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2010年03月20日
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カテゴリ: 政治問題
 精神科医の斎藤学氏は、3日の東京新聞「本音のコラム」で検察とその走狗であるマスコミが何故小沢叩きをやるのか、その背景を次のように解説している;




 既に公刊されているように戦後日本は岸信介氏のようなCIAのエージェント(金で雇われたスパイ)によって作られた「米国に貢献する社会」である(『CIA秘録』上巻、171~184ページ)。この暫定的体制が、もくろんだ当人たちさえ驚くような長期間の効果を示したのは、 日本人の「おかみ(天皇・官僚)信仰」が並々ならぬものだったから だろう。戦後体制作りの埒外(らちがい)にいた田中角栄が市民的嗅覚(きゅうかく)からこの偏りの修正を試みると、米国は直ちに反応し、その意を受けた検察によってつぶされた。

 今回の小沢氏の一件も、この流れの中で生じた。彼は生き残らなければならない。今週の『週刊朝日』にある「知の巨人 立花隆氏に問う」という記事に共感する。血の臭(にお)いに吸い寄せられる鮫(さめ)のように検察の刃で傷ついた者たちを一方的に批判してきた体制擁護の人は何故、「知の巨人」に祭り上げられたのだろう。   (精神科医)


2010年3月3日 東京新聞朝刊 11版 25ページ「本音のコラム-小沢氏の問題提起」から引用

 これはなかなかユニークな戦後社会論である。私も立花隆が反体制派とは思わないが、斎藤氏のような視点がないと「彼は体制擁護派である」と断定することはできない。







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最終更新日  2010年03月20日 20時45分12秒


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