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2010年10月07日
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カテゴリ: 歴史認識
 旧日本軍が陰謀を巡らせて中国侵略の端緒となった「満州事変」は9月18日に起きた事件であった。その経緯について、9月16日の朝日新聞に掲載された投書は、次のように述べている;




 当時、日本の支配層は、日露戦争で鉄道権益などを得た満州を「日本の生命線」と見て、そこでの勢力拡大を目指していた。この事件は絶好の口実とされ、日本の勢力下にある満州国建国にまで発展した。33年の国際連盟総会は42対1で日本の満州支配を否認する決議をしたのに対し日本は従わず、ついに中国そして米英とも開戦するに至った。

 こう見ると9・18の重要性がわかる。軍国主義の暴走で日本を敗戦に導き、多くの国民は肉親や友を失い今なお戦争の後遺症を抱えて悩む状況は、その発端がこの日だったということではないか。

 それにしては太平洋戦争開始日(12月8日)や原爆投下の日(8月6日・9日)に比べて9月18日の記憶や、その史的位置づけへの配慮がいかにも少ないと思う。今後、十分に考えてほしい。


2010年9月16日 朝日新聞朝刊 12版 14ページ「声-9・18も記憶し歴史考えよう」から引用

 満州事変についても、私たちはよく勉強する必要があると思いました。







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最終更新日  2010年10月07日 19時49分01秒


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