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最低な映画や俳優に贈られる第26回ゴールデン・ラズベリー賞、通称“ラジー賞”のノミネートが1月30日に発表されました。「マスク2」が最低映画賞を含む8部門でノミネートされ、また、今年から新たにできた“最もうんざりするタブロイド・ターゲット”に婚約やオメデタ、TVでの発言などでお騒がせのトム・クルーズがノミネートされています。「昨年はハリウッドにとって災厄の年で、最低の映画が多過ぎて、最悪賞候補を絞り込むのは至難の業だった。」と選定を行うゴールデン・ラズベリー賞財団がコメントを発表したそうです。(笑)ラジー賞らしい授賞式が、恒例のアカデミー賞授賞式の前日、今年は3月4日に、ロサンゼルスで行われる予定になっています。記念の賞品はプラスチックで作ったラズベリーにペンキを塗ったもので、コストは4.97ドル(約600円)と超~お安くなっています。毎年のことながら、授賞式に現れる受賞者はまずいないのですが、昨年は、「キャットウーマン」でワースト主演女優賞に輝いた(?!)、ハル・ベリーが授賞式に登場し自虐ネタを披露するというサプライズがありました。どの映画賞にもまったくノミネートの姿がない「宇宙戦争」ではありますが、ラジー賞を受賞してもトム・クルーズの登場はあり得ないでしょうね。(笑)アカデミー賞などの映画賞同様、日本では公開されてない作品がほとんどでどの程度“ワースト(最低)”なのかが、これまた大変わかりにくく、また、このまま日本未公開になる可能性も秘めているとも言えます。(笑)ワースト助演男優賞にヘイデン・クリステンセンくんがノミネートされています。「スター・ウォーズ3/シスの復讐」では、結構、頑張ってたのになあ・・・。主なノミネートは次の通りとなっています。【最低映画賞】 「マスク2」 「デュース・ビガロウ:ヨーロピアン・ジゴロ(原題)」 「蝋人形の館」 「ザ・デュークス・オブ・ハザード(原題)」 「ダーティ・ラブ(原題)」【最低監督賞】 ローレンス・ガターマン 「マスク2」 ノーラ・エフロン 「奥さまは魔女」 John Asher 「ダーティ・ラブ(原題)」 Ewe Boll 「アローン・イン・ザ・ダーク(原題)」 ジェイ・チャンドラセカール 「ザ・デュークス・オブ・ハザード(原題)」 ローレンス・ガターマン 「マスク2」【最低主演男優賞】 ジェイミー・ケネディ 「マスク2」 トム・クルーズ 「宇宙戦争」 ウィル・フェレル 「奥さまは魔女」「ペナルティ・パパ」 ザ・ロック 「DOOM(原題)」 ロブ・シュナイダー 「デュース・ビガロウ:ヨーロピアン・ジゴロ(原題)」【最低主演女優賞】 ジェシカ・アルバ 「ファンタスティック4[超能力ユニット]」「イントゥ・ザ・ブルー」 ヒラリー・ダフ 「チーパー・バイ・ザ・ダズン2(原題)」「ザ・パーフェクト・マン(原題)」 ジェニファー・ロペス 「モンスター・イン・ロウ(原題)」 タラ・リード 「アローン・イン・ザ・ダーク(原題)」 ジェニー・マカーシー 「ダーティ・ラブ(原題)」【最低助演男優賞】 アラン・カミング 「マスク2」 ボブ・ホスキンズ 「マスク2」 ヘイデン・クリステンセン 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」 ユージン・レヴィ 「Cheaper by the Dozen 2」「The Man」 バート・レイノルズ 「ザ・デュークス・オブ・ハザード(原題)」「ザ・ロンゲスト・ヤード(原題)」【最低助演女優賞】 パリス・ヒルトン 「蝋人形の館」 ケイティ・ホームズ 「バットマン・ビギンズ」 ジェシカ・シンプソン 「ザ・デュークス・オブ・ハザード(原題)」 カーメン・エレクトラ 「ダーティ・ラブ(原題)」 アシュレー・シンプソン 「Undiscovered」【最低スクリーン・カップル賞】 ジェイミー・ケンディ&共演者だれでも 「マスク2」 ウィル・フェレル&ニコール・キッドマン 「奥さまは魔女」 ジェニー・マッカーシー&Anyone Dumb Enough to Befriend or Date Her 「ダーティ・ラブ(原題)」 ロブ・シュナイダー&his Diapers 「デュース・ビガロウ:ヨーロピアン・ジゴロ(原題)」 ジェシカ・シンプソン&her Daisy Dukes 「ザ・デュークス・オブ・ハザード(原題)」【最低リメイク/続編賞】 「マスク2」 「奥さまは魔女」 「蝋人形の館」 「ザ・デュークス・オブ・ハザード(原題)」 「デュース・ビガロウ、ヨーロピアン・ジゴロ(原題)」【最もうんざりするタブロイド・ターゲット】 トム・クルーズ パリス・ヒルトン ブリトニー・スピアーズとケヴィン・フェダーライン(Mr.&Mrs.ブリトニー) シンプソン一家(ジェシカ、アシュレー、ニック・ラシェイ)
Jan 31, 2006
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1月29日に発表された全米映画俳優組合賞(SAG)で、TVドラマシリーズ部門の男優賞にキーファーさんが選ばれました!!!やりました~! \(*^ ^*)/ バンザーイ!!!この嬉しそう&誇らしげなキーファーさんのお姿をご覧くださいませ!(笑)TV部門の受賞結果は次の通りとなっています。(映画部門の受賞結果は1月28日の日記をご覧ください!)≪ドラマシリーズ部門≫ 【男優賞】 キーファー・サザーランド 「24」 【女優賞】 サンドラー・オー 「Grey‘s Anatomy」 【アンサンブル賞】 「LOST」≪コメディシリーズ部門≫ 【男優賞】 ショーン・ヘイズ 「ふたりは友達? ウィル&グレイス」 【女優賞】 フェリシティ・ホフマン 「デスパレートな妻たち」 【アンサンブル賞】 「デスパレートな妻たち」≪TV映画/ミニシリーズ部門≫ 【男優賞】 ポール・ニューマン 「Empire Falls」 【女優賞】 S.エバサ・マーカーソン 「Lackawanna Blues」「ふたりは友達? ウィル&グレイス」のジャック役のショーン・ヘイズは、主演のウィル&グレイスと同様に、ユニーク&欠かせない存在で大好きなキャラです!「デスパレートな妻たち」や「LOST」もすごく面白そうで観てみたいのですが、何せTVは地上波オンリーなので・・・。(悲)
Jan 30, 2006
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1月22日にアメリカ製作者組合賞(PGA)、28日に全米監督組合賞(DGA)、29日には全米映画俳優組合賞(SAG)がそれぞれ発表されました。中でも、全米監督組合賞は全米監督組合(DGA)に所属する映画監督、TV監督、助監督などの投票によって決定され、アカデミー賞の行方を、最も的確に表す賞と言われています。同賞を受賞した監督は、過去57回中51回、監督賞でオスカーを受賞しています。 ≪「ブロークバック・マウンテン」で全米監督組合賞を受賞したアン・リー監督!両脇は、主演のヒース・レジャー(左)とジェイク・ギレンホールです!≫受賞結果は次の通りとなっています。(受賞=★印)≪全米監督組合賞≫ 【長編映画部門】 ジョージ・クルーニー 「グッドナイト&グッドラック」 ポール・ハギス 「クラッシュ」★アン・リー 「ブロークバック・マウンテン」 ベネット・ミラー 「カポーティ」 スティーヴン・スピルバーグ 「ミュンヘン」【ドキュメンタリー部門】★ヴェルナー・ヘルツォーク 「GRIZZLY MAN」≪全米映画俳優組合賞≫【主演男優賞】 ラッセル・クロウ 「シンデレラマン」★フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」 ヒース・レジャー 「ブロークバック・マウンテン」 ホアキン・フェニックス 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 デヴィッド・ストラザーン 「グッドナイト&グッドラック」【主演女優賞】 ジュディ・デンチ 「Mrs.Henderson Presents」 フェリシティ・ハフマン 「Transamerica」 シャーリーズ・セロン 「スタンドアップ」★リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 チャン・ツィイー 「SAYURI」【助演男優賞】 ドン・チードル 「クラッシュ」 ジョージ・クルーニー 「シリアナ」 マット・ディロン 「クラッシュ」★ポール・ジアマッティ 「シンデレラマン」 ジェイク・ギレンホール 「ブロークバック・マウンテン」【助演女優賞】 エイミー・アダムス 「Junebug」 キャサリン・キーナー 「カポーティ」 フランシス・マクドーマンド 「スタンドアップ」★レイチェル・ワイズ 「コンスタント・ガーデナー」 ミシェル・ウィリアムズ 「ブロークバック・マウンテン」【アンサンブル演技賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」★「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「HUSTLE & FLOW」≪全米製作者組合賞≫ 【実写部門】★「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【アニメ部門】★「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」 「チキン・リトル」 「マダガスカル」 「ロボッツ」 「ティム・バートンのコープスブライド」≪「カポーティ」も各映画賞の注目されていて公開が楽しみです。≫
Jan 29, 2006
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「24」シーズン5が、現在、アメリカではオンエア中ですが、4月21日に全米公開されるキーファーさんの新作映画、「The Sentinel」の予告編 が公開になりました。「The Sentinel」は、元アメリカ財務省秘密検察局捜査官のジェラルド・ペティヴィッチ氏の同名小説を映画化したものです。「謀殺の星条旗」というタイトルでヴィレッジブックスより発売されています。≪ストーリー≫シークレットサービスの一員が退職当日に何者かによって射殺され、事件後に犯行声明を出した過激派集団は大統領の命を狙っていることを表明。数日後、大統領夫人の護衛任務についているピート・ギャリソンは大統領暗殺にシークレットサービス内部の人間が関わっていると陰謀の一端を情報屋から聞き出すが、上官から極秘内務調査を指令されたピートの身辺では不可解な事件が続発する。それらの事件はピートを陥れるための罠だった。大統領暗殺をめぐる陰謀に巻き込まれたピートは、逆に追われる身となってしまう。ピートは身の潔白を証明すべく、単身で犯人捜査に乗り出すが・・・。監督は「S.W.A.T.」のクラーク・ジョンソンで、共演はマイケル・ダグラス、キム・ベイシンガー、エヴァ・ロンゴリアなど。マイケル・ダグラスが主人公のピート・ギャリソンで、キム・ベイシンガーはファーストレディに扮しています。前情報では、キーファーさんは大統領の警護にあたる、捜査官(シークレットサービス)役・・・ということでしたが、果たして“善役”なのか、本領発揮の“悪役”なのか・・・。(笑)写真を観る限りでは、“ジャック”のイメージと重なりますね! (=^ ^=) ♪ところで、日本ではいつ頃公開される予定なのでしょうか?!マイケル・ダグラスも好きな俳優さんなのでぜひ公開して欲しいです。あと、「River Queen」が、まだ全米で公開される予定がなく、ディズニーアニメでライオンの声を担当した「The Wild」は、4月14日に全米公開予定となっています。
Jan 28, 2006
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第56回ベルリン国際映画祭が、2月9日~19日に開催されます。ベルリン国際映画祭は、カンヌ、ベネチアと並ぶ、世界3大映画祭の1つで、上映される映画は計360作品となっています。最優秀作品賞の“金熊賞”を争うコンペティション部門には19作品が選ばれ、残念ながら日本映画は入っていませんが、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督のタイ映画「インビジブル・ウエーブズ」の主演は浅野忠信さんです。今年のベルリン国際映画祭は、政治をテーマにした作品が多いそうです。コンペティション部門には、パキスタン難民キャンプのアフガンの少年2人が、亡命を求めてイギリスまで旅する内容を描いた「イン・ディス・ワールド」で2003年のベルリン映画祭“金熊賞”に輝いたマイケル・ウィンターボトム監督の「The Road to Guantanamo」が選ばれています。今作の内容は、アフガニスタンで捕らえられた3人のイギリス人が、グアンタナモのアメリカ米軍基地で過ごした2年間が描かれているそうです。ベルリン映画祭のディレクター、ディーター・コスリック氏は、「人権擁護というメッセージを伝える映画だ。 世界各地で映画監督がその作品で(政治問題など)、 難しいテーマに取り組むようになってきている。」と同作品についてコメントし、さらに「現在、世界的な傾向として、非常に政治色の濃い作品が増えており、 そのトレンドに合致した映画祭になっていることは素晴らしいと思う。」と語ったそうです。コンペティション作品外ですが、話題作となっている「シリアナ」も、中東の石油利権をめぐる政治を描いたドラマとなっています。フォーラム部門でオダギリジョーさん主演、舩橋淳監督の「ビッグ・リバー」、パノラマ部門でSABU監督の「疾走」などが日本から出品されます。また、「マトリックス」シリーズでお馴染みのウォシャウスキー兄弟が脚本・製作を担当し、イギリスコミックを映画化したナタリー・ポートマン主演の「V・フォー・ヴェンデッタ」も話題作となっているそうです。コンペティション部門の選考及び授賞式は、2月18日に行われます。下記オフィシャルサイトで映画祭の詳細がご覧になれます。ベネチア国際映画祭 オフィシャルサイト (イタリア語/英語)≪6種類もある「V・フォー・ヴェンデッタ」のポスター!≫
Jan 27, 2006
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話題の「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督が、3月4日の日本公開に先立ち来日し、1月25日に記者会見が行われました。2005年のヴェネチア映画祭でグランプリを受賞し、ゴールデングローブ賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主題歌賞の主要4部門、さらに、過去、アカデミー賞の監督賞にほぼ選ばれている全米監督協会賞でもみごと監督賞を受賞し、ますますオスカーの期待が高まっています。日本が大好きというアン・リー監督は満面の笑みで報道陣の前に登場し、和やかな雰囲気で記者会見はスタートしたそうです。「この作品の前に大作を2つ撮り、非常に疲れて落ち込んでいた。 引退しようか・・・、休養しようか・・・とさえ考えていた程だ。 そんな時にこの映画の短編小説を思い出し、 今の“うつ状態”を抜け出す為にもこの映画を撮る事を決めたんだ。」と、まず作品誕生のきっかけについて話されたそうです。主演のヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールに関しては、「今回は沢山のエクササイズを撮影前に行ったよ。 セリフを何度も言い合ったり、ボディランゲージも沢山取り入れた。 特にこれは2人の距離感を計るために効果的だった。 ここまではOK、でもこれ以上近寄ると不快だとか色々分かったからね。 様々なエクササイズを行って、後は主演の2人にキャラを膨らませてもらったんだ。 リハーサルも何度もやったよ! あっ! ラブシーンだけはリハーサルはしなかったよ。(笑)」とコメント。作品の内容に関する各国の反応については、「アメリカより東洋の方が受け入れやすい感じがする。 以前、『ウェディングバンケット』という、やはりゲイが出てくる作品を作ったが、 その時の台湾はかなりゲイに対して厳しい反応だった。 でもあれから12年。今台湾は非常にオープンになって、しかもすごいスピードで変わっている。 アジアの方がもっとリラックスして映画を見ている感じがするよ。 レイト(映倫)もアメリカはR(18歳以上)という厳しいもの、でも台湾はPGなんだ。 香港は、映画のスローなテンポがちょっと嫌がられているみたいだよ(笑)。 日本や韓国は公開がまだだから分からないけれど、どうなるかなぁ。 日本ではOLやゲイコミュニティに見て欲しいな。(笑)」日本ではPG-12(12歳未満は成人保護者の同伴が必要)と知ると、「ワンダフル!」と喜ばれてたそうです。またゲイコミュニティについては「でもこれをゲイの映画だとは思って欲しくない。 あくまでもラブストーリーで、その部分に共感して僕は映画化を決めたんだ。 ゲイコミュニティからは“これはゲイの映画としては不充分だ!”と言われているし。(笑)」とユーモアをたっぷり交えながらのコメント。「今世界は混沌としているからこそ、人間性や、人生の複雑さを描いた作品を多くの人が欲してるのでは? この映画は特に答えを提示していないが、そういう物を求めているのだと思う。 だからここまで大勢の人に見てもらえてるのでは・・・。 こんなに小さな作品がここまで大きくなるとは思わなかったので、とても嬉しく思っている。 人生は不思議だね、映画も不思議だね、そして観客の皆さんもとても不思議だよ。 賞とは関係なく、長く、より沢山の人に見て欲しい。」アン・リー監督はの人柄を感じさせるような記者会見だったようで、終始、穏やかで暖かい笑顔、そしてじっと相手の目を見て1つ1つの質問にていねいに答えていらっしゃったそうです。「ブロークバック・マウンテン」は3月4日よりシネマライズ(東京)にて独占先行公開、3月18日より全国拡大ロードショー公開予定となっています。「ブロークバック・マウンテン」 オフィシャルサイト (英語)≪追記のニュース≫ 残念なことに、「ブロークバック・マウンテン」は中国で上映禁止となりそうです。同性愛を描いた作品は“テーマが敏感”として中国当局が上映を禁じたとか・・・。台湾出身のアン・リー監督は、中国本土でも有名で映画賞受賞のニュースなども多くの中国紙などで報じられていたそうです。少し前にも、中国人のチャン・ツィイーがヒロインの芸者役を演じていることから、中国人に旧日本軍の従軍慰安婦問題を思い起こさせ、反日感情の悪化につながることが懸念されるためという理由で、「SAYURI」が上映禁止というニュースもありましたが、もう少し、観る側に選択ができるようにしてはと思うのですが・・・。
Jan 26, 2006
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マーク・ウォールバーグがなんと人気ロックバンドのボーカルなって、ステージでヘビメタミュージシャンになりきってパフォーマンスしています!原題もそのまま、“ROCK STAR”、2001年の作品です。≪ストーリー≫クリスはロックバンド“スティール・ドラゴン”の熱狂的なファン。特にボーカルのボビー・ビアーズに憧れ、心から崇拝し、仲間と結成したバンドでボビーの歌い方、動きを完璧にコピーしていた。ペンシルバニアで両親と警察官の兄と共に暮らすクリスは、昼間はロングヘアを束ねスーツを着て、コピー機修理の仕事に就いていた。ところが、ひとたびステージに上がると、日常とかけ離れた存在となり、ボビーに成りきったクリスは、多くの観客を熱狂の渦に巻き込んでいた。ところが、バンド仲間と方向性の違いから喧嘩となり、クリスはバンドを追い出され、クリスの才能を信じ、ずっと支えになっている恋人エミリーも心配していた矢先、“スティール・ドラゴン”を脱退するボビーの後釜としてメンバーに入らないかという誘いがクリスに来たのだった。クリスが夢にまでみたロック・スター、しかも憧れのバンドのボーカル、“スティール・ドラコンのイジー”としての道が開こうとしていた・・・。監督は「陽のあたる教室」「101」などのスティーヴン・ヘレク、製作は「ダイーハード3」「ラスト・キャッスル」などのロバート・ローレンスと「ブロンド・ライフ」などのトビー・ジャッフェ、製作総指揮は「プリティ・ウーマン」「フェイス/オフ」などのスティーヴン・ルーサー、マイク・オクレント、ジョージ・クルーニー、脚本は、監督や俳優としても活躍しているジョン・ストックウェル、撮影は「ソープディッシュ」「オースティン・パワーズ:デラックス」「GODZILLAゴジラ」「デイ・アフター・トゥモロー」などのウエリ・スタイガー、美術はメイン・バーク、音楽は「エネミー・オブ・アメリカ」「アルマゲドン」「タイタンズを忘れない」「シックス・デイ」「ナショナル・トレジャー」など、数々の映画音楽を手掛けている元イエスのメンバーのトレヴァー・ラビンです。キャストは、クリスにマーク・ウォールバーグ、エミリーにジェニファー・アニストン、ドミニク・ウエスト、ティモシー・スポール、ティモシー・オリファント、ダグマーラ・ドミンスク、ジェイソン・フレミング、レイチェル・ハンターなど。他にも、“スティール・ドラゴン”のドラマーにレッド・ツェッペリンのドラマーだった、故ジョン・ボナムの息子のジェイソン・ボナム、ベースにはドッケンのジェフ・ピルソン、ギターにオジー・オズボーンの5代目ギタリストのザック・ワイルドという顔ぶれが揃い、また、クリスのいたコピーバンド“ブラッド・ポリューション”のドラマーにスローターのブラス・イライアス、ギターにザック・ワイルドの結成したバンド、ブラック・レーベル・ソサエティ(BLS)のニック・カタニーズなど、本物のミュージシャンたちがたくさん出演しています。うーん、ちょっとこのあたりのミュージシャンには詳しくないので、どれくらいすごーいメンバーなのかがイマイチよくわかりませんが・・・。深夜にオンエアされていたのを知らずに、偶然、チャンネルを変えてたら、長髪のマーク・ウォールバーグが画面に現れて、ビックリしました!(笑)横にいたのがジェニファー・アニストンだったので、またまたビックリでした。最初のところ(おそらく数分)は観逃してしまったのですが、観逃したところは、まあ、内容的には問題なかったのではないかと・・・。“スティール・ドラゴン”のマネージャー役がティモシー・スポールで、やはり長髪で最初は気付かなかったのですが、しばらくしてから“「人生は、時々晴れ」のあの人だ~!”って気付いてまたまたまたビックリ!さらに、“スティール・ドラゴン”のギタリスト役にカーリーの長髪で、「シカゴ」「モナリザ・スマイル」「フォーガットン」などのドミニク・ウエストが登場して、またまたまたまたビックリ~~~!!ギタープレイもミュージシャンぶりも本物っぽくってカッコ良かったです。(笑)もしかして、プライベートはロック好きなのかも・・・。 (*^ ^*) ゞそして、製作総指揮にジョージ・クルーニーの名前を見つけてまたまたまたまたまたビックリしました~!マーク・ウォールバーグとの共演繋がりでしょうか・・・。そんなビックリ続きの中で、一番は何と言ってもマーク・ウォールバーグです!とにかく、「スリー・キングス」や「パーフェクトストーム」、「PLANET OF APES 猿の惑星」などの印象しかなかったのでかなり違和感を感じつつ、もうちょっと背が高かったら良かったのになあなど、いろいろ思いつつ、最後まで観てしまいました。(笑)ずっと以前に製作された作品なのかなあと思っていたのですが、意外にも「パーフェクトストーム」と「猿の惑星」の間に出演していたようです。もちろん全曲“口パク”で演じたと思いますが、もし、あれだけ歌えたら、間違いなく、ホントーのヘビメタバンドをやっていたでしょうね。長髪といい、メイクやピアス、ヘビメタファッションといい、ステージアクションといい、ある意味、マーク・ウォールバーグは“チャレンジャー”でした!(笑)さてさて、ご本人はパフォーマンスを楽しみながら撮影していたのか、意外と大変で、四苦八苦していたのかのは不明です・・・。 (=^ ^=) ♪グルービー、セックス、ドラッグというロック映画の定番からか、作品としてはヘビメタ通の方に好評を得てない声もありますが、遠~い昔、ハード・ロックやヘビメタが好きだった時代があったので、コンサートシーンとか、懐かしい感じもしなくもありませんでした。劇中、“スティール・ドラゴン”のオリジナル曲を中心に、ボン・ジョビやモトリー・クルーなどの曲も使われていました。「フレンズ」のようなコメディものではありませんが出演シーンが多いジェニファー・アニストンのファンにはお薦めです。最近、エアーギターが世界的に流行って大会も開かれているそうですが、なりきりブームにあやかって、今作を観るのもいいかも知れませんね。(笑)下記オフィシャルサイトでトレーラーなどがご覧になれます。「ロック・スター」 オフィシャルサイト (英語)“スティール・ドラゴン”に扮した、左からジェフ・ピルソン、マーク・ウォールバーグ、ジェイソン・ボナム、ザック・ワイルド、後はドミニク・ウエストです!
Jan 25, 2006
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1月19日からアメリカのユタ州パークシティで開催されているサンダンス映画祭。ご存知の通り、サンダンス映画祭はロバート・レッドフォードが主宰する、サンダンス・インスティテュートが支援している映画祭で、自主映画メインの映画祭としては世界最大規模となっています。また、2005年からは、アメリカ国内で制作された映画に限られていたコンペティション部門に海外部門も新設され、話題作が毎年誕生している映画祭として注目を集めています。開催期間は、1月29日までの10日間となっています。今年の作品は、メッセージ性の強い映画が注目されているそうです。ゴア前副大統領は、地球温暖化対策を世界に訴える自身の取り組みを描いた、ドキュメンタリー作品「An Inconvenient Truth」の、ロージー・オドネルは、ゲイ家族をテーマにした「All Aboard! Rosie s Family Cruise」のプロモーションのため、それぞれ映画祭を訪れ、アメリカへ移住したスーダン難民の青年たちの姿を追った「God Grew Tired of Us」という作品では、ブラッド・ピットがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、話題となっています。典型的なハリウッド映画「ステルス」が振るわなかった一方、人種問題などを盛り込んだ「クラッシュ」が大ヒットし、カウボーイ同士のロマンスを描いた「ブロークバック・マウンテン」や、言論の自由を訴える「グッドナイト&グッドラック」などが注目され、映画ファンもより深みのある作品を求めていると指摘する声もあり、映画制作者や俳優の間では、従来のアクションやアドベンチャー映画よりも、メッセージ性の強い映画へシフトしてきているとみています。また、プレミア上映されたジェニファー・アニストン、キャサリン・キーナー、フランシス・マクドーマンド出演の「フレンズ・ウィズ・マネー(原題)」や、ブルース・ウィリス、ベン・キングスレー出演の「ラッキー・ナンバー・セブン(原題)」、ヴィム・ヴェンダース監督作「アメリカ、家族のいる風景」などが話題を呼び、フォックス配給のコメディ「Little Miss Sunshine」などもマスコミの注目を集めているそうです。さらに、不法移民をテーマにした3作品が観客から好評を得ていたようです。その3作品とは、Tin Dirdamal監督のドキュメンタリー「DeNADIE」、ジョセフ・マシュー監督の「Crossing Arizona」、パブロ・ベリス監督のドラマ「La Tragedia de Macario」で、いずれもメキシコからアメリカへの不法移民の姿を描いているそうです。アメリカへの入国を目指し、脱水症状や死の危険に面しながらアリゾナ砂漠を渡ろうとするメキシコ移民と、移民の流入を食い止めようとする人々をドキュメンタリーで描いた「Crossing Arizona」のプレミア上映は満席となり、「当初は、メキシコや中米からの移民の苦境を描いたドキュメンタリーを撮ろうと考えていた。だが、アメリカ国内で不法移民に関する政治的議論が高まり、“ミニットマン・プロジェクト”など、不法移民監視の動きが見られるなって映画のテーマを広げることにした。とマシュー監督は、上映後のインタビューで語りました。さらに、「国家の保安や移民流入の食い止めなど、大局的見地に立った政治的議論のせいで、 より緊急性の高い問題に取り組む必要性が見過ごされてしまっている。」と指摘し、人道的見地に立った取り組みについて話し合うことが必要だと述べました。一方、“ミニットマン・プロジェクト”代表のクリス・シムコックス氏は「解決策が見つかるまでは、(砂漠地帯経由で不法入国しようとする人々に対し) 水や食料を提供するなどの人道的な取り組みが必要となる。」とコメントしているそうです。アメリカでの仕事を求め、アメリカとメキシコの国境沿いの3200キロに渡る山岳・砂漠地帯を越えて、不法入国を試みる人々の数は年間100万人以上だそうです。その中で、去年1年間に少なくとも464人が死亡し、ほとんどは脱水症状が原因だったそうです。そして、こんなハプニング(?!)もあったそうです。ジェイソン・ライトマン監督の「サンキュー・フォー・スモーキング(原題)」が上映され、監督に無断で12秒間カットされていることが判かったそうです。カットされたのは、ケイティ・ホームズとアーロン・エッカートのセックスシーンでトロント映画祭で同作品が上映された時にはカットされてなかったそうですが、サンダンス映画祭の上映時には消えていたとか・・・。ライトマン監督は、驚きと怒りを隠せないまま、観客に釈明を試みたそうですが、無視されたり、ブーイングを受けたりという結果になってしまったそうです。関係者の間では、カットした“犯人”の有力候補はトム・クルーズとのこと・・・。“あまりにも過激なシーンを演じていたのでカットさせたに違いない!”というのがもっぱらの噂となっているようですが、クルーズ側は一切の関与を否定していてしかも、トム・クルーズ本人は上映時にスキーを楽しんでいたそうです。 “編集の際に誤ってカットされたのだろう。一般公開時には12秒間を復活させる”とライトマン監督はコメントを発表したそうです。何だか、とーってもスッキリしないお話ですよね。(笑)≪(左上から)会場となったエジプティアン劇場、主催者のロバート・レッドフォード、「フレンズ・ウィズ・マネー」プレミア会場でのジェニファー・アニストンとロバート・レッドフォード、去年結婚したロバート・ダウニー・Jr.とスーザン・レビンご夫妻!(ロバート・ダウニー・Jr.のファンなので思わず載せてしまいました。 笑)≫
Jan 24, 2006
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文豪チャールズ・ディケンズの名作の映画化に挑んだロマン・ポランスキー監督。2002年に「戦場のピアニスト」でアカデミー賞監督賞を受賞し、次回作の公開に期待を寄せて待ちわびていた方も多いと思います。前作同様、今作でもCGなどに頼らず、大オープン・セットを建設し、リアルな19世紀のロンドンの街を見事に再現しています。原題もそのまま、“OLIVER TWIST”。≪ストーリー≫19世紀イギリス。母を亡くし、孤児院で育ったオリバー・ツイストは、9歳になって救貧院へと連れて来られた。仲間とのくじ引きで、夕食の席でおかわりを申し出たオリバーは委員の怒りを買って追放処分と、葬儀屋に奉公に出されるが、母親の悪口を言われるなど、理不尽ないじめにあい、100Km以上も離れた大都会ロンドンを目指して旅立った。1週間も歩き続け、やっとの思いでロンドンに辿り着いたオリバーは、空腹と疲労で動けずに街角で横たわっていたところへ、フェイギンが仕切る少年スリ団のリーダーのドジャーに声を掛けられ、誘われるままにフェイギンのところへ一緒に行くのだったが・・・。監督・製作はロマン・ポランスキー、製作はアラン・サルド、ロベール・ベンムッサ、脚本はロナルド・ハーウッド、撮影はパヴェル・エデルマンと、監督をはじめ、「戦場のピアニスト」のスタッフが再び結集しています。編集はエルヴェ・ド・ルーズ、プロダクションデザインはアラン・スタルスキ、衣裳デザインは「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」のアンナ・シェパード、音楽は「Emma エマ」でオスカーを受賞したレイチェル・ポートマンです。キャストは、オリバー・ツイストにバーニー・クラーク、フェイギンにベン・キングズレー、ドジャーにハリー・イーデン、強盗ビル・サイクスにジェイミー・フォアマン、恋人ナンシーにリーアン・ロウ、ブラウンロー氏にエドワード・ハードウィック、他にマーク・ストロング、イアン・マクニースなど。噂どおり(?)、オリバー役にオーディションで選ばれた、11歳(撮影時)のバーニー・クラークくんは、汚れのない澄んだ瞳とピュアで真っ直ぐな心を持つオリバーを好演していました。言うまでもなく、サーの称号を持つ名優ベン・キングズレーは知らなければご本人とわからないほどのメイクになっていましたが、独特の個性を持つフェイギンを声も変えての名演はさすがです。「ハリポタ」シリーズでおなじみのダンブルドア校長に扮した、故リチャード・ハリスとイメージがなぜか浮かんできました。(笑)当時のロンドンの街を再現した巨大セットや室内の作り、馬車やさまざまな登場人物の衣裳や小物の1つ1つなどにも、ポランスキー監督の徹底したこだわりが出ていて、制作費80億円・・・というのもわかる気がします。(笑)前作が「戦場のピアニスト」という先入観もあってか、全体のカラー、トーンが、よく似ている感じがしました。ストーリーを事前に知っていたせいか、全体には単調な感じで、また、展開のところどころがちょっとアレンジされていたようです。これまでに、映画やTVで何度も製作されていますが、観たことあるのは1968年のミュージカル版「オリバー!」です。監督は「第三の男」「落ちた群像」などのキャロル・リード監督。オリバーに、いかにもいいとこのお坊ちゃん風のマーク・レスター、ドジャーに、やんちゃ坊主でいたずら好きのジャック・ワイルドという3年後にも「小さな恋のメロディ」で同じようなキャラクラーで再共演する2人は、オリバー、ドジャーにピッタリでした。そして、いかにも・・・という徹底した“ワル”ぶりを見せていたのが、ビル・サイクスに扮した監督の甥でもあるオリバー・リード、また、米英アカデミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞で男優賞を受賞したロン・ムーディのフェイディンが印象的でした。「オリバー!」は、アカデミー賞で作品賞、監督賞、音響賞、ミュージカル映画音楽賞、美術監督・装置賞と6部門を受賞し、さらに名誉賞(振付を担当したオナ・ホワイト)も受賞、主演男優賞(ロン・ムーディ)、助演男優賞(ジャック・ワイルド)、脚色賞、撮影賞、衣裳デザイン賞、編集賞でもノミネートされていました。さらに、ゴールデングローブ賞では、コメディ/ミュージカル部門の作品賞と男優賞(ロン・ムーディ)を受賞しています。イギリスアカデミー賞では、受賞は逃がしていますが、作品賞、主演男優賞(ロン・ムーディ)、監督賞(キャロル・リード)、新人賞(ジャック・ワイルド)にノミネートされていました。“本年度アカデミー賞最有力”とポスターやチラシで強調され、またおすぎさんが、TVのCMで大絶賛されていますが、うーん、そこまではちょっと・・・というのが正直な感想です!(笑)オープニングとエンディングの絵本のような手書きのイラスト、そして、ところどころで流れる音楽もとても良かったです。“オリバー・ツイスト”の物語をご存知ない方にはとてもじっくりと描かれている作品なのでおすすめします。1月28日より、全国ロードショー公開されます。「オリバー・ツイスト」 オフィシャルサイト≪バーニー・クラークくんの来日インタビュー!≫昨年、2005年に開かれた第18回東京国際映画祭の特別招待作品として「オリバー・ツイスト」が上映された際に来日していたバーニー・クラークくん!会場となった渋谷Bunkamuraで記者会見を開きました。「頬が丸くなるといけないと、監督から甘いものを控えるように言われました。」と役づくりについて語りながらも、素顔はいたって現代っ子のバーニーくん!初めての日本の感想はと聞かれ、「9月にイギリスでPSPを買ったけど、日本にはたくさん面白いゲームがありそうで楽しみ!」とゲーム好きのごく普通の少年らしい笑顔を見せ、上映前の舞台挨拶では、神木隆之介が花束贈呈に来場し、ゲームボーイミクロをプレゼントされると、「ゲームをもらったから言うわけじゃないけど、彼はとても素敵な人です。」と、嬉しそうにコメントしていたそうです。(笑)また、バーニーくんは今回演じたオリバーについて、「勇気をもって、生きるために戦う子なんだ。原作はもちろん知ってるし 他の映画も見たけど、それらのオリバーはとても気弱で受動的で、 そのせいでつらい目にあっているような感じがした。 僕が演じたオリバーは勝つまで頑張るタイプで、運命に打ち勝つんだ。」とコメントし、さらに不幸な孤児オリバーの悲しげな表情憂いをたたえた演技のこつを聞かれ、「集中すればああいう演技ができるんだ。監督に教えてもらったんだけど、 10分くらいじっと待って悲しい思いにふける。でも、泣かないようにする。 そうしていると、それ以外何も考えられなくなてちょっと涙が出てくるんだ。」新人ながらそんな演技達者なバーニーくんも、素顔は元気な12歳(撮影時は11歳)。「もちろん撮影中は真面目にやっていたけど、ホテルでは子役たちとふざけあって、 他の客室のドアをたたいたり、窓から物や水風船を投げたりして、 一度はホテルから出ていってくれと言われたくらい。 撮影はプラハでやってたけど、ロンドンの父にも電話されちゃったんだ。(笑)」
Jan 23, 2006
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“快傑ゾロ”をモチーフにした冒険活劇「マスク・オブ・ゾロ」(1998)の続編です。何かスカッとするようなストーリーの映画が観たくなって、「Mr.&Mrs.スミス」とどっちにしようか迷ったのですが、ブラピさんよりバンデラスに心が揺らいで(笑)、昨日公開されたばかりの「レジェンド・オブ・ゾロ」を観て来ました!!前作「マスク・オブ・ゾロ」は、スペインの支配から独立したメキシコで圧政に苦しむ民衆を守るために活躍していた英雄の“初代”ゾロが、悪徳総督モンテロによって、ディエゴ(=ゾロ)の邸宅は襲われ、妻は殺され、娘のエレナを奪われ、ディエゴも牢獄に入れられてしまい、20年後、牢から脱獄したディエゴが、モンテロの配下に兄を殺された、アレハンドロという盗賊あがりの若者を“2代目”ゾロとして育て、モンテロから娘を取り戻し、復讐をする・・・という展開でした。“初代”ゾロに扮したのは、アンソニー・ホプキンスです!※1月26日(木)21:00から、テレビ東京系列“木曜映画劇場”で オンエアされますので、未見の方はご覧になってみてください!原題は、“THE LEJENDO OF ZORRO”。≪ストーリー≫カリフォルニアがアメリカの31番目の州になろうとしていた1850年。それは民衆にとって、自由と平和をもたらすことを意味していた。しかし、その是非を問う重要な住民投票を妨害しようとする勢力がいた。そこへ、黒いマスクで素顔を隠した正義のヒーロー、ゾロが登場し、投票結果を奪おうとした敵の一味を蹴散らし、民衆は大喜びする。ゾロの正体はデ・ラ・ベガ邸の主、アレハンドロだったが、妻エレナに息子ホアキンのために、ゾロを引退することを約束していた。無事に調印が行われるまで、ゾロを続けつとエレナに告げると、エレナは約束が違うと激怒し、離婚の申し立てをされてしまう。やがて、アルマン伯爵と親しくなるエレナだったが、その裏には自由と平和を脅かす謎の秘密結社の陰謀が・・・。監督は、前作に引き続きマーティン・キャンベルがメガホンをとっています。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ、ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム、製作はローリー・マクドナルド、ウォルター・F・パークス、ロイド・フィリップス、原案はロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン、テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、脚本はアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、撮影はフィル・メヒュー、視覚効果スーパーバイザーはケント・ヒューストン、プロダクションデザインはセシリア・モンティエル、編集はスチュアート・ベアード、衣装デザインはグラシエラ・マゾン、音楽はジェームズ・ホーナー。キャストは、ゾロことアレハンドロ・デ・ラ・ベガにアントニオ・バンデラス、エレナにキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ホアキンにアドリアン・アロンソ、アルマン伯爵にルーファス・シーウェル、ジェイコブ・マクギブンスにニック・リンランド、他にペドロ・アルメンダリス・Jr.、ジュリオ・オスカー・メチョソ、シュラー・ヘンズリー、マイケル・エマーソンなど。アントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、前作に引き続き、同じ役でキャスティングされています。前作撮影時から10年、日本公開から8年が経ちました。1月14日にプロモーションで初来日したキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。16日には記者会見、17日にはジャパンプレミアがあり、合間を縫って、TVや雑誌などたくさんのメディアのインタビューと大忙しだったようです。インタビューで、前作から今作(続編)までの10年間を振り返り、「アントニオのスケジュールが空くのを待っていたの。監督もスタッフも同じで、家族に再会したような懐かしい感じだったわ。ゾロの衣裳をまとったアントニオに会った時は、過去の思い出がよみがえって来て、涙が出てくるほどでした。私も、この10年間いろいろなことがあったなあと・・・。」そして、前作「マスク・オブ・ゾロ」はとても想い入れのある作品だそうで、「まだ駆け出しだった時、私が小さな役で出ていたTVドラマを偶然見ていた、 スティーブン・スピルバーグ監督が、『マスク・オブ・ゾロ』のスクリーンテストに 呼んでくれたことがきっかけになり、オーディションに受かったんです。 そして、夫(マイケル・ダグラス)が『マスク・オブ・ゾロ』の私を観たことが 知り合うきっかけになり、結婚し、今では2人の子供がいます。」と、女優としての成功のきっかけとなり、また結婚、妻そして母となった、公私共にいろいろな出会いとなった感慨深い作品のようですね。今作でハリウッド映画デビューとなった息子役のアドリアンくんはメキシコではCMや映画に数多く出ていて、元気で明るく人気者があるそうです!3作目がもし作られるとしたら、また10年後くらいがいいかも知れません。20歳くらいになって、成長したアドリアンくんが“3代目”ゾロになって、体力の落ち気味(?)のバンデラス“2代目”ゾロと活躍するとか・・・。(笑)古くは、1920年に映画化され、またTVシリーズやアニメなど、さまざまな「ゾロ」がこれまでに何度も製作されているようですが、私が「ゾロ」と聞いて思い浮かべるのは、「アラン・ドロンのゾロ」です。かなり前にTVオンエアで観たのがすごく印象に残っていて、マリアッチ風のカッコいいテーマ曲のメロディーを今でも憶えています。シリアスな2枚目路線で、翳りのある役が多いアラン・ドロンが、甘いマスクを隠していたのはもったいなかったのですが(笑)、明るいテーマ曲に乗って颯爽と馬にまたがって登場し、次々と悪者を剣でやっつけるなど、華麗なアクションシーンを見せ、意外なキャスティングでしたがすごくキマッていて、アラン・ドロンご本人も楽しそうでした!(笑)もちろん、バンデラス版のゾロもスペインの血が色濃く出ていて、前作&今作と、ちょこっと笑わせてくれたり、家族への愛を見せてくれたり、カッコいい&危険なアクションシーンも目一杯あって良かったです。バンデラスはほとんどのシーンを吹替えじゃなく自身で演じたそうです。剣の腕前は、スタンドマンたちよりも上だったとか・・・。キャサリンの剣&アクションもかなりすごいです!さすが、ダンスで長年鍛えているだけありますね。(笑)壮大なメキシコでのロケーションや1800年代を再現したセットなど、特撮も時代に合わせて、あまり派手に使われてないところ良かったです。そして、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの素敵な衣裳にもご注目を!下記オフィシャルサイトでは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのジャパンプレミアや記者会見の様子などがご覧になれます!それにしても、なんてきれいなんでしょう・・・。 (=^ ^=)♪「レジェンド・オブ・ゾロ」 オフィシャルサイト
Jan 22, 2006
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スティーヴン・スピルバーグ監督の「ミュンヘン」のプロモーションのために、主演のエリック・バナが1月20日に来日し、都内で記者会見が開かれました。2年前の5月に「トロイ」のプロモーションで初来日して今回で2度目の日本。「日本に戻って来られてうれしい!」と挨拶していたそうです。思い出します~!「トロイ」のジャパンプレミアを武道館に観に行き、武道館前に創られた「トロイ」のセット、試写に来た人の長蛇の列、ものすごい報道陣、「トロイ」バスでキャストたちが登場した時、ブラピばかりがスポットを浴び、エリック・バナはあまり目立たず、その他多勢の1人っていう感じでした。でも、エリック・バナは背が高くてすごく素敵でカッコいいなあと思っていました。(笑)話を戻しますが、「ミュンヘン」は1972年のミュンヘン五輪で実際に起きた、イスラエル選手団殺害テロという実話を基にした作品です。「『宇宙戦争』はスタジオのためだったが、今作は自分のために作った作品だ。」とスピルバーグ監督自身が作品への意気込みを公言しているほど・・・。「監督が1年近くかけて脚本を手直ししたから撮影も予定よりも1年伸びたんだ。」と、完成までに時間を要した理由をエリック・バナは明かし、毎回アイデアを出しながら撮影を行ったというスピルバーグ監督については、「スピルバーグ監督はリハーサルをあまり行わず、とにかくカメラを回して、 その場で起こる何かを、子供のように期待しているような人なんだ。 スピルバーグは信じられないくらい天才的な監督!」と笑顔で絶賛していたそうです。また、主人公のモデルになった人物に直接会ったりもしたそうで、「前よりも中東のニュースに興味を持つようになったし知識も増えましたね。」と慎重にコメントしていたそうです。ちなみに、クロアチア系オーストラリア人であるエリック・バナですが、サッカーのドイツW杯予選F組で日本とクロアチアはライバルとなることについては、「当然、両国を応援します!」と断言したそうですが、やっぱり、本音のところはクロアチアでしょうね。(笑)実際に起きたテロ事件を題材にした内容ということで、スピルバーグ監督の徹底した秘密主義計画により、詳細が闇に包まれ、日本でも、通常1~3ヶ月前には開かれるマスコミ向けの試写会が、公開の約2週間前にやっとお披露目という異例の事態となったそうです。マスコミ向けの試写会ではサプライズゲストとして登場し、「この作品は僕の心に残る作品になった。 実は、昨年の10月に撮影を終えたばかりなので、 まだ役から抜けきれていないんだ。半分は“暗殺者アヴナー”のままだよ!」と語り、作品に対する想いをジョークも交えてコメントしたそうです。エリック・バナは、1968年8月生まれで現在37歳です。どちらかと言えば、俳優として遅咲き・・・というより、TVのシリーズものでデビューしたのが1993年で、まだ、TVも映画もそれほどたくさんの作品に出演していないのでもっと若いような感じががしますが、プライベートでは2児のパパです!日本では「ブラックホーク・ダウン」のフート役で一躍注目を浴び、その後、「ハルク」「トロイ」、そして今作「ミュンヘン」・・・。「ハルク」路線で進まず、シリアス路線になって良かったです。(笑)次回作は、「8Mile」「イン・ハー・シューズ」のカーティス・ハンソン監督作品でドリュー・バリモア、ロバート・デュバル、デブラ・メッシングと共演予定になっている「Lucky You」、さらに、「M:I-2」「ムーラン・ルージュ」「ヴァン・ヘルシング」「ステルス」など数々の映画で個性的な役を見せている俳優のリチャード・ロクスバーグの初監督作、「Romulus,My Father」での主演も決まっているようです。「ミュンヘン」は、スピルバーグ監督が手掛けた史実ものとして注目され、アカデミー賞では、いくつかの部門でのノミネートが有力視されつつ、これまでに発表された映画賞では、受賞やノミネートでも見かけていません。「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」に次ぐ作品となるのでしょうか。「ミュンヘン」は、2月4日より全国ロードショー公開され、世界50ヶ国以上で公開が予定されています。「ミュンヘン」 オフィシャルサイト
Jan 21, 2006
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1月19日、イギリスアカデミー賞のノミネーションが発表されました。フェルナンド・メイレレス監督の「コンスタント・ガーデナー」が、最多10部門でノミネートされています。「コンスタント・ガーデナー」はジョン・ル・カレ原作の「ナイロビの蜂」の映画化で内容は、ケニア駐在のイギリス人外交官の美しい妻が、喉を掻き切られ全裸で発見され、人類学者とともに死の真相の究明に乗り出し、やがて背後にある多国籍企業や巨大国家の謀略が浮かびあがるというサスペンスものだそうです。主人公が庭いじりをこよなく愛していることから映画のタイトルはつけられたようです。ジョージ・クルーニーが「シリアナ」と「グッドナイト&グッドラック」で助演男優賞に、また「グッドナイト&グッドラック」で監督賞にもノミネートされています。 (*^ ^*) Vこれまでは、もっと“イギリス色”の強い作品がノミネートされることが多かったのですが今年は、かなり“ハリウッド色”が色濃く表れているような感じがします。主な部門のノミネートは次の通りとなっています。【作品賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「コンスタント・ガーデナー」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」【イギリス作品賞】 「A Cock and Bull Story」 「コンスタント・ガーデナー」 「Festival」 「プライドと偏見」 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」【監督賞】 アン・リー 「ブロークバック・マウンテン」 ベネット・ミラー 「カポーティ」 フェルナンド・メイレレス 「コンスタント・ガーデナー」 ポール・ハギス 「クラッシュ」 ジョージ・クルーニー 「グッドナイト&グッドラック」【主演男優賞】 デヴィッド・ストラザーン 「グッドナイト&グッドラック」 ヒース・レジャー 「ブロークバック・マウンテン」 ホアキン・フェニックス 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」 レイフ・ファインズ 「コンスタント・ガーデナー」【主演女優賞】 シャーリーズ・セロン 「スタンドアップ」 ジュディ・デンチ 「Mrs.Henderson Presents」 レイチェル・ワイズ 「コンスタント・ガーデナー」 リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 チャン・ツィイー 「SAYURI」【助演男優賞】 ドン・チードル 「クラッシュ」 ジョージ・クルーニー 「グッドナイト&グッドラック」 ジョージ・クルーニー 「シリアナ」 ジェイク・ギレンホール 「ブロークバック・マウンテン」 マット・ディロン 「クラッシュ」【助演女優賞】 ブレンダ・ブレシン 「プライドと偏見」 キャサリン・キーナー 「カポーティ」 フランシス・マクドーマンド 「スタンドアップ」 ミシェル・ウィリアムズ 「ブロークバック・マウンテン」 タンディ・ニュートン 「クラッシュ」【オリジナル脚本賞】 「シンデレラマン」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「ホテル・ルワンダ」 「Mrs.Henderson Presents」【脚色賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「コンスタント・ガーデナー」 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 「プライドと偏見」【外国語映画賞】 「真夜中のピアニスト」 「Le Grand Voyage」 「カンフーハッスル」 「Joyeux Noel」 「Tsotsi」【音楽賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「コンスタント・ガーデナー」 「SAYURI」 「Mrs.Henderson Presents」 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【撮影賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「コンスタント・ガーデナー」 「クラッシュ」 「皇帝ペンギン」 「SAYURI」【新人賞】 David Belton(プロデューサー) 「Shooting Dogs」 ピーター・フダコウスキ(プロデューサー) 「Tsotsi」 Annie Griffin(監督・脚本) 「Festival」 リチャード・ホーキンス(監督) 「Everything」 ジョー・ライト(監督) 「プライドと偏見」【編集賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「コンスタント・ガーデナー」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「皇帝ペンギン」【プロダクションデザイン賞】 「バットマン ビギンズ」 「チャーリーとチョコレート工場」 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 「キングコング」 「SAYURI」【衣裳デザイン賞】 「チャーリーとチョコレート工場」 「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」 「SAYURI」 「Mrs.Henderson Presents」 「プライドと偏見」【音響賞】 「バットマン ビギンズ」 「コンスタント・ガーデナー」 「クラッシュ」 「キングコング」 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【特殊視覚効果賞】 「バットマン ビギンズ」 「チャーリーとチョコレート工場」 「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 「キングコング」【メイクアップ&ヘアメイク賞】 「チャーリーとチョコレート工場」 「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 「SAYURI」 「プライドと偏見」【ショートアニメーション映画賞】 「Fallen Art」 「Film Noir」 「Kamiya’s Correspondence」 「The Mysterious Geographic Explorations of Jasper Morello」 「Rabbit」【短編映画賞】 「Antonio’s Breakfast」 「Call Register」 「Heavy Metal Drummer」 「Heydar,An Afghan in Tehran」 「Lucky」 ※ イギリスアカデミー賞 オフィシャルサイト (英語)
Jan 20, 2006
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「シリアナ」でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したジョージ・クルーニー。受賞スピーチでは、「ポール・ジャマッティ(「シンデレラマン」)が受賞すると思ってたよ。 宵の口だから、まだ一杯も飲んでいないんだ。(笑) 一人でステージに上がって、どうしていいか分からないよ。」と戸惑いを隠せず、脚本家や監督、配給会社などに感謝の言葉をコメントしたそうです。ちょうど「シリアナ」の原作“CIAは何をしていた?”を読み始めていますが、「シリアナ」が紹介されているサイトの情報や予告編、オフィシャルサイトを観て、CIA工作員役のジョージ・クルーニーが主演だとばっかり思っていました。(笑)・・・と言うことは、「シリアナ」の主演って誰なんでしょう?!(笑) ※ 「シリアナ」 オフィシャルサイト ≪ゴールデングローブ賞 助演男優賞記念 ジョージ・クルーニー ヒストリー≫俳優として成功の道を歩み続けているジョージ・クルーニー。また、今回のゴールデングローブ賞では、惜しくも受賞は逃がしましたが、「グッドナイト&グッドラック」では監督賞にノミネートされ、プロデューサーや脚本、監督として、映画創りに取り組んでいます。そんな今のジョージ・クルーニーの成功している姿からは想像できませんが、意外にも、俳優としての苦労も多く、「ER/緊急救命室」でブレイクするまで、苦難の道を歩んできているわけでして・・・。1961年5月6日、ケンタッキー州のレキシントン生まれ。44歳。お父さんはTVアナウンサーのニック・クルーニー、お母さんは準ミス・ケンタッキー、叔母に歌手のローズ・マリー・クルーニーとベティ・クルーニー、従兄弟に俳優のミゲル・フェラー、叔父に俳優のホセ・フェレールと、エンターテイナーな家系に生まれ育ちました。2歳年上のお姉さんが1人いるそうです。敬虔なカソリック信者として厳しく育てられましたが、お父さんが幼児期にあまり幸せに過ごせなかったことから、子供たちには楽しく、幸せな子供時代を過ごして欲しいと、トークショーのスタジオに連れてったりもしたそうです。「The Pride of the Yankees」という映画を15歳の時に観て衝撃を受け、役者になることなど考えもせず、プロ野球選手をひたすら目指していたそうです。地元球団のシンシナティ・レッズの入団テストに落ちたことからプロ野球選手になる夢が敗れ、落ち込んでいたところに、叔父さんのホセ・フェラーが、自分がプロデュースしたTV映画に、“気分転換にチョイ役で出てみないか”という誘いがありました。その作品のタイトルは、「And They‘re Off」。結局、この作品はオンエアされず、お蔵入りになったそうですが、演技をすることに興味を持ち、役者になろうと決めました。 役者として失敗した時のことを心配したお父さんは大学中退に反対しましたが、「苦労なく他の道に進めるとわかったら、絶対にそうしてしまう」と反論し、タバコも減らして貯めた300ドルを手に、1982年の夏、21歳の時、歌手で叔母のローズ・マリー・クルーニーのいるロサンゼルスに向かいました。ローズ・マリーは、全米ツアーのバスドライバーとして雇い、世間の厳しさを教え、ツアーから戻った後、片っ端からオーディションを受け、TVコマーシャルに出演し、ワーナー・ブラザース社と契約を結び、この頃、演劇のレッスンも受け始めたそうです。 しかし、不評でレギュラー番組になれなかったパイロット版に15作も出演、また、セミレギュラーとして7つのドラマに出演、大人気シチュエーション・コメディの「Roseanne」や「The Facts of Life」にも出演しましたが、主役はおろか、脇役としても仕事に恵まれない日々が続いたのでした。この頃、シカゴを舞台にした「E/R」というシチュエーション・コメディで、お医者の役で出演していましたが、ドラマはヒットせず終わってしまいました。 そんなこんなで、役者だけでは生活ができず、ショッピング・モールで似顔絵を描いたり、レモネード・スタンドで販売員をしたり、生命保険の訪問セールスをしたりと、いろいろなアルバイトをしながらチャンスを待っていました。そして、1994年に大ヒット作となったヒューマンドラマ「ER/緊急救命室」に小児科のドクター、ダグこと、ダグラス・ロス役にキャスティングされて大ブレイクし、その後、いろいろな映画での活躍はご存知の通りです!! (=^ ^=) V私も「ER」を観てジョージ・クルーニーのファンになった1人です。と同時に、吹替えの小山力也さんのファンにもなったわけで・・・。
Jan 19, 2006
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第63回ゴールデングローブ賞が1月16日に発表されました。映画のドラマ部門では、「ブロークバック・マウンテン」が作品賞に輝き、共通部門でも、監督賞とオリジナルソング賞を受賞しています。コメディ/ミュージカル部門では、「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」が作品賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞しています。また、共通部門の助演男優賞にジョージ・クルーニーが選ばれました!!受賞コメントで「ポール・ジアマッティだと思ってたのでビックリした」って言ってたとか・・・。(笑)ジョージ・クルーニーは同じゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門で、「オー・ブラザー!」(2001)で主演男優賞を受賞していますが、シリアスな作品でのメジャーな映画賞の受賞は、今回が初めてかも・・・。 (=^ ^=) ♪テレビのドラマ部門には「LOST」、コメディ部門には「デスパレートな妻たち」と日本でも話題になっている本命の人気ドラマが受賞しました!どっちも地上波でオンエアしてくれるのをひたすら待っています・・・。(笑)テレビ部門の助演男優賞にポール・ニューマン、セシル・B・デミル賞にアンソニー・ホプキンスとベテランのお2人が選ばれているのも嬉しいニュースですね! ≪受賞者(左から)アンソニー・ホプキンス、リーザ・ウィザースプーン、ジョージ・クルーニー≫ 各部門の受賞結果は次の通りとなっています。≪映画部門≫【ドラマ部門】 作品賞 「ブロークバック・マウンテン」 主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン (「カポーティ」) 主演女優賞 フェリシティ・ハフマン (「Transamerica」)【コメディ/ミュージカル部門】 作品賞:「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」 主演男優賞 ホアキン・フェニックス (「ウォーク・ザ・ライン/ 君につづく道」) 主演女優賞 リース・ウィザースプーン (「ウォーク・ザ・ライン/ 君につづく道」)【部門共通】 助演男優賞 ジョージ・クルーニー (「シリアナ」) 助演女優賞 レイチェル・ワイズ (「コンスタント・ガーデナー」) 監督賞 アン・リー (「ブロークバック・マウンテン」) 脚本賞 「ブロークバック・マウンテン」 外国語映画賞 「Paradise Now」 オリジナル音楽賞 「SAYURI」 オリジナルソング賞 「ブロークバック・マウンテン」≪テレビ部門≫【ドラマ部門】 作品賞 「LOST」 主演男優賞 ヒュー・ローリー (「House」) 主演女優賞 ジーナ・デイビス (「Commander In Chief」)【コメディ部門】 作品賞:「デスパレートな妻たち」 主演男優賞 スティーブ・キャレル (「The Office」) 主演女優賞 メアリー=ルイーズ・パーカー (「Weeds」)【部門共通】 助演男優賞 ポール・ニューマン (「Empire Falls」) 助演女優賞 サンドラ・オー (「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」)【ミニシリーズ/テレビ映画部門】 作品賞 「Empire Falls」 主演男優賞 ジョナサン・リース・マイヤーズ (「Elvis」) 主演女優賞 S・エパサ・マーカーソン (「Lackawanna Blues」)【セシル・B・デミル賞】 アンソニー・ホプキンス≪プレゼンターの(左上から)クリント・イーストウッド、レニー・ゼルウィガー、レオナルド・ディカプリオ、ヒラリー・スワンク、デンゼル・ワシントン、グウィネス・パルトゥロウ≫Yahoo! Movies(アメリカサイト)で、受賞者やノミネートされたキャストなど、またプレゼンターやゲストなどの豪華な顔ぶれが、レッドカーペット、受賞式、バックステージ、アフター・パーティーなど、たくさんのフォトが観れます!(ある程度の期間が過ぎると観れないかも知れませんので予めご了承ください。)Yahoo! Movies (英語)ゴールデングローブ賞のオフィシャルサイトでももちろんご覧になれます!ゴールデングローブ賞 オフィシャルサイト (英語)
Jan 18, 2006
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今作は、“ジャーヘッド - アメリカ海兵隊員の告白”の映画化で、湾岸戦争で狙撃兵だったアンソニー・スオフォード氏の体験を基にメディアで報道されていない“別の側面”を描いた真の戦場の回顧録です。原題はそのまま、“JARHEAD”。≪ストーリー≫ベトナム戦争に行った経験の父を持つアンソニー・スオフォード。彼女を故郷に残し、海兵隊員(通称:ジャーヘッド)となり、虐待とも言える新兵訓練の厳しい現実の毎日を送っていた。1989年、カルフォルニア州ペンドルトン基地。第2小隊に配属されたスオフォードは手荒な新兵歓迎を受ける。同じ隊のトロイらと斥候狙撃隊の候補として選ばれ、60名の候補から8名のエキスパートを選ばれることとなった。偵察狙撃隊(STA)には射撃の難易度の高い技術が求められ、同時に過酷な訓練は続いたが、8名の中に残ったスオフォードとトロイは、狙撃兵と標的の監視兵としてコンビを組むことになった。1990年8月2日、TVニュースがイラクのクェート侵攻を告げ、兵士たちは基地内で「地獄の黙示録」を観て士気を高めていた時、突然、召集指令が流れ、サウジアラビアに派遣されることに・・・。監督は「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーティション」のサム・メンデス、製作は「シックスセンス」「ヴィレッジ」などのサム・マーサー、脚本は、「アポロ13」「キャスト・アウェイ」「運命の女」「ポーラー・エクスプレス」「PLANET OF THE APES 猿の惑星」などのウィリアム・ブロイルズ・Jr.、撮影は「ショーシャンクの空に」のロジャー・ディーキンス、編集は「地獄の黙示録」などのウォルター・マーチ、音楽は「シンデレラマン」などのローマス・ニューマン。キャストはスォフォードにジェイク・ギレンホール、トロイにピーター・サースガード、サイクス三等曹長にジェイミー・フォックス、カジンスキー中佐にクリス・クーパー、他にルーカス・ブラック、デニス・ヘイスバートなど。タイトルの“ジャーヘッド”というのは、“海兵隊員”の通称で、高く刈り上げた髪型が、お湯のポットみたいな形をしていることから、“ジャーヘッド”と呼ばれ、スラングとして“ラバ” “うすのろ” “ばか”“大酒飲み”など、軽蔑的&自虐的な意味もあるそうです。完全志願制で、勇猛果敢、海外派遣の尖兵でもあるの海兵隊のマッチョなエリート意識があることへの裏返しでもあるとか・・・。(余談:「24」のトニー・アルメイダは元“ジャーヘッド”です。 笑)原作者のアンソニー・スオフォード氏は、18歳で海兵隊に志願し、湾岸戦争(1990.8~1991.4)で偵察狙撃小隊(特殊部隊)員として従軍。戦後は、アメリカンリバー・カレッジ、カリフォルニア大学デービス校のアイオワ大学創作学科で学び、現在はアイオワ大学のルイス・クラーク・カレッジで教鞭をとっていらっしゃるそうです。ニューヨーク・タイムズ、ハーパーズ、メンズ・ジャーナル、ザ・アイオワ・レビュー、ヌーンなどの新聞や雑誌などに、小説やノンフィクション記事を数多く発表しています。原作となった“ジャーヘッド - アメリカ海兵隊員の告白”がデビュー作です。スオフォード自身もトロイや仲間の兵士や上官たちなど、誰一人、英雄として描かれているわけではありません。竹田編集長(後述)もおっしゃってましたが、今作には、普通の映画のような起承転結もなく、感動的な結末もなく、ありのままの、真実の湾岸戦争と兵士たちの姿を原作に忠実に描かれているんだなあと感じました。ガスマスクをかぶってダース・ベイダーの真似をしたり、灼熱の砂漠のど真ん中でフットボールをしたり、他にもハチャメチャな悪ふざけは日常茶飯事、放送禁止用語の付かない会話があったのかと思うほど・・・。一方、直視できない砲撃の悲惨な跡、半狂気的になる兵士の姿など、学ぶこと、得ること、考えさせられることがたくさんある作品でした。2月11日より、全国ロードショー公開されます。「ジャーヘッド」 オフィシャルサイト≪試写前のイベント:竹田編集長≫試写の前に、Newsweek日本版の竹田編集長がゲストで登場しました。フジTVの朝の番組“とくダネ!”でもレギュラーゲストとして毎週、火曜日に出演していらっしゃるのでご存知の方も多いかと・・・。伺ったお話の内容をご紹介します。(竹田編集長の約30分にわたるお話を簡潔にまとめていますので多少、アレンジしている部分もあることを予めご了承願います。)「今日、1月17日が何の日であるかというと、 15年前の1991年、今作で描かれている湾岸戦争が起きた日。 その時、私はスポーツ記者としてアメリカにいました。 アメリカでは、あちらこちらで“星条旗よ永遠なれ”が流れ、 国内は高揚したムードでテンションが高くなっていました。 そして、現地にはメディアが同行し、湾岸戦争で初めて、 録画ではないリアルタイムな映像が世界に流されました。 アメリカ政府による取材規制がひかれ、さらにメディア自体にも 戦争報道の限界があるのも事実のことで、 規制に捕われず、真実を描こうとするメディア側も 良きアメリカをでっち上げによって作り上げていた事実もありました。 例えば、石油まみれの海辺の鳥の映像も、イラクがクウェートで 保育器の赤ちゃんを放り投げたという話も、イラクの病院で イラク人の医師から暴力を受けていたというジェシカ・リンチを 救出したという話も、後日、でっち上げだったと判明しています。 『ジャーヘッド』は、今までの『地獄の黙示録』『プラトーン』 『フルメタル・ジャケット』『プライベート・ライアン』などの ヒーローがいたり感動したりする戦争映画とは違います。 原作者は、実際にサウジアラビアとクウェートに行った兵士です。 “兵士にとって戦争映画はポルノ映画だ”と本に書いてありますが、 これは、国を守るヒーローになれると興奮するということです。 沖縄に在日しているアメリカ兵士へ取材したことがあって、 なぜ兵士になったのかというインタビューの結果、 その理由は3つありました。 1つは国を守るためという愛国心から、1つはお金を稼ぐため、 そしてもう1つは女性を抱けるから・・・という理由でした。 アメリカの4つの軍で、一番厳しいのが海兵隊(ジャーヘッド)では “フィリピンと沖縄には娼婦をがいる”と勧誘で言われたそうです。 去年、クウェートに取材で行きましたが、大阪からしか直行便はなく 約5時間半、つまりオーストラリアまで行くような距離です。 そんな、決して日本から遠くはない場所で、150年前から アメリカやヨーロッパ諸国から狙われている中東の不幸は 石油が豊富なことから起きているんです。 おそらく、この映画を作った人の作品の意とするところは、 イラク戦争を考えるために作った映画だと思います。 起承転結もなく、善悪が闘うような“普通”の作品ではありません。 オチもなければ、ヒーローも悪役もいない、 観終わって、何が言いたいんだろうと思われる方もいると思いますが、 これまでの中で、一番、本当の姿を描いた作品だと思います。」
Jan 17, 2006
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1月16日に全米オンライン映画批評家賞が発表されました。「ヒストリー・オブ・バイオレンス」が作品賞、監督賞、助演女優賞(マリア・ベロ)を、「シン・シティ」が助演男優賞(ミッキー・ローク)、撮影賞、編集賞をそれぞれ受賞しています。アニメーション部門の「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」は、ほとんどの映画賞で受賞を独占しています。 オスカーもまず間違いない!? 【作品賞】 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 【監督賞】 デヴィッド・クローネンバーグ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 【主演男優賞】 フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」 【主演女優賞】 リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 【助演男優賞】 ミッキー・ローク 「シン・シティ」 【助演女優賞】 マリア・ベロ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 【脚本賞】 「グッドナイト&グッドラック」 【脚色賞】 「ブロークバック・マウンテン」 【撮影賞】 「シン・シティ」 【編集賞】 「シン・シティ」 【音楽賞】 「ブロークバック・マウンテン」 【ドキュメンタリー賞】 「Grizzly Man」 【外国語映画賞】 「ヒトラー ~最期の12日間~」 【アニメ賞】 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」 【ブレイクスルー監督賞】 ポール・ハギス 「クラッシュ」 【ブレイクスルー俳優賞】 オーウェン・クライン 「イカとクジラ(仮題)」また、アメリカのメジャーレビューサイト、“Rotten Tomatoes”が第7回ゴールデン・トマト・アウォーズの結果を発表しました。これは、ネット上で発表されたレビューを独自に集計し、部門別にまとめた、独自の映画賞だそうです。 (=^ ^=) ♪ジャンル別に作品が選ばれているところや、個性的な結果も面白いですね。 【全国公開作品】 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」 【限定公開作品】 「グッドナイト&グッドラック」 【アクション/アドベンチャー】 「バットマン ビギンズ」 【アニメーション】 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」 【コメディ】 「The 40-Year-Old Virgin」 【ドラマ】 「グッドナイト&グッドラック」 【ホラー】 「ランド・オブ・ザ・デッド」 【スリラー】 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 【キッズ/ファミリー】 「ミリオンズ」 【ロマンス】 「ブロークバック・マウンテン」 【SF/ファンタジー】 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 【ドキュメンタリー】 「皇帝ペンギン」 【外国語作品】 「カンフーハッスル」 【腐ったトマト賞】 「アローン・イン・ザ・ダーク」下記のオフィシャルサイトでは、各部門のランキングも発表になっていますのでぜひ参考にご覧になってみてください! \(*^ ^*)/ ※第7回ゴールデン・トマト・アウォーズ Rotten Tomatoesオフィシャルサイト (英語)
Jan 16, 2006
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「チャーリーとチョコレート工場」のDVDが2月3日に発売予定となっていますが、日本で発売されるDVDの中に、映画の中で登場したあの“ゴールデン・チケット”が5枚封入されているそうです!!! \(*^ ^*)/ すご~い!そして、その“ゴールデン・チケット”をゲットした方には、映画の中で実際に使われた、工場招待告知ポスターとウォンカ・チョコレートがもらえるそうです!しかも、ティム・バートン監督のサイン&シリアルナンバーが入っているそうです。注意:ウォンカ・チョコレートは食べられません。 (*^ ^*) ゞ また、引換え期間は2006年4月30日までとなっていますので、 くれぐれも当選された方は、ご注意くださいますよう・・・。ゴールデン・チケットが欲しさに、何枚もDVDを購入する人はいないと思いますが、でも、何も知らずにゴールデン・チケットが入っていたら、ビックリするでしょうね~。(笑)セル用DVDは2種類発売されます。 本編のみのバージョン(¥2,980) 本編と特典ディスクの2枚組の特別版(¥3,980) ※特典ディスクには、原作者ロアルド・ダールの生前のインタビュー、 ウンパ・ルンパ役のディープ・ロイの撮影風景や音楽メイキング、 リスたちのトレーニング模様、衣裳&セットのメイキング、 ジョニデさんやティム・バートンなどのインタビュー、 さらに、4つのゲームも楽しめるそうです!
Jan 14, 2006
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ジョディ・フォスターの3年ぶりとなる主演作「フライトプラン」。 彼女は、航空機設計士。そして一人の母。 高度1万メートルの上空で、幼い娘が失踪した・・・。 その時、最新鋭の旅客機は、 至上最悪の“戦場”に変わる――! (キャッチコピーより) If Someone Took Everything You Live For... How Far Would You Go To Get It Back ? 〔もし誰かがあなたのかけがえのないものをすべて奪ったら・・・ あなたは取り戻すためにどこまで行きますか?〕 (アメリカのキャッチコピー)原題もそのまま、“FLIGHTPLAN”です。≪ストーリー≫突然の夫の死。悲しみに打ちひしがれた航空機設計士の妻のカイルは、仕事を辞め、6歳の愛娘ジュリアと帰国の途に向かっていた。ベルリン発ニューヨーク行きの最新型エアジェット。夫の棺も同じ便に運び込まれ無事に飛び立ち、カイルとジュリアは空いている席で横になって眠ることに・・・。3時間後、目覚めたカイルはジュリアが席にいなくなり、すぐにアテンダントに伝え、機内を探し始めるが、近くの乗客たちに聞いても誰もジュリアを見かけていないどころか、ジュリアが搭乗した記録もなく、機内にいた形跡が何一つなかった。カイルの必死の訴えに、機長は乗務員に貨物室や機械室の捜索も行い、同乗していたエアーマーシャルのカーソンも捜査に加わったがジュリアは見つからず、やがて地上からのFAXが入り、カイルは機長から恐るべき“真実”を告げられる。それは、ジュリアは6日前に夫と一緒に亡くなっているという内容だったのだが・・・。監督はドイツ出身のロベルト・シュヴェンケで、日本では劇場未公開ですが、「タトゥー」(2001)という作品の監督・脚本をしています。製作は、「スプラッシュ」「バックドラフト」「アポロ13」「ビューティフル・マインド」「8Mile」、ドラマ「24」、「シンデレラマン」「ダ・ヴィンチ・コード」など、数多くの作品で製作・製作総指揮を担当しているブライアン・グレイザーです。製作総指揮はロバート・ディノッツィ、チャールズ・J・D・シュリッセル、脚本はピーター・A・ダウリングと「ニュースの天才」などのビリー・レイ、撮影はフロリアン・バルハウス、音楽は巨匠ジェームズ・ホーナーです。キャストは、カイルにジョディ・フォスター、機長にショーン・ビーン、カーソンにピーター・サースガード、ジュリアにマーリーン・ローストン、乗務員にエリカ・クリステンセン、ケイト・ビーハンなど。物語の舞台となる豪華な旅客機内部は、多数の厨房とトイレ、機内は2階建てになっていて客席数は580という、まさに“空飛ぶホテル”。あらゆる角度から撮影を可能にするため、「タイタニック」に匹敵するようなハリウッド史上最大級の巨大セットが作られたそうです。オリジナル脚本では、主人公は男性だったそうです。ジョディ・フォスター主演で映画がすることになり、主人公を女性の設定に脚本を書き直したそうですが、一般的には男性名のカイルという名前はそのまま残したそうです。「パニック・ルーム」に続いて、今作でも娘を持つ母親役に扮しましたが、ジョディ・フォスターは、実生活では男の子2人のお母さん。ジュリア役のマーリーン・ローストンは映画デビュー作だそうですが、ジョディ・フォスターにも似ていて、とても可愛い子です!プロモーション来日したジョディ・フォスターのお姿はもちろんですが、映画の中でも、一段と輝いていてキレイでした。髪型のせいもあってなのか、若いというか可愛らしく感じました。 (=^ ^=) ♪公私共に充実しているのが伝わってくるような感じです。それにしても、ショーン・ビーンは次から次へと出演作が続きますね。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに続いて「リベリオン」、「トロイ」、「ナショナル・トレジャー」、「アイランド」、そして、今作の「フライトプラン」、「スタンドアップ」・・・。どちらかと言えば、クールで渋い悪役が似合いそうですが、どんな役でもカッコイイです。(笑)そして、今作ではすごく出番の多かったピーター・サースガード!9.11テロ以降、航空機へセキュリティーが厳しくなると同時に、私服で一般客と同じように搭乗する航空捜査官に扮しています。出演依頼があった時に、もっとガッチリとした体型じゃないと思ったそうですが、実際も、いかにも・・・という風貌では見破られてしまうため、体格がいいことが捜査官の条件ではないと知り、引き受けたとか・・・。そして、今作でもビミョ~な雰囲気の持ち味がた~っぷり観れます。日本ではまだ数少ない(かも?!)ピーターファンの方はお楽しみに!9月23日~25日の全米興行収入で、初登場で第1位になり、ジョディの主演作としては、「パニック・ルーム」(2002年)に次ぐ、2番目のオープニング興行収入を記録しました。1月21日に先行上映、そして1月28日より全国ロードショー公開されます。「フライトプラン」 オフィシャルサイト≪おまけ:ジョディ・フォスター情報!≫ジョディ・フォスターが「シュガー・キングス(原題)」という作品で監督&出演することが決まっています。ストーリーは、若き弁護士がベテラン弁護士と手を組み、不当に移民労働者を働かせている砂糖事業の有力者と対決する姿を描いたもので、脚本はネッド・ゼーマンとダニエル・バーンズが手掛け、製作はロバート・デ・ニーロが主宰するトライベッカがあたる予定だそうです。また、スパイク・リー監督の次回作「インサイド・マン(原題)」でデンゼル・ワシントンと共演することが決まっています。銀行強盗犯の計画を阻止しようと動いていた主人公の刑事が、知らず知らずのうちに自らが人質になってしまうというスリリングなストーリーで、ジョディは黒幕である弁護士役を演じる予定だそうです。クライヴ・オーウェンもキャスティングされていて、製作は「ディボース・ショウ」や「ビューティフル・マインド」を手掛けたブライアン・グレイザーがあたることになっています。さらに、ワーナー・ブラザースのサスペンス・スリラー「ザ・ブレイヴ・ワン(原題)」で主演を務めるかもしれないという話もあります。ジョディが扮するのは暗闇で残虐な襲撃にあった女性が、正義と復讐のために行動に移していくというストーリーだそうです。「マトリックスシリーズのジョエル・シルヴァーがプロデュースするということで正式決定すれば、これも話題作となりそうですね。
Jan 13, 2006
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1月28日から公開される「フライトプラン」のプロモーションでジョディ・フォスターが、1月10日、3年ぶりに来日しました!成田着のユナイテッド機で来日したジョディは、エンジ系のロングジャケットにジーンズ、そしてサングラスというラフな服装で現われ、空港に集まった約300人のファンが大歓声で迎えると、ニッコリと笑顔を見せ、手を振って応えてサービスしていました。≪記者会見≫翌日の1月11日には、六本木のグランドハイアット東京で記者会見が行われ、オレンジ系のカットソーにジーンズというスタイルで登場したジョディは終始、にこやかで素敵な笑顔を浮かべていたようです。ジョディ自身、2人男の子のお母さんですが、今回の役を演じる上で、自分自身の母親としての経験を役にどう反映させたかと聞かれると「この企画、キャラクターに興味をもったのも、そもそも自分が母親であり、 カイルの気持ちがよく分かるということもあったと思うわ。 それから映画に出演して分かったのは、誰でも“恐怖心”ってあると思うんだけど、 その恐怖心を描いた映画に出演すると、その恐怖心が薄れるのよ。 子供のこと、色々心配していたことが、この映画によって少し薄れた気がするわ。」上空を飛ぶ飛行機の中、限られたスペースでアクションもあり、一番苦労した点を聞かれると「確かに密室のドラマで、非常に狭いスペースで事件が起こるわけだけど、私自身、閉所はあまり怖くないのよ。 飛行機の席に座って、シートベルトをきちっと締めても全然抵抗がないの。 ウェットスーツとか、ぴたっとしてかなりきつくても全然平気だし、閉所にはとても強いの。 ただ共演のピーター・サースガードは閉所恐怖症だったので、とてもかわいそうな経験をしていたみたい。 私自身は、(肉体的というより)感情面で演じる難しさがあったわね。 肉体的には、狭い階段でヒールのあるブーツを履いて、 7歳の女の子を抱いて上がっていったのが一番大変なシーンだったわ。」1998年に長男、2001年に次男を出産したジョディは、「子供の後を追っかけるのが一番いい運動になるわ。 次にどんな仕事が入るか分からないから、いつでも体力をキープしておかないとね。」と、体力維持の秘訣(ジョディ式健康法?!)を明かしていました。以前読んだ雑誌に機長役のショーン・ビーンは飛行機嫌いと書いてありました。(笑)また、特にお気に入りだったシーンはどこかと聞かれると、「アクションという動きの激しい部分と、心理的な静かな部分が組み合わさった映画だと思うわ。 主人公カイルの心理描写、周囲とのマインドゲームをしていく部分が気に入っているの。 カイルが頭を打ち失神し、目を覚ますと目の前にセラピストがいる。 そのセラピストと話しているうちに、今までは正気を失っていて、これは妄想かなと思っていたのが肯定され、 私は正気じゃないのかもしれないと気付くシーン。あのシーンが1番好き!」そして、作品全体の位置づけについては、「『フライトプラン』は、私のキャリアにおいて、とてもスペシャルな映画だと位置づけているの。 カイルが映画の中で見せる感情の起伏、感情の波は、私の中で忘れられない思いとして残っているわ。 それは自分に子供がいることで非常に身近に感じられる、他人事でない部分があったから。 『ネル』も忘れられない映画だけど、あの役で感じたフィーリングは、自分の中に今だに大きく残っているの。 私にとって非常に思い出深い役になったわ。だから、この2作品は、感情面で思い出深い映画。 今作は非常にアメリカっぽい映画で、本来、出ないジャンルの作品なんだけど、 感情の部分を演じたことで、すごく愛しいと思っているわ。」今後のキャリアについての“フライトプラン”を聞かれると、「今後は、頭にポッと浮かんだものにチャレンジしていこうと思っているの。」と今まで演じたことがなかった役に挑戦していきたいという意欲をみせました。次回出演作は、スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン共演となる「インサイド・マン(原題)」については、「とても小さな役なのよ。演じている役どころも感じのよくない、 性格もあまりよくない、非常にくせのある暗い役なの。」そして会見の終盤、配給元のブエナ・ビスタ・インターナショナル・ジャパンによって、「フライトプラン」のヒット祈願として鏡開きが用意されていました。500人の出席者からの「1、2のヨイショー!」という掛け声に合わせて結構、豪快に木づちを振り下ろして、見事、1回で大きな樽を開け、「とっても楽しいセレモニーね。匂いがとってもいいわ。これは飲ましてくれないの? お酒もOKだけどやっぱりビールが好き! 私はビール党なのよ。」とお茶目なコメントとビール好きと意外なコメントも飛び出してました。(ビール党であのスタイルを維持しているなんて・・・さすが! 笑)今回の来日では、お寿司、特にマグロが大好きで楽しみにしているとか・・・。さすが、6度目の来日を果たしたジョディは日本食通ですね。(笑)ワイドショーなのでちょこっとだけ、お姿を観ることができました。1月13日の筑紫哲也さんの“NEWS23”の金曜深夜便のコーナーにゲスト出演していたそうですが、全然気付かず見逃してしまいました!(再放送してくれないかなぁ・・・。TBSさん、お願い!)もともと、知性的で、凛としていて、美人でカッコいいジョディですが、今回、来日したジョディは、とても若々しく、綺麗と言うより、とてもキュートで、可愛らしい感じに見えました。 (*^ ^*) ゞでも、コメントしている姿は、やはり知性的で理路整然(←たぶん)としていて、さらに、貫禄・・・というより風格のようなゆとりと自信が溢れていました。≪ジャパン・プレミア≫1月12日には、ジャパン・プレミアが六本木ヒルズで行われました。ジョディは黒いひざ丈スカートのスーツに素足にサンダル。屋外スペースにも関わらず、コートも着ずにファンのサインに応じていました。J-WAVEで、この日のレッド・カーペットか試写会に参加できる募集がありました。初めから仕事で行けない日だったけど、会いたかったな、生ジョディ・・・!≪メディアインタビューより≫また、かなり多くのメディアからの取材とインタビューにも対応したようです。その中から、いくつかのコメントをご紹介しておきます。「どちらかというと、今作は舞台に似ているかもしれない。 通常の映画なら、要らない部分の背景はカットできる。 でも、今作では撮る空間が限られているからそれができないでしょ。 ということは、台詞がすべての芝居のペースを決めていくことになるし、 非常にきっちりと計算された作りで進めないといけない。 でも、私はそういう部分がとても好きなの。」脚本を読んで、激しいアクション・シーンと共に、静的な心理ドラマも充実している点がとても気に入ったというジョディ。カイルは心理的にかなり追い詰められた状況に陥ってしまい、回りの乗客の無関心さなども分析して、入念な役作りをしたそうです。「カイルたち親子はあまりにも大きな悲しみに包まれているから、存在感がなく 黒い洋服を着ていたこともあって目立たないってこともあるし。 自分だけが深い悲しみに閉ざされているってこと、みなさんも経験があるでしょ。 そんな時はとても孤独で、疎外感を味わってしまうの。 そういう心理がこの映画ではよく描かれているのよ。」前作の「パニック・ルーム」に続いて、母娘の設定となった今作です。自ら母親になったことで、役作りに変化などがあったかどうかについては「必ずしも子役に対する接し方が変わったとは言えないけど、 “もし自分がこういう立場に立たされたらどうするか?”と自問自答しながら、 今まで知らなかった自分を発見していったという感じね。 夫を失った哀しみや、子供がいなくなったことへの恐怖で、 正気さえ失いそうになることがあるんだとわかったし。」劇中、罪のないアラブ人が動揺したカイルに誘拐犯だと疑われるシーンがあり、これは、9.11テロ以降の世界情勢を端的に表している場面でもあります。「その問題に対しては、さりげなく、そしてきちんと描かれている点が この映画の素晴らしいところね。9.11の事件以降、確かに世界は大きく変わったわ。 今や世界中どこへでも行けるし、ヨーロッパなんて隣りの国に行くのに パスポートも必要ないという便利な世の中。 でも、何か事件が起きると人間って本能的に人種差別をするようになる。 それが現実よ。だからカイルも、“アラブ人がいけない”って思い込んでしまう。 でも裏を返せば、彼女も“女はヒステリックだ”という昔からの偏見で見られるの。 つまり、そこでも古い偏見が蘇るのよ。 そんな事実が映画ではうまく描かれているわ。 それは、人間が持つ、1つの真実の姿だと思うし・・・。」撮影現場は、緊迫感のある内容とは打って変ってとても楽しかったそうです。「金曜日になると、毎週パーティーをやっていたの。イタリアワインやフランスワイン、 ドイツワインなどを飲み比べたり、音楽をかけたりしてた。 ハロウィンの時は、監督がワニのマスクを被ってきたりしたし。(笑) そういう意味で、映画へのプレッシャーはまったく感じなかった。 結果論だけど、楽しい雰囲気で撮影をするといい映画になると思うわ。」3歳でキャリアをスタートさせ、“女優歴40年”のジョディ。数多くのオファーの中から作品を選び出すことは容易なことではありません。「出演作については、まず私自身を感動させてくれるもの、 自分自身興味が持てるものを選ぶようにしてるわ。 以前にやったことがあるような役を演じるのはつまらないから。 でも、これだけたくさん映画に出てくると、どんな役もこなすようになっていくから、 選ぶ幅はだんだん狭まってくるものよ。 逆に言えば、回を重ねれば重なるほど変なこだわりはなくなり、 選ぶほうは易しくなってくるかもしれないわ。 でも、これだけ時間をかけてやっと学んだことは、やはり映画は監督の物だってことね。 監督がいかに重要かという点に重きを置いてるの。 だから、一緒に仕事をする監督は、何かインスピレーションを与えてくれる監督、 また、学ぶものを持っている監督じゃないとダメね。」そして、今作のロベルト・シュベンケ監督とは、相性がピッタリだったそうです。「ロバートと共通しているのは、非常にロジカルで理屈を好むタイプだってこと。 彼は撮影前に、チャートを作って、カイルのキャラクターが こういうふうに変化していくんだと説明してくれたの。 そのチャートには、1、2、3と番号までふってあって、 彼と私はそれを見ながら、2だけが分かる記号を使って、 これはできるけどこれはできない、これをこっちへ移したほうがいい、 といったことを話しあったの。本当にツーカーの関係だった。 そして、それは私の役作りのスタイルとピッタリと合ってたの。 そうやって、とことん役作りをしてから現場に行って、 “アクション!”という合図がかかってから初めて自由な演技ができる。 でも、そこまではすべて理詰めで作っていく。それが私のプロセスよ。」
Jan 12, 2006
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アメリカで最初にセクシャルハラスメント訴訟に勝った、実在の女性をモデルに映画化したヒューマン・ドラマです。 私なんか、と何度も思った。 お前なんか、と何度も言われた。 それでも、立ち上がってみようと思った。 (キャッチコピーより)原作のタイトルは、「Class Action:The Story of Lois Jensenand the Landmark Case That Changed Sexual Harassment Low」でクララ・ビンガムとロラー・リーディー・ガンスラーの共同著作になっています。翻訳されている日本語版は、「集団訴訟-セクハラと闘った女たち」というタイトルで竹書房より文庫本として発売されています。原題は、“North Country”。≪ストーリー≫夫の暴力に耐えかねたジョージーは、息子のサミーと娘のカレンを連れて、古くからの鉱山の町である故郷の北ミネソタに戻ってきた。シングルマザー、2人の子どもの父親が違うということで周囲からジョージーは冷たい視線を投げかけられる。両親と暮らし始めたが、ジョージーは自分1人で子どもたちを養うために友達のグローリー、父ハンクも勤めている賃金のいい鉱山で働くことにした。決して楽な仕事ではないと覚悟していたジョージーだったが、問題は仕事のキツさより、男性たちからの露骨で悪質な嫌がらせだった・・・。監督は「クジラの島の少女」のニキ・カーロ、製作はニック・ウェクスラー、製作総指揮はヘレン・バック・バートレット、ナナ・グリーン・ウォルド、ダグ・クレイボーン、ジェフ・スコール、原作はクララ・ビンガム、トーラー・リーティー・ガンスラー、脚本はマイケル・サイツマン、撮影はクリス・メンゲス、プロダクションデザインはリチャード・フーヴァー、衣装デザインはシンティ・エヴァンス、編集はデヴィッド・コウルソン、音楽はグスターボ・サンラオラヤ。キャストはジョージーにシャーリーズ・セロン、グローリーにフランシス・マクドーマンド、グローリーの夫カイルにショーン・ビーン、弁護士ビルにウディ・ハレルソン、父ハンクにリチャード・ジェンキンス、母アリスにシシー・スペイセク、息子サミーにトーマス・カーティス、娘カレンにエル・ピーターソン、シェリーにミシェル・モナハン、ボビーにジェレミー・レナーなど。あと、「24」のジョージ・メイソン役だったザンダー・バークレイもジョージーが働く鉱山の上司役で出ていました!キャスティングされているのを知らずに観ていたのですが、最初はメガネやひげ&髪型などのメイク(変装?)で気付かなかったのですが、聞き覚えのある声と演技を観ていて“あれ? もしかしたら~。”と思って、しっかり顔がアップになって“やっぱり~!”とわかりました。(笑)主人公のジョージーは両親にも話していない辛い過去があり、結婚した夫からは酷い暴力を受け、故郷に帰ってからも父親とは対立したまま理解し合えず、世間からは白い目で見られ、受け入れてくれたのは優しい母と友人のグローリーとカイル夫婦だけ・・・。子供たちのために賃金のいい鉱山労働者として働き始めると、女性たちは劣悪な環境を強いられ、さらに悪質な嫌がらせを受け続け、事実は捻じ曲げられ、あらぬ噂も立てられてしまいます。そして、子供たちにまでその嫌がらせが及び始め、子供たちを守るため、セクハラから女性たちを救うために鉱山での嫌がらせ以上に辛い思いを覚悟の上でジョージーは裁判を起こすことを決心します。会社から解雇されることを恐れて証言を拒む女性の同僚たち、男性労働者たちは嘘の証言をするなど不利な条件ばかり、そして、サミーの出生の秘密まで暴露されることに・・・。観ていてだんだん胸が苦しくなってきました。今でこそ、セクハラ訴訟というのも珍しくなくなりましたが、当時(1989年が舞台)は泣き寝入りするしかなかった時代です。ジョージーは人一番強い女性というわけではなかったと思います。でもジョージーを立ち上がらせたのは、子供たちのために働きたい、自立したい、家族を守りたいという愛情からだったと思います。印象的だったのは、ジョージーのお父さんが鉱山仲間たちの前でスピーチするシーンです。2時間4分という上映時間は決して長くは感じない、見ごたえのある作品だと思います。すでに、ゴールデン・グローブ賞(2005.1.11現在)の女優賞(ドラマ部門)にシャーリーズ・セロン、助演女優賞にフランシス・マクドーマンドがノミネートされています。また、放送映画批評家協会賞でも、主演女優賞にシャーリーズ・セロン、助演女優賞にフランシス・マクドーマンドがノミネートされています。1月14日より全国ロードショー公開されます。「スタンドアップ」 オフィシャルサイト↓アメリカのオフィシャルサイトではフォトギャラリーや壁紙などもあります!「スタンドアップ」 オフィシャルサイト (英語)
Jan 11, 2006
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「ヒラリーとチャドは別れることを決めましたが、このつらい大変な時期を 2人とも無事に乗り越えられると信じています。」これは、ヒラリー・スワンクとチャド・ロウ夫妻が、離婚を前提とした、別居をすることが正式に決まったという声明として、ヒラリーの広報担当者が1月9日に発表したものだそうです。他にコメントなどが発表されていないのでよくわかりませんが、新年早々、“え~!? まさかぁ!”とビックリしました。おしどり夫婦として有名だったし、いろいろな授賞式やプレミア会場などにも仲良く姿を見せていたし・・・。ヒラリーが2000年に「ボーイズ・ドント・クライ」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したスピーチの時に、目に涙を浮かべて客席で祝福していたチャドに対して、感謝の言葉を述べなかったことがマスコミで取り上げられましたが、そんなの言わなくても心が通じ合っているということなわけで、2004年に「ミリオンダラー・ベイビー」で再びオスカーを獲得した時には「チャド、あなたは私のすべてよ」とちゃんとスピーチしていました。2人が出会ったのは1992年、ハリウッドで開かれたパーティだったそうです。そして、5年の交際期間を経て1997年9月に結婚しました。2人の間にお子さんはいませんが、望んでいなかったのかできなかったのか、ヒラリーの仕事のスケジュールが忙しかったからなのか・・・。チャド・ロウは、俳優ロブ・ロウの弟さんで、主にテレビ映画などに出演していて、1993年に、TVシリーズ「ライフ・ゴーズ・オン(原題)」でエイズ患者役が評価され、エミー賞の助演男優賞を獲得しています。
Jan 10, 2006
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【放送批評家協会賞発表!】1月9日、注目の映画賞の1つ、放送批評家協会による批評家選出賞が発表されました!(批評家選出賞:Critics’ Choice Awards)作品賞に、またまた「ブロークバック・マウンテン」が選ばれました。さらに同作では、監督賞、助演女優賞も受賞しています!また、長編ドキュメンタリー賞は日本でもだいヒットした「皇帝ペンギン」、若手男優賞は「チャーリートとチョコレート工場」のフレディ・ハイモアくん、若手女優賞は「宇宙戦争」のダコタ・ファニングちゃん、音楽賞は「SAYURI」の巨匠ジョン・ウィリアムズが選ばれています。各部門のノミネートと受賞結果は下記の通りです。(受賞=★印)【作品賞】★「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「シンデレラマン」 「コンスタント・ガーデナー」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「キング・コング」 「SAYURI」 「ミュンヘン」 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【監督賞】 ジョージ・クルーニー 「グッドナイト&グッドラック」 ポール・ハギス 「クラッシュ」 ロン・ハワード 「シンデレラマン」 ピーター・ジャクソン 「キング・コング」★アン・リー 「ブロークバック・マウンテン」 スティーヴン・スピルバーグ 「ミュンヘン」【主演男優賞】 ラッセル・クロウ 「シンデレラマン」★フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」 テレンス・ダッション・ハワード 「Hustle&Flow」 ヒース・レジャー 「ブロークバック・マウンテン」 ホアキン・フェニックス 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 デヴィッド・ストラザーン 「グッドナイト&グッドラック」【主演女優賞】 ジョーン・アレン 「The Upside of Anger」 ジュディ・デンチ 「Mrs.Henderson Presents」 フェリシティ・ハフマン 「Transamerica」 キーラ・ナイトレイ 「プライドと偏見」 シャーリーズ・セロン 「スタンドアップ」★リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【助演男優賞】 ジョージ・クルーニー 「シリアナ」 ケヴィン・コスナー 「The Upside of Anger」 マット・ディロン 「クラッシュ」★ポール・ジアマッティ 「シンデレラマン」 ジェイク・ギレンホール 「ブロークバック・マウンテン」 テレンス・ダッション・ハワード 「クラッシュ」【助演女優賞】(同時受賞)★エイミー・アダムス 「Junebug」★ミシェル・ウィリアムズ 「ブロークバック・マウンテン」 マリア・ベロ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 キャサリン・キーナー 「カポーティ」 フランシス・マクドーマンド 「スタンドアップ」 レイチェル・ワイズ 「コンスタント・ガーデナー」【アンサンブル演技賞】★「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「Rent」 「シリアナ」 「シン・シティ」【外国語映画賞】 「Cache」★「カンフーハッスル」 「オールド・ボーイ」 「Paradise Now」 「2046」【コメディ作品賞】★「The 40 Year-Old Virgin」 「キス・キス、バン・バン(原題)」 「Mrs.Henderson Presents」 「プロデューサーズ」 「The Wedding Crashers」【アニメーション賞】 「チキン・リトル」 「ティム・バートンのコープスブライド」 「ハウルの動く城」 「マダガスカル」★「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」【脚本賞】 「イカとクジラ(仮題)」 「グッドナイト&グッドラック」 「カポーティ」★「クラッシュ」 「ブロークバック・マウンテン」【長編ドキュメンタリー賞】 「Enron-The Smartest Guys in the Room」 「Grizzly Man」 「ステップ!ステップ!ステップ!」★「皇帝ペンギン」 「Murderball」【若手男優賞】★フレディ・ハイモア 「チャーリーとチョコレート工場」【若手女優賞】★ダコタ・ファニング 「宇宙戦争」【ファミリー映画賞(実写)】★「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」【歌曲賞】★“Hustle&Flow”(Terrence Howard 「Hustle&Flow」【音楽賞】★ジョン・ウィリアムズ 「SAYURI」【TVムービー賞】★「Into the West」*去年からにわかファンになったジェイクくん(↑右)です!*【全米映画批評家協会賞&シカゴ映画批評家協会賞発表!】1月7日に全米映画批評家協会賞、9日にシカゴ映画批評家協会賞が発表されました。各映画賞によって傾向が異なっているのも結果を見ていて面白いですね。シカゴ映画批評家協会賞では、なんとミッキー・ロークが「シン・シティ」で助演男優賞を受賞しているのを見て、ちょっとビックリしました!(笑)確かに演技してましたけど、ほとんど原型を留めてなかったし・・・。かたや、全米映画批評家協会賞の助演男優賞はエド・ハリスで~す。(喜!)対象作となっている「ヒストリー・オブ・バイオレンス」も要注目ですね。また前述の放送批評家協会賞と併せて、下記の両賞でも主演男優賞を受賞している「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンも気になります。「ツイスター」「ワンダーランド駅で」「あの頃ペニー・レインと」「リプリー」など、出演作はいくつか観ているのですが、あまり印象になくって・・・。 <( _ _ )>*シカゴ映画批評家協会賞助演男優賞受賞記念!*各映画賞の受賞結果は下記の通りです。≪全米映画批評家協会賞発表≫【作品賞】 「カポーティ」【監督賞】 デヴィッド・クローネンバーグ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」【主演男優賞】 フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」【主演女優賞】 リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【助演男優賞】 エド・ハリス 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」【助演女優賞】 エイミー・アダムス 「Junebug」【脚本賞】 「イカとクジラ(仮題)」【撮影賞】 「2046」【ドキュメンタリー賞】 「Grizzly Man」【外国語映画賞】 「Head-On」≪シカゴ映画批評家協会賞≫【作品賞】 「クラッシュ」【監督賞】 デヴィッド・クローネンバーグ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」【主演男優賞】 フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」【主演女優賞】 ジョーン・アレン 「The Upside of Anger」【助演男優賞】 ミッキー・ローク 「シン・シティ」【助演女優賞】 マリア・ベロ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」【脚本賞】 「クラッシュ」【撮影賞】 「ブロークバック・マウンテン」【音楽賞】 「ブロークバック・マウンテン」【ドキュメンタリー賞】 「Grizzly Man」【有望俳優賞】 ミランダ・ジュライ 「Me and You and Everyone We Know」【有望監督賞】 ベネット・ミラー 「カポーティ」【外国語映画賞】 「Cache」
Jan 9, 2006
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予告編を観た時から気になっていた「綴り字のシーズン」です。年末年始は話題の大作が続々と公開されているからでしょうか、東京でも2館での上映となっています。リアリティーとファンタジーが混ざったようなちょっと不思議なストーリーで観終えて、頭の中に何か残像のようなものがずっと・・・。原題は、“Bee Season”。≪ストーリー≫11歳のごく普通の少女イライザ・ナウマン。大学教授の父ソールは、才能ある兄アーロンを溺愛し、母ミリアムは科学者として仕事をしていたが、事故で両親を亡くしたトラウマに捕らわれていた。イライザは校内大会の“スペリング・コンテスト”で優勝し、たくさんの難しい言葉や長い言葉をスラスラと綴りだし、地区大会を経て、全米大会へ出場することになった。ユダヤ教神秘主義の父は、イライザの特殊な才能に夢中になり、次第にイライザに神との対話ができることを望み始め、母は、幼い頃に壊れ、失ったものの復活を試みようとし、アーロンは異教であるヒンドゥー教への信仰を深めていき、家族の関係は少しずつ崩れ始めていくのだったが・・・。監督はスコット・マクギーとデヴィッド・シーゲル。製作は、「コールド・マウンテン」などのアルバート・バーガーとロン・イェルザ、ドクター・ウィンフリード・ハマチャー、製作総指揮は、ジョシュア・デイトン、アーノン・ミルチャン、ペギー・ラジェスキー、マーク・ロマネク、脚本は「旅立ちの時」などのナオミ・フォナー・ギレンホール、(マギーとジェイクのギレンホール姉弟のお母さんです!)撮影は、「ディープ・エンド」「プール」「猟人日記」など、作品に独特の映像を創り出しているジャイルズ・ナットジェンズ、プロダクション・デザイナーはケリー・マクギー、衣裳デザインはメアリー・マリン、編集は「シカゴ」「サンダーバード」などのマーティン・ウォルシュと「ディープ・エンド」のローレン・ザッカーマン、音楽は「ディープ・エンド」のピーター・ナシェル。キャストは、父ソールにリチャード・ギア、母ミリアムにジュリエット・ビノシュ、イライザにフローラ・クロス、兄アーロンにマックス・ミンゲラ、ヒンドゥー教徒のチャーリにケイト・ボスワースなど。マクギー&シーゲルの監督コンビは、「ディープ・エンド」(2001)という作品で共同で監督・製作・脚本を担当していています。数多くの賞を受賞し批評家からも絶賛された作品だそうで気になります!イライザに扮したフローラちゃんは、今作が長編劇場映画としてはデビュー作でパリで生まれ、パナマ、ハイチ、エルサレム、ニューヨーク、アルゼンチンで育ち、フランス語、英語、スペイン語を流暢に話すことができるそうです。母親役のジュリエット・ビノシュに似ていて、とても可愛い女の子でした!アーロン役のマックス・ミンゲラはアンソニー・ミンゲラ監督の息子さんで今作が本格的な映画出演となり、話題となっている「シリアナ」ではジョージ・クルーニーの息子役として出演しているので楽しみです。ポッチャリしたパパのミンゲラ監督とは違って、背も高くハンサムで、1985年生まれなので、今はちょうど20歳。イライザの優しいお兄ちゃん役を好演していました。リチャード・ギアが、チベット仏教を信仰していることは有名ですが、今作のために、カバラ(ユダヤ教の思想の一種で神秘主義)について学んだそうです。仏教とカバラは、真実を探求するという点は共通していると・・・。著者のマイラ・ゴールドバーグは、アメリカのメリーランド州生まれで、今作“Bee Season”(2000年刊行)がデビュー作で、数々の書評で絶賛され、25万部を売り上げているそうです。日本でも東京創元社より出版されていて、映画のことを知ってから、何軒かの本屋さんを探しましたが、どこにも在庫が無くてまだ読んでいません。でも、映画を観て、もっと内容を詳しく知りたいと思いました。それは、映画を観終えて私の頭の中が“?”(疑問)でいっぱいだったからです。プログラムに書かれていた解説やインタビューなどを読んで、どうして“?”がたくさん生まれてしまったのかわかりました。神や宗教というものが、身近な存在ではないこともその因の1つであり、また、リチャード・ギアのインタビューの中に書かれていましたが、ハリウッド映画にありがちなすっきりした結末でもなければ、登場人物がそれぞれ、なぜ苦しんでいるかが説明されておらず、“わかりにくい映画”として作られている作品だと・・・。これまでにも、観終えて疑問の残る作品はありましたが、今作の疑問は、何かちょっと違う不思議な感じが残っています。全米では11月11日に、日本では12月23日から公開されています。「綴り字のシーズン」 オフィシャルサイト≪“スペリング(綴り字)コンテスト”とは・・・≫11歳から15歳までの子供が参加し、複雑な英単語のスペルをどれだけ正確に覚えているかを競うコンテストのことで、アメリカでは一大イベントとなっています。各校のクラス大会から校内大会、地区大会、そして全国大会へと勝ち進み、全国大会はワシントンDCで開催され、TV中継もされているそうです。
Jan 8, 2006
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【“最も検索されたスター”はジョニデさん!】IMDb.comというアメリカのサイトをご存知でしょうか?IMDbは、“The Internet Movie Database”の略でとにかく映画に関する情報(データ)量が多くて、よく利用させてもらっています!そのIMDbが、2005年に最も検索された映画スターはジョニー・デップでなんと昨年に引き続き、2年連続となったそうです。具体的にどれくらいのヒット数があったのかはわかりませんが、アメリカはもちろん、世界各国からアクセスがあると思うので、想像を絶するものすごい数だと思います。ちなみに、ジョニデさんの次に検索が多かったのは、去年、ずっと話題が尽きることのなかったアンジェリーナ・ジョリーとブラピさんだったそうです。(ブラピさんと離婚したジェニファー・アニストンは12位だったとか・・・。)そして、2005年、新たにトップ25に名前が入ったのは、ジェシカ・アルバ、レイチェル・マックアダムスなどで、反対にトップ25の圏外となってしまったのはジェニファー・ガーナー、ハル・ベリーなどだったそうです。IMDbは、情報がアップされるのがかなり早いので、ご贔屓の俳優&女優さんなどがこれから出演予定の新作情報やプライベートなデータやちょっとしたトリビアなどもあったり、もちろん、作品情報もスタッフ&キャストがオフィシャルサイトよりも詳細に記載されています。【“最も恋人にしたい女優”にジェシカ・アルバ!】アメリカの男性向けウェブサイトのAskMen.comが、読者投票を行い、“理想の女性 トップ99”のランキングを発表しました。250万票を上回る投票数により、第1位に選ばれたのはジェシカ・アルバです。ジェシカ・アルバは、TVドラマの「ダーク・エンジェル」で一躍ブレイクしましたが、「シン・シティ」「ファンタスティック・フォー」「イントゥー・ザ・ブルー」と話題の映画にもメインキャストとして出演し、大活躍してますよね。「ダーク・エンジェル」の時は、何となく素人っぽい(←ごめんなさい!)感じがしてましたが、最近は、すっかり“ハリウッドスター! 大人! 女優!”っていう雰囲気が漂ってる感じがします。ベスト10は次の通りとなっています。写真や解説付きで、99位までAskMen.comで紹介されていますので、怪しげな男性向けサイトではありませんので、どうぞ安心して見に行ってください!(笑)でも、やっぱり男性が選んだ・・・っていう感じの結果でしょうか?!(笑) 第1位 ジェシカ・アルバ 第2位 シエナ・ミラー 第3位 アンジェリーナ・ジョリー 第4位 アドリアナ・リマ(スーパーモデル) 第5位 マリア・メノウノス 第6位 シャーリーズ・セロン 第7位 ジェシカ・ビール 第8位 エイメリー(歌手) 第9位 ナタリー・ポートマン 第10位 エヴァ・ロンゴリア
Jan 7, 2006
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今年初の試写会に行ってきました! (=^ ^=) ♪デヴィッド・オーバーンのピュリッツァー賞を受賞した舞台劇の映画化でテーマは、天才数学者が遺した1冊のノートに書かれていた世紀の“証明(プルーフ)”・・・。ちょっぴり謎めいたところもあるヒューマン・ドラマです。原題は、“Proof”(=証明)で、全米では9月16日に公開されています。≪ストーリー≫キャサリンは、精神を患っている父親ロバートのケアをしていた。天才的な数学者だったロバートも晩年になって精神を病み、父親譲りの数学の才能を持っていたキャサリンだったが、大学を中退し、父の面倒を看てシカゴで暮らしていた。その父が亡くなり、虚無感の中で呆然とするキャサリン。ニューヨークから姉のクレアも葬儀のために戻ってきた。ロバートの教え子だったハルは、偉大な数学者として、遺したものがあるかも知れないと、ロバートの書斎でノートを何冊もめくっていた。キャサリンは熱心なハルのため、鍵のかかった引出しを開けると、そこには、これまでに名ある数学者たちが取り組んできている、素数に関する数学定理の証明が書かれたノートがあった。ハルは、大学の教授や仲間に見せてその証明を検証し、間違いのないことがわかり、ロバートの名前で出版をと申し出るが、キャサリンは、父ではなく自分が書いたと主張するのだった・・・。監督は、「恋におちたシェイクスピア」「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・マッデン、製作は、ジョン・ハート、アリソン・オーウェン、ロバート・ケッセル、ジェフ・シャープ、製作総指揮は、ジェームズ・D・スターン、ジュリー・ゴールドスタイン、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、撮影は、「28日後...」「CODE46」のアルウィン・H・カックラー、編集は、「エニグマ」「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のダリル・ジョーダン、音楽は、「恋におちたシェイクスピア」「コレリ大尉のマンドリン」のスティーヴン・ウォーベック。原作戯曲・脚本は、デヴィッド・オーバーン、共同脚本はレベッカ・ミラー、プロダクションデザインはアリス・ノーミントン、衣装デザイナーはジル・テイラー。原作者のデヴィッド・オーバーンとともに、映画化にあたり脚本を担当したレベッカ・ミラーは、劇作家のアーサー・ミラー氏の娘であり、俳優のダニエル・デイ=ルイスの奥さまでもあります。女優として「心の旅」(1991)や「隣人」(1992)などに出演しています。キャストは、キャサリンにグウィネス・パルトロウ、ロバートにアンソニー・ホプキンス、ハルにジェイク・ギレンホール、クレアにホープ・デイヴィス、他にダニー・マッカーシー、ロシャン・セス、ゲイリー・ヒューストン、コリン・スティントン、アン・ウィットマン、リー・ジマーマンなど。ちなみに「Proof」は、ピュリッツァー賞(2001年)以外にも、ジョセフ・ケッセルリング賞、ドラマ・デスク賞、トニー賞など、数々の権威のある栄誉の賞を獲得しているそうです。マンハッタン、ブロードウェイ、ロンドン、そして日本でも上演されたそうです。そして、ジョン・マッデン監督は、舞台版でも演出を手掛けていたそうで、また、グウィネスもロンドンの舞台で同じキャサリン役を演じていたそうです。残念なことに、グウィネスは大プロデューサーでもある父、ブルース・パルトロウを今作の撮影開始の前年にガンで亡くしています。亡きお父さんへの想いはキャサリン想いと重なっていたでしょうね。すでに、今作でのグウィネスの演技は高く評価されていて、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされ、作品賞とともに、アカデミー賞への候補の声もあがっています。キャサリンは身なりや化粧に関心のない女性ということで、グウィネスもほとんどノーメイク風に見えました。そして、作品ごとに違った味わいを出す名優アンソニー・ホプキンス。今作では、同じ才能を受け継いだ娘に対して厳しい面もありながら、深い愛情を持つ父親であり、さらに精神を病んでからも、最後まで数学に執着するという難しい役を演じています。余談ですが、グウィネスの頭(←サイズのこと)が小さいからなのか、顔を2人が近付けて向き合うシーンを観ている時に、アンソニー・ホプキンスの頭がすごく大きいのが気になりました。(笑)娘は父親に似るものですが、こればかりは役的に似なくて良かった!楽しみにしていたジェイクくんは、キャサリンより1歳年下の26歳の設定ですが、グウィネスが大人びていることもあってかなり年の差があるような感じに見えてしまいました。それにしても、相変らず濃~い眉、そして眉に負けないおひげの濃さ!(笑)今作ではロックバンドのメンバーでドラムを叩くシーンもありました。もともと出来るのか、今作のためにチャレンジしたのかは不明・・・。ドラムの腕がいいのか大したことないのかも私には不明・・・。(笑)舞台版の「Proof」はもちろん観ていませんが、キャサリンとクレアの姉妹、父親のロバート、教え子のハルというメインキャストの4人によって、ほとんどのシーンが展開していきます。舞台をそのままイメージさせるようなシーンもいくつかありました。父親の葬儀で、大勢の参列者にキャサリンが突然スピーチするところやキャサリンがクレアに自分は精神を病んでないと激しく言うシーン、キャサリンが晩年に父親が書き上げた“ある証明”を読むシーンなど。あえて、あまり映画化したことによって大きな変化をさせず、原作戯曲と舞台劇のイメージを残そうとしたのかも知れませんね。観る前に、天才数学者が精神を病んで・・・というストーリー設定からロン・ハワード監督の「ビューティフル・マインド」を思い出していました。その見るもの聞くものすべてを数学化してしまう天才ぶりや現実と幻想の境目を行き来し、やがて自分自身を見失っていくという、実在したジョン・ナッシュという人物をラッセル・クロウが好演していました。「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」では、「ビューティフル・マインド」ほど、観ていて重苦しくなるような感じにはなりませんでしたが、愛する父が心を病んでいく姿を目の当たりにする動揺や、自身も同じようになるのでは・・・という不安など、キャサリンの感情や心の動きを中心に描かれています。103分の上映時間は、「え? もう終わり?」と思うほど短く感じました。“証明”の真実が明かされていくプロセスやキャサリンとハルの関係、キャサリンの心の中など、もっと描いて欲しかったなあと感じました。ご贔屓のジェイクくんをもっと観ていたかったというのも大きいのですが・・・。(笑)1月14日から全国ロードショー公開されます。「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 オフィシャルサイト≪おまけの余談!≫似たタイトルでラッセル・クロウとメグ・ライアンが共演した、「プルーフ・オブ・ライフ」(2000年)という作品があります!誘拐された人質のまさに“生存証明”という意味のタイトルです。
Jan 6, 2006
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【全米映画俳優組合賞&監督賞ノミネート!】全米映画俳優組合賞(SAG)の各部門のノミネートが1月5日発表されました。ここでも「ブロークバック・マウンテン」の評価が高く、ベストキャスト賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞の最多4部門にノミネートされています。また同日に発表された全米監督協会賞(DGA)でも、同作のアン・リー監督がノミネートされています。ノミネート結果は下記の通りとなっています。≪監督組合賞≫ ジョージ・クルーニー 「グッドナイト&グッドラック」 ポール・ハギス 「クラッシュ」 アン・リー 「ブロークバック・マウンテン」 ベネット・ミラー 「カポーティ」 スティーヴン・スピルバーグ 「ミュンヘン」≪映画俳優組合賞≫【主演男優賞】 ラッセル・クロウ 「シンデレラマン」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」 ヒース・レジャー 「ブロークバック・マウンテン」 ホアキン・フェニックス 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 デヴィッド・ストラザーン 「グッドナイト&グッドラック」【主演女優賞】 ジュディ・デンチ 「Mrs.Henderson Presents」 フェリシティ・ハフマン 「Transamerica」 シャーリーズ・セロン 「スタンドアップ」 リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 チャン・ツィイー 「SAYURI」【助演男優賞】 ドン・チードル 「クラッシュ」 ジョージ・クルーニー 「シリアナ」 マット・ディロン 「クラッシュ」 ポール・ジアマッティ 「シンデレラマン」 ジェイク・ギレンホール 「ブロークバック・マウンテン」【助演女優賞】 エイミー・アダムス 「Junebug」 キャサリン・キーナー 「カポーティ」 フランシス・マクドーマンド 「スタンドアップ」 レイチェル・ワイズ 「コンスタント・ガーデナー」 ミシェル・ウィリアムズ 「ブロークバック・マウンテン」【アンサンブル演技賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「HUSTLE & FLOW」アン・リー監督は、すでに多くの映画賞を受賞していることについて、「恐縮しているが、それと同時に、受賞によって人々に同作品や そのテーマについて話題にしてもらえることを思うとわくわくする。 作品を完成させるために一生懸命努力した。 作品が興奮を生み出し、社会的・文化的な話題となっていることで その努力が報われた思いだ。」とロイター紙に対して語り、さらに同性愛のカウボーイを演じたキース・レジャーとジェイク・ギレンホールについて、「好人物で勇敢だ。一緒に仕事ができてとても良かった。」と2人のノミネートを喜んでいたそうです。「グッドナイト&グッドラック」、「クラッシュ」、「カポーティ」、「ミュンヘン」など、評価も高い作品が多く、激戦模様を呈している今年の映画賞レースですが、その中でも「ブロークバック・マウンテン」はメディアなどから絶賛を浴びています。ただし、映画芸術科学アカデミーの会員は保守的な傾向にあるため、同性愛を取り上げている作品ということで、受け止め方によっては、アカデミー賞の多部門での受賞は難しいと見ている専門家もいるとか・・・。いずれにしても、1月31日に発表されるノミネートが楽しみです。
Jan 5, 2006
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【製作者組合賞&脚本家組合賞ノミネート発表!】1月4日、製作者組合賞と脚本家組合賞のノミネーションがそれぞれ発表されました。アカデミー賞にも大きく影響すると言われている両賞だけに結果が注目されますね。≪製作者組合賞≫【実写部門】 「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「クラッシュ」 「グッドナイト&グッドラック」 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」【アニメ部門】 「チキン・リトル」 「マダガスカル」 「ロボッツ」 「ティム・バートンのコープスブライド」 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」≪脚本家組合賞≫【オリジナル脚本賞】 「シンデレラマン」 「クラッシュ」 「The 40 Year Old Virgin」 「グッドナイト&グッドラック」 「イカとクジラ(仮題)」【脚色賞】 「ブロークバック・マウンテン」 「カポーティ」 「コンスタント・ガーデナー」 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 「シリアナ」【フロリダ映画批評家協会賞発表!】ちょっと前のことになりますが、12月24日にフロリダ映画批評家協会賞が発表されました。ここでも「ブロークバック・マウンテン」が圧倒的!! (*^ ^*)♪ 作品賞 「ブロークバック・マウンテン」 監督賞 アン・リー(「ブロークバック・マウンテン」) 主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」) 主演女優賞 リース・ウィザースプーン(「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」) 助演男優賞 ポール・ジアマッティ(「シンデレラマン」) 助演女優賞 エイミー・アダムス(「Junebug」) 撮影賞 「ブロークバック・マウンテン」 脚本賞 「ブロークバック・マウンテン」 ドキュメンタリー賞 「Grizzly Man」(ヴェルナー・ヘルツォーク監督) 外国語映画賞 「カンフーハッスル」 アニメ賞 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」
Jan 4, 2006
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あけましておめでとうございます!いつもHPにお立ち寄りくださっているみなさん、今年も楽しくお付き合いくださいますようよろしくお願いします。みなさんはどんな新年を迎えられていますか?我が家では、これといってお正月に特別なことはしませんが、おせちやおもちを食べたり、ノンビリとTVを観たり・・・。今日は、両親&遊びに来た兄貴一家と近所の神社へ初詣に行って来ました。神社の帰りに、散歩がてら隣りの駅まで行って、買い物をしてきました。義姉がユニクロとミスター・ドーナツの福袋を買いたいと・・・。(笑)コンビニはもちろんですが、スーパーやドラッグストアなど、結構、いろいろなお店が元旦から営業しているのでビックリしました。今年もみなさんにとって想い出&幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。そして、いい映画にもたくさん出会える年となりますように・・・。 (*^ ^*) ♪
Jan 1, 2006
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