全24件 (24件中 1-24件目)
1
ゴールデンウィーク後半の5月3日から5日にかけ、姪の子見たさに猫2匹を連れ、唐津の連れの妹のところに世話になりました。 写真では見ていたものの実際に赤ちゃんを見るとやっぱり可愛いですね。 一挙手一投足全てが面白く見逃せません。 唐津一日目の夜は、オコゼ、ヒラメ、烏賊、サザエの超豪華版の刺身とツレの妹の手料理に舌鼓を打ちました。 なんて豪華な刺身! どれも鮮度抜群で美味しかった♪ 自家製さつま揚げ。 サラダ ミートボールにもち米をまぶして蒸した蒸しもの。 これ大好きなんです。 グリーンピース。 春巻き。 春巻き美味しかった。 連れが作ったローストビーフ 心づくしの御馳走、ありがとう。 お世話になりました。
2013.05.05
コメント(0)
7月26日~27日にかけ、仕事でハウステンボスに行ってきました。 宿泊したのはなんと、ホテルヨーロッパです。 ハウステンボス支援のためでしょうか、色々な会議がハウステンボスで開催されているようです。 グワッ、なんていい部屋なんだ。 しかも1人なのに無駄にツイン( ̄◇ ̄;) オォ~、窓からの眺めも最高! 欧米か⁈ いや、マジで(^_^;) 翌朝、ホテル周辺を一人散策。 早朝のハウステンボス。 眺めがいい。 ヨーロッパの港の風景みたいだ。 日の出前。 印象 日の出。 こんな船もありました。 ONE PIECE関連です。 子どもも大人も楽しめそうですね。 ホテルに戻ってさあ朝食です。 朝食は、デ・アドミラル、ビュッフェ、和食の3つから選べます。 僕は憧れのデ・アドミラルで朝食。 朝早くはほぼ貸切状態でそれがまたよい(笑) 優雅なクラシックの調べを聴きながらの静かな朝食。 窓の外も眺めが良い。 ヨーロッパ気分でよろしい。 目覚ましのロワール産スパークリングワイン。 パンはロールパンとトーストから選びます。 ロールパンはバターロールかと思いきやクロワッサンやアオサやナッツを練りこんだハードパンなど6~7種類から選べる。 幸せ。 雲仙産の卵を使って季節野菜を包んだ特製オムレツ ソーセージとポテト添え。 美味しいです。 上柿本シェフがもういらっしゃらないのが残念。 ゴッホ展の開催を数日後に控えていたのがすごく残念でしたが、またとないよい経験をさせていただきました。
2012.07.27
コメント(0)
さあ、僕は仕事で唐津シーサイドホテルに滞在です。 着いてみると正面に海。 白砂のビーチが拡がっていました。 こんな美しい景色を見て浮き立つ気分を抑えながら会議です(泣) 夜は懇親会。 会場から綺麗な夕焼けが見えました。 しばしうっとり。 ほんと絶景ですね。 その後、ホテルのロビーで2次会(笑) あっ!花火。 後で聞いたのですが、1発5000円ぐらいで花火を上げてくれるのだそうです。 プールサイドで飲んでいたグループが頼んでおいたのでしょうね。 嬉しいサプライズでした。 翌朝、客室から見た海。 砂浜のベージュと海の浅い部分のグリーンと徐々に深さを増すブルーのグラデーションが綺麗ですね。 有名な虹の松原 唐津の美しい景色にしばし癒されました。
2011.07.31
コメント(0)
日曜の長崎ランタンフェスティバルの画像をいくつか。 メイン会場の入り口 龍 オブジェ これなんとレンゲや食器でできています。 出島のところの橋 出島 綺麗でした。
2011.02.08
コメント(0)
ゴッホ展を観た後、僕らは建物をバックに記念写真を撮り、九州国立博物館を後にしました。 連れと友人のMさん。 Mさんはお洒落です。 駐車場に向かう道すがら、天満宮の敷地内に梅園があり、気の早い梅が一枝だけ咲いていたのでパチリ。 家に帰って画像を見てみると・・・・・造花でした。 天満宮もお茶目なことをしますね(笑) この日はとても寒い1日でした。 春が待ち遠しいですね。
2011.01.23
コメント(0)
場所はドゥウォモの横にあるホテルのリストランテ。 馬肉のカルパッチョ 赤身ですね。 野菜のグリル&ズッパ 魚料理 これはよく覚えていませんが、魚にジャガイモのスライスをトッピングして焼いたものだと思いまする。 子羊のソテー これはお肉焼き過ぎていますよね(笑) 写真の左側にチラッと写っているのは、パルミジャーノ・レジャーノなんですが、ゴロッと塊で出てきて食べごたえがあるのですよ!これ、ハマりました。 こうやって見ると、10年以上前のイタリア旅行が我が家の食卓に大きな影響を与えていますね^^ 野菜のグリルやズッパ、今でも大好きですもんね~。 またそのうち行きたいです。にほんブログ村
2011.01.08
コメント(4)
東京最終日の11月29日。 燃え尽きたわけではないが、何も予定がなかったのでとりあえずホテルをチェックアウトし丸ビルでも見物しようと東京駅へ。 駅に着くとはとバス乗り場の表示を発見し、思いつきではとバスに乗って見ることに。 国会議事堂 東京タワー 霞が関を抜け、横浜ベイブリッジを渡り再び東京へ。 屋根のない2階建てバスでの1時間のドライブは寒さが身にしみたが丁度良い時間つぶしになり案外面白かった。 スペインのツーリストバスを思い出したが、はとバスは自由に乗り降りができないところが不便だね。 その後空港へと向かい、途中最近話題の羽田空港国際線に立ち寄った。 江戸小路 お土産を物色し、予定外に鎌倉シャツでシャツを購入し、満足して無料シャトル・バスで国内線へ。 腹ごしらえにいつもの赤坂離宮で早めの夕食をとり、今回の旅も無事終了。 皆さま大変お世話になりました。 おかげさまで楽しい旅でした。
2010.12.05
コメント(0)
7月3日は、湯の川温泉に宿泊したのですが、宿泊したのは大きな団体客向けのホテルでした。 夕食はバイキングで、残念ながら特筆すべきものはありませんでした。 朝食もバイキングだったので全く期待していなかったのですが、嬉しいサプライズがありました。 なぜかイタリア産骨付き生ハムの原木がどんと据えてあり、シェフが1枚1枚スライスしていたんです。 僕らは、偶然にも生ハムのすぐ傍のテーブルをゲットし、数えきれないぐらいお代わりしてパンと生野菜とともに堪能しました。 他の方は全く見向きもしていませんでしたよ。美味しいのに。 朝食を終え、チェックアウトして友人を待つために下に降りると、ロビーでは何やら大音量で祭り囃子風の音楽が流れており、なんだなんだと周囲を見回すと、屋台でお土産を販売していました。 いまどき珍しい昭和の匂いがぷんぷんする旅館でした(笑) さあ、気を取り直して函館最後の観光は、トラピスチヌ修道院です。 マリア様が両手を広げて出迎えてくださいました。 美しく整えられた緑と建物のレンガ色のコントラストが綺麗です。 修道女たちは、深夜3時ごろ起きて夜7時ごろ就寝するという信じられない生活を送っているそうです。 外部との接触がない集団生活だからできるのでしょうか。世俗を超越した生活です。 宗教の力は凄いですね。 これで僕らの函館旅行は終わりです。 4日間はあっという間ですね。 函館を後にし、羽田での乗継の待ち時間が2時間以上あったので、空港で腹ごしらえしました。 さすがは羽田空港、色んな店が入っていますね。 僕らは、少し迷って、昼は中華だろうということで赤坂離宮に入り、五目タンメンと麻婆豆腐定食を頼みました。 空港内のレストランって高い、まずいという勝手なイメージが出来上がっており、赤坂離宮といえども正直あまり期待していなかったのですが、食べてみたら美味しかったです。 さすが東京ですね。食のレベルは高いです。ついでに値段も高いです(笑) 今回の函館旅行では、妻の友人であり僕も昔から知っているC夏ちゃんがつきっきりで案内してくれました。 御主人と愛娘のM優ちゃんにも大切なママをお借りして不自由をおかけしたのではないかと思います。 ありがとうございました。 熊本にお越しの際はぜひお立ち寄りください。お待ちしています。
2010.07.14
コメント(0)
午後は、お寿司で腹ごしらえをした後、異国情緒漂う西部地区に行きました。 まず初めは旧イギリス領事館です。 領事の使用したデスクやティーテーブルなど記念撮影スポットが設けてありました。 僕らも観光客らしくベタな記念撮影をしましたよ。 続いて、旧函館区公会堂です。 明治43年建築の大変美しい洋館で国の重要文化財に指定されています。 大正天皇、昭和天皇の御来道にも使用されたとのことで、大広間は今もコンサートホールとして使われています。 ドレスをレンタルして記念撮影することもできるようですよ。 更に、教会を見学したり、付近を散策しているとゴールドのモーモータクシーを発見! ゴールドは1台しか走ってないんです(笑) 西部地区は1階は古い古民家、2回はペパーミントグリーンなどのハイカラな洋風といった風変わりな建築物が多いようです。 古い酒問屋の建物を利用したカフェでお茶して、西部地区を後にしました。 この後、3日目の宿泊地である湯の川温泉へと向かいました。
2010.07.11
コメント(2)
3日目の午前中は、五稜郭に行きました。 まず、一般公開前の箱館奉行所庁舎を見に行きました。 まだ遠巻きに外観しか見ることができません。 瓦の色は茶で色の濃淡があるのが特徴的です。 越前で焼かせたものだそうです。 熊本も熊本城に本丸御殿が復元され観光客に人気ですが、こちらも人気が出るでしょうね。 次に五稜郭タワーに登り、五稜郭の全景を上から眺めました。 五稜郭って、名前のとおり五角形の星の形をしていますが、緑が豊かで古墳のようにも見えます。 何と言うか、突然地面が揺れて中からこんな形のUFOが出てきそうです。 モダンですね。 素晴らしい歴史的建造物を見ていい目の保養になりました。 タワーの中には、土方歳三が五稜郭を明け渡すまでの歴史を辿ったジオラマが展示されていて楽しめます。
2010.07.10
コメント(2)
函館2日目の夕食は、楽しみにしていたレストランバスクに伺いました。 ワインは、ナバーラのイラーチェ レゼルバ 1999。 巡礼者が立ち寄ってワインを飲んでいくボデガだそうです。 色は12年熟成にしてまだ若々しい綺麗なルビーで透明感があります。 テンプラ、カベルネ、メルローのブレンド。 程よい果実味、滑らかなタンニン、エレガントな酸味が心地よいコスパの高いワインでした。 前菜盛合せ。 自家製ソーセージ、カニクリームコロッケ、リエット、ヒメマスのエスカベッシュ、ニンジンのムース。 ニンジンのムースが特に美味でした。 自家製の生ハム。なんと2年半熟成。 北海道だからできることなんでしょうね。 オーナーシェフ自ら切り分けてくれます。 国産とは思えない熟成した深みがありました。 メインは、鴨がなかったので、連れは子羊のロースト、僕は子羊のオッソ・ブッコ風。 オッソブッコは、普通は子牛か牛で作る料理だと思いますが子羊です。骨付き肉の骨髄をホジホジしてチュルンとした髄も一緒に食します。 子羊のシチューですね。 可愛いデザート盛合せ 御馳走様でした! さて、函館二日目の夜はまだ終わりません。 飲み足りなかったのでいい気分でホテルのスカイバーに行きました。 60分飲み放題だか120分飲み放題だかのお得なコースにしてスタンダードなカクテルをごくごく飲みました。 まずジントニックで乾杯です。 フレッシュライムを使ってないのは仕方ありませんね。 グラスが変な蛍光色に光っているのはコースターのせいです。 HAKODATEと書いた観光地の写真付きのチープなお土産用で、グラスを置くと光る仕組みになっています。 途中で色が変わっていきます。 函館山のレストランでも使っていました。 バーでこんなのを使うのも観光地ならではですね(笑) 2杯目からはそれぞれ、キール、ソルティドッグ、ジンライムなど、それぞれ思い思いのものを飲みました。 〆はマティーニにしました。 余計なものを入れない酒なので無難だと思いまして。 キールとジンライムはこけましたが、他はまあ美味しかったです。 気持ちよくいっぱい飲んで満足しました。
2010.07.09
コメント(2)
11時に友だちと待ち合わせ、定番の金森赤レンガ倉庫に連れて行ってもらいました。 スナッフルスのチーズオムレットや花畑牧場の生キャラメルなど函館土産の定番をゲットしたので一安心。ついに販売♪しみこみ系新スイーツ!!花畑牧場「天使のポテト」~生キャラメル~口に入れた瞬間溶け出す、新食感の生キャラメル花畑牧場 生キャラメル花畑牧場の生キャメルチョコレートです♪お手軽に生キャラメルを味わいたい方必見!!★ No.97 ★花畑牧場生キャラメル★チョコレート花畑牧場の新商品【生キャラメルコーヒー】!!お手軽に生キャラメルを味わいたい方必見!!★ No.96 ★花畑牧場生キャラメル生キャラメルコーヒー花畑牧場の生キャラメルプレーン1個です!お手軽に生キャラメルを味わいたい方必見!!★ No.14 ★花畑牧場生キャラメル★生キャラメルプレーン ランチは、函館で人気のラーメン店「函館麺厨房あじさい」に連れて行ってもらいました。 北海道のラーメンと言うと塩か味噌のイメージですが、あじさいは塩ラーメンの店です。 C夏ちゃんはお腹がすいていたようで、塩ラーメン&チャーハンのハーフ、連れは塩ラーメンのハーフ、僕は昔風ラーメンを注文。 お腹いっぱいでしたが、あっさり目の塩ラーメンは好みの味でした。 御馳走さまでした。 夜に続く。
2010.07.08
コメント(0)
朝食を終え、朝市を散策。 さすが函館、観光地だけあって呼び込みが凄っ!! 北海道って訛りはないと思っていたのだけれど、けっこう訛ってるねぇ。 そういえば、ボクシング元世界チャンピオンの内藤大助選手も凄く訛ってるものね。 ウニやカニを味見させてくれるのはありがたいのだが、こちとら既におなかいっぱいなのだよ。 通りを冷やかして歩いてたら、突如大量の貝を発見! 無類の貝好きとしては目の色が変わるところだ。 しろ貝、黒ほっき、巨大あさり、真つぶ、真牡蠣、岩牡蠣などが目を引く。 しろ貝 初めて見る貝。酒蒸しにすると美味しいんだって。 黒ほっき 黒ほっきは、白よりも生育に時間がかかり、同じ大きさになるまで何倍も要する分貴重なのだそうだ。 真つぶ あさり特大 真つぶもあさりも半端ないでかさ。 昆布森根室真牡蠣&天然岩牡蠣 真牡蠣と岩牡蠣が同じ季節に食べられるのも海水温が低い北海道ならでは。 ということで、生食用に黒ほっき、真つぶ、真牡蠣、岩牡蠣を購入し、酒蒸し用にしろ貝とあさりを一盛りずつ購入し、次の土曜日に着くよう手配した。 楽しみだ。
2010.07.08
コメント(6)
函館最初の朝食は、宿泊したホテルが提携している朝市の食堂「味の一番」に食べに行きました。 食べたのはもちろん海鮮丼。 僕は生のホタテにはあまり魅力を感じないので、ウニ、イクラ、カニ、イカの4種の海鮮丼をチョイスしました。 想像通りの味というか、特別な感動はありませんでしたが、まあこんなものでしょう。 ホタテ貝の味噌汁がいい出汁が出て美味しかったです。 もう1品は、鮭ハラミ定食。 これ、意外な美味しさでした。 鮭のハラミがいい焼き加減で身がぶりっとして締まっていました。 満足の朝食を終え、腹ごなしに朝市をプラプラしました。 続く。
2010.07.07
コメント(6)
最初の観光は函館山から見る夜景でした。 まだ明るい時間に展望所に着きましたが、あいにくの天候で地上は深い霧に包まれていました。 霧に遮られて何も見えません! とりあえず眺望の良いレストランで食事しながら夜になるのを待つことにしました。 料理は、「函館旅情」というベタなネーミングの函館名物がつまったセットと海の幸の白ペスカトーレを食べ、北海道限定サッポロクラシックを飲みました。 因みに函館旅情はこんな感じの皿です。 これで2800円ですから観光地プライスですね。 鮮度は良かったのでまあよしとしましょう。 M優ちゃんは、コーラにレモンスライスが浮かべてあったのがお気に召さなかったらしく「意味分かんないし~」と悪態をつき、ママのキリンフリーにレモンを移してママに怒られていましたがどこ吹く風でした。 マイペースですね。 食事を終えしばらく待つと幸運にも霧が晴れ、素敵な函館の夜景を堪能することができました。 連れは無類の晴れ女なんですよね~(笑)
2010.07.07
コメント(2)
函館空港まで連れの友人であるC夏ちゃんが迎えに来てくれました。 その後、娘のM優ちゃんがお習字から帰ってくるまで、C夏ちゃんの自宅で待機。 コーヒーと手作りのチーズケーキでもてなしてくれました。 美味しかった! C夏ちゃんは以前僕がプレゼントしたマグカップを今も使ってくれていました。 まだ下手な頃一所懸命作ったものですが、僕も気に入っていたものなので嬉しいです。 もう1個は取っ手が取れてしまったそうなので、また親子3人分作らないといけませんね。 気長に待っていてね。 御主人が日本酒好きだということもわかったので、ぐい呑みも一緒にプレゼントしようかな。 御主人は残念ながら出張。 福井の銘酒「黒龍」の「石田屋」という熟成酒を一緒に飲みたかったとおっしゃっていたそうで残念です。 漆塗りの立派な木箱に入っていてすごいなと思って調べてみたら随分貴重なお酒でした。 楽しんでくださいね。 黒龍 石田屋 【純米大吟醸】720ml【黒龍酒造】 さあ、夜景を見に函館山に出発です。
2010.07.07
コメント(0)
北九州市立美術館本館にて28日まで開催されているこの展覧会を見るため、26日(金)、日帰りで北九州に出かけた。 北九州までは、高速バスを利用。 朝8時過ぎに自宅を出発し、8時43分水前寺公園発のバスに乗りいざ小倉へ。 予定では、11時13分着のはずだった。 ところが・・・、早朝の事故のため高速が途中全面通行止めになっており、福岡インターから一般道に降り、渋滞の国道3号線を北上、バスに乗ること5時間、13時ちょい過ぎにやっとのことで小倉に到着したのだった。 まずは腹ごしらえ、予約していたもり田さんへ急いだ。 余裕を持って12時に予約していたのだが、もう既に1時間遅れ。 途中でお店から確認の電話をもらっていたので事情は説明してある。 店に着くと、「大変でしたね」とねぎらいの言葉とともに温かく迎えていただいた。 もり田さんでの食事はまた別に書くことにする。 食事を済ませ、雨の中、バス乗り継ぎで美術館へ。 このころは雨脚がどんどん強くなってきていた。 ポスターにもなっている「パラス・アテナ」は期待どおりの素晴らしさで、金の表現、肌のぼかしなどが大変参考になった。 実物をみなければわからないことは多い。 また、アカデミックな表現の「寓話」という作品も大変興味深いものだった。 僕はシーレも好きだが、シーレの作品は以前東京のBunkamuraミュージアムで大規模な展覧会を見ていたので初めての感動はなかった。 クリムトとシーレは個性が全く異なるがどちらも素晴らしい作品を残している。 クリムトはぼかしや金の使い方が特長的で、妖艶かつ幻想的、独特の様式美がある。 シーレはよりアクが強く、独特の筆致、マチエールは見方によっては気持ち悪いと思われてしまいそう。 1枚も自画像を描かなかったクリムトと違い、自画像はシーレの主要なモチーフだ。 強烈な自己愛だろうか? また、性的な描写は直截的で生々しく刺激的。 女性に嫌われそうな絵だ。 漫画の「ジョジョの奇妙な冒険」のような変な構図の絵もある。 ひょっとしてあの漫画家はシーレを敬愛しているのではなかろうか? 生のクリムトを見られるとあって非常に楽しみにしていたのだが、その他もろもろの周辺作家の作品が中心の展観で、展覧会としては、クリムト、シーレの作品数があまりにも少なかったのが残念であった。 そのせいか、1日がかりで見に行った割に、30分強で全部見終わってしまい物足りなかった。 帰りのバスの時間は17時30分だったのだが、件の事故の影響で約1時間遅れの出発となり、熊本に着いたのは21時過ぎ。 その足で通り道の焼き鳥屋により、焼き鳥をアテに生ビールと黒霧島のお湯割りを1杯ずつひっかけて帰宅。 長い1日だった。 疲れた。
2010.02.27
コメント(6)
11月8日は、アル・ケッチャーノでの夕食後、農家の宿「母家」に宿泊した。 迎えに来ていただき、着いたのは夜10時過ぎだったから、お風呂をいただいて寝るだけだったが、部屋は広々として、布団もふかふかで快適だった。 朝は、チュンチュンと鳴く鳥の声で目覚めた。 ときどきチチチチチと違う鳴き方をする奴がいる。 都会とは全く違う賑やかさだ。 それにしてもこんな自然な目覚めは久しぶりのことだ。 前の晩は疲れていたはずなのに気持ちが昂ぶっていたのかなかなか寝付けなかった。 それにも関わらず、楽しい一日の始まりを予感させる爽快な目覚め。 ここには日常とは違う贅沢な時間が流れている。 朝食は籐椅子のある明るい食事処でいただいた。 窓からは庭と白壁の蔵が見える。 もう一部屋は、立派な書が書かれた屏風が飾られ、ほの暗く重厚なイメージ。 ここは、民宿と並行して、「菜あ」という食事の店も営んでおられる。 今はオフシーズンということもあり、宿泊客は僕一人だったそうで、オーナーの小野寺夫妻とゆっくり会話を交わしながらのとても楽しい朝食だった。 食事はとにかく米が旨い。ご飯をおかわりして食べたのも久しぶりだ。 つやつやしてコメの一粒一粒がピンとたっているのがわかるだろうか? おかずは、ワンプレートに目玉焼、大根の煮物、塩鮭、大根おろしになめこ、自家菜園で採れたシャキシャキの青野菜に柿。 野菜の煮物。 山形は寒い土地柄なので、本来は濃い味付けが多いのだそうだが、ここは、女将さんの好みで非常に薄味に調味されており、煮物、味噌汁など薄味好みの僕にはちょうど良い味付けで、とても美味しくいただいた。 ご主人が、手に藁を持ってこられて話しながらずっと何かを編んでおられたのだが、お土産にと言ってひょいと藁で編んだ馬をくださった。 母家には8歳になるという黒猫がいて、猫好きの僕にすぐなついてきた。 猫が嫌いな方は、予約時にきちんと伝えておくことをお勧めする。 夜到着したため順序が逆になったが、これが玄関。 さらに玄関の手前にある立派な蔵。 チェックアウト後は、再びご主人がバスターミナルまで送ってくださった上、バスの時間までの間、鶴岡市内を案内してくださった。 旧西田川郡役所 (致道博物館) 明治期の白亜の洋館。 鶴岡公園 城址公園で桜の名所だそうだが、紅葉も見事だった。 大宝館(写真なし) 庄内藩校 致道館 短い滞在だったが、旅先で人の情に触れ、旅の醍醐味を味わった思いだ。 鶴岡は熊本の加藤清正ゆかりの地だそうで、ご夫妻も熊本にも来られたことがあるとのこと。 次回熊本にいらっしゃる際には是非御連絡くださるようお願いして「母家」を後にした。 帰熊後、ご主人にいただいた馬に、健太郎も興味津津。 馬は、我が家の食器棚でお茶碗と一緒に陳列させていただいた。 本当にありがとうございました。 母家さんの宣伝↓↓↓ 農家の宿 母家 やさいの荘の家庭料理 菜ぁ 〒997-0006 山形県鶴岡市福田甲41 TEL.0235-25-8694 FAX.0235-29-2260 http://www17.plala.or.jp/e-naa/index.html
2009.11.16
コメント(2)
11月8日は、アル・ケッチャーノでの夕食後、農家の宿「母家」に宿泊したのだが、山形駅で鶴岡行きの高速バスを待っていると知らない携帯番号から電話がかかってきた。 電話をとると母家さんからだった。 てっきり予約の確認と思ったら、僕が夕食をとることにしているアル・ケッチャーノまで後で迎えにきてくださるとの有り難いお申出だった。 タクシーだと食事代より高くつきそうでわざわざ来てもらうのが申し訳なく、自分は用事の帰りで鶴岡でしばらく過ごすつもりだから気にしなくてもいいという内容で、母家さんのホスピタリティに溢れた優しい心遣いが大変嬉しかった。 痺れました。
2009.11.08
コメント(2)
すみません、怒りの日記ですので、不快に思われる方もいらっしゃるかも知れません。 あらかじめご了承ください。 8月16日から19日にかけ、ソウル旅行を計画し楽しみにしていました。 7月18日にインターネットで予約しましたが、旅行代理店からの確認メールの表題は「[てるみくらぶ]リクエスト予約受付確認」というものでした。 リクエスト予約というのは、空席があれば予約申込ということだそうです。 つまり、予約した旅行の航空座席及びホテルは現時点では確保されておりませんということです。 この「てるみくらぶ」という旅行代理店は、以前もソウル旅行で一度利用したことのあるところで、その時はフリーツアーということもあり、特に世話になることもなかったので、ホテルの風呂のシャワーカーテンにカビが生えていたり、エアコンのリモコンが電池切れだったり、帰りのピックアップのバスに置いていかれそうになったこと以外、さほど不満はなかったと記憶している。 ところが今回は、いくら待っても連絡の一つもないので、7月末にこちらから電話で照会。 その際は、まだ座席が確保できていないとの回答でした。 その後もなしのつぶてで、ついに何の連絡もないまま、今日(8月14日)を迎えた次第。 事前に代金の振込などの手続が必要なことを考えると、この時点で何の連絡もないということは今回の旅行はもう絶望的だが、それにしても一切何の連絡もないのはあまりにもひどすぎる。 意を決して再びこちらから電話。 すると、「11日にメールを差し上げたと思うが、結局座席が確保できなかったため、キャンセルとさせていただいています。」と。 冗談じゃない。メールなんてきていませんよ。 こんな直前にわかっても、いまさら他の計画も立てられないではないですか、人の貴重な休みをどうしてくれるんですか。」という悲痛な叫びも「ご用意できない場合もございますので。」と誠意のかけらもなく全く悪びれることのない相手に更に失望が深まっただけでした。 インターネットで「てるみくらぶ 口コミ 評判」などと入れてググってみると、てるみくらぶの苦情、悪評などの口コミが多いのに驚くが、むべなるかなと思う。 皆さんも旅行代理店を選ぶ際はお気をつけくださいね。 さあ、休みは何をして過ごそう・・・。
2009.08.14
コメント(0)
2日目の朝は「あわび粥」を食べにソウルナビで最も口コミ数が多かった明洞の「味加本」へ。ソウルナビのクーポン10%offを忘れてがっかり。明洞駅から正面のメインストリートに面しているだけあって、店内は小綺麗な喫茶店といった印象。 ほぼ100%日本人客(苦笑)。インターネットやガイド本の影響力は凄い。どうやら日本人観光客向けの店のようだ。 僕の好みから言えばもっと韓国の食堂風の店がいい。昭和40~50年代まで日本の田舎のそこかしこにあったような大衆食堂のような店がまだまだソウルにはたくさんある。 さて、「アワビ粥」は、もったりとした味わい。あっさりとして胡麻の香りが強く、アワビの風味はあまり感じられない。次回は肝を混ぜ込んだ粥に挑戦しようと思う。 こちらの「椎茸と牡蠣のお粥」の方が磯の香りがして美味しかった。 朝食後、IKKOお勧めの「It's skin」「FACE SHOP」、「MISSHA」、「banila co」といった話題の韓国コスメ店巡り。 各店の開店時間が30分ずつずれているため、開店順に効率よく回る。明洞の繁華街に同じ店が何店舗もあるので便利だ。どの店も日本人ギャルで溢れかえっている。韓国コスメ界はイッコー様々だ。 インフォメーションセンターで手に入れた明洞マップにミーシャの10%OFFのクーポンがついていたのに後で気づきかなり後悔。ご飯1食分ぐらいを無駄にしてしまった。次回からは欠かさずチェックしなければ。 歩き疲れてのどが渇いたので、ロッテデパートのデパ地下に行き、ジュース・バーでフレッシュ・ジュースを飲みながらしばし一服。歩きっぱなしでもう足がぱんぱんだ。 スイカとパイナップルをチョイス。どちらも美味しかった。 荷物も増えたのでいったんホテルに帰り、再び明洞へ。 昼食は、大好きな「明洞餃子」。カルククスという麺と、饅頭(マンドゥ)というニラ饅頭のような丸い餃子が美味しいと評判の店だ。 久しぶりに行ってみると店が随分綺麗で立派になっていた。午後2時にも関わらず、ほぼ満席で客足が途絶えることがない。メニューは4種類だが、迷わず、カルククスと饅頭を注文。 饅頭は、下味が濃すぎることもなく、酢と薬念(ヤンニョム)を混ぜた調味料であっという間にペロッと平らげた。 カルククスは、うどんときしめんの中間のような麺だ。スープはコクがあり、もったりとして濃厚な味わい。麺は柔らかくモチッとしており、ツルツルと喉越しが良い。腰が強いのばかりが旨いとは限らないのだなあ。 また来たいと思わせる味だ。 ただ、ここの白菜キムチは、にんにくと唐辛子が効き過ぎていて辛すぎるのが唯一のネックだ。このキムチのファンも多いそうだが、僕には少し辛すぎる。ビギナーには注意が必要だ。 さて、お腹も満たされ、次は眼鏡を新調するために、明洞から1駅の会賢(エヒョン)3番出口徒歩5分の南大門市場へ。目指すは、「高麗眼鏡卸売商街」という眼鏡の卸店だけのビルにある「ヨンブ眼鏡」だ。 南大門市場を通って行くと、呼び込みの若い店員が、「お兄さん、本物そっくりの偽物あるよ。うちはニセモノしか扱ってないよ。」と自信たっぷりに妙な呼び込みをしてくるのが愉快だ。僕らは客引きを軽くあしらいながら、目的の「ヨンブ眼鏡」へ。 少し歩くと、市場の入口近くの雑居ビルの地下にくだんの「高麗・・・」があって驚いた。以前は、道向かいの少しはずれのわかりにくい場所にあったが、どうやら移転したようだ。明洞で地図をゲットしていて良かった。 ここで、連れは赤いフレームにゼブラ模様のイタリア製のフレームのを一つとウエリントンタイプの度付きサングラスを一つ、僕はさんざん迷ったあげくはずっと欲しかったウエリントンタイプの眼鏡を1つ購入。表が黒、裏が赤になっていて少し凝っている。欲しかったデザインなので満足だ。 疲れたので、夕食はホテルの側で済ませることにして、フラフラと散策に出かけ、気になっていた広蔵市場をのぞいてみることにした。そこは、屋台が連なり、地元客でごった返す、客引きアジュンマの活気溢れるディープな場所だった。 チヂミ、スンデ、ピビンパ、フェ(刺身)、焼き魚など、ブロックごとにジャンルが異なる店が集まっており、見ていて飽きない。 一通り見学を終え、メニューや客の入りを確認した後に、一軒の刺身専門店に入った。 ブルーの美しい照明(熱帯魚の水槽みたいだが・・・)の水槽にヒラメが泳いでいる。 メニューは15,000W、20,000W、25,000Wと5,000W刻みで計4種の盛り合わせがある。20,000Wのを注文。 まず、しょう油に練りわさび、唐辛子風味の調味料、サンチュなどが運ばれてくる。 サービスでホヤを出してくれた。 手際よく刺身を裁く手元を見ると、包丁は和食の刺身包丁だった!意外。 しばらくすると、タイ、マグロ、タコ、魚種がよく分からない白身魚の背ごし、ホヤ、その他貝2種類が皿から溢れんばかりに盛りつけられて出てきた。見かけは度外視、ボリューム重視のサービスが韓国流だ。 白身は少し水っぽいが、ホヤは全く生臭くなくなかなか美味しかった。マグロにごま油と塩で味付けした韓国岩のりがついてくるのが特徴。貝類は言うまでもなく旨かった。 これにビール2本を頼んで26,000W。 次は、前日から気になっていた国道沿いの屋台へ。大振りの新鮮な芝エビが並べてあって美味しそうだったのだ。 テーブルに座ると、揚げ入りのうどん出汁のスープ、キュウリ、生のタマネギが運ばれてくる。昼間はうどん屋さんのようだ。 僕らは迷わず芝エビをオーダー。 しばらくすると、海老の焼ける香ばしい匂いが漂ってきて、大きな芝エビがアルミホイルの上に粗塩を敷いた上に乗せられ美味しそうに焼かれて出てきた。 頭をはずしてかぶりつく。旨い。あっという間に全部平らげた。こんな旨い物が飛び込みの交差点沿いの屋台で食べられる。 海老6尾とビール2本で16,000W。大満足の夕食だった。
2008.08.29
コメント(0)
3年ぶりにソウルに行ってきた。 前回までは、信頼のおける地元旅行代理店の決して安くはないツアーで、新羅、ロッテ、ヒルトンなどの特1級ホテルへの宿泊だったのだけれど、今回は、偶然新聞で見つけた燃油サーチャージ込み明洞周辺のホテルに泊まる格安完全フリーツアーを利用してみることにした。 宿泊したホテルは「ホテル・リース・ソウル」。調べてみると、2002年オープンの比較的新しい宿で、クラスは3級、ソウル・ナビなどを見ると案外評判もいい。こぢんまりとして機能的なホテルのようだ。しかし、場所はミョンドンよりも東大門に近い場所だった。この代理店、ミョンドン周辺といった方が客が集まりやすいとの理由で、かなり広いエリアをミョンドン周辺と称しているようだ。あこぎな商売の臭いがする・・・。 到着してみると、室内はあまり広くはないものの、シングルベッド2台が並んでおり、ドレッサーの上の壁に大画面の液晶TVがある。第1印象はまずまず。必要十分といったところだ。 ところが、このあと色々と問題が発生。 まず、エアコンがリモコンの電池切れでつかなくなったのでフロントに電話したのにいつまでたってもこない。しびれを切らしてフロントまで出むいていくと明らかに忘れていた。 次に2つある時計は2つとも時刻が狂っていて、教えてあげたら一つだけあわせてあった。 とどめは、シャワーカーテンにカビが生えていたこと。どこが清潔に掃除されていて良かったじゃ!フロントに「綺麗に掃除しといてください。」と伝え、部屋に戻ってみると確かに綺麗になっている。しかし、どうも丈が短くなっているようだ。よく見ると、下の汚れの激しかった部分をはさみでジョキジョキと切ってあるのだった。こういうところに、特1級ホテルでは決して味わうことのできない韓国らしさをかいま見た気がする。よく言えばおおらか、悪く言えば大雑把、クェンチャナヨ精神なのだ。 すっかりホテルの話が長くなってしまった。 さて、今回の旅の目的は、朝食から夕食まで完全に自分たちでチョイスした店で食事をとること、眼鏡を新調すること、そして話題の韓国コスメと美味しい韓国食材を買うことである。 初日の夕食は、豚の焼き肉。と言っても、よくある甘辛いたれに漬け込んだテジカルビではなくソグムクィという塩焼きと「豚の皮」の焼いたものが目的である。胃疲れする前にがっつりと肉を食べておこうという算段である。地下鉄5号線孔徳駅(コンドック)5番出口から徒歩1分のところにある「崔デポ(チェデポ)」に行く。黒田福美さんの韓国本を見て以来行きたかった店だ。明洞の白ワインにつけ込んだサムギョプサルの店も魅力的だったが、今風で少しお洒落過ぎる気がしてこっちを選んだ。 「チェデポ」は、想像していたとおり、地元の人が集まり、肉をつっつきながら大にぎわいで焼酎を酌み交わすディープな世界だった。日本人観光客はほとんどいないにも関わらず、店はほぼ満席である。 さあ、念願のソグムクィを注文。日本語メニューには、シオカルビと注釈をつけてある。 まず、白菜キムチ、水キムチなどの惣菜と大量のサンチュと生にんにく、甘辛味噌が出てくる。続けて大きな豚のロース肉と特製の塩。 これを豆炭でじゅーじゅー焼きながら、はさみでちょきちょきと切っていく。網はしょっちゅう変えてくれる。 いい焼き加減になったらサンチュに肉、キムチ、辛子味噌などを好みで乗せ、包んで食べる。うーーーーん、旨いっ、幸せ!! 次は、これまた楽しみにしていたコォプジルという豚の皮を焼いたもの。 見かけはちょっとグロイかな? タイ料理のスイートチリソースにもっとにんにくを効かせたようなたれにつけて焼く。 想像していたのはこんがりとキツネ色に焼けて外はカリッ、中はプルプルというものだったが、実際は食感はモチッとしていた。しかも案外上手に焼くのが難しく苦戦した。火が弱いと焦げ目が付かず半透明になっていき、強いとすぐ黒く焦げてしまう。キツネ色にはほど遠く、味もまずまずというところか期待したほどではなかった。 この後、心臓がなかったので、店のアジュンマに進められたテジカルビを食べたが、これは味付けカルビの豚版で甘辛く少しもたれた。 やはり、最初のソグムクィが一番美味しかった。これだけでもまた食べたいものだ。 さて、おなかも満たされ、東大門市場のファッションタワーに洋服を見に行く。 途中東大門がライトアップされていたのでぱちり。 さらに、ドゥーサン・タワー手前の清渓川が綺麗に整備され、お洒落なデートスポットになっていたのでそこで少し涼む。以前は川が汚れていたので蓋をかぶせてあったのが、今は綺麗に整備され手軽な散策コースになっているのだ。ライトアップされた噴水が綺麗だ。 こうしてソウル初日は更けていった。
2008.08.28
コメント(2)
今日は連休最終日、連日の好天に恵まれ今日もドライブに出かけることにした。今日の目的地は涼を求めて菊池渓谷。連れが朝から行楽弁当を用意してくれた。菊池渓谷は熊本市内から1時間ちょっとのところにある行楽地で、水が美しく緑も豊富なためマイナスイオンの宝庫であり、近場では人気の観光地だが、午前中にも関わらず入口近くの駐車場は既に満車であり、やむなくかなり離れた無料駐車場にとめることになった。駐車場から入口までの距離700m。とはいえ、かなり急な坂道をくだらなければならない。思いがけず日頃の運動不足を解消する形となった。見所がたくさんあり、どれも美しい景色なので見ていただきたい。滝が流れ落ちた先の水深の深いところの藍色が深く引き込まれそうな美しさ。水しぶきでもやのように霞んで幻想的な景色。紅葉が瀬。名前のとおり秋には紅葉が綺麗な人気のスポット。水面がきらきらと輝いて美しい。
2008.07.21
コメント(0)
4日から6日にかけて唐津に出かけた。連れの妹が住んでいるので時々訪れては泊めてもらっている。初日は、家で、なじみの料理屋から豪華な刺身の舟盛りをとってもてなしてくれた。あおりいか(水いか)、やりいか、ウニ、さざえ、アジの刺身がこれでもかとばかりにてんこ盛りになっている。呼子が近いだけあって、やはり「いか」が素晴らしく、家庭でこんなに透き通ったイカが食べられるとは、うらやましい限りだ。5人ではとても食べきれないと思ったのだが、結局ぺろっと食べてしまった。美味しい物は意外とたくさん食べられるものだ。感謝!
2008.05.04
コメント(0)
全24件 (24件中 1-24件目)
1