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狂気のテロリスト“ベイン”が出現し、再び恐怖に包まれたゴッサム・シティを救うため、8年間沈黙を守り続けていたブルース・ウェインことバットマンが自らの封印を解き、最強の敵との闘いに挑む姿を描いた、新“バットマン”シリーズ3部作の最終章。 “伝説が、壮絶に、終わる。”原題は、“THE DARK KNIGHT RISES”。≪ストーリー≫人々の尊敬を集めた地方検事ハービー・デントの罪を自ら被り、姿を消したバットマン。あれから8年が経っていたが、市警本部長のゴードンは真実を心の奥底に収めたまま、ゴッサム・シティの平和のために尽力していた。しかし、突如現れた暴力的な巨漢のテロリスト“ベイン”とその一味の登場によって、街は次々と破壊され、無法地帯へと化し、人々は恐怖と絶望の淵に立たされる。ブルース・ウェインは自らの封印を解き、再び闘いに挑むのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はクリストファー・ノーラン、製作はエマ・トーマス、クリストファー・ノーラン、チャールズ・ローヴェン、製作総指揮はベンジャミン・メルニカー、マイケル・E・ウスラン、ケヴィン・デラノイ、トーマス・タル、キャラクター創造はボブ・ケイン、原案はクリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー、脚本はジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン、撮影はウォーリー・フィスター、編集はリー・スミス、プロダクションデザインはネイサン・クロウリー、ケヴィン・カヴァナー、衣装デザインはリンディ・ヘミング、音楽はハンス・ジマー、特殊効果監修ハクリス・コーボールド。≪キャスト≫ブルース・ウェイン/バットマンにクリスチャン・ベイル、ベインにトム・ハーディ、ゴードン市警本部長にゲイリー・オールドマン、執事のアルフレッドにマイケル・ケイン、セリーナ・カイル/キャットウーマンにアン・ハサウェイ、フォックスにモーガン・フリーマン、ジョン・ブレイクにジョセフ・ゴードン=レヴィット、ミランダ・テイトにマリオン・コティヤール、ハービー・デントにアーロン・エッカートなど。本当に最初から最後まで緊張感が続く中、夢中にさせてくれた2時間45分でした。もちろん前2作も素晴らしい作品でしたが、3部作の集大成として、最終章として、期待をはるかに超える、見ごたえのある素晴らしい作品に仕上がっていました。特撮と同時に実写にもかなりこだわっていて、迫力あるシーンもいっぱいです!アメコミヒーローとしてベースがあり、誰もが知っている“バットマン”ですが、現代版(近代版?)に見事にアレンジさせたストーリー展開の組み立てといい、「インセプション」でも存分に魅せられた、素晴らしい映像美の世界といい、クリストファー・ノーラン監督の計り知れない才能に圧倒されるばかりです。もちろん、プロデューサーである奥さまのエマ、共同脚本を手掛けた弟さんのジョナサン、「インセプション」でアカデミー賞撮影賞を受賞した撮影監督のウォーリー・フィスター、映画音楽の巨匠ハンス・ジマーをはじめとするたくさんの有能なスタッフの努力と、3作品で主演を務めたクリスチャン・ベイル、メインキャストのゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンという実力派のキャスト陣や、それぞれの作品ごとに存在感あるキャラクターに扮したキャストたちの素晴らしいパフォーマンスもあってこそのことです。ちなみに、ノーラン監督の次回脚本作は、新生“スーパーマン”を描いた「Man of Steel」。映画について話を戻しますが、シリーズを通して、特に今作で描かれているのは、決して“バットマン”だけが特別なのではなく、誰もがヒーローになれるということ・・・。悪に立ち向かうのは、“バットマン”ではなくブルース・ウェインという1人の男。前作のジョーカーと比べると、ベインは悪役としての魅力には欠けると思いますが、屈強なベインもまた1人の男であり、その裏には隠されたストーリーが・・・。バットマン/ブルース・ウェイン役クリスチャン・ベイルの顔が痩せて見えました。でも、体は相変わらずマッチョで、もしかして顔だけダイエットしたのかも?!ブルースの時とは違う、バットマンの時の低い声が今回も印象に残りました。一方、ベイン役のトム・ハーディは、衣装にも助けられていたとは思いますがこんなにマッチョなボディだったのか(鍛え上げたのか)とビックリしました。ある理由でベインはマスクを付けているので、ほとんど目だけしか見えず・・・。セリーナ・カイル/キャットウーマン役のアン・ハサウェイはとってもキュートで、キャットウーマンのスタイルもお似合いで、他のシーンの衣装もすごく素敵でした。バットマン/ブルース・ウェインと関わっていくところも見どころの1つです。そして、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンと今作でもそれぞれのキャラクターのストーリーがしっかりと描かれていています。特にゲイリー・オールドマンは大活躍していて、ジョセフ・ゴードン=レヴィッド扮する、正義感溢れる警官(←すぐに刑事になります)ブレイクと師弟関係のようなコンビに!ジョセフのブレイク役はピッタリのキャスティングで、とても気になる終わり方を・・・。終盤、オフィシャルサイトのキャスト紹介にも名前がない“あの人”が再登場し、ビックリすると同時に、大好きな方なのでメチャクチャ嬉しいサプライズでした!他にも、TVドラマ(「24」や「プリズンブレイク」など)に登場した俳優さんがあちらこちらに出演していて、スクリーンが遠くてハッキリとはわからなかったので家に帰ってから、IMDbのキャストリストで調べて確認しました。(笑)今作でシリーズが終ってしまうのはとても残念な気がします。劇場公開されたら、今度は前の方の席でじっくりと観直したいと思っています。7月28日(土)より全国ロードショー公開されます。(7月27日(金)に先行上映される劇場もあります。)「ダークナイト ライジング」 オフィシャルサイト≪ジャパンプレミア&ニュース≫アメリカのコロラド州オーロラで、今作の上映中に起きた銃乱射事件によって、事件の翌日に開催予定だったパリでのプレミア、そして日本、メキシコでのプレミアも中止となり、クリストファー・ノーラン監督やキャストたちによる、レッドカーペットイベント、舞台挨拶は残念ながら行われませんでした。上映前には、ノーラン監督からのメッセージがスクリーンに映し出されましたが、席があまりにも遠かったので、ちゃんと読むことができませんでした。(泣!)ストーリーがエンディングを迎えると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。続けてファーストエンドロールで、メインキャストの名前が出る度に拍手が起き、そして、エンドロールがすべて終った時に、再び海上は大きな拍手で包まれました。また、今回は来日する予定がなかった主演のクリスチャン・ベイルですが、昨日(24日)、被害者を見舞うために奥さまと一緒にオーロラを訪ねたそうです。事件のあった映画館で祈りを捧げ、また負傷した方が入院している病院を訪ね、お見舞いをし、医師や警官、現場に向かった救急隊員の方たちとも会ったそうです。事件直後にコメントを出したノーラン監督、そしてクリスチャン・ベイル。パリで事件を知ったアン・ハサウェイやマリオン・コティヤールもショックを受け、泣いていたというニュースもあり、キャストやスタッフなど、関係者の方たちが、どれほど心を痛めていることかと・・・。
Jul 25, 2012
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アウシュヴィッツ強制収容所で恋に落ち、命懸けの脱走直後に生き別れてしまった恋人たちが、30数年の時を経て、運命の再会を果たした奇跡の実話を基に描いたラブ・ストーリーです。 “いとしい声が、私を呼んだ。”原題は、“DIE VERLORENE ZEIT”。(ドイツ映画)(英題は、“REMEMBRANCE”)≪ストーリー≫1976年、ニューヨーク。ドイツからアメリカに渡って結婚し、優しい夫と娘と共に幸せな日々を送るハンナ。ある日、立ち寄ったクリーニング店のテレビから聞こえてくる声にショックを受ける。それは死んだと思っていたかつての恋人トマシュに間違いなかった。1944年、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所。ユダヤ人のハンナは政治犯として収容されていたトマシュと出会い恋に落ちた。レジスタンス活動に加わっていたトマシュは、収容所内の実態を写したネガフィルムを仲間のところへ届けるという過酷な任務を控えていた。脱走計画を着々と進めていたトマシュは周囲の反対を押し切り、ハンナも一緒に連れ出すという危険な賭けを強行するのだったが・・・。≪スタッフ≫監督はアンナ・ジャスティス、製作はスヴェン・ヴォルト、脚本はパメラ・カッツ、撮影はセバスティアン・エドシュミット、音楽はクリストフ・カイザー。≪キャスト≫ハンナにダクマー・マンツェル、トマシュにレヒ・マツキェヴィッチュ、若き日のハンナにアリス・ドワイヤー、若き日のトマシュにマテウス・ダミエッキ、トマシュの母にスザンヌ・ロタール、ハンナの夫ダニエルにデヴィッド・ラッシュ、他にフロリアン・ルーカス、アドリアン・トポル、ヨアンナ・クーリグ、シャンテル・ヴァンサンテン、アンナ・アントノヴィッチなど。実話に基づいているということもあり、気になっていた作品でした。ストーリーは1976年と1944年を交互に描きながら進んで行きます。数多く映画でも描かれている戦時中のアウシュヴィッツ強制収容所での出来事。ほんの僅かしかない可能性の中、命を懸けて脱出を試みた若き恋人たちは、追われながらも必死に逃げ切ったものの、やがて生き別れてしまいます。お互いに愛する人は亡くなったと思い、行方がわからなかったんでしょうね。戦後の混乱の中、情報もなく探す術がほとんどなかったのかも知れません。キャストはほとんどが知らない顔ぶれでしたが、若き日のハンナとトマシュを演じたアリス・ドワイヤーとマテウス・ダミエッキのお2人は素晴らしいと思いました。英語圏以外の作品では、ドイツ映画は比較的よく観る方で、その度に発見する、魅力的な俳優さんたちとの出会いも、映画を観る楽しみの1つです。収容所を脱出して逃げ延びるまでの展開とドイツ兵が訪ねてくるシーンは、ハラハラさせる緊張感がありましたが、他はあえてドラマチックさを避けたのか、抑えた演出のまま、あまり抑揚がないフラットな感じで進んでいました。ラストも心が揺さぶられる、感動の涙・・・というものはありませんでしたが、大袈裟に盛り上げなかったのは、実話だけに不自然にしたくなかったのかも・・・。8月4日より、全国順次ロードショー公開されます。「あの日 あの時 愛の記憶」 オフィシャルサイト
Jul 20, 2012
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テロの脅威に立ち向かうアメリカ海軍特殊部隊“ネイビーシールズ”の活躍を、リアリティさを徹底的に追求して描き出したサスペンス・アクションです。 “最前線を、追体験。”原題は、“ACT OF VALOR”。≪ストーリー≫南米の麻薬王クリストと東南アジアの国際テロリスト、アブ・ジャバールとの関係を探るべく、医師としてコスタリカに潜入したCIAの女性エージェント、モラレスが何者かに拉致されてしまう。ネイビーシールズのローク大尉率いる“チーム7”がモラレス奪還に急行し、鮮やかな任務の遂行によってモラレスの救出に成功する。しかし、アメリカを標的にした大規模なテロ計画があることが判明し、ネイビーシールズは大規模なテロを阻止するため、再び行動を始めるのだったが・・・。≪スタッフ≫監督・製作はスコット・ウォー、マウス・マッコイ、脚本はカート・ジョンスタッド、撮影はシェーン・ハールバット、編集はスコット・ウォー、マイケル・トロニック、プロダクションデザインはジョン・ザカリー、音楽はネイサン・ファースト。≪キャスト≫ロゼリン・サンチェス、ジェイソン・コットル、アレックス・ヴィードフ、ネストール・セラノ、エミリオ・リヴェラなど。現役のネイビーシールズ隊員が出演し、アメリカ海軍の全面協力によって撮影が行われ、ドキュメンタリーに限りなく近い映像で全編描かれています。ヘルメットに装着されたカメラによって撮影された映像も多く取り入れていて、隊員たちの動き、目線、息づかいによって臨場感がより深められています。もちろんストーリーは創られたものですが、銃、ハイテク兵器、戦闘機、潜水艦も、そしてなんと実弾が使われ、さまざまな戦術、作戦もすべて本物だそうです!(驚!)今作の中では戦闘シーン以外にも、隊員たちが家族と過ごす日常の姿や、仲間同士が交流する姿なども描かれています。メインキャストは実際の隊員さんなので、もちろん俳優経験はありません。“演技”という点ではややもの足りない感じはしますが、それが普段の姿であり、自然体の姿であり、あくまでもそのまま(=リアル)に描かれているかと・・・。6月22日(金)より全国ロードショー公開されています。 (PG12指定)「ネイビーシールズ」 オフィシャルサイト
Jul 4, 2012
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