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1日遅れの更新。 10月25日。家に帰ると、連れが「今日は韓国フェアーよ♪」と。 ソウル旅行に行きそびれたからかなあ・・・と苦笑。 ナムル2種とブゴチェムチム(干し鱈のコチュジャン和え) ココチチョリム(韓国風秋刀魚の煮物) 鐘路の朝定食についていた煮物を思い出すなあ。 不思議と具のサンマ、ジャガイモ、大根、玉ねぎの素材の甘さが引き立つから面白い。 バカ息子の健太郎は、ビニールを抱え込んでガジガジ。 止めなさいと言ってもガジガジ・・・顔が怖~い(^_^;)
2011.10.26
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連れが木曜にソウルから帰ってきた。 まあ少しは寂しかったわけだが、僕へのソウル土産は参鶏湯。 洋服などは僕の好みが難しいからというのが理由だそうだが、それにしても3泊4日の土産が参鶏湯って・・・。 そんなわけで、早速日曜のお昼に食べてみた。 食べてみると、意外に美味しかった・・・まあよしとしよう。にほんブログ村
2010.09.14
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日ごろ懇意にしているMさんから、韓国でお祝い事に使うおめでたい魚として珍重されているいしもちをいただいた。 Mさんはこのいしもちが大好きなのだ。 シンプルに塩焼きにして食べた。 見かけは悪いが、身がほぐれやすく食べやすい。 独特の香りがあって好みが分かれそうだが、美味しい魚だ。
2010.01.31
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最後の朝、ホテルの近くの狭い路地裏を散策。 ちょっとした探検気分で楽しい。 なんとそこはモーテル街だったが、そこを抜けると、古くからの民家が連なる雰囲気のある一画に出た。 更に進むと2軒の食堂(シクタン)を発見。 どちらも定食3,000ウォン。 比較的小綺麗な方の店に入った。 メニューはたぶん1種類で、何も言わなくても目の前にずらっとおかずが並んだ。 白菜キムチ、ねぎのキムチ、大根キムチ、牡蠣の塩辛、サンマの煮物などのおかずにごはんとテンジャンチゲの定食。 黒豆、いりこの田作りなど日本のおせち料理のようなおかずもある。 サンマの煮物は真っ赤な唐辛子の色に反して意外にあっさりした味。内臓もそのまま入っていてほろ苦いが鮮度はいいようで全く臭みがなかった。 最後を飾るに相応しいいかにもソウルらしい食事でとても満足だ。 がんばって働いてまたそのうち行こう!
2009.10.02
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アートを堪能した後は、やっぱり食でしょうということで、再び韓国グルメを求めて東大門近くの広蔵市場(カンジャンシジャン)に移動です。 ここ広蔵市場は、ピンデトック、ポリパプ、スンデ、豚足、タラ鍋、刺身(フェ)など、様々な屋台が所狭しと並んでいる近頃話題の人気スポットです。 僕も、前回の旅行で偶然この市場を知りましたが、いつも地元の人で賑わっており、活気があってとても好きな場所の一つです。 数多くの店がひしめく中、今回は超人気店のスンヒネピンデトックに伺いました。 まずは、屋台で味見。 座れないなと思って屋台のアジュンマに声をかけると、別のアジュンマが店に連れて行ってくれました。 そこで偶然隣り合わせた現地の夫婦は、言葉が通じないにも関わらず、僕らに箸が出ていないと店の人に言ってくれたり、取り皿を置いていくように言ってくれたりしてくれました。 こういう人情に触れるのも旅の醍醐味ですね。 さて、じゃが芋のチヂミです。 すりおろしたじゃが芋と千切りにしたじゃが芋、もやしが大量に入っており、外はこんがりきつね色でカリッとしており、中はジューシーで非常に美味でした。 多めの油で揚げ焼きにするのですが、全く油っぽくありません。 厚みがあって、普通のチヂミとは全然別物ですね。 B級グルメですが、いいものを知りました。
2009.09.29
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ソウル3日目は、ソウル中心部から少し離れた三星(サムソン)美術館LEEUMに行きました。 地下鉄は乗換えが面倒なので、行きは一般タクシーにしました。 一般タクシーにはいろんな運転手が(中にはわざと遠回りするぼったくりも!)いますが、今回は、日本に友達がいて来日したこともある親日派の方で、おまけに連れのM子さんがハングルが堪能なので、終始話が弾んで運転手さんもご機嫌でした。M子さんは、お茶に誘われたり口説かれていました(笑) さて、LEEUMに着くといきなり、外で巨大な蜘蛛のようなオブジェが迎えてくれます。 収蔵品は撮影できませんが、素晴らしい李朝時代の陶磁器と現代アート(日本の奈良美智さんの作品もありました!)を堪能しました。 螺旋階段も造形的で上から見ても下から見上げても美しいです。 アートに触れるのもまた旅の醍醐味ですね。
2009.09.29
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午前中は、仁寺洞(インサドン)を散策。 この日は、TVドラマの撮影で人だかりができていた。 連れはカラフルな布製品の小物入れを5,6個購入。化粧ポーチに使うのだそうだ。 僕は骨董店で木製品、餅型、陶磁器などを見たが、さすがに仁寺洞価格は高くて手が出ない。 正午に今回の旅の仲間Mさん及び今は太田(テジョン)市にいる元熊本大学の留学生3人と仁寺洞(インサドン)のスタバで待ち合わせ、三清洞の「宮宴(クンヨン)」に宮廷料理を食べに行った。 ランチで30,000ウォンだから韓国グルメとしては非常に高価なのだが、さすがにそれだけのことはあった。 鮑粥と豆と雑穀入りのご飯が選べる。 6人なので粥とご飯を3人ずつ。 豆乳のスープ。 前菜 奥の春巻のようなものは、生地に3種類の野菜が練りこんであり、彩りが綺麗で、もっちりしている。 季節の野菜 チャプチェ よくある甘味の強い味とは全く違う。ゴマ油の香り高く上品で美味。チャプチェって美味しいものなんですね。 アワビ粥膳 これまた美味。とにかく味付けが繊細かつ上品。 二の膳のおかず2品。豚の角煮のあまり甘くないようなものと野菜料理 デザート 伝統茶の柚子茶がこれまた美味しい。 全然べたっとした甘さがなく、千切りの梨が浮かべられていて、ほんのりと薫る梨の風味がいい。癒される。 ご飯膳にはアワビ粥膳よりもたくさんのおかずがついてくる。 すべての料理が上品な味付けでかなり美味しかった。 韓国料理は辛いだけが能ではないのだなあと実感。 思えば、韓国に唐辛子をもたらしたのは豊臣秀吉の朝鮮出兵だそうだから、現在のような唐辛子文化はたかだか500年程度に過ぎないのだ。 韓国はまだまだ奥が深い。
2009.09.27
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前日の夜屋台で知り合った日本人カップルSさんたちと朝7時に待ち合わせ、近くのヘジャンクク屋へ。 店先の大鍋でぐつぐつと火にかけられている。 メニューは1種類だけ。 白ご飯、ヘジャンクッ、カクテキ、粉トウガラシ。 この店のカクテキは、あんずのような味がすると聞いていたが、食べてみるとなるほど甘酸っぱく独特である。 梅風味が近いようだ。 ヘジャンククは、通常、大きな血の塊(ぶすぶすと穴のあいたスポンジ様のもの)が入っていて気持ち悪いが、これは白菜、豆腐、ネギだけのシンプルなスープで、胡椒が効いていて美味しい。 Sさんによると、なんでも、ヘジャンククにはいろんなバージョンがあるそうで、酔いざましとして飲まれるスープ全般を指すのだそうだ。 これでわずか1人前1,500ウォン(2009年9月現在のレートで約115円。) 店は地元の人たちで満席。朝からマッコリ、焼酎を飲んでいる人たちもいる。 店のアジュンマは、言葉は通じないもののとても親切。 店を出るとき、「またいらっしゃい。」と言ってくれた。(たぶん。) この後、マクドナルドでコーヒーを飲み、メールアドレスを交換してSさんとはここでお別れ。 お世話になりました。
2009.09.24
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早朝5時35分、家にタクシーを呼び、5時50分、県庁前から高速バス。 福岡空港からの飛行機は、10:30発。 エコノミーのはずなのに2階席に通され、びっくり。 そこはビジネス・クラスの席だった。 広々としたスペースとすぐれもののリクライニングに感動! 今回は3泊4日のフリーツアーだが、行きは免税店、帰りは土産物店にお付き合いしなければならない。時間がもったいないが仕方ない。 ホテルにチェックインし、ロッテ免税店で解散後、僕たちは新沙駅そばのオシャレなスポット「街路樹通り」を散策。 散策と言えば聞こえはいいが、実は連れの行きたかった「French&London Sole」というバレエ・シューズで人気の店に行ったら日曜定休だったのだ・・・。 ソウルではオープン・テラスのあるお洒落なカフェが流行っているようだ。 さて、おなかがすいたので夕食をとることにしたが、予定していた「眞味食堂(チンミシクタン)」も日曜定休で一気にテンションが↓ カンジャンケジャン食べたかったのに~(T_T) 仕方なく近くにある元祖馬山ハルメアグチムに行くことにした。 しかし、ついてないときはそういうもので、地図のとおりの場所につくと、そこは「馬山アグチム」という微妙に名前の違う別の店だった(後でホテルでTVを見ていたらCMをやっていたので有名な店には違いないようだが・・・ソウル市内にいくつかチェーン展開しているようだった。) 店を出た後、なにげなく対面をみるとそこに「元祖・・・」の大きな看板が・・・。気付かなかった・・・。 結局「馬山アグチム」では、カンジャンケジャンではなく、蒸したワタリガニ1人前(2杯)65,000ウォン(高い!)をオーダー。それにビール2本で計68,000ウォン。ビールはやけに安かった。 肝心の蟹は・・・、身が痩せていてミソも内子もなくまたがっかり(>_
2009.09.21
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初日の夕食はヘムルタン(海鮮鍋)。伺ったのは「クムガン」という食堂で、明洞(ミョンドン)中心部にある約30年の海産物料理の老舗だそうだ。少し早い夕食だったせいか、最初は僕ら以外に客がおらず心配したが、後でどんどん客が入ってきて、最後は満席になった。日本人が多かったが、地元の方も結構入っていた。僕たちは迷わず「ヘムルタン」を注文。ソウルのアジュンマは日本人とみると、チヂミやビビンバはいらないかと他の料理の追加注文をしつこく勧めるが、胃袋に自信のある方や大人数の場合以外は取り合わないことだ。僕たちは小食なのか、鍋だけで満腹になってしまう。それに、前回のソウル旅行の際、地元の人しか行かないような、日本語NGの食堂に行き、そこで初めてヘムルタンを食べたのだが、周囲の韓国人が皆、鍋の後、必ずご飯を炒めて食べていたのがいかにも美味しそうで、今度は絶対、後でご飯を食べなければと意気込んでいたのだ。さて、ヘムルタンであるが、魚介類は、高級食材が並んでいるわけではないが、小さめのワタリガニ、ベビーホタテ、あさり、ムール貝、なんだかわからない貝、イカ、エビ、タコ、それから何と干しナマコ、野菜は、セリの茎、豆もやし、ねぎなどたくさんの具材が入っている。スープはかなりの辛さだが、魚介の出汁が染み出てなんとも言えないいい味が出ている。今回は、ご飯まで到達して満足。「クムガン」 ソウル市中区(チュング)忠武路1街(チュンムロイルガ)22-8 2階 電話 02-778-6767 11:00~23:30 年中無休 地下鉄4号線ミョンドン(明洞・Myeongdong:424)駅6番出口を出てすぐ左の中央通りを進み、最初の通りを左に曲がり、サボイホテルを過ぎさらに歩くと右側。徒歩約5分。 ソウルナビに10%割引クーポンありhttp://www.seoulnavi.com/spot/goods_article.php?category_id=03&goods_seq=2040
2009.03.22
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ソウル最後の昼食は、サムギョプサルを食べに行きました。 今回は魚介類中心の食事だったので、最後に肉料理が食べたくなり、カンジャタンとどっちにしようか迷いましたが、辛くない料理を欲したので焼肉にしました。 行ったのは、「ウネンナムチッ」というお店です。 ソウルナビはこちら↓↓↓http://www.seoulnavi.com/spot/goods_summary.php?category_id=03&goods_seq=17 冷凍ものではなく新鮮な生肉を安く提供している人気の店だそうです。 サムギョプサル(豚の三枚肉)、モッピョ(首の肉)がともに9,000Wでこのボリューム。 お肉を2人前オーダーすれば十分な量です。 焼けたら鋏でじょきじょきと切ってくれます。 最初は、ごま油と塩で肉の味を楽しみ、その後は、お決まりのパターンで、キムチ、ネギなどと一緒に葉っぱに包んで食べました。 そういえば、葉っぱは普通サンチュですが、ここはサニーレタスとエゴマでした。 首の肉は初めて食べましたが、柔らかく美味しい肉でしたよ。 たくさんのおかずとサービスの辛いテンジャンチゲでおなかいっぱいになりました。 この店は安くて良心的ですね。 例によって、少し早い時間に行ったため、僕たちが最初の客でしたが、他のテーブルも地元の方であれよあれよとすぐ満席になりました。 キムチチゲなどの辛い鍋がセットされていましたので、他の料理もきっと美味しいんでしょう。 辛いのが苦手な方、牛カルビはもう食べ飽きたという方にはお勧めですよ!
2009.03.21
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13日から15日にかけてソウルに行ってきました。 ちょうど三寒四温の寒い時期に当たってしまい、凄く寒い毎日でした。 今は10数年ぶりの円高ウォン安ですが、13日のレートはまあそこそこでした。 しかし、それでも通常と比較すると、食事代が安くあがって大変お得感がありました。 それはそうと、今回の旅での食のハイライトは何といってもカンジャンケジャンです。 カンジャンケジャンは、生のワタリガニを数日間醤油に漬け込んだものですが、蟹好きの僕たちとしては以前からいつか食べてやろうと思っていた韓国料理です。 今回訪れたのは、「眞味食堂」。 メニューはカンジャンケジャン定食ただ一つという潔さですが、ひっきりなしに客が入ってきて絶えず満席という賑わいようの人気店でした。 これがそのカンジャンケジャン。 透明な身、甲羅の中には、たっぷりの味噌と内子。 美味しそうです。 早速、身にかぶりつくと、とろりとした食感。 甘い身が口の中に溶けていきました。 それにしてもなんという身の甘さ。 この店は比較的短時間しか醤油に漬け込んでいないそうで、その分醤油辛くなく、蟹そのものの甘さが味わえてとても美味です。 甲羅の中に白ご飯を入れ、味噌と内子を混ぜ込んで食べるとそれはもう口福なひと時です。 他にも、大根キムチ、海苔、牡蠣のチャンジャ、エゴマの醤油漬け、韓国風茶碗蒸し、蟹のチゲなどのおかずが10種類ほど、これらのおかずもとても美味しく、最後は何故か白粥までつくという豪華さでした。 蟹好きの方はぜひお試しあれ。
2009.03.16
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