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2009.03.31
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カテゴリ: I think
昨年秋から、テレビがおかしい。

特番が入る時期(クール間の半端な曜日。例えば、平日の帯番組は大抵
先月27日で終了したはずだが、30日から新番組がスタートする場合もあれば、
5日までをインターバル期間として、週明け6日からスタートする場合もある。
この場合の3/30日から4/5日は特番が入りやすい)になると、
どの局も軒並み再放送を放映する。しかもドラマだ。再々放送ということも
ままある。

年末はことに顕著だった。
年末の休暇に入った28日以降も、延々とドラマを放映していた。



そして、そろそろ、3月の改編期のことが噂されるようになり、
ギャラの高い大物司会者の降板が囁かれ始めた。
これまでは、新年最初の放映の際は、継続のレギュラー番組でも大幅に
セットをリニューアルしたものだが、ほとんどの番組で、それが見られなかった。

それどころか、レギュラーや準レギュラーのタレントの入れ替えが行われ、
レベルダウン(タレントとしての質の話だが、比例してギャラが安い)した。

3末の改編で、昼の顔・みのもんたが姿を消した。
交代した司会者が中山秀征だ。これはつらい。

関西では、夕方からニュース番組を引っ張ったような情報番組が
各社足並を揃える形でスタートした。司会はすべて局アナ。
関西テレビと読売テレビは、色モノのアナウンサーを起用し、情報ワイド色を

キャスターを務めていたアナウンサーを起用。報道色を残す形となった。
毎日放送だけは、10年続く情報ワイド番組が引き続き放送されるようだが、
他局は、18時に東京のキー局からスタートしていたニュース番組を
大阪で17時前からスタートさせる。間に東京キー局のニュース番組が
挟まる形で、芸能やグルメといった、ニュース番組では比率を上げることの


いずれにしても、「苦肉の策」としか見えないのがつらいところだ。

自社制作番組に金をかけられないというのが見え見えだ。

こういう「報道」系番組の司会者(局アナ)が最近よく言うのが、
「予算がありませんので、豪華ではないセットですが……」
「おかげさめで、スタート初日は予想以上の視聴率でして……」
といった、内情暴露の言葉だ。

決して「テレビは夢の世界」とは思っていないが、「金がない」ことを
聞いた視聴者がいい気持ちになるわけがない。そんなことを主張して
何になるのかよくわからない。
「景気が悪い」ということを連想して、気分が暗くなるし、不安を煽る。

「視聴率」とてそう。視聴者は
「この番組は視聴率がいいそうだから、ぜひ見よう」
などとは思わないだろう。いちいち視聴率がいいとか悪いとかを言って
もらわなくて結構。

こんなユルユルの状態だから、メディアとして見捨てられるのだ。

「高速道路が1,000円になった」といえば、どこの局も実際に高速で
遠くまで出かけ、ご当地の食べ物を食べてその日のうちに帰ってきて
料金表示版に「1,000円」と表示されたのを見て手放しで喜ぶ。

こんな映像、だれが見たいのだ。

そんなことより、
「ETC車載機を搭載している車に限定されている理由」とか、
「それによって、利益を得ている組織や企業や政治家の存在」とか、
「メーカーの現状と今後の生産量予測」とか、
「予約して助成を受けられる人と受けられない人の境界は?」とか、
「先週末増加した割引利用額と本来料金との差額、年間利用額の予測と
補填の総額、税金投入が必要になるとした場合の財源予測」とか、
「車に乗ってメリットを享受する人と乗らない人の経済的格差」など
一般国民が普通に生活していれば知り得ない情報を提供するのが
マスコミの務めではないのか。

医療問題にしても、救急病院の受け入れ拒否問題を表面的に報じたり、
自治体が公立病院を閉鎖するとか、民営化に踏み切るというような問題を、
事象だけ報じたり、医師不足問題にしても、うっすらと原因を報じるだけだ。
対応策や打開策を探ると言ったところまでは踏み込むことがない。
これでは不安を煽るだけ。
当事者となっている自治体の住民はもちろん、
「明日は我が身」
と不安に思っている過疎地域の住民にとっては、何ら利益のある情報ではない。
なぜ、そこがわからないのだろう。

原因の一つが「視聴率」だった。
いい番組がいい視聴率に直結するわけではない。
しかし、番組の評価を視聴率のみに頼ってきた、余りにも短絡的な業界の
常識が、テレビ業界をここまで堕落させた。

「真実を伝え、国民生活を豊かにするための情報を提供する」
という思想を、
「国民の興味をそそる話題、いっときの注目を集めネタ、衝撃的な映像」
といった、人間の本能を利用することのみを追求する、無意味な業界の
常識が駆逐した。

「予算がない」と言いながら、相変わらず高額なサラリーをもらい、
下請けいじめをし(局員と同じ現場で働く制作会社の社員の給与は、
大抵局員の1/4~1/5)、つまらぬ番組をつくり続けるいまのテレビ業界……

先行きの暗さだけが見えてくるのは、私だけだろうか。





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Last updated  2009.03.31 23:20:54
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