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よしくんは、保育園の終了式の日に、クレヨンやスケッチブックなどを持ち帰ってきた。クレヨンはまだマシだったけれど、色鉛筆は、12本入りだったのに、なぜか6本しか残っていない。おまけに、うち2本は壊れていて、使用不可能。。。やっぱり、コーちゃんに似ているよ。コーちゃんが持ち帰る学用品も、こういう感じだったっけ~。でも、先生の「園児評価表」には「よしくんは、お片づけがとっても上手です」と書かれている。???????他のお宅の子供たちが持ち帰る色鉛筆は、12本中2~3本なんでしょうか?!(^^;)そして、よしくんのスケッチブックを開いたはんらは、我が目を疑った!!!!!ナント。。。最初のページ。さらに、次のページ。次は。その次。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・(絶句しているもよう。。。)何じゃこりゃ???延々、こういう絵が、最初から最後まで続いている。。。「よしくん、これなぁに?」と聞くと、ニコニコして「おひさま!!!^^」よしくん、キミはもう満5歳だよ?お兄ちゃんのときも、絵がちょっと変で、心配していたけれど、これはもっとウワテ。。。保育園の担任の先生は、ホントーにご苦労されたんだろうなあとしみじみ思ってしまった。将来は、シャガールみたいになれるかな?よしくん!!!参考までに、同じ天安の園児、ぶるるちゃん@満4歳の作品は、こちら!!!(まねりんさん、勝手にリンクしちまったよ~)上手だよね~!@@
2006/02/28
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今日は、今度から通い始める「イエス幼稚園」のオリエンテーションだった。こういうときは、大体、どこかから偉い教授だとかが招待されて、ありがたい講話などがあるのだが、今日招かれてきたのは、EBSという、韓国の教育テレビでも時々講演しているという、ナントカ教授だった。さすが、テレビでも講演してるというだけあって、お話はなかなか面白かった。が、帰宅した今、ほとんど頭に残っていないのは、これいかに~。一番頭に残っているのは、最近韓国で、女の子が成績がよく、男の子が悪いと言うのがとても問題になっているが、(共学中学や高校でも、男女のクラスが分かれている学校が多い。同じクラスにすると、女の子の内申成績が上位を占め、男の子の内申成績が下位ばかりになるので、進学に偏りが出るため!)それは、韓国では女の子は普通みんな髪を伸ばしていて、毎朝毎朝、オンマが髪の毛をとかしてあげるから、というお話。頭を撫でたり、触ったりというスキンシップが、女の子の頭を良くしている、とおっしゃるのだ。あぁ、なるほど~、と思った。そういう感じで、面白い話が多かったのだが、更年期健忘症の頭では、ほとんど記憶に残っていない。そう、今日もはんらは、10歳は若いオンマたちに混じって、座っていた。はんらの年齢だと、今頃高校か大学の入学式の会場にいなければならないんだけどな~、と思いつつ。ところで、韓国のショートトラックで金メダルを3つ取ったアン・ヒョンス選手。はんらは、金メダル3つより、アン・ヒョンス選手のオンマの年齢に驚いた。当然、韓国テレビの画面に、家族の様子が映ったのだが、オンマがやけに若い。アッパと釣り合っていない。やけに幼い弟がいる。アジュンマなはんらは、近所のアジュンマと「あれ、後妻かしら?」なんて話していた。(ああ、アジュンマ。。。)でも、本当のお母さんなのだが、その歳は(恐らく、数えで)41歳!(アン・ヒョンス21歳)子供4人。今時、韓国で4人の子持ちというのは、かなり珍しい。反面、女子チームにいた、ビョン・チョンサ選手(数えで?19歳)のお母さんは、ナント、67歳だと言う。この人も、何度もマスコミに登場した。(ビョン・チョンサが、女子リレーで活躍したから)すごい老母ぶりに、はんらもスッカリ勇気付けられてしまった。でも、やはり今日のような場にいくと、何となく、居心地が悪いったら。。。(ビョン・チョンサ選手のお母さんはもっと居心地が悪かっただろうと、自分を慰める)
2006/02/27
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昨日は、コーちゃんのテコンドー3品(3段)の昇段審査があった。天安での審査会場は、天安農業高校体育館。2年前の2品の審査もここだったので、いつも会場は決まっているのかもしれない。コーちゃんは、同じ道場のみんなでまとまって行くので、はんらとよしくんは市内バスで農高へ。会場前は、屋台がいっぱい。さすがに、韓国は何かあるというと、屋台がわちゃわちゃと出店する。昨日も、10軒以上はいたと思う。で、これがまた高い。ホットドックという、韓国屋台定番の揚げパン。普通は500ウォンだが、昨日は千ウォン。インスタントスティックコーヒーも、千ウォン!でも、お客はものすごいたくさんいたので、きっと儲かっただろうな~。食べ続けるよしくん。午後1時から開会式。なぜか、中で整列しているのは、ごく一部の子供たち。残りは、テコンドー教室の送迎バスの中で遊んでいたり、屋台で飲み食いしていたり。。。これには、驚いてしまう。が、韓国らしいと言えば、韓国らしい?!?(^^;)1時半くらいから1品(初段)の審査が始まる。こんな感じ。昇段審査は2ヶ月に1回あるのだが、それでも、毎回すごい数の子供たちが、審査を受ける。昨日も、1品は600人近く。テコンドー人気の高さが伺われる。2ヶ月に1回で600人ということは、単純計算で、天安市内だけで1年に3600人が初段を取得しているのである。(1品は、ほとんど落ちることはないので)一人当たりの受験料が12万ウォンくらいとして、一体、テコンドー協会はどれくらい儲けているのだろうか?!?おかげで、2品の審査が始まったのは、3時を回ってから。待ち時間が長く、よしくんは、ひたすら食べる、食べる。審査時間を待つコーちゃん。2品を受けたのも、250人くらいはいた。3品の審査が始まったのは、もう4時近く。右から2番目、大きいのがコーちゃん。3品を受けるには、道場に入門して最低限4年以上経たなければならないのだが、見ると、結構小さい子ばかりで驚いてしまう。一体、何歳から始めたの???それに、道場ごとに、基本形というか、型がかなり違うのも不思議。型の動きの速さもかなり違っている。1品だと、ひとつの道場から10人くらいが受験しに来ているから、その10人は同じ動きをしているのだが、3品になると、ひとつの道場からは2,3人しか受験しない。小さいところだと、たったひとりで受けに来ている。一度に16人ずつ、審査を受けるのだが、みんな基本形の動きがてんでバラバラで、とても不思議だった。横の子に影響されないで、自分の習った型に集中するのって、ちょっと難しそう。韓国は、もうすぐ選挙があるみたいなのだが、昨日はこのテコンドー審査会場にも、ひとりの候補者が名刺配りに来ていたが、その候補者の名前が「朴 テコン」だったので、思わず笑ってしまった。もしかしたら、ウケ狙いで、芸名使ったのかと思ったが、どうやら本名らしい。あとは、韓国のテコンドー教室のネーミングが面白くて、道場ごとのユニフォームから目が離せなかった。昨日、一番可笑しいと思ったのは、「トゥントゥン テコンドー教室」「トゥントゥン」というのは、「頑丈な」「丈夫な」という意味の擬態語で「ガッチリ」「がっしり」というような感じである。「トゥントゥン」のユニフォームを着た、おデブな子を見かけると、思わず笑いがこみ上げてきて、困った。^^;
2006/02/26
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昨日は、よしくんの保育園の卒園式、兼 終了式だった。と、思う。はんらは、よしくんの通う保育園に「2歳児クラス」「3歳児クラス」「4,5歳児クラス」があったので、てっきり今春から小学校に通い始める年長さんもいるのだと思っていたが、いなかったのかもしれない。というのは、昨日の卒園式には、親達が一切参加しなかったから。いくら何でも、最後の卒園式だったら、親は参加するだろう。園の前にも中にも、何の飾りつけも無かった。(ちなみに、今日は新入生オリエンテーションをやっているらしく、園は風船などで、きれいに飾り付けられている。去るものには用無し、ということか?!?)韓国の幼稚園の卒園式って、こんな感じ。カルボさんの日記を勝手にリンク。コーちゃんの5年前の写真を探し出しちゃったよ。一番デカイのがコーちゃん。みんな、博士帽かぶって、とってもカッコイイ!^^3,4年前までおしめしておっぱい飲んでた我が子の、こんな立派な姿を見ちゃったら、もう、涙が溢れ出るというもの。ところが、昨日よしくんをお迎えに行ったら、こんなカッコして出てきたので、たまげてしまった。この博士帽を見てみると、ナント、カップめんの空き容器に、厚紙を貼り付けたもの!昨日、みんなで一生懸命に作ったのねー。笑えちゃったわ~。で、卒園のときに、みんながもらえる、賞状。よしくんは「率先模範賞」みんなが何かしらもらえるんだと言ってるのに、夜帰宅したノギさんは、「でも、きっと何かよしくんが、率先していいことやってたからもらえたんだよ!何やってたのかなあ?」と、ニコニコ。はんらもプラス思考なほうだが、ノギさんには負ける。。。新しい幼稚園のオリエンテーションは、月曜日!!!
2006/02/25
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今日、外に行ったら、こんな横断幕を見かけた。「女性が幸せな都市 全国第1位 天安市大統領賞 受賞」なに~?!?連続殺人事件、性犯罪、誘拐事件の多発で、いつも多数の女性が被害者となっている、この天安市が?!?ノムヒョン氏の妄想だろうか??それとも、天安市長が、どこかでカネを回した?!?とは思ったが、いやいや、人生何ごとも否定的に考えるのは良くない、プラス思考でいこうと、天安市が女性にとっていいところを、はんらなりに一生懸命考えてみた。まずは「男尊女卑思想・封建思想があまり無い」天安の男性は、優しい人が多いみたい。テグの男性陣に、爪の垢を煎じて飲ませたい!これからの男性はこうでなくっちゃね~!さらに「天安市内は戸建がほとんどなく、マンション暮らしをしている人が多い。」韓国で、長く戸建に住んだ後で、マンション暮らしを始めたはんらだけど、マンションは本当に住みやすいわ~、韓国では。このことは、また次回の日記にでも書こうかしら。。。そして「テグなどに比べると、景気がいい。」天安は、どこの飲食店も、人であふれている。他の地域もそうかしら?外食が多くて、楽してるのかも、天安女性は。「スッピン・つっかけでイーマートに行ける!」テグに住んでいたときは、スッピン・つっかけでマートに行くなんて、ちょっと考えられなかったが、天安では全くへ~き。みんな、ラフなカッコしてるから、目立たない。「子供たちが、おとなしい子が多い。」テグや慶州と比べて、だけど。「美人が少ない。」テグは美人が多かったから、女性にとっては、ストレスが大きい。コーちゃんは、大変不満そう。。。な~んてことを、外出中(イーマートへ買い物)ずっと考えていた。帰ってきて、ネットを見たら、ちゃんと載っていた。韓国語のわかる人は見てね!「女性政策課 新設」「女性事務官 誕生」「女性発展基金 設立」「女性社会教育 拡大」「貧困女性 支援」「女性障害者 支援」などが、受賞の理由だとか。なんだ、はんらには何も関係なかったわ。。。でも、天安市も頑張っていたのね!(早く女性たちのために、警察署と派出所を増やして~!!!)
2006/02/24
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ミンクのコート、というと、普通、上品でお洒落なイメージがありますよね?しかし、はんらは韓国に来て、このイメージがすっかり崩れてしまった。おそらく、成人した子供たちが買ってくれるのだろう、ハルモニ(おばあさん)や、年取ったアジュンマ(おばさん)がよく着ている。昔の人は、子沢山だったから、7,8人が集まってお金を出し合えば、ミンクのコートくらい、安いものなのだろう。「オンマは苦労したんだから、いいもの着なよ。」と、親孝行な子供たちが買ってくれたのだろう。と、思わせるようなお年寄りがいっぱいいる。と言うのは、ミンクのコートだけ、すごく浮いているからだ。ミンクのコートの下に、もんぺはいて、つっかけを履いていたりする。勿論、顔はスッピンでしわしわ。ミンクのコートで市場に行き、コンナムルを500ウォン、値切ったりしている。手には、黒いビニール袋をたくさん提げている。はんらのシオモニも、ミンクを持っている。お義姉さんが買ってあげたものである。やはり、ミンクだけ浮いている。着ていくところに悩んでいるようである。(そりゃそうだ。ミンク着てどこへ行く?!?)こういう現象は、例えばカメラとかケイタイとかもそう。最近のお年寄りはみんなケイタイを持っている。成人した子供たちが買ってくれるのだろう、最新式のカメラフォンなどを持っている。はんら家は、去年の夏までは、デジカメも無く、バカチョンカメラを使っていたが、どこか観光地に行くと、はんらたちが昔風のカメラで一生懸命写している横で、お年寄りたちはみんな、カメラフォンで撮影していた。
2006/02/23
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ノギさん自身は、あまりイベント事が得意ではない。自分から進んで企画するイベントは無い。はんらが食卓横のカレンダーに大きく赤い花丸をつけて「はんら誕生日!」とか「結婚○周年記念日」とか書いているため、それを見て、その時は外食やら何か買ってくるやらしている(させている?!?)。ところが、ノギさんの会社の上司(職場の責任者)は、とってもイベント好き。話を聞いていると、中年男性なのだが、かなり女性的な面が強いようである。誰があんなことを言ったとか、誰と誰がこんなことしたとか、いろいろ細かいようである。人のうわさにも敏感で、また、ご自身、うわさ話が大好きらしい。(まるで、アジュンマ!)最近とみに、社内イベント企画が増えたようである。社員全員での山登りは、毎月の恒例行事。大体、あまり忙しくない週の土曜日か日曜日に、国内のいろんな山に登っている。ソラク山にも行ってきたし、ほしそら先生お勧めの北漢山にも行ってきた。更に、最近あったのは「ワインデー」ワインの試飲会をしたそう。「詩デー」社員みんなで、好きな詩を朗読しあったそう。「読書デー」みんなで読書して、その後、感想を語り合ったそう。「刺身デー」上司自ら、車で海沿いまで行き、山ほど新鮮な刺身を買ってきて、みんなで食べたそう。ちなみに、女性気質の強い上司であるためか、準備・後片付けまで、全部上司がやってくれるそう。そして、今週あったのが、「ヨンドク大カニデー」東海岸のヨンドクというところは、大カニで有名なところである。そこから、宅急便でカニを取り寄せ、社員みんなで食した。ところでこのカニ、宅急便でまず、はんら家に到着した。会社だと、人がいなくて受け取れない時間帯もあるからである。勿論、はんら家では、勝手に保管料として、数匹、失敬していただいてしまった。(^^;)はんらは、イベントの多い職場が羨ましいが、ノギさんは、呆れかえっている。(確かに、ヒマだなあとも思えるが。。。)そして、女性気質が強くて(?)準備だの後片付けだの、いそいそやってくれるという上司が、とっても羨ましい!これからの韓国男児は、そうでなくっちゃ!
2006/02/22
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パソコン検定の結果が正式に出るのは、1ヵ月後。長すぎるので、本人が受験票のウラに、自分の答えを記録してきて(マークシート方式なので)翌日、塾の先生が採点してくれることになっている。コーちゃんの結果は、23点。。。24点以上が合格なので、1点(1問)足らずに落ちました。これにははんらもショックで、昨日の夕方から、はんら家はドドドーンと暗くなった。会社にいるノギさんに電話して、泣くやら愚痴るやら。ノギさんは、はんらみたいに感情的じゃないので、「まあまあ、仕方ないじゃないか。」「あまりガッカリするなよ。」「いつか、いいこともあるさ。」と言ってくれるが、はんらは暗いまま。帰宅したときはシュンとうなだれていたコーちゃんは、その後へ~キな顔でテレビを一生懸命に見ているものだから、ますますムキーッとなるはんら。はんら、フテ寝。夜、仕方なく起きて、カレーを作って子供たちに食べさせた。すると、機嫌の悪いはんらを見て、コーちゃんがニコニコと、「オンマ、ケンチャナヨ~(大丈夫だよ)」何が、ケンチャナなんだよ~!試験前日でも、ヒマさえあればテレビを見、コンピューターゲームやってたのは、どこの誰だ?!?と、ますますムキーーッ!こんなとき、酒でも飲みに行っちゃう人も多いんだろうが、はんらは酒が飲めないので、月曜市場に行って、屋台でヤケ食い。(オデンと饅頭!)という、母親失格な昨日の夜だった。今日も、気分は晴れないし、胃が気持ち悪い~明日には、元気になろう。。。男子モーグル銅メダルのドーソン選手には、こういう人が現れて、話題になっている。確かに、ソックリと言えばソックリ!
2006/02/21
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昨日は、コーちゃんの「コンピューター活用能力検定」3級の筆記試験の日だった。コーちゃんは、実技はまあまあだが、筆記に弱い。同学年の子は、2級を受ける子も多い中で、コーちゃんは3級も危ういかもしれない。3級は、40問中、24問正解で合格である。模擬試験をやってみると、36点ということもあり、17点ということもあって、点数にばらつきがありすぎて、合否は全く予測できない!!!土曜日、はんらとコーちゃんは、最後の詰めのお勉強をしていたが、点数は23点~27点程度と、伸び悩み。。。24点だったら合格だけど、23点じゃ、落ちちゃうのよ。こりゃもう、最後の最後には、イメージトレーニングしかない!と思って、はんらはコーちゃんに言った。「人間には、不思議な力があるのよ。オリンピック選手なんかも、自分が金メダルとって、表彰台の上で金メダルを首にかけてもらっているシーンを、現実のごとくイメージして競技にのぞんで、いい結果出す選手も多いんだ。」そして、二人で、お布団の上で、一生懸命、今日勉強したばかりの、よくわかる問題ばかりが出題されて、試験用紙を前に喜んでいるコーちゃん、パソコンの合格者照合にコーちゃんの名前を見つけて喜んでいるはんら、などなどをイメージして、寝た。その夜はんらの夢には、検定に合格して喜んでいるコーちゃんが出てくるわ、オリンピックのショートトラックで韓国が金メダル取って喜んでるシーンも出てくるわ、はんら家にイ・ビョンホンが遊びに来て、はんらは大喜びしてるわ、何だか、はちゃめちゃでエキサイティングな夢だった。(はんら、単純)起きたとき、何だかはんらは興奮気味。で、テレビをつけると、あぁら不思議!韓国ショートトラックが金メダル取って喜んでるじゃあありませんか!?「コーちゃん、正夢だよ、きっと!」と二人で喜んでいたが、よく考えたら、イ・ビョンホンは遊びに来なかったので、逆夢なのかもしれない。《でもなぜ、イ・ビョンホンが出てきた?友情出演?!?(^^;)》結果は、今日の午後にはわかると思うので、お楽しみに。(というより、すごく心配だわ~)で、オリンピック。韓国では、こういう実情。。。ネットとかあまり見ない人は「あれ?今、オリンピック、やってるの??」という人までいるかもしれない。だって、オリンピックを放送してるのは、毎日午後2時から4時くらいまで。そのほかは、全く放送無し。どこの家も、大体、ケーブル放送などに加入しているから、スポーツ専門のチャンネルもあるが、そういうところでも放送しているのは、なぜかゴルフとか、サッカー。。。なぜ?なぜ??なぜ???勿論、メダルを取った、ショートトラックやスピードスケートは、スポーツニュースなどで放送されている。が、その他の選手の成績は、一切報道されていない。トリノに行ってる、韓国人選手団は、もしかしたら、ショートトラックとスピードスケートの選手のみ?!?まさか、そんなことないよね???でも、そうなのかな?と思うくらい、何も報道されない。韓国も、冬季オリンピックの誘致を計画していると言うが、多くの韓国人は、冬季オリンピックの種目って、ショートトラックとスピードスケート、フィギュアスケートくらいしか知らないのではないだろうかと思う。韓国で見れる、唯一の日本の放送、NHKワールドもひどい。映像は、全く見れない。「放送権の都合により、ご覧いただけません」というテロップが流れ、アナウンサーの声だけ聞こえてくる。(TT)この放送権というのは、それぞれの国が自国のテレビ局で放送するための権利。この放送権を買って、自国で放映するわけだが、日本が買う放送権はすっごく高いんだそうだ。(金持ちの国だから?)だから、日本では、日本国内放映分のみ、買っているそうである。海外向きの放送権までは買えない(買わない?)らしい。だから、NHKワールドでは見れないことになっている。韓国の放送局で、日本選手の様子を報道するはずもなく、在韓日本人は、誰も日本人選手の姿さえも見れない。長野オリンピックのときは、はんら家にBS放送が入ったため、1日中、オリンピックが見れた。あのときは、日本勢も大活躍で、見てて本当に楽しかった。いろんな感動もたくさんあった。4年に1回の、世界的な大祝典を、全く見れないなんて、本当に残念。。。
2006/02/20
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昨日、コーちゃんの学校は終業式だった。韓国の学校は、2月に終わり、3月に新学期が始まる。2学期制で、2学期は8月末か9月初めに始まって、2月までだが、12月末から2月中旬まで約50日近くの冬休みがあるため、2月は1週間程度しか登校しない。この1週間はなんなの?という感じである。ところで、久しぶりにこのテーマで書くことにした。と言うのも、前にも書いたがはんらはコーちゃんの人間関係や社会性が一番心配だから。学業面では、小学校入学前に、療育の先生から「高学年には絶対、特殊教室行きになるでしょう!」と太鼓判を押されていたにもかかわらず、その先生の予言は見事に外れて、普通教室で、ごく普通(よりちょっと下)の成績なので、立派なものである。この療育の先生は、今もテグ市に住んでいらっしゃるので、時々電話して、普通教室で立派にやっているコーちゃんの現状をお伝えするのが、はんらの何よりの楽しみ(ネクラ?^^;)である。はんらの目には、交友関係も大きな問題は無いように見えるが、本人はあれこれストレスを感じたり、負担に思ったりしてることも多いようだ。でも、このあたりは、忠清道だからか、大きなマンション団地だからか、子供たちもとっても礼儀正しく、おとなしい子が多い。(特に、男の子!)はんらを見ると、90度角度でお辞儀をしてくる子、ニコニコ大きな声で「こんにちは~」と挨拶してくる子がほとんどなのだ。終業式の日に、みんなで寄せ書きをしたらしい。その寄せ書きを見ても、いい友達に囲まれていたんだなあと思った。心配は尽きないが、このまま素直で明るいまま、育っていって欲しいなあと思う。長男だから、なおさら心配なのかもしれない。コーちゃんは初めての子供なので、「わ~!寝返りしたっ!」「わぁ~!!つかまり立ちしたぁ!!」と、いちいち感激して、すべてノートに書きとめ、育児書の標準成長目安と比べて、早い、遅いと、喜んだり、落ち込んだりしてたものだ。それに比べて、次男よしくんは「そ~いえば、いつの間にか寝返りしてるな~」「あれ?もう歯が生えてる。いつ生えたんだ?!」なんて感じで、感激も無く、育児書も見なかった。コーちゃんが初めて親元はなれて保育園に行った日は、もう心配で心配で何も手に付かず、スクールバスで帰ってきたコーちゃんを見たときには、涙が出た。が、よしくんが初めて親元はなれて保育園に行った日は、「やった!ついにはんらに自由な時間ができた!」と、大喜び&あちこち出かけるのに忙しく、スクールバスで帰ってきたよしくんを見たときには、「なんだ、もう帰ってきちゃったのね。自由な時間って短いわ~」なんて思った。兄弟喧嘩したときは、どうしても大きいコーちゃんのほうを叱ってしまうので、コーちゃんはいつも「オンマはよしくんばかり可愛がる」と言う。が、ホントはこんなふうに思っていることを知ったら、よしくんのほうがいじけてしまうだろう。。。
2006/02/18
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今、韓国の芸能ニュースのトップニュースというと、ずっとこれ。こないだまで、チャン・ドンゴンだ、イ・ビョンホンだ、イ・ジュンギだと騒いでいたはんらも、最近では「まだやってるの~?」の気分。(冷たい)でも、世論でも、最近は賛否両論。「成人して結婚した息子が、立派な外車に乗って田舎の年老いた父親を訪ね、まだ事業が不安定だから、子供たちが大きくなるまで助けて欲しいと言って、養育費を要求しているようなもの」というふうに批判した人も。(誰だったっけか?)こういうふうに質問している教授も。はんらの感じるには、韓国って、ハリウッド映画があまり人気がないから、この制度が縮小されても、あまり影響が無いのでは?何年か前に、日本の文化が解禁されたときも、大騒ぎだったが、全然影響ないではないか?日本の映画は時々上映されているが、韓国映画界を脅かしてるなんてことは、全くない。昨日か一昨日の新聞で見たが、「王の男」が観客動員1026万人、韓国コメディー映画「マイ・ボス・ヒーロー」が575万人、反面、2月2日公開された「SAYURI」は74万人、2月9日公開された「ミュンヘン」は32万人の動員数だそうである。「SAYURI」は、天安では、もう終わってしまった。100万の動員数に達しないと、韓国映画では「失敗作」と言われている。「ミュンヘン」も、来週には終わりそうな予感。。。韓国で、一番興行成績のよかった外国映画って、何で、観客動員数は何人だったのだろう?(検索してみたが挫折)「タイタニック」かな?「ロード・オブ・ザ・リング」??一体、何人???それほど多かったとは思われない。ハリーポッターも、いつも韓国では興行成績がよくないと言われている。それに比べて、韓国映画は、毎年大ヒット作が続々。こんな人もいる。(ビックリ)こういう韓国では、スクリーンクオーター制は縮小されても、大丈夫なような気がするのだが。はんら家では、新聞はとっていない。ノギさんは会社で新聞を読んでるし、はんらは韓国語の新聞を読む気がしないからだ。が、ジムに行くと、新聞や雑誌が置いてある。サイクリングマシーンをこいでるときなど、手持ち無沙汰なので、みんな新聞や雑誌を見ている。はんらも見ている。見れば見たで、結構いろんな面白い記事も発見できて、面白いものだ。これで、はんらの見聞も広がるというもの!(甘い~)ところで、女性雑誌も2冊くらい置かれているのだが、2月号には、両方ともイ・ジュンギくんの記事が載っていた。ところが、数日後には、両方の雑誌とも、イ・ジュンギくんの記事の部分だけ、破り取られてしまっていた。これは、オッパ部隊の仕業なのか、ヌナ部隊の仕業なのか、はたまた、オンマ部隊(?)の仕業なのか?!はんらマンションのジムに、ジュンギくんファンがいることが明らかになった。
2006/02/17
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はんらマンションのすぐ北東側には、イルボン山という山がある。激しく人口増加の進む天安市では、この山をどんどん削って、新しいマンションや学校を建てている。はんらたちが、はんらマンションに引っ越して来て、もうすぐ3年になろうとしている。3年前のイルボン山の方角である。3階建て建物の横に、山の登り口があった。同じ位置で、最近撮った写真。山を削って新しく建った建物は、新しい中学校である。今年、初めての新入生が入学する。マンションがガンガン建つので、中学校が足りなくなり、新しく建った。はんらマンションから、徒歩10分の距離内に、小学校が5校、中学校が2校となった。小学校はいずれも1学年4クラス~9クラス、中学校は1学年15クラスくらい、と、マンモス校ばかりである。全部、歴史が10年以下の新設校ばかり。こんなに学校ばかり建って、今後少子化で子供がいなくなったら、どうなるのだろう?開校10年、20年程度の歴史で、廃校になってしまう学校も続出するのかもしれない。コーちゃんが来年、この中学校に進学したとしたら、3年生がまだいない学校である。そんな歴史の浅い学校って、ちょっと考えられない。今の小学校だって、コーちゃんは、第4回の卒業生になるのだ。中学校は、第2回の卒業生。。。新都市は、どこもそんなものなのかもしれないが、はんら自身は歴史が何十年もある小中学校を卒業してるので、不思議な感覚。ベランダ(南)側の景色も、3年間で変わった。3年前今は遠くに、新しいマンションがたくさん建った。今後、こちら側に向かって、田んぼや畑はすべて、マンションになっていくらしい。天安のマンションも、もう坪当たり700万ウォンをとっくに超して、これからは、坪当たり800万~900万ウォンになっていくようだ。庶民には買えないマンションばかり、どんどん建っていって、どうするのよ~(TT)コーちゃんは、昨日から「親知らず」が生え始めて、イタイイタイと大騒ぎしている。全く、むじゅかしいお年頃~。親知らずって、韓国語では「サランニ」(愛の歯?^^;)なんて、可愛い名前だ。恵まれない子供たちのためだったか、障害児のためだったか、今日からここで、映画「王の男」の小道具の競売をやってるそうである。とは言え、先日、イ・ジュンギが使った指人形が200万ウォンで落札されたと言ってたから、全部、すごい値段が付いて、庶民はお呼びでないのかもしれないが。
2006/02/16
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昨日、はんらは映画館に行ってきた。はんらがいつも行く映画館は、天安ターミナル近くにある、「ヤウリ マルチプレックス8」というシネコンである。上映館が8つある。はんらたちが「SAYURI」を観終わって、映画館を出たとき、ちょうど隣の上映館からキャァアアアー!!!という、黄色い叫び声が聞こえてきた。さらに、何度もキャァアアアー!!!とっても気になったはんらたちは、声のするほうに行こうとしたが、そこには係員のおにーちゃんが通せんぼしていて「あちらからお帰りください」と言い張る。いやぁ?これは何かある?!?そして、家に帰り、よしくんをお迎えに行き、家事をちょこっとし、日記を書き、チョコもらってきたコーちゃんと喜び合い、夜になって、ふとあの黄色い声が気になって、「ヤウリ マルチプレックス8」のHPを開いてみた。ガチョーン!(また出た、昭和死語!)なんと、その時間、あのヒョンビンが、舞台挨拶で来てたというではありませんか?!?「SAYURI」は6館、ヒョンビンは、同じ時間に、隣の5館にいたのよ!!!ガビーン!公示が上がったのは、日曜日。はんらたちが「SAYURI」を観ようと決めたのは、先週土曜日。その後、HPに入ることもなく、この情報をみすみす見逃してしまったわ~!ぐや”じい”~!!!すぐ隣にいながら見逃したって、かなり悔しいわ!映画「王の男」が、先日観客動員数1000万人を超えた。スポーツ新聞で読んだが、最初、チャンセン役はカム・ウソンではなくて、チャン・ヒョクだったんだそうだ。チャン・ヒョクが、兵役忌避問題で、突然入隊してしまったため、代わりにキャスティングされたのが、カム・ウソンだという。チャン・ヒョクって、好きな俳優だったけれど、チャン・ヒョクのチャンセンって、ちょっと想像がつかない。。。チャン・ヒョクがチャンセンやってても、やっぱり大ヒットしただろうか?しただろうと思う。。。きっと。。。カム・ウソンは、ベテラン俳優で主演級ではあったけれど、大スターとかトップ俳優という感じではなかったけれど、今では、CF撮影もじゃんじゃん入ってきて、すっかりトップ俳優の仲間入り、と言った感じ。何しろ、今や「1000万人動員俳優」である。そういえば、兵役忌避といえば、はんらがハマったドラマ「海神」のヨンムン役も、最初、ソン・イルグクではなくて、ハン・ジェソクだったそうだ。ハン・ジェソクも、チャン・ヒョクと一緒に入隊してしまったため、突然キャスティングされたのが、ソン・イルグク。ソン・イルグクも、このドラマで一躍有名になり、ラーメンのCFに出るわ、映画の主演にはなるわ、人気俳優になった。もしかしたらそういう位置にいたのが自分だったのかも?と思うと、チャン・ヒョクやハン・ジェソクこそは、軍隊の柵の中で「ぐや”じい”~!!!」と思っているかもしれない。。。ヒョンビンを見損ねたはんらの悔しさなど、それに比べたら微々たるものなのかも。。。
2006/02/15
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「SAYURI」を観て来た。日本では、去年末に公開されたのかな?韓国では、今、上映中。韓国でのタイトルは「ゲイシャの追憶」本題の直訳だが、ちょっとイケてない感じがする。で、内容は、欧米の人が見ると「オォ! フジヤマ! キモノ! ゲイシャ!! ワンダフール!!!」と、きっと楽しめるのだろうと思う。でも、日本人が見ると、どうかな~?(^^;)「何じゃ?こりゃ?!」と思うようなシーンも。。。でも、主人公は、子役もチャン・ツィイーも良かったし、配役もご覧の通り、桃井かおり、渡辺謙、役所広司と、豪華。豪華絢爛な芸者さんの世界もきれいだったし、暴力シーンも、殺人シーンもなく、最後はそれなりに、ハッピーエンド。そういうところは、はんらの目には、まずまず合格。韓国映画などは、どうも、血ドバーッとか、殴る蹴るシーンが多すぎるので、そういうのがイマイチだと思ってるはんら。それに、思いがけない人がハリウッドデビュー(?)してるのを発見!^^(ネタバレ? 元・大相撲の○○関。。。^^)さて、今日は、日本も韓国もバレンタインデー。昨日の夜、長男コーちゃんは「どうせチョコもらえないんだから、学校行きたくない!」といじけていた。クラスの男の子全員がもらえて、コーちゃん一人がもらえないでもあるまいに。。。バレンタインデーで喜んでるのはこういう企業たちだけでしょ~。親としては、もらってきても頭痛の種なんだし。(お返し、とかあるようなので。。。)小学生くらいでは、担任の先生が禁止するのかと思っていたら、コーちゃんの担任の先生は「どんどん受け渡ししなさい」と、学校にチョコを持ってくることを奨励するようなことを言っていたそう。理解ある先生を演じていらっしゃるのか、こんな先生、ちょっとどうよ?!?一応、はんらが、ノギさん用には「デザイン重視」のチョコ、コーちゃんには「量重視」のチョコを朝あげて、本人は納得して登校したけれどね~。<追記>コーちゃんは学校で、義理チョコを15個ももらったと、幸せイッパイの表情で帰宅した。(^^;)そして、5歳の弟に向かって「オイ、お前はいくつチョコもらったんだ?!?」なんて、偉そうに聞いているよ。。。
2006/02/14
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はんらは、更年期に備えて(^^;)漢方薬を飲みだした。韓国のアジュンマたちは、更年期前になると、何度か漢方薬を飲むそうである。知り合いの知り合いのご主人がやっている、近所の韓医院へ。器械や先生自身の触診、問診で、体質把握と、診察。はんらは、子宮と小腸が弱いそうな。。。土曜日、診察してもらって、今日、漢方薬を受け取ってきた。その時、「あなたの体質に合う、お勧めの食べ物。あなたの体質には合わない、避けたほうがいい食べ物」が書かれた紙ももらってきた。ああ、漢方で、陽だとか陰だとか、体質分けする、アレね?!?と思いつつ、紙を見る。。。まずは、避けたほうがいい食べ物。牛肉・豚肉。更に、白菜(白菜キムチも)、大根(大根キムチも)。 (へえっ?!?)ジャガイモ、豆、もやし、れんこん、かぼちゃ、スイカ、きゅうり、ほうれん草、なす、長いも、麦、チーズ、牛乳、豆乳、あずき、昆布、トマト、アロエ、煮干、りんご、キノコ類といった、体にいかにも良さそうなものも。 (@@)とうもろこし、栗、アーモンドといった、はんらの好きなものも。 (TT)カニ、ふぐ、イカ、たら、たこ、鮭、あわび、サバ、たちうお、サンマ、ひらめ、えび、牡蠣など、魚介類が全滅って、どうよ?!? (TT)おまけに、麦茶、紅茶、緑茶もダメって、何飲むのよ?食用油もオリーブ油もゴマ油もダメ。じゃあ、お勧めな食べ物が何かと言うと、鶏肉。 (良かった!牛より豚より鶏が好きなのよね~、私^^)鴨。 (あぁ、大好き!!)ウナギ。 (カンゲキ!!!^^)犬。ヤギ。鹿。キジ。ヘビ。スッポン。 (何ですかい?ゲテモノ食いになれと?!?)ネギ、ニンニク、唐辛子、しょうが、セリ。。。 (あぁ。キライだよ~TT)ニンジン、サツマイモ、ニラ、蜂蜜、なつめ、高麗ニンジン (好きじゃないってば)マヨネーズ、塩、コショウ (こんなの、たくさん食べるか?!)唯一勧められる魚介類は、鯉。 (マズイ!)チョコレートというのは、ちょっと嬉しいかも。あぁ、これからは毎日、鶏肉と鴨肉、ウナギでも食べて暮らすか~。(^^;)面白いのは、「酒は禁止だが、もし飲むとしたら、オービーラガーやカスメクチュではなくて、ハイトメクチュ」と、ビールのメーカーが指定されてること。勿論、「飲むならオービーラガー」とか「カスメクチュ」というふうに指定される人もいるのだろう。メーカーによって、何が違う?!?(^^;)
2006/02/13
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昨日のテレビニュースを見たママさんたちは、きっとみんな、テレビの前で涙を流したに違いない。夕方6時過ぎに、消防署に電話がかかる。「火が燃えてる。助けて。」という、いたいけな女の子の声(録音した音声)が、テレビでも流された。消防車が駆けつけたときには、もう手のつけようがないくらい燃えていて、結局、電話の声の女の子(数え年で7歳)と、遊びに来ていた近所の姉妹(7歳、6歳)の3人が亡くなった。数え年で7歳というと、うちの次男よしくんと同じなのだが、電話の声はとってもしっかりしていて、周りの状況を正確に、消防署に報告していた。2回も電話したのに、結局助からなかった。両親は、共働きで、2人ともその時間に家にいなかった。(学院の講師、とか言ってた。。。)韓国ではこういう事故がとても多い。アメリカでは、12歳以下の子供を一人で家に置いておいたら、親が処罰を受けると聞くが、韓国では共働きの場合のサポートがあまり無いので、小さい子供だけでお留守番、ということが多いのだ。昨日の火事も、貧しい家だったようで、プレハブの家だったため、火の回りが速かったようだ。ニュースを見ながら、子供たちが元気なだけでも良かった、感謝なことではないか、と、しみじみ思った。実は、長男コーちゃん12歳が、だんだんむじゅかしいお年頃になってきて、そのことで数日前、夫婦喧嘩になりかけた。今週の水曜日、はんらの好きだったドラマ「マイガール」が終わってしまって、さて、何を見よう?!?と思い、話題の「宮」にチャンネルを回した。しかし、このドラマはもうかなり進んでしまっていて、ストーリーがサッパリわからない。王宮の服になったり、高校生の制服になったり、目がチカチカする。。。で、暗そうだけど、新しく始まった「天国の木」を見ることにした。冬休み中だったコーちゃんも、何となくテレビの前に。。。テレビでは、ネクラ役のイ・ワンが、同級生3人にいじめられるシーンになった。すると・・・・・・・黙ってテレビを見ていたコーちゃんがイキナリ立ち上がって、イキナリ「おまえら~!いい加減にしろ~!!!」と怒鳴って、イキナリテレビにパンチを食らわせ始めたのだった。。。一発、二発、三発、四発。。。。。。。わ~!コーちゃん、正義感にあふれたクォン・サンウみたいだよ~!!なんて、浮かれる余裕もなく、はんらたちは固まった。。。だって、みんなで静か~にドラマ見てたのにぃ。。。突然、修羅場に。。。!!!はんらは、「ぎゃー!新品のテレビッ!!!」と大騒ぎ。こりゃ、ワケあって安物ですが、まだ新品なんですよ~。すぐ落ち着きを取り戻したコーちゃんは、布団にもぐり込んじゃうし。。。夫ノギさんは「コーちゃんも学校でこういうイジメにあってるのではっ?!?」と騒ぎ出すし。。。何だかその後も、はんら家の雰囲気は殺伐としたままで、ドラマ「天国の木」は、我が家では視聴厳禁ドラマとなってしまった。ちょっと悩んだはんらは、近所の同じくらいの年頃の男の子のオンマたちに聞いてみたが、小6~中学生くらいの男の子は、突然叫んだり、鉄アレイ持ってブンブン振り回してたり(ストレス発散のためらしい)、時々凶暴な言葉や態度だったり、そういう子も多いようだ。これからもっとむじゅかしいお年頃になっていくのかもしれないが、元気で健康なのが一番。とは言え、男の子って、むじゅかしいさ~。(汗;)鉄アレイでも買って来るかな。。。
2006/02/11
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昨日の愚痴日記には、たくさんの共感のコメント、ありがとうございましたー。(TT)ヒデキ、カンゲキでございます~(若い人は知らないの?この言葉。。。^^;)でも、一応、保育園の名誉のために(?)書くと、よしくんの担任の先生は、とっても良かったのよ。前に、日記にも書いたことがある。よしくんは、この先生が大好きで、今日も、走って保育園に行った。よしくんにとっては、最後まで楽しい思い出の保育園になったと思う。良かった、良かった。ところで、今日のタイトルは、あるブログ友からのパクリ。(^^;)この友は、翻訳のベテラン。はんらは、翻訳のメーリングリストなんかにも入っちゃっているが、全くの素人。でも、時々、ノギさんの会社の翻訳が、はんら家に持ち込まれる。ノギさんのお仕事は、日本と無関係でもあり、ちょっと関係があったりもするのだ。(なんなんだ)幼児教材関係が多い。わからないことが山積み。。。例えば、韓国のドリルを日本語にしているのだが、「パルン ネモ」「キーン ネモ」というのが出てくる。「正方形」「長方形」だというのは、すぐわかる。しかし。。。幼児向け、となると、「正方形」「長方形」ではいけないだろう?!?わからん・・・・・・・「わかんないわ」とノギさんに言うと、「日本人なのに、なぜわからない?」とノギさん。だって、普通、小さい子を日本で育てていないと、わからないよね???早速、日本で幼稚園児を育てている、末の妹にメール。すぐに返信が来る。さすがは、わが妹!!!「さあー」ホラ、日本の園児の母親でも、わからんと言っている。。。で、とある質問サイトで、質問してみた~無料の質問サイトなので、いつ、答えがつくかわからない。で、その答えが正しいのかどうかもわからない。でも、はんらだって、この翻訳をお金をもらって正式にやってるわけでもないので、半分いい加減でもいいのさ~。朝、質問したら、夜になってようやくレスがついた。日本で何かの教室を開講している方からの回答。『幼稚園さんたちは、正方形は「折り紙の形」長方形は「絵本の形」といっています。小学校低学年で、「ましかく」「ながしかく」高学年で正方形、長方形と習います。ちなみに立方体は「サイコロの形」直方体は「ティッシュの箱の形」球は「ボールの形」です。』へぇぇぇぇ???(77へぇ)そうなのか~。でも、ドリルで「折り紙の形はどれですか?」なんて書くのも変かなあ?と、やっぱりよくわからない。そして、昨日ノギさんが、ドッカンと持ち帰ってきたのが、「宮古島 観光協会」のサイトの内容。ノギさんの会社は、観光業界とは、一切関係が無いのだが、なにやら上司のお願い(命令?)で、こういう翻訳が。。。ノギさんの昇進がかかる?!?しかーーーし。沖縄の地名って、普通には読めない~。(TT)「上比屋山」が「ういぴゃーやま」だなんて、読めます~?「高腰」が「たかうす」「野原岳」が「のばるだけ」「大和井」が「やまとがー」「野城泉」が「ぬぐすがー」「サバ沖井戸」が「さばうつがー」なんていう感じで、昨日から「うがーっ!!!」となってますわ。。。「ウイピャーヤマには、ウイピャー、キサマ、マイヌヤーなどのムトゥがあり・・・」って、果たして日本語か?!?と思いつつ、原稿とPCに向かっている、素人はんら。。。
2006/02/10
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2ヶ月前、はんら一家を絶望のふちに落としいれた(ちょっと大げさ)、コーちゃんのパワーポイントの資格検定。今回は、ちゃんと合格した。はんらも、パソコン教室の先生も、ホッ!!!(^^)何回も落ちたら、ちょっと困る。話変わって、はんちゃんおんま^^さんの日記の「今の幼稚園の方になんて言うか」というのを見て、昨年末のことを思い出した。保育園や幼稚園では、翌年度の新入生を募集する前に、在園児の再登録希望を受け付ける。在園児の再登録で足りない人数を、募集するのである。コーちゃんのころには、まだ子供の数も多かったためか、保育園や幼稚園の園児募集もそれほど熾烈ではなかったような気がするのだが、最近は、私立の乱立とともに、子供の数も減っているからか、園児獲得がかなり熾烈になっているようだとは思っていた。しかし・・・・・・・いくら熾烈とは言え、礼儀を無くしてしまうのは問題ではないか。よしくんは、来年度は今の保育園をやめて、幼稚園に通わせてみようと思っていたため、再登録の申請はしなかった。今の保育園も、幼稚園も、保育費があまり変わらなかったためである。近所のオンマから評判を聞いて、幼稚園を決めた。ところが・・・・・・・幼稚園に入園金を納めた後くらいに(12月頃?)、突然、今の保育園の園長先生から電話があった。そして「よしくん、再登録していませんが、どうしてですか?」と、イキナリ言われた。なぜ?!?黙っていると「他のところに申し込んだんですか?どこですか??幼稚園ですか???」と聞いてくるので、仕方なく「ネー(はい)。」と答えた。すると・・・・・・・「なぜですか?幼稚園は、1クラス30人~35人もいるんですよ。内気で適応性のないよしくんには、無理ですよ!うちの保育園に、あと1年通わせるのが良かったのに。」と、園長が言ったのだった。これには本当に、ビックリした。更に「もう、あちらに入園金納めちゃったんですか?それなら仕方ないですね。」確かに、よしくんは、適応性がない方だとは思う。しかし、イキナリ電話で、こういうことを言ってくる園長って、どうよ?!?そういうことを言いたいんだったら、秋のうちに、「よしくんの性格だったら、来年も、ここに通わせるのはいかが?」と言って、教育相談でもしてくれるべきじゃないだろうか?そういうの、一切無くて、園児募集のあとにこういう電話って、新入生募集がうまくいかなくて、こういう電話をかけてきたとしか思えない。それに、人んちの大切な息子を侮辱するような言い方!!!あの時は本当に腹が立って、一言も二言も言い返したかった。保育園に駆け込んで、園長に談判しに行こうかと思った。が、我慢した。。。よしくんが、まだ2月末まで通う予定だったから。。。よしくんが一生懸命準備していた学芸会も1月にあったため、途中でやめさせられないと思ったから。。。喧嘩して、園長からよしくんが睨まれたり、憎まれたりしたら可哀想だと思い、黙って電話を切って、その後も黙っていた。もうすぐ、この保育園ともサヨウナラして、よしくんは3月からは新しい幼稚園へ。よしくんは、今の保育園と、担任の先生を大好きだが、はんらには、こんな園長が運営する保育園には、何の未練も無い。他の人に、「イエッコ保育園、どう?」と聞かれたら、「担任の先生はいいけれど、園長は良くない」と言うつもり。他人のことを悪く思いたくないけれど、子供を教育する人としては、あの人はふさわしい人とは思えないから。。。
2006/02/09
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コーちゃんの休みももうすぐ終わりである。(韓国の小学校は、まだ冬休みのところがあるのである)コーちゃんの小学校は、今週土曜日から。でも、数日行ったら、また春休みなんだけど。。。冬休み最後に、ということで、今日はコーちゃんと一緒に映画館へ。ディズニーの「チキン・リトル」を観て来た。全米では、2週間1位の興行成績だったらしいが、ここ天安では、1月26日に封切られて、ちょうど2週間の今日が、最終日だった。映画館が少ないためか、田舎なためか、短い映画はほとんど2週間で終わってしまうので、ボヤボヤしていられない。「観たい」と思ったら、早く行かないと、見逃してしまう。「チキン・リトル」の内容は、ほーんとに子供向け。子供たちには、楽しかったんでは?他の映画のパロディが満載なので、そういうところは、大人にも楽しめる。さて、コーちゃんは、土曜日の来るのが憂鬱になっている。彼は、万年登校拒否状態である。(^^;)行かないことはないが、行きたくないらしい。その気持ち、はんらにはよくわかる。はんらも、小学生のころは、引っ込み思案で、学校が嫌いだったから。だから、「保育園に行かなきゃ!」と、いそいそと準備している、楽しそうなよしくんを見ると、反って「へぇ~?!?保育園が楽しいんだ~?!?」と、不思議に見えたりもしている。(^^;)でも、小学生の頃なんて、まだわからないではないか?!今、立派に見える社会人でも、幼い頃は泣き虫のいじめられっ子だったのかもしれないし。。。今、パッとしない、そこらのオヤジが、もしかしたら小学生の頃は優秀で、クラス委員なんかしてたのかもしれないし。。。はんらも、小学校よりは中学校、中学校よりは高校、と、だんだん適応していったから、コーちゃんも、だんだん楽しい学校生活になればいいなぁと思って、祈っている。
2006/02/08
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韓国の俳優さんたちが、ソウル光化門教保ビル前で「スクリーンクオータ制死守1人デモ」を行なっている。テレビでその様子を見て、驚いた。初日アン・ソンギ、2日目パク・ジュンフンだったのだが、バリケードも警備員も何も無くて、そこに立ってるのよ、俳優さんが。市民達が、写真撮ったり、飲み物差し出したりしてるじゃあないの?!そして、翌日(つまり、昨日)は、あのチャン・ドンゴンが1人デモやるって言ってるじゃあありませんか?!?昨日はんらは、マジで、電車かKTXで、ソウル光化門まで駆けつけようかと思った。だって、チャン・ドンゴンよ?チャン・ドンゴン!!!電車で2300ウォン。KTXで30分ちょっと。行く価値はあるかも?!?と、真剣に考えたが、見れないリスクも大きいと思い、結局行かなかった。でも、もしはんらがソウルに住んでいたら、絶対行ったな~~~、何か用事作って。ダメモトで。で、結局、こうなったそうだ。この人波。。。そりゃ、そうよねぇ。。。だって、チャン・ドンゴンよ?チャン・ドンゴン!!!チャン・ドンゴンの持ってるプラカードには「スクリーンクオータのチングになってください。世界に太極旗を翻します」と書いてある。(^^;)(それにしてもカッコイイよねぇ。。。)今日、1人デモのバトンを受け取るのは、俳優チェ・ミンシクだそうだ。ところで、今、天安Eマートの近くには、でっかい写真入りで「キム・ジョングク ショー ○○ナイトクラブ」という、横断幕がかけられている。キム・ジョングクってあなた、昨年、韓国で3つの歌謡大賞全部受賞した、大物歌手ですよん。日本で言うと、浜崎あゆみ?!?(浦島たろ子なので、たとえがふさわしくないかもしれないけれど?)その大物歌手が、地方都市のナイトクラブでショー?!?実は韓国では、なぜかこういうことがよくある。日本で、浜崎あゆみが、地方都市のナイトクラブに現れるということは、まず無いのでは?!
2006/02/07
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アクティブな旧正月だったのに、やっぱりこの期間に1キロ太った。タダ働きで疲れるわ、太るわで、いいことがなかった。山にも3つ登ったし、コモたちの家も行きまくったが、山で祭祀のあとにはその食べ物を食べるし、コモの家では「食えや飲めや」で大騒ぎだったし、やはり、摂取カロリー > 消費カロリーだったのだろう。昨日のニュースでも言っていたが、韓国の農村で、肥満が大問題になっているらしい。今や、農村では10人に3人が肥満だとか。。。「農作業が忙しくて、疲れて運動など出来ない」というのが、農村のおばちゃんたちの意見。確かにそうなのだろう。しかし、テレビの専門家は言っていた。「労働と運動は違います。健康のためには、労働ではない運動が必要です。労働は、長時間、同じ姿勢で同じ筋肉しか使わないけれど、運動とは、全身の筋肉をまんべんなく使うものです。」うちの本家のお義姉さんは、重症の若年性糖尿病である。発病してもう20年。去年は、2回、目の手術をした。いつ、目が見えなくなるか、わからない。糖尿病だから、食事管理と運動がとても重要だと思う。しかし、食事はいつも、家族の残り物、運動する場所も時間もない、と言っている。コモハルモニの家のお義姉さんも、糖尿病になった。原因は、肥満だと思う。以前から、随分太っていた。数値は、かなり良くないと言う。でも、今回やはり「農作業と家事で、一日中、自分の時間が皆無!疲れて、運動する時間なんて無い。」と言っていた。田舎のコモたちの中には「忙しくて太るヒマがない」と言って、ガリガリなお義姉さんもいるので、体質や性格にもよるのだろうが、はんらがもし農村に住んでいたら、この性格と体質では、今頃、マンモス体型になっていたことは、間違いない。旧正月やら、お通夜やら、歯茎の手術やらで、しばらくジムに通えなかったけど、今週からまた、頑張って通わなきゃ!!!
2006/02/06
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こないだ、yanpaさんが、日本の公立中学の給食の献立を載せていらっしゃった。で、はんらも韓国の給食の献立を載せてみる。小学校は、長い、長ーい、長ーーい冬休み中なので、よしくんの保育園の給食。月曜日 : 雑穀ご飯 わかめスープ イカの炒め物 ほうれん草のナムル キムチ火曜日 : 豆ご飯 白菜の味噌汁 野菜の和え物 ミニハンバーグ キムチ 海苔水曜日 : ジャジャンご飯 キムチ 卵スープ たくあん木曜日 : 麦ご飯 じゃがいもスープ トンカツ 白菜ナムル キムチ金曜日 : 麦ご飯 味噌汁 野菜の和え物 プルコギ カクテギ 海苔保育園なので、小さい子は満2歳くらいからいるが、ちゃんと辛いキムチが出る。勿論、ちゃんと食べるように、指導される。白いご飯ではなくて、毎日、雑穀の混じったご飯というのが、韓国らしいかもしれない。韓国人は、健康的なものが好きなのだ。このようなメニューで、うちの保育園では、毎月2万5千ウォンの給食費を親が負担している。幼稚園では、3万ウォンくらい。でも、うちのよしくんはたいそう少食なので、2万5千ウォンがもったいないと思ってしまう。長男コーちゃんは、しっかり元を取ってくるだろうが、よしくんは、絶対2万5千ウォン分も食べてはいない!!!よしくんの保育園では、給食のおばさんがひとりいて、保育園の中にある台所で給食を作っているらしい。子供が70人に、先生6,7人がいらっしゃるが、一体、どのくらいの量なのだろう?給食費の半分くらいは、人件費かなあ??
2006/02/05
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旧正月などでバタバタしたため、延ばし延ばしにしてきた歯茎の手術を、昨日、ついに受けてきた。歯茎とは言っても、手術中、何だかゴリゴリ骨を削るような音がしていて、もうコワイやら、気持ち悪いやら。。。それに、今回は、何だかとっても痛かった。(TT)抜歯した時より、術後の痛みが。。。抜歯した日は、夜トンカツ食べるくらい元気だったが、昨日はイマイチだった。ところで、はんらは今、全部で16本の虫歯の治療中である。こんなに多くの虫歯を抱えて、恥ずかしい!と思っていたが、同じ在韓嫁仲間のkoukouさんが日記で紹介していたこのサイトを見ると、はんらの年齢では、虫歯の数は、日本人としてはごく平均だということがわかった。みんなも、こんなに虫歯があるの?この表では、35歳以上では、平均15本だよ~?!?ふと、韓国人の平均の虫歯の数を知りたいと思い、ヤフーコリアの検索欄に「平均 虫歯 数」とハングルで入れてみた。すると、「子供の虫歯」についての記事ばかりが出てきた。(12歳の子供で平均3.3本で、他の先進国より多いそうである)で、大人の平均数を知りたくて、さらにキーワードに「成人」という単語を加えてみた。すると。。。「『成人 平均 虫歯 数』は成人対象のキーワードです。未成年者は、青少年保護法により、検索結果を閲覧することはできません」という「マル19」の画面が出てきた!!!さすが~。。。(^^;)
2006/02/04
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はんら夫婦の知人が亡くなった。今日、大学病院までお焼香に行って来た。韓国では、病院で亡くなった場合、病院の霊安室に設けられた式場で、お通夜とお葬式が行われる。亡くなったのはご主人のほうで、まだ40代半ばという若さ。ノギさんと同じ世代。残された奥さんも、まだ40代半ば。子供たちもまだ中学生と小学生。「喪主」のところには、まだ幼い、中学生の長男の名前が書かれていて、もうそれだけで涙を誘われた。韓国って、子供が成人してなくても、妻が喪主にはなれないのかなぁ?(若く亡くなった人をあまり知らないので、わからない)生きている人は、意味があって生きているのだろうし、天に召された人も、意味があって天に召されたのだろうと思うが、若すぎる死は、とても胸が痛い。さぞ、いろいろと心残りだっただろうが、ご冥福をお祈りします。
2006/02/03
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そういえば、今頃思い出したけど、田舎の本家は練炭ボイラーに替えてから温水が出なくなったため、トイレ(半分外のようなところ)に瞬間湯沸かし器を設置していた。「へぇー。これが韓国の瞬間湯沸かし器かぁ。」と、器械を見渡したはんらの視線は、一点に釘付け。そこには、ハングルで「リンナイ ナショナル パロマ」と書かれていたのだった。なんだなんだなんだ!一体どこの会社なのかハッキリしなさい!日本の会社名を羅列して、高級品を気取っているつもり?!?韓国って、名前負けしてるものが多い。。。うちの近所には「ジュリアード音楽学院」という名前の、非常にちっこいピアノ塾があるしぃ。「ワールド テコンドー」「オリンピック テコンドー」などなど、名前が派手すぎるテコンドー教室も多いしぃ。大田市にある「エキスポ小学校」という、公立小学校の名前にも、かなりビックリさせられた。反面、テグ市には「パンダ アパート」とか「マンモス アパート」という名のマンションがあって、ちょっと住むのはイヤかも?と思ってしまったりもした。『ネーミング もっとガンバレ 韓国人』一句詠んでみました~(^^;)
2006/02/02
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変なタイトルだが、サンウと鍼は何の関係もありません。。。先日見てきた、生サンウの舞台挨拶の様子が、映画館のHPにアップされた。ここだよ~!!!サンウ、ちょっと変わったカッコしてるでしょ?これを「カッコイイ!」と思うか、「変なの~」と思うのかは、びみょー。。。アジュンマなはんらは、「変なの~」と思うのだよ。男はやっぱり、髪の毛は短く、建物の中では帽子は脱ぎなさい!と、アジュンマなはんらは思っちゃうのだよ。日本の記者会見では、普通のカッコしてるのにね。。。ところで、クロさんが「鍼」について書いているが、うちの夫、ノギさんも、昨年末から鍼治療に通っている。ノギさんも、肩が回らなくなっている。はんらは、ずーっと前に風邪が長引いたとき、初めて鍼というものに行ってみた。その時、激痛(涙TT)だったのに、あまり良くなった感触がなくて、もう鍼はこりごりだと思っていた。が、2年前、腰を痛めて動けなくなったとき、仕方なく近所の女医さんの鍼に行ってみたところ、「お客さんは日本人で、ウリナラの人とは体質が違いそうなので、軽いものにしておきますね。」と言われてうった鍼が、全く痛くなかった。痛くなかったからか、すぐに目に見えて効果はなかったが、痛いのがキライなはんらには、この女医さんが大変気に入り、その後、何かあると、この女医さんのところに行っている。実は、この女医さんは、ノギさんと故郷が同じで、「同郷」というヒビキの好きな韓国人ノギさんも、この女医さんのところによく通っていた。が、今回肩が治らなくて、ノギさんはあちこち探した挙句、最近は、隣のアサン市にある、漢方医のところに通うようになった。ノギさんの話を聞くと、とってもダイナミックな鍼のようである。鍼を刺すと、ものすごーーーく痛くて、真っ黒な血がドロドロドロ~と流れ出るそうだ。お客はいっぱいで、みんな、老いも若きも、男も女も、真っ黒い血をドロドロドロ~と流しているんだそうだ。昨日もノギさんは、その漢方医に行ってきた。「はんらも一緒に、付き添いで行ってみる?(ニコニコ)」と聞かれたが、遠慮した。はんらは、痛いのは、するのもされるのも見るのも嫌なのだ~。真っ黒い血ドロドロドロ~を見るなんて、とんでもない!ノギさんは、もうすっかり、そのダイナミックな漢方医のとりこになっているようだが。毎回、飲み薬付きで3万5千ウォンもするうえ、昨日は15万ウォンで、追加の漢方薬を作ってきた。最近は、夫婦ふたりで「アナタのほうがもっと医療費を使っている」と、主張しあっている。
2006/02/01
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