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4月13日(土)、昼間は週末陶芸と実家詣で。 慌ただしい4月、なんとなく気持ちも落ち着きません。 記念日でもなんでもないただの休日ですが、週4日休肝日を設けたこともあり、週末ぐらいはいいワインが飲みたくなり、セラーの整理もかねて飲み頃の白と赤を取りだしました。 ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ 1996 透明感のある濃い黄金色。香りは初めに白粉っぽさを感じるも、徐々に蜜、ナッツ、バタースコッチ、クレームブリュレなどのいかにも高級シャルドネな香り。 ルイ・ラツというと果実味優位の甘いイメージがあるが、果実味、酸味、ミネラルのバランスも素晴らしくコアがしっかりしていて後味にほろ苦さがありアフターも長い。 間違いなく多くのワインラヴァーの皆さんが美味しいと思う味わいだし、とてもいいワインだと思うがなぜか上級者には受けが悪い…(^_^;)ベタ過ぎるからか⁈ 上級者になるほどsomething else を求めてしまうものなのでしょうか。 強いて言えば、酸が少なくやや緩く感じるか・・・。 ま、あまり真剣に分析しながら飲んでも楽しくないし、premature-oxidation" [プレマチュア・オキシデーション](ボトル熟成のピークを迎える前の酸化劣化)が話題になった’96ということで心配していましたが一安心。 ただ香り全開とはいかなかったので半分残して明日に期待しましょう。(追記)2日目。最初から香り全開となりかなり美味しくいただいた。1日目より若干熟成が進み軽いシェリーやリキュールを感じましたがノー・プロブレムでした。 ジョルジュ・リニエ クロ・サン・ドニ 2004。 ペルケール氏が評価していないせいか比較的廉価に入手でき、しかも今飲んで美味しい貴重なグラン・クリュ。 魅惑的な妖しい香りが初めから開く。まさに今が飲み頃。 熟成感はまだないが、丸く充実した果実にほろ苦いアフターが心地よくつい飲み過ぎてしまった。 美味しい、これ♪ 廉価と書いたけど今楽天で検索すると14kだって・・・あー、吃驚した。 高過ぎてリンク貼れません(汗) 因みに購入価格は6k切っていました(笑) どちらともグラスに残った香りをいつまでも嗅いでいたくなるような馨しい美酒でした。 こういうワインがまた飲めるようがんばろう! premature-oxidation" [プレマチュア・オキシデーション]について興味のある方はこちらを参照ください。
2013.04.14
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コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ [1988] モーリス・ギュイヨ 某店にて¥2814で購入。 インポーターはヴィノラム。 線は細いものの素晴らしい熟成を遂げており、手軽にブルゴーニュの古酒を楽しめた。 紅茶、腐葉土、なめし革等の熟成香中心。 いわゆる薄旨系で普段飲みにはとてもいいと思う。
2013.04.09
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少し前に飲んだワイン。 ローラン・ポンソ ブルゴーニュ アリゴテ[2001]BOURGOGNE ALIGOTE PONSOT 当たり外れが激しいと言われるポンソだけどこれはたぶん当たりのボトルだった。 白い花、花梨やアプリコット、リキュールの香り。 味わいは酸味が基調にあり線は細いながらもわずかな膨らみも感じられ、非常にバランスがよく、飲んでいて楽しくなるワイン。
2013.04.09
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やっとの思いで入手できたクマモトオイスターに合わせたのはジャン・デュポン ムルソー 1990。 色はややオレンジの入ったゴールド。 典型的なモカやクレームブリュレの香り、少しリキュール感もあり古酒感タップリ。 これが濃厚なクマモトオイスターとよく合った♪ でも本当のこと言うとちょっとピークアウト気味だったかな。
2013.04.08
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少し前に飲んだワイン。 ワインショップ フィッチさんの特売で3千円ちょっとで買えました。 ロドルフ・ドゥモジョ ムルソー 2010 ミネラルの品位が高く酸も綺麗。 果実味とのバランスもよく既に今飲んで美味しい。 これはお買い得でした^_^ 少し休ませてからもう1本飲んでみるとします♪
2013.04.08
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ジャン・デュポン ブルゴーニュ・シャルドネ 1965 一生口にすることはないと思っていたバースデー・ヴィンテージ、しかも白。 怖いもの見たさで購入したのだが果たして・・・・・生きてた‼ 色は照りのある綺麗な黄金色。 香りはスモーキーなニュアンスに軽くシェリーを感じるも気になる程ではなく至って健全。 リコルクの際若いワインを注ぎ足しているのか古酒でありながら若いニュアンスもあり、暫くすると控えめながら甘やかな香りも感じられる。 アフターは儚くあくまでブルゴーニュ・ブランの域を出ないが、よくぞここまで生きてきてくれた、それだけでいい…そんな感じがした。
2013.03.18
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3月9日(土)、家飲み。 メインがラムだったので飲み頃のブルゴーニュが飲みたくなり、選んだのがタイトルのワイン。 ジャン・ミシュロ ポマール・レ・ノワゾン 2000 ポマールは一般的にヴォルネイよりも長期熟成向きと伺ったことがあるが、2000年ならもう飲めるかなと思って開けてみました。 インポーターはヴィノラム。 なんと3k未満で購入。 香りの開き方はそれほどでもないが、紅茶、腐葉土などの熟成香があり、既に古酒の域に達している。 華はないが、味わいも出汁系の旨味があり、しみじみ旨い。 楽天には3月13日現在お高いのしか残っていませんが、3k台なら十分ありかなと思います。
2013.03.13
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ブログはすっかりご無沙汰していますがワインは飲んでいます。 最近飲んだワインで比較的美味しかったものだけアップしておきたいと思います。 エルヴェ・シゴーシャンボール・ミュジニープルミエ・クリュ・レ・シャルム[2004] シャンボール・ミュジニーに抱くイメージからすると少し濃いめだが、目の詰まった味わいは満足度が高い。 これならもう少し熟成させても良さそう。 んまかった^_^ ダヴィド・デュバン モレ・サン・ドニ[2009] 2本目だけどやっぱり美味い♪ でも今回はちょっと苺のジャミーな感じもあった。 パトリック・ピウズ プチ・シャブリ ぐっと価格が下がって旨安シャブリ。 2010も2011もいつ飲んでもウマい。 この価格帯では言うことなし♪ ドーヴィサは要らないかも・・・。 [1997] サン・ロマン ルイ・ジャド 圧倒的なクレームブリュレの香りにアフターに蜜。 もう十分に熟している。 香りの甘さに比し、レベルの高い酸とギンギンのミネラル。 アフターこそ短いがこないだ飲んだどこぞのムルソーより明らかに美味い。 改めてジャドの白はレベルが高いと思う。 3000円未満では超オススメ♪ ヴォルネイ・フレミエ 2004 マルキ・ダンジェルヴィーユ 初めはツンとくる香りがありタンニンがっしり、硬質感あり。まだ若かった。 2杯目以降に開いてきて至福の味わい。 マイタケの少し焦げた部分とマリアージュ。 今回掲載したワインは1,000円代~5000円代までのワインでした。
2013.03.10
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12月22日は18回目の結婚記念日でした。 時々伺う大好きな日本料理店に伺うつもりでしたが、予約で満席(ToT)/~~~ 急遽我が家で済ませることに(>_
2012.12.24
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先々週飲んだワインです(^_^;) ジャン・ラフェ ジュヴレ・シャンベルタン [2001][2000] んー、癒される。 華やかなところはないけどしみじみ旨い。 じわーっと沁みる感じ。 しかし2000年にして古酒感あるなあ。
2012.11.30
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11月22日の備忘録です。 友人がワインを取りに来たのでプチ・ワイン会。 友人持参のジャン・ラルマン キュヴェレゼルブで乾杯。 ヴェルズネイのグランクリュ。 ピノノワール主体の芳醇な味わい。 初めて飲みましたが飲みごたえがあり美味しかったです^^ 御礼にジャン・ラフェ クロ・ド・ヴージョ[2001] 2000年のジュヴレイがあまりにも古酒していたので気になって開けてみたのですが、香りは控えめながらも余韻は細く長く続き、じんわり、ほっこり、しみじみと旨みが拡がっていく感じ。 いいですね。 これぞグランクリュという分かりやすい凄みは感じませんがこれはこれで凄くイイ。 癒されました~(^。^)
2012.11.30
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日曜の夜。 松茸の官能的な香りに必ず合うはずと閃いて選んだのはロベール・アルヌー ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・スショ 1976 液面は少し下がっていました。 コルクの上まで浸みてて心配になりましたが・・・ これがコンディションばっちりでホッとしました。 茶とオレンジがかったクリアな色調で縁は透明、いかにも美味しそうな色。 香りは紅茶、スーボワ、トリュフ香ならぬ松茸香、麝香のような淫靡な香りもあってウットリしました。 古酒に求める全ての要素を備えた素晴らしい味わい。 36年たっているとは思えない若さもあり、今まで飲んだ中でも最高の1本でした。 おかげで普通の日曜日だったのが記念日以上に記憶に残る夕食になりました^^
2012.10.28
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大分に行けなかったツレへの償いは、鹿肉の赤ワイン煮に合わせてロベール・アルヌー ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ショーム[2000] ツンとくるアルコール感にタンニンもまだしっかりしていたが、2杯目からはそれも落ち着き香りが開いてきて美味しかった。 バランスがよく今でも美味しく飲めるがまだ熟成の入口かな。 今からどんどん美味しくなりそう。 アルヌー、やっぱり好きだなあ。 メインはいただいた鹿肉を赤ワイン煮でいただきました。 赤身で繊維質なので煮込み向き。 猪のような癖はないがジビエらしく滋味深い独特の味わいがある。 僕は馬肉に近いような気がした。 むろんヴォーヌ・ロマネとよく合う。 美味しかった。 ありがとうございました(^-^)/
2012.09.02
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七夕の夜。 バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・ブラン[2009] 某店で激安で購入。 でこれが酸とミネラルが心地好くなかなか良い。 温度が上がると蜜っぽさも出てクラス以上の味わい。 生ハム&メロン。ベランダのミントを添えて。 豆の煮込みとタラモサラダ。 ハイジの白パンと物欲しそうなケンタロー。 真っ白に焼きあがりました。大成功。 セコンドピアットはメバルのアクアパッツァ! カサゴ(ガラカブ)と迷いましたが、メバルも上品で美味しかったです。 食後は、天の川が見えないかと思い、ツレと外に出てみましたが、雲がかかっていて星は見えませんでした。 残念。
2012.07.07
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帰ったら生ハムマンゴーが用意されてたんで飲み残しの小瓶に移した白ワインをグビリ…ん…色こんなに淡かったっけ? 香りはバナナ的な…甘く感じるけどアルコール度数強そう???ってこれ日本酒じゃーん(^^;; 思い込みとは恐ろしいものですぐには気付かず、思わずバカ舌を露呈してしまいました(苦笑) 気を取り直して白ワインを飲みながら生ハム&マンゴー。 熊本産マンゴーうまっ。 ブルゴーニュの白の蜜感とあいまってマッタリンコな美味しさでした(^ ^) 五和産甘塩ウニのスパゲティ、旨ぁ~ クックパッドに載せたのはクリーム・パスタですが、これはオイル系。 鶏モモ肉の白ワイン煮。 まあね、ワインと合わないわけがないです、はい(^ ^) フォンテーヌ・ガニャール [2010] ブルゴーニュ・ルージュ 細く綺麗な酸とまとわりつくような出汁系の旨味。 これは噂どおり美味くて旨いです。 お薦め♪ 今なら三吉屋ワインさんでセール価格です。
2012.07.03
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モトで飲んだ翌日、モトマネの前菜盛合せ(^ ^) キャベツではなくレタスを生ハムの下に敷いて。 前日あんなに飲んだのに、この日は仕事で疲労困憊する出来事があり、打ち上げ気分でしたので結局2days飲んでしまいましたf^_^;) 飲んだのは、トロ・ボー ブルゴーニュ・ブラン [2010] でこれが美味しかった。 ファーストアタックに甘みを感じますがすぐに綺麗な酸味が追いついてきてミネラルも十分あります。 今はまだ樽のツンとしたニュアンスを感じますがまた飲んでみたくなる正統派のブル・ブラでした。 ノーザンルビーのニョッキ ゴルゴンゾーラ・ソース。 ピンクではなくパープルになりました(^ ^) 久しぶりのニョッキは美味しかったですよ♪
2012.06.24
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少し前のこと、楽天ブログのChar@diaryさんに教えていただいたおかげで破格値で購入できたジャン・ラフェ シャルム・シャンベルタン [2001]を開けました。 普通はリンク先ぐらいなんですよね。感謝です。 コルクが少し緩く側面に染みていましたが色は健全でした。 先日購入したリーデル・オー ピノ・ノワールもついにデビューです☆ ケンタローが連れの手にちょっかい出してますね(^ ^) ラフェは、村名のジュヴ・シャンしか飲んだことがありませんが、いい印象を持っています。 このシャルムは半分飲み残し2回に分けて飲みましたが、全開とはいきませんでしたね(^_^;) ただ、後半香りが開いてきて濃密さが出てきましたので今回は僕の飲み方が悪かったようです。 数時間前に抜栓して1本をゆっくり時間をかけて飲めばもっと楽しめそうな気がしました。 つまみは好物のライ麦パンにチェリーバレー種の鴨でした。 ブルゴーニュと鴨は鉄板ですね。
2012.06.24
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遡ること1週間前。 魚屋でデカいアラとカサゴを発見。 今は魚種が豊富で魚好きには楽しい季節ですね。 アラを買って帰り、夜は和食でワイン。 アラの刺身と昆布締め。 好物の押し寿司。 ワインは久しぶりにイタリアワインをと思い旨安の定番カサル ディ セッラ ヴェルディッキオ デイ カステッリ イェージ クラシコ スペリオーレ 2010 ウマニ ロンキ ところがこれが痛恨のブショネ(; ̄ェ ̄)。 口直しにパトリス・リオン ブルゴーニュ・シャルドネ2009ハーフ二本目。 で、これが良かった!香水のような甘やかな香りがいい。軽く蜜感もあって味が乗ってる。これなら良し! 翌日はイタリアワインのリベンジ。 今度はエトナ ビアンコ[2010]ムルゴ ピチピチした酸とたっぷりの果実がいかにもイタリアらしい。 低価格ながら好ましい。 おかずはアラを洋風にソテーにしていただきました。 下処理がいいから臭みは全くなし。 身はプリプリ♪ バルサミコのソースとともに。 御馳走様でした。
2012.06.04
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さて、モトさんの13周年パーティー翌日は寝たのが早かったせいか朝4時過ぎに目覚めました。 せっかく休み取っていたのにです。 でゆっくりコーヒーを飲み、ガソリンを入れたり買い物をしたりしてお昼は外で済ませました。 珍しく豚骨ラーメンを食べようと思ったのですが、すぐに路線変更、一里河来に中華麺を食べに行くことに。 週替わりランチの麺はタンタンメンでしたのでタンタンメンと麻婆豆腐をチョイス。 どっちも美味しかったですが、麻婆豆腐の山椒の痺れる余韻に軍配が上がりました。 夜は和食。 アサリの酒蒸しに茄子、インゲン、焼き人参などの副菜、そして今夜のスペシャリテは鯵の巻き寿司。 このエメラルドグリーンに輝く断面を見よ! 昨日あれだけ飲んだのに今日はパトリック・ピウズ シャブリ ”テロワール・ド・シシェ”2010。 ミネラリーで和食と相性が良いです。 温度が上がっても心地よい酸味とチャーミングな柑橘系の果実味が甘酸っぱくていいですね。 お薦めのシャブリです。
2012.06.04
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相変わらずワインは飲んでいますが、facebookに載せると安心してしまい、メイン・ブログがおろそかになっていましたので最近飲んだワインをかいつまんで御紹介します。 他にも色々飲んでおりますが、印象の薄かったワインは省略です。 ジュリエット・シュニュ クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・“レ・ビュル・ド・ジュリエット クレマンはほとんど飲んだことがありませんし、可愛いエチケットのワインもまずチョイスしませんが、これは良かったです。 リキュールっぽい香りに蜜感があり、ピノ主体のふくよかな味わい。 甘みは感じるがベタッとしていないところがよいです。 ジョセフ・ロティ マルサネ・ブラン[2004] いいですね。 適度に熟成した大人のシャルドネです。 甘くはありませんが蜜感が出ていてとても楽しめました。 ポール・ペルノのACブル・ブランといい2004年のブラン、好きです。パレオ・ロッソ[2000]レ・マッキオーレ タンニンはこなれていますが濃いですね。 チョコ・フレイバーです。 牛肉には合いますね。 盛大な澱がありました。ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー・1er・レゾー・ドワ[2007] ワインナビさんのアウトレットで比較的廉価で購入。 ラベルはボロボロ。 乳酸チックでパフューミーないい香りにエキゾチックでワイルドな香りがプラス。 目の詰まった赤黒系果実味、ピチピチした酸味、スパイシーなアフター。 まだ若く少し垢抜けない感じじがするも今飲んでとても美味?しい。 でも好みから言えばもう少し落ち着いてから飲みたいかな。 いまいちシャンボールしてないというか好みのシャンボールのイメージとはだいぶ違うなあ・・・。 まあこれは好みの?問題でしょう。 グロフィエは、僕の思うシャンボールよりも濃いんです。 シモン・ビーズ サヴィニー・レ・ボーヌ オー・ヴェルジュレス [2001] 色はヴィンテージ以上に茶色がかっています。 赤黒系果実に紅茶、土、鉄などの熟成を示す香り。 味わいも丸い果実の甘みとほろ苦さの奥にまだまだしっか?りした酸とタンニンが存在を主張しています。 結構飲みごたえがありました。
2012.05.06
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3月3日雛祭りの日に健牡蠣と一緒に飲んだ ジャン・コレ シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン 2001[1999]マグナム・ボトルにはぶっ飛びました! 濃い黄金色にモカ、クレームブリュレ、マロングラッセな?どの濃密な香り。 ラフォンのムルソーを彷彿とさせる熟成したブルゴーニュ?の高級白ワインに通ずる味わい。 熟成が早い気はしますが、今がまさに飲み頃、僕が今まで飲んだシャブリの中でも1、2を争う美味しさでした! コルクが上まで染みて少しボロッといっていました(汗) ちなみに半分はフルボトルの空きビンに移して翌日飲みましたが、少~しヒネが出ていました。
2012.03.11
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3月1日のワインはルイ・ラトゥール ボーヌ・ブラン2001でした。※リンク先は1999年。 ルイ・ラツなんで甘いかなと思っていましたが、予想外に酸とミネラルが美?しく、マロンや蜜もあって美味しくいただきました。 2000円ちょっとのワインとしては秀逸だと思います(?^_^) ※リンク先は2000円台中盤です。 イカスミのスパゲティー。 最後のイカスミだったからまた入手しないといけません。 少しつまみが足りなかったので牡蠣のオイル漬けを少々・・・。 ムフフ・・・。 乙な味です。 保存が効くので常備菜として作っておくと便利です!
2012.03.06
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2月28日の晩酌ワインは、ニコラ・ポテル ボーヌ・ブレッサンド 2000でした。 甘みのある果実、心地よい酸、クールなミネラル、丸いタ?ンニン、旨み。 目が詰まっていて充実した酒質。 美味しいですね、これ! で、ブルゴーニュの赤と言えばやっぱり鴨! 皮目の脂肪が薄いタイプで身の色も淡いのですが、綺麗な色に焼けています? 生ハム、ドライフィグ、アボカド、トマト、胡桃のサラダ。 ドライフィグも大好物です。 最近我が家で流行中の蒸し野菜 なんちゃってバーニャカウダソースをかけていただきます。 美味しいですよ。 山芋がムカゴのような味わいでした。当たり前かな?
2012.03.06
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2月11日(土)は僕の誕生日でした。 午前中に買い物を済ませ、午後は実家に近いゆめタウン光の森店であっていたしょう害者福祉施設販売会にブロ友の亜細亜の亜さんの顔を見に行き、くまモンの可愛い籠を購入! 笑った顔もいっぱいありましたがこのカゴが1番僕に笑いかけているような気がしました(⌒▽⌒) 食事の前、健太郎がいつものようにテーブルセッティングの邪魔をします。 ランチョンマットの上に居座ってしまいました。 誕生日に選んだワインは、気仙沼のWineNaviさんのOUTLETで購入したペルナン・ロサン ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・レニョ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [1998]です。 引退したペルナン・ロサンの自宅から出てきた貴重なバック・ヴィンテージという触れこみです。 facebook用にちょっと気取った画像を撮ってみました。 その前にシャトー・メルシャン アンサンブル 萌黄 2010で乾杯! よい白がなかったのでとりあえず開けたのですが、これがなかなかどうして控えめながら雰囲気のあるいい白でした。 もうちょっとで蜜感が出そうで出ない(笑) ロサンはヴォーヌ・ロマネらしい端正で大地の香りがするいいワインでした。 大げさに言えば地球を飲んでるみたいでしたよ。 料理。 サーモン、塩トマト、アボカド、晒し玉ねぎとバジルのタルタル。 迂闊だったのですが祝日なので思い通りの魚が手に入らずサーモンになりました。 奇しくもツレの誕生日に僕が作ったものと同じになりました。 かろうじて手に入れたミル貝。 焼き野菜。 この後、地牡蠣のリゾットを作ってくれましたが見栄えがしないので画像は残していません。 メインディッシュの前にお腹いっぱいになってしまい食事終了となりました。 食後、健太郎はツレの懐でぬくぬく。 ツレは大きな大根を「私の足より大きい」と言いながらおどけて並べて見せてくれました。 平和ないい誕生日でした。
2012.02.22
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ローラン・ルーミエ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ [2007] 乳酸チックな香りと綺麗な赤系果実の香り。 甘酸っぱく出汁系の旨みもあり、とても綺麗な味わい。 濃くも薄くもなくタイトでスタイリッシュ。 大げさに言えばブルゴーニュたる由縁を感じる。 個人的感想ですが果実味たっぷりの親しみやすい赤がお好きな方にはお薦めしません?が、シャンボール好きの方はお好きかもしれません。 ピエロパン ソアーヴェ・クラシコ [2010] まだピチピチだけど温度高めだと蜜感も出てきて素直に美味しい。 少?し冷やすといつもの酸味が表に出てくる。 魚料理には鉄板。 アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・パストゥーグラン [2009] パスグラにしては濃い。 はっきりとガメイの香りを感じるも?嫌いではない。 1.5kのブルとしては楽しめるかな。
2012.01.15
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昨夜はワインナビさんで購入したアウトレットワインを飲みました。シャサーニュ・モンラッシェ ラ・カニエール・ブラン[2007]パトリック・ミオレーヌ 上記楽天のリンク先だと4,280円。 色は綺麗な金色。 わずかにパインのトロピカルな香り。 伸びのある酸の奥に蜜感がある。 ひんやりと冷たいミネラル。 わずかにオイリー。 キリッとして美味しい。 こってり系のシャルドネと違って刺身にも十分合わせられる味わいでした。 アウトレットとはいえこの味わいならお買い得だと思います。
2012.01.08
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元日は朝から実家で雑煮とお節を食べ、お宮参りをした後年賀状を見に家に戻り、そのまま我が家で夕食をとりましたので早速ワインを飲むことにしました。 新年1発目のワインははずしたくないですよね。 というわけで堅実さを期待してミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ[2009][2003]を開けました。 200?3年というのは決して良くはないヴィンテージだと思うのですが、さすがはミシェル・グロ?、特別抜きんでたものはないかもしれませんが、旨みや綺麗な酸の?バランスの良さが秀逸で地味ながら期待通りの美味しさでした^^ 取り立てて突出した魅力があるわけではありませんが、変に「どうだ、俺凄いだろ!?」と出しゃばらない控えめなところが美点ですね。 「中庸」という言葉が似合います。 作り手の性格がよく表れているような気がします。 肴は生ハムと塩トマトのサラダ 母が持たせてくれた馬ホルモンの味噌煮込み。 味噌は絶対ブルゴーニュの赤?に合う! フローレンス風トリッパの煮込みにも負けてないと思います。 ライ麦パン ちと見かけが悪いんですけど、少し強めに焼き色をつけた方が皮がパリッと香ばしく焼きあがって美味しいんです。 抹茶 食後はツレが風邪気味だったのでカテキン効果を期待して抹茶にしました。 御馳走様でした。
2012.01.02
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24日はツレの誕生日でしたので珍しく昼から台所に立ちました。 結婚してかれこれ17年になりますが、22日の結婚記念日は外で食事、24日は家で僕が料理当番、25日は愛猫ツネちゃんの命日なのでツネちゃんが好きだった馬刺しを買って家で食事というパターンがいつの間にか出来上がりました。 スープ、前菜、パスタを作り、後はTake outで済ませましたが、ここ数年、僕が料理を作らずにツレを悲しませたので今回は少しがんばったつもりです。 ヴィエ・ディ・ロマンス ヴィエリス・ソーヴィニヨン[2009]で乾杯。 これ美味しい。 シトラス、トロピカル・フルーツなどのたっぷりして豊かな果実味、マッチを擦ったような硝煙のスモーキーなニュアンス、ペトロール、草の茎、余韻にグレープフルーツのほろ苦さがあり、冷涼なミネラル感を感じます。 温度が上がるとオイリーなトロミも出てきました。 数年寝かせた方が真価を発揮するらしいですが、今でも十分美味しいですね。 前菜はサーモンとアボカドとトマトのタルタル。 1cm角に切ってセルクルに詰めるだけなんですけど慣れないと結構面倒です。 サーモンはあまり好きな食材ではありませんが、よくさらした玉ねぎのみじん切りとたっぷりのレモン汁を絞るとさっぱりとして美味しい前菜になります。 オマールとホタテとサーモンのテリーヌ&フォアグラのテリーヌ 近所にあるフランス惣菜カンティーヌのクリスマス限定メニュー。 ソーヴィニヨン・ブランとよく合いました。 ツレの誕生日に選んだ赤はギスレーヌ・バルト シャンボール・ミュジニー レ・クラ[2000] パフューミーで腐葉土やロースト香がありボルドーチックな濃さがありますが、赤い花を感じるところがシャンボールたる所以でしょうか。 酸も綺麗で瑞々しいフレッシュ感が残っていて生き生きしています。 繊細なワインではなく思いのほか強い酒質。 可憐な赤い花を思い浮かべていたら棘に刺されて痛い目に合いそうです。 芯のしっかりした強い女性のイメージ。 まだ当分熟成させられそうでした。 にんじんのポタージュ 垂らしたオリーブオイルが偶然ハートの模様に! 牡蠣とベビーリーフのペンネ。 初めて作りましたがアサリの味噌汁と一緒で(違うか?)塩味もつけなくていいのでお薦めです。 牡蠣に火を入れ過ぎないことがポイント。 牡蠣の旨みがシンプルに味わえるパスタでした。 詰めものをしたひな鶏のロースト。 これもカンティーヌのクリスマス限定メニュー。 やっぱりクリスマスは鶏ですね。 子どもの頃は骨付きの鶏のもも肉が御馳走でした。 雛鳥を切り分けて皿に盛り付けたところ。 中の詰めものはカレーやハーブ風味の鶏のミンチ。 雛鳥とはいえ2人で丸1匹完食しました。 食後にコーヒーを淹れてお皿や鍋を洗ってクリスマス・イヴの任務完了!(^^ゞ よく働きよく喰べよく飲みました! 皆さんもよいクリスマスを(^_-)-☆
2011.12.25
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ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ[2009]アルロー アルローのロンスヴィは初めてでしたが、美味しいですね。 色はやや紫がかった明るいルビーで、パフューミーで野イチゴのような野性味のある香りがあります。 赤+紫のベリー系の味わいで適度の果実の甘さがあるけど酸があるからくどさは感じない。 ジューシーで既に美味しくするすると飲めてしまいます。 先日Bouchetさんがよい評価をしていらっしゃいましたのでちょっと期待していましたが実際よかったです。
2011.12.23
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12月17日は、約1週間ぶりのワインでした。 いつもゴージャスなワイン会の後初めて飲むワインのセレクトには迷います。 いつまでも素晴らしいワイン会の余韻に浸っていたい気持ちと何を飲んでも同じ感動は味わえないだろうという気持ちでなかなかワインを飲む気になれないのです。 そんなときいつもは安いワインで舌をリセットするのが通例ですが、この日は美味しいワインをゆっくり味わいたいと思い、ある方から譲っていただいたM.ミシュロのムルソー・ジュヌヴリエール[1999]を開けることにしました。 色は濃い黄金色。 白い花、バニラ、リキュール、栗の甘露煮、モカ、蜜などの甘美で深みのある香り。 味わいは、ボディはほどほどですが、過不足のない果実味に綺麗な酸が全体を引き締めています。 シェリーが出そうで出ていない微妙なバランスでした。 事前にお聞きしていたように確かに99にしては熟成が進んでいる感じがしないでもありませんが、古酒らしいとても美味しいムルソーでした。 鱸の刺身、タイラギの炙り、鴨鍋と、明日の朝のフレンチ・トースト用の焼き立てパンと共にいただきました。 御馳走様でした。
2011.12.22
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11月20日はモトさんにふられ、家で鯖の棒寿司食べながらラモネのアリゴテ[2008]を飲みました。 ん~、これは美味い。 何度も「旨っ!!」を連発。 yasuumawineさんやJIL1977さんがお好きだと言うのもわかる。 ラモネと言ってもアリゴテだしねって思っていたらいきなり蜜感が凄い。 果実味はふくよかで酸もあってミネラルも十分。とても綺麗なアリゴテ。 バランスよく非常に満足度が高い1本でした!! 肴は鯖の棒寿司に焼き野菜 鯖ってどうしてこんなに美味しいんだろう。 とにかく抜群に旨かった。 店が空いてたらモトさんに差し入れたのに・・・残念。 御馳走様でした。
2011.11.29
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11月19日の食事。 炙り〆鯖のサラダ仕立て イワタニのバーナーを買って簡単に魚の表面を炙ることができるようになりました。 脂が溶けて身が柔らかくなりました。 何でも炙ればいいってものではありませんね(^_^;) ほっき 塩、レモン、オリーブオイルで食すと美味しいです。 ライ麦パンアラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ ピノ・ノワール[2008] 酸味と旨みが心地よくて普段飲みとして秀逸だと思います。 さすがChar@diaryさんのデイリーです! ちなみにツレもブル赤の酸味にだいぶ耐性ができてきて美味しいと言っていました^^
2011.11.27
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温泉ついでに竹田の道の駅に寄ってサフラン1gを5袋買って帰りましたので、今夜は早速バレンシア風パエリアです。 かなり久しぶりです。 お焦げの加減がよく、凄く美味しかったです♪ 生ハム、洋梨、柿、アボカド、胡桃、ゴルゴンゾーラのサラダ ワインのつまみに最高です。 今週はまだ休肝日を設けていませんが、今夜も飲んじゃいました。 飲んだのはローラン・ポンソ ブルゴーニュ・グラン・オルディネール シャルドネ [2002] 色は琥珀を帯びたゴールド。 冷え過ぎなのかあまり香りがたちません。 後ほど熟した果実の甘い風味、樽の少し焦げた風味、軽いシェリー。ツレはバニラが香ると言っていましたが僕にはわかりませんでした。 飲んでみると、酸味が基調で樽の焦げた感じにやはり軽いシェリー。 ちょっと残念なボトルでした。 積極的にリピートはなしですね。 御馳走様でした。
2011.11.23
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10日ほど前に飲んだワイン。ドメーヌ・コルディエ マコン ブラン オー・ボワ・ダリエ [2009] サーヴする練習をしつつ(笑) 柿と生ハムのサラダ サヨリ・タイラギ サヨリは品があって美味しい魚ですね。 タイラギは韓国産ですが少し炙って食べると美味しいです。 最近は国産があまり入ってきません。寂しいですね。 コチ コチは春から夏にかけてよく食べますが、今の時期も噛むと歯を跳ね返すような弾力があって美味しいですね。 翌日も結構歯ごたえがありました。 でコルディエのマコンですが、シトラス、白い花、蜜、バター。 アフターは短いのですがその分抜けが良く潔くて好感が持てました。 ミネラルも酸もあるのでボテッとしていないのは立派。 わずかに蜜感もあります。 デイリーとして気軽に開けるには十分です。 気軽なビストロでグラスワインで出てきたら嬉しいワインですね。 御馳走様でした。
2011.11.22
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ぞろ目の11年11月11日。 ついにポンソのキュヴェ・デュ・パンソン[2006]を飲みました。 当たり外れが多いとの評を良く耳にするので耳年増になってしまい、なかなか手が出せないでいたポンソですがさてどうでしょう。 色は薄く既にやや熟成の入った色合いです。 美味し! 当たりでした! 一言でいえば「伸びやかな酸、包み込むような旨み。」 酸は非常に伸びやかですが甘みを最初に感じ後味に梅と出汁のような旨みが残るので酸性人間ではない僕らもすごく楽しめました。 始めは香りがたちませんでしたが、後半香りが開いてくると旨みもどんどん増してきて申し分ありません。 僕はボルドーから赤ワインにはまりましたが、ブルゴーニュの美味しさってこういうことなんじゃないかなあと思わせる味わいがありました。 他のヴィンテージも飲んでみたいと思います。 スルッと空いて1本では足りませんでした(笑) さて、飲み足りずポンソの後に開けたのは、シャトー・ピュイゲロー[2007]。 ポンソが良かっただけに下手なACブルだと話にならないと思って思い切って若い安ボルドーを開けてみたのですがポンソの後では少し荷が重かったようです。 香りは多少お化粧っぽさがあるものの甘く芳しい香りがしてなかなか好感が持てましたが、味わいはタンニンがざらついてよくありませんでした。 飲み過ぎなくて済んだという意味ではよかったのですが、ピュイゲローには少しかわいそうなことをしましたね。 食事は、焼き立てのライ麦パンに チキン・ソテー 御馳走様でした。
2011.11.13
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今日は日曜ですが仕事でした。 で雨も上がったので歩いて家に帰ると「今日は洋食にした。けど飲まなくていいよ」と一言。 そりゃ飲むでしょ? で飲んじゃいました。 この1か月ほど週3日の休肝日を守ってきましたが、久しぶりに2日どまりになりました。 明日から挽回します。 先日のセールでアサヒヤ楽天市場店で購入したアラン・ユドロ・ノエラ ヴォーヌ・ロマネ[2008]です。 色はわずかに紫が混じった薄いルビーでしょうか。 綺麗な赤系果実の香りです。香りにもやはり紫が混じっているかも。 んー、かなり強めの酸味を感じます。連れ曰く「酸っぱい!」 それでも適度な旨みと余韻にほろ苦さがあるので美味しく飲めます。 しばらくすると酸味に加えてキシキシしたタンニンが顔を出してきました。 最後の方では香りの複雑さが増し円やかで美味しくなりましたよ。 ただ、現時点では、ヴォーヌ・ロマネを飲んだぞ~という満足感は得られませんでした。 そういう意味ではもったいなかったかもしれませんね。 ま、ワインは飲んでみなきゃ分かりませんから、これも勉強ということで(^^ゞ カリフラワーのポタージュ ブログ仲間のSponji Bobさんも大好きなパン・ド・カンパーニュ アラのソテー カポナータ添え アラ美味しい♪ 生でも煮ても焼いても美味い。 生ハムと柿のサラダ 生ハムと柿は鉄板! 御馳走様でした。
2011.11.06
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10月最後の食事。 連れが美味しい赤ワインが飲みたいというのでラ・プス・ドール ポマール [2001]を開けた。 美味しいというブロガーさんたちの評判を聞いて購入したこのワインもこれで最後の1本。 相変わらず旨い。 大地、なめし皮、ミルキーな香り。 透き通った赤系果実の味わいは十分に甘みを感じるが、酸もタンニンもしっかり残っているからバランスがよく、ほろ苦いアフターが心地いい。 最高のお買得だった。 できるなら買い足したいものだが、リンク先は少しお高い。 欲しいと思った時はもう買えない。 ワインとはそういうものだが残念だ。 料理は、 焼き野菜 根菜類は特にワインとの相性がいい。 焼き立てのライ麦パン プレーンと、胡桃とフィグ入りの2種。 鶏のオリーブ煮 鶏肉はソテーしただけのものが一番好きだが、これはオリーブとローズマリーとレモンの風味をつけて煮込んだ料理で癖になる。 御馳走様でした。
2011.11.02
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10月30日(日)の夕食。 やっと通常の体調に復活したので懲りずに飲みました。 マルセル・ラピエール・ボジョレー・ル・カンボン 2008 リリース仕立ての時に購入して1本飲んだらただのイチゴジュースみたいだったので少し休ませていたル・カンボン。まだ早いかなと思いつつ開けてみました。 イチゴ、フランボワーズなどの若い赤系の果実。ちょっとだけ熟成のニュアンスを感じないでもない。この独特の甘さがガメイなのかな? 美味しいが深みは感じない。やっぱりまだ早かったか。 今思えば去年の9月に飲んだ2007年は美味しかったなあ。 ベランダのベビーリーフとラディッシュのサラダ ベランダ栽培のラディッシュは小粒で形が悪いがピリッと辛い。 カリフラワーのポタージュ ちょっと薄いぐらいのぎりぎりの塩味が好み。 イカ墨のパエリア この時期は生のイカ墨が手に入らないので市販のペーストを使ってあるのだが、久しぶりに食べると旨いね。 ワインは物足りませんでしたが、美味しかったです♪ 御馳走様でした。
2011.11.01
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昨夜の夕食。 ズッキーニ1箱買いの最後は、やはりキッシュ! 2人なので1ホールだと数日間毎日食卓に上ることになりますが好きだから苦になりません。 ワインは、最初は先日の残りのイ・マシエリで始めて、途中からヴォルネイ[1996]ラ・プス・ドールです。 あ、それぞれ小瓶に移して量は2分の1ずつですよ(笑) はじめはピチピチしていますが、時間の経過とともに蜜感が感じられて非常にCPが高いです。マグナムだからというのもあるのでしょうか?これは久しぶりの大ヒットお買得ワインだと思います。 ブルゴーニュ赤の経験値の少ない僕の中では鉄板のプス・ドールでしたが、今回は、ウーン・・・な感じでした。 香りは沈黙、味わいは果実味が後退して甘みや旨みが不足しています。 要するに閉じているんでしょうねー(-_-)zzz R師匠に開くのに時間がかかると伺っていたので1時間前に抜栓したのですが全然足りなかったようです。 うんともすんとも言わないってこのことです。 画像の通り色は素晴らしいんですが。 香りは最初ちょっと鼻にツンときました。セメダイン系? それからお香(アジアン雑貨のお店のような)や鉄の香り。 飲んでみると、あれ?酸っぱっ。しばらくするとタンニンのえぐみも出てきた。 2時間経過したころ少し美味しくなりましたが、なかなか手ごわいですね。 あと半分あるのでもう少し早く空気に触れさせてみましょう。 少し難しいワインでした。 キッシュ以外の料理は、 鱸のペーシェクルーダ 2種類の自家製ライ麦パン 一つはプレーン、もう一つは胡桃とドライイチジク入りです。 鱸の半身を焼いて食べる予定でしたが、これだけでお腹いっぱいになってしまいました。 御馳走様でした。
2011.10.16
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昨日は、天草から自宅に帰り、久しぶりに2人でイエメシ。 メニューは、石垣鯛のペーシェ・クルーダ、キャベツとアンチョビのスパゲティ、生ハムと無花果のサラダ。天然石垣鯛のペーシェ・クルーダ 2日目だが臭みは全くなく、1日目よりも身が引き締まっていて旨みがあり本当に美味しかった。キャベツとアンチョビのスパゲティ生ハムと無花果のサラダ ワインは、ベルナール・モローのブルゴーニュ・シャルドネの残りと、ルイ・シュニュ ブルゴーニュ・ルージュ[2009]を1杯だけ。 ルイ・シュニュは、和食に合うワインを尋ねたときのR師匠のお薦めの一つだが飲むのは初めて。 色はわずかに紫がかった綺麗なルビー。 チェリー、フランボワーズ、イチゴなどの赤系果実の香り。 味わいも香りと同様、フレッシュで過不足のない果実味に綺麗な酸があいまって、非常にバランスがよく若くても美味しい。 まだタンニンが主張しているが渋いというよりも香ばしい感じで問題ない。 一言で言えばチャーミング。まるで可憐な赤い花のよう。 僕が抱いている若いACブルゴーニュのイメージに限りなく近い。 後半は香りの複雑さが増し、多少の妖艶さも見え隠れしはじめたような・・・。 グラスの残り香が甘い芳香を放っていたので残りにも期待大。 もう少しタンニンが落ち着けばとても美味しい家飲みワインとして重宝しそうで好感を持った。 それにしても昨日の夕食はことのほか美味しく感じた。 やっぱり食事は独りより2人だね。
2011.09.05
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ベルナール・モロー ブルゴーニュ・シャルドネ 2009 これで4本目。 やっぱり旨い。 香りはナッツ、モンブラン、モカ、火打石。 柑橘、蜂蜜の味わい。 心地よい酸にキラキラのミネラル。 アフターは樽のロースト香に軽くバターっぽいニュアンスも。 美味しい樽ドネだと思います。 お薦め。 天然ひらめのペーシェ・クルーダ 地元天草産の天然もの。 身が美しい。 カポナータのフジッリ フジッリも良いものを買うとネジネジが多くてソースのからみもいいし、そのものが旨い。 フジッリはディチェコ チキン・ソテー 子どもの頃は鶏もも肉が御馳走でした。 今でも大好き。 鶏はフランスの国民食だそうですが、フランスかぶれではありません(笑)
2011.08.21
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8月8日。 前日かなり大きな鯖を買ったので連日の〆鯖です。 同じ食べ方では芸がないので、U木さんのアイデアを拝借して、大葉、茗荷、アサツキといった香味野菜をたっぷり上に乗せポン酢をかけていただきました。 2日目と侮るなかれ身の美しさと言ったらもう溜息ものです。 身がエメラルド・グリーンに輝いているのが画像でもわかるでしょう? 魚は仕込みと管理さえきちんと行えば、数日間は美味しく食べられるということが最近経験で分かってきました。 と偉そうに吹いたところで、この日は和食にも関わらず赤ワインを飲みました。ブルゴーニュ・ピノ・ノワール“フィエフ・ド・ラ・グランジュ”[2000]ベルナール・ドラグランジュ なんと1000円台後半の中古酒です。 コルクが下の画像のとおり真っ黒だったので吃驚しましたが、上の方だけだったので安心しました。 色はレンガ~茶色。エッジは透明で完全に古酒の色合いになっています。 2000年でここまで熟成が進んだ色だとちょっと心配になりますね。 味わいは線の細い出汁系の味わい。 もうちょっと果実味があってもいいかな。 積極的にリピートはしませんが、日常の食卓、特に和食にはこれで十分です。 刺身の後のつまみはヤリイカの塩焼きでした。 御馳走様でした。
2011.08.15
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毎日暑いですね。 こう暑いとやはり白ワインか泡が多くなるのは必定ですが、そこは赤ワイン好きの性といいましょうか、どうしても物足りなくなり赤を飲みたくなるのですよね。 ただ、あまり濃いものはいけません。 やはりブルかイタリアのサンジョヴェーゼあたり。 8月6日。 白が続いたのでそろそろ赤を飲みたい気分になり、ユベール・リニエ ブルゴーニュ・ルージュ[2009]を開けてみました。 裾ものとはいえ、ユベール・リニエは初体験です。 随分色が濃いです。 飲んでみますと赤紫の濃い目の色あい同様、ジューシーで肉付きの良い果実味、ほろ苦いタンニン、しっかりした酸があります。 味わいは今のところ果実味優位ですね。 濃くてジューシーな赤黒系果実はまるで若いローヌのようです。 若いブル赤のチェリーやベリー系の甘酸っぱくチャーミングな赤果実のニュアンス、あまり濃過ぎない酒質をイメージしていたのでちょっとアレレという感じでした。 秋冬向き、あと数年寝かせて落ち着いてから飲みたいワインです。 十分美味しいんですけどね。 僕の予備知識が不足していたということです。
2011.08.12
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レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン マコン・ヴィラージュ 2009 Macon Villagesles Heritieres du Comte Lafon。 果実味たっぷりながら品位の高い酸とミネラル。 マコンでありながら緩くならないのはさすが。
2011.08.07
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少し前の夕食。 パンとチキンを食べながらサヴィニ・レ・ボーヌ ルージュ [2001]ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユ 中央まで透き通ったガーネット。 味わいは、繊細な酸とタンニンに梅、出汁系の旨み。 薄旨系、癒し系の味わい。 感動はしないがしみじみ旨い。 焼きたてのパン・ド・カンパーニュはやっぱり旨い!
2011.08.07
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ブログの更新が1週間おきになってきました(汗) ワインも飲んでいるのですが、更新が全く追いつきません(^_^;) 10日ほど前、シャキッ、キリッとしたワインが飲みたかったので、ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ・ラ・フォレ [2008]を飲みました。 気仙沼のワインナビさんのアウトレットです。 コルクにかなりワインが染みていました。 実はこのワイン、評価の高かった2007年をリリース後すぐ開けたらあまりにも酸っぱくて辟易した苦い思い出のワインです。 2008年はどうでしょうか。 最初の一口目の印象は、んー、普通でした。 ギンギンに冷えた状態だと先日飲んだ並シャブリの2009と差がないように思えました。 ところが・・・少し温度が上がってからでしょうか、グラスの奥から色んな香りが出てきてどんどん美味しくなっていきました。 柑橘、火打石、心地よいキリッとした酸、キラキラしたミネラルの奥に蜜、ローストしたナッツ、石灰やチョークのほろ苦いニュアンス。 なんといっても後味がウンマイです、酸の奥に蜜っぽさが潜んでいます。 ワインは一杯ではわからないという当たり前のことを思い出しました。 ラヴノった経験がないので何とも言えませんが、常識的な価格で手に入るシャブリの中ではやはりドーヴィサは出色だと思いました。 御馳走様でした!
2011.08.05
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7月17日の食事。シャブリ プルミエ・クリュ・ボーロワ [2008] ドメ-ヌ・アムラン 色はシャブリとしては濃い目の黄色。 果実味も色と同様たっぷりとしていて、酸とミネラルはシャブリらしく綺麗だがギンギンというわけではなく穏やかでバランスがいい。 余韻に樽由来のスモーキーさもあり、さすがにプルミエだけあってとても美味しいシャブリ。 購入価格(2k)を考慮すると秀逸。 リンク先だと約3kなので、ドーヴィサの並シャブリ09と迷うところ。 松ダイの刺身 マイナーな魚種ですが旨みもあって美味しい白身。モロヘイヤのスープ トロミと土臭さのある緑の液体がなんともいえず美味。4種類のキノコのクリームソース・スパゲティ 椎茸、ブナシメジ、舞茸、エリンギ。 クリームソースはゴルゴンゾーラ入り。松ダイのソテー 焼いても美味しい。 御馳走様でした。
2011.07.18
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日曜は、夕方から用事があったので、2時過ぎに少し遅めの昼食をとりつつ昼間からシャブリ[2009]ドーヴィサを飲むことにした。 氷で冷やして・・・ 乾杯♪ ドーヴィサは久しぶりに飲みましたが、硝煙のスモーキーな香り、シャープな酸、クリアなミネラル、蜜さえ感じる果実感、すべてのクオリティが高く、とても満足のいくシャブリでした^^ 特に余韻に残るスモーキーなニュアンスが好み♪ さすがですね。
2011.06.26
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昨夜のワインはメゾン・ルロワ ブルゴーニュ・ブラン[1999]です。 コルクは噂どおり上部まで染みまくっています。 色は濃いイエロー~薄いゴールド。 白い花、白胡椒、柑橘、花梨、樽のロースト香、バター、若干の火打石、ペトロールなど。 果実味はたっぷりしていますが程よいミネラルと酸で味がダレないところはさすがですね。 液体の粘度は高くなくサラリとしています。 アフターも短めかな。 ペルノと比べると樽樽してるというか、樽の風味がキツイんですが、蜜感もあって美味しいブルブラでした。 もう1本はcharvysさん、モトさんたちと飲もうと思ってます。(あ、皆さんの御賛同が得られれば・・・です。)
2011.06.26
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20日(月)は、八王子のイタリア料理モトさんでのワイン会に誘っていただいたが諸事情により泣く泣く参加を断念、charvysさんの新作完熟トマト冷製カレーを食べそこなってしまった。 次はないそうだから非常に残念だ。 で大人しく家で和食。 金目鯛の昆布締め 金目鯛は昆布締めに向いていると思う。 旨みの相乗効果で日本酒が進む味。 続いて金目鯛の淡煮。 和食法典のレシピを参考に連れが初めて作ってくれた。 具は春菊を三つ葉に、椎茸をシメジに変更するなど少しアレンジしてある。 これまた旨い!! で、なぜかこの日連れがどうしても食べたかったらしいライ麦パン。 このライ麦パンが美味し過ぎてまたまたワインを開けてしまった。 ラモネ ブルゴーニュ・パストゥグラン[2009] 色はしっかりした濃い目のルビー。 連れはバニラやチョコの香りがすると言っていたが、それらしい甘い香りに加えチェリーやフランボワーズ、ベリー系の赤い果実の香り。 冷蔵庫に入れておいたので冷え過ぎの温度から始めたにも関わらず香りがバンバン出てくる。 過不足のない果実味の後をスッと抜けの良い綺麗な酸が追いかけてくる。 甘酸っぱくチャーミングで安っぽさは微塵もない。 これ、美味しい! @yasuumawineさんのお薦めだったのだが信じて良かった! 以下@yasuumawineさんのツイート。 @yasuumawine ラモネ・パスグラ ガメイぽさや未熟さは微塵もなく、まだ若いのに香りが妖艶さの片鱗、赤い花々、ロースト香、イチゴの瑞々しさの供宴、果実味が優しく甘い。 Today's words "一期一会"
2011.06.21
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