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2009年11月01日
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カテゴリ: 教育問題
 国が学校教育に介入するのはよくないことなので、教科書検定は廃止するべきであり採択は学校ごとに先生に任せるべきであるとする投書が、10月1日の朝日新聞に掲載された;




 検定は廃止すべきだと考える。教育内容への国の介入を避け、外交問題化を防ぐ狙いである。仮に検定の即刻廃止に不安があるならば、検定制開始以前の明治時代の一時期、小学校が自由採択した教科書を国に報告するだけだった「開申制(届出制)」を過渡的に採るのも一案である。検定を廃止すれば、教科書調査官は不要、経費節減もできる。

 採択については、無償措置法で設けられた広域採択地区での同一教科書採択という現行制度を廃止し、現場の教員が、少なくとも「学校」単位で教科書を選べるよう改めるべきだ。 この方向性は自民党政権下でも度々閣議決定していた のだが、文科省が事実上強力に推進してこなかったのが問題である。公約で学校単位への移行を示している民主党には大いに期待したい。


2009年10月1日 朝日新聞朝刊 12版 16ページ「声-教科書は教員に選ばせよう」から引用

 「つくる会」教科書のようなものまで検定に合格するようになって、検定の間口は大きくなりすぎ、もはや検定している意味もなくなったと言っていいのではないか。右よりの考えを持った教育委員が変な教科書を先生と生徒に無理やり押し付けるのでは、現場がかわいそうだし、何より将来を担う生徒たちをそんな目にあわせてはいけない。教科書は、それを使って授業を行う先生の責任で選択されるべきである。










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最終更新日  2009年11月01日 20時17分56秒


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