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しかし、もし身柄の拘束を続けて起訴に踏み切った場合、それは我が国の利益になったのだろうか。私は、その影響を考えると、タイミングの問題は別にして、賢明な選択だったと思う。
中国側は国際的な常識やルールを無視して次々と不当な対抗措置を繰り返し、釈放後も強硬な姿勢をとり続けている。こうした中国の姿勢を支持する国はほとんどあるまい。だから、我が国は国際社会に向かって、自らの正当性をもっと明白に主張すべきである。
ただ、イソップ物語の「北風と太陽」のように、経済力や軍事力を背景にした相手に、力で当たっても解決は得られない。むしろ、力に頼らず、対話と交渉を通じ、知恵を尽くして双方の利益になるような解決策を模索すべきだろう。
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