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2019年06月19日
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テーマ: ニュース(96951)
カテゴリ: ニュース
東京電力が原発の安全性を訴えるテレビCMを新潟県限定で放送していることについて、次のように批判する投書が5月18日の東京新聞に掲載された;




原発事故を収束できていない東電が原発CMを流す無責任さ は言うまでもないが、 東京で流していないCMを新潟で流すことも問題だ。 新潟は東電管内ではない。しかも、柏崎刈羽原発は、新潟ではなく首都圏に電力を送る原発だ。 新潟にだけCMを流すのは、再稼働を新潟だけの問題に矯小化する ことを意味する。

地方原発の再稼働に無関心でいるのではなく、常に問題意識を持つ。それが首都圏の人間の責務 であるし、そうでなければ電力会社の思うつぼになってしまう、と私は思う。首都圏在住者が多いであろう本紙読者はどうお考えだろうか。


2019年5月18日 東京新聞朝刊 11版 5ページ 「発言-東京で流れぬ柏崎刈羽CM」から引用

 原発の安全性を伝えるテレビCMを新潟限定で放送する東京電力の姿勢は姑息です。ユーザーが居住する関東には知らせないで、再稼働に同意が必要な地元にのみ放送するのは、事故を起こした責任を棚上げすることであり道義的に許されないと思います。私はつい最近、地元町内会の行事で柏崎刈羽原発を見学してきましたが、30人ほどの見学者に説明してくれた社員は、3・11の事故が起きるまでは福島原発で働いていたという人で、「現代社会には発電の方法はいくつかあるが、原子力発電もそのうちの一つとして重要な手段です」とか「日本の主なエネルギー源は中東の石油に頼っているが、タンカー攻撃のような事態が頻発すると国の産業にとって致命的な打撃になるから原子力は必要」というような説明がありました。その晩は蓬平温泉に投宿しましたが、宴席では「今日のあの東京電力の説明だと、原発は民間企業の営利活動じゃなくて、完全に国策になってるってことだね」とひとしきり話に花が咲きました。





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最終更新日  2019年06月19日 01時00分06秒


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