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2014年01月20日
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カテゴリ: 政治問題
 天皇が誕生日に記者団に語ったコメントに関連して、10日の東京新聞投書は次のように述べている;




 その中に「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして日本国憲法を作り…」との言葉があった。

 私には、この言葉は、憲法を改正し戦前の誤った日本へ立ち返ろうとしている安倍政権に警鐘を鳴らしているかのように思えてなりません。

 日本国憲法は過去の過ちの反省下にできた世界に誇れる平和憲法です。しかし、安倍政権は平和維持の名のもとに軍備を増強するなど右傾化が気になります。改憲や軍備を増強することは周辺諸国にとっては逆に大きな脅威になってしまうように思います。

日本が今の憲法下にあることで、日本や周辺諸国、さらには世界が平和であることを見誤ってはいけないと思います。 政権与党の言う日本を取り戻してはしくはありません。


2014年1月10日 東京新聞朝刊 11版S 5ページ「発言-改憲を目指す政権への警鐘」から引用

 私もこの投書に同感です。日本が敗戦したとき、今上天皇は12歳の少年でそれなりに苦労をしていたものと思われます。そのような体験からも、現行憲法は国民にとってはもちろんのこと、皇室にとってもかけがえのない大切なものに違いありません。政治的権能は極度に制限される代わりに政治責任を追及されることは無く、身分と生活が憲法で保障されるのですから、有難くないわけがありません。このような制度が長く続くためには、国民の間に民主主義を定着させることが肝心です。したがって、全国の学校という学校に日の丸を上げさせることが教育委員の仕事だ、などという発言はあってはならないことだったわけで、去年の春、安倍内閣が強行した「主権回復の日」で予定に無かった「万歳三唱」などは、今上天皇にとっては如何に迷惑であったか知れません。今回の誕生日のコメントは、あの「万歳三唱」に対するカウンターであり、改憲を目指す安倍政権への警鐘であることに間違いはありません。






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最終更新日  2014年01月21日 12時01分09秒


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