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2017年09月20日
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テーマ: ニュース(96979)
カテゴリ: ニュース
新しく民進党代表になった前原誠司氏に対し、法政大学教授の山口二郎氏は10日の東京新聞コラムで、次のようにエールを送っている;




 代表の任務は、民進党が政治の転換を成し遂げる主体だという期待を喚起することです。私自身、野党と市民の協力で安倍政治を止めようという運動を進めてきました。失礼ながら、そのような運動に集まる市民の間では、前原さんは保守的だというイメージが強く、民進党と一緒に戦えるかという疑問の声がありました。私は、僭越(せんえつ)ながら、前原さんは社会保障については平等志向を明確にしているし、選挙に向けてリアリストとして他の野党とも協力するはずだと説明してきました。

今必要なことは、政策以前に、政治家としての節操や信義を大事にすること だと思います。大阪で 公共分野を解体してきた維新 や、 人間の尊厳を理解していないとの疑念を抱かせる小池東京都知事 との連携を模索すると聞けば、私もそんな民進党は解党した方がよいと思います。

 本気で政権を取りに行くために野党の選挙協力について見直したいというのも一つの見識だと思います。ならば、他の野党に対して民進党としての理念を示し、率直な対話をすべきでしょう。ご健闘をお祈りします。
(法政大教授)


2017年9月10日 東京新聞朝刊 11版 27ページ「本音のコラム-拝啓、前原誠司様」から引用

基本的に民進党は安倍政権に反対する全ての野党と連携するべきです。従って、維新は与党として扱われていないとは言え、姿勢は「反安倍」ではありませんから、維新との連携は検討の対象ではないだろうと思います。また、都議選で大勝した小池グループも、都議選では自民党都連と戦ったとは言え、明確な政策論争で選挙に勝ったわけではなく、単にブームにのってムードで票を集めたに過ぎず、国政選挙でも同じ手法が効果を上げるとは考えられません。やはり、民進党としてどのような理念で選挙を戦うのかという姿勢を明確にして、連携できる勢力を結集する方向で努力するべきと思います。





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最終更新日  2017年09月20日 18時39分25秒


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