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ただ、国と文化を奪われ、民族の誇りを傷付けられたのは朝鮮半島の南半分の人々だけではない。談話は半島の北半分に住む人々にも向けられたものと解釈すべきだろう。
朝鮮半島の人々の文化、なかでも言葉と名前まで奪ってしまったことは大きな問題であった。だから、戦後、彼らが真っ先に取り組んだのは奪われた言葉と誇りを取り戻すための朝鮮学校の開設であった。にもかかわらず政府は朝鮮学校を冷遇し続けてきた。
首相談話を生かすため、政府は調整中の朝鮮学校の高校無償化除外措置解除を直ちに実施すべきである。日本が自らの過ちを率直に認めてこそ北朝鮮にも反省を求め、拉致問題の解決につなげることができるのではないだろうか。
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