フリーページ

2017年01月07日
XML
テーマ: ニュース(96948)
カテゴリ: ニュース
今年開催が予定されている日本共産党大会の決議案について、12月18日の「しんぶん赤旗」は次のような解説記事を掲載している;


安保法制=戦争法への対案をしっかり示し、 安保条約や自衛隊に対する党の立場を広く明らかにしています。

 決議案は2つの「平和の対案」-「北東アジア平和協力構想」(別項)と「グローバルな課題解決への5つの提案」を示しています。

 「北東アジア平和協力構想」は3年前の前回大会で提唱。東南アジア諸国連合(ASEAN)が実践している、あらゆる問題を平和的に話し合いで解決する 東南アジア友好協力条約(TAC)のような、平和の地域協力の枠組みを北東アジアでも構築しよう という構想です。

◆国外から評価

 提唱から3年。日本共産党は、関係国の政府・政党・大学・研究所との意見交換を重ね、国際会議も通じて「構想」実現を呼びかけ、多くの賛同と評価が寄せられています。

 -アジア政党国際会議(ICAPP)第8回総会。志位和夫委員長が「構想」を紹介し、その後全会一致で採択した総会宣言は”ASEANのような地域の平和協力の枠組みを、北東アジアを含む全アジア規模に広げる”ことが提起された。(14年9月)

 -訪韓した志位氏が韓日議連の会長代行、幹事長と会談。両氏は「構想」に関し「望ましい方向」「良い方向」と賛意を示し、「韓中日3カ国の協力が重要」だと強調。(15年10月)

 -ICAPP第9回総会。日本共産党は南シナ海問題など領土に関する紛争について”国際法を基礎に平和的に解決する”ことを提案し、総会宣言に明記される。(16年9月)

 -マレーシア政府のシンクタンク・マレーシア戦略国際問題研究所(ISIS)と懇談。「構想」は「きわめて具体的」「ISISの中でも北東アジアでのTAC(友好協力条約)の議論を始めている」との評価が。(16年9月)

◆世論と合致

 ”軍事対応一本やりから、憲法9条を生かした平和外交に切り替える”-。この方向は国民の願いにもかなうものです。NHKが実施した世論調査では、憲法9条の果たす役割を圧倒的多数の国民が評価したうえ、「武力に頼らない外交」を願っているからです。(グラフ)




 日本共産党第27回大会決議案は「この『構想』をもって対話をすすめ、国内外でこの方向での合意形成がはかられるよう力をつくす」と強調しています。

<別項>
◆ 北東アジア平和協力構想とは

 北東アジアで平和を築くために日本共産党は次の4つの目標と原則を提唱して
います。
(1)域内の平和のルールを定めた北東アジア規模の「友好協力条約」を締結する。
(2)北朝鮮問題を「6カ国協議」で解決し、この枠組みを地域の平和と安定の枠
組みに発展させる。
(3)領土問題の外交的解決に徹し、紛争をエスカレートさせない行動規範を結ぶ。
(4)日本が行った侵略戦争と植民地支配の反省は不可欠の土台となる。

◆北朝鮮問題どう対応?

 北朝鮮の核・ミサイル開発に国際社会がどう対応すべきか。日本共産党はすでに
(1)「軍事対軍事」の危険な悪循環ではなく、対話による解決に徹する
(2)国際社会が本気になって「核兵器のない世界」への具体的行動に取り組む-
という2つの方向を示してきました。

 さらに、国際社会が北朝鮮の開発を止められていない事実を踏まえ、「従来の延長線上にとどまらない外交的対応と、中国を含む国際社会による制裁の厳格な実施・強化という両面での対応を抜本的に強化すること」(大会決議案)を提案しました。

 もう一つは「グローバルな課題解決への五つの提案」です。人類が地球的規模で直面している課題について、憲法9条を持つ国として、次のような努力方向を提案しました。

<1>国際テロ根絶
(1)国連を中心に”法による裁き”を基本にすえ、テロ組織への資金・人・武器の流れを断つ国際的協力を進める
(2)貧困、教育、紛争などテロの根源を除去する
(3)異なる諸文明間の対話と共存関係の確立に力を尽くす。
<2>貧困削減
 食料、保健、教育など基礎的生活分野の支援を中心にODA(政府開発援助)を充実させる。
<3>難民支援
 難民の定義をあまりにも狭く解釈する立場を改め、難民を受け入れ、生活や教育の援助を行う。
<4>人道危機への対応
 内戦などがもたらす人道的危機に対し、非軍事の人道支援、民生支援を抜本的に強化する。
<5>気候変動への対応
 温室効果ガスの削減目標を抜本的に上積みし、石炭火力増設の中止、再生可能エネルギーの大量普及、原発に依存しないエ、ネルギー政策に転換する。


2016年12月18日 「しんぶん赤旗」日曜版 10ページ「『平和の対案』って何?」から一部を引用

 NHKの世論調査が示すように、国民の大半は国際紛争を武力に頼らないで解決することを希望しています。その願いを叶えるためには、共産党が提唱する「北東アジア平和協力構想」が最も現実的な対案であり、安保法制を廃止する際の対案として国民は真剣に検討する価値があると思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年01月07日 12時28分20秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

コメント新着

捨てハン @ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: