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2019年02月11日
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テーマ: ニュース(96951)
カテゴリ: ニュース
アメリカのカリフォルニア州で、小中高校の教職員が賃上げや教育環境の改善等を要求してストを決行し勝利したと、1月24日の「しんぶん赤旗」が報道している;






 ストは、ロサンゼルス教職員組合(UTLA)が呼びかけていたもの。22日、記者会見したアレックス・カプートパールUTLA委員長は、「われわれは、多くの課題で合意することができた。学級規模の縮小、養護教員や図書館司書などの増員、賃金(引き上げ)などだ」と説明しました。

 UTLAによると、妥結案には、

▽6%の賃上げ
▽今後4年間で1学級当たりの生徒数4人減
▽すべての学校にフルタイムの養護教員配置
▽中学以上のすべての学校に図書館司書の配置

-など組合側の要求のほとんどが盛り込まれました。

 組合員は22日夜、妥結案受け入れの票決を行いました。 暫定集計段階で「圧倒的多数」が賛成票を投じたことが明らかとなり、カプートパール委員長はスト終結を宣言。 23日から授業が再開されるもようです。

 交渉の仲介にあたった同市のガルセッティ市長は、「(双方が)合意に至り、教師たちが学校にもどることを発表できて光栄だ」と話しました。

 14日から、30年ぶりのストを実施したUTLAは、 「全米で一番裕福な州で生徒一人当たりに使う教育予算は50州中43位だ」「学区がため込んできた19億ドル(約2000億円)の余剰金を環境改善にまわせ」 などと主張。

 スト中、学区側は代用教員を当て対応しましたが、十分な授業はできませんでした。 教員ストに対しては、保護者・生徒、地域コミュニティーも支持を寄せ、米国内の多くの教職員組合、労働組合が賛同を寄せました。

 教員ストはカリフォルニア州オークランド、コロラド州デンバーなどでも計画されています。米国は今年に入っても「教師のたたかい」が熱気を帯びています。


【ロサンゼルス統一学区】 ロサンゼルス市と周辺31自治体およびロサンゼルス郡の一部で構成する学区。ニューヨーク市に次ぐ全米第2の規模で、就学前から高校生までの生徒数は60万人にのぼります。


2019年1月24日 「しんぶん赤旗」 7ページ 「米教員スト また勝利」から引用

 労働組合がストライキを決行して勝利したというニュースは、私たちを勇気づけます。日本でも70年代までは労働組合に勢いがあって、当時の国鉄と私鉄が交互にストを打つことがありました。私鉄がストのときは、独身寮の門前に会社がチャーターした大型バスが来て、それに載って出勤した記憶があります。また、別の年には国鉄だけがストで止まってしまった日、動いている私鉄で池袋に出て、そこから徒歩で事務所のある四谷まで行った記憶もあります。いつもの時間に寮を出たので当然遅刻ですが、なにせ国鉄が全部止まっているので、顧客のほうも似たように状態で混乱してましたから、自分の会社が顧客に迷惑をかけるようなことにはならなかったように記憶してます。アメリカの先生たちは元気があって宜しいと思います。日本の先生たちも、政府主導の「働き方改革」などに甘んじていないで、日教組に結集して発言力を増していってほしいと思います。





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最終更新日  2019年02月11日 01時00分06秒


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