然のことながら刺身用の魚なんてない。カリフォルニアロールにすべく、アボカド、きゅうりを購入。“Harvest crunch Maple apple Crunch”が出ていて思わず買ってしまう。めちゃめちゃうまい。なぜかこれ系のシリアルを食べた後は眠くなってしまう。■ またいきなりテレビがついた。8時。もしやと思い、プログラムをチェックしたらやっぱりいつの間にか、時間になったらテレビがつくようにセットされていたらしい。ポルターガイストでも、カナダのテレビが怒っているわけでもなくて、ちょっと安心した。■ そして巻寿司の結果は…。まず母の送ってきた応用の利かない刻みノリしか、うちにはない。私が画材用の筆を包んでいるマキスにラップをして使う。一応卷けた。裂けた。それでも無理矢理切った。粉々になった。結局ワサビじょう油をかけてスプーンで食べた。食べれなくはない。形にこだわらなければ、それはSUSHIだ。
2003.01.27
コメント(0)
■ 久々に雪、ボタ雪が降っている。■ クリストフとフレンチのexchange。未来形を習う。カルタみたいな絵カードをつくって少しずつ、名詞のボキャブラリーを増やしていく。■ ISAKAYAまでヒマだったので、St.Laurent駅前の空き地、新雪フカフカの所に、ブーツだったので、モコモコ入って大きな字で、「日曜日 居酒屋で」と書いた。■ 18:00~22:15ISAKAYA雪文字の宣伝のおかげか、半分以上日本人のお客さんだった。まあ毎月最終日曜に近くのセカンドカップで「ケベコ輪の会」があるらしく、それが終って全部流れてきたのだろう。このせいか、ISAKAYA始まって以来の、SUPERBALL(アメフト決勝戦:視聴率70%、企業はこぞって合間のCMにお金を出す※よく飛ぶスーパーボールの球技ではない)放映日に大混雑! 子牛リブにサイドディッシュとしてご飯と野菜がついてくるのだが、そのご飯の代わりにヌードルをくれと言われた。サイドのヌードルといえば、ISAKAYAではちびうどんしかないので、それを持って行ったら、スープは頼んでない、と。どうやらチャイニーズの焼そばタイプのものを期待していたようだ。まずその失敗その1。同じテーブルの人に残ったお皿を“さっさと持って行ってくれ”と言われたと思ったら、残り物をテイクアウトとしてお持ち帰りしたかったらしい。時既に遅く、捨てられていた。失敗その2。結局シェフのお父さんがまた作り直して持たせてくれた。それをすっと見ていた隣の日本人のお客さんが(その人も私が担当していた)最後にチップをもってきた時に「あっちゃんがんばってね!」と$10もチップをくれた。どこで、私の名を!?涙がちょちょぎれそうだった。
2003.01.26
コメント(0)

■ 洗濯機がやっとなおったので、洗濯する。■ 18時にトモミさん、カナさん、アケミちゃん、マサキくんと待ち合わせて、メトロ近くのデリレストランへ。肉が縦にたってるんですよ(写真左)。 ■ 20時からMarieちゃんの友達と合流してカラオケへ。カラオケボックスは韓国人が経営していて、1時間$24。Marieちゃんは去年の夏に日本に研修にいっていた、その時、毎日のようにカラオケボックスに通ったという。彼女らの日本語の先生が井上陽水のファンらしく、その影響で、彼女も“少年時代”や“傘がない”などかなり渋いのを歌いこなせる。その他にもジュディマリやアムロ、宇多田等、彼女のレパートリーは広かった。Chineseの曲は、カラオケのミュージッククリップが本物のアーティストのもので、なかなか面白い映像だった。もちろん日本のも、“なんちゃって”ですごく面白い。このカラオケボックスはさすが移民大国カナダ、中国や日本などのポップミュージックがいっぱいある。ただ、新譜に“恋のタンスマシーン”などと、スペルミスがあって面白い。中国製のチャゲアス“SAY YES”のMCも笑えた。 写真だけみると日本!?
2003.01.25
コメント(0)

■ 塩が貨幣の代わりをしていた時代があり、よってサラリーマンの“サラリー”の語源は塩(サルト)だと。豆知識。 ■ また管理人さんが洗濯機をみにくる。壁からパイプが出ていて、地下で凍っている、と。どのパイプが通じているのか探るため、彼が地下にいっている間にパイプをたたいてくれ、と。天空の城ラピュタを思い出した。■ Erikとexchange。今日は現在、進行形、過去の基本文と疑問文をやる。■ 17:30~22:15ISAKAYA今日は珍しくまったりだった。開店前に絵を売るため、壁にかけて欲しいという人が来た。絵ハガキにたいなのりで描かれたもので、30×20cmが$450だと。1枚、うちらの給料の1ヶ月分だ。だったら私も描くぞ。
2003.01.24
コメント(0)
■ 朝、管理人のキムさんと業者の人がきて、“原因わかってるんだね、じゃあ自分でやってみてよ、ボク、急いでるから何かあったら電話して”と言って帰ってしまい、結局キムさん1人でがんばっていた。何かあったから電話したんじゃないの。■ 11:00~14:30ISAKAYAランチ“炒める”という字をずっと“炊める”と書いていたことが、レバ炒めの注文を出して、キッチンの河合さんに指摘されてはじめて気がつく。■ カナダのハガキと封書は同じ値段なので、半封書ハガキというものをつくってみた。日本だったら封書になって別料金になるかなぁ?郵便革命はまだまだ続く。■ from-montrealという地元情報サイトのclassifiedでラジカセと家電話機を売り出してみた。
2003.01.23
コメント(0)
■ 最高-19℃、最低-25℃→It means donユユt go out side!外へ出るな!■ キムさんがやってきて、昨日の夜、洗濯機が水漏れして地下がナイアガラ状態だったと。ということで明日業者が直しにくる、と。“Taboo”という侍のホモの話の日本映画をみた、と。NHKを最近みれるようになったらしく、相撲の話を嬉しそうにしていた。■ ペットボトル、また何本かスーパーで換金。足の感覚がなくなるのはいつものことだけど、目が痛くて開けられなくなった。そういえば眼球は水(涙)で被われているのを思い出した。
2003.01.22
コメント(0)
■ 11:30現在-17℃。トモミさんと待ち合わせ、St.Denis3714にある“Michel Fortin”という本屋へ。ここは語学関係のテキストが山ほどある。2人は日本語のテキストを見るためにきたのだ。1日、1フレーズ英語と仏語が書いてある、ナイスデザインの今年のカレンダーをゲットする。■ 18:30~22:15ISAKAYA後半、もちつきで会った、カメラ趣味のニコラスと家族がやってきて、もちつきの時の写真をくれた。お客さんが残り物を包んでもらったのをテーブルに忘れ、半袖のハッピ姿で外へと追っかけた、外は-23℃。自殺行為だと言われた。ホントに。肌が痛かった。
2003.01.21
コメント(0)
■ トモミさんから借りた“GO”のビデオ。民放でやっていたのの録画。最近(といっても11月くらい?)のCMが入っている。1年前から変わらないCMもあり、はじめてみるのもあり。フィラデルフィアチーズのCM、こっちでも天使を使っている。全部ストップモーションの“痔”のCM面白い。あんまり一日中日本のビデオをみてたからテレビが怒ったのか、夜8時に、何もしていないのに、いきなりテレビが着いた。ベッドで本を読んでいて、うとうとしていたら突然。それはカナダのも見ろ!ってことなのかなぁと思ってしばらく見ていたけど、やっぱり映りも悪いし、目が疲れるだけなので、消した。何か申し訳なかったので代わりにラジオをつけて寝た。
2003.01.20
コメント(0)

■ 今日は暖かい-7℃。ラジオでもwarmと言っております。でもマイナスだけどね。マイナス一桁で暖かいと喜んでるって、感覚おかしくなってます。そして雪が降る。■ 朝10時にトモミさんちに行って、写真をアップさせてもらう。次のワーホリには必ずノートパソコン持って行こうと心に誓うのだった。お昼もいただいてまったりしていたらマリさんからカズコちゃんたちとWellington沿いのタイ料理屋に夕飯を食べに行くお誘いが。もちろん合流。 デザート,お皿がナイス
2003.01.19
コメント(0)
■ 12:39のバスを待つが来ず、また出直して、次のバスに乗ったら、いつもの終点の3つ手前で“今日はここが終点なんだ、さあ降りた降りた!”とおろされ、そこから目的地まで3、4ブロック歩いた。バス運の悪い日。■ クリストフとexchange。フランス語は複数形、名詞の語尾が5パターンくらいにわかれて変わる。英語の複数形変化がかわいく思えた。■ 18:30~23:00ISAKAYAバイトに出勤中、McGillからずっと私の前を歩いていたアジア人の女の子2人がサクッとISAKAYAに入っていった。思わずほくそそ笑む。 今日も込んでいた。取りたくないなぁと思って目をそらしていた9人の団体、案の定取るはめに。よくあることです。 ステーキの焼き具合で、レアのことをフレンチで“セニャン”というらしい。意味は「血が出てる」。直訳したEnglish speakerがFrench speakerに、“bloody(血まみれの)”と説明したらしい。英語だったら“rare”だってば! Andy'sTempura巻寿司を丸ごと揚げたもの。2本フライ中に爆発し、お客さんに出せなくなったものがまかないに出た。別に爆発したっていっても形がくずれただけだから味に別段異常はないのです。
2003.01.18
コメント(0)
■ お昼14時、現在-14℃。普通、日中は暖かいんじゃないの!?昨日の興奮さめやらぬうちに、このレポートを書き上げようと夜中1時まで、頑張ったが、朝5時起きだったのもあり、さっさと寝ることに。■ ポストに銀行の詳細が。今までは詳細の郵便代が勝手に$1引かれていたのだが、今回はそれもなく利子1セント加算されていた。預金が$1000越えたからだろうか?■ Erik とexchange。日系文化センターで借りた、日本語のテキスト(なぜか外語大留学生用のテキスト)を使って、「~しましょうか?」「~してください。」を教える。■ 18:00~23:15ISAKAYA途中、ヒロミちゃんが貧血を起こすほど込んで忙しかった。ISAKAYAを出る時、外は-21℃に達し、室内は20℃で、その差はなんと40℃!!セーター一枚とモコモコジャケットを着て、何℃カバーされたのだろうか?バイト帰りはいつもハードな運動してお腹いっぱい食べた後なので、意外と身体が温まって、キンキンの寒さも逆に心地よいのだ。でおmメトロから家までのほんの徒歩7分の間に足の感覚はなくなり、まつ毛にポチポチと氷玉ができて、視界が悪くなる。そのうち、瞬きをしないと、下にその氷玉がくっついて目が開けにくくなるのだ。 鼻の中がパキパキするなぁ、鼻水がそういえば出なくなったなぁ、と思っていたらそういう時はたいてい凍っている。それが部屋に入ると温度差で一斉に溶けて流れ出すのだ。 “寒い”という形容詞より、最近は“痛い”というコトバで寒さの度合いを判断、表すようになった。
2003.01.17
コメント(0)
■まず、何から話そう。ことの始まりは昨日の夜、セバスチャンから唐突な電話が来たことから。その内容は、TOKYOという設定で映画の撮影に日本人が必要なんだ、1時間$10でエージェントが15%それから取るけど、ヒマだったらやってみないか、とのこと。その日は運良く、バイトもなかったので、即行O.K.する。その日、Mさんの帰国に伴い、最後の食べ放題クラブ活動(モントリオール中の食べ放題制覇を目的に結成された腹ペコクラブ、もちろん食後は満腹クラブとなる。)をしようとは思っていたが、こっちの方が断然面白そうってことで、Mさんにも連絡、しかし彼女はケベックシティに観光に行ってて連絡つかず、とりあえず勝手に登録しといた。彼女と連絡が取れたのは当日の朝6時だった。その他にTさん、Aさんが参加。■ 朝7:00にBonaventureの駅からシャトルバスでスタジオに連れていかれ、延々、22時まで(待ち時間が圧倒的)13時間、エキストラをやった。近くの Tim Hurtonでバスを待つ間(何も買わなかったので結局追い出された)、既にぞくぞくと怪しいアジア人が集まってきていた。シャトルバスといっても13人乗りくらいのバンが2台くらいで、15分くらい走ったハイウエー沿いのスタジオに到着。まずエキストラ登録の紙を記入する。SIN(Social Insurance Number)ナンバーが必要で既にWHビザが切れているMさん危うし。SINカードも家に置いてきていて、電話でルームメートのEちゃんを叩き起こして番号を聞くことに。AさんはWHに来たばかりで、SINナンバーは申請中で今はないと言ったら、それじゃあ働かせられない、と。一悶着あったが、WHビザナンバーを書いてどうにかなった。 映画の設定は、各国で異常気象が発生し、東京大手町ビジネス街(ここポイント)ではスイカ大のヒョウが降ってきて、死者40名、負傷者100名という現場に、レポーターがカメラとともにリポートするというシーン。 まず、控え室にはエキストラ40人あまり。そのうちの13人が本物の日本人であとは怪しいアジア人(主に中国人)。カナダ人スタッフにとっては、アジア人という一くくりでしかモノを見れないのだ。その映画は、しかし、一応既に広告も出ていて150億もの制作費をかけたデニスクエイド(元メグライアンの夫)主演のハリウッド映画なのだ(制作費を浮かすためによくカナダで撮影している、特にMTL)。彼はランチの時に、一緒の部屋にいたらしいが、気付かなかった。映画のタイトルは”The day after tomorrow”その時の看板だけ、写真HPにアップしてある。お腹にカメラ隠してそれこそ盗撮を試みたが、失敗に終わった。TさんのHPにもそのときの様子がダイアリーに書かれている。まず私たちは衣装さんとこに行って、服を変える。雨にぬれるから、と、下着の上にレインコート、ズボンの下にももひきタイプのビニル、靴下の上にビニル履いてさらに靴下をはく、という、さながらダイエットスーツを中に着てるような感じ。私はどうやらteenagerの役らしく、ジーンズとピンクの長袖Tシャツに、7cmはあるヒールの蛇柄の黒ブーツ。髪型はいつもの2つ結びでパーフェクトと言われた。私の財布を陽気な衣装さんに気に入られ、そのままズボンにクリップでとめた。あのお手製のカバンも使いたがったが、濡れちゃうからってことで使わなかった。これでも衣装さんはネットで検索しプリントアウトしたTokyoの人々のファッションを参考にしているのである。 怪しいアジア人たちはそれぞれ、”東京消防庁”と書かれたユニフォームやら、サラリーマンやら、救急隊員、そば屋の亭主などに成り代わっていた。私たち3人は、あんなのいないよねぇ~、とか、あれは日本人っぽいかも、あれは時代が違う、などと批評しつつ、ハリウッド映画に出てくる変な日本人はこうやってつくられるんだな~としみじみ思うのだった。控え室では休憩用に軽い食事が用意され、トースターやパン、コーヒー、お茶など、各自で勝手にそれらを食していた。 いよいよ出番となり、スタジオ内に入る。そこには、昭和60年代の町並み、現代で強いて言うなら、中野、吉祥寺、浅草あたりの、古き良き町並みとでも言おうか。例えば、”コンビニ丸井”は月曜から金曜、朝6:30から夕方5時まで、だったり、日本一かっこ悪いブティック”カッコイイ”があったり、ミニカーの自動販売機、角田電気店の店先のテレビには相撲が流れ、パン屋には、チャイナタウンで見たパンと赤いプレートが並んでいる。でもネットカフェ”サヌン(ンの文字は左右逆転)”やドコモショップなんてものがあったりする。道路には近くの八百屋の店先から風で吹き飛ばされたという設定らしい、玉ねぎ、にんじん(もちろん細い西洋にんじん)、パイナップル、山芋、白菜らが転がっている。そして、どっかから脱走したにわとり。(今現代の日本の東京のどこで鶏なんぞ飼っているうちがあるんじゃ!と突っ込みたくなる)こんなセットだけで、河童さんもびっくり、のシロモノ。Mさんと大爆笑。驚いたことに日本人スタッフなんていやしないのだ。カナダ人アートプロデューサーの偏見と独断のカタマリのようだった。これだけで驚いちゃいけない。小道具としてうちらに持たされた、鞄の中に入っていたものは…なんと!生の干からびた大根、インスタントラーメン中華風、ドラゴンフルーツ、上品と書かれた唐辛子。私のかばんの中には、干ししいたけ、きくらげ、ラムネのビン。もう2人で大爆笑です。どういった経緯でこうなったのか皆目見当もつきません。どこのティーンネイジャーがこんなものを持って、街中を歩くんだ!と。田舎のティーンネイジャーだって、そんなんもってないぞ、と。別に大して映らないんだから中身までアジアンすることないのに。まあ、それを持って配置についたのでした。 シーンは中国人レポーターが現場の大惨事を”タケシヤマモト”なぞと名乗って、英語でレポートするのです。それをTake12撮りました。そのたびに、上から雨が降ってきて濡らされた。そして昼休み。これはビュッフェスタイルで豪華でした。時間がなくて、ゆっくり食べれんかったのが難点だけど。 午後、控え室に行くと、日本語話せる人とそうでない人に分けられて、日本人エキストラに、中国人レポーターがレポートした台詞をその場で通訳させ、それを今度は日本人レポーターバージョンで撮影するとのこと。適当に女子アナっぽい人が選ばれた。そして女子アナがインタビューする老人役に、エキストラの中から、移民のろくに日本語を覚えてないおばあちゃんが選ばれてしまった。撮影。選ばれた女子アナの子はまったくの素人で、もう緊張して、かみかみだし(いきなり、やれと言われたんだからしょうがない)、インタビューされたおばあちゃんは英語なんだか、日本語なんだか、わかんない状態。もう1人の老人は日系文化センターのもちつきの時、一緒に黙々とお餅を並べていたおじいさん。実はセンターの会長さんらしい。災害時どこにいたのかという質問に対し、「妻とcoffee shopにいてね、coffee飲んでたんですよ。 そしたらものすごい音でね、地獄かと思いましたですよ。」と答える。自分で考えたものらしいが、なかなかうまかった。だがやけに“coffee shop”の撥音がうまいのだった。それでもたったTake4でO.K.となってしまう。カナダ人スタッフには、日本語がわからないので、その台詞がどれだけ不自然でかみかみなのか、まったくわからないのだった。それでもOKしてしまう。一応ハリウッド映画なんだから、そこんところもっとがんばろうよ、と、始終突っ込み通しの一日だった。彼らにはリアリズムよりもその雰囲気だけが大事なのだった。これで、ハリウッド映画に出てくる日本人が、変なのがわかった。日本のシーンをつくるのに、1人でも日本人スタッフがいればいいのに、と。 撮影が終了し、衣装を脱いで普通の日本人に戻る。怪しいアジアンたちも変な衣装を脱いだが、やっぱり怪しいアジアンのままだった。私はモントリオールの中国人の大半はチャイナタウンで生産されていると思うが、それもStereotypeでしかないのだと思った。私たちはこの1日だけだったが、もう何日もやっている人たちもいた。 今日はいい天気だったのに何度も雨に濡れ、とっぷり日が暮れるまで拘束された。給料は2週間後にもらえるとのこと。まあモントリオールならではの体験ですね。ちなみに、この日、ローレント川では流氷が浮いていたとのこと。Mさんは撮影後、MMさんたちと男性ストリップを見に行った。 もっと絵がみたい!
2003.01.16
コメント(1)

■ 日系文化センターに行って、本を返し、また6冊借りる。係りのおばちゃんたちがお茶を飲み始めた。そしたら私にも一杯くれた。 ■ 新聞の天気週間予報はけっこう適当だ。それは各国に通じている。カナダMTLの場合はとりあえず、これくらいだろう、実際より低すぎた分には文句言われんだろう、ちょっと脅かしとこー、え~い、朝7時-29℃、昼13時-17℃っという感じ。どうして1日のうちに10℃以上もの温度差があり得るの?そしてマイナス2桁は、相変わらずなの?そして世界の天気もディリーの地下鉄に置いてある新聞(METRO)に載っている。移民が多いからかなぁ。現に、私は東京の天気気になって見るし。でも、こんなに極寒なのはケベックだけよ、プッって、他は南国パラダイスョ・って自慢されているようで腹が立つ。そして現在の気温は-13℃で、明日は最高-21℃に、最低(早朝)-32℃だって。昨日ISAKAYAの寿司カウンター下の冷蔵庫が-1℃だと言っていた。外より暖かいじゃん!私は思わずその冷蔵庫に入りたいと思った。■ 毎週水曜日の18時以降は現代美術館が誰でもフリー!部屋のまん中に柱のような壁があり、そこに男の人がパンツ一丁で天井を支えている映像をプロジェクターで投影していた。壁の後ろに回り込むと、その後ろ姿が。日本以外でも縁の下の力持ちという諺感覚があるのかなぁ。これの場合は縁の下じゃなくて、もろ部屋ん中だけど。この男が知っている人で、しかもいかにも貧弱そうな人だったらもっと面白いのに。
2003.01.15
コメント(0)
・印は、私の見た変な夢。・1:にわとりがいっぱい服を着て、一部屋の中で各自、様々な楽器を弾いている。それを私たち(今となっては誰を含めて私たちなのかまったく皆無)は珍しそうにみている。器用だなぁーとか思いながら。やけに青いジャンパーだった。・2:ファーストフードでクーポンを使って買う。レジの人はKorean。並んでいる人に日本人がいて、あ、と思ったり。出されたおつりをさっとChineseの子どもに取られて、店員さんに文句を言う。$1.55を私は一生懸命出している。シャーベット状になったジュースの袋入りが3つにメキシカンなチップス&チーズとポテト。食べてるベンチに電子辞書(Koreanのもの)が置いてあって、見知らぬ人が手にとっている。Koreanに、“あなたのでしょ、気をつけな”と英語で言う。■ ダウンヒルスキーで78才のおじいさん含む3人が今シーズンケベックで亡くなっている、とテレビではヘルメット着用の必要性について話している。■ McGill図書館でまた読書。前日、机の上に置きっぱなしにした本は元の位置に戻っているのだ。ここでは、自分で戻すより、置いておけという指示。そして私は図々しくもしおりを挟んでいる。■ 17:30~22:00ISAKAYA今日はスモーカーばかりだった。Smokingセクションがいっぱいで、no smokingのとこはガラガラ。そして喫煙席はモクモクと靄がかり、注文取りになんて行きたくなかった。 キッチンで沖さんが巨大なミル貝(ミル貝世界においては平均的な身長体型なのかもしれないが)をさばいていて、それはイヤらしかった。あれ1ぴきで何人前とれるんだろう?30cm以上。あんたいつも貝からはみ出してるんでしょっ!とつっこみたくなるような、やる気のないでかさだった。その後は巨大な肝臓をさばいていた。もし癌があっても簡単には見つからなそうな…。■モモさんから本を借りた中に“Why Men donユt Listen”の日本語版単庫本があった。前に英語版をトモミさんから借りていて、小説と違って、まるでリーディングのテキストを読んでいるようで1濃いに進まなかったのだ。でも英語版のハードカバーのデザインの方が断然表紙がいい。「赤毛のアン(Anne of Green Gables)」は普通に面白く読めるが、知らない形容詞が多すぎる。
2003.01.14
コメント(0)

■ 友達の奥さんが出産したので、フレンチの妊娠についての図鑑を送るために郵便局に行く。775gの25セントの本。air mailで送ると$21と言われ、sea mailでは$9.50。“じ、じゃあ、sea mailでいいですぅ…”と財布の中身と相談。既に郵便物には$1.73分の切手が貼っており、計算下手なケベコワのおばちゃんは$7.77必要なのに、どう計算したのか$7.73だけ請求してきた。4セント切手を探すのがめんどうだったらしい。sea mailだと、いつになることやら。下手すると私の帰国の方が早いかも?それにしてもカナダの国際郵便は給料に対しての価値が高い。日本の3倍はする。日本は物価が高い、高いと言うけれど、その分、給料も高いから、つり合い取れているからいいのよ。結局。■ ダウンタウンに行く途中、粉砂糖をふりかけられたような雪降り模様。■ McGill坂下図書館でまた春樹の『遠い太鼓』に没頭。あまりに没頭していて、いきなり携帯がなってびっくり!17時にみんなでナオコさんちに集まるのだった。みれば、今こそ17時なり!大慌てでBeaubienへ。#18のバスで6つ目の停留所。分からない時は毎回、“降りますヒモ”を引っ張って、毎回バスに停まってもらうのも1つの手です。 バス停の大きな広告は月1の割合で変わる。ナオコさんちの台所は広く、そこら中にジャックの絵が描かれている。バスルームは水族館のようだった。天窓付き。そして、お手製の大きな壁付きカゴにインコが2ひき。うちのインコが教えてくれたインコ語は日本語だと思うけど、とりあえず挨拶してみた。通じた。インコ語は共通らしい。もちろん、目パチパッチのウインクの挨拶もちゃんと返してくれた。これは鳥全般に通じると思うけど、こっちが目をパチパチさせると、向こうもつられてパチパチするのだ。うそだと思うならお試しあれ。日本で私のいない間に柿渋取り用の酒でやられてしまったらしいという、ペコタンとハノイガ¥が偲ばれる…。 メンバーはあいさん。サナエさん、モモさん、マリさん、途中からパピちゃんが迎えにくる。チャイナタウンで仕入れて来た北京ダックとミートパイの差し入れに、きゅうりのキューちゃん漬け物、私は駄菓子を。ドライ納豆、なかなかいけますね。普通の納豆は食べられないけど。茨城産かと思いきや、千葉市美浜区産でした。 私がexchangeパートナーに“Les toilettes sont a gauche.(トイレは左にあります。)”と教えてもらった、というと、ジャックが“ピピ、カカ、sont a gauche.”と、もう一つ他の言い方を教えてくれた。あいさんに言ったら、「そんなことお客さんに言ったら、即行くび!」と。意味は「おしっことうんこは左です。」ってなもんで。でも困ったことに、“ピピ、カカ~”の方が覚えやすいのだった。手作りの壁備え付け鳥かご
2003.01.13
コメント(0)
■ 今日は13:00からカナさん宅でお好み焼きパーティ。メンバーはカナさん、Marieちゃん、サナエさん、サナエさんのexchange相手カール、クリストフと私の6人で。場は3か国語入り乱れて。カールは日本に行ったことないのに、日本語ペラペラ。彼にとっては、日本語の音が平淡で、音楽的でcoolだと言う。そんな風に言われたのは初めてだった。島唄の英語バージョンがバックミュージックにかかっている。■ キャベツ、天カス、豚肉、紅ショウガで、お好みソースバージョンと、マヨケチャで。(Marieちゃんが大豆アレルギーなので)。クリストフがつくってきたバナナフライもおいしかった。日本から送られた駄菓子も何個か。その駄菓子にも大豆が含まれているのがほとんどで、日本食は大豆やしょう油ベースが多くて、Marieちゃんには大変かも。カナさんちのバスルームには天窓があり、部屋の窓からはSt.Denisが見える。すごいいい所だ。■カナさんから借りた『智恵子抄』のドラマのビデオを見る。マルコメとかのCMも入っていて、懐かしい。それらのCMは、何十年もくり返し見て来たモノだから、すんなり、目に耳に入ってくる。不思議だ。結局たった1年なんてそういうモノなのかもしれない。
2003.01.12
コメント(0)

■ 昨日、仕事から帰るとドアノブに郵便屋さんからNoticeが。小包があるが不在だったので近くの店に預けてるという。住所を頼りに、まず電話し、今日の13時以降とあったが、午前中の今、来てもいいとのこと。行ってみたら、駅前のデパナー(コンビニ)だった。IDを持参しろとのことだったが、デパナのおじちゃんにはそんなことお構いなしらしく、ひょいっと渡してくれた。小包は日本の友達からの誕生日プレゼントで、駄菓子がいっぱい詰まっていた。もう幸せ!■ McGill教育学部の図書館でネットしてたら、フリーズ、日本語のHPで固まったまま、逃げて来た。後から見た人は、犯人は日本人とバレるだろうか?坂を下がって、もう一つの図書館2階へ。久々に読書。大学の冬休み中入口でIDをみせなきゃいけなくて入れなかったが今は大丈夫。村上春樹の『遠い太鼓』を読む。静まり帰った図書館で、不思議とどこの図書館も、においと雰囲気が一緒なので、一瞬日本の大学の図書館にいる錯覚。小包の中のヤングドーナッツを早速盗み食いしつつ、読みふける。時間になって、立ち上がって気がついた。私の座っていた椅子、まっぷたつにパックリと割れていたのだ。私じゃないと祈りつつ、立ち去る。■ 18:00~23:00ISAKAYA今日は予約でいっぱい。予約で使ったテーブルも何回転もする。後半、12人の団体を2回も断ったが、最後に結局入った。学生らしい。たいていここら辺で学生というのはMcGill生。
2003.01.11
コメント(0)
■ -16℃。顔が痛い。外に落ちている飲みかけのコーヒーなんか、前はシャーベット状でおいしそうだったが、今ではもうすっかり凍ってカツカツでおそらく歯が立たないだろう。ルンペンもメトロ内に移動した。■ Erikとexchange。English speakerのErikから無理矢理フレンチを習うのを諦め、日本語を教えるだけにする。比較級。■ 18:30~23:00ISAKAYA9時半すぎに12人の団体、学生で1人平均$10も食べないで帰った。まかないで、切るのに失敗した大福をもらう。いちごをまっ二つにできなかったのはお客さんに出さないのだ。
2003.01.10
コメント(0)
■ 写真の現像について。こっちではスーパーとかで、できる場所によって値段が違うが、ダブルプリントと言って、1回に2枚ずつ焼いてくれるのが主流。1枚でも2枚でも同じ値段なのだ。友達に焼き増ししなくてはならないときは便利だが、要らない写真まで2枚あると辛い。その分、焼き増し代が50セントと高い。もちろんサイズはハガキ大のようにでかい。こっちでアルバムを買わないと、日本のに入らない。または日本のハガキ入れに入れるとか。結局こっちで現像すると荷物が増えるので私は見たいのを堪えて、日本に持ち帰って現像することにする。■ 今日は朝から火災報知器チェックでちょっと騒がしい。業者の人が一部屋×2、着火マンをあてて、その後、錆止めを吹きかけていった。■ 17:30~21:45ISAKAYA
2003.01.09
コメント(0)
■ 夜に雪が降ったらしい。除雪車のゴゴゴオオーという音で目が覚める。久しぶりの休日。朝ご飯を食べている間、外が騒がしいと思ったら、食器を洗おうと蛇口をひねると水もお湯も出ない。キムさんが何か修理していた。■ Laurierから#27のバスでマリさんちへ。チキンセロリパイをつくっていた。露店の荷物をピックアップ。もうこの雪と寒さじゃあ、出店は無理でしょう。春を待つか?LaurierからMont-Royal通りまで歩く。10分もしなかった。学校時代のアヤさんに久しぶりに会い、毎週水曜日18時から“OCHAI”でやってるexchangeの様子を見に行く。日本語漢字マニアックのケベコワが何人かいた。“駅”を“うまや”と読むのだ、と逆に教えられた。サロンのようだった。
2003.01.08
コメント(0)
■ 11:30~15:00ISAKAYA今年初のランチ満員御礼。カナさんが友達を連れて食べにきてくれた。あいさんからバースデーケーキをもらう!!ストロベリーババロアとチョコレートケーキ!■ 久しぶりに郵便局へ。未年の切手を購入。TELUSのプリペードカードもあったのでカードで支払ったら、間違えられ、それを指摘したら、オフィサーに逃げられ(!)、いつものおじさんに代わってもらい、でもカードのをキャンセルするのはめんどうだから、と、差額を現金でくれた。でもそこはカナダ人、計算下手で、多く返してくれた。ラッキー!
2003.01.07
コメント(0)
■ 日本時間で生まれたのだから、そして朝方だったとしたら、今日の昼の14時頃には、もう24才になっているわけで。とっても微妙なところです。■ チャイナタウンにて、腹ぺこクラブ活動開始です。マリさん、モモさん、私とクラブ会員現在3名で成り立つ、モントリオール中の食べ放題制覇が目的です。今日は、既にミヤケ会員が下見をしている、桃源餅屋の隣の中華の食べ放題です。11:30~14:30は$7.75、14:30~16:30は$6.75。11:30に集合し、延々、3時間、ビュッフェを楽しみました。ビュッフェ終了後はチャイナタウンからPlace des Artsに通じる地下街を通って、Provigoへ。レシピになっているフリーカレンダーを求めて。■ モモさんと私はサナエさんに教えてもらったMcGill大教育学部の図書館へ。この図書館はIDいらず、日本語読むのもタイプも可能。ただ、そこまで行くのに坂がきつい。■ 2、3日前から隣のサブレットしてる韓国人の部屋に2、3人集まってドアを開けたまま、毎晩宴会。あまりにもうるさくて思わず今日は注意してしまった。日韓交流決裂を恐れる小心者の私。
2003.01.06
コメント(0)
■ クリストフとexchange。方向の言い方。■ やっとキムさんに家賃を払う。NHKを受信できるアンテナをゲットして、相撲の初場所を見られると、大喜びしていた。紅白は見逃したらしい。■ CBCで“Gone with the wind(風と共に去りぬ)”をやっていて鑑賞。■ 5年前の今日、ケベックを-30℃のfreezing stormが襲い、電気が数日停まり、ほとんどがガス台ではなく、電気なのでヒーターとかもとまってしまい、最悪だったらしい。死者も出たとか…。恐ろしい極寒の地。
2003.01.05
コメント(0)
■ 昨日から降った雪は積もり、また一面銀世界。除雪車がまだ来ていないらしく、歩道もモコモコ、車道もベチャベチャ。■ 隣の部屋のKoreanが1ヶ月NYに行くため、サブレットしたらしく、また新しいKoreanがやってきて、あいさつに来た。自称キムタクたち。
2003.01.04
コメント(0)

■ B&Bで豪華な朝食!おじいさんが牛模様のエプロンと帽子をつけてキッチンでつくってくれる。Marieちゃんにフレンチを教わりながら。■ B&Bをチェックアウトし、バス停へ向かう。途中スノーモービルが専用の道路を何台も爆走する。■ Mt.Tremblant再び。今日もYouthで買おうと試みたが、隣の窓口のおばちゃんが、前の日に私にチケットを売った人だったので告げ口されてしまい結局正規の値段で1日券を購入。マリさんもミニスキーで。最初、北側の初心者コースに行くが、やっぱり南で。頂上に行くと、北側斜面か南斜面かに下りれる。頂上の休憩場で、また耳あてを落とし、なくしてしまう。諦めて滑り、また戻った時に、サービスカウンターで聞いたら、あった。この耳あては、折畳みの傘の次に相性がいい。■ Berri-UQAMのターミナルでみんなとお別れ。この後、マリさん、サナエさん、私の3人はVendomeでカズコちゃんと合流して、雪国疎開スタイルのまま、カワイさんちへISAKAYAの新年会に行く。■ カワイさんちでは、あいさん、ナオコさん、その彼ジャック、モモさん、パピちゃん、dishwasherジュンペイくん、その弟とコバヤシくん、カワイさんの息子、楽くん、に娘、遊ちゃんがいた。私たち含め、総勢16人で!ムール貝の酒蒸しに、ピザ、寿司ショップのテイクアウト寿司(しょう油じゃなくて天つゆが入ってた)。娘の遊ちゃんと一緒にUNOをする。子どもの頃は英語の意味がわからずに“ドローツー”が出ると2枚ひかなきゃいけない、“ドローフォー”だと4枚、と覚えていたが、カードにそのまま“Draw two(2枚ひけ)”と書いてあったのね。今になって、わかる。 雪国疎開スタイル
2003.01.03
コメント(0)

■ 5:00起床、Berri-UQAMのバスターミナルに集合し、7時発のバスに乗る。メンバーはサナエさん、その友達マサキくん(彼は偶然にも私の部屋の真上に最近越してきた)、マリさん、トモミさん、その彼に本から参加のイサムくん、カナさん、カナさんのexchangeパートナーのケベコワMarieちゃん、私の総勢8人で。12月31日で切れてしまった国際学生証で学生チケットを買う。オフィサーに“期限切れてるけど今日はしょうがないわ。”と。バス、出発したはいいが、どうやら扉が閉まらず、1時間ほど走って、別のバスに乗り換えさせられる。このため大幅に遅れ、9:20着のところを11:00くらいに到着。バスの窓から見える景色、テカテカ光っているのはアイスバーンになった車道。スーパーの駐車場はまるでスケートリンクのようだった。■スキー場に着き、道具をレンタル(今回はミニスキーに挑戦)して、午後券でスタート。チケットをYouthで買おうとしたがIDが必要で断念。ゴンドラに3回乗る。レンタル屋のお兄ちゃんはけっこう日本語が話せた。彼女が日本人だったらしい。 トモミさん(ミニスキー持参)、マサキくん、イサムくん(スノーボード持参)、サナエさん、カナさん(ボードレンタル)、Marieちゃん(スキー板持参)上級者とマリさん、私(初級者)は別れて行動することに。一緒にいたマリさんと別れ、1人別行動となった私は15時半に終了するゴンドラにギリギリ最後尾に並び頂上へ。ゴンドラが止まったため、人が少なくなり貸きり状態で途中までは快適だった。が、事件は起こる。みんなと会う約束の時間まで、あと15分のところ、半分まで降りてきたところで、私は一端ミニスキーを外したのだ。そしたら…。私を置いて、すごい勢いで滑り去ってしまった板たち。ミニスキーにはストッパーがなかったのだ。斜面はアイスバーンのため、私もしり滑りで板を追い掛ける。結局、1本には追い付いたものの、もう片方が見つからない。ゲレンデには人影がなくなり…。そこへブライアンと名乗る通りがかりのカンジキ(ラケット)クライマーが森からひょっこり現れた。一緒になって探してくれた。結局、見つからず、“もう少し見てみるから、君はおりてな。”と言われ、歩いて下ることに。 すると、数百メートル先をいったゲレンデのまん中に、もう片方を発見したのだ!ブライアンのいる山の方へ“I found it!!”と叫ぶ。板を履いている間に、彼はザクザクとカンジキでやってきて“すぐ暗くなってしまうから、急ぎなさい”と。何度もお礼を言い、下へと急いだのだった。 実はプチ遭難はまだまだ続く。ゲレンデの人々が撤収したと思ったらしく、そこら中から雪つくりマシーンが雪を吐き出し始め、前が見えない中をひたすら滑り降りる。やっとのこと、梺まで辿りついたら、今度はホテル街の上を通って駐車場まで運んでくれるゴンドラが終了しており、これまたテカテカの下り坂を歩くことに…。途中、滑って転んで、もう、ミニスキーをおしりに敷いて、必殺座り滑りをして下りた。 そして集合時間をとっくに過ぎたものの無事到着。ふもとではみんなが心配して迷子放送をかける申し込み用紙を書く一歩手前だったらしい。お騒がせしました。迷子放送はフレンチではなく、マイクぶんどって日本語でそのままお願いしますね。 でも本当に見つかって良かったぁ。スキー板。レンタルだし、一応保険はかけといたものの…。何よりもひとっこ1人いなくなったゲレンデを歩いて下るのは相当時間がかかっただろう。なんてったって、1本ゴンドラ10分くらい乗って、頂上まで行って、滑って下りてくるのに1時間弱はかかるほど、長いコースなのだから。 スキー道具は2日間レンタルしたが、宿まで運ぶのは大変なので、いったんレンタル屋に戻し、その際に控えを取られてしまうのだけど、訳を話し、各自控えを保管し、次の日も無事に借りれた。 しり滑りの図 ■ Dinner:ホテル街のBarへ。ウエイターがとってもノリがいい。■ 外でケベック名物、シュガーシャックをやる。メープルシロップを雪の上に垂らし、45秒待つ、寒いのですぐ固まる。それをバーにからめとって食べる。雪の上にはメープルがあった跡が残る。水飴みたくておいしい。■ スキー場からシャトルバスに乗ること30分、予約してある、B&B“Le Second Souffle”へ。暖炉があり、クリスマスツリーが飾られ、ツリーの下にはキリスト教生誕を表す飾りも。各部屋にはバスルームがあり、どの部屋も赤毛のアンを思い起こさせるようなとってもかわいい装飾。12月にトモミさんたちが泊まって、いい所だったので今回もということになったのだった。※ B&B“Le Second Souffle” 815 Montee Kavanagh 電話(819)429-6166
2003.01.02
コメント(0)

■2003年の1月からメトロパスが値上がった。パスを印刷している時には値段が決まってなかったのか、なんなのか、値段のところは$BBになっている。学生は$26になった。
2003.01.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1