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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2020.03.22
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カテゴリ: スポーツ
​ 『「超二流」という言葉は、
 私の尊敬する三原脩監督が作り出したものだ。』(p.6)
 本著「まえがき」の冒頭の一節です。
 「超二流」、何と魅力的な言葉でしょうか。

 『だが、確かに一流にはなれないけれど、
 「超二流」ならば努力次第で誰しもなることができるのだ。』(p.7)
 これも、本著「まえがき」の中の一節。
 もちろん、プロ球団に入れる才能や素質があることが大前提。


  確かに長所を伸ばして引き出してあげれば、全て上手くいくことはある。
  ただ、それはあくまでも結果論だ。
  いくらいいところがあっても、欠点を直さないと往々にして長所を邪魔してしまう。
  だから、まず欠点を直す。
  最低限、直す。
  それを第一に考えるべきだと思う。(p.85)

人によっていろいろな考え方があると思いますが、
私は、野村さんの言わんとしているところは良く分かります。

  日本人は何かと「自主性が足りない」と言われるが、
  この「自主性」を勘違いして「自分勝手」に行動する者も多いのが事実だ。
  自主的に考えて、素直な心で、壁に挑む。


これも良く分かります。
「自主性がある」と「聞く耳を持たない」とは、全くの別物です。

  要は「結果」は自分がコントロールすることができない、
  後からついてくるもの、と割り切る覚悟が必要なのだ。
  「未来」の事象だから、それについてあれこれ考えてもしょうがない。

  その結果に至るまでの「プロセス」ということになる。
  要は「今できることを正しくやる」ということだ。(p.137)

先日読んだ 『寂聴 九十七歳の遺言』 で述べられていることと、
相通じるものがあると感じました。





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Last updated  2020.03.22 16:56:46
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