フリーページ
「遵守」という言葉には、「法令に従い、守る」という意味があるが、「則る」は「従う」という意味だけで、「守る」が含まれない。これは何を意味しているのだろうか。「憲法」と言い、「日本国憲法」と言わなかったことにも何か意図があるのだろうか。
ちなみに、儀式のような形式を重んじる行事においては、前例を踏襲するのが常であろう。 「遵守」を「のっとる」へと、以前用いられていた言葉を変える意図はどこにあるのだろうか。見逃せない事実である。 「守る」という積極的な意思が消え、ただ「従う」という消極的な意思だけが残った、と解釈せざるを得ない。
ここで、思い返してほしいのは、憲法の尊重擁護義務をうたった99条である。 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ぶ」 。つまり、現天皇は、この条文を無視したということなのか。まさか、この条文から「天皇」を削除した自民党の改憲案にのっとったとでもいうのだろうか。それとも、宮内庁が憲法改正を公言する安倍政権を忖度した結果生じた変更ということか?
いずれにせよ、看過できない重大な問題である。
首相批判続々、今度は視察動画(9日の日… 2026年09月09日
「残念」で済ませるのか?(8日の日記) 2026年09月08日
米国民主党、OS更新が進むのか(7日の… 2026年09月07日
PR
キーワードサーチ
コメント新着